JP3411407B2 - バックル - Google Patents

バックル

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JP3411407B2
JP3411407B2 JP22202394A JP22202394A JP3411407B2 JP 3411407 B2 JP3411407 B2 JP 3411407B2 JP 22202394 A JP22202394 A JP 22202394A JP 22202394 A JP22202394 A JP 22202394A JP 3411407 B2 JP3411407 B2 JP 3411407B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はストラップ同志の連結、
あるいはスキーズボンの吊りベルトの連結等に用いられ
るバックルに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のバックルでは、互いに係合可能
な2個のバックル本体が一組をなし、例えばスキーズボ
ンの吊りベルトの連結に用いる場合、2個のバックル本
体の一方をスキーズボンへ、他方を吊りベルトの先端部
に取り付け、2個のバックル本体を互いに結合させるこ
とによってスキーズボンへ吊りベルトの先端部を連結で
きるようになっている。
【0003】この種のバックルでは、解離操作時に、一
方のバックル本体に設けられたレリーズ操作部を押圧し
つつ他方のバックル本体を抜出操作しなければならず、
解離操作が煩雑であった。
【0004】そこで、本出願人は2個のバックル本体の
結合状態から挿入されている一方のバックル本体を他方
のバックル本体へさらに深く挿入することにより両バッ
クル本体の係合状態が解除され、その後は再び両バック
ル本体が結合することなく、挿入されている一方のバッ
クル本体が他方のバックル本体から抜出可能とされるい
わゆるプッシュ、プッシュ式のバックルを提案している
(実公平5−2092号)。
【0005】上述の如き従来提案のプッシュ、プッシュ
式バックルは、図10及び図11に示す如く、雄側の第
1バックル部材10の挿入部12を、雌側の第2バック
ル部材14の受部16に挿入すると締結されるように構
成されている。挿入部12を受部16に挿入すると、第
2バックル部材14の弾性片22に設けた爪24が挿入
部12の先端に設けられたテーパー面18に当る。そし
て、第1バックル部材10をさらに挿入すると、テーパ
ー面18が弾性片22を撓ませながら爪24を乗り越え
て、弾性片22の弾性復帰力によって、図10に示す如
く爪24が係止孔20に係止され、第2バックル部材1
4に対して、第1バックル部材10が図10の矢印B方
向へ引き抜けないようになる。またこれと同時に挿入部
12の先端が第2バックル部材14に設けられ弾性的に
進退可能なストッパ部材26に当って、挿入部12を図
の矢印B方向に押圧し、締結状態を保持する。
【0006】またバックルの締結を解除するには、第1
バックル部材10を、ストッパ部材26の付勢力に抗し
ながら第2バックル部材14方向(図11の矢印A方
向)に挿入する。すると、爪24がブロック28に乗り
上げ、弾性片22を撓ませる。
【0007】この状態から、第1バックル部材10を、
第2バックル部材14から相対的に引き離すと、この第
1バックル部材10の係止孔20に摺動自在に装着され
たブロック28は、爪24を乗せたまま挿入部12の先
端側に移動し、さらに、第1バックル部材10を引き離
し方向(矢印Aと逆方向)に引くと、爪24は、ブロッ
ク28の上を摺動して、係止孔20の上方域からテーパ
ー面18上に乗り移り、第1バックル部材10と第2バ
ックル部材14との締結状態を解除する。
【0008】しかし、上述の締結解除操作の際、ブロッ
ク28に爪24が乗った状態から緩やかに第1バックル
部材10を引き離すと、爪24がブロック28の角から
係止孔20へ外れ落ち、再びバックルが締結状態に復帰
してしまうことがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事実を考
慮し、いわゆるプッシュ、プッシュ式のバックルの締結
解除操作の途中で再び締結状態になることを防止し、締
結解除操作を確実かつスムーズに行うことができるバッ
クルを得ることが目的である。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のバック
ルは、第1バックル部材に設けられた中空の受部と、前
記受部に設けられ中空側へ爪が突出する弾性片と、第2
バックル部材に設けられ前記受部へ挿入される挿入板
と、前記挿入板に形成された係止孔と、前記係止孔へ摺
動可能に配設されたブロックと、で構成され、前記受部
へ前記挿入板を挿入すると前記係止孔が前記弾性片の爪
に係止され第1バックル部材と第2バックル部材とが係
合し、さらに、第2バックル部材を第1バックル部材へ
押し込むと、前記弾性片の爪が前記ブロックへ乗り上げ
第2バックル部材の引抜き操作によって前記係止孔の外
へ案内され、第1バックル部材と第2バックル部材との
係合状態を解除するバックルにおいて、前記弾性片の
を乗り上げさせ前記係止孔の外へ案内するガイド片が
記ブロックに設けられたことを特徴としている。
【0011】請求項2に記載のバックルは、前記ブロッ
クが前記係止孔の孔壁に当接した状態で、前記ガイド片
が前記係止孔より外側へ張り出していることを特徴とし
ている。
【0012】
【作用】請求項1に記載のバックルでは、第1バックル
部材と第2バックル部材とを締結するには、第2バック
ル部材の挿入板を第1バックル部材の受部へ挿入する。
これによって、挿入板の先端が爪に当り、弾性片を変形
させながら受部へ挿入され、爪が係止孔へ落ち込んで係
止される。このため、第1バックル部材に対して第2バ
ックル部材が引き抜けない締結状態に至る。
【0013】次に、バックルの締結を解除する場合は、
第2バックル部材を第1バックルへ強く押し込むと、ブ
ロックのガイド片が爪と摺動しながら、弾性片を変形さ
せ、ガイド片が爪を通過すると、弾性片が弾性復帰し
て、爪がブロックの上に乗り上げる。
【0014】ここで、第2バックル部材を引き抜くと、
爪によって押圧されたブロックが係止孔内を摺動して、
孔壁に当たって移動が規制される。さらに、第2バック
ル部材を引き抜くと、爪がブロックを係止孔の孔壁へ強
く押し付けながら、ガイド片を滑り登り、ガイド片の頂
部から係止孔の外へ移動する。
【0015】このように、ガイド片を設けることによっ
て、爪がガイド片を乗り越える瞬間に、落差も手伝っ
て、爪は確実に係止孔の外へ乗り移ることができる。こ
のため、爪が再び係止孔とブロックとの間に落ち、再度
バックルが締結状態となることがない。
【0016】請求項2に記載のバックルでは、ガイド片
が、ブロックが係止孔の孔壁に当接した状態で、係止孔
より外側へ張り出している。このため、ガイド片にガイ
ドされた爪が確実に係止孔の外へ案内される。
【0017】
【実施例】以下、本発明のバックルの実施例を図1〜図
9によって説明する。なお、この図1〜図9において、
前述した図10、及び図11に示す従来例に対応する部
分には同一符号を付すこととし、説明の便に供する。
【0018】図1に示すように、雄側の第2バックル部
材10と、雌側の第1バックル部材14とが締結、解除
可能に構成されている。
【0019】第2バックル部材10は、挿入板12とベ
ルトの取付部30とで構成されている。挿入板12は、
略矩形板状で、その先端部が先細りとなるようにテーパ
ー面18が形成されている。このテーパー面18に後述
する爪24が滑らかに乗り上げるようになっている。
【0020】挿入板12の中央部には、矩形状の係止孔
32が形成されている。この係止孔32には、係止突部
34が張り出しており、係止孔32内を摺動するブロッ
ク46の移動範囲を規制するようになっている。
【0021】また、係止孔32の両横に、それぞれ開口
36、38が穿設され、係止孔32との間に、ガイド柱
40、42が形成されている。ガイド柱40、42の対
向する側面には、それぞれ案内突条44が突設されてい
る。この案内突条44には、図2に示すように、ブロッ
ク46の側面に形成された案内溝48が係合し、ブロッ
ク46がガタ付くことなく、係止孔32内を摺動可能で
きるようにしている。
【0022】一方、ブロック46の上面46Aの角部に
は、断面直角三角形状のガイド片50が突設されてい
る。このガイド片50の傾斜面50Aには、後述する爪
24が、ブロック46の上面46Aを摺動して乗り上げ
るようになっており、そのときの押圧力でブロック46
Bの立面46Bが係止孔32の係止面20へ強く押し付
けられる。なお、このブロック46は、2本のガイド柱
40、42をそれぞれ開口36、38側へ撓ませておい
て、嵌め込まれるようになっている。
【0023】また、第2バックル部材10の取付部30
にはベルト挿通孔58が形成され、このベルト挿通孔5
8にベルト60の端部付近が挿通係止されている。
【0024】一方、第1バックル部材14は、ベルト6
2の取付用の取付部64と、第1バックル部材14の挿
入板12が挿入される中空の受部66とで構成されてい
る。取付部64にはベルト挿通孔68が形成され、この
ベルト挿通孔68にベルト62の端部付近が挿通係止さ
れている。
【0025】受部66は内方が中空の略偏平直方体で、
開口70を通して第2バックル部材10の挿入板12が
受部66の内方中空部に形成されたバックル挿入路72
に挿入されるようになっている。この受部66の上面に
は、略コ字形のスリット74が形成され切り残された部
分が弾性片22とされている。
【0026】弾性片22は第2バックル部材10の挿入
方向(図1矢印A方向)に延出する片持アーム状であっ
て、その先端にはバックル挿入路72内へ突出する爪2
4が形成されている。爪24は開口70に面した部位が
傾斜面76とされている。この傾斜面76には、挿入途
中の第2バックル部材10の挿入板12の先端が当り、
弾性片22をバックル挿入路72の外側へ弾性変形させ
る。
【0027】また、受部66には、開口70と反対側の
端部に、矩形孔78が形成されている。この矩形孔78
には、第2バックル部材10の挿入方向と略直角な方向
に延出する片持アーム26が配設されている。この片持
アーム26の自由端には、バックル挿入路72内へ突出
する突起80が形成されている。突起80は、弾性片2
2の爪24が第2バックル部材10の係止孔32に係止
された位置で、第2バックル部材10の挿入板12の先
端に当たって開口70側へ付勢しており、所定以上の挿
入力でないと、第2バックル部材10をそれ以上深く挿
入できないようにしている。
【0028】次に、本実施例のバックルの使用方法及び
作用を説明する。第2バックル部材10と第1バックル
部材14とを締結するには、図3及び図4に示すよう
に、第2バックル部材10の挿入板12を第1バックル
部材14の開口70から受部66のバックル挿入路72
内へ挿入する。これによって、挿入板12の先端にある
テーパー面18が爪24に当り、そして、爪24の斜面
76がテーパー面18の斜面を滑らかに登って、係止孔
32内に落ち込み、爪24が係止孔32に係止される。
このため、第1バックル部材14に対して第2バックル
部材10が矢印B方向へ引き抜けない締結状態に至る。
【0029】このとき、挿入板12の先端が片持アーム
26の突起80に当って、挿入板12の矢印A方向への
移動を制限すると共に、矢印B方向への付勢力を付与し
ている。これによって、爪24は、ガタ付くことなく、
係止孔32の係止面20に係止される。
【0030】次に、バックル11の締結を解除する場合
は、図5から図7に示すように、第2バックル部材10
を矢印A方向へ強く押し込むと、挿入板12の先端が片
持アーム26を弾性変形させながら押し進められる。こ
れによって、ブロック46のガイド片50が爪26の傾
斜面76と摺動しながら、弾性片22をバックル挿入路
72の外側へ押しやる。そして、ガイド片50が爪26
を通過すると、弾性片22が弾性復帰して、爪26がブ
ロック46の上面56に乗り上げる。なお、挿入板12
の挿入量は、受部22の開口70に当たるストッパー面
71によって制限され、片持アーム26が変形し過ぎて
破損しないようになっている。
【0031】ここで、第2バックル部材10を矢印Aと
逆の方向に引くと、爪26によって押圧されたブロック
46が係止孔32内を摺動して、係止面20に当たって
移動が規制される。
【0032】次に、第2バックル部材10を矢印B方向
に引き抜くと、爪24がブロック46を係止面20に強
く押し付けながら、ガイド片50の傾斜面50Aを滑り
登り、ガイド片50の頂部からテーパー面18に乗り移
り、係止孔32から抜け出す。
【0033】このように、ガイド片50を設けることに
よって、爪24が傾斜面50Aの頂部を乗り越える瞬間
に、落差も手伝って、爪24は確実にテーパー面18へ
乗り移ることができる。このため、爪24が再び係止孔
32内に落ち、再度バックル11が締結状態となること
がない。
【0034】また、ブロック46の上面46Aと、挿入
板12の上面に段差が生じているような場合でも、爪2
4は係止孔32の開口縁部に当たることがないので、爪
24は高い位置からテーパー面18へ乗り移ることがで
きる。
【0035】さらに、爪24が傾斜面50Aを登ると
き、ブロック46を係止面20へ押し付けるので、ブロ
ック46と係止面20との間に隙間が開くことがない。
このため、ブロック46と係止面20との間の隙間に爪
24が落ち、再度バックル11が締結状態となることが
ない。
【0036】図8及び図9には、上述したガイド片の変
形例が示されている。すなわち、このガイド片80は、
ブロック46の角部から斜め上方へ延出し、その先端が
立面46Bより前方へ張り出している。このため、爪2
4がガイド片80の先端に位置しているときは、すで
に、係止孔32の外側に至っているので、確実にテーパ
ー面18へ乗り移り、バックルの締結状態を解除する。
【0037】
【発明の効果】本発明のバックルは、上述のように構成
したので、締結解除操作の途中で再び締結状態になるこ
とがなく、締結解除操作を確実かつスムーズに実行でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のバックルを示す解除状態の斜視図で
ある。
【図2】本実施例のバックルのブロックを示す斜視図で
ある。
【図3】本実施例のバックルの作動を示す断面図であ
る。
【図4】本実施例のバックルの作動を示す断面図であ
る。
【図5】本実施例のバックルの作動を示す断面図であ
る。
【図6】本実施例のバックルの作動を示す断面図であ
る。
【図7】本実施例のバックルの作動を示す断面図であ
る。
【図8】ブロックのガイド片の変形例を示す斜視図であ
る。
【図9】変形例に係るバックルの作動を示す断面図であ
る。
【図10】従来のバックルを示す断面図である。
【図11】従来のバックルを示す断面図である。
【符号の説明】
10 第2バックル部材 12 挿入板 14 第1バックル部材 16 受部 20 係止面 22 弾性片 24 爪 32 係止孔 46 ブロック 50 ガイド片 80 ガイド片

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1バックル部材に設けられた中空の受
    部と、前記受部に設けられ中空側へ爪が突出する弾性片
    と、第2バックル部材に設けられ前記受部へ挿入される
    挿入板と、前記挿入板に形成された係止孔と、前記係止
    孔へ摺動可能に配設されたブロックと、で構成され、前
    記受部へ前記挿入板を挿入すると前記係止孔が前記弾性
    片の爪に係止され第1バックル部材と第2バックル部材
    とが係合し、さらに、第2バックル部材を第1バックル
    部材へ押し込むと、前記弾性片の爪が前記ブロックへ乗
    り上げ第2バックル部材の引抜き操作によって前記係止
    孔の外へ案内され、第1バックル部材と第2バックル部
    材との係合状態を解除するバックルにおいて、 前記弾性片の爪を乗り上げさせ前記係止孔の外へ案内す
    るガイド片が前記ブロックに設けられたことを特徴とす
    るバックル。
  2. 【請求項2】 前記ブロックが前記係止孔の孔壁に当接
    した状態で、前記ガイド片が前記係止孔より外側へ張り
    出していることを特徴とする請求項1に記載のバック
    ル。
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