JP3449053B2 - レンズ鏡筒の締結構造 - Google Patents

レンズ鏡筒の締結構造

Info

Publication number
JP3449053B2
JP3449053B2 JP21395395A JP21395395A JP3449053B2 JP 3449053 B2 JP3449053 B2 JP 3449053B2 JP 21395395 A JP21395395 A JP 21395395A JP 21395395 A JP21395395 A JP 21395395A JP 3449053 B2 JP3449053 B2 JP 3449053B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
positioning
auxiliary
housing
fitting
lens barrel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP21395395A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0943474A (ja
Inventor
啓祐 池上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP21395395A priority Critical patent/JP3449053B2/ja
Publication of JPH0943474A publication Critical patent/JPH0943474A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3449053B2 publication Critical patent/JP3449053B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Lens Barrels (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は新規なレンズ鏡筒の
締結構造に関する。詳しくは、組立時や落下時にかかる
力を吸収することが出来るようにした新規なレンズ鏡筒
の締結構造を提供しようとするものである。
【0002】
【従来の技術】図6乃至図13に従来のレンズ鏡筒の締
結構造の一例を示す。
【0003】レンズ鏡筒aの筐体bは前部筐体cと後部
筐体dとが結合されて形成される。
【0004】前部筐体cの後端からは位置決め突起e
1、e2が突設されており、また、後面に開口されたネ
ジ下穴f1、f2、f3が形成されている。
【0005】後部筐体dには前面に開口した位置決め嵌
合穴g1、g2が形成されている。位置決め嵌合穴g1
は位置決め突起e1が略ぴったりと嵌合される径を有す
る円形に形成され、位置決め嵌合穴g2は位置決め嵌合
穴g1との配列方向に長い長穴に形成され、その幅が位
置決め突起e2の外径とほぼ同じ寸法に形成されてい
る。
【0006】後部筐体dの前端には外方へ突出したフラ
ンジhが形成されており、該フランジhに前部筐体cの
上記ネジ下穴f1、f2、f3と位置的に一致するネジ
挿通孔i1、i2、i3が形成されている。
【0007】しかして、前部筐体cと後部筐体dとの結
合は、先ず、前部筐体cの位置決め突起e1、e2を後
部筐体dの位置決め嵌合穴g1、g2に嵌合して、両者
の位置決めを精確に行う。即ち、位置決め突起e1が位
置決め嵌合穴g1に嵌合されることによって、この部分
での精確な位置決めが為され、位置決め突起e2が位置
決め嵌合穴g2に嵌合されることによって、位置決め突
起e1と位置決め嵌合穴g1との嵌合部を中心とする回
転方向の位置が規制され、これによって、両者c、dが
精確に位置決めされる。
【0008】上記のように、前部筐体cと後部筐体dと
を位置決めした状態で、ネジj、j、jを後部筐体dの
ネジ挿通孔i1、i2、i3を挿通させて前部筐体cの
ネジ下穴f1、f2、f3に螺合して、これによって、
前部筐体cと後部筐体dとが結合されて筐体bが形成さ
れる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したレ
ンズ鏡筒の締結構造において、前部筐体cと後部筐体d
のネジ締め時に後部筐体dに変形が生じてしまうという
問題がある。
【0010】組立工程において、ネジ締めは、作業の効
率化を考慮して、通常、電動式トルクドライバーを使用
して行われる。
【0011】そして、電動式トルクドライバーはそのト
ルクが大きいので、ネジj、j、jの締付時にそのトル
クが後部筐体dのフランジhに加わり、例えば、図11
に示すように、後部筐体dにネジ挿通孔iとネジjとの
形状差の範囲で変形(図11において破線で示す状態が
正常の状態である。尚、図11では変形の度合を誇張し
て示してある。)が生じてしまう。そして、かかる変形
は、例えば、図12に示すように、アクチュエータ取付
部kに及び((a)が正常な状態であり、(b)が変形
した状態である。)、その結果、アクチュエータlが後
部筐体dに対して傾いて取り付いてしまい、これによっ
て、該アクチュエータlによって移動される可動レンズ
の動きが阻害されたり、その位置精度が狂うといった様
々な問題を惹き起こす。その他にも、後部筐体dの変形
によって、後部筐体dに形成されているガイド軸の支持
孔mの位置がずれ、ガイド軸が光軸と平行でなくなって
しまうなど、精度上様々な問題を惹き起こすという問題
がある。
【0012】近年、レンズの高倍率化に伴い、レンズ鏡
筒の部品に要求される加工精度、組立精度が厳しくな
り、その一方で製品の小型軽量化を考え、構成部品の肉
厚はより薄くなり、そして形状的にも剛性の低い形状が
選択される傾向にある。このようなことで、部品の剛性
が低くなると、上記したようなネジ締め時における変
形、半田付け等の部品に荷重が加わる工程における部品
の変形等が生じやすくなり、また落下衝撃時に部品が破
損し易くなったりする。
【0013】そこで、加工精度、組立精度を確保するた
めに各部品の剛性を上げると、製品が大きくなったり、
重くなったりして、商品性を損なってしまうという問題
がある。
【0014】かかる事情に鑑みて、本発明は、大型化や
重量の増大を齎すこと無しに、組立時や落下時にかかる
力を吸収することが出来るようにした新規なレンズ鏡筒
の締結構造を提供することを課題とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明レンズ鏡筒の締結構造は、少なくとも2以上
の部分筐体によって筐体が形成され、互いに結合される
部分筐体の一方に形成された位置決め突起と他方の部分
筐体に形成され上記位置決め突起が精密に嵌合する位置
決め嵌合穴とから成る位置決め嵌合部を2ヶ所に形成し
たレンズ鏡筒の締結構造において、少なくとも一ヶ所の
補助嵌合部を形成し、該補助嵌合部は一方の部分筐体に
形成された補助突起と他方の部分筐体に形成され上記補
助突起が嵌合される補助嵌合穴とから成り、補助突起と
補助嵌合穴との間の間隙が位置決め突起と位置決め嵌合
穴との間の間隙より大きくされ、上記部分筐体は、正面
から見て上辺部と下辺部と左右両辺部とから成る略四角
形をなし、左右両辺部のそれぞれ中央部に上記位置決め
嵌合部を形成し、上辺部の左右両端部と下辺部の中央部
にそれぞれネジ締結部を形成すると共に、下辺部のネジ
締結部の近くに上記補助嵌合部を形成したものである。
【0016】従って、本発明レンズ鏡筒の締結構造にあ
っては、ネジ締め時や落下衝撃時に一の部分筐体が変形
しようとしても、補助嵌合部がかかる変形を阻止するよ
うに作用する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下に、本発明レンズ鏡筒の締結
構造の詳細を図示した実施の形態に従って説明する。
【0018】レンズ鏡筒1の筐体2は部分筐体である前
部筐体3と後部筐体4とが結合されて形成される。そし
て、筐体2に図示しない各種固定レンズ、可動レンズ、
可動レンズ用のアクチュエータ、アイリス等の必要要素
が支持乃至取着されてレンズ鏡筒1が形成される。
【0019】前部筐体3の前端壁5の中央部には第1群
レンズ(固定レンズ)6が支持されている。また、後端
部の上端部の左右両端部にはネジ下穴7a、7bが、下
端部のほぼ中央部にはネジ下穴7cがそれぞれ形成され
ている。更に、後端部の左右両端部の上下方向における
ほぼ中央部には位置決め突起8a、8bが突設されてい
る。更にまた、下側のネジ下穴7cの直ぐ横には補助突
起9が突設されている。
【0020】また、前端壁5の対角位置にはガイド軸支
持孔10a、10bが形成されており、該ガイド軸支持
孔10a、10bには前部筐体3内に光軸方向に平行に
配置される図示しないガイド軸の前端部が支持されてい
る。
【0021】尚、上記各突起8a、8b、9の先端部は
先細り状にテーパーが付けられている。また、各突起8
a、8b、9の突出長さは、8a、8bの方が9より長
くなっている。
【0022】後部筐体4の後端壁11の中央部にはCC
Dイメージセンサ等の固体撮像素子を有する撮像部12
が支持されており、前端部には外方へ突出したフランジ
部13が一体に形成されている。
【0023】後端壁11の対角位置にはガイド軸支持孔
14a、14bが形成されており、該ガイド軸支持孔1
4a、14bには後部筐体4内に光軸に平行に配置され
る図示しないガイド軸の後端部が支持されている。
【0024】フランジ部13の上辺部の左右両端部と下
辺部の中央部とにはネジ挿通孔15a、15b、15c
が形成されている。また、フランジ部13の左右両辺部
の中央部には位置決め嵌合穴16a、16bが形成され
ている。そして、位置決め嵌合穴16aは上記位置決め
突起8aがミクロンオーダーのクリアランスを持って嵌
合される径の円形に形成され、位置決め嵌合穴16bは
位置決め嵌合穴16aとの配列方向に、即ち、この例の
場合は左右方向に長い長穴に形成され、幅方向の大きさ
は位置決め突起8bがミクロンオーダーのクリアランス
を持って嵌合される大きさにされている。そして、これ
ら位置決め突起8aと位置決め嵌合穴16a及び位置決
め突起8bと位置決め嵌合穴16bによって位置決め嵌
合部17a、17bが形成される。
【0025】下辺部のネジ挿通孔15cに隣接して補助
嵌合穴18が形成されている。該補助嵌合穴18は上記
補助突起9が略ぴったりと嵌合される径の円形に形成さ
れており、その補助突起9との間のクリアランスは位置
決め突起8aと位置決め嵌合穴16aとの間のクリアラ
ンス及び位置決め突起8bと位置決め嵌合穴16bの幅
方向との間のクリアランスより僅かに大きくなるように
形成されている。そして、これら補助突起9と補助嵌合
穴18とによって補助嵌合部19が形成される。
【0026】しかして、2つの部分筐体3、4を結合す
るには、先ず、各嵌合部17a、17b及び19におけ
る突起8a、8b、9と嵌合穴16a、16b、18と
を嵌合させる。この時、突出量の大きい位置決め突起8
a、8bが先ず位置決め嵌合穴16a、16bに嵌合し
始め、それから、補助突起9が補助嵌合穴18に嵌合し
始める。
【0027】そして、位置決め突起8aと位置決め嵌合
穴16aとの嵌合によりこの部分での位置決めが為さ
れ、また、位置決め突起8bと位置決め嵌合穴16bと
の嵌合により位置決め嵌合部17aを中心とする回転方
向の位置決めが為される。そして、このようにして、2
つの部分筐体3と4とが互いに位置決めされると、前部
筐体3のネジ下穴7a、7b、7cと後部筐体4のネジ
挿通孔15a、15b、15cとが一致されるので、取
付ネジ20、20、20がネジ挿通孔15a、15b、
15cを挿通されてネジ下穴7a、7b、7cに捩じ込
まれ、これによって、前部筐体3と後部筐体4とが一体
的に結合されて筐体2が形成される。
【0028】そして、取付ネジ20、20、20を締め
付ける際、該締付を、例えば、電動式トルクドライバー
で行うと、そのトルクが取付ネジ20の頭を介して後部
筐体4のフランジ部13にかかり、例えば、位置決め嵌
合部17a、17bから遠いネジ挿通孔15cの部分で
前方に向かって左向きに力が掛かり、これによって後部
筐体4のネジ挿通孔15cの部分が前方に向かって左方
向にずれようとする力を受けるが、補助嵌合部19での
嵌合によって該力が前部筐体3によって受けられ、補助
突起9と補助嵌合穴18との間のクリアランス以上の後
部筐体4の変形は防止される。
【0029】また、レンズ鏡筒1が落下による衝撃を受
けて、前部筐体3及び/又は後部筐体4が変形をしよう
としても、位置決め嵌合部17a、17bにおける嵌合
の他補助嵌合部19による嵌合によっても、かかる変形
が防止される。また、衝撃により位置決め突起8a、8
bに加わる剪断力も補助嵌合部19の補助突起9によっ
て分散され、位置決め突起8a、8bが折損し難くな
る。
【0030】尚、上記レンズ鏡筒1にあっては、位置決
め突起8a、8bの突出量が補助突起9のそれより大き
くされているが、これは全ての突起8a、8b、9の突
出量を同じにしても構わない。しかしながら、上記した
ように、位置決め突起8a、8bの突出量を補助突起9
のそれより大きくしておくと、前部筐体3と後部筐体4
との結合時に、最初に、位置決め突起8a、8bが位置
決め嵌合穴16a、16bに挿入されて、それが案内と
なるので、補助突起9は容易に補助嵌合穴18に嵌合さ
れる。尚、この突出量を逆にして、補助突起9の突出量
を位置決め突起8a、8bのそれより大きくしておいて
も、同じ効果を得られる。
【0031】尚、上記レンズ鏡筒1にあって、補助嵌合
部は一ヶ所に形成されているが、2ヶ所以上の補助嵌合
部を設けても良い。
【0032】
【発明の効果】以上に記載したところから明らかなよう
に、本発明レンズ鏡筒の締結構造は、少なくとも2以上
の部分筐体によって筐体が形成され、互いに結合される
部分筐体の一方に形成された位置決め突起と他方の部分
筐体に形成され上記位置決め突起が精密に嵌合する位置
決め嵌合穴とから成る位置決め嵌合部を2ヶ所に形成し
たレンズ鏡筒の締結構造において、少なくとも一ヶ所の
補助嵌合部を形成し、該補助嵌合部は一方の部分筐体に
形成された補助突起と他方の部分筐体に形成され上記補
助突起が嵌合される補助嵌合穴とから成り、補助突起と
補助嵌合穴との間の間隙が位置決め突起と位置決め嵌合
穴との間の間隙より大きくされ、上記部分筐体は、正面
から見て上辺部と下辺部と左右両辺部とから成る略四角
形をなし、左右両辺部のそれぞれ中央部に上記位置決め
嵌合部を形成し、上辺部の左右両端部と下辺部の中央部
にそれぞれネジ締結部を形成すると共に、下辺部のネジ
締結部の近くに上記補助嵌合部を形成したことを特徴と
する。
【0033】従って、本発明レンズ鏡筒の締結構造にあ
っては、ネジ締め時や落下衝撃時に一の部分筐体が変形
しようとしても、補助嵌合部がかかる変形を阻止するよ
うに作用する。
【0034】依って、筐体を構成する各部分筐体の剛性
を不必要に上げること無しに、即ち、部分筐体の形状の
大型化や重量の増大を来すこと無しに、組立時のネジ締
めや半田付け時の荷重による部分筐体の変形を防止する
ことができ、また、落下衝撃時に補助突起がストッパー
となって、耐衝撃性能が上がり、部品の変形や破損を防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図2乃至図5と共に本発明レンズ鏡筒の締結構
造の実施の形態を示すものであり、本図はレンズ鏡筒の
一部切欠側面図である。
【図2】前部筐体の一部切欠側面図である。
【図3】前部筐体の概略背面図である。
【図4】後部筐体の一部切欠側面図である。
【図5】後部筐体の概略正面図である。
【図6】図7乃至図13と共に従来のレンズ鏡筒の締結
構造の一例を示すものであり、本図はレンズ鏡筒の一部
切欠側面図である。
【図7】前部筐体の一部切欠側面図である。
【図8】前部筐体の概略背面図である。
【図9】後部筐体の一部切欠側面図である。
【図10】後部筐体の概略正面図である。
【図11】問題点を示す後部筐体の概略正面図である。
【図12】図13と共に別の問題点を示すものであり、
本図は後部筐体の概略断面図であって、(a)は正常な
状態を、(b)は変形した状態を示すものである。
【図13】後部筐体の概略底面図である。
【符号の説明】
1 レンズ鏡筒 2 筐体 3 前部筐体(部分筐体) 4 後部筐体(部分筐体) 8a、8b 位置決め突起 9 補助突起15a、15b、15c ネジ挿通孔(ネジ締結部) 16a、16b 位置決め嵌合穴 17a、17b 位置決め嵌合部 18 補助嵌合穴 19 補助嵌合部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−300952(JP,A) 特開 平5−34617(JP,A) 特開 平4−369608(JP,A) 特開 平6−105196(JP,A) 特開 平6−102449(JP,A) 特開 平5−263814(JP,A) 特開 平1−107223(JP,A) 特開 平8−5096(JP,A) 特開 平8−156944(JP,A) 特開 昭63−254407(JP,A) 特開 昭63−26643(JP,A) 特開 平6−34862(JP,A) 実開 平2−149906(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 7/12 - 7/40 G03B 15/00 - 15/16 G03B 17/02 - 17/58 G03B 19/00 - 19/16 H04N 5/222 - 5/257 F16B 5/00 - 5/12

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2以上の部分筐体によって筐
    体が形成され、互いに結合される部分筐体の一方に形成
    された位置決め突起と他方の部分筐体に形成され上記位
    置決め突起が精密に嵌合する位置決め嵌合穴とから成る
    位置決め嵌合部を2ヶ所に形成したレンズ鏡筒の締結構
    造において、 少なくとも一ヶ所の補助嵌合部を形成し、該補助嵌合部
    は一方の部分筐体に形成された補助突起と他方の部分筐
    体に形成され上記補助突起が嵌合される補助嵌合穴とか
    ら成り、補助突起と補助嵌合穴との間の間隙が位置決め
    突起と位置決め嵌合穴との間の間隙より大きくされ 上記部分筐体は、正面から見て上辺部と下辺部と左右両
    辺部とから成る略四角形をなし、左右両辺部のそれぞれ
    中央部に上記位置決め嵌合部を形成し、上辺部の左右両
    端部と下辺部の中央部にそれぞれネジ締結部を形成する
    と共に、下辺部のネジ締結部の近くに上記補助嵌合部を
    形成した ことを特徴とするレンズ鏡筒の締結構造。
  2. 【請求項2】 位置決め突起と補助突起の突出長さが異
    なっていることを特徴とする請求項1に記載のレンズ鏡
    筒の締結構造。
JP21395395A 1995-08-01 1995-08-01 レンズ鏡筒の締結構造 Expired - Fee Related JP3449053B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21395395A JP3449053B2 (ja) 1995-08-01 1995-08-01 レンズ鏡筒の締結構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21395395A JP3449053B2 (ja) 1995-08-01 1995-08-01 レンズ鏡筒の締結構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0943474A JPH0943474A (ja) 1997-02-14
JP3449053B2 true JP3449053B2 (ja) 2003-09-22

Family

ID=16647795

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21395395A Expired - Fee Related JP3449053B2 (ja) 1995-08-01 1995-08-01 レンズ鏡筒の締結構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3449053B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4548769B2 (ja) * 2004-02-25 2010-09-22 株式会社リコー 光学装置、モバイル画像入力装置および画像投影装置
JP4765297B2 (ja) * 2004-11-09 2011-09-07 株式会社ニコン 鏡筒支持装置及び露光装置並びにデバイスの製造方法
TWI298805B (en) 2005-02-15 2008-07-11 Sony Corp Lens unit and imaging apparatus
JP5887544B2 (ja) * 2010-07-16 2016-03-16 パナソニックIpマネジメント株式会社 レンズ鏡筒の支持構造、および光学機器
JP2013235071A (ja) * 2012-05-07 2013-11-21 Olympus Imaging Corp レンズ鏡枠

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0943474A (ja) 1997-02-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6515807B2 (en) Lens barrel and optical apparatus having lens barrel
US7508859B2 (en) Optical scanning apparatus
US8345111B2 (en) Image capturing device
US20070177867A1 (en) Camera
JP3449053B2 (ja) レンズ鏡筒の締結構造
US5708535A (en) Lens mirror cylinder having two movable lenses and a diaphragm unit
JP6020816B2 (ja) レンズ鏡筒
EP1879067A1 (en) Diaphragm device
JPWO2005080137A1 (ja) アウターミラー
JP4056174B2 (ja) 駆動ユニットのギヤ抜け止め構造、画像形成装置
US7561345B2 (en) Method for fabricating lens unit, lens unit and imaging apparatus
JP2007047542A (ja) 光学ユニットおよび光学機器
JP2000275494A (ja) レンズの支持構造
JP2006113308A (ja) レンズ駆動装置および撮像装置
JP2020177176A (ja) レンズ鏡筒、及び、レンズ鏡筒の組み立て方法
JP3298349B2 (ja) 駆動装置および撮影装置
JP2776656B2 (ja) 絞り装置の取り付け構造
JPH10142541A (ja) 光走査装置
JP2007065075A (ja) レンズ送り機構
JP3551361B2 (ja) レンズ駆動機構
JP3414113B2 (ja) レンズ駆動機構
KR100345926B1 (ko) 화상 카메라의 렌즈 어셈블리 장착 구조
US20030193587A1 (en) Electronic camera
JP4660141B2 (ja) ズームレンズ鏡筒
JP2776714B2 (ja) 絞り装置

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees