JP3378120B2 - ガスケット - Google Patents

ガスケット

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JP3378120B2
JP3378120B2 JP14690095A JP14690095A JP3378120B2 JP 3378120 B2 JP3378120 B2 JP 3378120B2 JP 14690095 A JP14690095 A JP 14690095A JP 14690095 A JP14690095 A JP 14690095A JP 3378120 B2 JP3378120 B2 JP 3378120B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、密封装置の一種である
ガスケットに関する。 【0002】 【従来の技術】従来から、図9に概略を示すような予燃
焼室式または渦流室式等の副室付きディーゼルエンジン
に用いられるシリンダヘッドガスケットとして、図13
ないし図17に示すガスケットが知られている。 【0003】すなわち、このガスケットは、プレートス
トッパ2およびプレートアクション3を備えた積層体1
を有しており、この積層体1に、副室付きディーゼルエ
ンジンの主燃焼室21(図9参照)の平面形状(円形)
に見合った形状(平面円形)のボア部4が複数(図13
において四箇所)設けられている。各ボア部4の周縁
に、プレートストッパ2のボア側端部を厚さ方向に略U
字形に折り返してスペーサ6を挾み込んだボア回り用の
一次シール(ボア回り用シールとも称する)5が設けら
れ、この一次シール5の外周側に、ハーフビード(ステ
ップビードとも称する)8を備えた水回り用の二次シー
ル(水回り用シールとも称する)7が設けられている。
スペーサ6は平板であって、かつ図16に示したよう
に、全周に亙って単一な幅wの環状体に成形され、そ
の内周縁部6aの平面形状および外周縁部6bの平面形
状が共に完全な円形に形成されている。またプレートス
トッパ2の折返し部2aも全周に亙って単一な幅の環状
に成形され、その端縁部2bの平面形状が完全な円形に
形成されている。 【0004】上記構成のガスケットは、図9に示したよ
うな副室付きディーゼルエンジンのシリンダヘッドガス
ケットとしてエンジンブロック22とシリンダヘッド2
3の間(符号24で示す空間)に挟着使用され、ボア部
4を通過する流体(ガス)がエンジンの外部へ漏洩する
ことがないように、この流体を一次シール5でシールす
るが、副室付きディーゼルエンジンが以下のような特殊
な構造を備えているために、流体が漏洩する虞が残され
ている。 【0005】すなわち、副室付きディーゼルエンジンの
主燃焼室21にボア部4を位置合わせして当該ガスケッ
トを装着すると、図13に一点鎖線で示すように、所定
の直径Lを備えた同エンジンの副室25が、所定の角度
θに亙って、当該ガスケットの一次シール5と上下に
重なることになる。そして図10に示すように、この副
25の下面とシリンダヘッド23の下面が面一であっ
て両者の間に段差が無ければ、一次シール5が全周に亙
って適切な面厚で挟圧されるために、有効にシール作用
を奏する。 【0006】しかしながら、この副室25は、カチコミ
部と称されることがあるようにシリンダヘッド23にカ
チコミされていて、この副室25の下面とシリンダヘッ
ド23の下面の間には、実際には、図11または図12
に示すような高低差tを形成する段差26があり、図1
に示したように副室25の下面がシリンダヘッド23
の下面より上方に位置する場合には、一次シール5が角
度θの範囲においてエンジンブロック22と副室25
とによって強く挾まれず、シールに必要とされる大きさ
の面圧が発生しない。したがってこれを原因として、流
体が漏洩する虞がある。また図12に示したように副室
21の下面がシリンダヘッド23の下面より下方に位置
する場合には、一次シール5が特に角度θの両脇の部
分においてエンジンブロック22とシリンダヘッド23
とによって強く挾まれず、シールに必要とされる大きさ
の面圧が発生しない。したがってこれを原因として、流
体が漏洩する虞がある。 【0007】尚、このガスケットにおいて、ハーフビー
ド8を備えた二次シール7は、所定の角度θに亙っ
て、その平面形状をエンジンの副室21の周縁に沿うよ
うに形成されており、すなわち、角度θの範囲におい
て外周側へ略円弧形に膨らんだ形状に形成されている。 【0008】 【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
み、副室付きディーゼルエンジンに用いられるシリンダ
ヘッドガスケットについて、プレートストッパのボア側
端部を折り返してスペーサを挾み込んだボア回り用の一
次シールのシール性能を向上させ、もって流体がエンジ
ンの外部へ漏洩するのを防止することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のガスケットは、主燃焼室および副室を備え
たエンジンに装着使用されるガスケットであって、プレ
ートストッパおよびプレートアクションを積層し、ボア
部の周縁に前記プレートストッパのボア側端部を厚さ方
向に折り返してスペーサを挾み込んだボア回り用の一次
シールを設け、前記一次シールの外周側にハーフビード
を備えた水回り用の二次シールを設け、前記スペーサは
その周方向の一部に外周側へ拡大した円弧状の拡大部が
設けられてその内周縁部および外周縁部がそれぞれ前記
主燃焼室および副室双方の回りを全周に亙って囲むよう
形成されており、前記プレートストッパの折返し部はそ
の平面形状が周方向の一部において外周方向へ向けて三
日月形に拡大されてその端縁部が前記主燃焼室および副
室双方の回りを全周に亙って囲むよう形成されており、
かつ前記プレートストッパの折返し部はその自由状態に
おける厚さがガスケット締付け時の厚さよりも予め厚く
成形されてバネ性を確保するよう形成されていることを
特徴とするものである。 【0010】 【作用】上記構成を備えた本発明のガスケットにおいて
は、スペーサの内周縁部および外周縁部ならびにこのス
ペーサを挾み込んだプレートストッパの折返し部の端縁
部がそれぞれ、エンジンの副室の周縁に沿った平面形状
形成され、すなわち主燃焼室および副室双方の回りを
全周に亙って囲むよう形成されているために、当該ガス
ケットが副室付きディーゼルエンジンに装着されると、
プレートストッパのボア側端部を折り返してスペーサを
挾み込んだボア回り用の一次シールが、その全周に亙っ
て、エンジンの主燃焼室および副室の回りを囲むことに
なる。したがってこの一次シールが副室と上下に重なら
ないために、段差があっても局部的な面圧不足が発生す
るのを防止することが可能となる。 【0011】 【実施例】つぎに本発明の実施例を図面にしたがって説
明する。 【0012】 【0013】 【0014】 【0015】 【0016】実施例・・・図1 ないし図6に示すように、当該実施例に係るガスケ
ットは、プレートストッパ2およびプレートアクション
3を備えた積層体1を有しており、この積層体1に、副
室付きディーゼルエンジンの主燃焼室21(図9参照)
の平面形状(円形)に見合った形状(平面円形)のボア
部4が複数(図1において四箇所)設けられている。各
ボア部4の周縁に、プレートストッパ2のボア側端部を
厚さ方向に略U字形に折り返してスペーサ6を挾み込ん
だボア回り用の一次シール(ボア回り用シールとも称す
る)5が設けられ、この一次シール5の外周側に、ハー
フビード(ステップビードとも称する)8を備えた水回
り用の二次シール(水回り用シールとも称する)7が設
けられている。 【0017】スペーサ6は平板であって、かつ図5に示
したように、基本的に所定の幅wの環状体に形成され
ているが、その内周縁部6aおよび外周縁部6bがそれ
ぞれエンジンの副室25の周縁に沿った平面形状に形成
されており、すなわち周方向の一部に、幅wを一定と
したまま、外周側へ拡大した円弧状の拡大部6dが設け
られている。またプレートストッパ2の折返し部2a
も、その端縁部2bがエンジンの副室25の周縁に沿っ
た平面形状に形成されており、すなわちスペーサ6の拡
大部6dを全面に亙って挟持し得るように、平面形状
が、周方向の一部において、外周方向へ向けて三日月形
に拡大されており、これらによって一次シール5が、そ
の外周側に配置された二次シール7とともに、主燃焼室
21および副室25双方の回りを全周に亙って囲むよう
になっている。 【0018】またプレートストッパ2の折返し部2a
は、図3および図4に示したように、その自由状態にお
ける厚さT,Tがガスケット締付け時の厚さT
図7および図8参照)より予め厚く成形されてお
り、ガスケット装着時に段差26(図7および図8
照)に追従し、かつ或る程度のバネ性を確保することが
できるようになっている。また符号10は、プレートス
トッパ2とプレートアクション3を接続したリベットを
示している。 【0019】図7に示すように、上記構成を備えたガス
ケットを、副室付きディーゼルエンジンの主燃焼室21
にボア部4を位置合わせして装着すると、図1に一点鎖
線で示すように、所定の直径Lを備えた同エンジンの副
室25がその一部において当該ガスケットと重なること
になるが、スペーサ6の外周縁部6bおよびこのスペー
サ6を挾み込んだプレートストッパ2の折返し部2aの
端縁部2bがそれぞれ副室25の周縁に沿った平面形状
に形成されているために、一次シール5が、その外周側
に配置された二次シール7とともに、主燃焼室21およ
び副室25双方の回りを全周に亙って囲むことになる。
したがってこの一次シール5が副室25と上下に重なら
ないために、図7および図11に示したような態様の段
差26があっても局部的な面圧不足が発生するのを防止
することができ、これにより一次シール5のシール性能
を向上させて、流体がエンジンの外部へ漏洩するのを防
止することができる。 【0020】またスペーサ6の内周縁部6aが、同外周
縁部6bおよびプレートストッパ2の折返し部2aの端
縁部2bとともに副室25の周縁に沿った平面形状に形
成されているために、このスペーサ6の拡大部6dの内
周側に略三日月形の空間6eが形成され、この空間6e
を上下から潰すようにしてプレートストッパ2を平たく
圧縮することが可能である。したがって図8および図1
に示したような態様の段差26があっても局部的な面
圧不足が発生するのを防止することができ、これにより
一次シール5のシール性能を向上させて、流体がエンジ
ンの外部へ漏洩するのを防止することができる。 【0021】 【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。 【0022】すなわち、上記構成を備えた本発明のガス
ケットにおいては、スペーサの内周縁部および外周縁部
ならびにこのスペーサを挾み込んだプレートストッパの
折返し部の端縁部がそれぞれ、エンジンの副室の周縁に
沿った平面形状に形成され、すなわち主燃焼室および副
室双方の回りを全周に亙って囲むよう形成されているた
めに、当該ガスケットが副室付きディーゼルエンジンに
装着されると、プレートストッパのボア側端部を折り返
してスペーサを挾み込んだボア回り用の一次シールが、
その全周に亙って、エンジンの主燃焼室および副室の回
りを囲むことになる。したがってこの一次シールが副室
と上下に重ならないために、局部的な面圧不足が発生す
るのを防止することができ、これにより一次シールのシ
ール性能を向上させて、流体がエンジンの外部へ漏洩す
るのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施例に係るガスケットの平面図 【図2】図1におけるG−G線拡大断面図 【図3】図1におけるH−H線拡大断面図 【図4】図1におけるI−I線拡大断面図 【図5】同実施例に係るスペーサの平面図 【図6】図1におけるJ方向から見た同ガスケットの要
部斜視図 【図7】同ガスケットの装着状態を示す要部断面図 【図8】同ガスケットの装着状態を示す要部断面図 【図9】副室付きディーゼルエンジンの構成説明図 【図10】図9におけるK部拡大部であってかつ従来例
に係るガスケットの装着状態を示す要部断面図 【図11】図におけるK部拡大部であってかつ従来例
に係るガスケットの装着状態を示す要部断面図 【図12】図9におけるK部拡大部であってかつ従来例
に係るガスケットの装着状態を示す要部断面図 【図13】従来例に係るガスケットの平面図 【図14】図13におけるA−A線拡大断面図 【図15】図13におけるB−B線拡大断面図 【図16】同従来例に係るスペーサの平面図 【図17】図13におけるC方向から見た同ガスケット
の要部斜視図 【符号の説明】 1 積層体 2 プレートストッパ 2a 折返し部 2b 端縁部 3 プレートアクション 4 ボア部 5 一次シール 6 スペーサ 6a 内周縁部 6b 外周縁部 6c,6d 拡大部 6e,24 空間 7 二次シール 8 ハーフビード 9 貫通孔 10 リベット 21 主燃焼室 22 エンジンブロック 23 シリンダヘッド 25 副室 26 段差
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16J 15/08

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 主燃焼室(21)および副室(25)を
    備えたエンジンに装着使用されるガスケットであって、 プレートストッパ(2)およびプレートアクション
    (3)を積層し、ボア部(4)の周縁に前記プレートス
    トッパ(2)のボア側端部を厚さ方向に折り返してスペ
    ーサ(6)を挾み込んだボア回り用の一次シール(5)
    を設け、前記一次シール(5)の外周側にハーフビード
    (8)を備えた水回り用の二次シール(7)を設け、 前記スペーサ(6)はその周方向の一部に外周側へ拡大
    した円弧状の拡大部(6d)が設けられてその内周縁部
    (6a)および外周縁部(6b)がそれぞれ前記主燃焼
    室(21)および副室(25)双方の回りを全周に亙っ
    て囲むよう形成されており、 前記プレートストッパ(2)の折返し部(2a)はその
    平面形状が周方向の一部において外周方向へ向けて三日
    月形に拡大されてその端縁部(2b)が前記主燃焼室
    (21)および副室(25)双方の回りを全周に亙って
    囲むよう形成されており、 かつ前記プレートストッパ(2)の折返し部(2a)は
    その自由状態における厚さ(T )(T )がガスケッ
    ト締付け時の厚さ(T )(T )よりも予め厚く成形
    されてバネ性を確保するよう形成されている ことを特徴
    とするガスケット。
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