JP3056347B2 - バックル - Google Patents
バックルInfo
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- JP3056347B2 JP3056347B2 JP5051497A JP5149793A JP3056347B2 JP 3056347 B2 JP3056347 B2 JP 3056347B2 JP 5051497 A JP5051497 A JP 5051497A JP 5149793 A JP5149793 A JP 5149793A JP 3056347 B2 JP3056347 B2 JP 3056347B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- male member
- buckle
- male
- female
- locking
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Buckles (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、ベルトや鞄その他の
部材の連結や固定等に使用する掛け止め用具であるバッ
クルに関する。
部材の連結や固定等に使用する掛け止め用具であるバッ
クルに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば鞄や靴に利用されているバ
ックルは、実開昭６１−３４９０９号公報に開示されて
いるように、雄部材と雌部材とを有し、雄部材に一定の
ピッチで被係合部である係止段部を形成し、雌部材にこ
の係止段部に係合する回動自在の係止突起とこの係止突
起を回動させるの操作部材とを設けたものである。この
係止突起は、弾性部材により係止段部に弾性的に付勢さ
れて係合しており、操作部材を雌部材の取り付け面に対
して垂直方向に押圧することにより、この弾性力に抗し
て上記係止突起が係合解除方向に回動し、雄部材を抜き
差しさせることができるようになる。
ックルは、実開昭６１−３４９０９号公報に開示されて
いるように、雄部材と雌部材とを有し、雄部材に一定の
ピッチで被係合部である係止段部を形成し、雌部材にこ
の係止段部に係合する回動自在の係止突起とこの係止突
起を回動させるの操作部材とを設けたものである。この
係止突起は、弾性部材により係止段部に弾性的に付勢さ
れて係合しており、操作部材を雌部材の取り付け面に対
して垂直方向に押圧することにより、この弾性力に抗し
て上記係止突起が係合解除方向に回動し、雄部材を抜き
差しさせることができるようになる。
【０００３】また、実公平４−３６６５３号公報に開示
されているように、雄部材に形成された係止段部に雌部
材と一体に形成された係止爪が係合し、雌部材の両側部
に、この係合を解除する操作部材が形成されたバックル
も提案されている。このバックルにおいて、雄部材と係
止爪の係合を解除する場合、雌部材の両側部に形成され
た操作部を両側から押圧し、雌部材の取り付け面と平行
な面内であって雄部材の挿入方向と直角方向に操作部の
当接部を移動させることにより、係止爪が当接部により
係止段部から離間させられ、雄部材が抜き差し可能にな
るものである。
されているように、雄部材に形成された係止段部に雌部
材と一体に形成された係止爪が係合し、雌部材の両側部
に、この係合を解除する操作部材が形成されたバックル
も提案されている。このバックルにおいて、雄部材と係
止爪の係合を解除する場合、雌部材の両側部に形成され
た操作部を両側から押圧し、雌部材の取り付け面と平行
な面内であって雄部材の挿入方向と直角方向に操作部の
当接部を移動させることにより、係止爪が当接部により
係止段部から離間させられ、雄部材が抜き差し可能にな
るものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術の前者
の場合、雄部材と雌部材との係合解除に際して、雌部材
が柔らかいものに取り付けられている場合、操作部材を
垂直方向に押圧することができないという問題があっ
た。また、逆に固いものに取り付けられている場合、押
圧するだけで係合が解除されるので、人や物が混み合っ
た所では、不用意に押されたりして係合が解除されてし
まうことがあり危険であった。
の場合、雄部材と雌部材との係合解除に際して、雌部材
が柔らかいものに取り付けられている場合、操作部材を
垂直方向に押圧することができないという問題があっ
た。また、逆に固いものに取り付けられている場合、押
圧するだけで係合が解除されるので、人や物が混み合っ
た所では、不用意に押されたりして係合が解除されてし
まうことがあり危険であった。
【０００５】また、上記従来の技術の後者の場合、雌部
材の両側部に操作部材が形成されているので、この両側
に突出した操作部材に、紐やその他のものが引っ掛かっ
て操作部材を損傷し易く、両側に突出した操作部材は外
観上も好ましいものではなかった。
材の両側部に操作部材が形成されているので、この両側
に突出した操作部材に、紐やその他のものが引っ掛かっ
て操作部材を損傷し易く、両側に突出した操作部材は外
観上も好ましいものではなかった。
【０００６】この発明は、上記従来の技術に鑑みて成さ
れたもので、誤作動がなく、外観上の凹凸も少なく、雄
部材と雌部材との係合解除も容易なバックルを提供する
ことを目的とする。
れたもので、誤作動がなく、外観上の凹凸も少なく、雄
部材と雌部材との係合解除も容易なバックルを提供する
ことを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】この発明は、一方の部材
に各々取り付けられた雄部材と、この一方の部材と連結
される他方の部材に取り付けられた雌部材とから成り、
上記雄部材に複数の凹凸が形成された係止段部を設け、
上記雌部材に上記雄部材が挿通される挿通孔が形成さ
れ、この挿通孔の内側方向に突出し上記係止段部に係合
する係止突起を有し、上記雄部材の挿入方向と平行な方
向に移動可能に設けられこの移動に伴って係止突起を上
記係止段部から離間させる操作部材を設けたバックルで
ある。さらに、上記係止突起は、上記雌部材に設けられ
た弾性部に形成され、互いに対面する上記弾性部と操作
部材の各先端縁部には、その少なくとも一方に上記挿通
孔側に向かって斜めに形成された斜面が形成されてい
る。
に各々取り付けられた雄部材と、この一方の部材と連結
される他方の部材に取り付けられた雌部材とから成り、
上記雄部材に複数の凹凸が形成された係止段部を設け、
上記雌部材に上記雄部材が挿通される挿通孔が形成さ
れ、この挿通孔の内側方向に突出し上記係止段部に係合
する係止突起を有し、上記雄部材の挿入方向と平行な方
向に移動可能に設けられこの移動に伴って係止突起を上
記係止段部から離間させる操作部材を設けたバックルで
ある。さらに、上記係止突起は、上記雌部材に設けられ
た弾性部に形成され、互いに対面する上記弾性部と操作
部材の各先端縁部には、その少なくとも一方に上記挿通
孔側に向かって斜めに形成された斜面が形成されてい
る。
【０００８】
【作用】この発明のバックルは、雄部材を雌部材の挿通
部に挿入した状態で、係止段部と係止突部とが係合し、
確実に連結されるとともに、操作部材を雌部材内に向か
って上記雄部材の挿入方向と平行な方向に方向に移動さ
せることにより、係止突起が係合解除方向に移動させら
れ係止段部から離れて、雄部材を雌部材に対して抜き差
し可能にするものである。
部に挿入した状態で、係止段部と係止突部とが係合し、
確実に連結されるとともに、操作部材を雌部材内に向か
って上記雄部材の挿入方向と平行な方向に方向に移動さ
せることにより、係止突起が係合解除方向に移動させら
れ係止段部から離れて、雄部材を雌部材に対して抜き差
し可能にするものである。
【０００９】
【実施例】以下この発明の一実施例について図面に基づ
いて説明する。この実施例のバックルは、一方の部材の
端部に取り付けられるフレキシブルな樹脂製の雄部材１
０と、他方の部材の端部に取り付けられ雄部材１０が挿
入されて係合する樹脂製の雌部材１２とを有している。
雄部材１０の表面側には複数の凹凸から成る係止段部１
４が形成されている。この凹凸は、雄部材１０の挿入方
向に斜めに形成された斜面１４ａと、斜面１４ａの反対
側に形成された垂直部１４ｂとを有し、断面が鋸波状に
形成されている。また、雌部材１２は各々別体に設けら
れた本体部材１３と操作部材１５とから成り、この雌部
材１２には、雄部材１０が挿通される空間部である挿通
孔１６が形成されている。この本体部材１３に形成され
た挿通孔１６には、雄部材１０の係止段部１４に係合す
る係止突起１８が、挿通孔１６の内側に突出して形成さ
れている。この係止突起１８は、挿通孔１６の外側方向
に弾性変形可能に、本体部材１３と一体に成形された舌
片状の弾性部２０の挿通孔１６側に形成されている。そ
して、弾性部２０の先端縁には、挿通孔１６の内側に向
かって斜めに形成された斜面２２が形成されている。
いて説明する。この実施例のバックルは、一方の部材の
端部に取り付けられるフレキシブルな樹脂製の雄部材１
０と、他方の部材の端部に取り付けられ雄部材１０が挿
入されて係合する樹脂製の雌部材１２とを有している。
雄部材１０の表面側には複数の凹凸から成る係止段部１
４が形成されている。この凹凸は、雄部材１０の挿入方
向に斜めに形成された斜面１４ａと、斜面１４ａの反対
側に形成された垂直部１４ｂとを有し、断面が鋸波状に
形成されている。また、雌部材１２は各々別体に設けら
れた本体部材１３と操作部材１５とから成り、この雌部
材１２には、雄部材１０が挿通される空間部である挿通
孔１６が形成されている。この本体部材１３に形成され
た挿通孔１６には、雄部材１０の係止段部１４に係合す
る係止突起１８が、挿通孔１６の内側に突出して形成さ
れている。この係止突起１８は、挿通孔１６の外側方向
に弾性変形可能に、本体部材１３と一体に成形された舌
片状の弾性部２０の挿通孔１６側に形成されている。そ
して、弾性部２０の先端縁には、挿通孔１６の内側に向
かって斜めに形成された斜面２２が形成されている。
【００１０】操作部材１５には、本体部材１３に形成さ
れた挿通孔１６と連通し、雄部材１０が挿通される挿通
部２４と、本体部材１３の挿通孔１６の両側面部に沿っ
て挿入される一対の挿入片２６とが形成されている。挿
入片２６の先端部には各々外側に向いた係合部２７が形
成され、この係合部２７は、挿通孔１６の一端開口部の
端縁部１６ａに係合するものである。そして、この一対
の挿入片２６が本体部材１３の当接面３０に接して挿入
され、操作部材１５は、本体部材１３に取り付けられた
状態で、挿入片２６の挿入方向に移動自在に設けられて
いる。また、弾性部２０の端縁の斜面２２と対面する挿
通部２４の端縁部は、斜面２２と平行な斜面３２に形成
されている。この斜面２２，３２は少なくとも一方に形
成されていれば良く、操作部材１５の移動により係止突
起１８が係止段部１４に当接しない高さまで押し上げら
れるものであれば良い。そして、雌部材１２の本体部材
１３と操作部材１５には、各々指掛け用の起立部２８，
２９が、上面部からわずかに膨出して互いに対向するよ
うに形成されている。
れた挿通孔１６と連通し、雄部材１０が挿通される挿通
部２４と、本体部材１３の挿通孔１６の両側面部に沿っ
て挿入される一対の挿入片２６とが形成されている。挿
入片２６の先端部には各々外側に向いた係合部２７が形
成され、この係合部２７は、挿通孔１６の一端開口部の
端縁部１６ａに係合するものである。そして、この一対
の挿入片２６が本体部材１３の当接面３０に接して挿入
され、操作部材１５は、本体部材１３に取り付けられた
状態で、挿入片２６の挿入方向に移動自在に設けられて
いる。また、弾性部２０の端縁の斜面２２と対面する挿
通部２４の端縁部は、斜面２２と平行な斜面３２に形成
されている。この斜面２２，３２は少なくとも一方に形
成されていれば良く、操作部材１５の移動により係止突
起１８が係止段部１４に当接しない高さまで押し上げら
れるものであれば良い。そして、雌部材１２の本体部材
１３と操作部材１５には、各々指掛け用の起立部２８，
２９が、上面部からわずかに膨出して互いに対向するよ
うに形成されている。
【００１１】次にこの実施例のバックルの使用方法につ
いて以下に説明する。ここで、雄部材１０は、互いに連
結される一方の部材３４に固定され、雌部材１２の本体
部１３はこの一方の部材３４と連結される他方の部材３
５に固定されている。そして先ず、雄部材１０を雌部材
１２に装着するには、図１，図２に示すように、雌部材
１２の本体部材１３に操作部材１５を差し込んで装着
し、挿通孔１６及び挿通部２４に雄部材１０を挿入す
る。すると、雄部材１０の係止段部１４の斜面１４ａ
が、雌部材１２内の係止突起１８に当接し、挿入方向の
力により弾性部２０が弾性変形して、係止段部１４の突
起が乗り越えられて所望の位置に達する。この状態で、
雄部材１０を雌部材１２から引き抜こうとしても、図３
に示すように、係止突起１８が係止段部１４の垂直部１
４ｂに当接して引き抜き方向の力によっては弾性部２０
を上方に押し上げる力が作用せず、雄部材１０を引き抜
くことはできない。
いて以下に説明する。ここで、雄部材１０は、互いに連
結される一方の部材３４に固定され、雌部材１２の本体
部１３はこの一方の部材３４と連結される他方の部材３
５に固定されている。そして先ず、雄部材１０を雌部材
１２に装着するには、図１，図２に示すように、雌部材
１２の本体部材１３に操作部材１５を差し込んで装着
し、挿通孔１６及び挿通部２４に雄部材１０を挿入す
る。すると、雄部材１０の係止段部１４の斜面１４ａ
が、雌部材１２内の係止突起１８に当接し、挿入方向の
力により弾性部２０が弾性変形して、係止段部１４の突
起が乗り越えられて所望の位置に達する。この状態で、
雄部材１０を雌部材１２から引き抜こうとしても、図３
に示すように、係止突起１８が係止段部１４の垂直部１
４ｂに当接して引き抜き方向の力によっては弾性部２０
を上方に押し上げる力が作用せず、雄部材１０を引き抜
くことはできない。
【００１２】次に、雄部材１０を雌部材１２に対して移
動させる際には、起立部２８，２９を互いに近付けるよ
うに雄部材１０の挿入方向と平行な方向に両方から押し
て、本体部材１３内へ操作部材１５を相対的に移動させ
る。これによって、操作部材１５の斜面３２が本体部材
１３の斜面２２に当接し、図４に示すように、斜面３２
に沿って本体部材１３の弾性部２０が上方に変形し、係
止突起１８が係止段部１４から離れる。この状態で、雄
部材１０を任意の位置に抜き差しし、起立部２８，２９
の押圧を解除すると、係止突起１８が係止段部１４に再
び係合し、雄部材１０が所定の位置に係止される。
動させる際には、起立部２８，２９を互いに近付けるよ
うに雄部材１０の挿入方向と平行な方向に両方から押し
て、本体部材１３内へ操作部材１５を相対的に移動させ
る。これによって、操作部材１５の斜面３２が本体部材
１３の斜面２２に当接し、図４に示すように、斜面３２
に沿って本体部材１３の弾性部２０が上方に変形し、係
止突起１８が係止段部１４から離れる。この状態で、雄
部材１０を任意の位置に抜き差しし、起立部２８，２９
の押圧を解除すると、係止突起１８が係止段部１４に再
び係合し、雄部材１０が所定の位置に係止される。
【００１３】この実施例のバックルによれば、雄部材１
０と雌部材１２の係合を解除する場合、操作部材１５を
雄部材１０の挿通方向と平行な方向に本体部材１３を移
動させることにより、係止突起１８と係止段部１４との
係合が解除されるようにしたので、操作する部分がわず
かに膨出した起立部２８，２９を形成するだけで良く、
外観上他の物に引っ掛かる部分がなく、しかも誤作動し
にくいものである。
０と雌部材１２の係合を解除する場合、操作部材１５を
雄部材１０の挿通方向と平行な方向に本体部材１３を移
動させることにより、係止突起１８と係止段部１４との
係合が解除されるようにしたので、操作する部分がわず
かに膨出した起立部２８，２９を形成するだけで良く、
外観上他の物に引っ掛かる部分がなく、しかも誤作動し
にくいものである。
【００１４】尚、この発明のバックルは上記実施例に限
定されるものではなく、上記実施例において、雄部材が
挿入される側に雌部材の操作部材を設け、雌部材の本体
部材が雄部材の先端側に位置するようにしても良く、こ
の場合、操作部材を雄部材先端方向に押圧し、雄部材を
逆方向に引くことにより、係合解除と雄部材の引き抜き
を同時に行うことができる。
定されるものではなく、上記実施例において、雄部材が
挿入される側に雌部材の操作部材を設け、雌部材の本体
部材が雄部材の先端側に位置するようにしても良く、こ
の場合、操作部材を雄部材先端方向に押圧し、雄部材を
逆方向に引くことにより、係合解除と雄部材の引き抜き
を同時に行うことができる。
【００１５】
【発明の効果】この発明のバックルは、操作部材を雄部
材の挿入方向と平行な方向に押圧することにより雄部材
と雌部材との係合が解除されるようにしたので、操作部
分を小さくすることができ、余計な引っ掛かり部がな
く、誤って雄部材と雌部材との係合が解除されることが
なく、簡単な操作で確実に雄部材を雌部材から引き抜く
ことができる。しかも、大きな突起部分が必要でなく外
観上も良好なものにすることができる。
材の挿入方向と平行な方向に押圧することにより雄部材
と雌部材との係合が解除されるようにしたので、操作部
分を小さくすることができ、余計な引っ掛かり部がな
く、誤って雄部材と雌部材との係合が解除されることが
なく、簡単な操作で確実に雄部材を雌部材から引き抜く
ことができる。しかも、大きな突起部分が必要でなく外
観上も良好なものにすることができる。
【図１】この発明のバックルの一実施例の分解斜視図で
ある。
ある。
【図２】この実施例のバックルの斜視図である。
【図３】この実施例のバックルの雄部材の挿入方向縦断
面図である。
面図である。
【図４】この実施例のバックルの係合解除状態の雄部材
の挿入方向縦断面図である。
の挿入方向縦断面図である。
【図５】図３のＡ−Ａ線断面図である。
【図６】この発明のバックルの横断面図である。
１０ 雄部材 １２ 雌部材 １３ 本体部材 １５ 操作部材 １４ 係止段部 １６ 挿通孔 １８ 係止突起 ２０ 弾性部 ２２，３２ 斜面
Claims (1)
- 【請求項１】 一方の部材（３４）に取り付けられた雄
部材（１０）と、この一方の部材（３４）と連結される
他方の部材（３５）に取り付けられた雌部材（１２）と
から成り、上記雄部材（１０）に複数の凹凸が形成され
た係止段部（１４）を設け、上記雌部材（１２）に上記
雄部材（１０）が挿通される挿通孔（１６）が形成さ
れ、この挿通孔（１６）の内側に突出し上記係止段部
（１４）に係合する係止突起（１８）を有したバックル
において、上記雄部材（１０）の挿入方向と平行な方向
に移動可能に設けられこの移動に伴って係止突起（１
８）を上記係止段部（１４）から離間させる操作部材
（１５）を設け、上記係止突起（１８）は、上記雌部材
（１２）に設けられた弾性部（２０）に形成され、互い
に対面する上記弾性部（２０）と操作部材（１５）の各
先端縁部には、その少なくとも一方に上記挿通孔（１
６）側に向かって斜めに形成された斜面（２２，３２）
が形成されていることを特徴とするバックル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5051497A JP3056347B2 (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | バックル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5051497A JP3056347B2 (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | バックル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06237805A JPH06237805A (ja) | 1994-08-30 |
| JP3056347B2 true JP3056347B2 (ja) | 2000-06-26 |
Family
ID=12888617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5051497A Expired - Lifetime JP3056347B2 (ja) | 1993-02-17 | 1993-02-17 | バックル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3056347B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101791655B1 (ko) * | 2016-04-26 | 2017-10-30 | 주식회사 홍진에이치제이씨 | 헬멧용 버클 |
| KR101850763B1 (ko) * | 2016-10-19 | 2018-04-20 | 류양석 | 밴드 및 이를 포함하는 밴드 조절 장치 |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5774953A (en) * | 1997-05-01 | 1998-07-07 | Mao; Chen Shou | Buckling device for baggage and the like |
| US6367875B1 (en) | 1999-10-21 | 2002-04-09 | Mattel, Inc. | Stay in view car seat |
| US7246383B2 (en) * | 2004-05-27 | 2007-07-24 | Bell Sports, Inc. | Fit adjustment mechanism for helmets |
| KR101069091B1 (ko) * | 2008-07-15 | 2011-09-30 | 백지숙 | 버클 |
| TWI375532B (en) * | 2009-08-10 | 2012-11-01 | Qbas Co Ltd | Buckling device |
| TWM382750U (en) | 2009-12-04 | 2010-06-21 | Qbas Co Ltd | Buckling device |
-
1993
- 1993-02-17 JP JP5051497A patent/JP3056347B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101791655B1 (ko) * | 2016-04-26 | 2017-10-30 | 주식회사 홍진에이치제이씨 | 헬멧용 버클 |
| KR101850763B1 (ko) * | 2016-10-19 | 2018-04-20 | 류양석 | 밴드 및 이를 포함하는 밴드 조절 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06237805A (ja) | 1994-08-30 |
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