JP3430144B2 - カバー付小型トランス - Google Patents

カバー付小型トランス

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JP3430144B2 JP2000311559A JP2000311559A JP3430144B2 JP 3430144 B2 JP3430144 B2 JP 3430144B2 JP 2000311559 A JP2000311559 A JP 2000311559A JP 2000311559 A JP2000311559 A JP 2000311559A JP 3430144 B2 JP3430144 B2 JP 3430144B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は民生用の電子機
器、例えばオーディオのアンプに用いられる小型トラン
ス、詳しくはピン端子タイプのトランスであって、コア
とピン端子間の絶縁性を向上させたカバー付きの小型ト
ランスに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のトランスとしては、例え
ば図12に示されるようなものが存在する。すなわち図
中20はコイルボビン、21はL形のピン状の端子22
が植設されたコイルボビン20の端子部、23はコイル
ボビン20に組み込まれたコア、24はコイルボビン2
0に装着される絶縁性の樹脂からなるカバーであり、端
子22の折曲部22aとコア23との間に、絶縁を得る
ために仕切壁状の絶縁壁24aが位置するように形成さ
れている。
【0003】しかしながら、小型のトランスにおいて
は、折曲部22aとコア23との沿面距離を十分に確保
しようとすると小型化しにくいという課題があった。
【0004】すなわち、折曲部22aとコア23間の沿
面距離は、その間のコイルボビン20の外表面に沿った
a寸法(約4mm)、b寸法(約2mm)、c寸法(約
2mm)などから形成されるが、高さを低くして小型化を
図った場合、コア23と端子22の折曲部22aとの隙
間も小さくなるため、必要とされる沿面距離を十分確保
できず、耐絶縁性に欠ける場合もあるという欠点があっ
た。
【0005】上記欠点を解決するものとして、本願出願
人の先の出願にかかる特開平11−297535号が存
在する。
【0006】図13はその小型トランスを示す。この小
型トランスによれば、コイルボビンにカバーを装置する
タイプのカバー付小型トランスにおいて、コイルボビン
1の端子3が植設された端子部1に沿面距離を稼ぐ溝4
を形成するとともに、カバー6の内側に溝4内に挿入さ
れる絶縁壁6bを形成し、この絶縁壁6bの下側に端子
3が位置され、かつ上側にコイルボビン1に組み込まれ
るコア12が位置され、コア12と端子3との絶縁性を
向上させている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この小
型トランスでは、設計条件によって、巻線部を広げるた
めにA寸法を広げたり、あるいはピン端子間のピンピッ
チのB寸法を狭くするなどすると絶縁壁のC寸法が小さ
くなり、沿面距離を確保し、かつトランス高さを低くす
ることができない、という課題があった。
【0008】この発明は、上記のことに鑑み提案された
もので、その目的とするところは、巻線部を広げたり、
ピンピッチ寸法を狭くする必要性が生じた場合において
も、図13に示した絶縁壁6bの寸法に影響を及ぼすこ
とがなく、コアと端子との沿面距離を確保し得る小型ト
ランスを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明は、コイルボビ
ン2の1次コイル側にカバー6を装着するタイプのカバ
ー付小型トランスであって、コイルボビン2の1次コイ
ル側の端子部1の上部に沿面距離を稼ぐボビン側絶縁壁
5を突設し、カバー6を前記ボビン側絶縁壁5を収納可
能な形状に構成することにより、上記の目的を達成して
いる。また、この場合、カバー6にボビン側絶縁壁5を
外部に突出可能な窓6dを形成したことに特徴を有して
いる。さらに、コイルボビン2の端子部1に沿面距離を
稼ぐ溝4を形成するとともに、カバー6側に前記溝4内
に挿入されるカバー側絶縁壁6bを形成している。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明では、コイルボビン2側
の端子部1の上部に沿面距離を稼ぐボビン側絶縁壁5を
形成し、このボビン側絶縁壁5は外側に向って突出さ
せ、長さの設定の自由度があるため、仕様の変更にも対
応できるようにしている。
【0011】
【実施例1】図1は本発明の要部断面図を示す。図中1
はコイルボビン2に形成された肉厚状の端子部、3はこ
の端子部1に植設されたほぼL字状のピン端子、4は端
子部1に形成された溝、5は溝4の上部に形成され、外
側に突出するボビン側絶縁壁であり、溝4や特にこのボ
ビン側絶縁壁5を形成したことによって沿面距離を稼ぐ
ようにしている。
【0012】6はコイルボビン2に装着される絶縁性の
樹脂からなるカバーである。このカバー6はピン端子3
の引出線絡げ付け部3a側に対向配置される外壁6a
と、この外壁6aに対し直交方向に折曲され、かつ内端
部が溝4内に挿入されるカバー側絶縁壁6bと、このカ
バー側絶縁壁6bの上方に形成され、ボビン側絶縁壁5
の上部に位置される上壁6cと、この上壁6cとカバー
側絶縁壁6bとの間に形成されたボビン側絶縁壁用の窓
6dとを備えている。
【0013】この発明では、コイルボビン2の端子部上
方にボビン側絶縁壁4を外側に向って突設するようにし
たことにより、図13に示したA寸法、B寸法が小さく
なってもトランス高さを低くした状態でボビン側絶縁壁
5の表面の長さ寸法によって沿面距離を確保できるよう
にしている。
【0014】すなわち、この沿面距離はボビン側絶縁壁
5の長さに対応するもので、ボビン側絶縁壁5は図1に
おいて仮想線で示すように仕様の必要性に応じ、ボビン
側絶縁壁用の窓6dから外側に突出させ長くしたりして
も良く、逆に短くすることも可能であり、このようにボ
ビン側絶縁壁5の長さ寸法を設計時に適宜調節すること
により、所望の沿面距離を確保し得る。
【0015】図2はコイルボビン2の端子部1およびカ
バー6の部分斜視図であり、図1と対応する部材は同じ
符号で示す。
【0016】図3〜図6はそれぞれカバー6の正面図、
底面図、側面図、背面図を示す。
【0017】次にこれらの図を参照しつつカバー6の構
造を説明する。
【0018】カバー6は、図8に示すコイルボビン2の
巻胴部7の外周に巻回される1次側コイル8の外表面お
よびコイルボビン2の一方の側部側に形成されたフラン
ジ9側および中間フランジ10部分を覆うカバー本体6
eと、このカバー本体6eの一方の側部下方に突設さ
れ、フランジ9の一側面下方において外側に向って膨設
された肉厚状の端子部1の部分を覆うほぼ箱型状の端子
部カバー6fとを備えている。この場合、カバー本体6
eの底部および背面の一部は開口している。また、端子
部カバー6fは外壁6a、カバー側絶縁壁6b、窓6
d、上壁6c等にて形成され、底部は開口している。
【0019】カバー本体6eは、天板6g、端板6h、
側板6iなどからなり、かつ側板6iには、図3に示す
ように、窓6jが形成されている。この窓6jの位置、
形状は、図7、図8に示すようにコイルボビン2のフラ
ンジ9に形成されたコアの中央脚挿入用の窓11と対応
している。
【0020】また、端子部カバー6fは、図3、図4、
図6に示すように、カバー本体6eの幅より長い寸法と
なっており、端子3を有する端子部1を覆うもので、ほ
ぼ対応した形状となっている。
【0021】また、端子部カバー6fは、上壁6cや外
壁6aの側方に形成された端壁6hを有している。上壁
6cは、図1、図2、図3、図5等に示すように、図7
および図8に示すフランジ9の下部からその側面方向外
側へ突出し端子部1の上部を覆う縦断面ほぼ倒L字状の
折曲部を有し、かつこの部分に窓6dが形成されてい
る。
【0022】図7および図8は上記カバー6と組み合わ
されて用いられるコイルボビン2の正面図および側面図
を示す。
【0023】コイルボビン2は、上述のように、中空状
の巻胴部7と、その両端に形成されたフランジ9、9
と、各フンランジ9、9の下方外側に膨設され、かつ端
子3が植設された端子部1と、両端のフランジ9、9間
に形成され、1次側コイル8、2次側コイル12を仕切
る中間フランジ10とを備え、絶縁性の樹脂によって形
成され、周知のように、巻胴部7上に仮想線で示すよう
に1次、2次のコイル8、12がそれぞれ巻回され、そ
れらのコイルの引出線は外部に引き出され、周知のよう
に、所定の端子3の折曲部3aの根元に絡げ付けられ、
半田付け装置を介し半田付けされる。
【0024】組立てにあたっては、図9に示すように、
コイルボビン2の電圧の高い1次側コイル8側にカバー
6を位置させ、図10に示すように、被せるようにして
装着させれば良い。この場合、樹脂製のカバー6の端子
部カバー6fを若干上方に持ち上げるようにして変形さ
せて端子部1に被せるが、端子部カバー6fには逆U字
状の溝aが形成されているため、変形させ易く、作業性
が良い。なお、図10において、13はコイルボビン2
に組み込まれたコアを示す。
【0025】この状態において、図1に示したように、
コイルボビン2の溝4内にカバー6側のカバー絶縁壁6
bの内端部が挿入される。
【0026】また、カバー6側の窓6d内にコイルボビ
ン2側のボビン絶縁壁5が挿入される。
【0027】この結果、図12に示した距離bの長さが
カバー側絶縁壁6bに加えボビン側絶縁壁5が形成され
ているため、2mmから6mm以上に増大させることが
でき、高さ寸法を高くすることなく端子折曲部3aとコ
ア12との間のコイルボビン2の表面に沿った距離、す
なわち沿面距離を長くすることができる。
【0028】また、この場合、端子折曲部3aとコア1
2との間に、カバー6の上壁6c、カバー側絶縁壁6b
およびボビン側絶縁壁5等が介設されているため、これ
らによって端子折曲部3a、コア12間の絶縁性をより
向上させることができる。
【0029】
【実施例2】図11は本発明の第2実施例を示す。この
例ではカバー6に、前方が開口したほぼ筒状のボビン側
絶縁壁5を収納する収納部6Aを形成した点に特徴を有
している。このように、カバー6の形状は第1実施例の
形状のみに限定されるものではない。また、コイルボビ
ン2の形状についても本発明の精神を逸脱しない範囲内
で種々の変更は可能であることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、コイルボ
ビン2側にボビン絶縁壁5を形成したため、小型トラン
スの設計条件によらず、トランス高さを高くすることな
く沿面距離を確保できる。この場合、ボビン側絶縁壁5
をボビン側絶縁壁用の窓6dから外側に突出させ長くし
たりしても良く、逆に短くすることも可能であり、適宜
調節することにより、所望の沿面距離を確保し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の要部断面図を示す。
【図2】 本発明の要部の部分斜視図を示す。
【図3】 本発明の第1実施例に用いられるカバーの正
面図。
【図4】 同上の底面図。
【図5】 同上の側面図。
【図6】 同上の背面図。
【図7】 本発明の第1実施例に用いられるコイルボビ
ンの正面図。
【図8】 同上の側面図。
【図9】 本発明の組立状態の説明図。
【図10】 本発明の組立完了状態の説明図。
【図11】 本発明の第2実施例の要部の部分斜視図。
【図12】 従来例の説明図。
【図13】 本発明の先行技術に相当する従来例の説明
図。
【符号の説明】
1 端子部 2 コイルボビン 3 ピン端子 3a 引出線絡げ付け部 4 溝 5 ボビン側絶縁壁 6 カバー 6a 外壁 6b カバー側絶縁壁 6c 上壁 6d 窓 6e カバー本体 6f 端子部カバー 6g 天板 6h 端板 6i 側壁 6j 窓 7 券胴部 8 1次側コイル 9 フランジ 10 中間フランジ 11 コアの中央脚挿入用の窓 12 2次側コイル 13 コア

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コイルボビン(2)の1次コイル側にカ
    バー(6)を装着するタイプのカバー付小型トランスで
    あって、 コイルボビン(2)の1次コイル側の端子部(1)の上
    部に沿面距離を稼ぐ外側に向って突出するボビン側絶縁
    壁(5)を突設し、 カバー(6)を前記ボビン側絶縁壁(5)を収納可能な
    形状にし、かつ前記カバー(6)にボビン側絶縁壁
    (5)を外部に突出可能な窓(6d)を形成したことを
    特徴とするカバー付小型トランス。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のものにおいて、コイルボ
    ビン(2)の端子部(1)に沿面距離を稼ぐ溝(4)を
    形成するとともに、カバー(6)側に前記溝(4)内に
    挿入されるカバー側絶縁壁(6d)を形成したことを特
    徴とするカバー付小型トランス。
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