JP3400015B2 - X線ct装置 - Google Patents

X線ct装置

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JP3400015B2 JP13778993A JP13778993A JP3400015B2 JP 3400015 B2 JP3400015 B2 JP 3400015B2 JP 13778993 A JP13778993 A JP 13778993A JP 13778993 A JP13778993 A JP 13778993A JP 3400015 B2 JP3400015 B2 JP 3400015B2
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和史 伊平
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、X線CT装置に係り、
特に、アフターグロウ特性を示す検出器を備えたX線C
T装置に関する。
【0002】
【従来の技術】X線CT装置は、X線管と対向する位置
にX線検出器を配置してあり、被検体を透過してきたX
線を検出して所定の検出器出力を出力するようになって
いる。
【0003】X線検出器は、X線が入射した瞬間に所定
の信号を出力し、X線がカットされた後は、出力値が零
になるのが理想的であるが、ある種類のシンチレーショ
ン検出器を用いた場合には、X線がカットされた後しば
らくの間、所定の大きさの検出器出力が出力され、所定
時間経過後に零となる。
【0004】このような特性をアフターグロウと呼んで
おり、その程度はシンチレータの材質に依存する。
【0005】図3(a)はX線の入射レベルを示すグラ
フ、図3(b)はアフターグロウがない検出器の所定チ
ャンネルにおける検出器出力特性を示したグラフ、図3
(c)はアフターグロウ特性を示す検出器の所定のチャ
ンネルにおける検出器出力特性を示したグラフであり、
各図とも横軸にプロジェクションすなわち、時間に関す
る変数をとってある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図3(c)でわかるよ
うに、アフターグロウ特性を示す検出器を用いた場合、
X線が入射した直後、大きさIの検出器出力が出力され
るが、X線がカットされた後もしばらくの間、検出器に
固有の応答特性Ag(x)にしたがって大きさI・Ag
(x)の検出器出力が出力され、所定時間経過した後に
零となる。
【0007】したがって、あるプロジェクションで検出
された検出器出力には、そのプロジェクションにおける
アフターグロウを含まない真の検出器出力の他に、過去
のプロジェクションに係るアフターグロウ成分が含まれ
てしまい、再構成した画像上にアーチファクトが現れる
という問題を生じていた。
【0008】本発明は、上述した事情を考慮してなされ
たもので、アフターグロウを補正することができるX線
CT装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のX線CT装置は請求項1に記載したよう
に、プロジェクションのタイミング毎に入射するX線
検出する複数のチャンネルを有し当該入射X線に対応し
た信号をチャンネル毎に出力するX線検出器と、このX
線検出器から出力されたチャンネル毎の信号を用いて画
像を再構成する画像再構成部とを備えたX線CT装置に
おいて、前記X線検出器のチャンネル毎の予 め測定され
た応答特性のデータを記憶させた第1の記憶手段と、
記X線検出器の過去の出力信号であって、当該出力によ
るX線検出以前の過去のプロジェクションに因るアフタ
ーグロウ成分が補正された出力信号を記憶させた第2の
記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶されている前記
チャンネル毎の応答特性のデータと前記第2の記憶手段
に記憶されている補正された過去の出力信号とに基づい
今回のプロジェクションに対する前記X線検出器から
出力信号に含まれる過去のプロジェクションに因るア
フターグロウ成分を前記チャンネル毎に所定の差分演算
式に基づいて補正するアフターグロウ補正手段と、を具
備し、前記差分演算式を、あるプロジェクションに関す
る前記X線の入射からxプロジェクション経過したとき
の前記応答特性に対応するチャンネル毎のアフターグロ
ウ成分割合をAg(x)、及び、前記X線の入射開始か
らjプロジェクション経過した後に検出された前記X線
検出器のチャンネル毎の出力信号をI′(j)としたと
き、補正された出力信号I(j)を、
【数2】 の式に基づいてチャンネル毎に求めるように設定したこ
とを特徴とする。
【0010】また、本発明のX線CT装置は請求項2に
記載したように、プロジェクションのタイミング毎に入
射するX線を検出する複数のチャンネルを有し当該入射
X線に対応した信号をチャンネル毎に出力するX線検出
器と、このX線検出器から出力されたチャンネル毎の信
号を用いて画像を再構成する画像再構成部とを備えたX
線CT装置において、前記X線検出器のチャンネル毎の
予め測定された応答特性のデータを記憶させた第1の記
憶手段と、前記X線検出器の過去の出力信号であって、
当該出力によるX線検出以前の過去のプロジェクション
に因るアフターグロウ成分が補正された出力信号を記憶
させた第2の記憶手段と、前記第1の記憶手段に記憶さ
れているチャンネル毎の応答特性のデータと前記第2の
記憶手段に記憶されている補正された過去の出力信号と
に基づいて求められる過去のプロ ジェクションに関する
前記アフターグロウの補正値を前記X線検出器の今回の
出力信号から減算して、当該出力信号に含まれる過去の
プロジェクションに因るアフターグロウ成分をチャンネ
ル毎に補正した出力信号を求めるアフターグロウ補正手
段と、を具備したことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明のX線CT装置においては、被検体を透
過したX線がプロジェクションのタイミング毎にX線検
出器で検出される。次いで、アフターグロウ補正手段に
おいて、アフターグロウに関して予め測定されたX線検
出器のチャンネル毎の応答特性のデータとX線検出器か
らの過去の補正されたチャンネル毎の出力信号とに基づ
いて求められるアフターグロウのチャンネル毎の補正値
がX線検出器の今回の出力信号から減算され、これによ
り、当該出力手段における過去のプロジェクションに因
るアフターグロウ成分がチャンネル毎に補正される(例
えば前記「数2」に基づく差分演算式に基づいて補正さ
れる)。このアフターグロウ補正により、予め測定され
X線検出器の応答特性に基づく補正がX線検出チャン
ネル毎になされる。次いで、補正されたX線検出器の出
力信号が画像再構成部に出力され、画像再構成が行われ
る。
【0012】
【実施例】以下、本発明のX線CT装置の実施例につい
て、添付図面を参照して説明する。
【0013】図1は、本実施例のX線CT装置を全体ブ
ロック図で示したものである。
【0014】同図でわかるように、本実施例のX線CT
装置は、被検体2に向けてX線を照射可能なX線管1
と、被検体2を透過したX線の検出に応答して所定の検
出器出力を出力可能なX線検出器3と、検出された出力
をデータとして収集可能なデータ収集部4とを備える。
【0015】X線検出器3は、アフターグロウ特性を示
す検出器(いわゆる、ある種類のシンチレーション検出
器)で構成してある。
【0016】本実施例のX線CT装置は、データ収集部
4から受けとった検出器出力を、X線検出器3の応答特
性を用いて補正するアフターグロウ補正部5と、補正さ
れた検出器出力を用いて画像を再構成可能な画像再構成
部6と、再構成された画像を表示可能な表示部7とを備
える。
【0017】アフターグロウ補正部5は、X線入射から
xプロジェクション経過したときのアフターグロウ成分
割合をAg(x)、X線入射からjプロジェクション経
過した後に検出された検出器出力をI′(j)と表した
とき、補正された検出器出力I(j)を、後述するよう
に、演算式にしたがって算定するように構成してある。
【0018】X線検出器3の応答特性であるAg(x)
は、予め実験等で測定しておくのがよい。
【0019】図2は、アフターグロウ補正部5を詳細ブ
ロック図で示したものである。
【0020】同図でわかるように、アフターグロウ補正
部5は、予め測定した応答特性Ag(x)を記憶可能な
応答特性メモリー14と、補正された検出器出力I
(j)を記憶可能な補正データメモリー12と、補正デ
ータメモリー12に格納された過去のプロジェクション
に係る補正された検出器出力I(i)および応答特性メ
モリー14に格納されたAg(j−i)を乗算してI
(i)Ag(j−i)を算定する乗算回路13と、i=
1,2,・・(j−i)にわたってI(i)Ag(j−
i)を加算してΣI(i)Ag(j−i)を得る加算回
路15と、検出された検出器出力I′(j)からΣI
(i)Ag(j−i)を減じる減算回路11とを備え
る。
【0021】これにより、検出器出力I(j)は、
【数3】 にしたがって演算される。
【0022】なお、図2において、応答特性メモリ14
は本発明の構成要件としての第1の記憶手段に相当し、
補正データメモリ12は本発明の構成要件としての第2
の記憶手段に相当し、さらに、減算回路11、乗算回路
13、及び加算回路15は本発明の構成要件としてのア
フターグロウ補正手段に相当する。
【0023】本実施例のX線CT装置においては、ま
ず、被検体2を透過したX線をX線検出器3で検出す
る。
【0024】次いで、検出された検出器出力をアフター
グロウ補正部5で補正する。
【0025】まず、X線入射直後すなわち1番目のプロ
ジェクションにおいて得られた検出器出力I′(1)を
データ収集部4からアフターグロウ補正部5の減算回路
11に送る。
【0026】ここで、検出器出力I′(1)は、差し引
くべきアフターグロウ成分に係る項がないため、I′
(1)をI(1)として画像再構成部6に送ると同時
に、I(1)を補正データメモリー12に格納する。
【0027】次に、2番目のプロジェクションにおいて
得られた検出器出力I′(2)をデータ収集部4からア
フターグロウ補正部5の減算回路11に送る。
【0028】減算回路11では、予め算定しておいた減
算項を検出器出力I′(2)から差し引いてI(2)と
し、画像再構成部6に送るとともに、補正データメモリ
ー12に格納する。ここで、減算項は、1プロジェクシ
ョン前に係るI(1)、Ag(1)をそれぞれ補正デー
タメモリー12、応答特性メモリー14から読出し、こ
れらを乗算回路13で乗算することによって算定する。
【0029】次に、3番目のプロジェクションにおいて
得られた検出器出力I′(3)をデータ収集部4からア
フターグロウ補正部5の減算回路11に送る。
【0030】減算回路11では、予め算定しておいた減
算項を検出器出力I′(3)から差し引いてI(3)と
し、画像再構成部6に送るとともに、補正データメモリ
ー12に格納する。ここで、減算項は、過去のプロジェ
クション前に係るI(1)、I(2)、Ag(1)、A
g(2)をそれぞれ補正データメモリー12、応答特性
メモリー14から読出し、これらを乗算回路13で乗算
してI(1)Ag(2)、I(2)Ag(1)を求め、
これらを加算回路15で加算してΣ(I(i)Ag(j
−i))(i=1,2,・・・(j−i))を求めるこ
とによって算定する。
【0031】以下、同様にしてj番目のプロジェクショ
ンにおいて得られた検出器出力I′(j)からアフター
グロウを含まない検出器出力すなわち真の検出器出力I
(j)を順次算定する。
【0032】次に、補正された検出器出力を画像再構成
部6に出力して画像再構成を行い、表示部7に表示す
る。
【0033】以上説明したように、本実施例のX線CT
装置は、X線検出器の応答特性を用いて所定の補正アル
ゴリズムにしたがってアフターグロウを含んだ検出器出
力を補正するようにしたので、アフターグロウ特性を示
す検出器を用いた場合でもアフターグロウの影響を除外
する補正を行うことが可能となり、画像を再構成したと
きにアフターグロウを原因とするアーチファクトを抑制
することができる。
【0034】なお、上述の実施例では、X線検出器のチ
ャンネルについて特に言及しなかったが、アフターグロ
ウは、各チャンネルごとに別々に発生する。
【0035】したがって、応答特性Ag(x)を各チャ
ンネルごとに測定し、上述の補正をX線検出器のチャン
ネルごとに行うのがよい。
【0036】また、上述の実施例では、アフターグロウ
の影響を考慮する際、X線入射からの経過時間とは無関
係に行ったが、例えばpプロジェクション経過後はアフ
ターグロウの影響を無視し得るのであれば、x>pなる
xに対して応答特性Ag(x)を零として上述の演算を
行ってもよい。
【0037】かかる構成によって演算時間の短縮を図る
ことができる。
【0038】
【発明の効果】以上述べたように、本発明のX線CT装
置は、X線検出器のアフターグロウに関して予め測定し
た当該X線検出器のチャンネル毎の応答特性のデータと
X線検出器の過去の補正されたチャンネル毎の出力信号
とに基づいて求められるアフターグロウに関する補正値
を、X線検出器からの今回の出力信号からチャンネル毎
に減算することで当該出力信号に含まれる過去のプロジ
ェクションに因るアフターグロウ成分がチャンネル毎に
補正され、これにより、アフターグロウを原因とする画
像上のアーチファクトを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のX線CT装置の全体ブロック図。
【図2】アフターグロウ補正部の詳細ブロック図。
【図3】(a)はX線の入射レベルを示すグラフ、
(b)はアフターグロウがない検出器の所定チャンネル
における検出器出力特性を示したグラフ、(c)はシン
チレーション検出器の所定のチャンネルにおける検出器
出力特性を示したグラフ。
【符号の説明】 3 X線検出器 5 アフターグロウ補正部 6 画像再構成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−300527(JP,A) 特開 昭62−14044(JP,A) 特開 昭55−60444(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61B 6/00 - 6/14

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プロジェクションのタイミング毎に入射
    するX線を検出する複数のチャンネルを有し当該入射
    線に対応した信号をチャンネル毎に出力するX線検出器
    と、このX線検出器から出力されたチャンネル毎の信号
    を用いて画像を再構成する画像再構成部とを備えたX線
    CT装置において、 前記X線検出器のチャンネル毎の予め測定された応答特
    のデータを記憶させた第1の記憶手段と、前記X線検出器の過去の出力信号であって、当該出力に
    よるX線検出以前の過去のプロジェクションに因るアフ
    ターグロウ成分が補正された出力信号を記憶させた第2
    の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されている前記チャンネル毎
    の応答特性のデータと前記第2の記憶手段に記憶されて
    いる補正された過去の出力信号とに基づいて今回のプロ
    ジェクションに対する前記X線検出器からの出力信号に
    含まれる過去のプロジェクションに因るアフターグロウ
    成分を前記チャンネル毎に所定の差分演算式に基づいて
    補正するアフターグロウ補正手段と、を具備し 前記差分演算式を、あるプロジェクションに関する前記
    X線の入射からxプロジェクション経過したときの前記
    応答特性に対応するチャンネル毎のアフターグロウ成分
    割合をAg(x)、及び、前記X線の入射開始からjプ
    ロジェクション経過した後に検出された前記X線検出器
    のチャンネル毎の出力信号をI′(j)としたとき、補
    正された出力信号I(j)を、 【数1】 の式に基づいてチャンネル毎に求めるように設定したこ
    とを特徴とするX線CT装置。
  2. 【請求項2】 プロジェクションのタイミング毎に入射
    するX線を検出する 複数のチャンネルを有し当該入射X
    線に対応した信号をチャンネル毎に出力するX線検出器
    と、このX線検出器から出力されたチャンネル毎の信号
    を用いて画像を再構成する画像再構成部とを備えたX線
    CT装置において、 前記X線検出器のチャンネル毎の予め測定された応答特
    性のデータを記憶させた第1の記憶手段と、 前記X線検出器の過去の出力信号であって、当該出力に
    よるX線検出以前の過去のプロジェクションに因るアフ
    ターグロウ成分が補正された出力信号を記憶させた第2
    の記憶手段と、 前記第1の記憶手段に記憶されているチャンネル毎の応
    答特性のデータと前記第2の記憶手段に記憶されている
    補正された過去の出力信号とに基づいて求められる過去
    のプロジェクションに関する前記アフターグロウの補正
    値を前記X線検出器の今回の出力信号から減算して、当
    該出力信号に含まれる過去のプロジェクションに因るア
    フターグロウ成分をチャンネル毎に補正した出力信号を
    求めるアフターグロウ補正手段と、を具備したことを特
    徴とするX線CT装置。
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