JP3422066B2 - 制振材料用粘弾性樹脂およびその組成物 - Google Patents

制振材料用粘弾性樹脂およびその組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、優れた特性を有する制
振材料用粘弾性樹脂および接着剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】モータリゼーションをはじめとする機械
文明の発達により騒音がますます高まっていく中で、騒
音防止の要求が強まってきている。このような状況の中
にあって、近年では振動減衰機能を有する部材を中間層
に配した複合型制振材料が開発されている。たとえば、
2枚の薄い金属板の間に粘弾性樹脂を挟んで得られる複
合型制振材料は、樹脂層がそれに加わる振動エネルギー
を熱エネルギーに変換し振動を効果的に減衰する機能を
有し、モーター、ブロワーなどの振動体、階段、ドア
ー、シャッター、床材などの建築資材ならびに自動車の
エンジンカバー、オイルパンなどの広範な用途への使用
の検討がなされている。
【0003】このような制振鋼板の中間層を構成する粘
弾性物は、従来より、酢酸ビニール、塩化ビニールなど
の単量体や、酢酸ビニール−エチレン共重合物、ビニー
ルアセテート−エチレン−アクリル酸共重合物、イソシ
アナートプレポリマーとビニールモノマーの共重合物な
どの他に、ポリウレタン(特開昭47−19277
号)、ポリエステル(同50−143880号)、ポリ
アミド(同51−79146号)、架橋ポリオレフィン
(同59−152847号)などが知られている。ま
た、ポリオールまたはその重合体のジグリシジルエーテ
ルなどのエポキシ樹脂による制振材料(同63−186
795号、特開平3−121120号など)が知られて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】複合型制振材料、特に
複合型制振性金属板の中間層に使用される粘弾性樹脂に
あっては、広い温度範囲において制振性能を有し、金属
板との高い接着性、さらには耐熱性、耐水性、耐候性、
耐油性などが要求されているが、各性能をバランス良く
得ることは難しい。例えば、高い接着性、耐熱性を得よ
うとすると制振性能が低下し、あるいは狭い温度範囲内
でしか制振性能を発揮できないなど諸々の問題があっ
た。また、近年、高い耐熱性を有する熱硬化型接着剤
や、作業性、安全性から無溶剤系の接着剤などが要求さ
れているが、それぞれの要求を満足し、かつ各性能に優
れた接着剤を得ることは非常に難しいという問題点があ
った。
【0005】本発明者等は、上述の技術問題を解決すべ
く鋭意研究を行った。その結果、特定の粘弾性樹脂を主
剤とした制振性接着剤を複合板、特に金属板に介在させ
ることにより、かかる問題点を解決し得ることを知って
本発明を完成した。以上の記述から明らかなように本発
明の目的は、広い温度範囲で優れた制振性能を発揮し、
かつ金属板等の被着体に対して高い接着力を示し、更に
耐熱性、耐水性に優れた制振材料用粘弾性樹脂ならびに
該樹脂を有効成分とする無溶剤系の制振材料用熱硬化型
接着剤組成物を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、下記(1)な
いし(5)の構成を有する。 (1)式HO−R−OH(式中、Rはアルキル基側鎖を
有し2つの水酸基を結ぶ主鎖の炭素数が2〜12のアル
キレン基)で表されるジオールとジカルボン酸を重縮合
せしめて得られるポリエステルジオールに、炭素数30
以下の芳香族酸無水物から選ばれる1種以上の酸無水物
を反応させて得られるポリエステルからなる制振材料用
粘弾性樹脂。 (2) 酸無水物/ポリエステルジオールのモル比が
1.5〜3で反応させて得られるポリエステルからなる
ことを特徴とする(1)項記載の制振材料用粘弾性樹
脂。 (3)炭素数30以下の芳香族酸無水物がトリメリット
酸無水物若しくはピロメリット酸無水物である(1)項
又は(2)項に記載の制振材料用粘弾性樹脂。 (4)ポリエステルの数平均分子量が、1000〜20
000であることを特徴とする(1)項、(2)項又は
(3)項の何れかに記載の制振材料用粘弾性樹脂。 (5)(1)項記載の粘弾性樹脂100重量部にエポキ
シ樹脂1〜100重量部、硬化促進剤0.1〜10重量
部を配合してなる複合型制振材料用組成物。
【0007】本発明の構成と効果につき以下に詳述す
る。本発明における式HO−R−OH(式中、Rはアル
キル基側鎖を有し2つの水酸基を結ぶ主鎖の炭素数が2
〜12のアルキレン基)で表されるジオール成分として
は、例えば、1,2−プロパンジオール、1,3−ブタ
ンジオール、ネオペンチルグリコール、3−メチル−
1,5−ペンタンジオール、2−メチル−2,4−ペン
タンジオール、2−エチル−2−メチル−1,3−プロ
パンジオール、2−エチル−2−ペンチル−1,3−プ
ロパンジオール、2−エチル−2−ヘキシル−1,3−
プロパンジオール、2,2−ジエチル−1,3−プロパ
ンジオール、2−n−ブチル−2−エチル−1,3−プ
ロパンジオール、2−n−ブチル−2−ヘキシル−1,
3−プロパンジオール、2−メチル−2−プロピル−
1,3−プロパンジオール、2−ペンチル−2−プロピ
ル−1,3−プロパンジオール、2−エチル−1,3−
ヘキサンジオール等から選ばれた1種以上のジオールで
ある。アルキル基側鎖を有しない飽和、不飽和ジオール
を全ジオールの20モル%未満の範囲で混合することも
できるが,側鎖を有しない飽和、不飽和ジオールが過剰
になると幅広い温度範囲で制振性能を得られなくなる場
合がある。
【0008】本発明におけるジカルボン酸成分として
は、脂肪族ジカルボン酸、芳香族ジカルボン酸、不飽和
脂肪族および脂環族ジカルボン酸などを挙げることがで
きるが、脂肪族ジカルボン酸が成分中に80モル%以上
あることが好ましい。脂肪族ジカルボン酸が80モル%
未満では使用するジオールにより制振性能が低下する場
合がある。脂肪族ジカルボン酸としては、例えばコハク
酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン
酸、アゼライン酸、セバシン酸などを挙げることができ
る。その他のジカルボン酸としては、例えばテレフタル
酸、イソフタル酸、オルソフタル酸、無水フタル酸、ナ
フタル酸、ビフェニルジカルボン酸、ヘキサヒドロ(無
水)フタル酸、シクロヘキサンジカルボン酸、5−メチ
ルイソフタル酸、フマル酸、マレイン酸、イタコン酸な
どを挙げることができる。
【0009】本発明におけるポリエステルは、ジオール
とジカルボン酸を公知方法によるエステル化反応により
得ることができる。ポリエステルの数平均分子量は、1
000〜20000好ましくは2000〜15000で
あり、1000未満では制振性能が低下し、20000
より大きいと無溶剤での取扱いが困難となる。
【0010】本発明で使用される酸無水物は炭素数30
以下の芳香族酸無水物である。その具体例としては無水
トリメリット酸、無水ピロメリット酸、3,3’,4,
4’−ベンゾフェノンテトラカルボン酸二無水物、ビス
(3,4ージカルボキシフェニル)スルホン二無水物、
ビス(3,4ージカルボキシフェニル)エ−テル二無水
物あるいは2,2ービス(3,4ージカルボキシフェニ
ル)ヘキサフロロプロパン二無水物などを挙げることが
できる。これらのうち無水トリメリット酸、無水ピロメ
リット酸が特に好ましい。
【0011】本発明における制振材料用粘弾性樹脂は、
上記のように合成したポリエステルジオールと酸無水物
を反応せしめることにより得られる。酸無水物/ポリエ
ステルジオールのモル比は1.5〜3の範囲が特に好ま
しい。反応モル比が1.5未満では樹脂が液状で得られ
ない場合があり、液状で得られたとしても接着性が低下
する場合がある。また3より大きいと幅広い温度範囲で
制振性能が得られない場合があり、また制振性そのもの
も低下する場合がある。
【0012】本発明におけるエポキシ樹脂としては、例
えばビスフェノールA型エポキシ樹脂、含ブロムエポキ
シ樹脂、ビスフェノールF型エポキシ樹脂、ビスフェノ
ールAD型エポキシ樹脂、ウレタン変性エポキシ樹脂、
フェノールおよびクレゾール型エポキシ樹脂、ノボラッ
ク型エポキシ樹脂、環状脂肪族エポキシ樹脂、グリシジ
ルエステル系樹脂、グリシジルアミン系樹脂、複素環式
エポキシ樹脂などが挙げられる。上記エポキシ樹脂は、
単独もしくは2種以上の混合物で使用できる。
【0013】本発明における硬化促進剤としては、潜在
性をもつものが好ましく、例えばジシアンジアミド、有
機酸ジヒドラジド、第三アミン塩、イミダゾール類塩、
ルイス酸塩、ブレンステッド酸塩などが挙げられる。好
ましくは、ジシアンジアミド、第三アミン塩、イミダゾ
ール類塩である。
【0014】本発明における複合型制振材料用組成物
は、請求項第1項記載の粘弾性樹脂100重量部に対
し、エポキシ樹脂1〜100重量部、硬化促進剤0.1
〜10重量部を配合して得られるものである。
【0015】本発明の接着剤には、必要に応じて、例え
ばシランカップリング剤、酸化防止剤、無機添加剤、粘
度調節剤、粘性調整剤を添加することができる。具体的
には、シランカップリング剤としては、特に限定するも
のでなく市販されているものでよいが、特に有機官能基
がアミノ系およびエポキシ系のものが効果的である。例
えば市販品としてアミノ系ではサイラエースS330、
エポキシ系ではサイラエースS510(以上、チッソ)
などを挙げることができる。酸化防止剤としては、アミ
ン系、フェノール系、キノン系などの化合物が用いられ
る。無機添加剤としては粉末状のものが好ましく、アル
ミナ、シリカ、炭酸カルシウム、マイカ、タルク、カオ
リン、ガラス繊維、金属繊維、各種金属粉などが挙げら
れる。粘度調節剤としては、反応性希釈剤、非反応性希
釈剤などの希釈剤、充填剤、高粘度ポリマーなどの増粘
剤が挙げられる。粘性調整剤としては、揺変剤、レベリ
ング剤、消泡剤、粘着剤などが挙げられる。また、本発
明の接着剤は無溶剤系液状接着剤であることを特徴とし
ているが、言うまでもなく、必要に応じて希釈溶剤を使
用することもできる。
【0016】以上本発明は、式HO−R−OH(式中、
Rはアルキル基側鎖を有し2つの水酸基を結ぶ主鎖の炭
素数が2〜12のアルキレン基)で表されるジオールと
ジカルボン酸を重縮合せしめて得られるポリエステルジ
オールに、炭素数30以下の芳香族酸無水物から選ばれ
る1種以上の酸無水物を反応させて得られるポリエステ
ルからなる制振材料用粘弾性樹脂、または該粘弾性樹脂
にエポキシ樹脂、硬化促進剤、必要に応じて各種添加剤
を配合し、接着性、耐熱性、耐水性に優れ、かつ幅広い
温度範囲で高い制振性能をもつ速硬化性の無溶剤系熱硬
化型制振性接着剤を提供することである。
【0017】
【実施例】以下実施例にて、本発明を具体的に説明す
る。本実施例においては、下記の条件で複合型制振金属
板を製造し、それらを試料として各性能評価を実施し
た。
【0018】複合型制振金属板の製造 アセトン脱脂した厚み0.4mmの亜鉛メッキ鋼板の片
側に実施例で示した接着剤をバーコーターまたはドクタ
ーブレイドで厚みが50μmとなるように塗布し、塗布
されていない同種鋼板を張り合わせロール圧着した。こ
の張り合わせ鋼板を、オーブンで200℃/5分で加熱
し、複合型制振金属板(制振鋼板)を得た。
【0019】接着性試験 T−剥離強度:JIS K 6854に準ずる。引張速
度50mm/min。 せん断強度:JIS K 6850に準ずる。引張速度
5mm/min。
【0020】制振性測定 片持梁り法にて常温〜100℃の温度範囲で周波数50
0Hzの損失係数[η]を測定した。
【0021】耐熱性試験 各複合型制振性金属板を200℃のオーブン中で30分
加熱した後、室温下で接着試験を行った。
【0022】耐水性試験 各複合型制振性金属板を沸騰水中に24時間浸した後、
室温下で接着試験を行った。
【0023】(合成例1〜2)温度計、攪拌機、窒素導
入管、コンデンサーを備えた反応器1に、2−n−ブチ
ル−2−エチル−1,3−プロパンジオール1603
g、アジピン酸1564g、触媒三酸化アンチモンを
0.2g入れ、窒素気流、常圧下、195〜220℃で
20時間反応を行い、数平均分子量4000のポリエス
テルジオールを得た。このポリエステルジオール100
gと無水ピロメリット酸12gを反応器2に仕込み、触
媒としてNーベンジルー2ーメチルーイミダゾールを
0.15g添加し、室温〜100℃で3時間反応させ粘
弾性樹脂を得た。同様の製造法により、合成例2の粘弾
性樹脂を得、それらの結果をあわせて表1に示した。
【0024】
【表1】
【0025】(比較合成例1)合成例1と同様の数平均
分子量4000のポリエステルジオール100g、イソ
ホロンジイソシアネート12gを反応器に仕込み、触媒
としてオクチル酸スズを0.15g添加して95℃で3
時間反応させ粘弾性樹脂を得、結果は表1に示した。
【0026】(比較合成例2)温度計、攪拌機、窒素導
入管、コンデンサーを備えた反応器1に、1,4−ブタ
ンジオール901g、アジピン酸1564g、触媒三酸
化アンチモンを0.2g入れ、窒素気流、常圧下、19
5〜220℃で20時間反応を行い、数平均分子量40
00のポリエステルジオールを得た。このポリエステル
ジオール100gと無水ピロメリット酸12gを反応器
2に仕込み、触媒としてNーベンジルー2ーメチルーイ
ミダゾールを0.15g添加し、室温〜100℃で3時
間反応させ粘弾性樹脂を得、結果は表1に示した。
【0027】(実施例1〜4)及び(比較例1〜2) 合成例1〜2、比較合成例1〜2で得られた各粘弾性樹
脂にエポキシ樹脂、硬化促進剤などを配合し一液接着剤
とした。この接着剤を使用し、実施例記載の方法で複合
型制振性金属板(制振鋼板)を製造し、接着性試験、制
振性測定、耐熱性試験、耐水性試験を行った。その結果
を表2に示した。
【0028】
【表2】
【0029】
【発明の効果】広い温度範囲で優れた制振性能を発揮
し、かつ金属板等の被着体に対して高い接着力を示し、
更に耐熱性、耐水性に優れた制振材料用粘弾性樹脂なら
びに該樹脂を用いた無溶剤系の制振材料用熱硬化型接着
剤組成物の提供を可能にした。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 式HO−R−OH(式中、Rはアルキル
    基側鎖を有し2つの水酸基を結ぶ主鎖の炭素数が2〜1
    2のアルキレン基)で表されるジオールとジカルボン酸
    を重縮合せしめて得られるポリエステルジオールに、炭
    素数30以下の芳香族酸無水物から選ばれる1種以上の
    酸無水物を反応させて得られるポリエステルからなる制
    振材料用粘弾性樹脂。
  2. 【請求項2】 酸無水物/ポリエステルジオールのモル
    比が1.5〜3で反応させて得られるポリエステルから
    なることを特徴とする請求項1記載の制振材料用粘弾性
    樹脂。
  3. 【請求項3】 炭素数30以下の芳香族酸無水物がトリ
    メリット酸無水物若しくはピロメリット酸無水物である
    請求項1又は請求項2に記載の制振材料用粘弾性樹脂。
  4. 【請求項4】ポリエステルの数平均分子量が、1000
    〜20000であることを特徴とする請求項1、請求項
    2又は請求項3の何れかに記載の制振材料用粘弾性樹
    脂。
  5. 【請求項5】請求項第1項記載の粘弾性樹脂100重量
    部にエポキシ樹脂1〜100重量部、硬化促進剤0.1
    〜10重量部を配合してなる複合型制振材料用組成物。
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