JP3433453B2 - パケット交換システムおよびパケット交換機 - Google Patents

パケット交換システムおよびパケット交換機

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JP3433453B2 JP21898591A JP21898591A JP3433453B2 JP 3433453 B2 JP3433453 B2 JP 3433453B2 JP 21898591 A JP21898591 A JP 21898591A JP 21898591 A JP21898591 A JP 21898591A JP 3433453 B2 JP3433453 B2 JP 3433453B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線を介し相互に
接続された複数のパケット交換局が前記通信回線を介し
て通信を行うパケット交換システムにおいて、現用の通
信回線が障害のとき、この障害を早期に検出し、公衆交
換網を介した予備回線によりバックアップを行う機能を
有する予備回線接続方式に関する。
【0002】パケット交換システムを利用したデータな
どの通信では、該システムを構成するパケット交換局間
の現用の通信回線に断線などの回線障害が発生した場
合、そのままでは通信が途絶してしまう。そこで、現用
の回線に障害が発生した場合にも通信を継続することが
できるように、予備の通信回線を使用した回線バックア
ップが行われる。
【0003】このように、通信回線に冗長性を持たせる
ことでパケット交換システム全体としての信頼性向上が
図らている。
【0004】
【従来の技術】パケット交換システムに対するバックア
ップは回線に障害が生じた時のみ必要となる。したがっ
て、バックアップ用の予備回線は通常時は原則的に使用
されない。そこで、予備回線に現用回線と同等の専用回
線を使用すると、その使用頻度に関わらず一定の回線使
用料が課金され、不経済となる。このため、回線維持費
用削減の目的から、公衆回線を予備回線として用いるこ
とが広く行われている。
【0005】そこで、図8に公衆回線を用いた従来の予
備回線接続方式におけるパケット交換システムの構成を
例示する。図8において、10はパケット交換局(PS
1,PS2)、12は公衆交換網で、L1は主として専
用回線によって構成される現用回線、L2は公衆回線で
ある。以上までの要素がパケット交換システムを構成す
る。
【0006】さらに、11はデータ端末(TE1,TE
2)で、それぞれパケット交換局10(PS1,PS
2)に接続され、前記パケット交換システムを介して通
信を行う。
【0007】パケット交換局10(PS1,PS2)は
それぞれ専用回線L1に接続されており、データ端末1
1(TE1,TE2)は、通常はこの現用回線L1を介
してパケット通信を行う。
【0008】また、パケット交換機10(PS1,PS
2)はそれぞれ公衆回線L2を介して公衆交換網12に
接続されており、この公衆回線L2─公衆交換網12─
公衆回線L2によって予備回線を構成する。
【0009】ここで、従来の方式における予備回線接続
の動作の概略を説明する。図7は、前記従来例の予備回
線接続制御の流れを示すフローチャートである。パケッ
ト交換局10(PS1,PS2)は、常時、現用回線L
1におけるCD(キャリアディテクタ)線などを監視し
ており、断線などによる回線の障害時には、前記CD線
の異常により、これを検出する(図7のS1)。
【0010】なお、局PS1と局PS2とは互いに動作
が対応しており、障害を検出するパケット交換局10は
局PS1でも、局PS2でも良く、またどちらか一方が
発呼側局ならば、他方が着呼側局であり、以下の説明は
すべて同様である。
【0011】ここで、現用回線L1に障害が発生したと
仮定する。障害を検出したパケット交換局10は、自動
的に公衆回線L2及び公衆交換網30を使用して相手先
のパケット交換局10を呼出し、リンクを形成した後、
通信路を障害となった現用回線L1から予備回線L2へ
と切り換えて、通信を再開する(図7のS2)。
【0012】一方、該パケット交換局10は、予備回線
L2による通信中も現用回線L1を常時監視しており
(図7のS3)、障害が復旧されたことを検出すると、
通信路を予備回線L2から現用回線L1へ切り換えた
後、予備回線L2を開放し、通常の通信状態へと戻る
(図7のS4)。
【0013】図7のS1,S3において、パケット交換
局10は、相手パケット交換局10への現用回線L1に
おけるCD線の異常の検出によって、該現用回線L1の
監視を行う。
【0014】すなわち、パケット交換局10は、現用回
線L1のCD線に異常が検出された時、相手パケット交
換局10への回線障害として予備回線接続のための手続
きを開始する。
【0015】従来の予備回線接続方式は、主にこのよう
な物理的な障害検出を契機として予備回線を自動的に接
続し、障害時の通信回線バックアップを行うものであ
る。ただし、回線障害の中には必ずしもCD線の異常だ
けでは検出不能な場合がある。このような場合は、前記
のような監視方法に加えてさらに、パケット交換局10
が自局において発信または受信される通信内容をも常に
監視することで、断線などの物理的な要因以外による回
線の障害に対応することができる。
【0016】ここで図6に、従来例における現用回線L
1の監視状態から予備回線接続までのタイムチャートの
一例を示す。図6において、横方向の矢印はパケットの
地点的な流れを示し、縦方向の軸は下へいくほど時間が
経過していることを表す。
【0017】図中、CRはパケット交換局10に対して
発呼が要求されたことを通知する発呼要求パケット、C
Nは着呼側のデータ端末11に対して発呼が要求された
ことを通知する発呼要求通知パケット、CAは着呼が受
付られたことを通知する着呼受付パケット、CFは呼の
切断を確認する切断確認パケットである。
【0018】前記のような障害の場合には、例えば、図
6の〜に示すように、発呼者からの発呼要求パケッ
ト(CR)が、発呼側のパケット交換局10より発信さ
れてから、ある一定時間を経ても着呼側のパケット交換
局10からの着呼通知パケット(CA)が返信されてこ
ないことにより、発呼側局〜着呼側局間の現用回線L1
においてCD線の監視だけでは検出できない障害が発生
したことを検出することができる。
【0019】なお、前述した、必ずしもCD線の異常だ
けでは障害が検出不能な場合とは、例えば、現用回線L
1の途中に回線バックアップ機能を持たないパケット中
継局(図示せず)が存在し、かつ該パケット中継局が輻
輳などの原因によって中継機能を停止している(ハング
アップとも言われる)場合などが考えられる。
【0020】このような場合においては、前記パケット
中継局からの現用回線L1におけるCD線が、パケット
交換局PS1,PS2のどちらからも正常に検出される
ことがあるからである。
【0021】
【発明が解決しようとする課題】ここで、従来の方式に
おいて生ずる問題点について、図6のタイムチャートを
用いて説明する。
【0022】従来の方式では前述したように、現用回線
L1の障害を、CD線の監視などのように、主として回
線の物理的な障害の検出をもとに行っていた。このた
め、これによって検出不可能な障害が起こった場合(図
6の)には、発呼要求が行われるまでその障害が検出
されないことが生じた(図6の)。
【0023】そうすると、発呼者により発呼要求が行わ
れることにより、初めて障害が検出され、予備回線接続
のための手続きが開始される。しかしながら、予備回線
を接続するには、まず発呼パケット交換局10が公衆回
線L2及び公衆交換網12を介し、着呼側パケット交換
局10をダイヤルして相手を呼び出し、その後、着呼側
パケット交換局10とのリンクの設定を行い、通信が可
能な状態に環境を整えてから、もう一度発呼要求パケッ
ト(CR)を送信しなければならない。
【0024】このため、発呼要求パケット(CR)が着
呼側に届き、着呼が受け付けられ、着呼受付パケット
(CC)が受信されるまでの間に、通常時に比べ多くの
遅延時間が発生してしまう(図6の〜)。
【0025】ここで特に、予備回線L2は公衆回線であ
るため、専用回線の場合と比べ、接続の手続きには着呼
側パケット交換局10へのダイヤル発信と呼び出し応答
待ち、及びリンク設定などの独特の手順を必要とするた
め、比較的多くの時間を要する。このため、発呼側端末
11から見ると、異常に多くのデータ転送遅延が生ずる
ことになり、発呼者側の処理手続きによってはタイムア
ウト(時間切れ)となり、自動的に呼が切断されてしま
う場合も起こり得た。
【0026】本発明の目的は、上記のような問題点を解
決し、障害時の通信において公衆回線接続処理に要する
時間が通信に影響しない予備回線接続方式を提供するこ
とである。
【0027】
【課題を解決する手段】本発明は、図1に示すような、
複数のパケット交換局を相互に接続する現用回線L1
と、予備回線L2とを有し、現用回線L1が障害となり
通信不能時には、自動的に公衆回線12を介した予備回
線L2に切り換えて通信を継続し、現用回線L1の障害
が回復し通信可能時には予備回線を開放し現用回線L1
による通信に切り換えるパケット交換システムの予備回
線接続方式において、パケット交換局10(PS1,P
S2)が、予備回線(L2)によって接続可能な他のパ
ケット交換局10(PS2,PS1)に対して、周期的
に発信する監視パケットPを監視する監視手段と、該監
視パケットPの周期を計時するための計時手段とを設
け、図3に示すフローチャートのごとく、計時手段52
は、他のパケット交換局(10)からの監視パケット
(P)の受信周期が、正常な周期よりも長く経過したと
き監視手段(51)に通知し(図3のS1)、監視手段
(51)は、予備回線(L2)を介して他のパケット交
換局(10)と接続することを特徴とする(図3のS
2)。
【0028】
【作用】図2に示すタイムチャートによって、本発明に
よる作用を説明する。本発明による予備回線接続方式で
は、現用回線の使用可/不可は、例えば図2に示すよう
に監視パケットの一定周期内の正常な到着/未到着によ
って判断される(図2の〜)。
【0029】したがって、現用回線における断線や回路
系の故障などの原因による物理的な回線障害をはじめと
して、従来では発呼要求が行われなければ検出できなか
ったような回線の障害が生じた場合においても、これを
早期に検出し、あらかじめ予備回線に接続しておくこと
ができる(図2の)。
【0030】このため、現用回線障害時において発呼が
行われる前に予備回線によるバックアップは完了してお
り、この後、発呼要求が行われても必要以上の時間を要
することがない(図2の〜)。
【0031】
【実施例】これより、図を参照しながら本発明の実施例
を説明する。パケット交換局10(PS1,PS2)の
内部において、その構成は同一であるので、以下の説明
は共通とする。なお、第1図に示されるデータ端末11
(TE1,TE2)はパケット系端末である。
【0032】図4は、本発明の実施例におけるパケット
交換局10の内部構成を示す図である。図4において、
1はパケット交換機、L1は現用回線、L2は公衆回
線、13はモデムである。
【0033】21は管理通信プロセッサ(MPR)で、
呼の設定・解除、ルーチン部、システムの運用管理など
を実行する。22は通信多重化装置(CMU)で、回線
─管理通信プロセッサ21間のデータ転送を制御する。
管理通信プロセッサ21、通信多重化装置22は二重化
されている。
【0034】23,24はディスク装置(DK)、2
5,26は保守コンソール(VDU)で、ディスプレイ
装置とプリンタから構成される保守者とのマンマシンイ
ンタフェースである。27は磁気テープ装置(MT)
で、システムの初期プログラムをローディングするのに
用いられる。
【0035】続いて細部の説明を行う。管理通信プロセ
ッサ21内において、31,32は主記憶装置(M
M)、33,34は中央制御装置(CC)で、パケット
交換機1全体の制御を行い、32ビットプロセッサが用
いられている。また、35〜38はチャンネル制御装置
(CHC)で、ディスク装置23、磁気テープ装置2
7、保守コンソール25,26、回線部のそれぞれと、
中央制御装置33,34との間のデータの入出力を制御
する。
【0036】一方、通信多重化装置22において、41
〜43、41’〜43’は回線対応部(LC)で、回線
の終端にあたる。44,45は回線処理部(LPR)
で、チャンネル制御装置35〜38と回線対応部41〜
43、41’〜43’との間に介在して、互いの間の通
信の制御を行う。46〜48は回線切り換え部(LS
W)で、二重化されている回線多重化装置22における
回線切り換えスイッチとなっている。
【0037】各データ端末11(TE1,TE2)(図
示せず)は、パケット交換機PS1─現用回線L1─パ
ケット交換機PS2を介してデータ通信を行っている。
また、各データ端末は、現用回線L1と同時に公衆回線
L2−公衆交換網12─公衆回線L2による予備回線L
2によっても接続出来るようになっている。ただし、予
備回線L2は、現用回線L1の障害時において回線バッ
クアップに使用される。
【0038】公衆回線は一般的にアナログ回線が使用さ
れているため、予備回線L2による通信時は、パケット
データを変調した形で通信を行う必要がある。そのた
め、回線と機器との間にはモデム20が接続される。
【0039】なお、予備回線がデジタル回線の場合には
言うまでもなく、モデム20による変調を必ずしも必要
としない。つまり、モデム20の有無は本発明に直接関
係するものではなく、本発明を限定するものではない。
【0040】端末から送信される信号は、通信多重化装
置22が二重化されているため、回線切り換え部46を
経てから、二方向に分岐されて回線対応部41,41’
に入力される。続いてそれぞれの信号は回線処理部4
4,45を通じ、チャンネル制御装置37,38を経
て、中央制御装置33,34に送られる。その後入力さ
れた信号は中央制御装置33,34により、それぞれの
送信先へ送信される。
【0041】また、ディスク装置23、保守コンソール
25、磁気テープ装置27はチャンネル制御装置36を
介して中央制御装置33,34と接続されている。図5
は、パケット交換機1の中央制御装置33,34の構成
図であり、51は網内情報監視部で、自局内の情報(主
として輻輳の状態などを示す)を含んだパケットデータ
を生成し、監視パケットPとして送信し、また、他局か
らの監視パケットPを受信する。52は監視タイマで、
他局からの監視パケットPの受信周期を計時する。53
は制御部で、中央制御装置33,34を制御する。
【0042】これより、パケット交換局10における予
備回線接続の動作を説明する。監視パケットPは、パケ
ット交換局10の内部の中央制御装置33,34におい
て、自局内の輻輳状態などの網情報をもとに組み立てら
れ、チャンネル制御装置37,38を介し、回線処理部
44,45─回線対応部41,41’−回線切り換え部
46の経路を経て、回線L1へと送られる。
【0043】また、回線L1を介して他局より送られて
くる監視パケットPは、通常のパケット同様、上記の経
路とは逆の経路をたどる。中央制御装置33,34は、
他のパケット交換局10からの監視パケットPが到着す
る周期を監視タイマ52により監視する。
【0044】また、着信した監視パケットPは、現在の
網の状態を示す情報として網情報監視部51によって分
解・処理される。以下、現用回線に障害が検出され、予
備回線が接続される間の細部の動作を図3を使って説明
する。
【0045】中央制御装置33,34は、図3に示すフ
ローチャートのごとく、該他のパケット交換局10から
の監視パケットPが正常な周期で受信されないとき(図
3のS1)、公衆回線L2を介して他のパケット交換局
10へ接続するように回線処理部45に対して指令信号
を発する(図3のS2)。
【0046】すると、回線処理部45は前記他のパケッ
ト交換局10への公衆回線L2を接続し、リンクの設定
を行い、その後は公衆回線L2−公衆交換網12−公衆
回線L2により形成される予備回線によって、現用回線
L1の障害が復帰するまでの通信状態を継続する。
【0047】このとき、網内情報監視部51は現用回線
L1を監視するため、公衆回線L2による回線バックア
ップ中も、監視パケットの発信/受信を行う。そして、
現用回線において監視パケットが一定の周期で正常に受
信されると、公衆回線L2によるバックアップ通信を現
用回線L1による通常の通信状態に切り換える手続きを
開始する(図3のS5,S10)。
【0048】このようにすれば、従来では発呼要求が生
じるまで検出されなかった障害を監視パケットPにより
早期に検出し、あらかじめ予備回線接続の手続きを完了
しておくことで、障害時に発呼された通信の接続手続き
に要する時間は最小限にとどめられる。
【0049】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、パケット
交換システムおよびパケット交換機において、現用回線
障害時に呼が発生した場合に、予備回線の接続をあらか
じめ完了しておくことができ、このため、公衆回線接続
処理に要する時間が通信に影響しないパケット交換シス
テムおよびパケット交換機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理構成を示す図。実施例の全体構
成図も兼ねる。
【図2】 本説明の原理構成における予備回線接続のタ
イムチャート。
【図3】 本説明の原理構成における予備回線接続のフ
ローチャート。
【図4】 実施例におけるパケット交換局の構成図。
【図5】 実施例における中央制御装置の構成図。
【図6】 従来例におけるフローチャート。
【図7】 従来例におけるタイムチャート。
【図8】 従来例の構成を示す図。
【符号の説明】
L1:専用回線(現用回線) L2:公衆回線(予備回線) 10:パケット交換局(PS1,PS2) 11:データ端末(TE1,TE2) 12:公衆交換網 20:モデム 21:管理通信プロセッサ(MPR) 22:通信多重プロセッサ(CMU) 23,24:ディスク装置(DK) 25,26:保守コンソール(VDU) 27:磁気テープ装置(MT) 31,32:主記憶装置(MM) 33,34:中央制御装置(CC) 35〜38:チャンネル制御装置(CHC) 41〜43,41’〜43’:回線対応部(LC) 44,45:回線処理部(LPR) 46〜48:回線切り換え部(LSW) 51:網内情報監視部(監視手段) 52:監視タイマ(計時手段) 53:制御部
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−73746(JP,A) 特開 昭62−286339(JP,A) 特開 昭62−58746(JP,A) 特開 平4−10832(JP,A) 特開 昭62−8640(JP,A) 特開 平1−191541(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 12/56 H04L 1/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現用回線と、公衆交換網を介した予備回
    線とによって相互に接続される複数のパケット交換局を
    含み、前記現用回線の障害時には前記予備回線に切り換
    えるパケット交換システムにおいて、 前記パケット交換局に、 前記パケット交換局と前記予備回線により接続可能な他
    のパケット交換局との間で、周期的に自局内の情報を含
    む監視パケットを送受信し前記現用回線の障害 を監視す
    る監視手段と、 前記 監視パケット受信周期を計時し、前記受信周期が
    正常な周期よりも長く経過したことを前記監視手段に通
    知する計時手段を設け、前記パケット交換局は、前記監視パケットが所定の受信
    周期で且つ正常に受信されないことを前記監視手段及び
    前記計時手段により検出したとき、前記公衆回線網を介
    した前記他のパケット交換局との前記予備回線を形成し
    前記現用回線との切り換えを行う ことを特徴とするパケ
    ット交換システム
  2. 【請求項2】 現用回線と、公衆交換網を介した予備回
    線とによって相互に接続され、前記現用回線の障害時に
    は前記予備回線に切り換えるパケット交換機において、 前記予備回線により接続可能な他のパケット交換機との
    間で、周期的に自装置内の情報を含む監視パケットを送
    発信し前記現用回線の障害を監視する監視手段と、 前記監視パケットの受信周期を計時し、前記受信周期が
    正常な周期よりも長く経過したことを前記監視手段に通
    知する計時手段とを設け、 前記監視パケットが所定の受信周期で且つ正常に受信さ
    れないことを前記監視手段及び前記計時手段により検出
    したとき、前記公衆回線網を介した前記他のパケット交
    換機との前記予備回線を形成し前記現用回線との切り換
    えを行うことを特徴とするパケット交換機。
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