JP3382645B2 - 曲げ機械の制御装置 - Google Patents

曲げ機械の制御装置

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JP3382645B2 JP28784092A JP28784092A JP3382645B2 JP 3382645 B2 JP3382645 B2 JP 3382645B2 JP 28784092 A JP28784092 A JP 28784092A JP 28784092 A JP28784092 A JP 28784092A JP 3382645 B2 JP3382645 B2 JP 3382645B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ラムの昇降動によりパ
ンチとダイとの間に介在されるワークを所定角度に折曲
げ加工する曲げ機械の制御装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】板状のワークを折曲げ加工する曲げ機械
としてプレスブレーキが一般に知られている。このプレ
スブレーキは、パンチ(上金型)またはダイ(下金型)
をラムによって所定のデプス位置まで移動させることに
より、これら上下の金型間に介在されるワークを所定角
度に折曲げ加工するものである。その場合、デプス位置
は、通常、スプリングバックを考慮してワーク条件,金
型条件,機械条件等の各種条件に応じて予め設定された
データテーブルにより決定される。 【0003】ところが、実際の折曲げ加工においては、
ワークの板厚のバラツキなどのために前記デプス位置の
一様な制御を行うのが困難であり、どうしても曲げ角度
誤差の発生を避けることができないという問題点があっ
た。そこで、このような問題点に対処するため、曲げ加
工時におけるワークの実際の曲げ状況を何らかの手段に
よって検出し、その検出データに基づき最終的なデプス
位置(ラム制御位置)を求める制御方法がいろいろと提
案されている。特開平3−71922号公報に開示され
ているのはその一例であって、この公報に開示されてい
る折曲げ加工機の制御方法では、所定のワークについて
のワーク条件,金型条件,フレーム条件などの各種条件
に基づいて仮のデプス位置を設定し、この仮のデプス位
置ないしその手前の位置まで金型を移動させ、次いでそ
の位置を基準として金型をスプリングバック終了点より
少し手前の位置まで移動させ、その位置についての予定
の加圧力と実際の加圧力との差に応じてデプス位置の補
正値を求め、前記仮のデプス位置にその補正値を加えて
最適デプス位置を算出し、この最適デプス位置に金型を
再駆動することを特徴とするものである。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところで、実際の折曲
げ加工時には、曲げ部においてパンチがワークに喰い込
んでワークの板厚が減少し、それによって曲げ角度誤差
が発生するという現象がある。しかしながら、前記公報
に開示されているものを含めてデプス位置の補正値を求
める従来の方法では、いずれも加圧力等を利用して板厚
等のワーク状態を推定するようにしているため、前述の
ようなパンチのワークへの喰い込み量やワークの板厚減
少等を把握することができず、したがってより高精度の
曲げ加工の実現が困難であるという問題点があった。 【0005】本発明は、前記問題点に鑑みてなされたも
のであって、材料バラツキの影響による曲げ角度誤差の
発生を抑えて高精度の曲げ加工を実現することのできる
曲げ機械の制御装置を提供することを目的とするもので
ある。 【0006】 【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明では、折曲げ加工時におけるパンチの先端位
置とワークのダイ溝内への突入量と実際の曲げ荷重とを
検出し、これら検出値に基づいて得られるパンチのワー
ク内への喰い込み状況に係る材料固有の定数からパンチ
の追込み量を補正するようにしており、その全体構成は
図1に示すとおりである。すなわち、本発明に係る曲げ
機械の制御装置は、ラムの昇降動によりパンチとダイと
の間に介在されるワークを所定角度に折曲げ加工する曲
げ機械の制御装置に係るものであって、(a)入力され
るワークの加工情報に基づいて前記パンチの追込み量を
設定する追込み量設定手段、(b)この追込み量設定手
段の出力に基づき前記ラムの位置を制御するラム位置制
御手段、(c)折曲げ加工時における前記パンチの先端
位置を検出するパンチ先端位置検出手段、(d)折曲げ
加工時における前記ワークのダイ溝内への突入量を検出
するワーク突入量検出手段、(e)折曲げ加工時に前記
ワークに実際に加わる曲げ荷重を検出する曲げ荷重検出
手段、(f)これらパンチ先端位置検出手段,ワーク突
入量検出手段および曲げ荷重検出手段の各出力に基づき
前記パンチの前記ワーク内への喰い込み状況に係るその
ワークの材料定数を演算する材料定数演算手段および、
(g)この材料定数演算手段により演算される材料定数
に基づいて前記追込み量設定手段により設定される前記
パンチの追込み量を補正する追込み量補正手段を備える
ことを特徴とするものである。 【0007】 【作用】本発明においては、入力されるワークの加工情
報に基づいてパンチの追込み量が設定され、こうして設
定される追込み量に基づいてラム位置が制御されて曲げ
加工が実行される。また、その曲げ加工の途中において
パンチの先端位置とワークのダイ溝内への突入量と曲げ
荷重とが検出され、これら検出値に基づいてパンチのワ
ーク内への喰い込み状況に係る材料固有の定数が演算さ
れる。そして、このようにして得られる材料定数に基づ
いてデータベースからパンチの追込み量の補正値が求め
られ、その補正値を予め設定されている追込み量に加算
することで最適の追込み量が求められる。 【0008】 【実施例】次に、本発明による曲げ機械の制御装置の具
体的実施例につき、図面を参照しつつ説明する。図2に
は、本発明の一実施例に係るプレスブレーキの要部概略
構成図が示されている。本実施例において、プレスブレ
ーキは、固定の水平テーブル1と、この水平テーブル1
に対して昇降駆動されるラム2を備え、水平テーブル1
の上方には上面にV字状の型溝(V溝)3aを有するダ
イ(下金型)3が載置され、一方ラム2の下方にはダイ
3に対向してパンチ(上金型)4が取り付けられてい
る。またダイ3およびパンチ4の後方には前後,上下お
よび左右方向に移動可能とされるバックストップ(図示
せず)が設けられている。そして、ダイ3とパンチ4と
の間には板状のワーク(被加工物)5が介在され、この
ワーク5の後端縁をバックストップに突き当てた状態で
ラム2の駆動によってパンチ4を所定の高さ位置まで下
降させることによりワーク5の折曲げ加工がなされる。 【0009】また、前記プレスブレーキの制御部である
図示されないNC装置にはワーク条件,金型条件および
機械のフレーム条件などのワークの加工情報が入力され
る。このNC装置においてはそれら入力情報に基づいて
各工程におけるパンチ4の追込み量およびバックストッ
プの位置等の加工データが作成され、この加工データに
基づいて前記プレスブレーキおよびハンドリング装置等
の制御が実行される。 【0010】また、図3,図4に示されているように、
本実施例においては、ダイ3に、パンチ4の刃先の位置
を検出するパンチ先端位置検出用センサ6と、ダイ3の
V溝3a内へのワーク5の突入量を検出するワーク突入
量検出用センサ7がそれぞれ配設されている。図5に示
されているように、前記ワーク突入量検出用センサ7
は、ダイ3に穿設される垂直孔8内に埋設されている第
1の検出ユニット9と、前記垂直孔8に連通するように
水平テーブル1に穿設される垂直孔10内に埋設され、
前記第1の検出ユニット9と協動する第2の検出ユニッ
ト11と、この第2の検出ユニット11の下方に対向配
置されるセンサユニット12とを備えている。 【0011】前記第1の検出ユニット9は、前記垂直孔
8内にダイ3の下方から挿入されその垂直孔8の段部に
当接する鍔13aを有する位置検出ピン13と、この位
置検出ピン13を常時上方へ向けて付勢する圧縮スプリ
ング14と、前記位置検出ピン13を鉛直方向に摺動自
在に案内するボールブッシュ15とを備えている。ここ
で、位置検出ピン13の上端部はダイ3のV溝3aに突
出し、その上端面はダイ3の上面と同高になるように設
定されている。 【0012】また、前記第2の検出ユニット11は、上
端面が常時前記位置検出ピン13の下端面に当接するよ
うに支持されているとともに、下端部に端面の面積が比
較的大きく形成されてなるキャップ部16aを有する検
知バー16と、この検知バー16を常時上方へ向けて付
勢する圧縮スプリング17と、前記検知バー16を鉛直
方向に摺動自在に案内するボールブッシュ18とを備え
ている。 【0013】また、前記センサユニット12は、前記キ
ャップ部16aの端面に対向配置され側面にねじ部19
aが形成されてなる円柱状のセンサヘッド19と、この
センサヘッド19を2個のナット20a,20bを介し
てその一端部において支持する水平配置の支持レバー2
1と、この支持レバー21の他端部寄りに設けられ、そ
の支持レバー21の上下位置すなわちセンサヘッド19
の上下位置を調整するアジャストねじ22とを備えてい
る。ここで、センサヘッド19は、内蔵のコイルに高周
波電流を流して高周波磁界を発生させ、この磁界によっ
て測定対象物であるキャップ部16aの表面に渦電流を
発生させ、その渦電流の大きさによってキャップ部16
aとセンサヘッド19のそれぞれの端面間の距離を測定
するものである。 【0014】以上のように構成されていることによっ
て、ダイ3の上面に載置されるワーク5がパンチ4の下
降によって折曲げ加工されてV溝3a内へ突入すると、
そのワーク5によって位置検出ピン13が下方へ押さ
れ、その位置検出ピン13は垂直孔8内を圧縮スプリン
グ14の付勢力に抗して下方へ摺動する。この動きにつ
れて検知バー16も垂直孔10内を圧縮スプリング17
の付勢力に抗して下方へ摺動し、その検知バー16の下
端に設けられているキャップ16aの端面とセンサヘッ
ド19の端面との距離が狭められ、キャップ16表面に
生じる渦電流が大きくなることによってワーク5のV溝
3a内への突入量が検出される。 【0015】一方パンチ先端位置検出用センサ6は、前
記ワーク突入量検出用センサ7と略同一の構造を有する
ものであるが、図3,図4に示されているように、その
位置検出ピン23の初期位置がダイ3に載置されるワー
ク5の上面よりも上方に突出するように設定されてい
る。このパンチ先端位置検出用センサ6は、その位置検
出ピン23が曲げ加工時にパンチ4の下端に当接して下
方へ摺動することによりそのパンチ4の下端(先端)位
置を検出するものである。 【0016】また、図示されないプレスブレーキ本体の
サイドフレームには歪ゲージが貼り付けられており、こ
の歪ゲージによってワーク5の折曲げ加工時における歪
が検出され、この検出される歪から実際の曲げ荷重が検
出されるようになっている。本実施例では、折曲げ加工
時に前記パンチ先端位置検出用センサ6によってパンチ
4の先端位置の移動量を検出するとともに、前記ワーク
突入量検出用センサ7によってワーク5のV溝3a内へ
の突入量を検出し、また、歪ゲージによって実際の曲げ
荷重を検出し、これら検出値に基づいて曲げ板厚,パン
チ4のワーク5内への喰い込み量,ワーク5の板厚減少
量等に係るワーク5の固有の材料定数を求めるようにし
ている。そして、こうして得られる材料定数よりデータ
ベースを基にパンチ4の追込み量の補正量を演算するよ
うにし、この補正量を曲げ加工に先立って予め設定され
ている仮の追込み量に加算する形で最終的な追込み量を
求めるようにしている。ここで、各材料定数は次のよう
にして演算される。 (1)板厚T 図4に示されているように、パンチ先端位置検出用セン
サ6の位置検出ピン23のダイ3の上面からの突出量を
B,同位置検出ピン23のワーク5の上面からの突出量
をXとすると、板厚Tは次式で与えられる。 【0017】T=B−X ・・・ また、突出量Xは、ワーク突入量検出用センサ7の作動
開始点とその時のパンチ先端位置検出用センサ6の値よ
り自動的に求めることができる。 (2)喰い込み量G 喰い込み量Gはワーク5の折曲げの初期に測定される。
パンチ先端位置検出用センサ6によって検出されるパン
チ4の先端位置の移動量をS1 ,ワーク突入量検出用セ
ンサ7によって検出されるワーク5のV溝3a内への突
入量をS2 とすると、喰い込み量Gは図6から明らかな
ように次式で与えられる。 【0018】G=S1 −X−S2 ・・・ (3)板厚減少量Tx 板厚減少量Tx は喰い込み量Gの測定から所定時間経過
後に測定される。この板厚減少量Tx は図7から明らか
なように次式で与えられる。 Tx =X+T−S1 +S2 ・・・ 次に、本実施例における前述の制御動作を図8に示され
ているフローチャート図に基づき説明する。この図にお
いてS1〜S8は各ステップを示している。 【0019】S1:ワーク条件,金型条件,機械条件等
の加工条件を入力し、同時にワーク5のV溝3a内への
突入量の規定値を設定する。 S2:与えられている加工条件に基づきデータベースを
用いてパンチ4の仮の追込み量(目標追込み量)D0
設定し、次いで機械の作動を行う。 S3:ワーク5の曲げ加工途中において、パンチ先端位
置検出用センサ6によってパンチ4の先端位置の移動量
1 を検出するとともに、ワーク突入量検出用センサ7
によってワーク5のV溝3a内への突入量S2 を検出
し、さらに歪ゲージによって実際の曲げ荷重を検出す
る。 【0020】S4:ステップS3で検出される検出値と
入力データとに基づいて,ワーク5の固有の材料定数で
ある板厚T,パンチ4のワーク5内への喰い込み量G,
ワーク5の板厚減少量Tx を式を用いて演算す
る。 S5:ワーク5のV溝3a内への突入量S2 が予め入力
されている規定値に達しているかどうかを判定し、規定
値に達しているときには次のステップS6へ進み、規定
値に達していないときにはステップS3へ戻る。 【0021】S6:ステップS3,S4にて得られる材
料定数よりデータベース(マップ)を基にパンチ4の追
込み量の補正量dを演算する。 S7:予め設定されている仮の追込み量D0 に補正量d
を加算する形で最終的な追込み量Dを演算する。 S8:ステップS7にて与えられる追込み量Dでラム2
を駆動してワーク5の曲げ加工を行う。 【0022】本実施例によれば、曲げ加工すべきワーク
5の材料ロットの違いにより生じる板厚,パンチ4の喰
い込み量,ワーク5の板厚減少量,曲げ荷重を直接検出
し、パンチ4の追込み量にフィードバックし、その追込
み量を補正できるようにしているので、ロットの違いに
よる角度誤差等を無くすことができ、高精度の曲げを実
現することが可能となる。 【0023】なお、前記実施例において、同一の材質よ
りなるワークを繰り返し加工する場合には、追込み量の
補正量を加工の都度演算する必要はなく、制御装置に学
習機能を持たせて前回演算した値を使用するようにする
ことも可能である。また、前記実施例では、パンチ先端
位置検出用センサおよびワーク突入量検出用センサとし
て、渦電流を利用した所謂渦電流式変位センサを用いた
ものについて説明したが、これらセンサとしては、その
他、差動トランスを用いたものや、あるいは光学式セン
サや超音波式センサなどを用いることも可能である。 【0024】 【発明の効果】本発明は、以上のように折曲げ加工時に
おけるパンチの先端位置とワークのダイ溝内への突入量
と実際の曲げ荷重とを検出し、これら検出値に基づいて
得られるパンチのワーク内への喰い込み状況に係る材料
固有の定数からパンチの追込み量を補正するようにして
いるので、材料バラツキの影響による曲げ角度誤差の発
生を抑えて高精度の曲げ加工を実現することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の全体構成図 【図2】本発明の一実施例に係るプレスブレーキの要部
概略構成図 【図3】本発明の一実施例に係るプレスブレーキにおけ
るセンサ取り付け位置を示す側面図 【図4】図3のA−A線断面図 【図5】本発明の一実施例に係るプレスブレーキにおけ
るセンサ構造を示す断面図 【図6】本発明の一実施例に係るプレスブレーキにおけ
る曲げ加工状態を説明する説明図 【図7】本発明の一実施例に係るプレスブレーキにおけ
る曲げ加工状態を説明する説明図 【図8】本発明の一実施例に係るプレスブレーキにおけ
るラム制御のフローチャート図 【符号の説明】 2 ラム 3 ダイ 3a V溝 4 パンチ 5 ワーク 6 パンチ先端位置検出用センサ 7 ワーク突入量検出用センサ G 喰い込み量 Tx 板厚減少量

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ラムの昇降動によりパンチとダイとの間
    に介在されるワークを所定角度に折曲げ加工する曲げ機
    械の制御装置であって、(a)入力されるワークの加工
    情報に基づいて前記パンチの追込み量を設定する追込み
    量設定手段、(b)この追込み量設定手段の出力に基づ
    き前記ラムの位置を制御するラム位置制御手段、(c)
    折曲げ加工時における前記パンチの先端位置を検出する
    パンチ先端位置検出手段、(d)折曲げ加工時における
    前記ワークのダイ溝内への突入量を検出するワーク突入
    量検出手段、(e)折曲げ加工時に前記ワークに実際に
    加わる曲げ荷重を検出する曲げ荷重検出手段、(f)こ
    れらパンチ先端位置検出手段,ワーク突入量検出手段お
    よび曲げ荷重検出手段の各出力に基づき前記パンチの前
    記ワーク内への喰い込み状況に係るそのワークの材料定
    数を演算する材料定数演算手段および、(g)この材料
    定数演算手段により演算される材料定数に基づいて前記
    追込み量設定手段により設定される前記パンチの追込み
    量を補正する追込み量補正手段を備えることを特徴とす
    る曲げ機械の制御装置。
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JP4587526B2 (ja) * 2000-06-05 2010-11-24 株式会社アマダ 曲げ加工装置
JP6200274B2 (ja) 2012-10-23 2017-09-20 株式会社アマダホールディングス 加工機におけるパンチの最終デプス検出装置および最終デプス検出方法

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