JP3400546B2 - 本原稿読み取り装置 - Google Patents

本原稿読み取り装置

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JP3400546B2
JP3400546B2 JP14335194A JP14335194A JP3400546B2 JP 3400546 B2 JP3400546 B2 JP 3400546B2 JP 14335194 A JP14335194 A JP 14335194A JP 14335194 A JP14335194 A JP 14335194A JP 3400546 B2 JP3400546 B2 JP 3400546B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は本原稿の読み取り、頁め
くりを行う本原稿読み取り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、本原稿読み取り装置においては、
左右に分割された2つの原稿台を原稿台加圧用バネによ
って常に上方に加圧して本原稿を2つの原稿台上に載置
し、この2つの原稿台上に載置された本原稿を走査ユニ
ットによりその往動時に走査して読み取り、走査ユニッ
トをホームポジションに復動させている。また、本原稿
の頁をめくる場合は、読み取り動作終了後に走査ユニッ
トを所定の頁吸着位置まで復動させ、走査ユニットに取
り付けられているめくりベルトにより本原稿の頁を吸着
して走査ユニットの復動によるめくりベルトの移動でめ
くっている。また、本原稿の最適な読み取りを行うため
に2つの原稿台をそれぞれ本原稿読み取り時に原稿台昇
降モータにて走査ユニットの位置に応じて上昇させるこ
とによって原稿台を上方に加圧して本原稿を加圧し、原
稿台昇降モータを停止させてその加圧状態を固定してい
る。
【0003】ところが、2つの原稿台を原稿台加圧用バ
ネによって常に上方に加圧しているので、2つの原稿台
をそれぞれ本原稿読み取り時に原稿台昇降モータにて走
査ユニットの位置に応じて上昇させることによって原稿
台を加圧して本原稿を加圧し、原稿台昇降モータを停止
させてその加圧状態を固定させただけでは、走査ユニッ
トが本原稿をはずれた位置に移動した際に原稿台上の本
原稿が走査ユニットの最下部よりも高い位置になってし
まい、読み取り動作終了後に頁めくりをするために走査
ユニットを頁吸着位置に復動させる時に走査ユニットが
本原稿にぶつかってしまう。
【0004】そこで、2つの原稿台をそれぞれ本原稿読
み取り時に原稿台昇降モータにて走査ユニットの位置に
応じて上昇させることによって原稿台を上方に加圧して
本原稿を加圧し、原稿台昇降モータを停止させてその加
圧状態を固定させる時に原稿台上下規制ワイヤ或いはソ
レノイドを用いて原稿台の位置を規制している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記本原稿読み取り装
置では、2つの原稿台をそれぞれ本原稿読み取り時に原
稿台昇降モータにて走査ユニットの位置に応じて上昇さ
せることによって原稿台を加圧して本原稿を加圧し、原
稿台昇降モータを停止させてその加圧状態を固定させる
時に原稿台上下規制ワイヤ或いはソレノイドを用いて原
稿台の位置を規制しているので、本原稿を加圧する機構
や回路構成が複雑になり、部品費が高くなってしまう。
【0006】また、本原稿の最適な読み取りを行うため
に2つの原稿台をそれぞれ本原稿読み取り時に原稿台昇
降モータにて走査ユニットの位置に応じて上昇させるこ
とによって原稿台を上方に加圧して本原稿を加圧し、原
稿台昇降モータを停止させてその加圧状態を固定してい
るが、原稿台昇降モータの始動・停止のタイミングがず
れると、本原稿がうまく加圧されなくて最適な読み取り
画像が得られなくなったり、走査ユニットが原稿台をは
ずれた時に本原稿が加圧されて動作に異常を来たしたり
する恐れがある。
【0007】さらに、原稿台昇降モータにDCモータを
用いた場合はDCモータが動作中から停止した時にDC
モータにかかっている機械の負荷によってしばらくDC
モータが動き続けるという現象が見られるので、原稿台
昇降モータを本原稿の加圧をやめるべき位置にて停止さ
せていてはその後しばらく原稿台昇降モータが動いてい
ることにより動作異常になる恐れがある。また、読み取
り倍率が変わった場合には、走査ユニツトの移動ピッチ
が読み取り倍率毎に違うことにより原稿台昇降モータの
駆動を停止してから原稿台昇降モータが停止するまでに
走査ユニットが移動する距離が変わってしまい、動作異
常になる恐れがある。
【0008】本発明は、上記問題点を改善し、本原稿加
圧手段の簡素化及び低コスト化を計ることができる本
稿読み取り装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、本原稿を載置する載置手段
と、この載置手段に載置された本原稿を、移動しながら
読み取り、本原稿の読み取りを終えた後に前記移動の方
向とは逆の方向に移動し一旦停止して前記載置手段に載
置された本原稿の最上位頁の端部を吸着して持ち上げた
後に移動を再開して前記最上位頁をめくる走査手段と、
前記載置手段を昇降させる昇降手段と、この昇降手段の
昇降動作を制御して本原稿の読み取り中及び本原稿の頁
めくり時に前記載置手段に載置された本原稿を前記走査
手段に対して加圧状態とする昇降制御手段とを有する本
原稿読み取り装置において、前記昇降制御手段は、前記
走査手段による本原稿の読み取り動作終了後、次の本原
稿頁めくり動作開始前に、前記昇降手段を下降させて前
記載置手段を下降させるものである。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の
原稿読み取り装置において、前記昇降制御手段は、前記
走査手段による連続頁めくり開始時に、所定の位置まで
前記載置手段を上昇させ、前記走査制御手段は、前記載
置手段が所定の位置まで上昇した後、前記走査手段を動
作させるものである。
【0011】
【0012】
【0013】
【作用】請求項1記載の発明では、走査手段は、載置手
段に載置された本原稿の頁をめくり、画像データを読み
取る。載置手段が昇降手段により昇降される。昇降制御
手段は、昇降手段の昇降動作を制御し、走査手段による
読み取り動作終了後、次のめくり動作開始前に、昇降手
段を下降させる。
【0014】請求項2記載の発明では、走査手段は、載
置手段に載置された本原稿の頁をめくり、画像データを
読み取る。走査手段の走査動作が走査制御手段により制
御され、昇降手段の昇降動作が昇降制御手段により制御
されて載置手段が昇降手段により昇降される。昇降制御
手段は、走査手段による連続頁めくり開始時に、所定の
位置まで載置手段を上昇させ、走査制御手段は、載置手
段が所定の位置まで上昇した後、走査手段を動作させ
る。
【0015】請求項3記載の発明では、走査手段は、載
置手段に載置された本原稿の頁をめくり、画像データを
読み取る。載置手段が昇降手段により昇降される。昇降
制御手段は、昇降手段の昇降動作を制御し、載置手段が
走査手段に対する所定位置に到達する前に昇降手段の駆
動を停止させる。
【0016】請求項4記載の発明では、請求項3記載の
本原稿読み取り装置において、距離手段は載置手段が走
査手段に対する所定位置に到達する前に昇降手段の駆動
が停止した後の走査手段の移動距離を知らせ、昇降制御
手段が走査手段の読み取り倍率と距離手段による移動距
離に基づき、昇降手段の駆動停止タイミングを可変制御
する。
【0017】
【実施例】図1は請求項1,2記載の発明を応用した画
像形成装置の例を示す。この画像形成装置は、本原稿の
頁をめくり、本原稿やシート原稿から画像データを読み
取る走査手段を構成するスキャナ部11と、画像をシー
トに形成するプリンタ12とで構成され、スキャナ部1
2は本原稿の頁めくりや本原稿及びシート原稿の読み取
りを行う走査ユニット13を有する。この走査ユニット
13は、本原稿の読み取り及び頁めくりを行う本原稿読
み取り装置と,シート原稿を読み取るシート原稿読み取
り装置とを併合したものであり、原稿画像を設定読み取
り倍率(複数の読み取り倍率のうち操作パネルで設定さ
れた読み取り倍率)で読み取るCCD(電荷結合素子)
を有する画像読み取り板(SBC)14と、この画像読
み取り板14からのアナログ画像信号の処理からA/D
変換までを行うVPU(Video Processi
ng Unit)15と、蛍光灯及びそのインバータ電
源、ヒータ、サーミスタ、ファン、ソレノイド等からな
る部分16とを有する。この部分16とVPU15はそ
れぞれ独立のフレキシブルケーブルでIPU(Imag
e Processnig Unit;画像処理装置)
17と接続されている。
【0018】IPU17はVPU15からの画像信号を
記憶するためのフレームメリ18を備え、IPU17は
走査ユニット13を走査するためのステッピングモータ
からなる走査ユニットモータや原稿台駆動用DCモータ
等の負荷をモータ駆動回路19を介して制御すると共に
センサからの信号を取り込む。プリンタ12は複写のモ
ード制御、操作パネル20からのキー信号の取り込み及
び表示制御を行うメイン制御部と、複写タイミング制御
を行うシーケンス制御部とからなるメイン制御板21を
有し、メイン制御部及びシーケンス制御部、操作パネル
20の各マイクロコンピュータは互いにシリアル通信で
コマンドの送受信を行う。メイン制御板21はプリンタ
12の作像に係わるセンサ類の入力、モータ、ソレノイ
ド、クラッチ等を制御して画像形成のシーケンス制御を
行う。
【0019】図2はこの装置の一部を示す。駆動回路
(ドライブボード)23は、主電源24から+24Vの
電源電圧が印加されて予備電源25から+36Vの電源
電圧が印加され、IPU17により制御される。この駆
動回路23は後述の原稿台に本原稿が載置されているか
否かを検知する本原稿検知センサ26からの検知信号を
取り込んで上記走査ユニットモータ27や、DCモータ
からなる左原稿台昇降モータ28、DCモータからなる
右原稿台昇降モータ29を駆動する。この原稿台昇降モ
ータ28,29は本原稿が載置される原稿台を昇降させ
る昇降手段を構成する。
【0020】また、プリンタ12ではフレームメモリ1
8からの画像データが変調部でパルス幅変調されて発光
時間データとなり、レーザ(LD)コントローラにPW
Mデータとして書き込みクロックに同期して送信され
る。LDコントローラは、そのPWMデータによりLD
ドライバを介してLD22を発光させて感光体を露光走
査して作像する。すなわち、感光体は帯電器で均一に帯
電された後にLD22による露光走査で静電潜像が形成
され、この静電潜像が現像装置で現像されて転写装置に
より転写紙からなるシートに転写される。IPU17
は、走査ユニット13の走査制御も行い、走査ユニット
モータ27を駆動回路23を介して制御する。原稿台昇
降モータ28,29からなる昇降手段の昇降動作を制御
する昇降制御手段を兼ねている。
【0021】本装置では、図3に示すように、走査ユニ
ット13内には本原稿BOの頁を静電吸着によりめくり
込むためのめくりベルト30があり、本原稿の頁はめく
りベルト30上に高圧電源により電荷パターンが形成さ
れることでめくりベルト30に静電的に吸着される。こ
のめくりベルト30に吸着された本原稿頁のめくり込み
は、めくりベルトソレノイドによりめくりベルト30が
上方に揺動されて、めくりベルト30に吸着された本原
稿の頁端部が走査ユニット13側に持ち上げられること
によって行われる。
【0022】ミラー切り換えソレノイドは、本原稿専用
の下側読み取り光路と、シート原稿等の一般的な上側読
み取り光路との切り換えを行うソレノイドであってキー
プソレノイドが使用され、光路切り換え時のみ通電され
る。本原稿を載置する載置手段としての原稿台31,3
2は原稿載置面(上面)の大きさがA4サイズであって
装置本体中心の左右にそれぞれ1つづつ配設され、ねじ
りバネ(原稿台加圧用バネ)により常に上方に押し上げ
る力が働いている。このねじりバネによる原稿台31,
32の上昇力により走査ユニット13に原稿台31,3
2上の本原稿の原稿面が当接する。
【0023】原稿台昇降モータ28,29が駆動回路2
3により正転されると、左右の各原稿台31,32が下
降し、各原稿台31,32の上面(この例では本原稿B
Oの原稿面)が走査ユニット13より下方位置に待避さ
れる。この待避動作は、装置本体の電源オン時や読み取
り走査を行わない待機時、及び、原稿台33上の原稿の
読み取り時に実行される。
【0024】また、原稿台昇降モータ28,29が逆転
されると、左右の各原稿台31,32が上昇し、各原稿
台31,32の上面に見開いて載置された本原稿BOの
原稿面が走査ユニット13に加圧される。このように左
右の各原稿台31,32が上昇して各原稿台31,32
上の原稿面が走査ユニット13に圧接した状態で原稿台
昇降モータ28,29が逆転し続けると、本原稿の原稿
面の走査ユニット13への圧接状態が持続される。この
加圧動作は、原稿台31,32の上に走査ユニット13
がある時だけ実行される。原稿台31,32をそれぞれ
昇降させる昇降手段としての原稿台昇降モータ28,2
9は、左右一対の原稿台31,32に対してそれぞれ1
組ずつ配設されており、原稿台昇降モータ28,29を
制御する制御手段を兼ねたIPU17により走査ユニッ
ト13の移動位置に応じてそれぞれ独立して制御され
る。
【0025】図4は上述した待避動作モード時における
原稿台31,32の下方への待避動作を示す。この待避
動作モードでは、IPU17は走査ユニット13の移動
開始に先立って、左右の原稿台昇降モータ28,29を
それぞれ所定の回転数だけ逆転させて左右の原稿台3
1,32を下方へ下げる。その後、IPU17は走査ユ
ニットモータ27を駆動して走査ユニット13を移動さ
せる。そして、IPU17は待避動作モード終了時に原
稿台昇降モータ28,29を所定の回数だけ正転させて
左右の原稿台31,32を元の位置に戻す。
【0026】ところで、スキャナ部11の動作終了時に
は、走査ユニット13が図7に示す中央ホームポジショ
ン(セットされた本原稿BOの中心ポイント)に戻る。
従って、本原稿BOを載置する時は、走査ユニット13
が中央ホームポジションに位置しており、本原稿BOは
装置の中央を基準として中央基準で原稿台31,32に
載置される。一方、原稿台33上にセットされた原稿を
読み取る時には、図3に示すように原稿SOは原稿台3
3の左側に配置されたスケール34の右端部を基準とし
て端面基準で載置される。
【0027】原稿台33上の原稿を読み取るシートモー
ドに入ったときは、走査ユニット13は中央ホームポジ
ションから左側に移動して端部HPセンサで検知される
端部ホームポジションで停止し(図5参照)、操作パネ
ル20からその読み取り条件が入力されてスタートボタ
ンが押されるのを待つ。
【0028】図11に示すように走査ユニット13の下
側の左右には原稿押えローラ35,36が回転自在に軸
支され、その外側にはシート巻き取りローラ39,40
がそれぞれ回転自在に軸支されている。各シート巻き取
りローラ39,40には左右独立した原稿押えシート3
7,38のそれぞれの中央側の端部が巻き取られてお
り、各原稿押えシート37,38のそれぞれの外側の端
部は本装置の側板にそれぞれ固定されている。シート巻
き取りローラ39,40はゼンマイバネの作用により原
稿押えシート37,38にある程度の張力を掛けてい
る。
【0029】走査ユニット13が走行すると、各原稿押
えシート37,38の引き出し及び巻き取りが行われ、
左右のシート巻き取りローラ39,40の張力が常時略
一定に維持される。また、図3に示すように各原稿押え
ローラ35,36の間には、本原稿読み取り用のプラテ
ンガラス41と、本原稿頁めくり用のめくりベルト30
が配設されている。
【0030】一方、プラテンガラス41の内側には本原
稿照明用の2本の蛍光灯42,43が配置されている。
原稿台31,32上の本原稿は蛍光灯42,43によっ
て照明され、その反射光像は図11に示すように第1ミ
ラー44により反射された後に第2ミラー45と第3ミ
ラー46により交互に反射され、レンズ47を透過して
画像読み取り板14上のCCDに結像される。また、め
くりベルト30はめくりベルト駆動ローラ48とめくり
ローラ49とに掛け渡されており、帯電ローラ50がめ
くりベルト30に接触して配置されている。走査ユニッ
ト13が走行すると、めくりベルト駆動ローラ48が回
転して走査ユニット13の移動速度と同じ速度でめくり
ベルト30が回転する。
【0031】原稿台33上にセットされた原稿を読み取
る場合には、走査ユニット13の読み取り光路から外れ
た位置に待避している切り換えミラー51がキープソレ
ノイドの作用によって走査ユニット13の読み取り光路
内に進出する。この切り換えミラー51の移動により第
1ミラー44と第2ミラー45との間の光路がプラテン
ガラス41側から原稿台33側に切り換えられる。原稿
台33上の原稿は2本の蛍光灯52,53によって照明
され、その反射光像が第2ミラー45と第3ミラー46
に交互に反射してレンズ47を透過し画像読み取り板1
4上のCCDに結像される。
【0032】図5乃至図9は走査ユニット13の遷移を
示し、図10はそのタイミングチャートを示す。図5に
示すように、走査ユニット13の端部ホームポジション
は、本原稿BOに対する読み取り頁めくり動作開始ポイ
ントであり、且つ、その動作終了ポイントである。ま
た、この端部ホームポジションでは、走査ユニット13
は原稿台31,32にかかっていない。
【0033】先ず、走査ユニットモータ23が正転して
走査ユニット13が図5の右方向へ移動する。次いで、
走査ユニット13の右側の原稿押えローラ35が本原稿
BOの左端にかかったとき(図6のAポイント)に、左
原稿台昇降モータ28が正転して左側の原稿台31が加
圧状態になる。これにより、本原稿BOが走査ユニット
13に押し付けられて本原稿BOの最適な読み取りが行
われる。
【0034】そして、図7に示すように、走査ユニット
13が本原稿中心ポイントに到達する少し前に、右側の
原稿押えローラ35が右側の原稿台32の左端にかかる
(図10のBポイント)。この時点で右原稿台昇降モー
タ29が正転して右側の原稿台32が加圧状態になる。
次いで、走査ユニット13は、本原稿中心ポイントを通
過して本原稿BOの右側頁の読み取りが始まる。その後
に走査ユニット13の左側の原稿押えローラ36が左側
の原稿台31の右端にかかる(図10のCポイント)。
この時点で左原稿台昇降モータ28が停止する。
【0035】図8は、本原稿右頁の読み取りまたは頁め
くり中の走査ユニット13の動作状態を示している。本
原稿右頁の読み取りを終えた走査ユニット13は、左側
の原稿押えローラ36が右側の原稿台32の右端にかか
った状態(図9のDポイント)で停止させ、次いで、走
査ユニットモータ27が逆転して走査ユニット13が図
9の左方向へ移動する。これにより、走査ユニット13
は、本原稿BOの右頁をめくり上げながら左方向へ進
み、図7に示す本原稿中心ポイントに到達する少し前
に、左側の原稿押えローラ36が左側の原稿台31の右
端にかかる(Cポイント)。この時点で左原稿台昇降モ
ータ28が正転して左側の原稿台31が加圧状態にな
る。
【0036】次いで、走査ユニット13は本原稿中心ポ
イントを通過して本原稿BOの左側頁の上にめくり上げ
た右頁を左側頁上に重ね合せる動作を始める。その後に
右側の原稿押えローラ35が右側の原稿台32の左端に
かかり(Bポイント)、右原稿台昇降モータ29が停止
する。その後、走査ユニット13は、図5に示す端部ホ
ームポジションまで移動して停止する。
【0037】めくりベルト駆動ローラ48は接地された
金属ローラの表面に導電性ゴムを被覆したローラで構成
されており、確実なベルト駆動とアースを実現してい
る。帯電ローラ50は金属ローラで構成されており、図
12に示すように帯電ローラ50は切り換えスイッチ5
4を介して交流電源55から所定のタイミングで±2k
Vの高電圧が印加される。
【0038】走査ユニット13が走行してめくりベルト
30が駆動されながら所定のタイミングで切り換えスイ
ッチ54がオンして帯電ローラ50に交流電源55から
±2kVの高電圧がかけられると、めくりベルト30の
表面上に交番電界が生じ、この交番電界の作用によりめ
くりベルト30の表面に本原稿BOの最上位頁を吸着す
る吸着力が発生する。
【0039】原稿の読み取り操作がスタートされると、
左端の端部ホームポジションにいた走査ユニット13が
右方向に走行を始める。そして、この走査ユニット13
のプラテンガラス41の原稿読み取り位置が本原稿BO
の左頁にかかると、図13に示すように走査ユニット1
3が本原稿BOの読み取り動作を始め、本原稿BOの原
稿面を左頁から右頁へと読み取っていく。
【0040】走査ユニット200が本原稿BOの右頁の
端まで読み終えると、図14に示すように走査ユニット
13の原稿走査方向が逆転され、図15に示すように読
み取りを終えた本原稿BOの右頁の頁めくり動作が開始
される。この本原稿BOの頁めくりを始めるときには、
めくりベルト30と、頁送りローラ56とが図12の破
線で示す位置にあって、頁めくり動作に先行してめくり
ベルト30の表面上に形成された帯電パターン部が本原
稿BOの最上位頁の上に重なる。そして、この最上位頁
の先端がめくりベルト30の下側の中央を越えたところ
で図15に示すようにめくりベルト30と頁送りローラ
56とが図示せぬソレノイドの作用により図12の実線
で示す位置に移動される。
【0041】これにより、めくりベルト30の表面に形
成された電荷パターンの不平等電界による吸着力で本原
稿BOの最上位頁だけがめくりベルト30の表面上に吸
着されて最上位頁の端部がめくりベルト30と共に持ち
上げられる。この不平等電界による吸着力は最上位頁以
外の頁を吸着しない。ここで、めくりベルト30への帯
電のタイミングは、本原稿BOの原稿面を読み終えたと
同時にリターンする走査ユニット13のリターン動作と
共に、めくりベルト30への帯電を開始するように設定
されている。
【0042】本原稿BOの最上位頁をめくり上げた後に
は、この状態のまま走査ユニット13が図15に示すよ
うに端部ホームポジションに向けて移動し、本原稿BO
の最上位頁は図16に示すようにめくりローラ49と頁
送りローラ56に挾まれて搬送され、走査ユニット13
の右側部に配置された上下一対の頁ガイド57,58
(図11参照)の間を通過して、走査ユニット13の右
外側にその先端側が送り出される。
【0043】次いで、図17に示すように本原稿BOの
最上位頁を本原稿の綴じ部までめくり上げた時点で、め
くりベルト30と頁送りローラ56が元の位置に戻る。
この状態で、走査ユニット13が更に端部ホームポジシ
ョンに向けて移動し、図18に示すようにめくり上げた
原稿頁が本原稿の綴じ部に引っ張られて一対の頁ガイド
57,58の間を戻りながら本原稿BOの左頁上に重ね
合わされるようにして走査ユニット13内から排出され
る。
【0044】このようにして、めくり上げられた原稿頁
が本原稿BOの左頁上に全て重ね合わされると、走査ユ
ニット13の見開き原稿に対する1回分の原稿読み取り
・頁めくり動作が終了する。本原稿BOに対する原稿読
み取り・頁めくり動作を繰り返して実行したり、原稿読
み取りまたは頁めくり動作の何れか一方の動作のみを繰
り返して実行したりする場合には、上述のように、めく
り上げられた原稿頁が本原稿BOの左頁上に全て重ね合
わされると同時に走査ユニット13の移動方向が反転し
て走査ユニット13の往復動作が繰り返される。
【0045】図19はIPU17の走査制御フローを示
す。IPU17は、走査ユニット13の移動位置をセッ
トして駆動回路23に走査ユニットモータ27の駆動を
開始させることにより走査ユニット13の移動を開始さ
せ、走査ユニットモータ27が1ステップ回転して走査
ユニット13が1ステップ移動する毎に走査ユニット1
3がセットした移動位置に到達したか否かをチェック
し、走査ユニット13がセットした移動位置に到達した
時に駆動回路23に走査ユニットモータ27の駆動を停
止させて走査ユニット13を停止させる。
【0046】図20はIPU17の本原稿読み取り時の
昇降制御フローを示し、図21は本装置の動作タイミン
グを示す。IPU17は、走査ユニットモータ27、原
稿台昇降モータ28,29やその他の負荷を制御し、上
述のように走査ユニットモータ27を正転させることに
より走査ユニット13を端部ホームポジションから右方
向に走行させて本原稿の見開かれた両頁の読み取りを行
わせる。この場合、IPU17は、図20に示すように
原稿台昇降モータ28,29を走査ユニット13の走査
位置によって駆動回路23を介して制御し、原稿台3
1,32を加圧して本原稿を加圧することにより本原稿
の最適な読み取りを行わせる。
【0047】IPU17は、本原稿の見開かれた両頁の
読み取りが終了すると、右原稿台32の下降時間をセッ
トして駆動回路23に右原稿台昇降モータ29の駆動を
開始させることで右原稿台32の下降を開始させ、走査
ユニットモータ27を逆転させて走査ユニット13の頁
吸着位置への移動を開始させる。このため、走査ユニッ
ト13は本原稿にぶつからずに頁吸着位置へ移動するこ
とができる。しかし、これだけでは本原稿の頁吸着時に
本原稿と走査ユニット13内のめくりベルト30との間
に空間ができてしまう恐れがある。そこで、IPU17
は以下の制御を行う。
【0048】すなわち、IPU17は、セットした右原
稿台32の下降時間が経過したか否かをチェックし、セ
ットした右原稿台32の下降時間が経過した時に駆動回
路23に右原稿台昇降モータ29の駆動を停止させるこ
とで右原稿台32の下降を停止させる。さらに、IPU
17は、走査ユニット13が所定の頁吸着位置へ到達し
たことを検知する頁吸着位置到達検知手段からの検知信
号をチェックして走査ユニット13が所定の頁吸着位置
へ到達したか否かをチェックする。ここに、VPU15
は、頁吸着位置到達検知手段を兼ね、画像読み取り板1
4からの画像データにより黒い原稿台31,32と白色
の本原稿とを識別してその結果に基づいて本原稿の見開
き右頁の右端より所定の距離だけ内側の頁吸着位置を検
知する。
【0049】IPU17は走査ユニット13が頁吸着位
置へ到達した時には走査ユニットモータ27を停止させ
て走査ユニット13を停止させる。そして、IPU17
は、右原稿台32が下降中であるか否かをチェックして
右原稿台32が下降中であれば右原稿台昇降モータ29
の駆動を停止させて右原稿台32の下降を停止させ、そ
の後に右原稿台32の上昇時間をセットして駆動回路2
3に右原稿台昇降モータ29を駆動させることで右原稿
台32を上昇させる。また、IPU17は右原稿台32
が下降中でなければ右原稿台32の上昇時間をセットし
て駆動回路23に右原稿台昇降モータ29を駆動させる
ことで右原稿台32を上昇させる。
【0050】次に、IPU17は、走査ユニットモータ
27の停止時間をセットして走査ユニットモータ27を
停止させ、セットした右原稿台32の上昇時間が経過し
たか否かをチェックしてその上昇時間が経過した時に右
原稿台昇降モータ29の駆動を停止させて右原稿台32
の上昇を停止させる。また、IPU17は、セットした
走査ユニットモータ27の停止時間が経過したか否かを
チェックしてその停止時間が経過した時に駆動回路23
にめくりベルトソレノイドを駆動させてめくりベルト3
0を上方向に揺動させ、めくりベルト30が本原稿の見
開き右頁を上記頁吸着位置で吸着する。従って、本原稿
と走査ユニット13内のめくりベルト30との間に空間
がない状態でめくりベルト30が本原稿の見開き右頁を
確実にしっかりと吸着する。
【0051】次に、IPU17は、走査ユニット13の
停止時間をセットし、右原稿台32が上昇中であるか否
かをチェックする。IPU17は、右原稿台32が上昇
中であればセットした右原稿台32の上昇時間が経過し
た時に右原稿台昇降モータ29の駆動を停止させて右原
稿台32の上昇を停止させる。IPU17は、セットし
た走査ユニットモータ27の停止時間が経過したか否か
をチェックしてその停止時間が経過した時には駆動回路
23に走査ユニットモータ27を逆転させて走査ユニッ
ト13の左方向への移動を開始させ、めくりベルト30
が本原稿の見開き右頁のめくりを開始する。
【0052】次に、IPU17は、右原稿台32が上昇
中であるか否かをチェックして右原稿台32が上昇中で
あればセットした右原稿台32の上昇時間が経過したか
否かをチェツクしてその上昇時間が経過した時に右原稿
台昇降モータ29の駆動を停止させて右原稿台32の下
降を停止させる。そして、IPU17は、頁めくりが終
了したか否かを判断して頁めくりが終了した時に昇降制
御を終了する。
【0053】この例では、原稿台31,32を固定する
ための原稿台上下規制ワイヤ等の固定部材を用いる必要
がないので、原稿台加圧機構を簡素化することができ、
コストが安くなる。また、読み取り動作終了後、次の頁
めくり動作開始前に、原稿台32を下降させるので、走
査ユニット13を本原稿にぶつけずに頁吸着位置へ移動
させることができる。また、走査ユニット13による連
続頁めくり開始時に、所定の位置まで右原稿台32を上
昇させた後に走査ユニット13を動作させるので、本原
稿と走査ユニット13内のめくりベルト30との間に空
間がない状態でめくりベルト30が本原稿の見開き右頁
を確実にしっかりと吸着することができ、頁めくりを確
実にしっかりと行うことができる。
【0054】
【0055】
【0056】
【0057】
【0058】
【0059】
【0060】
【0061】
【0062】
【0063】
【発明の効果】以上のように請求項1記載の発明によれ
ば、本原稿を載置する載置手段と、この載置手段に載置
された本原稿の頁をめくり、画像データを読み取る走査
手段と、前記載置手段を昇降させる昇降手段と、この昇
降手段の昇降動作を制御する昇降制御手段とを有する本
原稿読み取り装置において、前記昇降制御手段は、前記
走査手段による読み取り動作終了後、次のめくり動作開
始前に、前記昇降手段を下降させるので、載置手段を固
定するための原稿台上下規制ワイヤ等の固定部材を用い
る必要がなく、原稿台加圧手段を簡素化することがで
き、低コスト化できる。しかも、走査手段を本原稿にぶ
つけずに頁吸着位置へ移動させることができる。
【0064】請求項2記載の発明によれば、本原稿を載
置する載置手段と、この載置手段に載置された本原稿の
頁をめくり、画像データを読み取る走査手段と、この走
査手段の走査動作を制御する走査制御手段と、前記載置
手段を昇降させる昇降手段と、この昇降手段の昇降動作
を制御する昇降制御手段とを有する本原稿読み取り装置
において、前記昇降制御手段は、前記走査手段による連
続頁めくり開始時に、所定の位置まで前記載置手段を上
昇させ、前記走査制御手段は、前記載置手段が所定の位
置まで上昇した後、前記走査手段を動作させるので、本
原稿と走査手段との間に空間がない状態で本原稿の見開
き右頁を確実にしっかりと吸着することができ、頁めく
りを確実にしっかりと行うことができる。
【0065】
【0066】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を応用した画像形成装置の一例を示すブ
ロック図である。
【図2】同装置の一部を示すブロック図である。
【図3】同装置のスキャナ部を示す断面図である。
【図4】同スキャナ部の原稿台下方退避動作時の状態を
示す概略図である。
【図5】同スキャナ部のホームポジション遷移状態を示
す概略図である。
【図6】同スキャナ部の画像読み取り開始位置遷移状態
を示す概略図である。
【図7】同スキャナ部の本原稿中心ポイント遷移状態を
示す概略図である。
【図8】同スキャナ部の画像読み取り中または右頁めく
り上げ中の遷移状態を示す概略図である。
【図9】同スキャナ部の画像読み取り完了位置または頁
めくり開始位置の遷移状態を示す概略図である。
【図10】同スキャナ部の動作タイミングを示すタイミ
ングチャートである。
【図11】同スキャナ部の概略を示す断面図である。
【図12】同スキャナ部の一部を示す断面図である。
【図13】同スキャナ部の左頁読み取り位置の遷移状態
を示す概略図である。
【図14】同スキャナ部の右頁読み取り完了位置の遷移
状態を示す概略図である。
【図15】同スキャナ部の右頁めくり上げ開始位置の遷
移状態を示す概略図である。
【図16】同スキャナ部の右頁めくり上げ途中の遷移状
態を示す概略図である。
【図17】同スキャナ部の右頁めくり上げ終了位置の遷
移状態を示す概略図である。
【図18】同スキャナ部の右頁排出途中位置の遷移状態
を示す概略図である。
【図19】上記装置におけるIPUの走査制御フローを
示すフローチャートである。
【図20】同IPUの昇降制御フローを示すフローチャ
ートである。
【図21】上記装置の動作タイミングを示すタイミング
チャートである。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】本原稿を載置する載置手段と、この載置手
    段に載置された本原稿を、移動しながら読み取り、本原
    稿の読み取りを終えた後に前記移動の方向とは逆の方向
    に移動し一旦停止して前記載置手段に載置された本原稿
    の最上位頁の端部を吸着して持ち上げた後に移動を再開
    して前記最上位頁をめくる走査手段と、前記載置手段を
    昇降させる昇降手段と、この昇降手段の昇降動作を制御
    して本原稿の読み取り中及び本原稿の頁めくり時に前記
    載置手段に載置された本原稿を前記走査手段に対して加
    圧状態とする昇降制御手段とを有する本原稿読み取り装
    置において、前記昇降制御手段は、前記走査手段による
    本原稿の読み取り動作終了後、次の本原稿頁めくり動作
    開始前に、前記昇降手段を下降させて前記載置手段を下
    降させることを特徴とする本原稿読み取り装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の本原稿読み取り装置におい
    て、前記昇降制御手段は、前記走査手段による連続頁め
    くり開始時に、所定の位置まで前記載置手段を上昇さ
    せ、前記走査制御手段は、前記載置手段が所定の位置ま
    で上昇した後、前記走査手段を動作させることを特徴と
    する本原稿読み取り装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106060309A (zh) * 2016-06-02 2016-10-26 哈尔滨工程大学 一种便携式自动扫描书籍仪器

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