JP3357564B2 - 時刻発生装置 - Google Patents

時刻発生装置

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JP3357564B2
JP3357564B2 JP4112897A JP4112897A JP3357564B2 JP 3357564 B2 JP3357564 B2 JP 3357564B2 JP 4112897 A JP4112897 A JP 4112897A JP 4112897 A JP4112897 A JP 4112897A JP 3357564 B2 JP3357564 B2 JP 3357564B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、受信した電波に含
まれる時報信号により時刻信号を正確に修正して外部に
出力する時刻発生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】時刻発生装置は、アンテナから受信した
ラジオの時報や時刻標準電波等を用いて、この電波に含
まれる時報信号により時刻信号を自動修正して、外部の
回路に常に正確な時刻信号を出力するもので、各種の機
器に使用されている。
【0003】従来のこの種の時刻発生装置としては、例
えば、特開昭61−104286号公報に記載された時
刻同期方式が知られており、この公報に記載された時刻
同期方式の時刻発生装置を図7に示す。
【0004】図7に示す時刻発生装置において、受信回
路113がアンテナ111から受信した電波から時報信
号を生成し、検出回路115が受信回路113からの時
報信号から時報を検出して時刻合わせ信号を発生する。
そして、時計回路117が時刻合わせ信号に同期させて
自ら発生した時刻信号を自動修正して、入出力回路12
5は時計回路117からの時刻信号を外部回路に出力す
る。なお、動作指令回路119は時計回路117からの
時刻信号により受信回路113及び検出回路115を動
作させている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、時刻発
生装置の受信回路113が何らかの理由で、時報信号を
含んだ電波を受信できない場合もある。このような場合
には、時刻信号の精度は時計回路117の精度に依存し
てしまう。このため、長期間に亘って、電波を受信でき
ない場合には、時刻誤差が発生する。その結果、時刻発
生装置を用いて、時刻を確認したり、あるいは、時刻発
生装置に接続された他の機器により時刻を修正しようと
した場合には、時刻誤差が発生してしまうという問題が
あった。
【0006】本発明は、正確な時刻信号のみを外部回路
に出力して、信頼性を向上することのできる時刻発生装
置を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記課題を解決
するために以下の手段を採用した。請求項1の発明は、
時報信号が含まれた電波を受信してこの電波から前記時
報信号を復調する受信回路と、この受信回路で復調され
た時報信号を検出してこの時報信号に基づき時刻合わせ
信号を発生する検出回路と、時刻信号を発生すると共に
前記時刻合わせ信号に同期させて前記時刻信号を修正す
る時計回路と、前記受信回路が前記電波を受信できなく
なった場合、前記受信回路からの受信不可信号に基づき
前記電波の未受信時間を計数する計数回路と、この計数
回路により計数された未受信時間が予め定められた時間
を越えたとき、前記時計回路から出力される時刻信号の
外部回路への出力を禁止する制御回路とを備えることを
特徴とする。
【0008】この発明によれば、受信回路が電波から時
報信号を復調し、検出回路が復調された時報信号を検出
して時報信号に基づき時刻合わせ信号を発生すると、時
計回路が時刻合わせ信号に同期させて時刻信号を修正
し、制御回路が正確な時刻信号を外部回路に出力する。
受信回路が電波を受信できなくなった場合、計数回路が
受信回路からの受信不可信号に基づき電波の未受信時間
を計数し、計数された未受信時間が予め定められた時間
を越えたとき、制御回路は時計回路から出力される時刻
信号の外部回路への出力を禁止するので、正確な時刻信
号のみを外部回路に出力することができ、時刻発生装置
の信頼性が向上する。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】請求項2の発明は、時報信号が含まれた電
波を受信してこの電波から前記時報信号を復調する受信
回路と、この受信回路で復調された時報信号を検出して
この時報信号に基づき時刻合わせ信号を発生する検出回
路と、時刻信号を発生すると共に前記時刻合わせ信号に
同期させて前記時刻信号を修正する時計回路と、この時
計回路からの時刻信号により前記受信回路及び前記検出
回路を所定時間動作状態にする動作指令回路と、前記受
信回路が前記所定時間内に前記電波を受信できなかった
時、前記受信回路からの受信不可信号に基づき前記時計
回路から出力される時刻信号の外部回路への出力を禁止
する制御回路とを備えることを特徴とする。
【0013】この発明によれば、動作指令回路が時計回
路からの時刻信号により受信回路及び検出回路を所定時
間動作状態にするが、受信回路が所定時間内に電波を受
信できなかった時、制御回路が受信回路からの受信不可
信号に基づき時計回路から出力される時刻信号の外部回
路への出力を禁止するので、正確な時刻信号のみを外部
回路に出力することができ、時刻発生装置の信頼性が向
上する。
【0014】
【0015】
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の時刻発生装置の実
施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0017】<実施の形態1>図1に本発明の実施の形
態1の時刻発生装置の構成ブロック図を示す。図1に示
す時刻発生装置は、アンテナ11、受信回路13、検出
回路15、時計回路17、動作指令回路19、未受信カ
ウンタ21、制御回路23、入出力回路25を有して構
成される。
【0018】受信回路13は、時報信号が含まれた電波
を受信してこの電波から時報信号を復調するもので、ラ
ジオ、テレビジョン等で構成される。受信回路13は、
時報信号が含まれた電波を受信しなくなった時には、受
信不可期間中、受信不可信号を動作指令回路19に出力
する。検出回路15は、受信回路13に接続され、受信
回路13で復調された時報信号を検出してこの時報信号
に基づき時刻合わせ信号を発生する。時報信号は例え
ば、正午の時報を検出するときに用いられる。
【0019】時計回路17は、検出回路15に接続さ
れ、時刻信号を発生すると共に検出回路15で得られた
時刻合わせ信号に同期させて時刻信号を修正するもの
で、分周カウンタ等で構成される。
【0020】動作指令回路19は、受信回路13、検出
回路15、時計回路17及び未受信カウンタ21に接続
され、受信回路13を常時動作状態にし、時計回路17
からの時刻信号により予め定めた時刻の所定時間前から
検出回路15を動作状態にした後、時刻合わせ信号で時
計回路17の時刻信号を時刻同期させる。動作指令回路
19は、予め定めた時刻の所定時間後に検出回路15を
停止状態にする。ここで、予め定めた時刻とは、例え
ば、正午である。
【0021】動作指令回路19は、受信回路13から受
信不可信号を入力すると、そのとき時からカウント動作
を開始させるためのカウント開始信号を未受信カウンタ
21に出力する。未受信カウンタ21は、動作指令回路
19からのカウント開始信号により時間をカウントする
ことにより、電波を未だ受信できなかった未受信時間を
カウントする。
【0022】制御回路23は、時計回路17及び未受信
カウンタ21に接続され、未受信カウンタ21でカウン
トされた未受信時間のカウント値が予め定められた値を
越えた場合に、時計回路17から出力される時刻信号の
入出力回路25を介する外部回路への出力を禁止する。
【0023】次に、このように構成された実施の形態1
の時刻発生装置の動作を説明する。なお、時刻の修正は
毎日、正午前後に行なわれるものとする。まず、受信回
路13は、動作指令回路19からの動作指令信号により
常時動作して、アンテナ11を介して電波を受信してこ
の電波から時報信号を復調する。そして、動作指令回路
19は、時計回路17からの時刻信号により予め定めた
時刻(例えば、正午)の所定時間前から検出回路15を
動作状態にする。
【0024】すると、検出回路15は、受信回路13で
復調された時報信号を検出する。時報信号は、図2に示
すように、時刻t1 から3回連続して予告音を鳴らした
後、時刻t2 (正午)から数秒間、時報音を鳴らす信号
である。そして、検出回路15は、この時報信号に基づ
き時刻t3 で図2に示す時刻合わせ信号を発生する。さ
らに、時計回路17は、検出回路15で得られた時刻合
わせ信号に同期させて時刻信号が正午になるように修正
する。
【0025】そして、制御回路23は、時計回路17か
らの修正された正確な時刻信号を入出力回路25を介し
て外部の回路に出力するので、外部回路(図示せず)は
この正確な時刻信号により動作することができる。
【0026】このような時刻修正が翌日に行なわれるわ
けであるが、当日の時刻修正が完了した後、翌日前の時
刻t4 において、受信回路13が電波を受信できなくな
ったとすると、動作指令回路19は、電波受信不可時t
4 からカウント開始信号を未受信カウンタ21に出力
し、未受信カウンタ21は、カウント開始信号により未
受信時間をカウントする。
【0027】制御回路23は、未受信時間のカウント値
が予め定められた値を越えた場合に、例えば、カウント
が時刻t4 から翌日の時刻修正期間中まで行なわれた場
合には、時刻誤差が生じたものとして、時計回路17か
ら出力される時刻信号の入出力回路25を介する外部回
路への出力を禁止する。
【0028】ここでは、受信回路13が電波を受信でき
なくなった期間は、時刻t4 から翌日の時刻修正期間中
までとしたが、その期間は例えば、二日、三日であって
もよい。しかし、その期間が長ければ、時刻誤差が累積
されるので、その期間は1日以下に設定することが望ま
しい。
【0029】すなわち、外部回路側では、正確な時刻信
号のみを得ることができ、時刻発生装置側では、不正確
な時刻信号の出力を禁止することができる。また、外部
回路側において、時刻発生装置が正常に動作して正確な
時刻信号を出力しているか否かを判別することができ、
時刻発生装置の信頼性を向上することができる。さら
に、動作指令回路19が受信回路を常時動作状態にし、
前記時計回路からの時刻信号により前記検出回路を所定
時間前から予め定めた時刻まで動作状態にすることで、
この所定時間で時刻の修正を行なえるから、時刻の修正
に手間があまりかからない。
【0030】<実施の形態2>図3に本発明の実施の形
態2の時刻発生装置の構成ブロック図を示す。図3に示
す実施の形態2の時刻発生装置1aは、実施の形態1の
時刻発生装置の構成に対して、制御回路23を削除した
ことを特徴とする。入出力回路25aは、時計回路17
及び未受信カウンタ21に接続され、時計回路17から
の時刻信号及び未受信カウンタ21からの未受信時間の
カウント値を外部回路31に出力する。外部回路31に
はブザー33が接続される。なお、図3に示す時刻発生
装置1aの各部において、実施の形態1の時刻発生装置
と同一部分には同一符号を付して説明する。
【0031】このような構成によれば、入出力回路25
aが、時計回路17からの時刻信号及び未受信カウンタ
21からの未受信時間のカウント値を外部回路31に出
力するので、外部回路31は、自己の回路の時刻を修正
する場合に、時刻発生装置1aの入出力回路25aから
の未受信時間のカウント値を判定して、時刻信号が正確
か否かを知るこができる。
【0032】例えば、未受信時間のカウント値が所定値
以下であれば、時刻信号が正確であると判定して、その
時刻信号により自己の回路の時刻を修正することができ
る。また、未受信時間のカウント値が所定値を越えれ
ば、すなわち、時刻発生装置1aの電波受信状況が悪化
した場合には、時刻信号が不正確であると判定して、時
刻の修正を中止したり、ブザー33により警報音等を発
生するようにしてもよい。このように、外部回路31
で、時刻発生装置1aの時刻精度を管理することができ
る。
【0033】<実施の形態3>図4に本発明の実施の形
態3の時刻発生装置の構成ブロック図を示す。図4に示
す実施の形態3の時刻発生装置は、実施の形態1の時刻
発生装置の構成に対して、未受信カウンタ21を削除し
たことを特徴とする。
【0034】動作指令回路19bは、時計回路17から
の時刻信号により予め定めた時刻の所定時間前から受信
回路13、検出回路15を動作状態にした後、時刻合わ
せ信号で時計回路17の時刻信号を時刻同期させる。動
作指令回路19bは、受信回路13が前記所定時間前か
ら予め定めた時刻までの期間中に、電波を受信できなか
った時、受信回路13から入力した受信不可信号を制御
回路23bに出力する。制御回路23bは、動作指令回
路19bから受信不可信号を入力したとき、時計回路1
7から出力される時刻信号の入出力回路25bを介する
外部回路への出力を禁止する。
【0035】このように構成された実施の形態3の時刻
発生装置の動作を図5の説明図を用いて説明する。ま
ず、動作指令回路19bが、時計回路17からの時刻信
号により予め定めた時刻t3 (正午)の所定時間前から
受信回路13、検出回路15を動作状態にする。
【0036】そして、時報信号の予報音が1秒毎に2回
送られた後、時刻t2 で受信信号が受信不可となったと
する。すなわち、受信回路13が所定時間前から予め定
めた時刻t3 までの期間中に、電波を受信できなくなっ
た状態になったとする。
【0037】このような状態が発生すると、受信信号の
受信不可により時報信号も受信されないことになる。こ
のため、時報信号の時刻t3 における時報音(図5中の
点線部分)がないから、時刻t4 における時刻合わせ信
号による時刻信号の時刻修正が行なえなくなり、時刻誤
差が発生することになる。
【0038】そこで、動作指令回路19bは、電波を受
信できなかった時、受信回路13から入力した受信不可
信号を制御回路23bに出力し、制御回路23bは、動
作指令回路19bから受信不可信号を入力したとき、時
計回路17から出力される時刻信号の入出力回路25b
を介する外部回路への出力を禁止する。従って、実施の
形態1の効果と同様な効果が得られる。また、この場
合、実施の形態1の未受信カウンタ21が不要となるか
ら、時刻発生装置の構成が簡単な構成になる。
【0039】<実施の形態4>図6に本発明の実施の形
態4の時刻発生装置の構成ブロック図を示す。図6に示
す実施の形態4の時刻発生装置1cは、実施の形態3の
時刻発生装置の構成に対して、制御回路23bを削除し
たことを特徴とする。
【0040】動作指令回路19cは、時計回路17から
の時刻信号により予め定めた時刻の所定時間前から受信
回路13、検出回路15を動作状態にした後、時刻合わ
せ信号で時計回路17の時刻信号を時刻同期させる。動
作指令回路19cは、受信回路13が前記所定時間前か
ら予め定めた時刻までの期間中に、電波を受信できなか
った時、受信回路13から入力した受信不可信号を入出
力回路25cに出力する。
【0041】入出力回路25cは、時計回路17からの
時刻信号及び動作指令回路19cからの受信不可信号を
外部回路31に出力する。外部回路31にはブザー33
が接続される。なお、図6に示す時刻発生装置1cの各
部において、実施の形態3の時刻発生装置と同一部分に
は同一符号を付して説明する。
【0042】このような構成によれば、入出力回路25
cが、時計回路17からの時刻信号及び動作指令回路1
9cからの受信不可信号を外部回路31に出力するの
で、外部回路31は、自己の回路の時刻を修正する場合
に、時刻発生装置1cの入出力回路25cからの受信不
可信号の有無を判定して、時刻信号が正確か否かを知る
こができる。
【0043】例えば、受信不可信号がなければ、時刻信
号が正確であると判定して、その時刻信号により自己の
回路の時刻を修正することができ、受信不可信号があれ
ば、時刻信号が不正確であると判定して、時刻の修正を
中止したり、ブザー33により警報音等を発生するよう
にしてもよい。このように、外部回路31で、時刻発生
装置1cの時刻精度を管理することができる。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、電波受信可能な場合、
時計回路が時刻合わせ信号に同期させて時刻信号を修正
し、制御回路が正確な時刻信号を外部回路に出力し、電
波受信不可の場合、計数回路が受信回路からの受信不可
信号に基づき電波の未受信時間を計数し、未受信時間が
予め定められた時間を越えたとき、制御回路は時計回路
から出力される時刻信号の外部回路への出力を禁止する
ので、正確な時刻信号のみを外部回路に出力でき、時刻
発生装置の信頼性が向上する。
【0045】
【0046】また、動作指令回路が時計回路からの時刻
信号により受信回路及び検出回路を所定時間動作状態に
するが、受信回路が所定時間内に電波を受信できなかっ
た時、制御回路が受信回路からの受信不可信号に基づき
時計回路から出力される時刻信号の外部回路への出力を
禁止するので、正確な時刻信号のみを外部回路に出力で
き、時刻発生装置の信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の時刻発生装置を示す構
成ブロック図である。
【図2】実施の形態1の時刻発生装置の動作を説明する
ための図である。
【図3】本発明の実施の形態2の時刻発生装置を示す構
成ブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態3の時刻発生装置を示す構
成ブロック図である。
【図5】実施の形態3の時刻発生装置の動作を説明する
ための図である。
【図6】本発明の実施の形態4の時刻発生装置を示す構
成ブロック図である。
【図7】従来の時刻発生装置の一例を示す構成ブロック
図である。
【符号の説明】
11 アンテナ 13 受信回路 15 検出回路 17 時計回路 19,19b,19c 動作指令回路 21 未受信カウンタ 23,23b 制御回路 25,25b,25c 入出力回路 31 外部回路 33 ブザー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G04C 9/02 G04G 5/00 G04G 7/00 - 7/02

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 時報信号が含まれた電波を受信してこの
    電波から前記時報信号を復調する受信回路と、 この受信回路で復調された時報信号を検出してこの時報
    信号に基づき時刻合わせ信号を発生する検出回路と、 時刻信号を発生すると共に前記時刻合わせ信号に同期さ
    せて前記時刻信号を修正する時計回路と、 前記受信回路が前記電波を受信できなくなった場合、前
    記受信回路からの受信不可信号に基づき前記電波の未受
    信時間を計数する計数回路と、 この計数回路により計数された未受信時間が予め定めら
    れた時間を越えたとき、前記時計回路から出力される時
    刻信号の外部回路への出力を禁止する制御回路と、 を備えることを特徴とする時刻発生装置。
  2. 【請求項2】 時報信号が含まれた電波を受信してこの
    電波から前記時報信号を復調する受信回路と、 この受信回路で復調された時報信号を検出してこの時報
    信号に基づき時刻合わせ信号を発生する検出回路と、 時刻信号を発生すると共に前記時刻合わせ信号に同期さ
    せて前記時刻信号を修正する時計回路と、 この時計回路からの時刻信号により前記受信回路及び前
    記検出回路を所定時間動作状態にする動作指令回路と、 前記受信回路が前記所定時間内に前記電波を受信できな
    かった時、前記受信回路からの受信不可信号に基づき前
    記時計回路から出力される時刻信号の外部回路への出力
    を禁止する制御回路と、 を備えることを特徴とする時刻発生装置。
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