JP3414171B2 - 熱交換器 - Google Patents
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Description
を使用せずに機械組立方式により組み立てられる熱交換
器構造において、特に、チューブ根付け部におけるシー
ルのために接着剤を用いるタイプの機械組立構造に関す
るもので、例えば、自動車用エンジンの冷却水を冷却す
るラジエータに用いて好適なものである。
ールのために接着剤を用いるタイプの機械組立構造を有
する熱交換器は、種々提案されている。この従来構造に
おける、チューブ根付け部の支持構造は、例えば、図1
7に示すごときものであり、円管からなるチューブ14
の両端部をコアプレート16に形成された円形のバーリ
ング穴16a内に嵌合挿入した後に、チューブ14を拡
管加工して、チューブ14の両端部(根付け部)の外周
面をコアプレート16のバーリング穴16aの内周面に
圧着させて、チューブ14とコアプレート16とを機械
組立法により一体結合する。
面(図17(b)の右側の面)に接着剤24を塗布し、
チューブ14とコアプレート16との圧着固定部を接着
剤24にてシールして、この圧着固定部からの水漏れを
防止している。
が上記したごとくチューブ根付け部に接着剤24を塗布
してチューブ根付け部をシールする機械組立タイプの熱
交換器について、実際に試作して実験、検討してみる
と、接着剤によるチューブ根付け部のシール不良が以下
のごとき原因で発生することが分かった。
(a)に示すように熱交換器に内部圧力負荷が発生し、
これにより、コアプレート16が図18(b)に示すよ
うに変形する。この変形についてさらに詳述すると、コ
アプレート16のバーリング穴16aの内周面はチュー
ブ14の両端部に圧着して機械的に固定されているの
で、コアプレート16と樹脂製の上下のタンク12、1
3とにより区画されるタンク内空間に内圧が加わると、
タンク12、13側の受圧面積が大きいので、コアプレ
ート16のうち、タンク12、13とかしめ結合される
溝部16b側の部位がタンク12、13方向へ変形す
る。図18(b)の2点鎖線Aは内圧が作用しないとき
のコアプレート16を示し、実線Bは内圧が作用して変
形した後のコアプレート16を示している。
プレート16の空気側の面に施されている接着剤24に
引っ張り応力が作用することになる。そして、この引っ
張り状態においては、接着剤24の分子間距離が広がる
ので、タンク内流体(ラジエータの場合、不凍液成分、
防食成分等を含有したエンジン冷却水)の成分分子の接
着剤24への侵入スピードが増加される。
子のモル体積が小さくなると、上記成分分子の接着剤2
4への侵入スピードが一層増加される。この結果、接着
剤24の劣化が進行して、接着剤24自身の凝集破壊が
発生したり、接着界面の剥離が発生したりして、チュー
ブ根付け部(図18(b)のa部)のシール不良が発生
し、タンク内流体の漏れ(水漏れ)が発生することが判
明した。
アルミニュウム合金製コアプレート16の薄肉化(例え
ば、t0.8〜t1.2)の要求が高まっているととも
に、熱交換性能向上のために、チューブ14を円管から
偏平チューブ化(長径と短径の比:2〜5程度)する要
求が高まっており、これらのことから、コアプレート1
6の剛性が低下して、その変形量が増大する傾向にあ
り、上記チューブ根付け部のシール不良がより顕著に現
れる。
チューブ根付け部を接着剤を用いたシール構造にてシー
ルするタイプの機械組立構造の熱交換器において、シー
ル性能の長寿命化を図ることを目的とする。
剤自身の凝集破壊や接着界面の剥離が、前述したごとく
コアプレートの内圧による変形に起因して発生するとい
う実験的知見に基づいて、コアプレートにおけるチュー
ブ根付け部を効果的に補強する補強構造を案出して、上
記目的を達成しようとするものである。
項1〜5記載の発明では、コアプレート(16)に設け
られた穴(16a)にチューブ(14)の端部を挿入し
て、チューブ(14)を拡管によりコアプレート(1
6)に圧着固定するとともに、コアプレート(16)の
空気側の面に接着剤(24)を塗布して、チューブ(1
4)の端部の圧着固定部をシールする機械組立方式の熱
交換器において、コアプレート(16)に形成された平
坦本体部(16d)に前記穴(16a)が多数設けられ
ており、この多数個の穴(16a)相互の中間位置に平
坦本体部(16d)の面から突出する第1リブ(16
i)を成形し、また、前記穴(16a)の外周側に平坦
本体部(16d)と略同一面上に位置する部分(16
d′)を成形するとともに、この部分(16d′)と平
坦本体部(16d)との間に、平坦本体部(16d)の
面から突出する第2リブ(16g)を成形したことを特
徴としている。
(16)に作用しても、コアプレート(16)の変形、
特に、チューブ(14)を圧着固定する穴(16a)近
傍における変形を効果的に抑制できるため、コアプレー
ト(16)の内圧による変形に起因して発生する接着剤
(24)の母材自身の凝集破壊や接着界面の剥離を良好
に抑制できる。
るシール作用を、この圧着固定部に塗布された接着剤
(24)にて長期にわたって良好に保証できる。請求項
2のように、前記第2リブ(16g)は、具体的には空
気側へ突出するように成形する。これによると、第2リ
ブ(16g)の形成により、チューブ(14)の周囲に
接着剤溜まりを形成できる。
a)は、請求項3のようにコアプレート(16)の平坦
本体部(16d)の面から突出する突出部を有するバー
リング穴で構成することが、チューブ端部の支持強度お
よびシール性確保のために好ましい。
4)を、断面偏平状に成形された偏平状チューブとし、
この偏平状チューブ(14)の長軸方向をチューブ(1
4)の外部を流れる熱交換流体の流れ方向と平行となる
ように偏平状チューブ(14)を配置し、穴(16a)
を、偏平状チューブ(14)に対応した偏平状に成形す
ることが好ましい。これにより、円管チューブを使用す
る場合に比して、チューブ外部流体の圧損低減、熱交換
効率の向上を図ることができ、熱交換性能を向上でき
る。
(14)に、拡管によりプレートフィン(15)を一体
に圧着固定することが好ましい。
する実施形態記載の具体的手段との対応関係を示すもの
である。
車用ラジエータの全体構造を示すもので、自動車用ラジ
エータ10は、大別して、冷却水と冷却空気(外気)と
の間で熱交換を行うコア部11と、上タンク12と、下
タンク13とから構成されている。
ィン15と上下のコアプレート16とから構成されてい
る。ここで、コア部11のこれらの部材14、15、1
6はいずれも、熱伝導率、耐食性等に優れた金属、具体
的にはアルミニュウム合金で成形されている。そして、
チューブ14は図4に示すように断面偏平状に成形さ
れ、その根付け部(両端部)は上下のコアプレート16
に成形された断面偏平状のバーリング穴16aに圧着固
定される。ここで、バーリング穴16aとは断面偏平状
の穴形状の縁部からタンク部内部方向(水側)へ突出す
る突出部を持つ形状のものである。また、チューブ14
の両端部は上タンク12と下タンク13内の空間に開口
している。
半径の大きい円弧部と曲率半径の小さい円弧部とを結合
した曲線形状からなる楕円形状や、円弧部と平坦部(直
線部)とを結合した形状からなる長円形状等を包含する
ものであり、図示の例は前者の楕円形状となっている。
偏平状チューブ14の長軸方向と、プレートフィン15
間を通過する冷却空気の流れ方向C(図4(b)参照、
図1では紙面垂直方向))とが平行となるようにして、
偏平状チューブ14は配置され、かつ、偏平状チューブ
14は図1の左右方向に所定間隔で多数本、並列配置さ
れている。偏平状チューブ14の楕円形状の長軸方向の
寸法L1と短軸方向の寸法L2との比(L1/L2)は
2〜5程度とすることが、コア部11での空気側の圧損
低減、熱交換効率向上、拡管作業性等のために好まし
い。
向(チューブ軸方向)に多数枚、所定ピッチで積層され
ており、このプレートフィン15相互間の間隔はプレー
トフィン15自身に一体成形された突出片(図示せず)
にて設定され、保持される。また、プレートフィン15
には、偏平状チューブ14に対応した偏平状のバーリン
グ穴(図示せず)が形成され、この偏平状のバーリング
穴内に偏平状チューブ14が挿通されており、プレート
フィン15はバーリング穴部にて偏平状チューブ14に
圧着固定される。なお、プレートフィン15には、熱伝
達促進のために、周知のルーバ(図示せず)が斜めに切
り起こし成形されている。
は細長の長方形であり、その中央部に前述の断面偏平状
のバーリング穴16aを有し、図2、3に示すように、
外縁側にシール用パッキン25を嵌入するための溝部1
6bが形成されている。パッキン25はゴム系の弾性材
からなる。溝部16bはコアプレート16の外縁部の4
辺に沿って形成され、1つの繋がった形状となってい
る。コアプレート16の外縁部の先端には全周にわたっ
て、かしめ用の爪片16cが多数個形成されている。
ナイロンのような、耐熱性、強度等に優れた樹脂にて開
口端面22を有する箱状の形状に成形されている。上タ
ンク12にはエンジンからの冷却水を流入させる入口パ
イプ18、注水口19等が一体成形されており、注水口
19には周知の圧力蓋20が脱着可能に装着されてい
る。また、下タンク13には冷却水を外部に流出させる
出口パイプ21が一体成形されている。
面22がシール用パッキン25に載置された状態で、コ
アプレート16の爪片16cを開口端面22の段部22
a上にプレス加工にてかしめ固定して、パッキン25を
弾性的に圧縮させるようにしてある。次に、第1実施形
態におけるコアプレート16の補強構造を具体的に説明
すると、図4はチューブ根付け部の拡大図であり、コア
プレート16の平坦本体部16dの中央部に、前述した
断面偏平状のバーリング穴16aを成形するに際して、
このバーリング穴16aの突出部の外周側に全周にわた
って、平坦本体部16dの面からバーリング穴16aの
突出方向(タンク内部方向)へ段部16eを一体に突出
成形している。この段部16eは、バーリング穴16a
の突出部の外周面に沿って所定の幅Wを有する楕円形状
にしてある。
ーリング穴16a近傍における断面係数を大きくして断
面2次モーメントを大きくすることにより、コアプレー
ト16の剛性を高めるものである。なお、本実施形態に
おけるコアプレート16の肉厚は0.8〜1.2mmで
あり、チューブ14の肉厚は0.25〜0.50mmで
ある。そして、段部16eの具体的設計例として、図4
(a)に示す幅Wは3〜5mm程度である。
方法を説明すると、最初に、プレートフィン15を図1
の上下方向に所定枚だけ、所定ピッチで積層し、プレー
トフィン15の各バーリング穴(図示せず)に偏平状チ
ューブ14を挿通する。次に、偏平状チューブ14内に
拡管用の治具(図示せず)を挿通して、偏平状チューブ
14を拡管することにより、偏平状チューブ14の外周
面をプレートフィン15の各バーリング穴内壁面に圧着
して、偏平状チューブ14に対してプレートフィン15
を固定する。
に、それぞれ上下のコアプレート16のバーリング穴1
6aを嵌合させる。次に、偏平状チューブ14の上下両
端部に拡管用の治具(図示せず)を挿通して、偏平状チ
ューブ14の上下両端部をさらに拡管(口拡)すること
により、偏平状チューブ14の上下両端部をコアプレー
ト16のバーリング穴16aの内壁面に圧着して、偏平
状チューブ14の上下両端部をコアプレート16に固定
する。
dのうち、空気側の面(図4(b)の右側の面)のチュ
ーブ根付け部周辺に接着剤24を塗布する。ここで、接
着剤24としては、耐熱性、不凍液成分・防錆成分等へ
の耐薬品性等に優れたゴム系の接着剤、より具体的には
シリコンゴム系の接着剤が好ましい。ここで、段部16
eの空気側の面は偏平状チューブ14の周囲に接着剤2
4を溜める椀状部を形成するので、偏平状チューブ14
の周囲に確実に接着剤24を溜めることができる。
b内にパッキン25を嵌入する。次に、このパッキン2
5上に上下の樹脂製タンク12、13の開口端面22、
23が位置するようにして、タンク12、13を上下の
コアプレート16に対して組付ける。最後に、上下のタ
ンク12、13の開口端面22がシール用パッキン25
に圧着した状態で、コアプレート16の爪片16cを開
口端面22の段部22a上にプレス加工にてかしめ固定
する。これにより、上下のコアプレート16と上下のタ
ンク12、13とを一体に結合するとともに、シール用
パッキン25を弾性的に圧縮変形させて、開口端面22
と溝部16bに圧着させる。以上により、熱交換器全体
の組立を終了できる。
と、入口パイプ18から上タンク12内に流入したエン
ジン冷却水は、上タンク12内に開口している偏平状チ
ューブ14の上端開口からチューブ14内に流入する。
このチューブ14内を通過する間に、エンジン冷却水は
プレートフィン15を介して冷却空気との間で熱交換を
行って、冷却される。
た後に下タンク13内に流入し、出口パイプ21から外
部へ流出して、エンジンに戻る。ところで、本実施形態
によるラジエータ10は前述の通りろう付けを用いない
機械組立方式により組立られているが、上下のタンク1
2、13の開口端面22と上下のコアプレート16の溝
部16bとの間では、パッキン25が弾性的に圧縮され
て、シール作用を発揮するので、上下のタンク12、1
3の開口端面22の部分からの水漏れを確実に阻止でき
る。
ン冷却系回路内にはウォータポンプ(図示せず)の作動
により内圧(例えば、88kPa)が作用しており、こ
の内圧により上下のコアプレート16が前述の図18に
示すように変形しようとする。しかし、本実施形態によ
ると、コアプレート16の平坦本体部16dの中央部に
成形されるバーリング穴16aの突出部の外周側に全周
にわたって、平坦本体部16dの面からバーリング穴1
6aの突出方向(タンク内部方向)へ段部16eを一体
に突出成形している。この段部16eの成形により、コ
アプレート16のバーリング穴16a近傍における断面
係数を大きくして断面2次モーメントを大きくすること
でき、コアプレート16の剛性を効果的に高めることが
できる。
内圧がコアプレート16に作用しても、コアプレート1
6の変形、特に、チューブ14を圧着固定するバーリン
グ穴16a近傍における変形を効果的に抑制できる。そ
れ故、コアプレートの内圧による変形に起因して発生す
る接着剤24の母材自身の凝集破壊や接着界面の剥離を
良好に抑制できる。
ブ14の上下両端部との圧着固定部においても、この圧
着固定部に塗布された接着剤24にて水漏れを長期にわ
たって確実に阻止できる。 (第2実施形態)図5は第2実施形態を示すもので、コ
アプレート16の平坦本体部16dの中央部に成形され
るバーリング穴16aの突出部の外周側に全周にわたっ
て、平坦本体部16dの面から空気側(タンク外部側)
へ突出する段部16fを一体に突出成形している。
リング穴16aの突出方向(タンク内部方向)へ突出す
るものであるが、第2実施形態の段部16fはこれとは
逆方向へ突出するものである。第2実施形態でも段部1
6fの成形により、コアプレート16のバーリング穴1
6a近傍における断面係数を大きくしてコアプレート1
6の剛性を効果的に高めることができるので、同様に、
接着剤24によるシール機能を長期にわたって良好に維
持できる。
すもので、コアプレート16の平坦本体部16dのう
ち、バーリング穴16aの根元部16d′を平坦本体部
16dと同一面上に位置(図6(b)参照)させるとと
もに、この根元部16d′と平坦本体部16dとの間
に、これらの部分16d′、16dよりも空気側へ突出
するリブ16gを成形したものである。
により、第1実施形態よりもコアプレート16の、偏平
状チューブ長軸方向の剛性をさらに向上できる。 (第4実施形態)図7は第4実施形態を示すもので、コ
アプレート16のバーリング穴16aの根元部16d′
と平坦本体部16dとを略同一面上に位置させるととも
に、このバーリング穴16aの根元部16d′と平坦本
体部16dとの間に、水側(バーリング穴16aの突出
方向)へ突出するリブ16hを成形したものである。
成形により、バーリング穴16a近傍における断面係数
を大きくしてコアプレート16の剛性を効果的に高める
ことができる。 (第5実施形態)図8は第5実施形態を示すもので、コ
アプレート16とは別部材で成形された補強部材26を
組み合わせるものであって、この補強部材26はアルミ
ニュウム製の長方形の板材からなり、その中央部に設け
た穴部26aを、コアプレート16のバーリング穴16
aの突出部の外周側に嵌合する構成である。この補強部
材26とコアプレート16との間の固定は、偏平状チュ
ーブ14の両端部の拡管によりバーリング穴16aの突
出部を口拡して行う。
26をコアプレート16のバーリング穴16aの突出部
の外周側に嵌合して一体化する構成とすることにより、
コアプレート16のバーリング穴16a近傍における剛
性を効果的に高めることができる。第5実施形態におい
て、補強部材26をコアプレート16に固定する手段と
して、ろう付け、スポット溶接等の接合手段を別途用い
て、補強部材26の固定を行ってもよいことはもちろん
である。
すもので、第5実施形態による別部材の補強部材26を
コアプレート16の平坦本体部16dのうち、空気側の
面に配置してコアプレート16の剛性向上を図るもので
ある。別部材の補強部材26とコアプレート16との間
の固定は、ろう付け、スポット溶接等の接合手段を別途
用いて行えばよい。
示すもので、コアプレート16の平坦本体部16dから
偏平状のバーリング穴16aをタンク内部側(水側)へ
突出成形するとともに、バーリング穴16aの偏平状の
長軸方向(図10の上下方向)に平行に延びるリブ16
iを、バーリング穴16a相互間の中間位置に成形する
ものである。このリブ16iは平坦本体部16dから空
気側(バーリング穴16aの突出方向と反対方向)へ突
出するものであって、平坦本体部16dの、バーリング
穴長軸方向(図10の上下方向)の幅全長にわたって成
形してある。
成形により、コアプレート16の断面係数を大きくして
コアプレート16の剛性を効果的に高めることができ
る。 (第8実施形態)図11は第8実施形態を示すもので、
第7実施形態のリブ16iに対応するリブ16jをコア
プレート16の平坦本体部16dからバーリング穴16
aの突出方向(水側)へ突出成形するもので、他の点は
第7実施形態と同じである。
示すもので、図10の第7実施形態ではリブ16iを平
坦本体部16dの、バーリング穴長軸方向(図10の上
下方向)の幅全長にわたって成形しているが、第9実施
形態ではこのリブ16iを平坦本体部16dの、バーリ
ング穴長軸方向(図10の上下方向)の幅全長より短く
して、バーリング穴16aの長軸方向寸法より若干量長
めの寸法にリブ16iを設定したものである。他の点は
すべて、第7実施形態と同じである。
態を示すもので、図11の第8実施形態におけるリブ1
6jをバーリング穴16aの長軸方向寸法より若干量長
めの寸法に設定したものであり、他の点はすべて、第8
実施形態と同じである。 (第11実施形態)図14は第11実施形態を示すもの
で、図10の第7実施形態と同じリブ16iを成形する
とともに、バーリング穴16aの根元部16d′を平坦
本体部16dと同一面上に位置(図14(b)参照)さ
せ、さらに、この根元部16d′と平坦本体部16dと
の間に、これらの部分16d′、16dよりも空気側へ
突出するリブ16g(図6のリブ16gと同じもの)を
成形したものである。他の点はすべて、第7実施形態と
同じである。
施形態よりもリブ16gの成形により偏平状チューブ1
4の周囲に接着剤溜まりを形成できるという利点があ
る。これに加え、リブ16gと平坦本体部16dとによ
る凹凸形状によって、コアプレート16のうち溝部16
b側の部位における剛性を高めることができる。これに
より、コアプレート16の爪片16cのかしめ強度を高
めることが可能となる。他の点は第7実施形態と同じで
ある。
態を示すもので、図14の第11実施形態では、偏平状
チューブ14の長軸方向の両側にリブ16gを成形して
いるが、第12実施形態では一方(図示上側)のリブ1
6gを廃止して、偏平状チューブ14の長軸方向の片側
ではバーリング穴16aの根元部16d′と平坦本体部
16dとを1つの平面で連続して成形したものである。
他の点は第11実施形態とすべて同じである。
態を示すもので、図10の第7実施形態において、偏平
状のチューブ14の代わりに、円管からなるチューブ1
4を用いたものであり、他の点は第7実施形態とすべて
同じである。 (他の実施形態)なお、上記各実施形態では、いずれ
も、コアプレート16のバーリング穴16aを平坦本体
部16dからタンク内部方向(水側)へ突出させている
が、バーリング穴16aを平坦本体部16dからタンク
外部方向(空気側)へ突出させることもできる。この場
合も、平坦本体部16dの水側および空気側の双方に、
第1〜第10実施形態による種々なコアプレート補強構
造を実施できる。
16aの椀状部がタンク内部側(水側)に形成されるの
で、コアプレート16のうち、タンク内部側(水側)の
面に接着剤24を塗布した方が塗布の容易化のためによ
い。また、上記各実施形態では、いずれも、チューブ1
4を冷却空気流れ方向Cに対して1列のみ配置する場合
について説明したが、チューブ14を冷却空気流れ方向
Cに対して2列以上配置する場合にも本発明を適用でき
ることはもちろんである。
エンジンの冷却用ラジエータ10に適用した場合につい
て説明したが、本発明は自動車暖房用のヒータコア等の
他の用途の熱交換器にも広く適用可能であることはもち
ろんである。
面図である。
である。
示する平面図、(b)、(c)は(a)の断面図であ
る。
示する平面図、(b)、(c)は(a)の断面図であ
る。
示する平面図、(b)、(c)は(a)の断面図であ
る。
示する平面図、(b)、(c)は(a)の断面図であ
る。
示する平面図、(b)、(c)は(a)の断面図であ
る。
示する平面図、(b)、(c)は(a)の断面図であ
る。
図示する平面図、(b)、(c)は(a)の断面図であ
る。
図示する平面図、(b)、(c)は(a)の断面図であ
る。
図示する平面図、(b)、(c)は(a)の断面図であ
る。
大図示する平面図、(b)、(c)は(a)の断面図で
ある。
大図示する平面図、(b)、(c)は(a)の断面図で
ある。
大図示する平面図、(b)、(c)は(a)の断面図で
ある。
大図示する平面図、(b)、(c)は(a)の断面図で
ある。
図、(b)、(c)は(a)の断面図である。
要部断面図、(b)は(a)の拡大断面図である。
ーブ、15…プレートフィン、16…コアプレート、1
6a…バーリング穴、16b…溝部、16c…かしめ用
爪片、16d…平坦本体部、16d′…根元部、16
e、16f…段部、16g、16h、16i、16j…
リブ、24…接着剤、25…パッキン。
Claims (5)
- 【請求項1】 熱交換流体の出入口(18、21)を有
するタンク(12、13)と、 このタンク(12、13)の開口端面(22)に対して
パッキン(25)を介して機械組立により結合されたコ
アプレート(16)と、 このコアプレート(16)に設けられた穴(16a)
と、 この穴(16a)に端部が挿入され、かつ拡管により前
記コアプレート(16)に圧着固定されるチューブ(1
4)と、 前記コアプレート(16)の空気側の面に塗布され、前
記チューブ(14)の端部の圧着固定部をシールする接
着剤(24)とを備える機械組立方式の熱交換器におい
て、前記コアプレート(16)に形成された平坦本体部(1
6d)に前記穴(16a)が多数設けられており、 この多数個の穴(16a)相互の中間位置に前記平坦本
体部(16d)の面から突出する第1リブ(16i)を
成形し、 また、前記穴(16a)の外周側に前記平坦本体部(1
6d)と略同一面上に位置する部分(16d′)を成形
するとともに、この部分(16d′)と前記平坦本体部
(16d)との間に、前記平坦本体部(16d)の面か
ら突出する第2リブ(16g)を成形した ことを特徴と
する熱交換器。 - 【請求項2】 前記第2リブ(16g)を空気側へ突出
するように成形したことを特徴とする請求項1に記載の
熱交換器。 - 【請求項3】 前記穴(16a)は、前記コアプレート
(16)の平坦本体部(16d)の面から突出する突出
部を有するバーリング穴であることを特徴とする請求項
1または2に記載の熱交換器。 - 【請求項4】 前記チューブ(14)は、断面偏平状に
成形された偏平状チューブであり、 前記偏平状チューブ(14)の長軸方向が前記チューブ
(14)の外部を流れる熱交換流体の流れ方向と平行と
なるように前記偏平状チューブ(14)は配置されてお
り、 前記穴(16a)は、前記偏平状チューブ(14)に対
応した偏平状に成形されていることを特徴とする請求項
1ないし3のいずれか1つに記載の熱交換器。 - 【請求項5】 前記偏平状チューブ(14)に、前記偏
平状チューブ(14)の拡管によりプレートフィン(1
5)が一体に圧着固定されていることを特徴とする請求
項4に記載の熱交換器。
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