JP3449077B2 - ビデオ信号処理装置及びビデオ信号処理方法 - Google Patents

ビデオ信号処理装置及びビデオ信号処理方法

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JP3449077B2
JP3449077B2 JP31861695A JP31861695A JP3449077B2 JP 3449077 B2 JP3449077 B2 JP 3449077B2 JP 31861695 A JP31861695 A JP 31861695A JP 31861695 A JP31861695 A JP 31861695A JP 3449077 B2 JP3449077 B2 JP 3449077B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ビデオディス
ク、ディジタルVCR、ディジタル放送の受信装置等か
らのアナログビデオ信号を記録するビデオテープレコー
ダおよびその再生出力を表示するテレビジョン受像機に
対して適用されるビデオ信号処理装置及びビデオ信号処
理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル技術の発達に伴い、家庭にお
いても高画質のビデオ信号源を容易に入手できるように
なりつつある。例えばプリレコーディッドテープ(ソフ
トテープ)のみならず、ディジタル放送の端末、DVD
(ディジタルビデオディスク)等は、高画質のビデオ信
号をユーザに提供する。ディジタルVCR(ビデオカセ
ットテープレコーダ)も家庭用として除々に浸透しつつ
あるが、現状では、アナログVCRが格段に普及してい
る。上述したような高画質のビデオ信号の提供者として
は、著作権保護の立場から、アナログVCRによるコピ
ーの制限に対して多大な関心を払わざるを得ない。
【0003】既に、アナログVCRでは、幾つかのコピ
ー制限の方法が考えられている。例えば、マクロビジョ
ン社によるAGCパルス方式やカラーストライプ方式が
知られている。AGCパルス方式は、ビデオ信号におけ
るAGC基準レベル検出区間に、通常のAGC基準レベ
ルより大きなレベルのパルスを挿入し制限を行うもので
ある。すなわち、ビデオ信号のV(垂直)ブランキング
期間の一部に疑似SYNCパルスが挿入される。アナロ
グ式のビデオテープレコーダ(家庭用アナログVCR)
では、水平同期パルスおよびペデスタルレベル(バック
ポーチ)を利用してAGCをかけるようにされた機種が
多数存在する。そのため、このように、バックポーチに
相当する部分が通常の水平同期パルスよりも振幅の大き
い疑似SYNCパルスが挿入されていると、AGC回路
がこの疑似SYNCパルスの振幅を基準レベルと判断し
てAGCがかけられる。その結果、AGCレベルがこの
疑似SYNCパルスのレベルとして検出されるためSY
NCを検出できず、正常な再生が行えなくなる。一方、
テレビジョンモニタは、AGC方式が異なるので、正常
に再生画像を表示することができる。
【0004】ところが、このAGCパルス方式では、V
HS方式の一部のビデオテープレコーダにしか効果が無
いという問題点があった。例えば、β方式のVCRや8
mmVCR、およびVHS方式でも、AGC時定数が長
いものなどには効果がなかった。
【0005】そこで、他のコピー制限の方法として、以
下に説明するカラーストライプ方式が提案されている。
このカラーストライプ方式とは、再生ビデオ信号に対し
て、例えば20ライン毎に2〜4ライン分、バースト信
号の位相を反転させる方法である。このようにバースト
信号の位相を反転させられた再生ビデオ信号を別の家庭
用アナログVCRで録画すると、アナログVCRのAP
C(自動位相制御回路)がこの位相の反転したバースト
信号を本来のバースト信号として使用してしまうため、
そのラインの色が反転され再生されてしまう。したがっ
て、この録画されたビデオ信号を再生すると、色の反転
した帯が画面に映出される。
【0006】一方、一般的なテレビジョン受像機におい
ては、色信号復調のための搬送波を形成するPLL(A
PC)の時定数が長いため、高々2〜4ラインにおいて
連続してバースト信号が反転されても影響が出ない。し
かしながら、機種によっては時定数の短いPLLを用い
ている場合もあり、この場合には、色の反転した帯が画
面に生じるという問題点があった。
【0007】さらに、本願出願人は、全ラインのカラー
バースト信号期間の後側に対して、位相反転した信号を
付加し、また、この信号の幅を所々で広くする、コピー
制限方法(コピー防止用信号付加方式と称する)を提案
している。この方法は、上述したカラーストライプ方式
において、表示画像の画質が劣化するようなテレビジョ
ンモニタに対しても、そのような問題を生じない利点が
ある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、カラ
ーバースト信号の位相を正常なテレビジョン信号と異な
らせることによって、コピー制限を行う方法は、VCR
のAPCの特性とテレビジョンモニタのAPCの特性と
の相違を利用したものであるが、実際のテレビジョンモ
ニタのAPCの特性は、種々のものが存在する。従っ
て、カラーストライプ方式と、コピー防止用信号付加方
式との一方のみでは、コピー制限の目的を達成できたと
しても、テレビジョンモニタによる正常な表示を行うこ
とができない問題があった。
【0009】従って、この発明の目的は、異なるコピー
制限方式の中で、テレビジョンモニタによる表示に対し
てより妨害が少ないものをユーザが選択できることを可
能としたビデオ信号処理装置及びビデオ信号処理方法
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明は、上述した課
題を解決するために、ビデオ信号源からのアナログ出力
用のビデオ信号を受け取り、記録制限用の信号を付加し
て出力するビデオ信号処理装置であって、上記記録制限
用の第1の信号を発生する第1の信号発生手段と、上記
第1の信号とは異なる上記記録制限用の第2の信号を発
生する第2の信号発生手段と、上記第1の信号および第
2の信号の一方を外部からの制御に従って選択する手段
と、上記選択された第1または第2の信号を上記ビデオ
信号に対して、付加する手段とからなり、 上記第2の信
号は、カラーバースト信号の前側または/および後側の
一部の区間に付加された信号で、且つ上記カラーバース
ト信号の本来の位相と異なる位相を有する信号であるこ
とを特徴とするビデオ信号処理装置である。
【0011】また、この発明は、ビデオ信号源からのア
ナログ出力用のビデオ信号を受け取り、記録制限用の信
号を付加して出力するビデオ信号処理方法であって、
記記録制限用の第1の信号と、上記第1の信号とは異な
る上記記録制限用の第2の信号を発生するステップと、
外部からの制御に従って、上記第1の信号および第2の
信号の一方を選択するステップと、 上記選択された第1
または第2の信号を上記アナログビデオ信号に対して、
結果的に付加するステップとからなり、 上記第2の信号
は、カラーバースト信号の前側または/および後側の一
部の区間に付加された信号で、且つ上記カラーバースト
信号の本来の位相と異なる位相を有する信号であること
を特徴とするビデオ信号処理方法である。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】アナログビデオ信号に対して付加される記
録制限用の信号として第1および第2の信号が用意され
る。アナログVCRは、この信号が付加されたアナログ
ビデオ信号を記録/再生すると、再生画像の画質の劣化
が生じ、それによって、コピー制限が達成される。一
方、この信号が付加されたアナログビデオ信号をモニタ
装置に供給した時に、モニタ装置は、画質劣化を生じな
いで、正常な画像を見ることができるように考慮されて
いる。しかしながら、現存するモニタ装置の機種によっ
ては、画質劣化が生じる場合もある。そこで、この発明
では、コピー制限用に付加される信号として、第1およ
び第2の信号が用意されており、ユーザがモニタ装置で
再生して、画質劣化がより少ない信号を選択する。それ
によって、コピー制限用信号によりモニタ画像の画質劣
化が引き起こされることを防止することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施例につい
て説明する。この発明の理解を容易とするために、コピ
ー制限の適用例について図1を参照して説明する。図1
は、ディジタルVCR2で再生されたアナログビデオ信
号をアナログVCR1により録画する例である。ディジ
タルVCR2により再生されるカセットテープが例えば
プリレコーディッドテープであって、テープ中に記録さ
れているコピー世代の制限に関する制御情報(CGMS
(Copy Generation Management System) と称する)がコ
ピー禁止を指示する場合では、アナログVCR1による
録画を禁止する必要がある。
【0017】図1Bは、DVDプレーヤ3からの再生ア
ナログビデオ信号をアナログVCR1により録画する例
である。この場合でも、DVDに記録されているCGM
Sによりコピー禁止が指示される場合では、アナログV
CR1による録画が禁止される必要がある。さらに、図
1Cは、ディジタル放送を受信するためのIRD(Integ
rated Receiver Decoder) (あるいはセットトップボッ
クス)4により受信したプログラムをディジタルVCR
5により録画し、この記録した内容をアナログVCR1
により録画する例である。一般的に、ディジタル放送の
プログラムをディジタル信号あるいはアナログ信号とし
てディジタルVCR5が1回は記録することが許容され
ることが多い。しかしながら、その記録した内容をアナ
ログVCR1によりコピーすることが制限される。勿
論、IRD4からアナログVCR1へのビデオ信号のコ
ピーを禁止する場合もある。
【0018】この発明は、図1に例示したような場合
に、アナログVCR1によるコピーを禁止し、且つディ
ジタルVCR2、DVDプレーヤ3、ディジタルVCR
5からのアナログビデオ信号をモニタ装置により支障な
く表示することを可能とするものである。図1Bの例の
ように、DVDプレーヤ3により再生されたアナログビ
デオ信号を出力する場合に対して適用したこの発明の一
実施例を図2に示す。
【0019】MPEG等により圧縮符号化されたディジ
タル信号がDVD6から光ピックアップ7により読み取
られる。光ピックアップ7の再生信号がプリアンプ、波
形整形、復号回路8を介してエラー処理回路9に供給さ
れる。エラー処理回路9では、エラー訂正符号の復号が
なされ、エラーが訂正される。エラー処理回路9の出力
がディマルチプレクサ10に供給される。ディマルチプ
レクサ10は、再生信号からビデオデータ、オーディオ
データ、制御用のディジタルデータをそれぞれ分離す
る。
【0020】ビデオデータは、ビデオデコーダ11に供
給される。ビデオデコーダ11は、圧縮符号化のデコー
ド、アナログビデオ信号への変換等の処理を行い、アナ
ログビデオ信号を出力部14に供給する。この出力部1
4は、この発明が適用されたもので、その詳細について
は、後述する。出力端子16には、出力部14からコピ
ー防止用信号が選択的に付加されたアナログビデオ信号
が出力される。オーディオデータは、オーディオデコー
ダ12において、圧縮符号化のデコード、アナログオー
ディオ信号への変換等の処理を受け、出力端子17にア
ナログオーディオ信号が得られる。ディジタルデータデ
コーダ13は、DVD6に記録されている制御用ディジ
タルデータを分離し、復号する。その復号出力がマイク
ロコンピュータ15に供給される。制御用ディジタルデ
ータの中にCGMSが含まれている。
【0021】マイクロコンピュータ15は、DVD6に
予め記録されているCGMSと、ユーザが外部から入力
した指示に従って、コピー防止のための信号の付加、並
びに付加される信号の種類を指示するコントロール信号
を発生する。このコントロール信号が出力部14に与え
られる。この出力部14は、DVDプレーヤ内部に設け
られる。
【0022】出力部14の一例の構成を図3に示す。ビ
デオデコーダ11からの再生ビデオ信号は、例えばアナ
ログコンポーネント信号として出力部14に供給され
る。21、22、23でそれぞれ示す入力端子に対し
て、輝度信号Y、色差信号R−Y、B−Yがそれぞれ供
給される。輝度信号Yが加算器24および25を経て出
力端子16Yに取り出される。色差信号がカラーエンコ
ーダ26に供給され、カラーエンコーダ26により直交
2相変調された搬送色信号が形成される。この搬送色信
号が加算器27を介して出力端子16Cに取り出され
る。
【0023】加算器24では、同期信号発生器28によ
り生成された通常の複合同期信号が輝度信号Yに対して
付加される。加算器25では、AGCパルス発生器29
からのAGCパルスが供給され、このAGCパルスが輝
度信号Yに対して付加される。AGCパルスとして、正
規のレベルのものと、コピー禁止のための大レベルのも
のとの一方をAGCパルス発生器29が発生する。その
選択は、マイクロコンピュータ15からのコントロール
信号によりなされる。
【0024】加算器27では、カラーバースト信号が付
加される。コピーが許可される場合では、信号発生器3
1で生成された通常のカラーバースト信号SB1が付加
される。コピーを禁止する場合では、信号発生器32で
生成された第1のコピー防止用信号信号SB2、または
信号発生器33で生成された第2のコピー防止用信号信
号SB3が付加される。これらの信号の選択のために、
マイクロコンピュータ15により制御されるスイッチャ
35と、ユーザ選択で制御されるスイッチャ36とが設
けられている。
【0025】スイッチャ36は、その入力端子cおよび
dにそれぞれ供給される、コピー防止用信号信号SB2
およびSB3の一方をユーザ選択に従って選択的にスイ
ッチャ35の入力端子bに対して供給する。スイッチャ
35は、信号発生器31からのカラーバースト信号SB
1がその一方の入力端子aに供給され、スイッチャ36
の出力信号がその他方の入力端子bに供給されるもので
ある。ユーザの選択に従ってスイッチャ35が選択した
信号が加算器27に供給される。
【0026】スイッチャ35は、DVD6から再生され
るビデオ信号とそれに付随するCGMSをデコードした
結果に基づいて、マイクロコンピュータ15が発生する
コントロール信号により制御される。すなわち、アナロ
グコピーの禁止をCGMSが指示する場合には、スイッ
チャ35が入力端子bを選択し、コピー防止用信号信号
SB2またはSB3を加算器27に与える。また、ユー
ザは、DVDプレーヤにより再生されたアナログビデオ
信号をテレビジョンモニタに供給した時に、表示画像の
画質の優劣を見て、コピー防止用信号信号SB2および
SB3の何れを付加するかをキー入力、ボタン入力等の
ユーザインターフェースを介して指示する。その指示に
基づいてスイッチャ36が制御される。従って、出力端
子16Y、16Cに取り出されたビデオ信号をアナログ
VCRによって録画する場合に、録画を禁止することが
でき、然も、このビデオ信号をテレビジョンモニタに供
給する場合では、良質な再生画像を見ることが可能とな
る。
【0027】DVD6に記録されるディジタルビデオ信
号と付随して、予め記録されているCGMSの一例を図
4Aに示す。この図4Aに示すように、CGMSは、下
記のように定義される。 00:コピー可能 01:未使用 10:コピー1世代可能 11:コピー不可
【0028】このCGMSにおけるコピーがディジタル
コピー制限のみを規定する場合では、アナログコピーの
可否を示すフラグ、すなわち、アナログコピー制限信号
発生を指示するトリガービットを別に規定しても良い。
図4Bは、その一例であって、トリガービットが`0' で
あれば、アナログコピー制限信号を発生しないことが指
示され、このビットが`1' であれば、アナログコピー制
限信号を発生することが指示される。この場合では、C
GMSおよびトリガービットの合計3ビットによって、
アナログコピーの制限情報が構成される。しかしなが
ら、CGMSによってアナログおよびディジタルの両者
を規定するようにしたり、CGMSの未使用の2ビット
(01)を使用して、2ビットでもって、アナログVC
Rによるコピーの制限情報を構成しても良い。
【0029】このようなコピー制限情報を記録媒体に実
際に記録する形態としては、種々のものが可能である。
ディジタルVCRの場合では、図5および図6に示すデ
ータ構成が採用されている。図5は、VAUX(ビデオ
補助データ)の構成を示し、(01100001)(6
1h)(hは16進表示を表す)のパックヘッダを持つ
パックである。
【0030】このパックには、PC1の上位2ビットと
して、CGMSが記録される。このCGMSの定義は、
例えば図4Aに示すものと同一である。また、PC1中
のコピーソースが下記のように規定される。 00:アナログ入力によるコピー 01:ディジタル入力によるコピー 10:予備 11:情報なし
【0031】PC1中のコピー世代の定義を下記に示
す。 00:第1世代 01:第2世代 10:第3世代 11:第4世代
【0032】図6は、ディジタルVCRにおけるオーデ
ィオ信号に関する補助データ(AAUXデータ)の一例
を示す。このパックのヘッダは、(01010001)
(51h)である。このパックPC1には、VAUXと
同様の構成で、コピー世代制限に関する情報が記録され
る。なお、入力ビデオ信号に付随するCGMSが1世代
コピー可能とされている場合に、この入力ビデオ信号を
記録した場合には、テープ上のCGMSがコピー禁止へ
書き換えられる。
【0033】この発明の一実施例におけるDVDの場合
は、図示しないが、記録データがセクタ等の区切りを有
し、この区切りの先頭に同期信号およびヘッダが付加さ
れる。このヘッダ中にコピー制限のための情報を記録す
るようになされる。
【0034】次に、この発明の一実施例において、コピ
ー制限のために付加される信号について説明する。信号
発生器32が発生するコピー禁止用の信号である、第1
のコピー防止用信号について最初に説明する。
【0035】アナログ方式の家庭用VCRにおいては、
3.58MHzの周波数(NTSC方式の場合)を有す
る色副搬送波が低域変換され600〜700KHzの中
の所定の中心周波数を有する低域変換色信号とされる。
そして、この低域変換色信号と輝度信号とが周波数多重
され磁気テープ上に記録される。このように、家庭用ア
ナログVCRにおいて色信号は、テレビジョン受像機な
どに比べ非常に狭く帯域制限され、磁気テープ上に記録
される。
【0036】そのため、記録されたビデオ信号に含まれ
るカラーバースト信号は、再生されると、帯域制限のた
めに、記録前の原信号に比較して時間軸上でその前後に
拡張される性質を有する。図7は、原信号とVCRによ
る再生後の信号におけるカラーバースト信号SB1を示
す。図7Aに示す、水平同期信号hの後に配されるカラ
ーバースト信号の原信号SB1が磁気テープに記録され
再生されると、図7Bに示すように、時間軸上において
カラーバースト信号が前後に拡張される。
【0037】コピー禁止用の第1のコピー防止用信号信
号SB2は、この性質を利用して、コピー防止用信号付
加方式によるコピー防止を図るための信号である。図8
を参照して、第1のコピー防止用信号信号SB2の一例
を説明する。図8Aは、通常のカラーバースト信号SB
1を示す。これに対して、図8Bは、通常のカラーバー
スト信号aの後ろ側に位相反転した疑似バースト信号b
(斜線で示す)を挿入した例である。また、図8Cは、
原信号aの前側に疑似バースト信号bを挿入したコピー
防止用信号SB2の例である。さらに図8Dは、原信号
aの前後に疑似バースト信号b、cを挿入したコピー防
止用信号SB2の例を示す。この疑似バースト信号b,
cは、9波あるカラーバースト信号に対して、例えば原
信号aの前後に挿入する場合、前後それぞれ2波ずつ挿
入される。
【0038】このように疑似バースト信号b、cを含む
コピー防止用信号SB2が加算器27により付加された
ビデオ信号を記録し再生すると、上述した時間軸上にお
ける前後への拡張の性質に従い、カラーバースト信号の
原信号aの前後に付加された疑似バースト信号b,cの
幅が増加する。この様子を図9に示す。すなわち、図9
Aに示す疑似バースト信号b、cを挿入された状態のコ
ピー防止用信号SB2において、疑似バースト信号b、
cは、磁気テープに対する記録/再生を経て、図9Bに
おいて、SB2´で示すように、幅が前後に拡張され
る。
【0039】この幅が増加したコピー防止用信号SB2
´を含むビデオ信号は、例えばVCRで再生された場
合、VCRの色同期回路においてPLLが追従できなく
なり、画像の劣化を引き起こし、これによりコピーを防
止することができる。勿論、このビデオ信号を別のVC
Rにより記録/再生した場合にも正常な画像が得られな
いことは、いうまでもない。
【0040】一方、図9Aに示される、カラーバースト
信号の前後に疑似バースト信号b、cを挿入したコピー
防止用信号SB2を含むビデオ信号は、テレビジョンモ
ニタにおいては略正規のカラーバースト信号として検出
され使用される。そのため、この場合には、画像の劣化
が生じない。しかしながら、テレビジョンモニタのAP
Cの特性によっては、画質の劣化が生じる場合がある。
そのため、ユーザは、スイッチャ36を切り替えるコン
トロール信号を発生し、第2のコピー防止用信号SB3
を付加するように切り替える。このように、画質の劣化
がより少ないようなコピー防止用信号を選択することに
よって、テレビジョンモニタにより画像を見る場合の障
害を回避することができる。
【0041】図10は、上述したコピー防止用信号SB
2を信号発生器32において生成する場合の処理の例を
説明するものである。図10Aは、通常のカラーバース
ト信号SB1を示す。図10Bは、通常のカラーバース
ト信号aの後側に疑似バースト信号bを有するコピー防
止用信号SB2を生成する例を示す。タイミングコント
ローラ33からのタイミング信号に基づいて、位相制御
パルスを生成し、この位相制御パルスの区間で、位相が
反転した疑似バースト信号bを生じさせる。
【0042】図10Cは、通常のカラーバースト信号a
の前後に疑似バースト信号b、cをを有するコピー防止
用信号SB2を生成する例を示す。この例でも、疑似バ
ースト信号b、cと対応した位相制御パルスが使用され
る。さらに、図10Dに示されるように、タイミングコ
ントロールパルスに基づいて、位相制御パルスおよびゲ
イン制御パルスの両方を生成することにより、位相と共
にゲインも制御された疑似バースト信号bを含むコピー
防止用信号SB2を生成しても良い。
【0043】なお、上述したコピー防止用信号SB2
は、本願出願人の提案にかかるもので、詳細に説明した
が、他方のコピー防止用信号SB3としては、従来のカ
ラーストライプ方式と称されるものと同様のものが使用
される。すなわち、再生ビデオ信号に対して、例えば2
0ライン毎に2〜4ライン分のカラーバースト信号全体
の位相を反転させることによって、第2のコピー防止用
信号SB3が生成される。このようにバースト信号の位
相を反転させられたビデオ信号をアナログVCRで録画
すると、アナログVCRのAPC(自動位相制御回路)
がこの位相の反転したバースト信号を本来のバースト信
号として使用してしまうため、そのラインの色が反転さ
れ録画されてしまう。したがって、この録画されたビデ
オ信号を再生すると、図11に示すように、色の反転し
た帯が画面に映出される。その結果、コピーを制限する
ことができる。
【0044】一方、テレビジョンモニタにおいては、色
信号復調のための搬送波を形成するPLLの時定数が長
いため、高々2〜4ラインにおいて連続してバースト信
号が反転されても影響が出ず、正常な再生画像を見るこ
とができる。但し、画質の劣化が生じるテレビジョンモ
ニタもあり、その場合には、ユーザが第1のコピー防止
用信号SB2を選択しそれによって画質の劣化を回避す
ることができる。
【0045】次に、さらに、第1のコピー防止用信号S
B2をアナログビデオ信号に対して付加する場合の態様
としては、コピー防止機能を有効的に発揮させるため
に、いくつかの方法がある。それらについて説明する。
図12は、第1の方法を示し、この例では、図12Aに
示されるように、カラーバースト信号aの前後に疑似バ
ースト信号b、cを有するコピー防止用信号SB2が示
されており、疑似バースト信号b、cの挿入位置が工夫
されている。なお、以下に示す図12Bにおいて、横方
向はラスタ走査の水平方向を示し、縦方向はラスタ走査
の垂直方向を示す。また、斜線部は、垂直ブランキング
期間内で、疑似バースト信号が存在する位置を示す。こ
の表現は、他の類似する図に共通である。
【0046】まず、図12Bのd部に示すように、数ラ
イン〜数十ラインの連続したブロックにわたって疑似バ
ースト信号cおよびbを挿入し、これを例えば100ラ
イン毎に繰り返す。次に、d部の前後の数ライン〜数百
ラインに、図12Bのd部で挿入したよりも短い幅で疑
似バースト信号bの一部をさらに挿入する(図12Bの
e部)。このようにコピー防止用信号SB2を付加する
ことによって、コピーした場合に効果的に画像の劣化を
起こすことができる。さらに、テレビジョンモニタの特
性によっては、このコピー防止用信号SB2によって画
質障害を引き起こすおそれがある。これは、図12Bの
f部に示すように、コピー防止用信号SB2が挿入され
ない部分を設けることによって軽減できる。このf部
は、垂直同期信号付近に設定するのが好ましい。
【0047】ここで、コピーガードによる画像の劣化を
増すために、図12Bのd部のブロック数(ライン数)
を多くすると、テレビジョンモニタにおいてもカラーバ
ースト信号に対するPLLが追従できずに不安定な状態
になるおそれある。そのため、図13A,図13Bに示
すように、疑似バースト信号bおよびcが付加されるブ
ロックを例えばフィールドおき、あるいはフレームおき
に、配置することによって、画像が劣化する実効的な面
積を増加させるようにしても良い。この分割方法として
は、さらに数フレームにわたって行うことも可能であ
る。
【0048】図14は、疑似バースト信号の付加の態様
の他の例を示す。家庭用アナログVCRにおいては、仕
様によってはバースト信号を検出するためのバーストゲ
ートの位置および幅が異なる場合がある。コピー防止用
信号SB2は、バースト信号期間の一部にしか疑似バー
スト信号が挿入されていないため、バーストゲートの位
置および幅が異なるとコピーガードの効果が出ないおそ
れがある。そのため、図14に示す例においては、i
部、j部、k部、l部に示すように、時間と共に疑似バ
ースト信号を挿入する位置および幅を変化させる。この
ようにすると、バーストゲートの位置および幅が異なっ
ていても、コピー防止用信号の影響が出るようにでき
る。
【0049】図15は、疑似バースト信号の付加の態様
の他の例を示す。テレビジョンモニタの仕様によって
は、e部のように、疑似バースト信号を挿入した場合
に、これが挿入されたブロックと挿入されていないライ
ンとの境界においてフリッカの症状が発生することがあ
る。そのため、こ図15に示すように、疑似バースト信
号が存在するブロックの最初および最後に当たるm部お
よびn部において、疑似バースト信号の幅を徐々に変化
させる。こうすることによって、テレビジョンモニタに
おけるフリッカ症状を防ぐことができる。
【0050】この発明の一実施例では、上述した疑似バ
ースト信号によるコピーの防止と共に、よりコピー防止
を確実とするために、AGCパルス発生器25によって
生成されるAGCパルスをCGMSに従って制御してい
る。すなわち、コピー禁止の場合では、ビデオ信号にお
けるAGC基準レベル検出区間に、通常のAGC基準レ
ベルより大きなレベルの疑似同期パルスを挿入するもの
である。これは例えば、図16Aに示されるように、ビ
デオ信号のVブランキング期間の一部に疑似同期Cパル
スが挿入される。図16Bは、この疑似同期パルスが挿
入された部分を拡大して示す。この疑似同期パルスは、
水平同期パルスにレベルpを加えたレベルで例えば5波
挿入される。また、このレベルpは、変化させられ挿入
される。
【0051】アナログVCRでは、図16Cに示す、V
ブランキング期間における1Hの水平同期パルスを利用
してAGCをかけるようにされた機種が多数存在する。
そのため、このように、水平同期パルスよりも振幅の大
きい疑似同期パルスが1Hに挿入されると、AGC回路
がこの疑似同期パルスの振幅を基準レベルと判断してA
GCがかけられる。その結果、AGCレベルがこの疑似
同期パルスのレベルとして検出されるため、同期信号を
振幅分離によって検出することができず、正常な再生が
行えなくなる。このようなAGCパルス方式を併用する
ことによって、コピーガードをより一層確実に行うこと
ができる。
【0052】なお、図3の実施例では、コピー防止用信
号として2種類のものを用意し、その一つをユーザが選
択しているが、3種類以上のコピー防止用信号を用意し
ても良い。具体的には、第1のコピー防止用信号SB2
の変形例として挙げたものを第3のコピー防止用信号と
して使用しても良い。
【0053】また、図3の構成では、通常のバースト信
号SB1、第1および第2のコピー防止用信号SB2、
SB3の生成回路が別々のブロックとして示されている
が、上述したように、カラー副搬送波の位相を制御する
ことによって、コピー防止用信号を生成するので、これ
らの生成回路の一部のハードウエアを共用することが可
能である。また、コピー防止用信号を付加するために加
算器が使用されているが、通常のカラーバースト信号を
付加し、その後で、所定の期間のみその位相を異ならせ
るような変調回路を使用しても良い。さらに、この発明
は、コンポーネント信号の形式ではなく、輝度信号と搬
送色信号とが重畳されたコンポジット信号の形式に対し
て、コピー防止用信号を付加しても良い。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、バースト信号の位相を通常のものと異ならせるよう
なコピー防止用信号を付加することによってコピーを防
止する場合に、テレビジョンモニタによりこのビデオ信
号を見る場合では、画質の劣化が生じないようにでき
る。また、この発明では、プリレコーディッドテープ、
DVD等の記録媒体において、ディジタルビデオ信号と
共に、コピーを制限するための情報を記録しているの
で、コピー防止を確実に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用できるビデオ信号記録システム
の幾つかの例を示すブロック図である。
【図2】DVDプレーヤの再生アナログ信号を記録する
場合に対してこの発明を適用した一実施例のブロック図
である。
【図3】この発明が適用された出力部のブロック図であ
る。
【図4】CGMSの一例およびコピー制限用信号の発生
を指示するトリガービットの説明に用いる略線図であ
る。
【図5】ディジタルVCRにおいて採用されているCG
MSの記録方法の一例の説明に用いる略線図である。
【図6】ディジタルVCRにおいて採用されているCG
MSの記録方法の一例の説明に用いる略線図である。
【図7】原信号と再生後の信号におけるカラーバースト
信号をそれぞれ示す波形図である。
【図8】第1のコピー防止用信号の幾つかの例を示す波
形図である。
【図9】再生後においてコピー防止用信号の幅が増えた
ことを示す波形図である。
【図10】第1のコピー防止用信号を生成するためのい
くつかの方法の説明のためのタイミングチャートであ
る。
【図11】第2のコピー防止用信号によるコピー防止を
説明するための略線図である。
【図12】第1のコピー防止用信号の付加の方法の第1
の例を示す略線図である。
【図13】第1のコピー防止用信号の付加の方法の第2
の例を示す略線図である。
【図14】第1のコピー防止用信号の付加の方法の第3
の例を示す略線図である。
【図15】第1のコピー防止用信号の付加の方法の第4
の例を示す略線図である。
【図16】AGCパルス方式を説明するための波形図で
ある。
【符号の説明】
6 DVD 14 再生アナログビデオ信号を出力するための出力部 15 マイクロコンピュータ 16、16Y、16C 出力端子 24、25、27 加算器 31 通常のバースト信号を発生する信号発生器 32 第1のコピー防止用信号を発生する信号発生器 33 第2のコピー防止用信号を発生する信号発生器 35 マイクロコンピュータで制御されるスイッチャ 36 ユーザの指示で制御されるスイッチャ SB1 通常のカラーバースト信号 SB2 第1のコピー防止用信号 SB3 第2のコピー防止用信号 b,c 疑似バースト信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/76 - 5/956 H04N 9/79 - 9/898 G11B 20/10 - 20/12

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビデオ信号源からのアナログ出力用のビデ
    オ信号を受け取り、記録制限用の信号を付加して出力す
    るビデオ信号処理装置であって、 上記記録制限用の第1の信号を発生する第1の信号発生
    手段と、 上記第1の信号とは異なる上記記録制限用の第2の信号
    を発生する第2の信号発生手段と、 上記第1の信号および第2の信号の一方を外部からの制
    御に従って選択する手段と、 上記選択された第1または第2の信号を上記ビデオ信号
    に対して、付加する手段とからなり、 上記第2の信号は、カラーバースト信号の前側または/
    および後側の一部の区間に付加された信号で、且つ上記
    カラーバースト信号の本来の位相と異なる位相を有する
    信号であることを特徴とするビデオ信号処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の装置において、 出力するビデオ信号に付随するコピー世代制限情報がコ
    ピー禁止状態を示すときに、上記第1および第2の信号
    の一方をビデオ信号に対して結果的に付加することを特
    徴とするビデオ信号処理装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の装置において、 上記第1の信号は、所定数のライン毎に数ライン分のカ
    ラーバースト信号の位相を反転させる信号であることを
    特徴とするビデオ信号処理装置。
  4. 【請求項4】 ビデオ信号源からのアナログ出力用のビ
    デオ信号を受け取り、記録制限用の信号を付加して出力
    するビデオ信号処理方法であって、 上記記録制限用の第1の信号と、上記第1の信号とは異
    なる上記記録制限用の第2の信号を発生するステップ
    と、 外部からの制御に従って、上記第1の信号および第2の
    信号の一方を選択するステップと、 上記選択された第1または第2の信号を上記アナログビ
    デオ信号に対して、結果的に付加するステップとからな
    り、 上記第2の信号は、カラーバースト信号の前側または/
    および後側の一部の区 間に付加された信号で、且つ上記
    カラーバースト信号の本来の位相と異なる位相を有する
    信号であることを特徴とするビデオ信号処理方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の方法において、 出力するビデオ信号に付随するコピー世代制限情報がコ
    ピー禁止状態を示すときに、上記第1および第2の信号
    の一方をビデオ信号に対して結果的に付加することを特
    徴とするビデオ信号処理方法。
  6. 【請求項6】 請求項4に記載の方法において、 上記第1の信号は、所定数のライン毎に数ライン分のカ
    ラーバースト信号の位相を反転させる信号であることを
    特徴とするビデオ信号処理方法。
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