JP3395497B2 - エアバッグ装置のエアバッグ - Google Patents

エアバッグ装置のエアバッグ

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JP3395497B2
JP3395497B2 JP00259496A JP259496A JP3395497B2 JP 3395497 B2 JP3395497 B2 JP 3395497B2 JP 00259496 A JP00259496 A JP 00259496A JP 259496 A JP259496 A JP 259496A JP 3395497 B2 JP3395497 B2 JP 3395497B2
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inflator
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sewing
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道夫 井上
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    • B60R21/2171Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together specially adapted for elongated cylindrical or bottle-like inflators with a symmetry axis perpendicular to the main direction of bag deployment, e.g. extruded reaction canisters
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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドア・イ
ンストルメントパネル・シート等に配置されるエアバッ
グ装置のエアバッグに関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】従来、エアバッグ装置のエア
バッグは、所定形状の基布を縫製して袋状に形成されて
いる。
【0003】そして、エアバッグは、インフレーターか
ら供給されるガスが急激にエアバッグ内に流入されて、
エアバッグの膨張完了時に、基布に大きな引張力が作用
する。そのため、その引張力を緩和するために、エアバ
ッグの縫製は、従来、伸び可能な環縫い(チェーンステ
ッチ)で行なわれていた。
【0004】しかし、エアバッグの縫製を全て伸び可能
な環縫いとしていると、出力の高いインフレーターを利
用するような場合、インフレーターから供給されるガス
が一層高温かつ高圧となり、インフレーターに近い縫製
部位では、縫製した基布間からガスが漏れ、縫製糸にダ
メージを与える虞れが生ずる。
【0005】本発明は、上述の課題を解決するものであ
り、インフレーターの出力が高くなっても、インフレー
ターに近い部位でのガス漏れを防止できて、インフレー
ターに近い部位の縫製糸の受けるダメージを無くすこと
ができるエアバッグ装置のエアバッグを提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るエアバッグ
装置のエアバッグは、基布を縫製して袋状に形成され、
インフレーターから供給されるガスにより膨張するエア
バッグ装置のエアバッグであって、前記基布の縫製が、
前記インフレーターの近傍部位を伸び不能な縫製とし、
前記インフレーターから離れた部位を伸び可能な縫製と
していることを特徴とする。
【0007】前記エアバッグとして、大きく膨張する袋
状の本体部と、該本体部の端部に連通部を介在させて配
置され、シリンダタイプのインフレーターと該インフレ
ーターを覆う円筒状のディフューザーとを挿入するため
に両端を開口させるとともに、該両端を、押圧部材を利
用した前記ディフューザーへの取付部位としている略円
筒状の挿入部と、を備えて構成し、前記連通部を、前記
挿入部の両端からくびれて形成する場合には、前記イン
フレーターの近傍の前記本体部・前記挿入部・前記連通
部の縫製を、伸び不能な縫製とし、前記インフレーター
から離れた前記本体部の部位の縫製を、伸び可能な縫製
とすれば良い。
【0008】なお、伸び不能な縫製は、例えば、本縫い
(ロックステッチ)が例示でき、伸び可能な縫製は、例
えば、環縫い(チェーンステッチ)が例示できる。
【0009】
【発明の効果】本発明に係るエアバッグでは、エアバッ
グの膨張時、インフレーターの出力が高くとも、インフ
レーター近傍の縫製部位が伸び不能に基布を縫製してい
るため、インフレーター近傍の基布相互間が広がらず、
ガスの漏れを防止できて、インフレーター近傍の縫製部
位の縫製糸がガスと接触し難くなり、ガスから受けるイ
ンフレーター近傍の縫製糸のダメージを無くすことがで
きる。
【0010】また、インフレーターから離れた縫製部位
では、伸び可能に基布を縫製しているため、エアバッグ
の膨張完了時に基布に作用する大きな引張力を緩和させ
ることができる。
【0011】したがって、本発明に係るエアバッグは、
インフレーターの出力が高くなっても、インフレーター
に近い部位でのガス漏れを防止できて、インフレーター
に近い部位の縫製糸の受けるダメージを無くすことがで
き、また、膨張完了時には、基布に作用する大きな引張
力を緩和することができる。
【0012】そして、エアバッグとして、大きく膨張す
る袋状の本体部と、本体部の端部に連通部を介在させて
配置され、シリンダタイプのインフレーターとインフレ
ーターを覆う円筒状のディフューザーとを挿入するため
に両端を開口させるとともに、その両端を、押圧部材を
利用したディフューザーへの取付部位としている略円筒
状の挿入部と、を備えて構成し、連通部を、挿入部の両
端からくびれて形成する場合には、インフレーターの近
傍の本体部・挿入部・連通部の縫製を、伸び不能な縫製
とし、インフレーターから離れた本体部の部位の縫製
を、伸び可能な縫製とすれば良い。
【0013】そして、このようなエアバッグでは、上記
作用・効果を得られることは勿論のこと、円筒状のディ
フューザーを挿入部に挿入させ、押圧部材を利用して、
挿入部の両端をディフューザーに取り付ける際、挿入部
の両端が、連通部のくびれにより、外方から目視し易
く、ディフューザーの位置決めや押圧部材の配置が容易
に行なえて、エアバッグの取付作業が容易となり、エア
バッグ装置の組立作業性が良好となる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づいて説明する。
【0015】第1実施形態のエアバッグ1が使用される
エアバッグ装置M1は、図1・2に示すように、エアバ
ッグ1の他、エアバッグ1に膨張用のガスを供給するシ
リンダタイプのインフレーター11、インフレーター1
1を覆ってインフレーター11からのガスを拡散させる
円筒状のディフューザー12、折り畳まれたエアバッグ
1・インフレーター11・ディフューザー12を収納す
るケース20、及び、ケース20の開口20dを覆う蓋
体21、を備えて構成され、自動車のドアに配置される
ものである。
【0016】エアバッグ1は、略直方体形状の袋状に大
きく膨張する本体部2と、本体部2の端部に連通部3を
介在させて配置され、インフレーター11とディフュー
ザー12とを挿入するための両端を開口させた略円筒状
の挿入部4と、を備えて構成されている。連通部3は、
挿入部4の両端からくびれて形成されている。
【0017】挿入部4は、左右両側の取付部位4aにお
ける開口4bの内径寸法が、円筒状のディフューザー1
2の外径寸法と略等しくしている。そして、実施形態の
場合、挿入部4の取付部位4aは、先端の折返し部4c
をディフューザー12内に折返し、押圧部材としてのキ
ャップ14・15で押圧されて、ディフューザー12に
取り付けられることとなる。また、挿入部4の下部に
は、ディフューザー12を、ケース20ごと自動車ドア
のフレームから伸びるブラケット23に取り付けるため
のリベット17を挿通させる複数の貫通孔4dが形成さ
れている。
【0018】このエアバッグ1は、図3に示すように、
ポリエステルやポリアミド等の織布に所望により耐熱性
コーティングを施した1枚の基布6から形成する。
【0019】基布6は、図3に示すように、両側に配置
された幅広の二つの本体部用部位6aと、中央部に配置
されて貫通孔4dを有した挿入部用部位6cと、本体部
用部位6aと挿入部用部位6cとの間にくびれるように
配置された幅狭の連通部用部位6bと、を備えて構成さ
れている。
【0020】この基布6からエアバッグ1を製造する場
合には、エアバッグ1の外周面側となる面相互を接触さ
せて本体部用部位6a相互を重ねて、左右の縁と上縁と
をポリエステル・ポリアミド等からなる縫製糸5で環縫
いする。その後、裏返して、重なった連通部用部位6b
相互や挿入部用部位6c相互の縁と本体部用部位6a相
互の下縁とを、開口4bを塞がないように、縫製糸5で
本縫いすれば、エアバッグ1を製造することができる。
符号7は、環縫いの縫製部位を示し、符号8は、本縫い
の縫製部位を示す。
【0021】なお、エアバッグ1は、図4に示すような
2枚の基布9からでも製造することができる。基布9
は、図4に示すように、エアバッグ1の本体部2を形成
する本体部用部位9aと、くびれた連通部用部位9b
と、挿入部用部位9cと、を備えて構成されている。
【0022】基布9からエアバッグ1を製造する場合に
は、エアバッグ1の外周面側となる面相互を接触させて
本体部用部位9a相互を重ねて、左右の縁と上縁とを縫
製糸5で環縫いし、その後、裏返して、重なった連通部
用部位9b相互や挿入部用部位9c相互の縁と本体部用
部位9a相互の下縁とを、開口4bを塞がないように、
縫製糸5で本縫いすれば、エアバッグ1を製造すること
ができる。なお、貫通孔4dの部位は、縫製を行なわず
に開けておくこととなる。
【0023】インフレーター11は、エアバッグ1の膨
張用のガスを吐出させるガス吐出口11bを配設させた
円柱状の本体部11aと、本体部11aの一端に配置さ
れる鍔部11cと、本体部11aの他端に配置される雄
ねじ部11dと、を備えて構成されている。
【0024】ディフューザー12は、円筒状とした鋼管
等の金属管から形成され、周壁には、内外周を貫通する
複数のガス流通孔12aが形成されている。
【0025】また、ディフューザー12には、複数のガ
ス流通孔12aの配置位置と対向する位置に、リベット
17を挿入させる複数の取付孔12bが形成されてい
る。
【0026】なお、実施形態の場合には、エアバッグ1
は、押圧部材としてのキャップ14・14・15を介し
て、ディフューザー12に取り付けられ、ディフューザ
ー12を介して、ケース20に取り付けられている。イ
ンフレーター11の鍔部11c側に配置されるキャップ
14は、インフレーター本体部11aを挿入可能でかつ
ディフューザー12内に挿入可能な円筒部14aと、円
筒部14aの端部に形成されてディフューザー12の端
面に当接可能な鍔部14bと、を備えて構成されてい
る。また、インフレーター11の雄ねじ部11d側に配
置されるキャップ15は、雄ねじ部11dを挿通可能で
かつ本体部11aを挿通不能とする挿通孔15bを有し
て、ディフューザー12内に挿入可能な円筒部15a
と、円筒部15aの端部に形成されてディフューザー1
2の端面に当接可能な鍔部15cと、を備えて構成され
ている。
【0027】ケース20は、上部の直方体形状の大容積
の大容積室20aと、下部の略円筒形状の小容積の小容
積室20eと、を備えた板金製としている。大容積室2
0aは、折り畳んだエアバッグ本体部2を収納する部位
となり、小容積室20eは、インフレーター11やディ
フューザー12を収納する部位となる。
【0028】そして、大容積室20aの周壁(図符号省
略)には、大容積室20aの開口20dを覆う蓋体21
を取り付けるための複数の係止爪20bと係止孔20c
とが形成されている。また、小容積室20eの左右側面
には、インフレーター11やディフューザー12を挿入
させるための挿入孔20f・20fが形成されるととも
に、小容積室20eの底面には、リベット17を挿通さ
せる複数の貫通孔20gが形成されている。
【0029】蓋体21は、ケース20の開口20dを覆
って自動車ドアの内装部材25の開口25aに配置され
る長方形板状の本体部21aと、本体部21aの一端側
に配設される取付片部21bと、本体部21aの他端側
に配設される係止脚21eと、を備えて構成されてい
る。取付片部21bは、ケース20の各係止爪20bを
挿入係止するための二つずつの係止孔21c・21dを
備えて構成されている。蓋体21は、各係止爪20bを
各組の係止孔21c・21dに係止させることにより、
ケース20に取り付けられることとなる。そして、各係
止脚21eが、ケース20の係止孔20cに挿入係止さ
れることにより、蓋体21が、開口20dを塞ぐよう
に、ケース20に取り付けられることとなる。なお、エ
アバッグ1の膨張時には、蓋体21は、エアバッグ1の
本体部2に押されることにより、各係止脚21eの係止
孔20cへの係止が解除されて、開くこととなる。
【0030】この第1実施形態のエアバッグ装置M1の
組立作業について説明すると、まず、エアバッグ1の挿
入部4にディフューザー12を挿入させて、各取付部位
4aの先端の折返し部4cをディフューザー12の内周
面側に折り曲げ、ディフューザー12内に、キャップ1
4・14を装着してインフレーター11を挿入するとと
もに、キャップ15をインフレーター雄ねじ部11dに
ナット13止めすれば、、取付部位4a・4aがキャッ
プ14・15に押圧されて、エアバッグ1をディフュー
ザー12に取り付けることができる。
【0031】そして、エアバッグ1の本体部2を折り畳
んで、エアバッグ1・インフレーター11・ディフュー
ザー12をケース20内に収納し、ブラケット23に対
して、取付孔12b・貫通孔4d・20gに挿入される
リベット17を締結させれば、エアバッグ1・インフレ
ーター11・ディフューザー12をケース20に取り付
けるとともに、エアバッグ装置M1ごとブラケット23
に取り付けることができる。
【0032】その後、インフレーター11のガス吐出口
11bからガスが吐出されれば、エアバッグ1の本体部
2が、蓋体21を開かせて大きく膨張することとなる。
【0033】その際、インフレーター11の近傍の縫製
部位8が、基布6の本体部用部位6aの下縁相互・連通
部用部位6b相互・挿入部用部位6c相互を、伸び不能
の本縫いで縫製しているため、インフレーター11の近
傍の本体部用部位6aの下縁相互・連通部用部位6b相
互・挿入部用部位6c相互の間が広がらず、ガスの漏れ
を防止できて、インフレーター11の近傍の縫製部位8
の縫製糸5がガスと接触し難くなり、ガスから受けるイ
ンフレーター11の近傍の縫製糸5のダメージを無くす
ことができる。
【0034】また、インフレーター11から離れた縫製
部位7では、基布6の本体部用部位6a相互を伸び可能
な環縫いで縫製しているため、エアバッグ本体部2の膨
張完了時に基布6に作用する大きな引張力を緩和させる
ことができる。
【0035】したがって、第1実施形態に係るエアバッ
グ1では、インフレーター11の出力が高くなっても、
インフレーター11に近い部位でのガス漏れを防止でき
て、インフレーター11に近い部位の縫製糸5の受ける
ダメージを無くすことができ、また、膨張完了時には、
基布6に作用する大きな引張力を緩和することができ
る。
【0036】さらに、第1実施形態のエアバッグ1で
は、円筒状のディフューザー12を挿入部4に挿入させ
て、挿入部4の両端の取付部位4aをディフューザー1
2に取り付ける際、挿入部4の取付部位4aが、連通部
3・3のくびれにより、外方から目視し易く、ディフュ
ーザー12の位置決めや押圧部材としてのキャップ14
・15の配置が容易に行なえて、エアバッグ1の取付作
業が容易となり、エアバッグ装置M1の組立作業性を良
好にすることができる。
【0037】なお、第1実施形態では、エアバッグ1の
挿入部4における各取付部位4aの先端をディフューザ
ー12の内周面側に折り込み、キャップ14・15で押
圧して、ディフューザー12に取り付ける態様を示した
が、インフレーター11の長さが短ければ、キャップ1
4・15を利用せずに、インフレーター11の鍔部11
cと外径を大きくしたナット13とを押圧部材として、
鍔部11cとナット13とで挿入部4の折返した折返し
部4cを直接挟持するようにして、エアバッグ1をディ
フューザー12に取り付けても良い。あるいは、インフ
レーター11やディフューザー12を長くして、挿入部
4の取付部位4aを折返すことなく、取付部位4aをク
ランプを利用してディフューザー12の外周面に押し付
けるようにして、エアバッグ1をディフューザー12に
取り付けても良い。
【0038】図5・6に示す第2実施形態のエアバッグ
31は、自動車の助手席前方のインストルメントパネル
(以下、インパネとする)36に配置されるエアバッグ
装置M2に使用されるものであり、このエアバッグ装置
M2は、エアバッグ31の他、エアバッグ31に膨張用
のガスを供給するシリンダタイプのインフレーター4
1、略直方体形状のディフューザー42、折り畳まれた
エアバッグ31・インフレーター41・ディフューザー
42を収納保持する略直方体形状のケース50、及び、
ケース50の開口50aを覆う蓋体51、を備えて構成
されている。
【0039】エアバッグ31は、略四角筒形状として、
袋状の本体部32と、本体部32の下部に設けられて長
方形状の開口32aの周縁に設けられる2つずつの取付
片35・36と、を備え、本体部32の所定位置には、
インフレーター41を挿入するための挿通孔33・34
が設けられている。各取付片35・36は、ディフュー
ザー42の底壁(図符号省略)に折り込むものである。
そして、そのディフューザー42の底壁から突出するボ
ルト42eを、各取付片35・36に形成された取付孔
35a・36aに挿通させ、さらに、ケース50の取付
孔(図符号省略)・自動車のフレームから延びるブラケ
ット55に挿通させ、ナット47止めすることにより、
エアバッグ31をケース50に保持させるとともに、ケ
ース50ごとエアバッグ装置M2をインパネ57の部位
に取付固定することとなる。
【0040】このエアバッグ31は、図7に示すよう
に、1枚の基布38と2枚の基布39とを縫製して製造
するものである。基布38・39は、それえぞれ、第1
実施形態の基布6と同様な材質から形成され、基布38
は、取付片35から本体部32を経て取付片35に至る
部位に配置されるもので、基布39は、取付片36と本
体部32の側面との部位に配置されるものである。
【0041】そして、このエアバッグ31の製造は、図
7に示すように、まず、基布38の両縁に基布39・3
9を縫い付けるように縫製糸5で縫製する。その際、取
付片35・36の近傍を、本縫いの縫製部位8として、
取付片35・36から遠い部位を、環縫いの縫製部位7
として、縫製する。そして、縫製後、裏返せば、エアバ
ッグ31を製造することができる。
【0042】インフレーター41は、ガス吐出口41b
を有した円柱状の本体部41aの両端に、鍔部41cと
雄ねじ部41dとが配置されて構成されている。
【0043】ディフューザー42は、略直方体の板金製
として、上壁(図符号省略)に、ガス流通孔42a・4
2bが形成され、側壁(図符号省略)に、インフレータ
ー41を挿入させる挿通孔42c・42dが形成され、
さらに、底壁(図符号省略)に、既述の所定数のボルト
42eが突設されている。
【0044】ケース50は、板金製として、上部に開口
50aを有した箱形状として、所定の側壁(図符号省
略)には、インフレーター41を挿入させる挿通孔50
b・50cが形成されるとともに、蓋体51を取り付け
るためのボルト50dが形成されている。また、底壁
(図符号省略)には、ディフューザー42の各ボルト4
2eを挿通させるための取付孔(図符号省略)が形成さ
れている。
【0045】蓋体51は、合成樹脂製として、ケース5
0の開口50aを覆ってインパネ57の開口57aに配
設可能な長方形板状の本体51aと、各ボルト50dを
挿通させる取付孔(図符号省略)を有した取付片部51
bと、を備えて構成されている。蓋体51は、取付片部
51bの各取付孔にボルト50dを挿通させ、当板52
を介在させてナット53止めすることにより、ケース5
0に取り付けられている。
【0046】第2実施形態のエアバッグ装置M2の組み
立てについて説明すると、まず、開口32aからディフ
ューザー42をエアバッグ31内に収納し、各ボルト4
2eを取付孔35a・36aに挿通させるように各取付
片35・36を折り曲げ、エアバッグ31を折り畳む。
【0047】ついで、各ボルト42eをケース50の所
定の取付孔に挿通させつつ、エアバッグ31とディフュ
ーザー42とをケース50内に収納する。なお、挿通孔
33・34の周縁には、鋼製のスペーサ45・46を配
置させおく。
【0048】そして、各ボルト50dと当板52とを利
用して、ケース50に蓋体51をナット53止めする。
【0049】ついで、ケース50の挿通孔50cに、雄
ねじ部41d側からインフレーター41を挿入し、雄ね
じ部41dを、スペーサ46・エアバッグ31の挿通孔
34・ディフューザー42の挿通孔42d・ディフュー
ザー6の挿通孔42c・エアバッグ31の挿通孔33・
スペーサ45を経て、ケース50の挿通孔50bから突
出させる。
【0050】その後、鋼製のスペーサ44を雄ねじ部4
1d側に外装して、雄ねじ部41dにナット43を螺合
し、インフレーター41を、スペーサ44・45・46
を介在させて、ナット43と鍔部41cとでディフュー
ザー42を挟持するようにして、エアバッグ31ととも
に、ディフューザー42に連結する。
【0051】その後、インパネ57の開口57aに蓋体
51を配置させるとともに、各ボルト42eを自動車の
フレームから延びるブラケット55にナット47止めす
れば、エアバッグ装置M2を所定位置に配置させること
ができる。
【0052】そして、所定時、インフレーター41のガ
ス吐出口41bからガスが吐出されれば、ディフューザ
ー42のガス流通孔42a・42bを経て、エアバッグ
31の本体部32内にガスが流入し、エアバッグ本体部
32が、蓋体51を押して開かせるとともに、大きく膨
張することとなる。
【0053】その際、インフレーター41の出力が高く
とも、インフレーター41の近傍の縫製部位8が伸び不
能に基布38・39を縫製しているため、インフレータ
ー41の近傍の基布38・39相互が広がらず、ガスの
漏れを防止できて、インフレーター41の近傍の縫製部
位8の縫製糸5がガスと接触し難くなり、ガスから受け
るインフレーター41の近傍の縫製糸5のダメージを無
くすことができる。
【0054】また、インフレーター41から離れた縫製
部位7では、伸び可能に基布38・39を縫製している
ため、エアバッグ31の膨張完了時に基布38・39に
作用する大きな引張力を緩和させることができる。
【0055】なお、各実施形態のエアバッグ1・31に
おいて、インフレーター11・41からの高温・高圧の
ガスに対する耐久性を向上させる場合には、適宜、基布
6等と同様な材質からなる補強布を配置させても良い。
その際、補強布を縫い合わせて、エアバッグの袋形状を
形成するような場合には、本縫い等の伸び不能の縫製を
利用すれば良い。勿論、インフレーターから離れて配置
されていれば、環縫い等の伸び可能な縫製を利用すれば
良い。
【0056】また、各実施形態では、エアバッグ装置M
1・M2のエアバッグ1・31として、自動車のドアや
インパネに配置されるものを例示したが、自動車のシー
トやステアリングホイール等に配置されるエアバッグ装
置のエアバッグに本発明を利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態のエアバッグを使用した
エアバッグ装置の断面図である。
【図2】同エアバッグ装置の分解斜視図である。
【図3】同実施形態のエアバッグの製造工程を示す図で
ある。
【図4】同実施形態の他の製造工程を示す図である。
【図5】第2実施形態のエアバッグを使用したエアバッ
グ装置の断面図である。
【図6】同エアバッグ装置の分解斜視図である。
【図7】同実施形態のエアバッグの製造工程を示す図で
ある。
【符号の説明】
1・31…エアバッグ、 2…本体部、 3…連通部、 4…挿入部、 4c…取付部位、 5…縫製糸、 6・9・38・39…基布、 7…(伸び可能)縫製部位、 8…(伸び不能)縫製部位、 11・41…インフレーター、 M1・M2…エアバッグ装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−142787(JP,A) 特開 平8−268195(JP,A) 特開 平9−240405(JP,A) 特開 平6−191366(JP,A) 特開 平6−270755(JP,A) 特開 平7−237516(JP,A) 特開 平6−239191(JP,A) 実開 平4−13451(JP,U) 実開 昭61−185642(JP,U) 特表 平8−500560(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 21/16

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基布を縫製して袋状に形成され、インフ
    レーターから供給されるガスにより膨張するエアバッグ
    装置のエアバッグであって、 前記基布を袋状に形成するための縫製が、前記インフレ
    ーターの近傍部位を本縫いとし、前記インフレーターか
    ら離れた部位を環縫いとしていることを特徴とするエア
    バッグ装置のエアバッグ。
  2. 【請求項2】 前記エアバッグが、大きく膨張する袋状
    の本体部と、該本体部の端部に連通部を介在させて配置
    され、シリンダタイプのインフレーターと該インフレー
    ターを覆う円筒状のディフューザーとを挿入するために
    両端を開口させるとともに、該両端を、押圧部材を利用
    した前記ディフューザーへの取付部位としている略円筒
    状の挿入部と、を備えて構成されるとともに、 前記連通部が、前記挿入部の両端からくびれて形成さ
    れ、 前記インフレーターの近傍の前記本体部・前記挿入部・
    前記連通部の縫製が本縫いとされ、前記インフレーター
    から離れた前記本体部の部位の縫製が環縫いとされてい
    ることを特徴とする請求項1記載のエアバッグ装置のエ
    アバッグ。
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