JP3357693B2 - エミュレーションメモリのマッピング回路及びエミュレーションシステム - Google Patents

エミュレーションメモリのマッピング回路及びエミュレーションシステム

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、インサーキットエミ
ュレータにおけるエミュレーションメモリのマッピング
回路に関し、特にメモリを高速にアクセスするターゲッ
トプロセッサに対応したエミュレーションメモリに最適
なマッピング回路に使用されるものである。
【0002】
【従来の技術】インサーキットエミュレータでは、ター
ゲットプロセッサがアクセスするメモリの代用として、
エミュレーションメモリを提供している。このようなエ
ミュレーションメモリにおいては、プロセッサが本来ア
クセスするメモリの構成にできるだけ近づけるために、
任意のアドレスをエミュレーションメモリに割り当てる
マッピング処理が行なわれている。
【0003】図3は上述したマッピング処理を行うマッ
ピング回路及びその周辺の構成を示す図である。
【0004】図3において、マッピング回路51は、エ
ミュレーションメモリ52の全アドレス空間のうちの1
つのアドレス領域、例えば1ページだけをマッピングす
るものである。ターゲットプロセッサ53がメモリ(図
示せず)をアクセスすると、そのアドレス信号の上位側
と、マッピング回路51に設けられたレジスタ54に外
部から設定されたマッピングアドレスとが比較され、両
者が一致した場合には、ターゲットプロセッサ53のメ
モリアクセスがエミュレーションメモリ52に割り当て
られたものとして、ヒット信号(HIT#)がエミュレ
ーションメモリ52のイネーブル信号として、マッピン
グ回路51からエミュレーションメモリ52に与えられ
る。これにより、エミュレーションメモリ52はアクセ
ス可能状態となり、ターゲットプロセッサ53から出力
されたアドレス信号の下位側でエミュレーションメモリ
52がアクセスされる。
【0005】図4は図3に示すマッピング回路におい
て、上述した比較動作を行う比較回路の具体的な回路構
成を示す図である。
【0006】図4において、比較回路55では、ターゲ
ットプロセッサ53から出力されたアドレス信号の上位
側nビット(A0 〜An-1 )と、レジスタ54に設定さ
れたマッピングアドレスのそれぞれが排他的否定論理和
(EX−NOR)ゲート56により比較され、それぞれ
のEX−NORゲート56による比較結果がすべて一致
したことが否定論理積(NAND)ゲート57によって
検出されると、ヒット信号がイネーブル信号(CS#)
として出力される。
【0007】このような比較回路55を備えたマッピン
グ回路51にあっては、マッピングアドレスがエミュレ
ーションメモリ52の1ページ分だけしかレジスタ54
に設定されていないので、複数のページをマッピング処
理することはできない。このため、複数のページをマッ
ピング処理するためには、図4に示す構成を複数用意し
なければならない。したがって、このような場合には、
エミュレーションメモリ及びマッピング回路における回
路面積の利用効率が極めて悪くなるとともに、回路規模
が増大することになる。
【0008】そこで、エミュレーションメモリの回路規
模を増大させることなく、複数のページをマッピング処
理するマッピング回路58としては、例えば図5及び図
5に示すマッピング回路58の具体的な構成を示す図6
に示すようなものがある。
【0009】図5及び図6において、マッピングようと
する複数のそれぞれのページに対応した比較回路59の
レジスタ60に、マッピングアドレス設定回路61によ
ってそれぞれのページに対応して設定されたマッピング
アドレスと、アドレス信号の上位側がそれぞれの比較回
路59により比較される。比較回路59のいずれかが一
致したことがプライオリティエンコーダ62により検出
されると、ヒット信号(HIT#)エミュレーションメ
モリ52に与えられる。また、一致した比較回路59に
対応して選択されるエミュレーションメモリ52のペー
ジを示すアドレス信号の上位側(a0 ,a1 )がページ
選択アドレスとしてエミュレーションメモリ52に与え
られる。
【0010】このような構成にあっては、複数のページ
の選択をプライオリティエンコーダ62により行なって
いるので、エミュレーションメモリ52を複数用意する
ことなく、回路面積を有効に利用することができる。
【0011】しかしながら、図6に示す構成にあって
は、ヒット信号ならびにページ選択アドレス(a0 ,a
1 )を得るためには、すなわち、エミュレーションメモ
リ52がアクセスされるためには、比較回路59に加え
てプライオリティエンコーダ62の処理時間が必要とな
る。
【0012】例えば、比較回路59を図4に示すよう
に、EX−NORゲート56とNANDゲート57とで
構成した場合に、EX−NORゲート56の遅延時間が
論理ゲート2段分に相当するものとすると、ヒット信号
を得るためには、比較回路59において論理ゲート3段
分の遅延時間と、プライオリティエンコーダ62におい
て最低論理ゲート1段分の遅延時間の合計論理ゲート4
段分の遅延時間が必要となる。
【0013】このため、エミュレーションメモリ52の
アクセス時間が長くなり、ターゲットプロセッサにおけ
るメモリアクセスの高速化に対応することが極めて困難
になっていた。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】以上説明したように、
図3ならびに図4に示す従来のマッピング回路の構成に
あっては、エミュレーションメモリの複数のペーシをマ
ッピングしようとすると、回路面積の利用効率が悪化
し、構成の大型化を招いていた。
【0015】一方、図5ならびに図6に示す従来のマッ
ピング回路の構成にあっては、構成の大型化は回避され
るが、エミュレーションメモリのアクセススピードが遅
くなるという不具合を招いていた。
【0016】すなわち、いずれの構成にあっても、構成
の大型化ならびにアクセススピードの遅れをともに回避
することはできなかった。
【0017】そこで、この発明は、上記に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、構成の小型化
ならびにエミュレーションメモリのアクセススピードの
高速化をともに満足させることができるエミュレーショ
ンメモリのマッピング回路を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、課題を解決する第1の手段は、ターゲットプロセッ
サから与えられるアドレスを受けて、該アドレスをバッ
ファ出力又は反転出力する複数のバッファインバータ回
路と、前記バッファインバータ回路のバッファ出力又は
反転出力を受けて、該バッファ出力又は反転出力を論理
演算する複数の第1の論理ゲートと、前記第1の論理ゲ
ートの出力を受けて、エミュレーションメモリを選択し
てアクセス可能状態とする第1の選択信号を生成出力す
る第2の論理ゲートと、前記第1の論理ゲートの出力を
受けて、前記ターゲットプロセッサから与えられるアド
レスの内、前記エミュレーションメモリにマッピングさ
れるマッピングアドレスに対応して予め設定された前記
エミュレーションメモリのアドレス領域を選択指定する
第2の選択信号を生成出力する第3の論理ゲートとを備
え、前記第1の論理ゲートに与えられる前記バッファイ
ンバータ回路のバッファ出力又は反転出力の組み合わせ
がプログラマブルに変更されるPLD(プログラマブル
・ロジック・デバイス)と、前記ターゲットプロセッサ
のメモリアクセスに対して、前記エミュレーションメモ
リにマッピングされるマッピングアドレスを変更する場
合に、前記エミュレーションメモリに新たにマッピング
されるマッピングアドレスを入力する入力回路と、前記
入力回路から与えられるマッピングアドレスを、前記第
1の論理ゲートに与えられる前記バッファインバータ回
路の出力又は反転出力の組み合わせを決める接続情報に
変換する変換回路と、前記変換回路によって得られた接
続情報にしたがって、前記第1の論理ゲートに与えられ
る前記バッファインバータ回路の出力又は反転出力の組
み合わせを変更するPLD書き込み回路とを有すること
を特徴とする。
【0019】第2の手段は、プログラムの実行によりア
ドレスを出力してメモリをアクセスするターゲットプロ
セッサと、前記ターゲットプロセッサがアクセスするメ
モリを代行するエミュレーションメモリと、前記第1の
手段のマッピング回路とを有することを特徴とする。
【0020】
【作用】前記第1の手段は、バッファインバータ回路
と、第1の論理ゲート及び第2の論理ゲートの3段の論
理ゲートを介して生成される信号によりエミュレーショ
ンメモリを活性化し、バッファインバータ回路、第1の
論理ゲート及び第3の論理ゲートを介して生成される信
号によりマッピングされたエミュレーションメモリのア
ドレス領域を選択指定し、マッピングアドレスにしたが
って、第1の論理ゲートの出力に与えられるバッファイ
ンバータ回路の出力の組み合わせをプログラマブルに設
定することにより、マッピングされるエミュレーション
メモリのアドレス領域を任意に設定するようにしてい
る。
【0021】前記第2の手段は、ターゲットプロセッサ
がアクセスするメモリのアドレスを、前記第1の手段の
マッピング回路によりエミュレーションメモリにマッピ
ングするようにしている。
【0022】
【実施例】以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明
する。
【0023】図1はこの発明の一実施例に係わるエミュ
レーションメモリのマッピング回路を含むシステムの構
成を示す図である。
【0024】図1において、エミュレーションシステム
は、PLD(プログラマブル・ロジック・デバイス)
1、マッピングアドレス入力回路2、接続情報変換回路
3及びPLD書き込み回路4を備えたマッピング回路
と、このマッピング回路によってマッピングされるエミ
ュレーションメモリ5と、このエミュレーションメモリ
5をアクセスするターゲットプロセッサ6とから構成さ
れている。
【0025】PLD1は、ターゲットプロセッサ6から
出力されるアドレス信号のうち、上位側の8ビットのア
ドレス信号を入力端子I0〜I7で受け、また、ターゲ
ットプロセッサ6からアドレス信号の内容が有効である
ということで出力されるアドレスストローブ信号(AS
#)を入力端子I8で受け、エミュレーションメモリ5
を選択してアクセス可能状態とするイネーブル信号(C
S#)を出力端子O0からエミュレーションメモリ5に
出力し、エミュレーションメモリ5のすべてのアドレス
空間のうちマッピングされた4つのアドレス領域をそれ
ぞれ選択指定するページ番号(a0 ,a1 )を出力端子
O1,O2からエミュレーションメモリ5に出力する。
【0026】PLD1は、例えば図2に示すように、論
理ゲートの組み合せによって構成される。
【0027】図2において、PLD1は、アドレス信号
の上位側8ビット及びアドレスストローブ信号を受け
て、バッファ出力又は反転出力するバッファインバータ
11と、バッファインバータ11の出力を組み合せて受
けるANDゲート12a〜12dと、ANDゲート12
a〜12dのそれぞれの出力H0〜H3を受けて、イネ
ーブル信号を生成する否定論理和(NOR)ゲート13
と、ANDゲート12b,12dの出力H1,H3を受
けて、ページ番号a0 を生成するORゲート14と、A
NDゲート12c,12dの出力H2,H3を受けて、
ページ番号a1 を生成するORゲート15とから構成さ
れている。
【0028】また、それぞれのバッファインバータ11
とANDゲート12a〜12dとの接続配線は、プログ
ラマブルに変更可能に構成され、様々の組み合せが実現
できるように構成されている。
【0029】図1に戻って、マッピングアドレス入力回
路2は、ターゲットプロセッサ6がメモリアクセスした
際に、エミュレーションメモリ5に割り当てられるマッ
ピングアドレスを入力する回路である。この回路2に入
力されたマッピングアドレスは、接続情報変換回路3に
与えられる。
【0030】接続情報変換回路3は、マッピングアドレ
ス入力回路2から与えられたマッピングアドレスを、図
2に示すANDゲート12a〜12dの入力の組み合せ
を決める情報、すなわちそれぞれのバッファインバータ
11とANDゲート12a〜12dの接続配線を決める
接続情報に変換する。したがって、接続情報変換回路3
は、与えられたマッピングアドレスに対応したページ番
号(a0 ,a1 )が生成されるようにPLD1の接続配
線が設定されるべく接続情報を生成する。生成された接
続情報は、PLD書き込み回路4に与えられる。
【0031】PLD書き込み回路4は、接続情報変換回
路3から与えられる接続情報にしたがって、PLD1の
それぞれのバッファインバータ11とANDゲート12
a〜12dの接続配線(書き込み)を行う回路である。
PLD書き込み回路4は、書き込みを行う時には、予め
ターゲットプロセッサ6にバス権を要求し、バス権が許
可された後に書き込みを行なう。PLD書き込み回路4
としては、例えば文献「別冊 トランジスタ技術 SP
ECIAL No.23 P114 CQ出版社 19
90」に記載されたPALライタがある。
【0032】このような構成において、PLD1が例え
ば図2に示すようにプログラミングされている場合に
は、ANDゲート12a〜12dの出力H0〜H3は、
PLD1の入力端子I0,I1,I2,I3,I4,I
5,I6,I7,I8が以下の組み合せになった時に、
“1”レベルとなる。
【0033】 H0(I0,I2,I3,I4,I5,I6,I7,I8) =(1,1,0,1,1,1,1,0,0) H1(I0,I1,I2,I3,I4,I5,I6,I7,I8) =(1,1,0,1,0,1,1,0,0) H2(I0,I1,I2,I3,I4,I5,I6,I7,I8) =(1,0,0,0,1,0,0,1,0) H3(I0,I1,I2,I3,I4,I5,I6,I7,I8) =(0,0,1,1,0,1,0,1,0) したがって、出力H0〜H3の中で“1”を出力するも
のはいずれか1つとなる。また、NORゲート13は、
出力H0〜H3のいずれかが“1”となった時にイネー
ブル信号として“0”を出力し、ORゲート14は出力
H1又はH3が“1”となった時に“1”レベルを出力
し、ORゲート15は出力H2又はH3が“1”レベル
になった時に“1”レベルを出力する。
【0034】ここで、アドレス信号の上位側8ビットが
(1,1,0,1,1,1,1,0)になった場合に
は、(H0,H1,H2,H3)=(1,0,0,
0,)となり、(O0,O1,O2)=(0,0,0)
が出力され、イネーブル信号が有効になることによりエ
ミュレーションメモリ5にアクセスが行なわれ、エミュ
レーションメモリ5では、(a0,a1)=(0,0)
a2〜akをターゲットプロセッサ6のアドレス信号の
下位側とするメモリに対してアクセスが行なわれる。
【0035】また、このいずれの組み合わせにも該当し
ない場合は、O0が有効とならないために、エミュレー
ションメモリ5に対するアクセスが行なわれないことに
なる。
【0036】また、マッピングアドレスが変更になった
場合には、例えばH0が有効となるアドレスの上位の組
合せ、(1,1,0,1,1,1,1,0)が(0,
1,0,1,1,1,1,0)に変更になった場合は、
プログラミングによりPLD1の内部の構成を変更する
ことになる。具体的には、図2に示すところの、I0の
出力そのままのものがH0の入力として用いられている
が、これをI0を反転した出力のものに切り替えるた
め、この箇所の配線を変更する。
【0037】このため、インサーキットエミュレータの
中でエミュレーションメモリ5のマッピングを開始する
アドレスを変更する際には、マッピングのアドレスに関
する情報を各ANDゲート12a〜12dとバッファイ
ンバータ11の間の接続情報を変更し、例えば、マッピ
ングアドレスの一部を変更する場合には、先に述べた配
線の変更に応じた接続情報をPLD1へ出力する。
【0038】図2に示したように、このマッピング回路
は、全体をPLD1個で構成することが可能であり、し
かも、PLD内部では、バッファインバータ11、AN
Dゲート12a〜12d、OR/NORゲート13〜1
5の3段にて出力を確定することが出来るので、従来よ
りも1段は、短縮して出力を確定することが可能であ
る。
【0039】したがって、このようにエミュレーション
メモリのマッピング回路を構成することにより、比較的
短い時間にて、マッピングアドレス、イネーブル信号を
出力することが可能となる。
【0040】しかも、また、従来ならば複数の組合せ論
理回路素子を用いていたものが、PLDによっては、複
数のマッピング回路を1論理回路素子にて構成可能とな
るので、全体を小型化することができ、全体を小型化す
ることによって、さらにアクセス時間を短縮することも
期待できる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、3段の論理ゲートを介して生成される信号により、
ターゲットプロセッサがマッピング回路によりマッピン
グされたエミュレーションメモリをアクセスするように
したので、ターゲットプロセッサがエミュレーションメ
モリを従来に比べて高速にアクセスすることが可能とな
る。
【0042】また、バッファインバータ回路と第1〜第
3の論理ゲートによりマッピング回路を構成したので、
マッピング回路を小型化することができる。
【0043】さらに、マッピングアドレスに従ってエミ
ュレーションメモリのマッピングされるアドレス領域を
プログラマブルに設定するようにしたので、マッピング
されるアドレス領域を容易に変更可能とすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例に係わるマッピング回路を
含むエミュレーションシステムの構成を示す図である。
【図2】図1に示すマッピング回路におけるPLDの一
実施例を示す図である。
【図3】従来のマッピング回路を備えたエミュレーショ
ンシステムの構成を示す図である。
【図4】図3に示すマッピング回路の一従来構成を示す
図である。
【図5】従来のマッピング回路を備えたエミュレーショ
ンシステムの他の構成を示す図である。
【図6】図5に示すマッピング回路の一従来構成を示す
図である。
【符号の説明】
1 PLD 2 マッピングアドレス入力回路 3 接続情報変換回路 4 PLD書き込み回路 5 エミュレーションメモリ 6 ターゲットプロセッサ 11 バッファインバータ 12a〜12d ANDゲート 13 NORゲート 14,15 ORゲート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 11/22

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターゲットプロセッサから与えられるア
    ドレスを受けて、該アドレスをバッファ出力又は反転出
    力する複数のバッファインバータ回路と、 前記バッファインバータ回路のバッファ出力又は反転出
    力を受けて、該バッファ出力又は反転出力を論理演算す
    る複数の第1の論理ゲートと、 前記第1の論理ゲートの出力を受けて、エミュレーショ
    ンメモリを選択してアクセス可能状態とする第1の選択
    信号を生成出力する第2の論理ゲートと、 前記第1の論理ゲートの出力を受けて、前記ターゲット
    プロセッサから与えられるアドレスの内、前記エミュレ
    ーションメモリにマッピングされるマッピングアドレス
    に対応して予め設定された前記エミュレーションメモリ
    のアドレス領域を選択指定する第2の選択信号を生成出
    力する第3の論理ゲートとを備え、前記第1の論理ゲー
    トに与えられる前記バッファインバータ回路のバッファ
    出力又は反転出力の組み合わせがプログラマブルに変更
    されるPLD(プログラマブル・ロジック・デバイス)
    と、 前記ターゲットプロセッサのメモリアクセスに対して、
    前記エミュレーションメモリにマッピングされるマッピ
    ングアドレスを変更する場合に、前記エミュレーション
    メモリに新たにマッピングされるマッピングアドレスを
    入力する入力回路と、 前記入力回路から与えられるマッピングアドレスを、前
    記第1の論理ゲートに与えられる前記バッファインバー
    タ回路の出力又は反転出力の組み合わせを決める接続情
    報に変換する変換回路と、 前記変換回路によって得られた接続情報にしたがって、
    前記第1の論理ゲートに与えられる前記バッファインバ
    ータ回路の出力又は反転出力の組み合わせを変更するP
    LD書き込み回路とを有することを特徴とするエミュレ
    ーションメモリのマッピング回路。
  2. 【請求項2】 プログラムの実行によりアドレスを出力
    してメモリをアクセスするターゲットプロセッサと、 前記ターゲットプロセッサがアクセスするメモリを代行
    するエミュレーションメモリと、 前記請求項1記載のマッピング回路とを有することを特
    徴とするエミュレーションシステム。
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