JP3390442B2 - 無線システム - Google Patents

無線システム

Info

Publication number
JP3390442B2
JP3390442B2 JP51280894A JP51280894A JP3390442B2 JP 3390442 B2 JP3390442 B2 JP 3390442B2 JP 51280894 A JP51280894 A JP 51280894A JP 51280894 A JP51280894 A JP 51280894A JP 3390442 B2 JP3390442 B2 JP 3390442B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mobile station
operating mode
control channel
wireless network
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP51280894A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08503587A (ja
Inventor
タピオ パーヴォネン
ターヴィ イリ‐コティラ
Original Assignee
ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア filed Critical ノキア テレコミュニカシオンス オサケ ユキチュア
Publication of JPH08503587A publication Critical patent/JPH08503587A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3390442B2 publication Critical patent/JP3390442B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/02Hierarchically pre-organised networks, e.g. paging networks, cellular networks, WLAN [Wireless Local Area Network] or WLL [Wireless Local Loop]
    • H04W84/04Large scale networks; Deep hierarchical networks
    • H04W84/08Trunked mobile radio systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/02Power saving arrangements
    • H04W52/0209Power saving arrangements in terminal devices
    • H04W52/0225Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal
    • H04W52/0235Power saving arrangements in terminal devices using monitoring of external events, e.g. the presence of a signal where the received signal is a power saving command
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Radio Relay Systems (AREA)
  • Transceivers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、基地ステーションおよび移動無線ステーシ
ョンを有する固定無線ネットワークを備え、各移動ステ
ーションが呼びを送出していない状態で即時呼びセット
アップを行うことができるようにするために制御チャン
ネルにて基地ステーションによって送信されるメッセー
ジを常時監視しているような無線システムに関する。
移動電話システムに使用される加入者ユニットは、し
ばしば、携帯できるようなバッテリ電源の電話である。
携帯用の加入者ユニットは、できるだけ小型で軽量なも
のとしたいので、これらユニットに使用されるバッテリ
には、非常に矛盾した要求がなされている。すなわち、
できるだけ小さなサイズのバッテリで、しかも、1回の
充電で、できるだけ長い動作時間を与えうるようなバッ
テリが要望されている。これらの諸特性を達成するため
に、携帯用加入者ユニットは、通常、エネルギ消費をで
きるだけ少なくするような技法を用いて構成される。こ
の目的は、不必要な電力消費を種々の仕方で最少とする
ことである。呼び中の電力消費を削減することは難し
い。また、アイドル状態において、呼びを送出していな
い加入者ユニットは、到来メッセージがあるかもしれな
いので、その基地ステーションの制御チャンネルを監視
している。このことは、少なくとも、受信機、対応する
シンセサイザ回路および制御ロジックが動作状態にある
ことを意味している。呼びと呼びとの間で加入者ユニッ
トを完全にスイッチオフすることは、直接的には可能で
はない。何故ならば、固定ネットワークから来るかもし
れないメセージが失われてしまうかもしれないからであ
る。このような理由のために、NMT900およびGSMの如
き、あるいくつかのセルラー無線ネットワークは、エネ
ルギ節約のために特定のスリーピング機能を連続的に使
用している。このスリーピング機能によれば、システム
は、制御チャンネルにてシグナリングすることにより、
加入者ユニットがメッセージを失うことなく、どのくら
い長くスリーピング状態、すなわち、小エネルギ消費状
態(例えば、受信機およびシンセサイザがスイッチオフ
された状態)にあっても安全であるかについて、その加
入者ユニットに知らせる。加入者ユニットは、この加入
者ユニットを所定の時間の後にスリーピング状態から目
覚めさせるタイマ機能を含んでいる。システムは、ま
た、スリーピング中にその加入者ユニットに到来してい
たメッセージを、その加入者ユニットがスリーピング状
態から目覚めたときに、送信するようにする。しかしな
がら、前述したようなスリーピング機能は、もし、同時
にそのシステムにおいて呼びのセットアップ時間を速く
したい場合には、問罪があるものである。このようなシ
ステムとしては、例えば、1つの加入者から別の加入者
へとコマンド等を送信するのに使用される施設のトラン
キング無線ネットワークがある。呼びはどのような瞬時
にも到来するかもしれないものなので、加入者ユニット
は、コマンドが直くに通過しうるように、常に目覚めて
いなければならない。前述したようなスリーピング状態
から目覚めさせる機能では、システムが加入者のスリー
ピングを制御しているので、これでは、呼びのセットア
ップが何十秒も遅延してしまい、これでは、必ずしも、
すべてのユーザには受け入れられない。このような理由
のために、このようなスリーピング機能は、携帯用加入
者ユニットの電力を削減することがこれらシステムにお
いて非常に望ましくても、即時呼びセットアップを必要
とするようなシステムには、適用されていなかった。
米国特許第5150361号には、2つの動作モード、すな
わち、エネルギ節約モードと、通常動作モードとを有す
るTDMまたなTDM/FDM装置が開示されている。この公知文
献に開示されたシステムにおいては、タイムフレームが
送信される。各タイムフレームは、少なくとも2つの制
御タイムスロットを備えている。エネルギ節約モードに
おいては、装置の主部分のすべてが、1つの制御タイム
スロットを除いて、その全フレーム中停止されている。
通常動作モードにおいては、装置は、各フレームの両方
の制御タイムスロットを監視している。前記公知文献に
開示された例においては、1つのフレームの長さは、18
0ミリ秒であり、1つのフレームは、45ミリ秒の4つの
タイムスロットを含んでいる。それなので、装置は、各
フレームにおいて135ミリ秒の間停止されていて、45ミ
リ秒の間アクチブとされている。その停止期間は、非常
に短く、タイムスロットの長さに依存しており、これで
は、非常に少ししかエネルギの節約ができないことにな
る。
本発明の目的は、加入者ユニットを間欠的にスリーピ
ング状態とすることにより、加入者ユニットの電力消費
を相当に節約できると共に、即時呼びセットアップをも
可能とするような無線システムを提供することである。
本発明の一つの観点によれば、前述しぃたような無線
システムにおいて、ユーザが移動ステーションについ
て、通常動作モードおよび別の動作モードを選択できる
ようにしたことを特徴とし、その通常動作モードにおい
ては、制御チャンネルのメッセージが連続的に監視さ
れ、一方、その別の動作モードにおいては、適当な瞬時
において制御チャンネルの監視を停止して、制御チャン
ネルを去る度に不在メッセージを無線ネットワークへと
送り、その不在メッセージは、制御チャンネルを去った
こと、および不在時間を知らせるものであり、その不在
時間中には、無線ネットワークは、その移動ステーショ
ンへメッセージを送る試みをしないものである。
本発明の別の観点によれば、前述したような無線シス
テムにおいて、ユーザが移動ステーションについて、通
常動作モードおよび別の動作モードを選択できるように
したことを特徴とし、通常動作モードにおいては、制御
チャンネルのメッセージが連続的に監視され、一方、そ
の別の動作モードの選択時には、その移動ステーション
(MS)は、無線ネットワークに知らせて、且つ無線ネッ
トワークによって知られた不在期間中適当な瞬時に制御
チャンネルの監視を停止することができ、その不在期間
の開始瞬時は、無線ネットワークによって決定され、こ
の不在期間中においては、無線ネットワークは、その移
動ステーションへメッセージを送る試みをしないもので
ある。
2つの重要であるが相互に矛盾した特性、すなわち、
即時呼びセットアップ機能とスリーピング機能とを、本
発明による無線システムにおいて両立させるために、移
動ステーションのユーザが、即時呼びセットアップを行
える通常動作モードと、加入者ユニットのエネルギ消費
の多い部分を間欠的にスイッチオフする電力節約モード
とを選択できるようにすることが考慮されている。ユー
ザは、呼びセットアップを可能な限り速くしたいのか、
装置のバッテリを節約したいのか、に従って、各瞬時に
そのユーザの加入者ユニットについて適当な動作モード
を選択することができる。
本発明の一実施例においては、電力節約モードにある
加入者ユニットは、制御チャンネルを去る度に、無線ネ
ットワークへメッセージを送る。そのメッセージは、制
御チャンネルを去ったこと、および不在時間を知らせる
ものである。このようなメッセージを受信するとき、無
線ネットワークは、そのメッセージにて指示されたスリ
ーピング時間の間その加入者ユニットへのメッセージの
送信を中断する。この時間中にメッセージが到来するこ
とがありうるが、そのようなメッセージは、記憶されい
て、加入者ユニットがスリーピング状態から目覚めた後
に、その加入者ユニットへ送信される。
本発明の別の実施例においては、移動ステーション
は、ユーザが動作モードを変えたときにすぐに、その新
しい動作モードを無線ネットワークへ知らせる。無線ネ
ットワークは、電力節約モードにある加入者ユニットが
制御チャンネルを去る瞬時を制御して、且つ不在時間を
決定する瞬時を制御する。
別の仕方では、加入者ユニットは、制御チャンネルか
ら不在となり、したがって、バッテリ節約以外のなんら
かの理由でシステムと連絡できない間の時間を使用する
ことができる。例えば、加入者ユニットは、もし、動き
回っている結果とし制御チャンネルを変える必要がある
場合には、最も良い基地ステーションを探して、その基
地ステーションを準備状態とするために、隣接する制御
チャンネル/基地ステーションに頼ることができる。ま
た、加入者ユニットは、別の無線システムとの無線接続
を確立するため、または、無線システムを介在せずに別
の加入者ユニットと直接的に無線通信をするために、不
在時間を使用することもできる。
次に、添付図面に基づいて、本発明の実施例について
本発明を説明する。
第1図は、本発明を適用しうる無線システムを例示し
ている。
第2図は、移動無線ステーションの概略ブロック図で
ある。
第1図は、トランキング型無線電話システムを示して
おり、このシステムにおいては、システムによってカバ
ーされる地理的領域は、より小さな無線領域、すなわ
ち、互いに離れているが、周縁領域にて互いに接したり
重なりあったりしている無線セルC1、C2およびC3に分割
されている。各セルC1、C2、C3は、基地ステーションと
称される少なくとも1つの固定の、典型的には、多重チ
ャンネルであるトランシーバ装置BSを備えている。すべ
ての基地ステーションBSは、ケーブルの如き固定リンク
を介して交換機MXに接続されている。交換機MXは、基地
ステーションBSの動作を制御する。基地ステーションBS
は、システムの領域内において自由に移動している加入
者無線ステーションMSと、無線周波数にて、すなわち、
このシステムに割り当てられた無線チャンネルにて、無
線通信の状態にある。
トランキング型無線システムにおいては、いくつかの
ユーザグループ、また、いくつかのユーザ組織でも、共
通のチャンネルグループを共用する。トランキング無線
電話システムは、デジタルTDMAシステムまたはアナログ
FDMAシステムでありうる。アナログFDMAシステムの構成
は、例えば、フィンランド特許出願第914654号明細書に
記載された型のものでありうる。このアナログFDMAシス
テムにおいては、各無線チャンネルは、1つのトラヒッ
クチャンネルまたは制御チャンネルを構成している。制
御チャンネルは、一般的には、基地ステーションBSと移
動ステーションMSとの間でシステムの制御シグナリング
を転送するようなチャンネルを称している。トラヒック
チャンネルは、一般的には、音声またはデータを転送す
るチャンネルを称している。TDMAシステムにおいては、
各無線チャンネルは、制御チャンネルおよびトラヒック
チャンネルが伝達されるタイムスロット(例えば、1つ
の無線チャンネル当り4または8つのタイムスロット)
に分割されている。
このような無線システムにおける呼びのセットアップ
は、1つの呼びの持続中ずっとその1つの呼びに対して
永続的に割り当てられたトラヒックチャンネルを有する
メッセージトランキング型であったり、または、特定の
トラヒックチャンネルグループを多数の同時呼びが共用
しそのグループからのあるトラヒックチャンネルが各呼
びのトランザクションのために(タンジェントの各アク
チベーションのために)別々に割り当てられるようにし
た送信トランキング型であったりする。本発明は、呼び
をセットアップするどちらの方法にも使用するに適した
ものである。
第2図は、移動無線ステーションMSの概略ブロック図
である。このブロック図には、10個の機能部分が含まれ
ており、すなわち、制御ロジック(マイクロプロセッ
サ)25と、送信機23と、受信機22と、フィルタユニット
21と、シンセサイザ24と、オージオ部26と、オペレーテ
ィングユニット27と、タイマ28と、電源29とが含まれて
いる。プロセッサユニットは、無線ユニットの制御動作
のすべてに関わり、すなわち、キーボードおよびディス
プレイ動作、信号処理、シリアルトラヒックおよびリン
ギングトーンの発生およびDTMF後段選択に関わる。オー
ジオ部26は、受信機22からの低周波信号を処理して、そ
れを、拡声器または送受器に加える。このオージオ部
は、また、マイクロフォンからの送出信号を処理して、
シンセサイザ24の発振器TXVCOへ入力する前に、正しい
偏移レベルを与える。シンセサイザ24は、受信機22に対
する注入信号および送信機23に対する変調送信信号を発
生する。シンセサイザは、3つの部分、すなわち、シン
セサイザの制御ロジックCTRLと、受信機のための電圧制
御発振器RXVCOと、送信機のための電圧制御発振器TXVCO
とを備える。受信機22の機能は、アンテナANTから来る
信号から所望の周波数を区別して増幅し、且つ低周波数
信号を検出することである。受信機22は、その低周波数
信号をオージオ部26へ出力し且つ受信したシグナリング
メッセージをプロセッサユニット25へ出力する。送信機
23の機能は、シンセサイザ24のTXVCOからの変調信号を
所望の送信パワー(数ワット)まで増幅することであ
る。シンセサイザ24の発振器TXVCOは、プロセッサユニ
ットによって入力されたシグナリングメッセージをも変
調する。それから、これらメッセージは、送信機23にお
いて増幅される。フィルタユニット21は、送信機周波数
と受信機周波数とを互いに分離する。さらに、フィルタ
ユニットは、送信スイッチS1(タンジェント)を備え
る。ユーザは、この送信スイッチS1を用いて、アンテナ
ANTを、送信機23または受信機22へと手動にて切り換え
ることができる。オペレーティングユニット27は、人間
と機械との間のユーザインターフェイスを構成してい
る。このオペレーティングユニットは、少なくとも1つ
のキーボードと、好ましくは、数値または英数字ディス
プレイとを備える。また、このオペレーティングユニッ
トは、送受器およびマイクロフォンをも含みうる。
移動ステーションMSの前述したすべての部分は、アン
テナANTおよび、おそらく、フィルタ部21を除いて、能
動構成要素であり、電力を消費するものである。種々な
ブロックに対する動作電圧Vcc1からVcc6は、電源29によ
って発生される。この電源29は、後述するようにして、
プロセッサユニット25およびタイマ28によって制御され
る。
移動ステーションMSのユーザは、オペレーティングユ
ニット27、例えば、キーボードによって、その移動ステ
ーションMSのための少なくとも2つの異なる動作モー
ド、すなわち、通常の動作モードと、電力節約モード
(スリーピングモード)の如き少なくとも1つの別の動
作モードを選択できる。
通常の動作モードにあって呼びを送出していない移動
ステーションMSは、基地ステーション(この移動ステー
ションが現在登録されている基地ステーション)の制御
チャンネルを連続的に監視し、到来するかもしれないメ
ッセージを待つ。そのとき、少なくとも、受信機22、シ
ンセサイザ24の対応する部分、並びに、オージオ部26お
よびプロセッサユニット25は、動作状態(スイッチオ
ン)にある。送信機23、および、おそらく、オペレーテ
ィングユニット27は、スリーピング状態(スイッチオ
フ)にある。オペレーティングユニット27のディスプレ
イは、スリーピング状態の動作もとりうる。
移動ステーションMSのユーザが電力節約モードを選択
した後、プロセッサユニット25は、その移動ステーショ
ンの動作を、前述した制御チャンネル監視モードと非常
に少ないエネルギーしか消費しないスリーピングモード
との間で制御する。プロセッサユニット25が移動ステー
ションMSをスリーピングモードにしたいときには、プロ
セッサユニット25は、そのスリーピング期間の長さに関
する情報をスリーピングタイマ28へ送り(および同時に
そのタイマをスタートさせ)、電源29に指令を出して、
その他の回路のすべての動作電圧、好ましくは、電源29
自身の動作電圧をもスイッチオフさせる。所定のスリー
ピング期間の経過後、スリーピングタイマ28は、電源29
がプロセッサユニット25の動作電圧Vcc4をスイッチオン
させるようにする。そのとき、プロセッサユニット25
は、電源29に指令を出して、その他の必要な回路の動作
電圧をスイッチオンさせる。ユーザは、オペレーティン
グユニットのキーを押すことにより、いつでもその移動
ステーションをスリーピングモードから復帰させること
ができる。オペレーティングユニットのキーを押すと、
電源29がプロセッサユニット25の動作電圧Vcc4をスイッ
チオンし、それから、その他の必要な回路の動作電圧が
スイッチオンさせられる。本発明の第2の実施例におい
ては、プロセッサユニット25は、電源29に指令を出して
その他のユニットの動作電圧をスイッチオフさせ、より
低いクロック周波数を使用するようにさせて、それによ
り、プロセッサユニットの電力消費が最少とされるよう
にする。その結果として、別個のタイマ28の代わりに、
プロセッサユニット内のタイマ、例えば、ソフトウエア
によるタイマを使用することができる。プロセッサユニ
ットは、スリーピング期間の経過後、再びより高いクロ
ック周波数を使用して、その他の必要な回路の動作電圧
がスイッチオンさせられるようにする。
スリーピング状態にある移動ステーションMSは、その
基地ステーションの制御チャンネルを監視することがで
きず、したがって、到来するかもしれないメッセージを
観測できないので、無線ネットワークは、何時どの位の
時間の間、移動ステーションがその制御チャンネルから
外れているかを、知っていなければならない。
移動ステーションが通常の動作モードにあって、制御
チャンネルを連続的に監視している場合には、呼びのセ
ットアップ時間は、典型的には、0.5秒程度である。も
し、ユーザが呼びのセットアップ時間を速くするよりも
バッテリを節約する方が重要であると考える場合には、
ユーザは、オペレーティングユニットを用いて、電力節
約モードを選択し、その後、その移動ステーションMS
は、その移動ステーションが電力節約モードにあること
を知らせるメッセージを固定無線ネットワークへと送
る。この後、その移動ステーションMSのスリーピング期
間が、特定のスターティングメッセージを用いてシステ
ムにより開始させられる。このようなスターティングメ
ッセージを受けて、そのメッセージがその移動ステーシ
ョン自身に関するものであることを知るとき、その移動
ステーションMSは、所定の時間の間、前述したようなス
リーピングモードに入る。この所定の時間は、タイマ28
に予め設定されており、また、無線ネットワークのデー
タに予め設定されている。スリーピング時間は、オペレ
ータによって選択され得て、少なくとも1秒であり、好
ましくは、少なくとも10秒から20秒である。この時間を
延ばせばバッテリの充電間隔が延びるが、他方で、呼び
のセットアップ時間も延ばされてしまう。これらの間の
妥協点において適当な時間が決まってくる。無線ネット
ワークは、スリーピング期間中においてはメッセージを
スリーピング中の移動ステーションMSに送らないが、そ
れらメッセージを記憶しておき、その移動ステーション
がスリーピング状態から目覚めたときに、それらメッセ
ージを送信する。呼びのセットアップを制御しメッセー
ジの送信を行う無線ネットワークの構成要素、典型的に
は交換機Mは、データファイルを備える。このシステム
は、どの移動ステーションが電力制約モードにありスリ
ーピングモードを開始させるために送られるべきメッセ
ージを必要としているかを、そのデータファイルに登録
する。その同じデータファイルには、また、交換機MXが
スリーピング期間中にメッセージを送らないようにする
ために、移動ステーションMSがスリーピング状態にある
か、またはスリーピング状態から目覚めているかに関す
る実時間情報をも含む。このような実時間情報は、無線
ネットワークが移動ステーションへメッセージを到来時
に直ぐに送信し、もしその移動ステーションが応答しな
かった場合にはそのスリーピング期間の経過後にそのメ
ッセージを繰り返し送信するようにするような別の実施
例においては、必要とされていない。しかしながら、も
し、各移動ステーションMSが無線ネットワークによって
スリーピング状態へとさせられるようにする場合には、
すぐに、制御チャンネルに過大な負荷が掛かってしま
う。したがって、移動ステーションをグループ分けして
グループ単位にてスリーピング状態とさせるのが好まし
く、複数の移動ステーションを1つのメッセージで制御
するようにするのが好ましい。このような移動ステーシ
ョンのグループ分けは、例えば、スリーピングメッセー
ジに含まれるページング番号における最後の桁数字(ま
たは最後のビットまたは最後の2つのビット)に基づい
てなされうる。
本発明の第2の実施例においては、ユーザが電力節約
モードを選択し、交換機MXは、移動ステーションが制御
チャンネルから去る度に(スリーピング状態にさせられ
る時)、無線ネットワークへ不在メッセージを送信す
る。この不在メッセージは、去ったこと、および不在時
間を知らせるものである。そのとき、無線ネットワーク
は、その不在メッセージにて知らされた期間の間、その
移動ステーションへメセージを送信するのを停止する。
このようなシステムによれば、シグナリングの量が多く
なり、したがって、小さなシステムにのみ適したもので
ある。
本発明によって無線ネットワークに付加すべき機能の
すべては、交換機MXの呼び制御コンピュータにて実施さ
れうるものであり、その呼び制御コンピュータは、呼び
のセットアップおよびシグナリング(例えば、メッセー
ジ)を制御する。スリーピング時間を測定するタイマ並
びに前述したデータセットは、呼び制御コンピュータの
メモリにて実施されうる。
バッテリ節約(スリーピング)をする代わりに、移動
ステーションMSは、制御チャンネルの監視中には行うこ
とができないような他の機能のためにもシステムが使用
し得ないような時間を使用することができる。例えば、
移動ステーションは、現在の基地ステーションの信号が
その移動している移動ステーションMSに対して弱くな
り、制御チャンネルを変えることが必要となる場合に、
最良の基地ステーションを探してその基地ステーション
を利用できるようにするために、隣接する制御チャンネ
ル/基地ステーションに関する測定を行うことができ
る。移動ステーションMSは、また、別の無線システムに
入るため、または、システムなしで別の移動ステーショ
ンと直接的に通信するために、不在時間を利用すること
ができる。その無線ネットワークは、不在中にその移動
ステーションがなにをしているかを知る必要はない。ネ
ットワークのために必須の情報は、その移動ステーショ
ンがこの期間中には到達し得ないということだけであ
る。移動ステーションMSのプロセッサユニット25は、必
要ならば、各スリーピング期間中に行われるべき動作を
自動的に選択することができる。
添付図面およびこれら図面に関して前述してきたこと
は、単に、本発明を例示しようとしているだけのもので
ある。本発明による無線システムは、その細部に関して
は、請求の範囲の記載の範囲および精神の範囲内におい
て変更しうるものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 イリ‐コティラ ターヴィ フィンランド エフイーエン‐44150 エーネコスキ キーミンカテュ 6アス 8 (56)参考文献 欧州特許出願公開473465(EP,A 1) 欧州特許出願公開245024(EP,A 2) 欧州特許出願公開315260(EP,A 2) 英国特許出願公開2250892(GB,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基地ステーション(BS)および移動ステー
    ション(MS)を有する固定無線ネットワークを備え、各
    移動ステーションは、呼びを送出していない状態におい
    て即時呼びセットアップを行えるようにするために制御
    チャンネルにて基地ステーションによって送信されるメ
    ッセージを常時監視するような無線システムにおいて、
    ユーザが移動ステーション(MS)について、通常動作モ
    ードおよび別の動作モードを選択できるようにしたこと
    を特徴とし、その通常動作モードにおいては、制御チャ
    ンネルのメッセージが連続的に監視され、一方、その別
    の動作モードにおいては、適当な瞬時において制御チャ
    ンネルの監視を停止して、制御チャンネルを去る度に不
    在メッセージを無線ネットワークへと送り、その不在メ
    ッセージは、制御チャンネルを去ったこと、および不在
    時間を知らせるものであり、その不在時間中には、無線
    ネットワークは、その移動ステーションへメッセージを
    送る試みをしないようにしたことを特徴とする無線シス
    テム。
  2. 【請求項2】基地ステーション(BS)および移動ステー
    ション(MS)を有する固定無線ネットワークを備え、各
    移動ステーションは、呼びを送出していない状態におい
    て即時呼びセットアップを行えるようにするために制御
    チャンネルにて基地ステーションによって送信されるメ
    ッセージを常時監視するような無線システムにおいて、
    ユーザが移動ステーション(MS)について、通常動作モ
    ードおよび別の動作モードを選択できるようにしたこと
    を特徴とし、通常動作モードにおいては、制御チャンネ
    ルのメッセージが連続的に監視され、一方、その別の動
    作モードの選択時には、その移動ステーション(MS)
    は、無線ネットワークに知らせて、且つ無線ネットワー
    クによって知られた不在期間中適当な瞬時に制御チャン
    ネルの監視を停止することができ、その不在期間の開始
    瞬時は、無線ネットワークによって決定され、この不在
    期間中においては、無線ネットワークは、その移動ステ
    ーションへメッセージを送る試みをしないようにしたこ
    とを特徴とする無線システム。
  3. 【請求項3】前記移動ステーション(MS)は、前記不在
    時間の間は隣接基地ステーション(BS)に頼る請求項1
    または2記載の無線システム。
  4. 【請求項4】前記移動ステーション(MS)は、前記不在
    時間の間は電力節約モードにある請求項1または2記載
    の無線システム。
  5. 【請求項5】前記移動ステーション(MS)は、前記不在
    時間の間は別の移動ステーションと直接的に無線通信す
    るか、別の無線システムに入る請求項1または2記載の
    無線システム。
  6. 【請求項6】前記移動ステーション(MS)は、その移動
    ステーションの動作を制御するためのプロセッサ手段
    (25)と、トランシーバ(22、23)と、シンセサイザ
    (24)と、送受信されるオージオ信号を処理するための
    オージオ手段(26)と、ユーザインターフェイス(27)
    とを備え、前記ユーザインターフェイスにより移動ステ
    ーションについて通常動作モードと電力節約モードとを
    選択することができ、前記通常動作モードにおいては、
    その移動ステーションのすべての動作が連続してオン状
    態にあり、前記電力節約モードにおいては、前記プロセ
    ッサ手段(25)により、少なくとも前記トランシーバ
    (22、23)、前記シンセサイザ(24)および前記オージ
    オ手段(26)を所望の間隔にてスイッチオンおよびスイ
    ッチオフさせるように制御できるようにした請求項1ま
    たは2記載の無線システム。
  7. 【請求項7】前記プロセッサ手段(25)は、前記不在期
    間の間スイッチオフされ、前記移動ステーションは、前
    記不在時間の経過後再び前記プロセッサ手段(25)をス
    イッチオンするためのタイマ(28)を備える請求項6記
    載の無線システム。
  8. 【請求項8】前記プロセッサ手段(25)は、前記不在時
    間の間、前記通常動作モードにおけるよりもより低いク
    ロック周波数にて動作する請求項6記載の無線システ
    ム。
  9. 【請求項9】前記不在時間は、少なくとも1秒、好まし
    くは、少なくとも10秒から20秒である請求項1または2
    記載の無線システム。
JP51280894A 1992-11-27 1993-11-26 無線システム Expired - Fee Related JP3390442B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FI925431 1992-11-27
FI925431A FI96656C (fi) 1992-11-27 1992-11-27 Radiojärjestelmä
PCT/FI1993/000501 WO1994013089A1 (en) 1992-11-27 1993-11-26 Radio system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08503587A JPH08503587A (ja) 1996-04-16
JP3390442B2 true JP3390442B2 (ja) 2003-03-24

Family

ID=8536292

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51280894A Expired - Fee Related JP3390442B2 (ja) 1992-11-27 1993-11-26 無線システム

Country Status (10)

Country Link
US (1) US5678192A (ja)
EP (1) EP0671097B1 (ja)
JP (1) JP3390442B2 (ja)
AT (1) ATE160248T1 (ja)
AU (1) AU683033B2 (ja)
DE (1) DE69315224T2 (ja)
DK (1) DK0671097T3 (ja)
ES (1) ES2111281T3 (ja)
FI (1) FI96656C (ja)
WO (1) WO1994013089A1 (ja)

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0743763A3 (de) * 1995-05-17 1997-07-23 Siemens Ag Stromsparverfahren eines Handfunkgerätes
FI101115B (fi) * 1995-08-14 1998-04-15 Nokia Telecommunications Oy Tietoliikenneyhteyden tahdistaminen matkaviestinjärjestelmässä
US5806007A (en) * 1995-10-18 1998-09-08 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson Activity control for a mobile station in a wireless communication system
FI103846B (fi) * 1996-09-05 1999-09-30 Nokia Telecommunications Oy Unitilan keskeyttäminen henkilöhakujärjestelmän vastaanottoviiveen poistamiseksi
JP2994274B2 (ja) * 1996-09-19 1999-12-27 静岡日本電気株式会社 携帯移動無線端末装置
US5991635A (en) * 1996-12-18 1999-11-23 Ericsson, Inc. Reduced power sleep modes for mobile telephones
US6016312A (en) * 1997-02-28 2000-01-18 Motorola, Inc. Radiotelephone and method for clock calibration for slotted paging mode in a CDMA radiotelephone system
FI105252B (fi) * 1997-07-14 2000-06-30 Nokia Mobile Phones Ltd Menetelmä ajan varaamiseksi matkaviestimelle
JP3463555B2 (ja) * 1998-03-17 2003-11-05 ソニー株式会社 無線通信方法、無線通信システム、通信局、及び制御局
FR2791217B1 (fr) * 1999-03-18 2001-06-01 Sagem Procede de veille dans un telephone mobile
DE19939365C2 (de) 1999-08-19 2002-10-24 Siemens Ag Verfahren und Anordnung zum Identifizieren einer zu einer Basisstation gehörenden Mobilstation
US6560453B1 (en) 2000-02-09 2003-05-06 Ericsson Inc. Systems, methods, and computer program products for dynamically adjusting the paging channel monitoring frequency of a mobile terminal based on the operating environment
US6477361B1 (en) 2000-05-23 2002-11-05 Lucent Technologies Inc. Remote power-down control of wireless terminal
DE10066103C2 (de) * 2000-06-06 2003-09-18 Fraunhofer Ges Forschung Sende/Empfangsschaltung
JP3388224B2 (ja) * 2000-06-23 2003-03-17 松下電器産業株式会社 通信端末装置
US7230932B2 (en) * 2000-08-18 2007-06-12 Nokia Mobile Phones Ltd. Method and apparatus for discontinuous reception scheme and power saving mode for user equipment in packet access mode
DE10046573A1 (de) * 2000-09-20 2002-04-04 Siemens Ag Schnurlos-Telefonsystem
AU2002229629A1 (en) * 2000-12-08 2002-06-18 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Method for power save in a mobile terminal
US6738617B2 (en) * 2001-05-15 2004-05-18 Qualcomm Incorporated Controller for reducing latency in a group dormancy-wakeup process in a group communication network
DE10157948A1 (de) * 2001-11-27 2003-06-12 Siemens Ag Mobilfunk-Endgerät mit reduziertem Stromverbrauch
US7224674B2 (en) * 2002-03-28 2007-05-29 Motorola, Inc. Method and apparatus for wireless data transfer with reduced delay
US20030217157A1 (en) * 2002-03-28 2003-11-20 Tung Sharon W. Method and apparatus to reduce wireless data transfer delay
US20030235180A1 (en) * 2002-04-26 2003-12-25 Valentin Oprescu-Surcobe Method and apparatus for efficient channel assignment
US20030202487A1 (en) * 2002-04-26 2003-10-30 Harris John M. Method and apparatus for reducing call setup time
DE60314331T2 (de) * 2002-05-03 2008-02-14 Innovative Sonic Ltd., Road Town Verfahren von Zellenaktualisierung via Leerlauf zwecks Stromsparung in einem UMTS Mobil nach gescheiterter Funkverbindung.
KR100678084B1 (ko) * 2004-07-21 2007-02-02 삼성전자주식회사 이동통신 단말기의 전원을 절약하는 장치 및 방법
CN100415013C (zh) * 2004-10-09 2008-08-27 华为技术有限公司 集群通讯过程中听者状态及位置识别的实现方法
EP1847026A4 (en) * 2005-02-07 2011-06-01 Mobiliad Invest & Trading Ltd SYSTEM AND METHOD FOR TRANSMITTING AND DISPLAYING VISUAL MESSAGES ON THE SCREENS OF ASSOCIATED MOBILE DEVICES
US7742444B2 (en) 2005-03-15 2010-06-22 Qualcomm Incorporated Multiple other sector information combining for power control in a wireless communication system
US20070093943A1 (en) * 2005-06-01 2007-04-26 Scott Nelson System and method for remote convenience vehicle telematics
US8750908B2 (en) 2005-06-16 2014-06-10 Qualcomm Incorporated Quick paging channel with reduced probability of missed page
US9055552B2 (en) 2005-06-16 2015-06-09 Qualcomm Incorporated Quick paging channel with reduced probability of missed page
US20090207790A1 (en) 2005-10-27 2009-08-20 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for settingtuneawaystatus in an open state in wireless communication system
CN101347026A (zh) 2005-10-27 2009-01-14 高通股份有限公司 用于在无线通信***中尝试接入的方法和设备
EP2532195B1 (en) * 2010-02-04 2017-07-26 Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) Prioritization of energy saving over system throughput in a wireless communications system
CN103425946B (zh) * 2012-05-14 2016-10-05 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 射频识别控制***
JP6589610B2 (ja) * 2015-12-07 2019-10-16 セイコーエプソン株式会社 無線通信装置およびモード制御方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2250892A (en) 1990-12-14 1992-06-17 Philips Electronic Associated A method of operating a radio communications system

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06105884B2 (ja) * 1986-05-06 1994-12-21 日本電気株式会社 無線電話システム
GB2212030A (en) * 1987-11-02 1989-07-12 Philips Nv Cellular telephone apparatus
US5150361A (en) * 1989-01-23 1992-09-22 Motorola, Inc. Energy saving protocol for a TDM radio
JPH03154437A (ja) * 1989-11-13 1991-07-02 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 着信制御方式
JP2868577B2 (ja) * 1990-04-04 1999-03-10 株式会社東芝 無線通信装置
US5224152A (en) * 1990-08-27 1993-06-29 Audiovox Corporation Power saving arrangement and method in portable cellular telephone system
JP2570596B2 (ja) * 1993-09-27 1997-01-08 日本電気株式会社 バッテリーセービングを行なう移動通信システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2250892A (en) 1990-12-14 1992-06-17 Philips Electronic Associated A method of operating a radio communications system

Also Published As

Publication number Publication date
FI96656C (fi) 1996-07-25
US5678192A (en) 1997-10-14
AU5563994A (en) 1994-06-22
JPH08503587A (ja) 1996-04-16
AU683033B2 (en) 1997-10-30
EP0671097B1 (en) 1997-11-12
EP0671097A1 (en) 1995-09-13
DK0671097T3 (da) 1998-07-27
ATE160248T1 (de) 1997-11-15
FI925431A0 (fi) 1992-11-27
FI96656B (fi) 1996-04-15
DE69315224T2 (de) 1998-04-09
WO1994013089A1 (en) 1994-06-09
DE69315224D1 (de) 1997-12-18
ES2111281T3 (es) 1998-03-01
FI925431A (fi) 1994-05-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3390442B2 (ja) 無線システム
JP3233937B2 (ja) 無線装置
JP2555054B2 (ja) 移動通信用複合端末
JPH10174161A (ja) 移動体通信システム及び移動通信装置
US20070250726A1 (en) Method of controlling wakeup frequency in a wireless communication system
JP2011010360A (ja) ディスパッチシステム内の遠隔装置の電力を保存する方法および機器
KR100722075B1 (ko) 음성 모드 또는 페이저 모드에서 이동국을 동작시키는시스템 및 방법
CN1984399B (zh) 根据cdma2000寻呼消息向HRPD网络切换的终端
JPS5912055B2 (ja) 移動通信方式
KR20010055777A (ko) 이동 통신 시스템에서 이동 통신 단말기의 전원 절약 방법
JP2003229811A (ja) 無線通信システム、基地局および無線通信端末
JP2586440B2 (ja) 移動体通信システム
JP2001186567A (ja) 移動通信システムとその移動局装置
JPH0984117A (ja) コードレス電話装置の子機及び親機並びにコードレス電話装置
JP2004266520A (ja) 無線端末
JP2001144672A (ja) 携帯無線機
JP3738056B2 (ja) コードレス電話
JPH1198570A (ja) 携帯電話機
JPH04306925A (ja) バッテリーセービング制御方式
JP2751449B2 (ja) 携帯電話機における通話中チャンネル切換方法
JPS5934019B2 (ja) 移動無線電話方式
JPH0425232A (ja) 無線電話機
JP2004096144A (ja) Phsネットワークに於ける端末機器接続制御システム及び接続制御方法
JPH07336768A (ja) 無線通信装置
KR19980082622A (ko) 디지탈 휴대전화기의 밧데리 절약방법

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080117

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090117

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090117

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100117

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110117

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110117

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120117

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees