JP3406754B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP3406754B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯電ロ−ラ,帯電
ベルトなどの接触帯電部材にて感光体を帯電する電子写
真方式の画像形成装置に関する。この種の画像形成装置
には、例えばアナログ方式又はデジタル方式の複写機,
プリンタ,ファクシミリ等がある。
【0002】
【従来の技術】この種の画像形成装置では、感光体の帯
電にコロナ帯電器が用いられているが、オゾンの発生な
どの問題があるため、最近は、比較的に低電圧で感光体
を所望電位に帯電しうる帯電ロ−ラ又は帯電ベルトを、
コロナ帯電器に代えて用いること(接触帯電方式)が提
案されている。
【0003】しかし、接触帯電方式では、帯電部材とし
て、中抵抗の導電性ゴムが使用されることが多い。しか
し、このような中抵抗のゴムは抵抗の制御が難しく、ま
た、環境依存性(特に湿度に依存する帯電電位変動)が
大きいので、帯電部材を加熱して常にその水分量を一定
に維持するとか、温度を検知して印加電圧を調整すると
か、また、湿度検知して印加電圧を調整するなどによ
り、帯電電位を所望値にする提案がある。一方、被帯電
体である感光体には、膜厚の変化などによる経時劣化が
あるので、経時での、表面電位制御が必要である。
【0004】特開平4−9883号公報には、非画像領
域では帯電部材を直流定電流制御し、このときの直流電
圧を検知し、帯電部材が感光体表面の画像領域(画像形
成に使用する領域)に対向している間、帯電部材の電圧
が上記検知した直流電圧になるように、帯電電源回路を
定電圧制御する提案がある。また、特開平5−1274
79号公報には、帯電工程で帯電部材/感光体間を流れ
る電流の直流成分を検知し、これに基づいて露光量を制
御することにより、潜像書込電位を安定させる提案があ
る。特開平5−27557号公報には、感光体の膜削れ
量を検知し、膜削れ量の増加に従って、感光体に当接し
た帯電ローラに印加する電圧を下げる事が提案されてい
る。
【0005】いずれにしても従来は、感光体の経時劣化
と、帯電部材の環境変動と、各々に対する補正が必要で
あり、感光体表面電位を安定に維持するための各種制御
を行なっているが、状態量(帯電ロ−ラの温度,湿度,
電流値,感光体の膜削れ量)の検出精度が比較的に低
く、状態量対応の画像形成パラメ−タ(帯電ロ−ラ印加
電圧,露光量)の制御は、画像品質(記録濃度)に対し
て信頼性が比較的に低い。加えて、上述の状態量以外の
状態量(例えばトナ−濃度)も画像品質に影響するの
で、画像品質の向上と安定化に不足の面がある。
【0006】また、感光体上にトナー像のパターンを形
成し、パタ−ン上のトナ−付着量を検知して、これが不
足のときは現像器にトナーを補給する、トナー濃度制御
があるが、トナ−像パタ−ンの形成において、帯電電位
が不安定(低信頼性)であると、その不安定な感光体表
面電位に基づいて、不適当なトナーパターンが形成さ
れ、トナー濃度制御が正常に行われなくなる。
【0007】更には、感光体の経時感度劣化,光学系汚
れ,原稿を露光ランプで照明し原稿の反射光を感光体に
導びくいわゆるアナログ複写機又はスキャナ−での、ラ
ンプ劣化による光量低下等、が原因で発生する地汚れ等
の低減を目的として、基準濃度パターンを感光体に露光
し、その現像後のトナー付着量を光学センサーで読みと
り、その付着量が一定となるように、露光ランプ電圧
(アナログ複写機又はデジタルスキャナの場合。レ−ザ
プリンタの場合にはレ−ザ発光強度)を制御する方法が
ある。これも、帯電,露光後の感光体表面電位が基準と
なる制御のため、環境変動で感光体表面電位が不安定に
なることが問題であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記問題点に鑑み、本
発明においては、帯電部材の環境依存性と感光体の経時
劣化に原因する画像品質の劣化を抑制することを第1の
目的とし、画像品質の一層の向上と安定化を第2の目的
とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、感光体,これ
に接触する帯電部材,これに感光体を帯電するための電
圧を印加する電源手段(30),感光体の帯電面に画像光を
露光する手段(8)、および、この露光により形成された
静電潜像を顕像化する、トナ−補給手段(18)を含む現像
手段(10)を備える画像形成装置において、前記感光体
(1)の表面電位を検知する手段(5);設定枚数の画像形成
の終了直後に、前記電源手段(30)を介して前記帯電部材
(2)に複数レベルの電圧を選択的に印加し各電圧の印加
により生じた感光体の表面電位の前記表面電位検知手段
(5)の検出値を読込み、印加電圧対表面電位の相関を求
める手段(60:7B);前記相関の求めに引き続いて、求め
た相関に従った、所定の表面電位を形成す るための印加
電圧を前記電源手段(30)を介して帯電部材(2)に印加
し、この印加電圧で帯電した感光体(1)にトナ−濃度テ
スト用の静電潜像パタ−ンを形成する手段(60: 8B,22
B); 該形成する手段が形成した静電潜像パタ−ンの顕像
のトナ−付着量を検知する手段(12,60:22B); 該トナ−
付着量検知手段の前記トナ−付着量の検知に引き続い
て、検出値に従って前記トナ−補給手段(18)を駆動する
手段(60:23B,24B);および、画像形成のために、前記相
関に従った、所定の表面電位を形成するための印加電圧
を前記電源手段(30)を介して帯電部材(2)に印加する手
段(60);を備えることを特徴とする。なお、理解を容易
にするためにカッコ内には、図面に示し後述する実施例
の対応要素の記号を、参考までに付記した。
【0010】これによれば、例えば図6に示すグラフの
ような、印加電圧Vap対表面電位Vchの相関が手段(60)
によって求められる。この相関に、所望の、あるいはハ
−ドウェア上設定された帯電電位VchP、を与えて、該
VchPを得るために帯電部材(2)に印加すべき電圧Vap
Pを求めることができる。本発明の画像形成装置では、
手段(60)が、画像光を露光する領域に、前記相関に従っ
た、所定の表面電位VchPを形成するための印加電圧V
apPを前記電源手段(30)を介して帯電部材(2)に印加す
る。したがって、画像形成各時点の、帯電部材(2)およ
び感光体(1)の状態により定まる帯電部材(2)/感光体
(1)間の帯電電位形成特性(上記相関)に従がって印加
電圧VapPが定められ、意図する通りの表面電位VchP
が得られる。すなわち感光体(1)の表面帯電電位が安定
する。図6に4本の線で示すように、帯電電位形成特性
(上記相関)は、感光体(1)および帯電部材(2)の使用経
過によって変化するばかりでなく、帯電部材(2)および
感光体(1)の水分量および温度によっても変化しこの変
化は速く比較的に頻繁である(例えば、冬の朝一番の電
源投入直後では、温度は低く高湿度である可能性が高い
が、終業直前には温度は高く低湿度である可能性が高
い)。本発明によれば、設定枚数の画像形成の度に帯電
電位形成特性(上記相関)を求めるので、このような問
題も自動的に改善される。
【0011】また、帯電電位形成特性(上記相関)を求
めるとそれに引続いて、その特性に基づいて、トナ−濃
度検出用の表面電位を形成するための印加電圧を求め
て、帯電部材(2)に印加感光体上にトナー像のパターン
を形成し、パタ−ン上のトナ−付着量を検知して、これ
が不足のときは現像器にトナーを補給する、トナー濃度
制御をするので、定電位のトナ−濃度パタ−ン潜像が形
成され、トナー濃度制御の信頼性がきわめて高くなる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の第実施態様では、更
に、感光体の経時感度劣化,光学系汚れ,ランプ劣化に
よる光量低下等、が原因で発生する地汚れ等の低減を目
的とした、基準濃度パターンを感光体に露光し、その現
像後のトナー付着量を光学センサーで読みとり、その付
着量が一定となるように、露光強度を制御するにおい
て、該基準濃度パターントナ−像を形成するときにも、
帯電部材(2)/感光体(1)間の帯電電位形成特性(相関)
に基づいて、露光強度テスト用の印加電圧を帯電部材
(2)に印加する。これによれば、定電位の露光強度テス
ト用のパタ−ン潜像が形成され、露光強度制御の信頼性
がきわめて高くなる。
【0013】本発明の他の目的および特徴は、図面を参
照した以下の実施例の説明より明らかになろう。
【0014】
【実施例】−第1実施例− 図1に、本発明の第1実施例の画像形成機構の主要部を
示す。1はアルミニウム等の導電性基体層とその外周面
に形成した光導電層を基本構成層とするドラム型の感光
体である。2はこの感光体1に接して感光体面を所定の
極性および電位に帯電する帯電ロ−ラである。
【0015】図2に、帯電ロ−ラ2の支持構造を示す。
帯電ローラ2は、中心芯金とその外周に形成した導電層
とさらにその外周に形成した抵抗層とからなり、芯金の
両端部の軸21(2個)を、ア−ム24および軸受ブロ
ック22(2個)のそれぞれで回転自在に支持して感光
体1に平行に配置している。軸受けブロック22のそれ
ぞれは、支持フレ−ム28の両端の端板(図示略)に、
感光体1の半径方向に往復動自在にガイドされており、
引張コイルスプリング27(2個)で、感光体1から離
れる方向に引かれている。ア−ム24は軸23を中心に
回転自在である。ア−ム24には引張コイルスプリング
26の一端が結合しており、該スプリング26の他端
は、接離駆動ソレノイド25のロッド25aに結合して
いる。
【0016】ソレノイド25が通電されると、ロッド2
5aが上に引かれてア−ム24が時計方向に回転し、帯
電ロ−ラ2が感光体1に接触する(2点鎖線)。これが
感光体1を帯電する作用位置である。接触圧は、引張コ
イルスプリング26,27の引張力の差に対応する。ソ
レノイド25の通電が遮断されると、ア−ム24が反時
計方向に回転して帯電ロ−ラ2は、感光体1から離れて
クリ−ニングパッド20に接触する(退避位置)。帯電
ロ−ラ2の芯金には歯車が固着されており、この歯車
が、該退避位置において駆動歯車29に噛み合う。駆動
歯車29が回転すると帯電ロ−ラ2が回転し、その表面
がパッド20と擦れて、該表面のトナ−(汚れ)がパッ
ド20で拭い取られる。
【0017】ソレノイド25が通電されて帯電ロ−ラ2
が感光体1に接触しているとき(図2の2点鎖線位
置)、帯電ロ−ラ2は、感光体1の回転に伴い従動回転
する。帯電電源回路30(図2)が、引張コイルスプリ
ング27および軸受ブロック22を介して芯金(21)
に帯電電圧を印加すると、感光体1の周面が均一に帯電
する。
【0018】再度図1を参照する。帯電ロ−ラ2で帯電
された感光体面には、露光装置8が画像光を露光する。
これにより静電潜像が形成される。感光体面の、転写紙
に転写すべき領域(画像領域)の外は、イレ−サ(発光
素子群)9が露光し、これによりトナ−非着レベルの電
位となる。画像領域の静電潜像には現像器10でトナ−
が与えられ、これにより静電潜像上にトナ−像(顕像)
が現われる。なお、この実施例では、露光装置8は、原
稿載置台(コンタクトガラス)上の原稿を露光ランプで
照明し、原稿の反射光をミラ−およびレンズを介して感
光体1に投影するものである。
【0019】感光体1上に作像された上述のトナー像
は、該トナ−像の移動に同期するように転写ベルト11
上に送り込まれる転写紙に転写される。すなわち、転写
ベルト11の裏面にはトナーを転写紙に吸着する電位が
与えられ、これによりトナ−像が転写紙に移る。転写後
の感光体面はクリーニング装置13のクリ−ニングブレ
−ドで拭われ、これにより、感光体面に残留したトナ−
が除去される。感光体面はさらに除電ランプ14の光照
射を受けて除電されて、帯電ロ−ラ2に向かう。
【0020】帯電ロ−ラ2と現像器10の間において、
表面電位センサ5が、感光体1の帯電後の表面電位Vch
を検知する。Pセンサ12は、感光体表面のトナ−濃度
を検知する。これらのセンサは、後述の、帯電電位制
御,トナ−濃度制御および露光ランプ電圧制御において
使用される。
【0021】なお、帯電ローラ2は、画像形成のための
帯電工程(帯電のための電圧印加)を終了すると、図2
の接離機構4のソレノイド25の通電が遮断されること
により、感光体1から離れて、図2に実線で示す退避位
置に戻る。そして退避位置にあり、しかも所定のクリ−
ニング開始条件が成立したときに、駆動ギア29が回転
駆動され、帯電ロ−ラ2が回転し、パッド20によりロ
−ラ表面がクリ−ニングされる。
【0022】図3に、図1に示す画像形成機構の制御系
の概略構成を示す。まず、CPU60,RAM61,R
OM62,EEPROM67(不揮発メモリ),入出力ポート
バッファアンプ63,64等からなるマイクロコンピュ
ータを用いた制御部が設けられており、CPU60のT
×D,R×D,CP2端子間でシリアル通信することに
より、ADF80および露光装置8を制御する。このシ
リアル通信は、PC2の出力がHレベルの時はADF8
0と前記制御部とが交信を行い、PC2の出力がLレベ
ルの時は露光装置8と前記制御部とが交信を行うように
構成されている。ここで、ADF80のマイクロコンピ
ュータは、複写機の制御部から送信されてくるデータに
より、原稿の給排紙処理及びジャム検知を行う。一方、
露光装置8のマイクロコンピュータは、前記制御部から
送信されてくるデータにより、スキャナやミラーを駆動
制御する。なお、CPU60に用紙選別手段や用紙再利
用手段や不良印刷防止手段や搬送再開手段等がファーム
ウェアなどで形成されている。
【0023】なお、感光体ドラム1の回転に同期して、
その微小角度の回転につき1パルスの同期パルスをパル
ス発生器65が発生し、前記制御部は、ここでは、同期
パルス発生器65が発生するパルスのカウント値に基づ
いて、転写紙の給紙制御,原稿給紙制御および画像形成
処理(特にタイミング制御)を行なう。該同期パルス
は、パルス発生器65が、感光体ドラム1の回転に同期
して発生してCPU60に与える。CPU60は、1パ
ルスの到来毎に割込処理を実行して到来パルス数をカウ
ントアップし、カウント値をタイミングテ−ブル(カウ
ント値対イベントの関係をメモリしたテ−ブル)のカウ
ント値と対比して、テ−ブルの1つのカウント値に合致
していると、該カウント値に宛てられているイベント
(画像形成要素のオン/オフ)を実行する。
【0024】図4に、CPU60の制御動作の概要を示
す。電源が投入されるとCPU60は、内部レジスタ,
カウンタ,タイマ等を待機状態の値に設定し、機構ユニ
ットに対する入,出力ポ−トには、待機時の信号レベル
を設定する(ステップ1)。以下、カッコ内には、「ス
テップ」という語を省略してステップ番号のみを表記す
る。
【0025】初期化(1)を終えるとCPU60は、機
構ユニットの状態を読み込み、異常(画像形成を開始し
えない状態)の有無をチェックして(2,3)、異常が
ある場合それを操作ボ−ド66に表示する(4)。異常
がないと、定着器のヒ−タに通電を開始して、目標温度
を待機時の値に設定して、該目標温度へのウォ−ムアッ
プを開始し、定着温度(図示しない定着器の定着ロ−ラ
の温度)が待機温度になっているかをチェックする。待
機温度になっていないと待機温度になるのを待つ。待機
温度になると、操作表示部にレディ(画像形成可)を表
示し、操作ボ−ド66にオペレ−タ操作があるとそれを
読込む(5)。ここで記録枚数入力,記録倍率入力,記
録濃度入力等々、入力があったものをレジスタに書込
む。なお、レジスタとは、CPU60の内部メモリ又は
RAM61又はEEPROM67に割り当てているメモリ領域
である。
【0026】電源オン後最初のスタ−ト入力があると、
その旨を操作ボ−ド66に表示して、CPU60は、定
着器8の目標温度を、定着処理用の高い温度に更新し
(これにより定着温度制御を行なうドライバが定着ヒ−
タの通電電流を高レベルに切換える)、感光体ドラム1
の回転駆動および除電ランプの点灯(除電露光)を開始
する。そして、帯電ローラ2に対して3点のあらかじめ
定めた電圧Vap1,Vap2およびVap3を、順次に、それ
ぞれ所定の期間印加して、各電圧で帯電した感光体領域
が表面電位センサ5の直前にあるタイミングで、該表面
電位センサ5の検出値Vch1,Vch2およびVch3を、デ
ジタルデ−タに変換して読込む(7)。CPU60は
次に、3点(Vap1,Vch1),(Vap2,Vch2)および
(Vap3,Vch3)の連なりを最も正確に表わす直線式を
求める。すなわち、この直線式をVap=A・Vch+Bと
想定し、上記3点の、該直線式とのずれが最小となる係
数AおよびBを最小自乗法で求めて、帯電ロ−ラ2に印
加した電圧Vapと、それによって感光体1に現われる帯
電電位Vchとの関係を表わす直線式Vap=A・Vch+B
を決定する。そしてこの直線式を表わすデ−タをレジス
タにセ−ブする(8)。
【0027】図6に、感光体1と帯電ロ−ラ2の、使用
経過時間(画像形成回数)による、帯電ロ−ラ印加電圧
Vapに対する感光体帯電電位Vchの相関関係(帯電電位
形成特性)の推移を示す。この相関関係は実質上直線で
ある。したがって本実施例では、上述のように、この相
関関係が直線Vap=A・Vch+Bであるとして、実際の
測定値(Vap1,Vch1),(Vap2,Vch2)および(V
ap3,Vch3)に基づいて、この直線を算出する。すなわ
ち、現時点の帯電電位形成特性(相関)を判定する(8
)。
【0028】次に、決定した直線式Vap=A・Vch+B
に、Vch=VchP(目標帯電電位)を与えて、目標印加電
圧Vap=VapPを算出して、これを帯電電源回路30の
出力電圧を定電圧制御するドライバに目標値として与え
て、感光体1の帯電を行ない、この帯電面にトナ−濃度
検出用の光パタ−ン(露光/非露光パタ−ン)を投影
し、該光パタ−ンの、現像器10により現像された領域
(露光部と非露光部のそれぞれ)のトナ−濃度(露光部
Vsg、非露光部Vsp)をPセンサ12で検出する(22
A)。次に、露光部(地肌部)のトナ−濃度Vsgに対す
る非露光部(黒書込み部)のトナ−濃度Vspの比Vsp/
Vsgに対応するトナ−供給量(トナ−補給ロ−ラ18の
回転駆動時間)を算出し(23A)、それが0を越える
値であると、トナ−補給ロ−ラ18の回転駆動と経過時
間の計測を開始する(24A)。なお、経過時間が、上
記算出した駆動時間に達するとトナ−補給ロ−ラ18の
回転駆動を停止する。
【0029】CPU60は次に、1画像形成(一枚の画
像記録)のための、帯電,露光,イレ−ス,給紙,現
像,転写等の開始,終了タイミングを、すでに入力され
ている記録モ−ド(入力がないときには標準モ−ド、入
力がないパラメ−タについては標準値、帯電ロ−ラ2に
印加する電圧Vapは、上記判定した直線Vap=A・Vch
+Bに、Vch=VchP(目標帯電電位)を与えて得たVap
=VapP)に対応して、タイミングテ−ブルに設定して
1コピ−サイクル(1画像形成処理)を実行し、記録済
枚数カウンタ(レジスタ)を1カウントアップする
(9)。この1コピ−サイクル(9)の中で、CPU6
0は、帯電(帯電ロ−ラ2による),露光,現像および
転写のプロセス制御を実行し、帯電ロ−ラ2による帯電
プロセスでは、帯電ロ−ラ2に印加する帯電電圧を上述
のVapPとする。すなわち、帯電電源回路30の帯電ロ
−ラ2への印加電圧の目標値をVapPとして、電源回路
の出力電圧を制御するドライバに与える。該ドライバ
は、帯電ロ−ラ2の印加電圧を監視(フィ−ドバック)
して、それが目標値VapPに合致するように、電源回路
30を定電圧制御する。
【0030】次にコピ−枚数(画像の形成回数:連続コ
ピ−枚数)が設定枚数になったかをチェックして(1
0)、設定枚数に達していないときには、また1コピ−
サイクル(9)を実行する。設定枚数に達すると、定着
器の目標温度を待機時の値に戻し、感光体,転写ベル
ト,帯電ロ−ラのクリ−ニング(の継続時間)等、後処
理(エンドサイクル)を設定する(11)。
【0031】エンドサイクルを設定すると、ここでも、
上述の「帯電電位Vch検知」(7A),「印加電圧Vap
設定」(8A),「パタ−ン濃度検出」(22A),「ト
ナ−補給時間算出」(23A)および「トナ−補給開始」
(24A)と同じ処理を同様に実行する(7B,8B,
22B,23B,24B)。そしてレジスタRIFに
「1:コピ−終了直後に、帯電電圧設定およびトナ−濃
度調整を行なったことを示す」を書込んで、操作ボ−ド
66に入力があるのを待つ(5)。操作ボ−ド66から
スタ−ト入力が無く、エンドサイクルが終了すると、感
光体ドラム1の回転駆動を停止し、かつ除電ランプを消
灯し、そこでエンドサイクルを停止する(12,1
3)。すなわち、機構ユニットを待機状態(停止)とす
る。
【0032】次にスタ−ト入力が与えられると、レジス
タRIFのデ−タが1であるので、上述の、スタ−ト入
力直後の「帯電電位Vch検知」等のステップ7A,8
A,22A,23Aおよび24Aは実行されず、設定枚
数のコピ−終了直後に、「帯電電位Vch検知」等のステ
ップ7B,8B,22B,23Bおよび24Bが実行さ
れる。
【0033】図5に、電源オン直後のスタ−ト入力から
エンドサイクルを停止するまで(6〜13)の間の、画
像形成に関連する要素の動作タイミングを示す。これは
コピ−枚数=2が指定されていた場合のものである。電
源オン後最初のプリント開始信号(スタ−ト入力)に基
づき、感光体1の回転駆動が開始されて前回転期間が開
始される。この感光体1の回転開始と同時に除去ランプ
14がONになり、感光体1の一周面以上が除電され
る。次に、印加電圧Vapとそれによって現われる帯電電
位Vchの関係が検出される。この関係に基づいて算出さ
れた帯電電圧VapPが帯電ローラ2に印加され、感光体
1面を帯電したあと、Pセンサ12の読みとり位置の6
5mm×35mmの範囲すなわちトナーパターン部を残
してイレーサ9により除電し、前記トナーパターン部を
一定バイアスVbpで現像器10により現像する。このと
き転写ベルト11は感光体1面から離間しており、この
トナーパターンは、感光体表面上に形成されたままPセ
ンサ12で読みとられる。このときのパターン部電位を
以下Vspとよぶ。さらにPセンサ12で、トナーパター
ン前後のイレースされた部分、すなわち地肌部の電位
(以下Vsg)を検知する。前記Vsp,Vsg検知後、感光
体上のトナーパターンはクリーニング装置13によって
感光体表面から取り除かれる。その後除電ランプ14に
よる露光除電を経て、通常の作像動作が開始される。す
なわち、前記帯電電圧VapPが帯電ローラ2に印加さ
れ、感光体1面を帯電し、露光装置8により原稿画像が
露光され、感光体1面に静電潜像を形成し、現像器10
により現像後、転写を経て転写紙にトナ−像(画像)を
転写後、定着器によりトナ−像を転写紙に定着して機外
に排出する。
【0034】Pセンサ12で検知した濃度検知値(トナ
ーパターン部電位/地肌部電位=Vsp/Vsg)に応じ
て、現像器10へトナー補給をする、トナー補給ロ−ラ
18の動作を制御する。すなわちトナーホッパー16か
ら現像器10内へトナーを補給するトナー補給ロ−ラ1
8を回転駆動し、回転時間を制御することにより、現像
器10内のトナー濃度を制御する。これにより画像濃度
が制御される。
【0035】この第実施例によれば、環境変動、感光
体の感度劣化による、トナ−濃度検出のためのトナーパ
ターン部の電位変動がおこらなくなるので、常にトナー
濃度を正確に検知することができ、適切なトナ−濃度制
御が実現する。
【0036】−第実施例−第実施例のハ−ドウェア
構成は上述の第1実施例と同じであるが、CPU60の
画像形成制御の一部が異なる。図に、第実施例のC
PU60の制御動作の概要を示す。この第実施例でC
PU60は、第実施例(図)と同様に、電源オン後
最初のスタ−ト入力があったときに、上述の「帯電電位
Vch検知」(7A),「印加電圧Vap設定」(8A),「パ
タ−ン濃度検出」(22A),「トナ−補給時間算出」
(23A)および「トナ−補給開始」(24A)を実行
し、その後、電源オンが継続している間は、設定枚数の
コピ−を終了する毎に、同じ処理を同様に実行する(7
B,8B,22B,23B,24B)。
【0037】加えて、第実施例では、エンドサイクル
を終了すると、不揮発メモリに割り当てたレジスタに書
込まれているコピ−枚数累算値が1000に達したかを
チェックして(26)、達していると、露光ランプ電圧
調整のために、帯電ロ−ラ2に帯電電圧VapPを印加し
て、低濃度の基準濃度パターンを感光体の帯電面に露光
し、該パタ−ンの、現像器10により現像された領域
(露光部と非露光部のそれぞれ)のトナ−濃度(露光部
VLg、非露光部VLp)をPセンサ12で検出する(2
7)。次に、露光部(地肌部)のトナ−濃度VLgに対す
る非露光部(低濃度黒書込み部)のトナ−濃度VLpの比
VLp/VLgに対応する露光ランプ電圧Vepを算出して、
不揮発メモリに割り当てたレジスタに書込む(28)。
そしてコピ−枚数累算値をクリア(0に初期化)する
(29)。なお、露光装置8の露光ランプに電圧を印加
するドライバには、Vepが目標値として与えられ、該ド
ライバは、露光ランプの電圧が目標値Vepに合致するよ
うに、露光ランプへの印加電圧を定電圧制御する。
【0038】図に、第実施例の、上述の露光ランプ
電圧Vepの設定(27,28)の期間での、画像形成に
関連する要素の動作タイミングを示す。前記帯電電圧V
apPが帯電ローラ2に印加され、感光体1面を帯電した
あと、光学フレームの前方裏側に設置されている地肌電
位検知パターンを原稿として、感光体1上に潜像を形成
し一定バイアスVbで現像器10により現像する。この
とき転写ベルト11は感光体1面から離間しており、地
肌電位検知パターンのトナーパターンは感光体1表面上
に形成されたままPセンサ12で読みとられる。このと
きのパターン部電位を以下VLpとよぶ。さらに前記Pセ
ンサ12はトナーパターン前後のイレースされた部分、
すなわち地肌部の電位(VLg)を検知し、前記VLpとV
Lbの値の比、つまり濃度検知値により、露光ランプ電圧
Vepを算出する。VLp、VLg検知後、感光体上のトナー
パターンはクリーニング装置13によって感光体表面か
ら取り除かれる。
【0039】この第実施例では、光学系清掃後、また
は感光体1交換後等に、露光ランプ電圧Vepおよび濃度
比VLp/VLgをそれぞれを基準値に設定し、その後一定
間隔で、上述の露光ランプ電圧の設定で、実際の濃度比
VLp/VLgを検出して、検出値と基準値との比率により
ランプ電圧を補正するものである。
【0040】この第2実施例によれば、環境変動によ
る、露光強度検出のためのトナーパターン部の電位変動
がおこらなくなるので、常にトナーパターンを正確に作
る事ができ、適切な露光量制御が実現する。
【0041】なお、上述の実施例のいずれにおいても、
帯電ロ−ラ2に印加した電圧Vapと、それによって感光
体1に現われる帯電電位Vchとの関係を表わす直線式V
ap=A・Vch+Bを、3点の計測値に基づいて決定して
いるが、2点又は4点以上の計測値に基づいて決定する
こともできる。2点の場合には、測定誤差の影響が比較
的に大きいが、3点の場合にはこれが小さくなる。測定
点数を多くすることにより、測定誤差の影響が小さくな
る反面、直線式決定のための演算が複雑になり、時間が
かかるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の画像形成機構の主要部
の概要を示すブロック図である。
【図2】 図1に示す帯電ロ−ラ2の支持構造を示す拡
大側面図である。
【図3】 図1に示す画像形成機構の動作を制御する電
気系統の概要を示すブロック図である。
【図4】 図3に示すCPU60の、画像形成制御の概
要を示すフロ−チャ−トである。
【図5】 図1に示す画像形成機構の動作タイミングを
示すタイムチャ−トである。
【図6】 図1に示す帯電ロ−ラ2に印加した電圧とこ
れによる感光体1の帯電電位を示すグラフである。
【図7】 本発明の第2実施例のCPU60の、画像形
成制御の概要を示すフロ−チャ−トである。
【図8】 第2実施例のCPU60の制御による、画像
形成機構の動作タイミングを示すタイムチャ−トであ
る。
【符号の説明】
1:感光体 2:帯電ローラ 4:ローラークリーナ 5:表面電位センサ 8:露光装置 9:イレ−サ 10:現像器 11:転写べルト 12:Pセンサ 13:クリーニング
装置 14:除電ランプ 16:トナーホッパ 18:トナー補給ローラ 20:クリ−ニング
パッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 標 伊 智 郎 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株 式会社リコー内 (56)参考文献 特開 平4−181962(JP,A) 特開 昭58−72165(JP,A) 特開 昭58−120269(JP,A) 特開 平5−257352(JP,A) 特開 平5−2304(JP,A) 特開 昭59−81662(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/02 G03G 15/00 303 G03G 15/04 G03G 15/08 115

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体,これに接触する帯電部材,これに
    感光体を帯電するための電圧を印加する電源手段,感光
    体の帯電面に画像光を露光する手段、および、この露光
    により形成された静電潜像を顕像化する、トナ−補給手
    段を含む現像手段を備える画像形成装置において、 前記感光体の表面電位を検知する手段;設定枚数の画像形成の終了直後に、 前記電源手段を介し
    て前記帯電部材に複数レベルの電圧を選択的に印加し各
    電圧の印加により生じた感光体の表面電位の前記表面電
    位検知手段の検出値を読込み、印加電圧対表面電位の相
    関を求める手段;前記相関の求めに引き続いて、求めた相関に従った、所
    定の表面電位を形成するための印加電圧を前記電源手段
    を介して帯電部材に印加し、この印加電圧で帯電した感
    光体にトナ−濃度テスト用の静電潜像パタ−ンを形成す
    る手段; 該形成する手段が形成した静電潜像パタ−ンの顕像のト
    ナ−付着量を検知する手段; 該トナ−付着量検知手段の前記トナ−付着量の検知に引
    き続いて、検出値に従って前記トナ−補給手段を駆動す
    る手段; および、画像形成のために、 前記相関に従った、所定の表面電位
    を形成するための印加電圧を前記電源手段を介して帯電
    部材に印加する手段; を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】前記相関に従った、所定の表面電位を形成
    するための印加電圧を前記電源手段を介して帯電部材に
    印加し、この印加電圧で帯電した感光体に露光強度テス
    ト用の光パタ−ンを露光する手段; 該光パタ−ンにより形成された静電潜像の、前記現像手
    段により現像された顕像のトナ−付着量を検知する手
    段; 該光パタ−ンにより形成された静電潜像の、前記現像手
    段により現像された顕像の、トナ−付着量検知手段の検
    出値に従って前記露光手段の露光強度を設定する手段;
    および、 原稿画像の画像形成のために、感光体に、前記露光強度
    設定手段が設定した露光強度で前記露光手段を介して原
    稿画像を露光する手段;を更に備える請求項1に記載の 画像形成装置。
  3. 【請求項3】前記露光強度テスト用の光パタ−ンを露光
    する手段は、画像形成枚数累算値設定値に達するたび
    に、前記相関に従った、所定の表面電位を形成するため
    の印加電圧を前記電源手段を介して帯電部材に印加し、
    この印加電圧で帯電した感光体に露光強度テスト用の光
    パタ−ンを露光する;請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】前記相関を求める手段は、電源オン後最初
    のスタート入力に応答して、前記電源手段を介して前記
    帯電部材に複数レベルの電圧を選択的に印加し各電圧の
    印加により生じた感光体の表面電位の前記表面電位検知
    手段の検出値を読込み、印加電圧対表面電位の相関を求
    める;請求項1,請求項2又は請求項3に記載の画像形
    成装置。
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