JP3420872B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3420872B2
JP3420872B2 JP35409395A JP35409395A JP3420872B2 JP 3420872 B2 JP3420872 B2 JP 3420872B2 JP 35409395 A JP35409395 A JP 35409395A JP 35409395 A JP35409395 A JP 35409395A JP 3420872 B2 JP3420872 B2 JP 3420872B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、ファクシ
ミリ、プリンター等の画像形成装置に関するものであ
る。 【0002】 【従来の技術】従来、この種の画像形成装置としては、
回転中心線周りに配設された複数の現像器を有する現像
器ユニットを、該回転中心線周りで回転させ、上記潜像
担持体に対向する現像位置に各現像器を移動させて上記
潜像担持体上の潜像を現像する回転型現像装置を備えた
画像形成装置が知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記画像形
成装置の回転型現像装置では、現像器内を浮遊する現像
剤が、経時の使用により、例えば現像器ケース開口から
部分的に露出し、潜像担持体と対向する領域で所定方向
に現像剤を搬送して該潜像担持体に現像剤を供給する現
像剤供給部材上方の現像器壁などに付着あるいは蓄積し
てしまう。そして、この現像剤は、現像器ユニットの回
転などに伴って発生する衝撃や振動などにより該現像剤
供給部材上に塊となって落下し、該現像器ユニットの回
転による遠心力などで現像器外に排出されてしまうこと
がある。ここで、潜像担持体の現像像を転写する転写材
あるいは該現像像を転写した転写材を、前記現像器ユニ
ットの下方で搬送するように転写材搬送装置が設けられ
ている場合、現像器外に排出された現像剤が自重で落下
すると、落下した現像剤が転写材に付着することによっ
て生じるトナー落ち画像の発生や、前記転写材に形成さ
れた画像の色とは異なる色の現像剤が落下して該転写材
に付着することによって生じる混色画像につながるとい
う問題点があった。 【0004】また、例えば、上記現像剤として磁性現像
剤を用い、この磁性現像剤を内部に磁石を有する現像剤
供給部材によって潜像担持体に供給する現像装置を用い
る場合には、現像剤供給部材の磁力の弱い部分に担持さ
れる現像剤が、現像器ユニットの回転などによって、現
像器外に排出されることがあり、このような現像剤排出
が生じると、画像形成装置内が現像剤で汚染されたり、
駆動系に付着して異音を発生させたりするという問題点
もあった。 【0005】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、現像器ユニットの回
転に伴って現像器外に排出された現像剤が、装置内を汚
染したり、現像器ユニットの下方にある転写材搬送装置
で搬送される転写材上に付着したりすることを防止し、
トナー落ち画像の発生を防止できる画像形成装置を提供
することである。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、潜像が形成される潜像担持体
と、回転中心線周りに配設された複数の現像器を有する
現像器ユニットを、該回転中心線周りで回転させ、前記
潜像担持体に対向する現像位置に各現像器を移動させて
前記潜像担持体上の潜像を現像する回転型現像装置と、
前記潜像担持体の現像像を転写する転写材あるいは該現
像像を転写した転写材を、前記現像器ユニットの下方で
搬送する転写材搬送装置とを備えた画像形成装置におい
て、上記現像位置にある現像器の、上記潜像担持体に現
像剤を供給すべく現像器ケース開口から部分的に露出し
ている現像剤供給部材が、上記潜像担持体に対向する領
域から、上記現像器ユニットの下方に存在する上記転写
材搬送装置の搬送経路に向けて落下する現像剤を受ける
現像剤受け部材と、上記現像器ユニットを回転可能に支
持する現像器ユニット支持体とを設け、該現像器ユニッ
ト支持体上での所定の第1回転位置にある上記現像器の
収容現像剤回収用の開口部に現像剤回収容器を取り付
け、該現像剤回収容器を取り付けた現像器を上記現像器
ユニット支持体上での所定の第2回転位置に回転させ、
上記開口を介して上記現像剤回収容器に現像剤を回収し
得るように構成し、上記第1回転位置から上記第2回転
位置への上記現像器ユニット回転中に上記現像剤回収容
器が移動する経路に重なる位置に、上記現像剤受け部材
を脱着可能に取り付けたことを特徴とするものである。 【0007】この請求項1の発明においては、現像器ユ
ニットの回転に伴って、潜像担持体に現像剤を供給する
ための現像剤供給部材と前記潜像担持体とが対向してい
る現像領域から現像器外に排出され、該現像領域よりも
現像器ユニットの下方に位置する転写材搬送装置の搬送
経路に向けて自重で落下した現像剤を、現像剤受け部材
が受け取る。これにより、前記潜像担持体の現像像を転
写する転写材あるいは該現像像を転写した転写材が前記
搬送経路を搬送される間に、前記落下した現像剤が転写
材上に付着してしまうことを防止する。また、上記現像
器ユニット支持体上での所定の第1回転位置から第2回
転位置への上記現像器ユニット回転中に上記第1回転位
置にある上記現像器の収容現像剤回収用の開口部に取り
付けられる現像剤回収容器が移動する経路に重なる位置
に設けられた上記現像剤受け部材により、現像動作中に
おける、上記現像領域から転写材上へのトナーの落下を
防止する。また、現像剤交換作業時には、上記現像剤受
け部材を取り外すことによって、該現像剤受け部材に溜
った現像剤を清掃できるようにするとともに、上記現像
器の開口部から、最も回収性の良い現像剤回収位置で現
像剤を回収できるようにする。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明を画像形成装置であ
るカラー電子写真プリンタ(以下、プリンタという)に
適用した一実施形態について説明する。図1は本実施形
態に係るプリンタの概略構成図である。まずこのプリン
タ全体の概略について説明する。図1において、潜像担
持体としての感光体ドラム1は、矢印A向きに回転駆動
されながら、一様帯電手段としての帯電チャージャ2に
より一様に帯電された後、レーザ光学装置3により画像
情報に基づき走査露光されて表面に静電潜像が形成され
る。ここで、露光する画像情報は所望のフルカラー画像
をイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒の色情報に分解
した単色の画像情報である。感光体ドラム1上に形成さ
れた静電潜像は、後述の回転型現像装置4により各々所
定の現像剤としてのイエロー、マゼンタ、シアン、及び
黒トナーで現像され、これにより感光体ドラム1上に各
色画像が形成される。 【0009】感光体ドラム1上に形成された各色画像
は、感光体ドラム1と同期して図中矢印B向きに回転す
る中間転写ベルト5上に、イエロー、マゼンタ、シア
ン、及び黒の単色毎、1次転写チャージャ6によって順
次重ね転写される。中間転写ベルト5上に重ね合わされ
たイエロー、マゼンタ、シアン、及び黒の画像は、両面
複写兼用自動給紙カセット7あるいは手差し給紙トレイ
7aから給紙ローラ8,8a、レジストローラ9を経て
転写部へ搬送された転写材としての転写紙10上に2次
転写チャージャ11により一括転写される。転写終了後
の転写紙10は回転型現像装置4の下方に配置された転
写材搬送装置としての搬送ベルト15上を搬送され、定
着装置12によりトナー像が定着されフルカラープリン
トとして機外に排出される。 【0010】なお、中間転写ベルト5上に転写されなか
った感光体ドラム1上のトナーは、感光体クリーナ13
により感光体ドラム1から除去され、また、転写紙10
上に転写されなかった中間転写ベルト5上のトナーは、
中間転写ベルトクリーナ14により中間転写ベルト5か
ら除去される。 【0011】次に、本実施形態に係る回転型現像装置に
ついて説明する。図2は同現像装置の分解斜視図、図3
は同現像装置の現像器ユニット40の内部構造を示す断
面図、図4は黒現像器の上記上下搬送スクリュウ86,
91の中心軸52を含む面による断面図である。図2に
おいて回転型現像装置は、内部に例えば黒、シアン、イ
エロー及びマゼンタの4色それぞれの現像器が形成さ
れ、かつプリンタ本体内において中心軸線回りで回動自
在に取り付けられる外周がほぼ円筒状の現像器ユニット
40と、各現像器に一対一で対応しそれぞれ黒、イエロ
ー、マゼンタ、シアンのトナーを収容した4つのトナー
収容器41、42、43、44を保持し、かつ該現像器
ユニット40よりその中心軸線方向の前側でほぼ同軸上
になるように取り付けられて該中心軸線回りで現像器ユ
ニット40と一体に回動するトナー収容器ユニット45
と、これら現像器ユニット40及びトナー収容器ユニッ
ト45(以下、リボルバ現像ユニットという)を担持し
た状態で、上記中心軸線にほぼ平行にプリンタ本体にス
ライド可能な収容台46と、上記トナー収容器ユニット
45を覆うよう収容台前支持板48に回転不能に設けら
れたカバー47とを備えている。 【0012】上記リボルバ現像ユニットは、収容台46
の前支持板48に回動自在に取り付けられた、例えば2
つの支持コロ49で現像器ユニット40の円盤状の前端
壁50を支持し、かつ、現像器ユニット40の円盤状の
後端壁51の中心部に突設された先端テーパの中心軸5
2を、本体後側板53に穿設された中心軸挿入孔54で
回動自在に支持することにより、プリンタ本体内で例え
ば図1に示すようにその回転軸線が感光体ドラム1の回
転軸線とほぼ同一の水平面内において互いに平行になる
位置に位置決めされ、かつ回動自在になっている。 【0013】まず、図2を用いて、このようにリボルバ
現像器ユニット40を回転自在に支持する機構について
説明する。図2において、上記収容台46は、上記前支
持板48と、後支持板55と、両支持板に前後端部それ
ぞれが固着されかつ連結棒56、57、58で補強され
た側面カバー59とを有する。そして、この側面カバー
59には、図中斜線で示す部分を切欠いた切欠き部59
aが形成されている。なお、後述するように、この側面
カバー59は現像器から飛散する現像剤を防止するガイ
ド部材としての機能も発揮する。上記前支持板48には
上記現像器ユニット40を挿入可能な挿入孔60が形成
され、かつ上記支持コロ49の他に上記トナー収容器ユ
ニット45に設けられたトナー補給ローラ駆動用のモー
タ61及び該モータ61で駆動される歯車列が取り付け
られている。また、上記後支持板55近傍の上記連結棒
56、57部分には中板63が取り付けられ、該中板6
3には本体後側板に穿設された位置決め孔63aに嵌合
する位置決めピン63bが突設されている。該中板63
と後支持板55との間の位置決めピン部分に、回転位置
決めコロ66を保持したブラケット64の基端部が揺動
可能に取り付けられている。そして、このブラケット6
4は、上記コロ66を現像器ユニット後端壁51の周面
部の所定個所(本実施形態では4つの現像器それぞれに
対応させて合計4箇所)に形成した凹部65に嵌入させ
る向きにスプリング67で付勢されている。 【0014】上記本体前側板68には現像器ユニット4
0を担持した状態の上記収容台46を挿入可能な挿入孔
69などが形成され、この本体前側板68と本体後側板
53との間に、上記収容台46をスライド自在に支持す
るための上下ガイド70、71が掛けわたされている。
これらのガイド70、71に案内される収容台部分とし
て、収容台46の上記側面カバー59の上端部と側部に
それぞれ被ガイド部72、73が設けられ、このうち側
部の被ガイド部73の下面部には、上記ガイド71に上
向きに植設されたガイドピン74が入り込むガイド用の
ピン溝75が形成されている。このピン溝75は、収容
台46のプリンタ本体に対する挿入や引き出し操作時
に、収容台46を感光体ドラム1から離間する方向に逃
がし、かつ挿入完了時には感光体ドラム1に比較的近接
した所定個所に現像器ユニット40をガイドできるよう
に、手前側の所定部分のみが後側の部分に比して感光体
ドラム1よりになるように途中から曲がった形状にされ
ている。 【0015】以上の現像器ユニット40の支持機構にお
いては、収容台46の本体挿入時に、上記中板63に突
設された位置決めピン63bのテーパ状先端部が、プリ
ンタ本体への収容台挿入完了直前から本体後側板53の
上記位置決め孔63aに入り込み、該挿入完了時点で、
収容台46の後支持板55や上記ブラケット63を、本
体内で正確に位置決めする。また、収容台46の引き出
し状態では該収容台46の後側板53で支持される現像
器ユニット40の後端部は、該収容台46の本体挿入完
了直前から先端テーパ状の中心軸52が上記中心軸挿入
孔54に徐々に入り込んでいくのに伴って持ち上げら
れ、該挿入完了時点では、完全に後支持板55から浮き
上がる。そして、収容台46の前支持板48は収容台4
6の本体への挿入完了後にねじ76などで本体前側板6
8に固定される。これにより、現像器ユニット40は、
本体に正確に位置決めされた収容台前支持板48の支持
コロ49で前端部が支持され、かつ中心軸52を介して
本体後側板53に回動自在に後端部が位置決めされて、
回動可能になる。 【0016】また、収容台46を装置本体の手前側に引
き出した状態で、収容台前支持板48の支持コロ49で
現像器ユニット40の前端壁50を回動自在に支持し、
かつ該収容台後支持板55で現像器ユニット40の後端
壁51を回動自在に支持して、現像器ユニット40を回
転可能に保持できるので、後述する現像器ユニット40
を適宜回転させながらの各現像器についての現像剤の交
換作業を、この引き出し状態で良好に行うことができ
る。なお、この引き出し状態での現像器ユニット40の
回動をよりスムーズに行えるようにするため、収容台後
支持板55側でも前側と同様の支持コロを用いて支持す
るようにしても良い。 【0017】そして、現像器ユニット40回転駆動のた
め上記本体後側板53には、図示を省略したステッピン
グモータなどからなるリボルバ回転用モータで駆動され
るリボルバ駆動歯車が取り付けられる。これが現像器ユ
ニット40の後端板の背面にねじ止めなどで固定された
該後端板51とほぼ同径のリボルバ入力歯車に噛み合っ
て、現像器ユニット40を回転駆動するようになってい
る。 【0018】次に、図3、4を用いて現像器ユニット4
0本体について説明する。図3において、上記現像器ユ
ニット40は、前述のほぼ円盤状の前後端板50,51
間に設けられた仕切り壁を備えている。この仕切り壁は
黒トナーを収容した円筒状の黒トナーボトルを挿入可能
な中空円筒部82と、該中空円筒部82から放射状に伸
びて該中空円筒部82まわりの空間を円周方向に互いに
ほぼ同型の4つの現像室に区画する現像器ケーシング部
83、83C、83M、83Yとからなっている。上記
各現像室内には、現像剤としてのキャリア及び各色のト
ナーからなる二成分現像剤が収容されている。図示の例
では感光体ドラムに対向する現像ポジションにあるのが
黒トナーとキャリアを収容した黒現像器の現像室で、図
中反時計回りの順に、イエロートナーとキャリアを収容
したイエロー現像器の現像室、マゼンタトナーとキャリ
アを収容したマゼンタ現像器の現像室、シアントナーと
キャリアを収容したシアン現像器の現像室になってい
る。 【0019】上記4つの各現像室の内部構造はまったく
同様であるので、以下、図3において現像ポジションに
ある黒現像室を例にとって内部構造を説明し、他の現像
室の内部構造については対応する部材の符号として、黒
現像室における符号と同じ数字にイエロー、マゼンタ、
シアンの各現像室を区別するためY、M、Cの添字を付
した符号を図中に示し、説明を省略する。 【0020】図中現像ポジションにある黒現像器におい
て、現像器ケーシング部83には感光体ドラム1に向け
た開口部が形成され、該開口部を介して一部が露出する
ように現像室内に現像ローラ84が設けられている。ま
た現像室内には現像ローラ84に担持されて感光体ドラ
ム1との対向部に搬送される現像剤量を規制するドクタ
ブレード85、該ドクタブレード85で規制されて現像
室内に押し留められた現像剤の一部を中心軸線方向に沿
って後から前に搬送する上搬送スクリュウ86とそのガ
イド87、及び、現像室内の現像剤を撹拌する撹拌パド
ル88が設けられている。この撹拌パドル88は現像ロ
ーラ84の幅方向にわたって複数の現像剤排出孔89a
が形成された中空円筒部89と、該中空円筒部89の周
面から放射状に伸びる複数の撹拌板部90とを備え、該
中空円筒部89内には、中心軸線方向に沿って上記上搬
送スクリュウ86とは逆の向きに現像剤を搬送する下搬
送スクリュウ91が収容されている。この下搬送スクリ
ュウ91の下方の現像器ケーシング部には、現像室内の
現像劣化に伴う現像剤交換時に、劣化現像剤排出口や未
使用現像剤(トナー混合済み)の投入口として使用する
剤交換口92が形成されている。この剤交換口92はね
じ94で取り付けられるキャップ93によって外側から
覆われている 【0021】図4において、上記上下搬送スクリュウ8
6,91の前側端部は、現像器ユニットの前端壁50の
外側まで延出し、この延出個所に上搬送スクリュウ86
で搬送されてきた現像剤を下搬送スクリュウ91上に自
重で落下させための落下部96が設けられている。この
落下部96を介して、上記ドクタブレード85で規制さ
れてガイド87及び上搬送スクリュウ86で前側まで搬
送された現像剤が下搬送スクリュウ91上に落下し、該
下搬送スクリュウ91で現像ローラ84の有効幅内に搬
送された後に上記撹拌パドル中空円筒部の現像剤排出口
から現像室内に排出される。これにより現像室内での現
像剤のいわゆる横撹拌が行われる。更に上記撹拌パドル
88の中空円筒部89の現像剤排出口から現像室下部の
現像剤溜りに排出された現像剤が撹拌パドル88の回転
によりその撹拌板部で撹拌されることにより、縦撹拌が
行われる。また、上記下搬送スクリュウ91の前側端部
は上記落下部96よりも更に前側まで延びトナー収容器
ユニット45の各現像室に対応させて設けられた各トナ
ー受け入れ用ケース91Y,M,C、110内部、具体
的には該ケース内に設けられたトナー補給ローラ97の
下方まで延在している。 【0022】なお、図3の例では例えばイエロー現像器
について示すように上記現像ローラ84Yとドクタブレ
ード85Yとを支持する前後端壁部が、他の前後端壁部
から分離可能な小端壁部104に構成されている。これ
により、現像室内の清掃や部品交換に際して、小端壁部
104ごと現像ローラ84Y及びドクタブレード85Y
を取り外して現像室内にアクセスしやすいようになって
いる。 【0023】次に、再び図2を用いて、上記トナー収容
器ユニット45について説明する。上記トナー収容器ユ
ニット45は、円盤状のユニット面板108と、各現像
器に1対1で対応するように該面板の前面に取り付けら
れた合計4つのトナー受入れ用ケース91Y,M,C、
110を有する。この上記ユニット面板108は、円筒
状の黒トナー収容器が貫通し得る図示を省略した円形の
貫通孔がその中央部に形成されており、上記各トナー受
入れ用ケース91Y,M,C、110はこの貫通孔を逃
げて取り付けられている。 【0024】これら4つのトナー受入れ用ケース91
Y,M,C、110のうち、各カラー現像器に対応した
3つカラートナー受入れ用ケース91Y,M,Cには、
対応する現像室が現像ポジションに位置するときに上方
を向くトナー受入れ口が形成されている。そしてこのト
ナー受け入れ口の周囲の取付部に、カラートナーを収容
した各色同一形状のカラートナー収容器42,43,4
4が、そのトナー排出口を下向きにした状態で、リボル
バ現像ユニット回転軸方向のスライドにより取り付けら
れている。 【0025】一方黒現像器に対応した黒トナー受入れ用
ケース110は、上記カラートナー受入れ用ケース91
Y,M,Cにカラートナー収容器42、43、44を取
り付けた状態の両者の全体周壁形状とほぼ同一形状の周
壁形状をしている。そしてカラートナー受入れ用ケース
と同様の形状をした周壁部分のリボルバ現像ユニットの
中心線に面した個所に、黒トナー収容器41のトナー排
出口に対応する形状のトナー受入れ口が形成されてい
る。 【0026】上記黒トナー収容器41は円筒状をしてお
り、長手方向一端部の周壁部にトナー排出口が形成さ
れ、内周面部にはトナー送り用の突条部が他端部から該
トナー排出口側にかけて螺旋状に形成されている。この
螺旋状の突条部により、リボルバ現像ユニットに取り付
けられた状態での該ユニットと一体の回転中に、後端部
から前端部に向けて収容トナーを送り、トナー排出口か
ら上記黒トナー受け入れ用ケースのトナー受入れ口内に
トナー供給するようになっている。このような黒トナー
収容器41が、前述のカバー47に形成されたトナー収
容器挿入用切欠き47aの中央部を介して、後端部が現
像器ユニット40の中空円筒部82内の途中まで進入
し、かつ先端部が例えば上記トナー収容器ユニット45
の各ケースの前端壁部前面とほぼ面一になる状態まで挿
入された状態に取り付けられている。 【0027】そして、図4に黒トナー受け用ケース11
0を例にとって示すように、上記4つのトナー受け入れ
用ケース91Y,M,C、110それぞれの内部には、
トナー補給ローラ97が設けられている。このトナー補
給ローラ97は、対応する現像室が現像ポジションに位
置するときに、該ケース内への上記下搬送スクリュウ9
1延在部分のほぼ直上に位置するように該ケースの前端
壁部及びユニット面板108に軸支されている。このユ
ニット面板108に軸支されるトナー補給ローラ97の
軸端部は、該面板108を貫通して現像器ユニット40
側に突出し、この突出端部に歯車197が固設されてい
る。そして、該歯車197にかみあう図示を省略した駆
動入力用の補給入力歯車が上記ユニット面板108の現
像ユニット側の面部に回動自在に設けられている。この
各トナー補給ローラ97毎に設けられた補給入力歯車の
うち、現像ポジションにある現像器に対応したケース内
のトナー補給ローラ97に対応するものが、前述の補給
用モータ61で駆動される歯車(図2参照)に噛み合っ
て、該モータ61により回転駆動され得るようになって
いる。このトナー補給ローラ97の回転で下搬送スクリ
ュウ91上に落下したトナーが、途中、上搬送スクリュ
ウ86から落下した現像剤内に取り込まれ、互いに混合
されながら該下搬送スクリュウ91により現像室内に搬
送され、現像室内の現像剤のトナー濃度を上昇させる。
このトナー補給ローラ97の回転制御でトナー補給制御
が行われる。 【0028】ところで、本実施形態で採用している回転
型の現像装置では、現像器内を浮遊する現像剤が、経時
の使用により、例えば現像器ケース開口から部分的に露
出し、感光体ドラム1と対向する領域で所定方向に現像
剤を搬送して感光体ドラム1に現像剤を供給する現像ロ
ーラ84よりも上方の現像器壁などに付着あるいは蓄積
してしまう。そして、この現像剤は、現像器ユニット4
0の回転などに伴って発生する衝撃や振動などにより該
現像剤供給部材上に塊となって落下し、該現像器ユニッ
トの回転による遠心力などで現像器外に排出されてしま
うことがある。また、現像器ユニット40の回転時に発
生する衝撃や振動などにより現像ローラ84上で磁力の
弱い部分から現像器ケース開口を介して磁性現像剤が現
像器外に排出されてしまうこともある。特に、本実施形
態では、感光体ドラム1の現像像を転写する転写材ある
いは現像像を転写した転写紙10を現像器ユニット40
の下方で搬送するように搬送ベルト15が設けられてい
るため、現像器外に排出された現像剤塊が搬送ベルト1
5へ向けて落下し、この現像剤塊が転写材に付着する
と、現像剤落ち画像が発生につながる。また、本実施形
態では、異なる複数色の現像剤を用いて画像を形成する
ため、前記転写材に形成された画像の色とは異なる色の
現像剤が落下して該転写材に付着すると、混色画像の発
生につながる。 【0029】図5は、現像器外への現像剤飛散防止を図
るための構成を示した説明図である。図示の例では、回
転型現像装置4の現像器開口部よりも下方の現像器ユニ
ット40外周を覆うように、剛体からなる現像剤受け部
材としてのトナー受け部材330が、上記収容台46に
対して着脱可能なように固定用ねじ360で固定されて
いる。そして、このトナー受け部材330を設けること
により、上記現像器開口部から搬送ベルト15上に向け
てトナーが落下したとしても、このトナーが搬送ベルト
15上に到達する前に上記収容台46に設けられたトナ
ー受け部材330によって受けられるので、上記現像器
開口部の下方で搬送される転写紙10上へ到達すること
はなく、落下トナーによる転写紙10の汚染を防止する
ことができる。 【0030】また、本実施形態の回転型現像装置4はプ
リンタ本体から収容台46ごと着脱可能な構成になって
おり、感光体ドラム1を支持しているドラム支持体35
0とトナー受け部材330との間に若干の隙間が生じる
ため、この隙間を塞ぐシール部材としてのスポンジシー
ル340を、トナー受け部材330側の長手方向全域に
わたって配設している。そして、このスポンジシール3
40で上記ドラム支持体350とトナー受け部材330
との隙間を塞ぐことにより、上記現像器開口部から落下
したトナーがこの隙間を介して転写紙10上に落下する
ことも防止できる。 【0031】また、図2で説明した側面カバー59は、
現像器ユニット40の外周に配設されており、この側面
カバー59が、現像器ユニット40が回転したときの遠
心力で現像器の現像器ケース開口から現像器外に飛散し
たトナーを受け、下方にあるトナー受け部材330に向
けて移動させるようにガイドする。なお、この側面カバ
ー59の現像器ユニット40と対向する面には、マグネ
ットシート370が貼られており、このマグネットシー
ト370の磁力により、現像器から飛散したキャリア成
分を側面カバー59でキャッチすることができる。この
ため、例えば、飛散したキャリアが画像形成装置内に付
着することによる装置内の汚染や、ギアなどの駆動系に
付着することによる異音の発生を防止することができ
る。 【0032】また、トナー受け部材330が剛体で構成
されているので、上記収容台46が現像器ユニット40
の自重でねじれたり、面板がたわんだりすることがな
く、現像ローラ84と感光体ドラム1との現像ギャップ
を精度よく維持することができる。 【0033】次に、現像器についての現像剤交換につい
て説明する。本実施形態における現像剤の交換は、前述
の交換口92からの劣化現像剤排出を効率的に行うた
め、リボルバ現像器ユニット40を収容台46ごとプリ
ンタ本体から抜き出した状態、即ち、図6に示す状態で
行う。まず、現像剤をこぼすことなく交換口92を塞い
でいる蓋を取り外すために、現像器ユニット40の収容
台46(図2参照)を、図7に示す如く、現像剤交換対
象の現像器の交換口92が上向きになるように転倒す
る。そして、この転倒位置で、ねじ94を外して交換口
92を塞いでいる蓋93を取外し、このねじ94用のね
じ穴を利用して符号200で示すジョーゴの図示しない
接合板をねじで止めることにより、図示のように、上記
ジョーゴ200を上記現像器に取り付ける。そして、上
記収容台46を、再び転倒して、図8に示す状態に戻
し、この第一回転位置において、上記ジョーゴ200と
符号210で示す回収容器とを相互にスライドさせて接
合する。 【0034】次に、上記トナー受け部材330を収容台
46に固定している固定用ねじ360を外し、トナー受
け部材330を収容台46から取り外す。そして、この
接合の後、コロ66を解除して、上記現像器ユニット4
0を上記現像器の交換口92が真下を向く第二回転位
置、すなわち、図9に示す現像剤回収位置にくるように
時計回りに回転移動させる。このとき、上記回収容器2
10は上記現像器ユニット40の回転を停止させる回転
停止部材としても用いられている。即ち、上記回収容器
210は上記現像器ユニット40の回転移動に伴ってそ
の回転方向に移動する。そして、上記現像器の交換口9
2が真下を向く位置にきたとき、上記回収容器210
は、その一部210Pが図9に示す如く、上記収容台4
6の一部46Pと当接して上記現像器ユニット40の回
転を停止させる。これにより、前記現像器ユニット40
はその回転が回収性の良い現像剤回収位置で停止する。
そして、最も回収性の良い現像剤回収位置で上記現像器
から現像剤が回収される。 【0035】ここで、上記回収容器210が図9に示す
位置を取りうるために、上記図2中の側面カバー59に
は、図中斜線で示す部分を切欠いた切欠き部59aが形
成されている。また、通常の現像動作中には、この切欠
き部59aから下部の転写紙10上へトナーが落下しな
いように、側面カバー59の下部を覆うように上記トナ
ー受け部材330が取り付けられている。そして、この
トナー受け部材330は、固定用ねじ360によって収
容台46に固定されており、現像剤交換作業を行うとき
に、この固定用ねじ360を外してトナー受け部材33
0を収容台46から取り外すことによって、上記回収容
器210が図9に示す位置を取りうるようにしている。
このようにすることによって、現像動作中においては、
トナー受け部材330によって転写紙10上へトナーが
落下することを防止でき、現像剤交換作業時において
は、トナー受け部材330に落下したトナーを清掃する
ことができ、しかも上記現像器から、最も回収性の良い
現像剤回収位置で現像剤を回収することができる。 【0036】そして、この現像剤回収位置において、現
像器内部の現像剤を、図9中の矢印202で示すよう
に、上記ジョーゴ200を介して上記回収容器210内
に回収する。この回収は現像器内の現像剤を自重で交換
口92を介して流下(図中202で示す矢印参照)させ
ることにより行われる。 【0037】また、この回収の際、現像スリーブ上に磁
力で保持されている現像剤を、該現像スリーブ上から離
して自重で流下させるため、現像入力歯車を治具や手を
用いて回転させ、現像ローラ84、上下搬送スクリュウ
86、91及びパドル88を回転させる。 【0038】なお、図示の例では実際の現像器から上記
回収容器210への現像剤の移動は、図7に示す現像剤
投入位置から図9に示す上記現像剤回収位置への回転移
動中に始まっている。 【0039】上記回収容器210内への現像剤の回収が
完了した後、上記現像器ユニット40を、反時計回りに
回転移動して、図8に示す第一回転位置に戻し、この状
態で上記回収容器210を、上記ジョーゴ200からス
ライドさせて取り外す。 【0040】その後、上記収容台46を、図7に示す如
く、現像器の交換口92が上向きになるように転倒させ
て、図中矢印203で示すように新しい現像剤を、上記
ジョーゴ200を介して現像器内に投入する。この新し
い現像剤を投入するときにも、現像ローラ84、上下搬
送スクリュウ86,91及び撹拌パドル88を回転させ
れば、現像剤を均一に分散させることができる。そして
現像剤の投入が完了した後、交換口92から上記ジョー
ゴ200を取り外して、該交換口92を蓋93で塞ぐ。
そして、収容台46をプリンタ本体内に押し込んで、所
定位置にセットする。これにより、現像剤交換作業が終
了する。 【0041】 【発明の効果】請求項1の発明によれば、現像剤供給部
材と潜像担持体とが対向している現像領域から排出され
た現像剤が、該現像領域よりも現像器ユニットの下方に
位置する転写材搬送装置の搬送経路に向けて落下して
も、この現像剤が該搬送経路に到達するまでに現像剤受
け部材で受け取られるので、落下した現像剤が、前記搬
送経路上に落下して該搬送経路を搬送される際の前記潜
像担持体の現像像を転写する転写材を汚したり、あるい
は該現像像を転写した転写材上に付着してトナー落ち画
像を発生させたりすることを防止できるという優れた効
果がある。また、例えば、前記各現像器がそれぞれ異な
る色の現像剤を収容している場合には、前記転写材に形
成された画像の色とは異なる色の現像剤が落下して該転
写材に付着することによる混色画像の発生を防止するこ
とができるという利点がある。また、現像動作中におい
ては、上記現像剤受け部材を装着した状態で装置を使用
することにより、該現像剤受け部材によって転写材上へ
現像剤の落下を防止することができる。また、現像剤交
換作業時においては、上記現像剤受け部材を取り外すこ
とにより、前記現像剤受け部材に溜ったトナーを容易に
清掃することができ、しかも上記現像器から、最も回収
性の良い現像剤回収位置で現像剤を回収することができ
る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本実施形態に係る複写機の概略構成図。 【図2】同複写機の回転型現像装置の分解斜視図。 【図3】同現像装置の現像ユニットの断面図。 【図4】同現像装置における現像器とトナー収容器との
連絡構造の説明図。 【図5】転写紙上への現像剤の落下防止を図るトナー受
け部材の取付け状態を示す説明図。 【図6】本実施形態に係る現像装置における現像剤交換
作業の説明図。 【図7】同現像剤交換作業の説明図。 【図8】同現像剤交換作業の説明図。 【図9】同現像剤交換作業の説明図。 【符号の説明】 1 感光体ドラム 4 回転型現像装置 40 現像器ユニット 41 黒トナー収容器 59 側面カバー 83、83C、83M、83Y 現像器ケーシング部 84 現像ローラ 200 ジョーゴ 210 回収容器 330 トナー受け部材 340 スポンジシール 350 ドラム支持体 360 固定用ねじ 370 マグネットシート

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】潜像が形成される潜像担持体と、 回転中心線周りに配設された複数の現像器を有する現像
    器ユニットを、該回転中心線周りで回転させ、前記潜像
    担持体に対向する現像位置に各現像器を移動させて前記
    潜像担持体上の潜像を現像する回転型現像装置と、 前記潜像担持体の現像像を転写する転写材あるいは該現
    像像を転写した転写材を、前記現像器ユニットの下方で
    搬送する転写材搬送装置とを備えた画像形成装置におい
    て、上記 現像位置にある現像器の、上記潜像担持体に現像剤
    を供給すべく現像器ケース開口から部分的に露出してい
    る現像剤供給部材が、上記潜像担持体に対向する領域か
    ら、上記現像器ユニットの下方に存在する上記転写材搬
    送装置の搬送経路に向けて落下する現像剤を受ける現像
    剤受け部材と、 上記現像器ユニットを回転可能に支持する現像器ユニッ
    ト支持体とを設け、 該現像器ユニット支持体上での所定の第1回転位置にあ
    る上記現像器の収容現像剤回収用の開口部に現像剤回収
    容器を取り付け、該現像剤回収容器を取り付けた現像器
    を上記現像器ユニット支持体上での所定の第2回転位置
    に回転させ、上記開口を介して上記現像剤回収容器に現
    像剤を回収し得るように構成し、 上記第1回転位置から上記第2回転位置への上記現像器
    ユニット回転中に上記現像剤回収容器が移動する経路に
    重なる位置に、上記現像剤受け部材を脱着可能に取り付
    たことを特徴とする画像形成装置。
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