JP3437223B2 - 形状表示装置および形状表示方法 - Google Patents

形状表示装置および形状表示方法

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JP3437223B2 JP21058193A JP21058193A JP3437223B2 JP 3437223 B2 JP3437223 B2 JP 3437223B2 JP 21058193 A JP21058193 A JP 21058193A JP 21058193 A JP21058193 A JP 21058193A JP 3437223 B2 JP3437223 B2 JP 3437223B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械等の設計、製図に
利用するCAD(Computer Aided Design )装置におけ
る形状表示装置及び形状表示方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、複数の部品を表示できるCAD装置
においては、任意の部品形状を非表示にする場合、その
部品の部品名やグループ名等をキーボードやマウスで指
示する方法がとられていた。また、この他に、表示され
ている部品形状をマウスで直接指示することにより、指
示した部品形状を非表示にする方法をとっているものも
ある。
【0003】いずれの場合も、非表示にされている部品
の形状を表示するには、部品名やグループ名等をマウス
やキーボードで指示することにより、指示された部品を
表示することになる。
【0004】
【発明が解決しようとしている課題】CAD装置を用い
て、機械設計における部品やユニットを配置するレイア
ウト設計を行う場合は、周辺の部品やユニットの配置や
形状を意識しながら、干渉しないように形状や配置を決
定していく。
【0005】このような複数部品を同時に試行錯誤しな
がら形状や配置を決定するレイアウト設計では、関連部
品を表示したり、非表示にしたりすることを頻繁に行う
が、従来の形状の表示・非表示の指示は、部品名等の識
別子を意識する必要があり、直感的な形状の表示・非表
示を行うことが困難であった。
【0006】そこで、本発明は、上記課題を考慮し、直
感的に部品等の形状の表示あるいは非表示を行なうこと
を可能とする形状表示装置および形状表示方法を提供す
ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の形状表示装置は、複数の部材の形状を同時
に表示可能な形状表示装置において、前記部材の形状を
非表示にするための指示をする第1の指示手段と、表示
された複数の部材の形状の中から、非表示にする部材の
形状をそれぞれ指示する第2の指示手段と、この第2の
指示手段により指示された部材の形状のそれぞれを、そ
れぞれの部材の形状に対応するよう識別子で表示する第
1表示手段と、非表示されている部材の形状を表示する
ための指示をする第3の指示手段と、表示されているそ
れぞれの部材の形状に対応する識別子の中から、表示す
る部材の形状に対応する識別子を選択する選択手段と、
この選択手段により選択された識別子を、対応する部材
の形状で表示する第2表示手段とを有して構成される。
【0008】また、別の形状表示装置では、複数の部材
の形状を同時に表示可能とするとともに、任意の複数の
部材の形状を非表示にすることが可能な形状表示装置に
おいて、非表示にされている部材の形状を表示するため
の指示をする第1の指示手段と、表示したい非表示とな
っている部材の位置を指示する第2の指示手段と、この
第2の指示手段により指示された位置の近傍の非表示の
部材の形状を表示する表示手段とを有して構成される。
【0009】また、本発明の形状表示方法は、複数の部
材の形状を同時に表示可能な形状表示方法であって、前
記部材の形状を非表示にするための指示をするステップ
と、前記指示をした後、表示された複数の部材の形状の
中から、非表示にする部材の形状をそれぞれ指示するス
テップと、前記指示された部材の形状のそれぞれを、そ
れぞれの部材の形状に対応するよう識別子で表示するス
テップと、非表示されている部材の形状を表示するため
の指示をするステップと、前記表示されているそれぞれ
の部材の形状に対応する識別子の中から、表示する部材
の形状に対応する識別子を選択するステップと、前記選
択された識別子を、対応する部材の形状で表示するステ
ップとを有する。
【0010】また、別の形状表示方法は、複数の部材の
形状を同時に表示可能とするとともに、任意の複数の部
材の形状を非表示にすることが可能な形状表示方法であ
って、非表示にされている部材の形状を表示するための
指示をするステップと、表示したい非表示となっている
部材の位置を指示するステップと、指示された位置の近
傍の非表示の部材の形状を表示するステップとを有す
る。
【0011】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づいて本発明を
詳細に説明する。
【0012】図2は、本発明の一実施例の形状表示方法
が適用されるCAD装置の構成を示すブロック図であ
る。このCAD装置は、以下に詳述する中央処理装置
2、表示装置4、入力装置6、記憶装置8および情報取
り込み装置10を備えて構成されている。
【0013】中央処理装置2は、形状表示の他後述する
複数の処理等を実行する。表示装置4は、部品形状に対
応する二次元形状や三次元形状、さらには部品名等の識
別子等をあらわす絵文字等のマークであるアイコン、ま
た表示・非表示等を指示するメニューの表示等を行う。
入力装置6は、キーボードやマウス等を備え、部品形状
等を表示あるいは非表示するのに必要な情報の入力、メ
ニューの選択指示あるいはその他の指示等を入力する。
記憶装置8は、後述する形状表示を行うプログラムおよ
び部品の二次元あるいは三次元形状等のデータを記憶す
る。情報取り込み装置10は、外部から形状表示を行う
プログラムを読み込み、前述の記憶装置8に記憶する。
【0014】本実施例においては、磁気テープやフロッ
ピーディスク等の外部記憶媒体から情報取り込み装置1
0を通してプログラムを半導体RAM、あるいは磁気デ
ィスク等を用いる記憶装置8に読み込み、部品等の三次
元形状あるいは二次元形状等を表示装置4に表示して、
部品等の三次元形状や二次元形状等のデータは記憶装置
8に格納し、形状表示のために必要なメニューや部品の
選択等は入力装置6で行い、指定された部品等の形状を
非表示とし、かわりにアイコンを表示装置4に表示した
り、指示された部品や指示された位置の近傍の非表示の
部品の二次元形状や三次元形状を表示装置4に再表示す
る。
【0015】ここで、二次元形状は直交座標系の場合
(x,y)の2成分で表現される二次元点、二次元線
分、二次元円、二次元円弧、二次元スプライン、二次元
双曲線、二次元放物線、二次元線分列等の二次元図形要
素で構成され、各二次元図形要素単位で、あるいは部品
形状等あるまとまりを持った二次元図形要素の集合を1
つのグループとして、表示・非表示をはじめとして削
除、移動、コピー等の操作を行うことができる。
【0016】同様に、三次元形状は直交座標系の場合
(x,y,z)の3成分で表現される、三次元点、三次
元線分、三次元円、三次元円弧、三次元スプライン、三
次元双曲線、三次元放物線、三次元線分列および三次元
平面、円筒面、円錐面、球面、その他のパラメトリック
表現される曲面、等の三次元図形要素で構成され、各三
次元図形要素単位で、あるいは部品形状等あるまとまり
を持った要素の集合を1つのグループとして、表示・非
表示をはじめとして削除、移動、コピー等の操作を行う
ことができる。
【0017】三次元形状の表示とは、あらかじめ定義さ
れている三次元平面を投影スクリーンにみたて、三次元
形状を投影スクリーンにその法線方向を投影方向として
投影したものを表示装置4に表示することを意味する。
【0018】本実施例では、投影する際に隠れる部分を
非表示にしたり、投影方向から見える面についてあらか
じめ設定されている光源の情報を参照して、シェーディ
ング(影付け)等を行うことができる。
【0019】また、表示装置4は、有限の範囲で二次元
形状あるいは投影スクリーンに投影された三次元形状を
拡大したり縮小して表示するため、中央処理装置2は、
表示すべき形状の中から表示装置に表示する形状を切り
出して作成(クリッピング)してから表示装置4に表示
することになる。
【0020】本実施例では、上述した投影スクリーンの
設定手段、および三次元形状を投影スクリーンに投影す
る手段、および投影スクリーンに投影されたものや二次
元図形から表示する形状を作成する手段および、作成さ
れた表示する形状を表示装置4に表示する手段を有して
おり、以下の記述で『形状の表示』とはこれらの手段を
用いて行うことを意味する。
【0021】次に、図1の形状表示方法の概略を示すフ
ローチャートおよび図3の動作経過を表した表示装置の
説明図を用いて、その動作を説明する。
【0022】すなわち図1に示すステップ1は、部品等
の形状を非表示するためのメニューを選択するステップ
で、図3(a)の表示装置4に表示されているメニュー
22の〔非表示〕をマウスで指示する。なお、キーボー
ドやコマンドボックス等の特定のキーにあらかじめ形状
を非表示するためのメニューをわり当て、そのメニュー
をわり当てたキーを押すことで、形状を非表示するため
のメニューを選択することもできる。形状を非表示する
ためのメニューが選択された場合、図3(b)に示すよ
うに表示装置4においてメニュー22の表示が〔非表
示〕にかわり、〔非表示〕が選択されていることがわか
るようになる。形状を非表示するためのメニューが選択
されると、中央処理装置2は、次にステップ2において
非表示にする部品の指示を実行する。
【0023】ステップ2では、マウス等の入力装置6で
表示装置4に表示されている部品等の形状を指示する。
なお、キーボード等の入力装置6で部品名等の識別子を
入力することで非表示にする部品を指示することもでき
る。非表示にする部品等が指示されると、中央処理装置
2は、次にステップ3で示す非表示の指示をされた部品
に対しアイコン(識別子)等での表示を実行する。
【0024】ステップ3では、非表示の指示をされた部
品等の形状を表示装置4から消去し、かわりに図3
(c)に示すようなアイコン24を表示装置4に表示す
る。また、本実施例ではあらかじめアイコン24の表示
・非表示の設定を行う手段を有しており、アイコン24
を非表示にする設定がなされている場合は、非表示の指
示をされた部品等の形状を表示装置4から消去し、かわ
りのアイコンは表示しない。本実施例の場合特に指定し
ない場合は、デフォルトでアイコンの表示が設定される
ことになる。
【0025】このように本実施例では、非表示になった
形状の代わりに絵文字等のアイコン24が表示されてい
るので、作画等の別の処理を行っている場合でも非表示
になっている部品があることが容易に把握できる。な
お、絵文字の代わりに部品名等を表示してもよい。
【0026】なお、ステップ3に引き続いてステップ2
を実行することで、次々に非表示にしたい部品形状を指
示し、非表示にしていくことができる。
【0027】図4に示すフローチャートは、ステップ3
における非表示の指示をされた部品等の形状をアイコン
等で表示する方法を詳細に説明するものであり、以下図
4に基づいて説明する。
【0028】図4に示すステップ11において、非表示
の指示をされた部品等の形状の重心を中央処理装置2が
記憶装置8に記憶されている形状のデータを参照して計
算する。本実施例では重心を特に正確に計算する必要は
ないので、以下に述べる方法で重心位置を近似計算す
る。
【0029】二次元形状の重心位置を計算する場合、外
周ループが閉ループとなる場合は外周ループを多角形近
似し、多角形の重心を求める。多角形の重心の求め方は
公知で、本実施例の場合、多角形の任意の頂点等適当な
基準点をとり、その基準点と多角形の各辺の始点・終点
で構成される三角形に分割しこれらの三角形の重心(G
i )から全体の多角形の重心(G)を求める方法をとっ
ている。
【0030】G = Σ(si ×Gi )/Σsi ここで、GおよびGi は二次元ベクトルを表し、si
各三角形の面積を表す。添え字のiはそれぞれの三角形
を表すものである。
【0031】外周ループが閉ループとならない場合は、
各要素の中央点(Pi )を求め要素長(di )とから重
心(G)は、 G = Σ(di ×Pi )/Σdi で求めるものとする。ここで、GおよびPi は二次元ベ
クトルを表し、添え字のiはそれぞれの要素を表すもの
である。
【0032】三次元形状の重心位置を計算する場合、三
次元形状を多面体で近似し、多面体の重心を求める。多
面体の重心の求め方は以下に示す手順で求める。
【0033】まず、多面体の適当な頂点を基準点とし
て、多面体をその基準点を含む四面体に分割する。各四
面体の重心(Gi )および体積(vi )を求め、全体の
重心(G)は、 G = Σ(vi ×Gi )/Σvi で求めるものとする。ここでGおよびGi は三次元ベク
トルを表し、vi は各四面体の体積を表す。添え字のi
はそれぞれの四面体を表すものである。
【0034】ステップ12では、前述したステップ11
で計算された重心位置に相当する表示装置4上の位置の
近傍に図3(c)に示すようにアイコン24を表示す
る。このように、非表示になっている部品の重心位置近
傍にアイコン24を表示しておくことで、非表示になっ
ている部品がどのあたりにあるか容易に把握できるとと
もに、以下に示す非表示の状態の部品等の形状の表示の
指定が形状を参照しながら直感的に行えるようになる。
【0035】図5に示すフローチャートは、重心位置近
傍にアイコンを表示している非表示の状態の部品等の形
状を表示させる方法を詳細に説明したもので、以下図5
を用いて説明する。
【0036】ステップ21では、図6(a)に示されて
いるように表示装置4に表示されている形状を表示する
ためのメニュー22の〔表示〕を入力装置6としてのマ
ウスで指示する。図6は図5に示すフローチャートの動
作の経過が表示装置4に表示されるものを説明する図で
ある。なお、キーボードやコマンドボックス等の特定の
キーにあらかじめ形状を非表示するためのメニューをわ
り当てることにより、メニューをわり当てたキーを押す
ことで形状を表示するためのメニューを選択することも
できる。
【0037】メニュー22において、形状を表示するた
めの〔表示〕が選択された場合、図6(b)の表示装置
4に示すように、メニュー22の表示が〔表示〕にかわ
り、〔表示〕が選択されていることがわかるようにな
る。形状を表示するためのメニューが選択されると、中
央処理装置2は、次にステップ22で表示したい部品形
状に対応するアイコン24の選択を実行する。
【0038】ステップ22では、表示装置4に表示され
ているアイコン24をマウス等の入力装置6を用いて指
示する。図6においては、アイコン24は1つだけ表示
されているが、非表示となっている部品の数に応じて表
示される。本実施例では、この他に表示したい部品の部
品名等の識別子をキーボードやマウス等の入力装置6で
指示することもできる。表示したい部品形状に対応する
アイコンを選択すると、中央処理装置2は、次にステッ
プ23で選択されたアイコン24に対応する部品形状の
表示を実行する。
【0039】ステップ23では、表示装置4に指示され
た部品等の形状を図6(c)の符号26に示すように表
示する。このときアイコン24は表示装置4から消去さ
れる。
【0040】本実施例では、ステップ23に引き続いて
ステップ22を実行し、次々に表示したい部品形状に対
応するアイコン24を指示し、表示していくことができ
る。
【0041】以上の説明から明らかなように、本実施例
においては、表示されているアイコンを指示すること
で、非表示の部品等の形状を表示できるので、部品名等
の識別子を意識することなく直感的に操作することがで
きる。
【0042】また、以下に説明するような方法をとるこ
とにより、非表示の部品等の形状に対応するアイコンが
表示されていない場合でも、直感的な操作で非表示の部
品を表示することができる。
【0043】図7に示すフローチャートは、非表示の部
品等の形状に対応するアイコンが表示されていない場合
に、非表示の部品等の形状を表示する方式を詳細に説明
する図で、以下図7に基づいて説明する。
【0044】ステップ31は、図8(a)に示される表
示装置4に表示されているメニュー22の〔表示〕を入
力装置6としてのマウスで指示する。図8は図7のフロ
ーチャートに示される動作の経過が表示装置4に表示さ
れるものを説明する図である。なお、キーボードやコマ
ンドボックス等の特定のキーにあらかじめ形状を非表示
するためのメニューをわり当て、そのメニューがわり当
てたキーを押すことで形状を表示するためのメニューを
選択することもできる。
【0045】メニュー22の形状を表示するための〔表
示〕が選択された場合、図8(b)に示されるように表
示装置4のメニュー22の表示が〔表示〕にかわり、
〔表示〕が選択されていることがわかるようになる。
〔表示〕が選択されると、中央処理装置2は、次にステ
ップ32で表示したい部品等の位置の支持を実行する。
【0046】ステップ32では、表示させたい非表示の
部品等の形状が本来表示装置4に表示される付近をマウ
ス等の入力装置6で指示する。表示したい部品等の位置
が指示されるとその情報は記憶装置8に記憶され、中央
処理装置2は、次にステップ33で指示された位置の近
傍の非表示の部品等の形状の表示を実行する。
【0047】ステップ33では、中央処理装置2が記憶
装置8の非表示の形状のデータ等を参照して、指示され
た位置の近傍にある非表示の部品等の形状をサーチし、
サーチされた非表示の部品等の形状を図8(c)の符合
3に示すように表示装置4に表示する。
【0048】指示された位置の近傍にある非表示の部品
等の形状をサーチする方法を以下に説明する。本実施例
では、サーチする範囲を設定する手段を有し、あらかじ
めサーチする範囲を設定し記憶装置8に記憶することが
できる。特に、サーチ範囲を設定しない場合は、予め定
められたデフォルト値をサーチ範囲とする。
【0049】二次元形状の場合、指示された位置を中心
とし、サーチ範囲を半径とするサーチ円に非表示の部品
等の形状が交差するかあるいは包含されるかを中央処理
装置2が記憶装置8に記憶された形状等のデータを参照
しながら行う。その結果、サーチ円と交差するあるいは
サーチ円の内部に含まれる非表示の部品がある場合は、
その部品の形状等を表示装置4に表示する。サーチ円と
交差するあるいはサーチ円の内部に含まれる非表示の部
品の形状が複数ある場合は、それらすべてを表示装置4
に表示する。
【0050】三次元形状の場合、指示された位置から三
次元形状の表示装置4への投影方向へ向かう軸を中心軸
とし、サーチ範囲を半径とするサーチ円柱に非表示の部
品等の形状が交差するかあるいは包含されるかを中央処
理装置2が記憶装置8に記憶された形状等のデータを参
照しながら行う。その結果、サーチ円柱と交差するある
いはサーチ柱の内部に含まれる非表示の部品がある場合
には、その部品の形状等を表示装置4に表示する。サー
チ円柱は無限円柱ということになる。サーチ円柱と交差
するあるいはサーチ円柱の内部に含まれる非表示の部品
の形状が複数ある場合は、それらすべてを表示装置4に
表示する。
【0051】本実施例では、ステップ33に引き続いて
ステップ32を実行し、次々に表示したい部品等の形状
の位置を指示し、表示していくことができる。
【0052】以上のような方法によれば、非表示の部品
等の形状に対応するアイコンが表示されていない場合で
も直感的な操作で、非表示の部品を表示することができ
る。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、部材の
名称を意識することなく直感的に形状の表示及び非表示
を行うことができる。
【0054】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による形状表示方法の一実施例の概略を
示すフローチャートである。
【図2】本発明による形状表示方法が適用されるCAD
装置の概略構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示される方法の動作経過が表示装置に表
示されるのを説明する図である。
【図4】図1に示すステップ3を詳細に説明するための
フローチャートである。
【図5】重心位置近傍にアイコンを表示している非表示
の状態の部品等の形状を表示させる方法を詳細に説明す
るためのフローチャートである。
【図6】図5に示すフローチャートの動作の経過が表示
装置に表示されるものを説明する図である。
【図7】非表示の部品等の形状に対応するアイコンが表
示されていない場合に、非表示の部品等の形状を表示す
る方式を詳細に説明するためのフローチャートである。
【図8】図7のフローチャートに示される動作の経過が
表示装置に表示されるものを説明する図である。
【符号の説明】
2 中央処理装置 4 表示装置 6 入力装置 8 記憶装置 10 情報読み込み装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−217679(JP,A) 特開 平4−358275(JP,A) 特開 平5−181946(JP,A) 特開 昭62−145373(JP,A) 特開 昭64−81953(JP,A) 特開 平3−144858(JP,A) 特開 平3−280162(JP,A) 特開 平4−372065(JP,A) 特開 平5−54087(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 17/40 G06F 17/50 G06F 3/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の部材の形状を同時に表示可能な形
    状表示装置において、 前記部材の形状を非表示にするための指示をする第1の
    指示手段と、表示された複数の部材の形状の中から、 非表示にする部
    の形状それぞれ指示する第2の指示手段と、 この第2の指示手段により指示された部材の形状のそれ
    ぞれ、それぞれの部材の形状に対応するよう識別子で
    表示する第1表示手段と、非表示されている部材の形状を表示するための指示をす
    る第3の指示手段と、 表示されているそれぞれの部材の形状に対応する識別子
    の中から、表示する部材の形状に対応する識別子を選択
    する選択手段と、 この選択手段により選択された識別子を、対応する部材
    の形状で表示する第2表示手段と、 を有することを特徴とする形状表示装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、 さらに前記部材の形状の重心位置を計算する計算手段を
    有し、 前記第1表示手段は、指示された部材の形状の重心位置
    近傍に、対応する識別子を表示することを特徴とする形
    状表示装置。
  3. 【請求項3】 複数の部材の形状を同時に表示可能とす
    るとともに、任意の複数の部材の形状を非表示にするこ
    とが可能な形状表示装置において、 非表示にされている部材の形状を表示するための指示を
    する第1の指示手段と、 表示したい非表示となっている部材の位置を指示する第
    2の指示手段と、 この第2の指示手段により指示された位置の近傍の非表
    示の部材の形状を表示する表示手段と、 を有することを特徴とする形状表示装置。
  4. 【請求項4】 請求項において、前記第2の指示手段
    により指示された位置を基に所定の範囲において非表示
    されている部材が存在するかサーチするサーチ手段を有
    し、 前記表示手段は、前記サーチ手段によりサーチされた部
    材の形状を表示 することを特徴とする形状表示装置。
  5. 【請求項5】 請求項において、前記サーチ手段は、
    サーチする範囲を円形状、又は、円柱形状に設定するこ
    とを特徴とする形状表示装置。
  6. 【請求項6】 複数の部材の形状を同時に表示可能な形
    状表示方法であって、 前記部材の形状を非表示にするための指示をするステッ
    プと、 前記指示をした後、表示された複数の部材の形状の中か
    ら、非表示にする部材の形状それぞれ指示するステッ
    プと、 前記指示された部材の形状のそれぞれ、それぞれの部
    材の形状に対応するよう識別子で表示するステップと、非表示されている部材の形状を表示するための指示をす
    るステップと、 前記表示されているそれぞれの部材の形状に対応する識
    別子の中から、表示する部材の形状に対応する識別子を
    選択するステップと、 前記選択された識別子を、対応する部材の形状で表示す
    るステップと、 を有することを特徴とする形状表示方法。
  7. 【請求項7】 複数の部材の形状を同時に表示可能とす
    るとともに、任意の複数の部材の形状を非表示にするこ
    とが可能な形状表示方法であって、 非表示にされている部材の形状を表示するための指示を
    するステップと、 表示したい非表示となっている部材の位置を指示するス
    テップと、 指示された位置の近傍の非表示の部材の形状を表示する
    ステップと、 を有することを特徴とする形状表示方法。
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