JP3419169B2 - ディジタル複写機 - Google Patents

ディジタル複写機

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JP3419169B2
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英一 吉田
武 森川
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は原稿をイメージリー
ダで読み取って得られる画像データを格納する画像メモ
リ部を備えたディタル複写機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のディジタル複写機では、
予め原稿サイズを検出した後、入力画像メモリ領域のサ
イズを決め、そこに画像データを読み込む処理を行うも
のもあるが、原稿サイズを予め検出しないで、画像デー
タをメモリに読み込み、メモリ上の画像から原稿サイズ
を検出するものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、画像デ
ータをメモリに読み込み、メモリ上の画像から原稿サイ
ズを検出するディジタル複写機の場合、当初原稿サイズ
が判らないため、画像データを読み込むメモリ領域をイ
メージリーダで読み取れる最大原稿サイズに対応させて
設定しておかなけばならない。
【0004】その結果、実際の原稿サイズは小さく、そ
のためのメモリ領域は小さくてよい場合でも、最初に最
大のメモリ領域を準備し、そこに画像を読み込まなけれ
ばならず、メモリ使用上効率が悪かった。また、読み込
んだ画像を圧縮して画像保持メモリに保持するような構
成を採用する場合、最大原稿サイズに対応させて設定さ
れた入力画像メモリ領域内に記憶された画像を、原稿に
対応しない不要な画像領域を含めその全体を圧縮しなけ
ればならず、そのため圧縮時間が、ひいては圧縮後の伸
張時間も、徒に長引いてしまうといった問題もあった。
【0005】そこで本発明は、原稿をイメージリーダで
読み取って得られる画像データを格納する画像メモリ部
を備えたディタル複写機であって、該画像メモリ部を原
稿サイズに合わせて有効に使用でき、読み込んだ画像を
圧縮して保持するような構成を採用する場合でも、画像
圧縮時間を、ひいては圧縮後の伸張時間も、徒に長引か
せないディジタル複写機を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明のディジタル複写機は、原稿をイメージリーダで読み
取って得られる画像データを格納する画像メモリ部を備
えたディジタル複写機であって、入力されてくる画像デ
ータ記憶のための入力画像メモリ領域を前記イメージリ
ーダで読み取り可能の最大原稿サイズに対応させて前記
画像メモリ部に設定する手段と、前記入力画像メモリ領
域に格納されてくる画像データから原稿サイズを検出す
る手段であって画像データ記憶開始又は記憶途中から原
稿サイズ検出処理を開始する手段と、前記最大原稿サイ
ズに対応させて設定した前記入力画像メモリ領域を前記
原稿サイズ検出手段により検出される原稿サイズに対応
させて変更する手段とを含むことを特徴としている。
【0007】この複写機のより具体的な例として、前記
画像メモリ部に複数の画像を保持できる画像保持メモリ
領域を設けてあるとともに前記入力画像メモリ領域から
該画像保持メモリ領域へ画像データを転送する手段を設
けてあり、前記原稿サイズ検出手段により原稿サイズが
検出されると該検出された原稿サイズに対し不要な入力
画像メモリ領域内の記憶画像領域を削除して必要な画像
領域データを該入力画像メモリ領域から該画像保持メモ
リ領域へ転送するモードに切り替わるディジタル複写機
を挙げることができる。
【0008】いずれにしても、例えば、入力画像メモリ
領域を前記画像メモリ部に設定する手段が1又は2以上
のバンド単位で該入力画像メモリ領域を設定するもので
あり、前記入力画像メモリ領域を前記原稿サイズ検出手
段により検出される原稿サイズに対応させて変更する手
段が該バンド単位で該入力画像メモリ領域を変更するも
のである場合が考えられる。
【0009】本発明のディジタル複写機によると、当
初、画像データ記憶のための入力画像メモリ領域が、入
力画像メモリ領域設定手段により、イメージリーダで読
み取り可能の最大原稿サイズに対応させて画像メモリ部
に設定され、この入力画像メモリ領域に、イメージリー
ダで原稿を読み取って得られた画像データが記憶され始
める。そして、この画像データ記憶開始とともに、或い
は画像データ記憶の途中から(例えばバンド単位で該入
力画像メモリ領域を設定する場合には予め定めた1又は
2以上のバンド単位に画像データが記憶された状態で)
前記原稿サイズ検出手段による原稿サイズ検出処理が開
始される。
【0010】そして、前記最大原稿サイズに対応させて
設定された前記入力画像メモリ領域は、この原稿サイズ
検出手段により原稿サイズが検出されると、前記の入力
画像メモリ領域変更手段により、該検出された原稿サイ
ズに対して入力画像メモリ領域が変更され、それにより
不要メモリ領域が開放され、メモリ部がそれだけ他に有
効に利用できる状態とされる。
【0011】また、前記画像メモリ部に複数の画像を保
持できる画像保持メモリ領域を設けてあるとともに前記
の画像データ転送手段を設けてあるときは、原稿サイズ
検出手段により原稿サイズが検出されると該検出された
原稿サイズに対し不要な入力画像メモリ領域内の記憶画
像領域が削除され、必要な画像領域データは該入力画像
メモリ領域から該画像保持メモリ領域へ転送される。ま
た、このように不要な画像領域を削除することで、画像
を圧縮して保持する構成を採用する場合、画像圧縮時間
を、ひいては圧縮後の伸張時間についても、徒に長引か
せない。
【0012】なお、前記原稿サイズ検出手段による原稿
サイズの検出は、例えば普通の四角形原稿の場合を考え
ると、原稿の横方向(換言すればイメージリーダによる
原稿走査における主走査方向)のサイズ、及び原稿の縦
方向(換言すればイメージリーダによる原稿走査におけ
る副走査方向)のサイズについて行う場合が考えられ
る。そして、これら両原稿サイズのうち、横方向のサイ
ズが早い段階で先に検出されることが考えられる。前記
の入力画像メモリ領域の原稿サイズに対応する変更は、
原稿の横方向と縦方向の双方について行われる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。図1は本発明に係る複写機の全体構成を示
す断面図である。この複写機は、イメージリーダIRと
ページプリンタPRTとから構成されるディジタル複写
機である。
【0014】イメージリーダIRの本体は、原稿台ガラ
ス18上に載置された原稿を画素に分解して読み取る走
査系10、走査系10が出力する光電変換信号の量子化
と種々の画像形成モードに応じた信号処理とを行う画像
信号処理部20、及び原稿に対応した画像データを記憶
するメモリユニット部30から構成されている。そし
て、この本体の上部に原稿カバーを兼ねた付加装置であ
る自動両面原稿送り装置(ADFR)500がその後端
部を支点に開閉可能に組み付けられている。
【0015】走査系10は、ライン走査方式の画像読取
り機構であって、原稿照射用ランプ12とミラー13a
とを有したスキャナ11、フレーム14に支持された固
定ミラー13b及び13c、集光レンズ15、CCDア
レイからなるイメージセンサ17、レンズ15を通過し
た光をセンサ17へ導く反射ミラー16、及びスキャナ
11を駆動するスキャンモータM2から構成されてい
る。スキャナ11を図1中矢印α方向へ駆動することで
原稿画像を走査できる。画像信号処理部20及びメモリ
ユニット部30については後述する。
【0016】ADFR500は、原稿スタッカ501上
にセットされた原稿を、給紙ローラ502、捌きローラ
503、捌きパッド504、中間ローラ510、レジス
トローラ505及び搬送ベルト506によって原稿台ガ
ラス18上に搬送し、読み取り後の原稿を排紙ローラ5
09によって原稿排出トレイ508上に排出する。例え
ば複数枚の原稿のコピーに際して、オペレータは、原稿
をその表面を上側に向けて重ねてセットする。原稿スタ
ッカ501上の各原稿は、最下部の原稿から1枚ずつ引
き出され、表面を下側に向けて原稿台ガラス18上の読
取り位置に正確にセットされる。そして、片面原稿モー
ドの場合には、読取り終了後、原稿は図の左方向に搬送
され、上面が表面となるように排出される。また、両面
原稿モードの場合には、表面の読取り終了後に左方向に
送られた原稿は、反転ローラ507によって表裏が反転
されて原稿台ガラス18上の読取り位置に戻され、裏面
の読取り終了後に再び左方向に送られて排出される。
【0017】ページプリンタPRTは、露光制御信号を
出力する印字処理部40、半導体レーザ61を光源とす
るプリントヘッド60、感光体ドラム71とその周辺装
置からなる現像・転写系70A、定着ローラ対86及び
排紙ローラ87などを有した定着・排出系70B、及び
用紙搬送系80などから構成され、イメージリーダIR
から転送された画像データに基づいて電子写真プロセス
によって複写画像をプリントする。ページプリンタPR
Tの下部には、数百枚程度の用紙を収納できる2つの用
紙カセット81a、81b、各セットから用紙を引き出
す給紙ローラ82a、82b、給紙用中間ローラ群、及
びタイミングローラ対83等が設けられている。
【0018】半導体レーザ61から射出されたレーザビ
ームは、ポリゴンミラー62で主走査方向に偏向され、
主レンズ63及び各種のミラー64a、64b、64c
を経て感光体ドラム71の露光位置に導かれる。感光体
ドラム71は図1中矢印CCW方向に回転駆動され、露
光に先立ってその表面が帯電チャージャ72によって一
様に帯電する。露光により形成された潜像は、現像器7
3で現像されてトナー像となり、一方、いずれかのカセ
ット81a又は81bから供給された用紙がタイミング
ローラ対83でトナー像と同期をとって転写位置へ送り
込まれ、そのトナー像は該転写位置で転写チャージャ7
4により用紙上に転写される。そして、用紙は分離チャ
ージャ75により感光体ドラム71から分離され、搬送
ベルト85によって定着ローラ対86へ送られ、ここで
トナー像を定着され、排紙ローラ対87で排紙トレイ8
8上に排出される。転写後、感光体ドラム71上に残留
するトナーはクリーナ76により除去清掃され、残留電
荷はイレーサ77で消去される。
【0019】図2は複写機操作パネルOPの平面図であ
る。操作パネルOPには、状態表示及び各種のモード指
定のための液晶タッチパネル91、コピーの数値条件
(枚数や倍率など)を入力するためのテンキー92、数
値条件を標準値に戻すためのクリアキー93、コピーモ
ードを初期化するためのパネルリセットキー94、コピ
ー中止を指示するためのストップキー95、コピー開始
を指示するためのスタートキー96、片面原稿であるか
両面原稿であるかを指定するための原稿指定キー97、
電子ソートの要否を指定するための仕上げモードキー9
8、及び原稿枚数を指定するための入力モードキー99
が配置されている。電子ソートは、同一の原稿をM(M
≧2)枚ずつプリントするマルチコピーであり、且つ、
原稿が複数(例えば3ページ分)である場合に、各ペー
ジの原稿を1枚ずつプリントする動作をM回繰り返し、
M部の複製物を作製する機能である。ノン電子ソートモ
ードでは、各原稿がそれらの読取り順にM枚ずつプリン
トされる。
【0020】図3及び図4は以上説明した複写機の制御
部100の構成を示すブロック図である。制御部100
は、7個の中央演算処理装置(以下「CPU」とい
う。)101〜107を中心に構成され、これら各CP
U101〜107には、それぞれプログラムを格納した
ROM111〜117、及びプログラム実行のワークエ
リアとなるRAM121〜127が設けられている。な
お、CPU106はメモリユニット部30内に設けられ
ている。
【0021】CPU101は、操作パネルOPの各種操
作キーからの信号入力や表示の制御を行う。CPU10
2は、画像信号処理部20の各部の制御を行い、CPU
103は走査系10の駆動制御を行う。CPU104
は、印字処理部40を含むページプリンタPRT全体の
制御を行う。CPU105は、制御部100の全体的な
タイミング調整、及び動作モードの設定のための処理を
担う。そのため、CPU105は、他のCPUとのシリ
アル通信を行って、制御に必要なコマンドやレポートな
どの送受を行う。
【0022】CPU106は、画像情報の記憶及び読出
しの制御を行う。CPU107は、ADFR500によ
る原稿搬送の制御を行う。図5はメモリユニット部30
の構成を示すブロック図である。メモリユニット部30
は、画像信号処理部20から送られてきた読み取り画像
データD2をたくわえる入力画像メモリ302、画像を
圧縮、伸張するための圧縮器304、伸張器305、圧
縮された画像データを保持する符号メモリ306、プリ
ントヘッド60に送り出す画像データを保持する出力画
像メモリ303、イメージリーダIRから送られてきた
画像データから有効原稿サイズエリアを検出する原稿サ
イズ検出部301、画像データ出力時に回転処理を行う
回転器307、さらにメモリユニット部30を動作させ
るプログラムを保持するROM116、プログラムを動
作させる状態を保持する(システム)RAM126、及
びCPU106によって構成される。
【0023】原稿走査(スキャン)によって読み取った
画像データD2はデータバスを通じて入力画像メモリ3
02に入れられる。入力画像メモリ302に入れられた
画像データから原稿サイズ検出部301によって有効エ
リアを検出する。図6に示すように、入力画像メモリ3
02に入力された画像は、原稿画像として読み込まれた
領域Xと、原稿の置かれていなかった領域Yに分けられ
る。なお、図示の領域Yについては後述するように処理
する。
【0024】原稿サイズ検出部301では、入力画像メ
モリ302上の画像データをスキャンしてこの領域を判
定する。実際に有効エリアとして判別するためには、原
稿の横方向の長さと縦方向の長さの情報が必要になるた
め、図示例では領域X、Y間の縦方向の境界線Aと横方
向の境界線Bを検出する処理が行われる。なお、この画
像サイズ検出方法のアルゴリズム等については、従来知
られている画像処理技術を用いるので詳細説明について
は省略する。
【0025】符号メモリ306には複数の画像を置くこ
とが可能であり、これらの画像を管理する符号管理テー
ブル(図7参照)を(システム)RAM126内に作成
し、画像を管理している。テーブルには、画像単位の情
報(T−1)とブロック単位の情報(T−2)を記憶す
る部分がある。後述するように読み込んだ画像は、1ペ
ージそのまま圧縮するのではなく、1ページ分がいくつ
かのブロックに分割されて圧縮され、符号メモリ上に置
かれる。
【0026】画像単位情報(T−1)部分には、原稿サ
イズは確定したか、サイズはいくつか、何ブロック目ま
で圧縮されたか、圧縮、伸張はどこまで進んでいるかと
いった頁単位の情報を記憶する。ブロック単位情報(T
−2)部分は前述のブロック単位の情報を記憶する。す
なわち、ブロックのライン数、圧縮画像が符号メモリ上
のどこに配置されているかを示すポインター、圧縮画像
サイズなどが記憶される。
【0027】このテーブルは、ページ単位に圧縮が始ま
ったとき作られ、必要部数がプリントアウトされたとき
に消去される。次にコピー動作時のメモリユニット部3
0の動作について説明する。イメージリーダIRよって
原稿が走査され、読み取られた画像は画像データD2と
してデータバスを通じて入力画像メモリ302に入れら
れる。入力画像メモリ302に入れられた画像は、圧縮
器304にて圧縮され、符号メモリ306へ転送され
る。さらに符号メモリ内の圧縮された画像は、伸張器3
05にてもとの画像に戻され、出力画像メモリ303へ
送られる。画像伸張が終わると、出力画像メモリ303
から同期をとりながらバスを通じて露光制御データD3
として印字処理部40へ転送される。このとき、回転器
307を動作させることにより、出力画像メモリ303
の読み出し方向を変えることができ、これにより画像回
転が可能になる(図8参照)。
【0028】ところで、図6に示すように入力画像メモ
リ302に領域X、Yからなる画像を読み込んでしまう
とノイズである領域Yが無駄になる。このため起こる問
題として、 領域Yのエリアまで圧縮してしまうので、圧縮器3
04を通る画像データが増えるため圧縮時間が長くな
る。伸張器305により伸張時も同様にして伸張時間が
長くなる。 メモリ上に無駄な領域があるため、メモリを他の目
的のために使えない、といったことが挙げられる。
【0029】図6を見ると、境界Aは画像入力方向から
見て読込の早い段階で検出できることが分かる。そのた
めこの複写機では、画像データのメモリ302への格納
においてAの境界が確定した時点で入力画像メモリ30
2の横幅を確定したサイズに減らすことで対応すること
にしている。例えば図9のように入力メモリサイズを縦
方向にわたって横方向のバンドで分割し、画像が入力画
像メモリ302へ入力されている途中で、分割されたバ
ンドの横サイズを減らすようにする(以下、この分割単
位を「バンド」と呼ぶ)。
【0030】伸張側はバンド単位に圧縮されていればそ
の時点で伸張できるので、出力画像メモリ303も入力
画像メモリ302と同じように制御する(図10参
照)。このとき出力画像メモリも入力画像メモリと同様
に途中から横幅を減らすことができ、前記の問題に対
応できるとともに、出力側のメモリも減らすことができ
るので、前記の問題にも対応できる。
【0031】さて、前述した問題を解決できるように入
力画像メモリ302、出力画像メモリ303は、用紙1
頁分のメモリを持って動作させることも可能であるが、
ここではバンドバッファとして動作させることも可能な
構成を採用している。図11はこの入力画像メモリ30
2のバンド動作を示した図である。まず、バンドa1に
対して画像を入力する(ステップS11)。画像が入力
されてバンドa1がいっぱいになったら、入力信号(デ
ータバスからの画像データD2)はバンドb1へ切り換
えられる。このとき、バンドa1は圧縮可能になるの
で、圧縮器304を使い圧縮して、符号メモリ306へ
転送する(ステップS12)。さらに、バンドb1がい
っぱいになったら、入力信号をバンドa1側へ切り換
え、バンドb1側を画像圧縮する(ステップS13)。
そしてこの動作を繰り返すことにより処理を進める。な
お、ここでは、圧縮器304の動作スピードは、原稿走
査による入力信号(データバスにて送られてくる画像デ
ータD2)が入力されるスピードより速く保証されてい
る。
【0032】図12は出力画像メモリ303のバンド動
作を示した図である。まず、バンドa2に対して伸張を
行う(ステップS21)。画像が伸張されて、バンドa
2がいっぱいになったら、バスへ画像データD3の出力
を開始する。このときバンドb2は空いているので、こ
こへ画像伸張を行う(ステップS22)。バンドa2の
出力が完了すると、バンドb2には伸張した画像がある
ので出力をバンドb2側へ切り換え、バンドa2側に伸
張を行うようにする(ステップS23)。そしてこの動
作を繰り返すことにより、処理を進める。なお、ここで
は、伸張器305の動作スピードは、データバスへの画
像データD3の出力スピードより速く保証されている。
【0033】なお、伸張動作は前述したように圧縮画像
さえ存在していれば行えるので、図11、図12ではバ
ンドを2バンドで説明したが、出力画像メモリ303に
空きエリアが存在するかぎりバンドを確保し、伸張して
いけば伸張処理を軽減できる。さらに、前述したように
横方向のメモリサイズが途中で減少するので、メモリも
多くとれるようになる。
【0034】しかしながら、出力画像メモリ303側は
バンド動作できない場合もある。前述したように回転器
307が動作し、0°以外の方向へ出力しようとした場
合は、出力画像メモリ303上を縦方向に読み出す場合
があるため、バンド動作ができない。そのため、画像メ
モリ303上に1頁分のエリアを確保して動作する。こ
の場合もメモリ上にできるかぎり領域を確保して、次々
と伸張していく。
【0035】しかし前述した電子ソートモードで1部目
をプリントして2部目をプリントしようとしたときに、
1部目の最終頁がページ長がわからないため、大きく領
域が確保され、すでに2部目の画像が存在しているにも
かかわらず、伸張領域がとれなくなる可能性が高くなる
(図13)。そこでこの場合も、原稿サイズ長がわかっ
たときに1部目最終の不要領域を開放し、次に伸張した
いページの領域として使うことになる。
【0036】以上説明した内容について、CPU106
によるメモリユニット部30の制御を説明する。コピー
動作時には、既述の操作パネルOP上のスタートキー9
6が押されてから、画像読み取り、プリント等の一連の
シーケンスが発生するが、それらは従来のディジタル複
写機の制御と同じなので、こでは、メモリユニット部3
0での「読み取り」、「圧縮」、「伸張」、「出力(プ
リント)」の処理を中心に説明する。
【0037】図14はメモリユニット部30の制御動作
メインルーチンを示すフローチャートである。電源が入
れられると、まず内部状態の初期化、各種レジスタの初
期化を行う(#1)。そして、読み込み(Read)、圧縮(C
ompress)、伸張(Expand)、プリント(Print) の状態(Rea
d-busy, Compress-busy, Expand-busy, Print-busy)を
「0」に初期化する(#2)。
【0038】引きつづき他のCPUとの通信処理(コマ
ンド受信処理#3、ステータス(状態)送信処理#4)
を行ったあと、各種モードの指定に従い、内部的なジョ
ブの発生を行う(#5)。このジョブの発生では、各読
み込み、圧縮処理(#6)、伸張処理(#7)、出力処
理(#8)、その他の処理(#9)を行い、再びステッ
プ#3から繰り返す。
【0039】図15、図16は読み込み、圧縮処理ルー
チン(#6)を示すフローチャートである。この処理で
はまず、読み込み状態かどうかを示すRead-busy を確認
する(#6−1)。読み込み状態でなければ、読み込み
要求が来ているか確認し(#6−2)、来ていれば、完
全に圧縮が終了しているか確認し(#6−3)、Compre
ss-busy が「0」なら、まず最初の2バンドを用意する
(#6−4)。このとき、まだ読み込みが始まっていな
いので原稿サイズがわからないため、とりあえず最大の
横幅を用意する。(なお、ここでは前述したように、バ
ンド単位で制御する例を示している。)そして1つのバ
ンドに読み込みをスタートさせる(#6−5)。読み込
み動作を始めたのでステータス(状態)を示すRead-bus
y を「1」にしておく(#6−6)。
【0040】もし、ステップ#6−1で読み込み状態で
あった場合(Read-busy が「1」)、読み込み処理途中
であることが分かるので、先ほどの読み込みが終了して
いるか確認する(#6−7)。ここで読み込み終了は、
ハードウエアの状態を確認するレジスタを読み出して確
認する。読み込み終わった状態であったら(#6−7,
YES)、原稿の縦方向サイズ検出処理を行う(#6−
8)。すなわち、図6に示す原稿例ではBの境界が検出
できるか確認する。もし、検出できたら(#6−9,Y
ES)、原稿後端を検出したことになるので、現在のバ
ンドの圧縮をスタートさせ(#6−10)、画像ゲータ
D2はもう必要ないのでその入力を切り(#6−1
1)、読み込み中状態をリセットする(Read-busy を
「0」にする)(#6−12)。
【0041】ステップ#6−9で原稿縦の後端が検出で
きなかったら、まだ原稿が後端まで読み込まれていない
ということなので、処理を続ける。原稿の横サイズが確
定しているか確認し(#6−13)、確定していなかっ
たら原稿横サイズを検出する(#6−19)。すなわち
図6の原稿例ではAの境界を検出する。もしステップ#
6−13で原稿横サイズが確定していたら、現在画像を
読み込んだ方と反対側のバンドの横サイズがあっている
か確認し、横サイズがあっていない場合(#6−14,
NO)、そのバンドが圧縮中でなければ(#6−15,
NO)、バンドの横サイズを変更する(#6−16)。
現在読み込み終わったバンドは、まだ画像圧縮前なので
横サイズは変更できない。
【0042】さらに読み込み画像の入力信号を、反対側
のバンドに切り換え(#6−17)、現バンドの圧縮を
スタートさせる(#6−18)。バンド圧縮が終了する
と(#6−20,YES)、頁の最終バンドであるか確
認する(#6−21)。最終バンドであったら(YE
S)その頁の圧縮が終わったので、2つのバンドを解放
し(#6−22)、圧縮状態Compress-busy を「0」に
してクリアする(#6−23)。
【0043】最終バンドでなければ(#6−21,N
O)、横サイズが確定したか確認し(#6−24)、今
圧縮したバンドの横サイズが異なっていればバンドの横
サイズを調整する(#6−25、#6−26)。図1
7、図18は伸張処理ルーチン(#7)を示すフローチ
ャートである。この処理では先ず伸張の状態を示す Exp
and-busyを確認し、伸張状態でなければ(#7−1,N
O)、伸張の要求があるか確認し(#7−2)、要求が
あれば伸張すべき画像を確認し(#7−3)、あれば伸
張を開始する。
【0044】現在のモードが前述したページ単位にメモ
リを確保するモードか、バンド単位に確保するモードか
判断する(#7−4)。ここでは回転処理があればペー
ジモードが選択される。ページモードの場合、横サイズ
が確定していれば(#7−5,YES)、縦サイズが確
定しているか確認し(#7−6)、縦サイズが決まって
いればそのサイズとし(#7−8)、決まっていなけれ
ば最大長とする(#7−7)。(なお、ここで横サイズ
が途中で変更できなくてもよいのであれば、特に横サイ
ズの状態を確認する必要はない。) そして決まったサイズからその頁を出力画像メモリ上に
確保できるかチエックし(#7−9)、できるときは確
保し(#7−10)、そこに伸張スタートする(#7−
11)。
【0045】バンドモードの場合も、横サイズが確定し
ているとバンド横サイズを決め(#7−12、#7−1
3)、確定していなければ最大長にし(#7−14)、
つづいて2バンド確保し(#7−15)、伸張スタート
する(#7−17)。伸張処理が終了すると(#7−1
8)、頁すべての伸張が終わったか確認し(#7−1
9)、そうであったら伸張状態を解除する( Expand-bu
syを「0」にする。)(#7−20)。未だのときは、
モードがページモードであれば(#7−21,YE
S)、縦方向の調整をし(#7−22〜#7−24)、
バンドモードであったら横方向の調整をして(#7−2
6〜#7−28)、伸張をスタートする(#7−25又
は#7−29)。
【0046】図19及び図20は出力処理ルーチン(#
8)を示すフローチャートである。この処理では先ず出
力状態を示すPrint-busyが「1」でなく(出力中でな
い)(#8−1,NO)、出力要求があれば(#8−
2,YES)、出力モードを確認して出力を開始する
(#8−3)。ページモードの場合には、原稿サイズ縦
横が確定して(#8−4,YES)、頁すべて伸張完了
(#8−5,YES)で出力を開始し(#8−8)、Pr
int-busyを「1」にして出力中にする(#8−9)。
【0047】バンドモードでは、原稿横サイズが決まり
(#8−6)、最初のバンドの伸張完了していると(#
8−7,YES)、その時点で出力開始する(#8−
8、#8−9)。プリント中であれば(#8−1,YE
S)、出力ページモードか否かを判断し(#8−1
0)、ページモードなら出力がすべて終了していればPr
int-busyを「0」にリセットし(#8−12)、出力終
了していなければリターンする(#8−11,NO)。
【0048】バンドモードなら、出力すべて終了で(#
8−13,YES)、Print-busyを「0」にクリアする
(#8−17)。まだ終わっていなかったら(#8−1
3,NO)、出力終了状態になるのを待ち(#8−1
4,YES)、伸張されたバンドがあれば(#8−1
5,YES)、出力バンドを切り換える(#8−1
6)。以上実施形態の1例について説明したが、説明し
た原稿サイズ検出方向は、縦方向については、流し取り
の原稿混載など読み込み始めないと原稿長が決定できな
いようなときにも対応が可能である。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、原
稿をイメージリーダで読み取って得られる画像データを
格納する画像メモリ部を備えたディタル複写機であっ
て、該画像メモリ部を原稿サイズに合わせて有効に使用
でき、読み込んだ画像を圧縮して保持するような構成を
採用する場合でも、画像圧縮時間を、ひいては圧縮後の
伸張時間も、徒に長引かせないディジタル複写機を提供
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディジタル複写機の概略構成を示
す図である。
【図2】図1に示す複写機の操作パネルの平面図であ
る。
【図3】図1に示す複写機における制御部の一部の構成
を示すブロック図である。
【図4】図1に示す複写機における制御部の残部の構成
を示すブロック図である。
【図5】図4に示す制御部におけるメモリユニット部の
構成を示すブロック図である。
【図6】メモリユニット部の入力画像メモリに入力され
る画像の普通に考えられる状態を例示する図である。
【図7】メモリユニット部の制御に供されるRAM内の
符号管理テーブルを示す図である。
【図8】メモリユニット部の回転器による画像回転の説
明図である。
【図9】メモリユニット部における入力画像メモリのバ
ンド分割と、原稿サイズに応じたバンド横サイズの変更
を示す図である。
【図10】メモリユニット部における出力画像メモリ
の、入力画像メモリに対応する制御状態を示す図であ
る。
【図11】入力画像メモリのバンド動作を示す図であ
る。
【図12】出力画像メモリのバンド動作を示す図であ
る。
【図13】電子ソートモードにおける2部目プリントに
ついての伸張領域割り当て制御を示す図である。
【図14】メモリユニット部の制御動作のメインルーチ
ンを示すフローチャートである。
【図15】読み込み、圧縮処理ルーチンの一部を示すフ
ローチャートである。
【図16】読み込み、圧縮処理ルーチンの残部を示すフ
ローチャートである。
【図17】伸張処理ルーチンの一部を示すフローチャー
トである。
【図18】伸張処理ルーチンの残部を示すフローチャー
トである。
【図19】出力処理ルーチンの一部を示すフローチャー
トである。
【図20】出力処理ルーチンの残部を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
IR イメージリーダ 500 自動両面原稿送り装置(ADFR) PRT ページプリンタ OP 操作パネル 100 制御部 101〜107 中央演算処理装置(CPU) 111〜117 RAM 121〜127 ROM 10 イメージリーダIRの走査系 11 スキャナ 17 イメージセンサ 18 原稿台ガラス 20 画像信号処理部 30 メモリユニット部 301 原稿サイズ検出部 302 入力画像メモリ 303 出力画像メモリ 304 圧縮器 305 伸張器 306 符号メモリ 307 回転器 D2 画像信号処理部20からメモリユニット部30へ
転送される画像データ D3 メモリユニット部30から印字処理部40へ転送
される画像データ 60 プリントヘッド 61 半導体レーザ 70A 現像・転写系 70B 定着・排出系 80 用紙搬送系
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−196964(JP,A) 特開 平1−183265(JP,A) 特開 平2−69068(JP,A) 特開 昭60−10963(JP,A) 特開 平5−284330(JP,A) 特開 平2−153672(JP,A) 特開 昭56−105579(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/21 H04N 1/38

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿をイメージリーダで読み取って得ら
    れる画像データを格納する画像メモリ部を備えたディジ
    タル複写機において、入力されてくる画像データ記憶の
    ための入力画像メモリ領域を前記イメージリーダで読み
    取り可能の最大原稿サイズに対応させて前記画像メモリ
    部に設定する手段と、前記入力画像メモリ領域に格納さ
    れてくる画像データから原稿サイズを検出する手段であ
    って画像データ記憶開始又は記憶途中から原稿サイズ検
    出処理を開始する手段と、前記最大原稿サイズに対応さ
    せて設定した前記入力画像メモリ領域を前記原稿サイズ
    検出手段により検出される原稿サイズに対応させて変更
    する手段とを含むことを特徴とするディジタル複写機。
  2. 【請求項2】 前記画像メモリ部に複数の画像を保持で
    きる画像保持メモリ領域を設けてあるとともに前記入力
    画像メモリ領域から該画像保持メモリ領域へ画像データ
    を転送する手段を設けてあり、前記原稿サイズ検出手段
    により原稿サイズが検出されると該検出された原稿サイ
    ズに対し不要な入力画像メモリ領域内の記憶画像領域を
    削除して必要な画像領域データを該入力画像メモリ領域
    から該画像保持メモリ領域へ転送するモードに切り替わ
    る請求項1記載のディジタル複写機。
  3. 【請求項3】 前記入力画像メモリ領域を前記画像メモ
    リ部に設定する手段は1又は2以上のバンド単位で該入
    力画像メモリ領域を設定し、前記入力画像メモリ領域を
    前記原稿サイズ検出手段により検出される原稿サイズに
    対応させて変更する手段は該バンド単位で該入力画像メ
    モリ領域を変更する請求項1又は2記載のディジタル複
    写機。
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