JP3346658B2 - 写真プリンタ - Google Patents

写真プリンタ

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JP3346658B2
JP3346658B2 JP21748794A JP21748794A JP3346658B2 JP 3346658 B2 JP3346658 B2 JP 3346658B2 JP 21748794 A JP21748794 A JP 21748794A JP 21748794 A JP21748794 A JP 21748794A JP 3346658 B2 JP3346658 B2 JP 3346658B2
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negative film
guide
carrier
film
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恵一 林
禎 増田
尚 山本
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ネガフィルム上の画像
を感光材料に焼付露光する写真プリンタに関し、例え
ば、写真プリンタとプロセッサとを組み合わせたプリン
タプロセッサ等に採用される。
【0002】
【従来の技術】プリンタプロセッサは所謂ミニラボと称
されDPE店等に設置されている。このプリンタプロセ
ッサは、ネガフィルムに記録された画像を印画紙へ焼付
露光するプリンタ部と、焼付露光処理された印画紙を現
像処理するプロセッサ部とが一体となっており、長尺状
の印画紙をプリンタプロセッサにセットするのみで、自
動的にプリンタ部及びプロセッサ部内を搬送し処理でき
る。このプリンタプロセッサのプリンタ部では、ネガフ
ィルムの画像を選択された一定の大きさに拡大して印画
紙に焼付けるようになっており、画像が焼付けられた印
画紙が順次プロセッサ部へ搬送されて現像され、写真プ
リントとして仕上げられる。
【0003】また、ネガフィルム上の画像を印画紙に焼
付露光する際には、従来より操作性の観点から、ネガフ
ィルムをプリンタプロセッサの作業テーブル上に位置決
めするためのネガキャリア内をネガフィルムが搬送され
つつ、焼付露光処理されていた。
【0004】従って、ネガフィルムをネガキャリア内で
搬送しつつ焼付露光処理するのに伴って、ネガフィルム
を透過する光線を照射するためにプリンタプロセッサの
作業テーブル上に設置された光源装置側に、焼付露光処
理済のネガフィルムが送り出されるように搬送すること
がある。しかしこの場合、この光源装置にネガフィルム
が接触してネガフィルムが損傷する虞がある。
【0005】また、135サイズのネガフィルムが近年
多量に使用され、プリンタプロセッサにより焼付露光処
理されているが、従来より普及している大型のブローニ
サイズ等の特殊なサイズのネガフィルムをもプリンタプ
ロセッサで焼付露光処理する必要がある。この為、これ
らのサイズにそれぞれ適合したネガキャリアを複数種類
用意しておき、ネガフィルムのサイズに合わせてこれら
ネガキャリアを交換して焼付露光処理する必要があっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、焼付露光処理済のネガフィルムを傷つけることな
く、確実にガイド材で案内して貯留する写真プリンタを
得ることを第1の目的とする。また、これに伴って、サ
イズの異なる複数種類のネガキャリアにそれぞれ対応し
て、焼付露光処理済のネガフィルムを確実にガイド材に
導入する写真プリンタを得ることを第2の目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1による写真プリ
ンタは、相互に幅方向の異なる複数種類のネガフィルム
をそれぞれ搬送可能とすると共にネガフィルムの画像コ
マ毎に位置決めするネガキャリアを設置し且つ、画像コ
マ上の画像を感光材料に焼付露光する装置本体と、ネガ
フィルムの搬送方向下流側で前記装置本体に設置される
と共にネガフィルムの案内部分がネガフィルムの幅寸法
に対応して複数種類の幅寸法を有し且つこの案内部分で
ネガフィルムを弧状に湾曲させつつ案内するガイド材
と、前記ガイド材の搬送方向下流側で装置本体に設置さ
れ、前記ガイド材で搬送されるネガフィルムをロール状
に貯留できる貯留ボックスと、を有することを特徴とす
【0008】請求項2による写真プリンタは、ネガフィ
ルムをそれぞれ搬送可能とすると共にネガフィルムの画
像コマ毎に位置決めする複数のネガキャリアをそれぞれ
交換可能に設置し且つ、画像コマ上の画像を感光材料に
焼付露光する装置本体と、ネガフィルムの搬送方向下流
側で前記装置本体に設置されてネガフィルムを案内する
ガイド材と、前記ガイド材に慴動可能に支持され且つネ
ガフィルムを前記ガイド材内に導入する導入部材と、前
記ネガキャリアのネガフィルム通過部に当接するように
前記導入部材を押圧する弾性体と、を有することを特徴
とする。
【0009】請求項3による写真プリンタは、相互に幅
寸法の異なる複数種類のネガフィルムをそれぞれ搬送可
能とすると共にネガフィルムの画像コマ毎に位置決めす
る複数のネガキャリアをそれぞれ交換可能に設置し且
つ、画像コマ上の画像を感光材料に焼付露光する装置本
体と、ネガフィルムの搬送方向下流側で前記装置本体に
設置されると共にネガフィルムの案内部分がネガフィル
ムの幅寸法に対応して複数種類の幅寸法を有し且つこの
案内部分でネガフィルムを弧状に湾曲させつつ案内する
ガイド材と、前記ガイド材に慴動可能に支持され且つネ
ガフィルムを前記ガイド材内に導入する導入部材と、前
記ネガキャリアに当接するように前記導入部材を前記ネ
ガキャリア側に押圧する弾性体と、を有することを特徴
とする。
【0010】
【作用】請求項1に係る写真プリンタの作用を以下に説
明する。
【0011】装置本体が、ネガキャリアに位置決めされ
たネガフィルム上の画像を感光材料に焼付露光する。ま
た、相互に幅寸法の異なる複数種類のネガフィルムがそ
れぞれネガキャリア上で搬送され、ネガキャリアから送
り出されたネガフィルムをネガフィルムの幅寸法に対応
して複数種類の幅寸法を有するガイド材が、弧状に湾曲
させつつ案内する。さらに、ネガフィルムの搬送方向下
流側で装置本体に設置された貯留ボックスが、搬送され
るネガフィルムをロール状に貯留する
【0012】従って、幅寸法の異なる複数種類のネガフ
ィルムにそれぞれ対応してガイド材がネガフィルムを弧
状に湾曲させつつ案内し、貯留ボックス内にてロール状
に貯留できるので、ガイド材内及び貯留ボックス内でネ
ガフィルムが捩れたり折れたりしてネガフィルムに傷を
付けたりすることもなく、また、ネガフィルムにカール
が生じていてもカールを矯正して案内、貯留できる。
【0013】請求項2に係る写真プリンタの作用を以下
に説明する。複数のネガキャリアをそれぞれ交換可能に
設置する装置本体が、ネガキャリアに位置決めされたネ
ガフィルム上の画像を感光材料に焼付露光する。また、
ネガフィルムがネガキャリア上で搬送され、ネガキャリ
アから送り出されたネガフィルムをガイド材が案内す
る。
【0014】この際、弾性体により、導入部材がネガキ
ャリアのネガフィルム通過部に当接するように押圧され
た状態で、ネガフィルムがガイド材内に導入される。
【0015】従って、複数のネガキャリアをそれぞれ交
換可能に装置本体に設置するのに伴って、ネガキャリア
の大きさが異なることがあるが、ネガキャリアの大きさ
が異なっても、導入部材がネガキャリア側に弾性体で押
圧されてネガキャリアに当接されるので、ネガキャリア
と導入部材との間に隙間がなくなり、ネガフィルムがネ
ガキャリア側から確実にガイド材側に導入されることに
なる。
【0016】請求項3に係る写真プリンタの作用を以下
に説明する。複数のネガキャリアをそれぞれ交換可能に
設置する装置本体が、ネガキャリアに位置決めされたネ
ガフィルム上の画像を感光材料に焼付露光する。また、
相互に幅寸法の異なる複数種類のネガフィルムがそれぞ
れネガキャリア上で搬送され、ネガキャリアから送り出
されたネガフィルムをネガフィルムの幅寸法に対応して
複数種類の幅寸法を有するガイド材が、弧状に湾曲させ
つつ案内する。
【0017】そして、弾性体により、導入部材がネガキ
ャリアに当接するようにネガキャリア側に押圧された状
態で、ネガフィルムがガイド材内に導入される。
【0018】従って、請求項1と同様に、ガイド材内で
ネガフィルムが捩れたり折れたりしてネガフィルムに傷
を付けたりすることなく、また、ネガフィルムにカール
が生じていてもカールを矯正して案内できる。
【0019】また、請求項2と同様に、ネガキャリアの
大きさが異なっても、導入部材が弾性体で押圧されてネ
ガキャリアのネガフィルム通過部に当接されるので、ネ
ガキャリアと導入部材との間に隙間がなくなり、ネガフ
ィルムがネガキャリア側から確実にガイド材側に導入さ
れることになる。
【0020】
【実施例】本発明に係る写真プリンタの第1実施例が適
用されたプリンタプロセッサを図1から図11に示し、
これらの図に基づき本実施例を説明する。
【0021】図1には本発明の第1実施例に係る写真プ
リンタの装置本体であるプリンタプロセッサ10の概略
が示されており、このプリンタプロセッサ10のプリン
タ部を構成する写真焼付部12は、印画紙Pが収納され
たペーパマガジン14を装填できるような構造となって
いる。
【0022】このペーパマガジン14の図1上、左上側
には、印画紙Pの先端部付近が巻き掛けられる駆動ロー
ラ16が回転自在に支持されており、写真焼付部12内
の図示しないモータの駆動力をこの駆動ローラ16が受
けて回転する。また、駆動ローラ16に対向した位置に
は、印画紙Pを介して一対のニップローラ18が配置さ
れている。この為、駆動ローラ16がこれらニップロー
ラ18との間で印画紙Pを挟持して、印画紙Pを写真焼
付部12内へ送り出すことになる。
【0023】他方、写真焼付部12内には、上下一対の
刃からなると共にモータ20によりこの刃が移動される
カッタ22が設置されており、ペーパマガジン14から
出て来た印画紙Pをこのカッタ22が即座に切断するこ
とになる。
【0024】図1上、カッタ22に対して右側である印
画紙Pの搬送方向下流側には、上面が水平方向(図1
上、左右方向)に沿うように形成された支持台46が配
置されている。この支持台46とカッタ22との間に
は、無端ベルト44が巻き掛けられる巻掛ローラ52が
水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)に配置
されている。また、この巻掛ローラ52の上側には、巻
掛ローラ52との間で無端ベルト44を挟持するニップ
ローラ54が配置されている。
【0025】この支持台46に対して印画紙Pの搬送方
向下流側には、無端ベルト44が巻き掛けられる案内ロ
ーラ56が位置している。この案内ローラ56に隣接し
た位置には、下面側が巻掛ローラ52上面側とほぼ同一
の高さとなるような押さえローラ58が配置されてお
り、この押さえローラ58が無端ベルト44の外周を押
圧している。
【0026】すなわち、図1に示すように、この部分の
無端ベルト44をS字状としている。さらに、無端ベル
ト44は、案内ローラ56の下側でテンションローラ6
2へ巻き掛けられて、逆三角形の移動軌跡が形成されて
いる。そして、案内ローラ56は、図示しないモータの
駆動力によって駆動回転され、無端ベルト44を図1
上、時計回転方向に回転させる。
【0027】一方、無端ベルト44にはその全域に亘っ
て多数の小孔(図示せず)が形成されており、この無端
ベルト44の一部が載置される支持台46の上面には、
無端ベルト44の小孔に対応して多数の孔部(図示せ
ず)が形成されている。さらに、この支持台46の内部
は空洞状に形成されており、無端ベルト44の幅方向両
端に対応して形成された一対の連通ダクト66(図上、
一方のみ示す)がこの支持台46に接続されている。こ
れらの連通ダクト66は、支持台46の下側を通過する
無端ベルト44の部分を迂回して無端ベルト44の下方
へと至り、吸引ファン68が設けられたファンボックス
70へと接続されている。
【0028】他方、図1に示される如く、支持台46上
を移動する無端ベルト44の上部には、イーゼル装置6
4が設けられており、縁有画像を印画紙P上に焼き付け
る場合に、このイーゼル装置64内の図示しない可動片
で印画紙Pの周囲を覆うようになっている。
【0029】また、プリンタプロセッサ10の外枠をケ
ーシング10Aが構成するが、特に写真焼付部12の上
面部分は作業テーブル11によって形成されている。こ
の作業テーブル11上には、それぞれ光路への挿入フィ
ルタ量を変え得るよう移動可能なC、M、Yの3組のフ
ィルタから構成されるCCフィルタ24及び、光線を照
射する光源26から成る光源装置96が配置されてい
る。さらに、作業テーブル11上であってイーゼル装置
64の直上の位置には、光源装置96からの光を拡散す
る拡散ボックス28が配置されている。
【0030】従って、このCCフィルタ24に隣合って
位置する光源26から照射された光線がCCフィルタ2
4を通過した後、拡散ボックス28により拡散されつつ
屈曲されて、直下に送られることになる。そして、作業
テーブル11の上面に設置されているオートネガキャリ
ア30上の135サイズのネガフィルムNを、この光線
が透過することになる。
【0031】ここで、本実施例に係るオートネガキャリ
ア30を以下に詳細に説明する。図3に示すように、作
業テーブル11上のオートネガキャリア30(以下、単
にネガキャリア30と略す)には、開閉可能なカバー1
12が取り付けられている。このカバー112を図4に
示すように開放すると、溝状に形成されてネガフィルム
Nの搬送経路となるネガフィルム通過部30Aが現れ
る。
【0032】このネガフィルム通過部30A内には、図
示しないモータにより回転されて、ネガフィルムNを搬
送する複数の搬送ローラ132が配置されていると共
に、ネガフィルムNの先端及び終端を光の透過で検出す
る光センサ134が配置されている。さらに、この光セ
ンサ134は図示しないコントローラに接続されてい
て、コントローラ側にネガフィルムNの先端及び終端の
検出信号を送りだすようになっている。
【0033】また、カバー112の下部には、ネガキャ
リア30に回動可能に取り付けられるホルダ114に矢
印C方向に沿って挿入されて装着される圧着板(アッパ
ーネガマスクともいう)116と、ネガフィルム通過部
30A上に設置されるマスク(アンダーネガマスクとも
いう)118とが位置している。そして、このマスク1
18及び圧着板116には、それぞれネガフィルムNの
画像コマのサイズに合わせた大きさの窓部119A及び
窓部119Bが形成されている。
【0034】このマスク118が装着されるネガキャリ
ア30の位置には、マスク118及び圧着板116の窓
部119A、119Bより大きい矩形状をした開口部3
0Bが形成されている。
【0035】従って、矢印D方向にホルダ114を回動
して、圧着板116をマスク118に当接した状態とす
ると、光源26側から照射された光線が、マスク118
の窓部119Aと圧着板116の窓部119Bとの間に
位置したネガフィルムNの画像コマを透過し、画像コマ
サイズに対応して必要な部分のみとなった光線が前述の
イーゼル装置64側へ送られるようになっている。
【0036】さらにこの状態で、モータにより回転され
る複数の搬送ローラ132が、ネガフィルムNを搬送し
て、ネガマスク118の開口部119Aと圧着板116
の開口部119Bとの間にネガフィルムNの画像コマを
順次送って、それぞれの画像コマに対応した画像を印画
紙P上に焼付露光することになる。そしてこの際、光セ
ンサ134がネガフィルムNの先端及び終端を検出し、
コントローラに送られる開始及び終了の検出信号によ
り、コントローラが焼付露光の開始及び終了を把握する
ことになる。
【0037】図5、図6及び図7に示すように、作業テ
ーブル11上には、ネガキャリア30に対向する一端側
が開放されると共に、他端側が円弧状の案内面142A
として形成される上部ガイド材142が、突出して設け
られている。この上部ガイド材142の下側には、上部
ガイド材142より半径の小さい円弧状に形成された案
内面144Aを有した下部ガイド材144が、作業テー
ブル11にねじ止められて固定されており、上部ガイド
材142の案内面142Aと下部ガイド材144の案内
面142Aの円弧の中心がほぼ同一の位置になる様に固
定されている。
【0038】従って、これら上部ガイド材142と下部
ガイド材144との間には、図9に示すように、横断面
が長方形であって円弧状に伸びる空間となるガイド通路
146が形成されることになる。そして、このガイド通
路146はネガフィルムNの幅寸法より若干大きい幅寸
法を有するように形成されている。
【0039】一方、このガイド通路146のネガキャリ
ア30と対向する一端側は直線部分を有していて、この
ガイド通路146の直線部分内に四角筒状に形成された
導入部材148が慴動可能に嵌合されている。尚、この
直線部分の幅寸法は導入部材148が嵌合される為、他
の部分より大きく形成されている。さらに、この導入部
材148の内側の開口部148Aの横断面も、図8に示
すように、ネガフィルムNの幅寸法より若干大きい幅寸
法を有するような、長方形に形成されている。
【0040】また、下部ガイド材144には、下方向に
伸びると共に貫通孔150を有した壁部144Bが形成
されていている。これに対応して、導入部材148の一
端側にはフランジ部148Bが形成されていて、このフ
ランジ部148Bにボルト152の先端側がねじ止めら
れている。
【0041】このボルト152の頭部は壁部144Bの
貫通孔150を貫通していて、このフランジ部148B
と壁部144Bとの間に弾性体であるコイルスプリング
154がボルト152に巻き付けられた状態で配置され
ている。この為、コイルスプリング154がフランジ部
148Bを押圧することにより、導入部材148の開口
部148Aがネガキャリア30のネガフィルム通過部3
0Aに対向させつつネガキャリア30に導入部材148
が当接するように、導入部材148がネガキャリア30
側に押圧される。
【0042】一方、図7に示すように、作業テーブル1
1の下側には、箱状に形成された貯留ボックス160が
作業テーブル11にねじ止め等により固定されている。
この貯留ボックス160内には、ネガフィルムNを丸め
て貯留する為のリング状の貯留空間166が、それぞれ
円環状に形成された内周側リブ162と外周側リブ16
4とにより、形成されている。
【0043】この外周側リブ164は、ガイド通路14
6に繋がる導入路168を形成する導入リブ170に連
結されていて、ネガフィルムNの先端側はガイド通路1
46側から導入路168を通過してリング状の貯留空間
166内に入り、この貯留空間166内にネガフィルム
Nが貯留されることになる。
【0044】尚、ネガキャリア30の作業テーブル11
上における配置としては、横送りの他に、図2に示すよ
うに、光源装置96にネガフィルムNが向かって搬送さ
れる方向である矢印Y方向をネガフィルムNの搬送方向
とした縦送りとが、考えられる。
【0045】他方、図1に示すように、ネガキャリア3
0の直下の写真焼付部12内にはガイドレール32が設
置されており、このガイドレール32に、支持板34が
水平方向(図1上、紙面に対して直交する方向)に移動
可能に支持されており、前記光線の光軸線S上にそれぞ
れ配置されるようにプリズム36及びズームレンズ38
がこの支持板34に取り付けられている。
【0046】従って、ネガキャリア30上のネガフィル
ムNを透過して露光光線となった光線は、プリズム36
を通過した後、さらに拡大倍率を変更可能なズームレン
ズ38を通過してイーゼル装置64の下に位置する印画
紙P上に、ネガフィルムNの画像を結像させる。
【0047】また、写真焼付部12内には、ネガフィル
ムNの濃度を測定する例えば色フィルタとCCD等の光
センサにより構成される濃度測定器40が配置されてお
り、プリズム36により水平方向に屈曲された光線がこ
の濃度測定器40に送られるようになっている。この濃
度測定器40は、図示しないコントローラに接続されて
おり、濃度測定器40によって測定されたデータ及び、
作業者によりキー入力されたデータに基づいて、焼付露
光時の露光補正値が設定される。
【0048】さらに、ズームレンズ38とイーゼル装置
64の間の光路には、CCフィルタ24で色と強度が調
光されネガフィルムNを透過した光を、所定時間の間焼
付露光するブラックシャッタ41が設けられている。
【0049】以上のような構造に写真焼付部12がなっ
ている為、ペーパマガジン14から送り出された印画紙
Pは、カッタ22で所望長さに切断された後に、無端ベ
ルト44に乗せられて露光光線の光軸線S上の位置であ
る画像焼付位置へと搬送される。そして、光源26側か
らの露光光線がプリズム36及びズームレンズ38等を
介して印画紙Pに到達し、ブラックシャッタ41が所定
時間開くことにより、ネガフィルムNに記録された画像
が印画紙P上に焼付露光され、この画像が焼付露光され
た部分が画像部分となる。
【0050】この際、支持台46内の空気は、連通ダク
ト66を介して無端ベルト44のループ内から幅方向両
端へ抜け出し、吸引ファン68で吸引されて外部へ吹き
出されるので、支持台46内が負圧となる。この負圧は
支持台46の孔部、無端ベルト44の小孔を介して無端
ベルト44上の印画紙Pへと伝達され、印画紙Pが矢印
Aで示すように、無端ベルト44へ吸引される。この
為、印画紙Pが単に無端ベルト44に乗せられるだけで
なく、無端ベルト44側に吸引されるので、印画紙P
が、確実に無端ベルト44により搬送されると共に、画
像焼付位置上で水平状態に配置されることになる。
【0051】さらに、画像の焼付露光が終了した印画紙
Pは、案内ローラ56と押さえローラ58との間に挟持
されて、その搬送方向が水平方向から垂直方向へと変更
されて垂直方向に送り出される。この後、印画紙Pの搬
送経路を表す経路Kで示されように、印画紙Pは、複数
対のローラによって構成される搬送路60を介して、現
像、漂白定着、水洗及び乾燥の各処理を行うプロセッサ
部72へ搬送される。
【0052】以上でネガフィルムNの画像1コマ分の焼
付露光処理が終了する。これを繰り返すことにより、焼
付露光処理された印画紙Pが1枚づつ順次プロセッサ部
72に搬送される。
【0053】このプロセッサ部72の内の現像槽74に
は現像液が溜められていて、印画紙Pをこの現像液に浸
して現像処理を行う。現像処理された印画紙Pは現像槽
74と隣接する漂白定着槽76へ搬送される。漂白定着
槽76には漂白定着液が溜められていて、印画紙Pをこ
の漂白定着液に浸して漂白処理及び定着処理を行う。定
着処理された印画紙Pは、漂白定着槽76に隣接すると
共にそれぞれ水洗水が溜められた複数の水洗槽からなる
水洗部78へ搬送され、印画紙Pを水洗槽内の水洗水に
浸して水洗処理を行う。
【0054】水洗処理された印画紙Pは水洗部78の上
部に位置する乾燥部80へ搬送される。乾燥部80は、
印画紙Pの搬送経路の下側に配置されたチャンバ82側
より矢印B方向に沿って送風される熱風に印画紙Pをさ
らして、印画紙Pを乾燥させる。
【0055】乾燥部80に対して印画紙Pの搬送方向下
流側には複数対のローラによって構成される搬送路84
が配設されており、乾燥処理が終了して乾燥部80から
排出された印画紙Pは、これら複数対のローラにそれぞ
れ挟持されてプリンタプロセッサ10の外部へ排出さ
れ、積み重ねられる。
【0056】次に、本実施例による作用を説明する。モ
ータにより駆動回転されるネガキャリア30の搬送ロー
ラ132が、ネガフィルムNを搬送すると共に、焼付露
光時に停止してネガフィルムNを位置決めし、ネガキャ
リア30上で位置決めされたネガフィルムNの画像コマ
上の画像を印画紙Pに焼付露光する。
【0057】また、ネガフィルムNがネガキャリア30
上で搬送され、ネガキャリア30から送り出されたネガ
フィルムNを、ガイド材142の案内面142Aとガイ
ド材144の案内面142Aとの間に挟んで、これらガ
イド材142、144が、ネガフィルムNを弧状に湾曲
させつつ案内する。
【0058】従って、ガイド材142、144がネガフ
ィルムNを弧状に湾曲させつつ案内できるので、ガイド
材142、144間でネガフィルムNが捩れたり折れた
りしてネガフィルムNに傷を付けたりすることなく、ま
た、ネガフィルムNにカールが生じていてもカールを矯
正して案内できる。
【0059】またこの際、コイルスプリング154によ
り、導入部材148がネガキャリア30に当接するよう
にネガキャリア30側に押圧された状態で、ネガフィル
ムNがガイド材142、144内に導入されるので、ネ
ガキャリア30と導入部材148との間に隙間がなくな
り、ネガフィルムNがネガキャリア30側から確実にガ
イド材142、144側に導入されることになる。
【0060】そして、ネガフィルムNの先端側は、ガイ
ド通路146及び導入路168を通過してリング状の貯
留空間166内に入り、この貯留空間166内にネガフ
ィルムNが一旦貯留されることになる。この為、光源装
置96にネガフィルムNが接触してネガフィルムNが損
傷することがなくなる。
【0061】さらに、ネガフィルムNの終端がネガキャ
リア30の光センサ134で検出され、この検出信号が
コントローラに送られた場合、光センサ134とネガマ
スク118との間の距離に見合った量だけ、焼付露光し
つつネガフィルムNを間欠的に搬送する。そして、最後
の画像コマにより焼付露光した後、モータを逆回転して
搬送ローラ132で焼付露光時と逆方向に搬送すること
により、貯留ボックス160の貯留空間166内よりネ
ガフィルムNを引き出して作業者側にネガフィルムNを
戻し、焼付露光処理を終了する。
【0062】一方、図10に示すように、ネガキャリア
30の替わりにネガキャリア30より一回り小さいマニ
ュアルネガキャリア31を用いて焼付露光処理する場合
が考えられれる。この場合、マニュアルネガキャリア3
1を作業テーブル11上に設置し、上記と同様に焼付露
光処理する。
【0063】この際、マニュアルネガキャリア31はネ
ガキャリア30より一回り小さい為、図11(a)に示
すようなネガキャリア30の端部と上部ガイド材142
の一端側との間の寸法aより、図11(b)に示すよう
なマニュアルネガキャリア31の端部と上部ガイド材1
42の一端側との間の寸法bは大きくなるが、この場合
でも、導入部材148がマニュアルネガキャリア31側
にコイルスプリング154で押圧されてマニュアルネガ
キャリア31に当接される。この為、マニュアルネガキ
ャリア31と導入部材148との間に隙間がなくなり、
ネガフィルムNがマニュアルネガキャリア31側から確
実にガイド材142、144側に導入され、ガイド材1
42、144により上記と同様に案内されることにな
る。
【0064】次に、本発明に係る写真プリンタの第2実
施例が適用されたプリンタプロセッサの要部を図12か
ら図14に示し、これらの図に基づき本実施例を説明す
る。尚、第1実施例で説明した部材と同一の部材には同
一の符号を付し、重複した説明を省略する。
【0065】図12及び図13に示すように、本実施例
の導入部材188は、相互に幅寸法の異なる2種類のネ
ガフィルムにそれそれ対応すべく、135サイズのネガ
フィルムN(図13上、二点鎖線で示す)用の開口部1
88Aの下側に、この開口部188Aの幅寸法より広い
ブローニサイズのネガフィルムN1(図13上、実線で
示す)用の開口部188Bが、それぞれ長方形状に形成
される形となっている。
【0066】また、この開口部188Aの上側内壁面に
は、この上側内壁面全体にネガフィルムNの乳剤面が接
触しないように、ネガフィルムNの搬送方向に沿って伸
びる一対の突条192が形成されている。さらに、開口
部188B側の上下内壁面には、この上下内壁面全体に
それぞれネガフィルムN1が接触しないように、ネガフ
ィルムN1の搬送方向に沿って伸びる二対の突条194
が形成されている。
【0067】一方、本実施例の上部ガイド材182及び
下部ガイド材184は、第1実施例と同様にネガフィル
ムを弧状に湾曲させつつ案内できるように形成されてい
る。また、図14に示すように、本実施例の上部ガイド
材182と下部ガイド材184との間には、導入部材1
88と同様に、135サイズのネガフィルムN用のガイ
ド通路186Aの下側に、このガイド通路186Aの幅
寸法より広いブローニサイズのネガフィルムN1用のガ
イド通路186Bが、形成される形となっている。
【0068】尚、このガイド通路186Aの上側内壁面
には、開口部188Aと同様に、ネガフィルムNの搬送
方向に沿って伸びる一対の突条196が形成されてい
る。さらに、ガイド通路186B側の上下内壁面には、
開口部188Bと同様に、上下内壁面全体にそれぞれネ
ガフィルムN1が接触しないように、ネガフィルムN1
の搬送方向に沿って伸びる二対の突条198が形成され
ている。
【0069】従って、幅寸法の異なる2種類のネガフィ
ルムN、N1の何れかがネガキャリアから送り出される
と、ネガフィルムN、N1の幅寸法に対応して2種類の
幅寸法を有する導入部材188の開口部188A、18
8Bがガイド材182、184側に導入すると共に、ガ
イド材182、184が案内する。
【0070】この為、幅寸法の異なる2種類のネガフィ
ルムN、N1にそれぞれ対応してガイド材182、18
4がネガフィルムNを弧状に湾曲させつつ案内できるの
で、ガイド材182、184内でネガフィルムNが捩れ
たり折れたりしてネガフィルムNに傷を付けたりするこ
となく、また、ネガフィルムNにカールが生じていても
カールを矯正して案内できる。尚、この際、突条19
2、194、196、198を有しているため、ネガフ
ィルムN、N1は、導入部材188及びガイド材18
2、184に張り付くことがなく、又ネガフィルムN、
N1の表面には、擦り傷等が付かなくなる。
【0071】尚、上記第2実施例において、幅寸法の異
なる2種類のネガフィルムに対応するように2段構造と
したが、3段以上の複数の案内部分を有する構造であっ
てもよい。また、本実施例で採用した突条を第1実施例
に適用してもよい。
【0072】さらに、上記実施例において、弾性体とし
てコイルスプリングを採用したが、他のトーションスプ
リングや板ばね等のスプリングを採用してもよく、ゴム
材等の他の材料でもよい。
【0073】一方、上記実施例で採用した貯留ボックス
160を、図7上、紙面に直交する方向より図示しない
蓋材で覆うようにすれば、この蓋材を外すことにより、
容易に貯留ボックス160内の清掃ができることにな
る。また、貯留ボックス160の導入路168にブラシ
を設置することにより、ネガフィルムの清掃ができるこ
とになる。さらに、貯留ボックス160の下部に小さな
孔を設けておくことにより、例えばファン等で埃を貯留
ボックス160内より吸い出すことができる。
【0074】他方、上記実施例において、導入部材14
8、188をそれぞれ採用したが、ネガキャリアの大き
さが一定であれば、無くともよい。
【0075】
【発明の効果】以上説明した如く本発明に係る写真プリ
ンタは、焼付露光処理済のネガフィルムを傷つけること
なく、確実にガイド材で案内して貯留できるという優れ
た効果を有している。また、これに伴って、サイズの異
なる複数種類のネガキャリアにそれぞれ対応して、焼付
露光処理済のネガフィルムを確実にガイド材に導入でき
るという優れた効果をも有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るプリンタプロセッサ
を示す概略構成図である。
【図2】本発明の第1実施例に係るプリンタプロセッサ
を示す斜視図であって、ネガフィルムを縦送りするよう
にオートネガキャリアを配置した図を示す。
【図3】本発明の第1実施例に用いられるオートネガキ
ャリアの斜視図である。
【図4】本発明の第1実施例に用いられるオートネガキ
ャリアの斜視図であって、カバーが開放された状態を示
す図である。
【図5】図2の作業テーブル周辺を拡大して示す図であ
る。
【図6】本発明の第1実施例に係る下部ガイド材及び導
入部材等の分解斜視図である。
【図7】本発明の第1実施例に用いられるプリンタプロ
セッサの要部断面図である。
【図8】本発明の第1実施例に用いられる導入部材の正
面図である。
【図9】図7の9−9矢視線断面図である。
【図10】作業テーブルにマニュアルネガキャリアを設
置した状態を示す図である。
【図11】導入部材のスライドを示す図であって、
(a)はオートネガキャリアが作業テーブルに設置され
た状態を示し、(b)はマニュアルネガキャリアが作業
テーブルに設置された状態を示す。
【図12】本発明の第2実施例に用いられる導入部材の
斜視図である。
【図13】本発明の第2実施例に用いられる導入部材の
正面図である。
【図14】本発明の第2実施例に用いられる上部ガイド
材及び下部ガイド材の断面図である。
【符号の説明】
10 プリンタプロセッサ(装置本体) 30 オートネガキャリア 31 マニュアルネガキャリア 142 上部ガイド材(ガイド材) 144 下部ガイド材(ガイド材) 148 導入部材 154 コイルスプリング(弾性体) 182 上部ガイド材(ガイド材) 184 下部ガイド材(ガイド材) 188 導入部材 N ネガフィルム N1 ネガフィルム P 印画紙(感光材料)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 尚 神奈川県足柄上郡開成町宮台798番地 富士写真フイルム株式会社内 (56)参考文献 特開 平2−271340(JP,A) 実開 平2−3540(JP,U) 実開 平2−3541(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03B 27/00 - 27/80

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に幅寸法の異なる複数種類のネガフ
    ィルムをそれぞれ搬送可能とすると共にネガフィルムの
    画像コマ毎に位置決めするネガキャリアを設置し且つ、
    画像コマ上の画像を感光材料に焼付露光する装置本体
    と、 ネガフィルムの搬送方向下流側で前記装置本体に設置さ
    れると共にネガフィルムの案内部分がネガフィルムの幅
    寸法に対応して複数種類の幅寸法を有し且つこの案内部
    分でネガフィルムを弧状に湾曲させつつ案内するガイド
    材と、 前記ガイド材の搬送方向下流側で装置本体に設置され、
    前記ガイド材で搬送されるネガフィルムをロール状に貯
    留できる貯留ボックスと、 を有することを特徴とする写真プリンタ。
  2. 【請求項2】 ネガフィルムをそれぞれ搬送可能とする
    と共にネガフィルムの画像コマ毎に位置決めする複数の
    ネガキャリアをそれぞれ交換可能に設置し且つ、画像コ
    マ上の画像を感光材料に焼付露光する装置本体と、 ネガフィルムの搬送方向下流側で前記装置本体に設置さ
    れてネガフィルムを案内するガイド材と、 前記ガイド材に慴動可能に支持され且つネガフィルムを
    前記ガイド材内に導入する導入部材と、 前記ネガキャリアのネガフィルム通過部に当接するよう
    に前記導入部材を押圧する弾性体と、 を有することを特徴とする写真プリンタ。
  3. 【請求項3】 相互に幅寸法の異なる複数種類のネガフ
    ィルムをそれぞれ搬送可能とすると共にネガフィルムの
    画像コマ毎に位置決めする複数のネガキャリアをそれぞ
    れ交換可能に設置し且つ、画像コマ上の画像を感光材料
    に焼付露光する装置本体と、 ネガフィルムの搬送方向下流側で前記装置本体に設置さ
    れると共にネガフィルムの案内部分がネガフィルムの幅
    寸法に対応して複数種類の幅寸法を有し且つこの案内部
    分でネガフィルムを弧状に湾曲させつつ案内するガイド
    材と、 前記ガイド材に慴動可能に支持され且つネガフィルムを
    前記ガイド材内に導入する導入部材と、 前記ネガキャリアに当接するように前記導入部材を前記
    ネガキャリア側に押圧する弾性体と、 を有することを特徴とする写真プリンタ。
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