JP3353342B2 - カメラ一体型ビデオテープレコーダ - Google Patents
カメラ一体型ビデオテープレコーダInfo
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビカメラとＶＴＲ
（ビデオテープレコーダ）とが一体化された８mmビデオ
カメラ等のカメラ一体型ＶＴＲに関する。
（ビデオテープレコーダ）とが一体化された８mmビデオ
カメラ等のカメラ一体型ＶＴＲに関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば、従来の８mmビデオカメラ（カメ
ラ一体型ＶＴＲ）での日付と時刻の設定は、一般に、
１．５秒〜３秒の間、所定のボタンを同時に２重押しす
ることで行われている。
ラ一体型ＶＴＲ）での日付と時刻の設定は、一般に、
１．５秒〜３秒の間、所定のボタンを同時に２重押しす
ることで行われている。
【０００３】また、例えば、高品位画質とノーマル画質
とを切り替えるモード切り替え時には、５つのキーが操
作されることにより、メニュウ（画質切り替え、リモコ
ンのオン・オフ等）の選択や切り替え等が行われる。
とを切り替えるモード切り替え時には、５つのキーが操
作されることにより、メニュウ（画質切り替え、リモコ
ンのオン・オフ等）の選択や切り替え等が行われる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、２つの
キーを同時に２重押しする場合、人によっては片手では
無理がある場合があり、一般的に操作性が良くないとい
う問題がある。
キーを同時に２重押しする場合、人によっては片手では
無理がある場合があり、一般的に操作性が良くないとい
う問題がある。
【０００５】また、５つのキーでメニュウを選択する等
の構成を採用した場合、各キーが階層を有しているのが
一般的であるため、操作が複雑になることに加え、メニ
ュウの選択機能を有しない機器では、スライドスイッチ
等でメニュウを選択する等の構成を採る必要があるた
め、８mmビデオカメラの外側面にスイッチが多くなって
外観が良くないという不都合がある。
の構成を採用した場合、各キーが階層を有しているのが
一般的であるため、操作が複雑になることに加え、メニ
ュウの選択機能を有しない機器では、スライドスイッチ
等でメニュウを選択する等の構成を採る必要があるた
め、８mmビデオカメラの外側面にスイッチが多くなって
外観が良くないという不都合がある。
【０００６】本発明の目的は、日付と時刻の設定が容易
に行えるカメラ一体型ＶＴＲを提供することにある。
に行えるカメラ一体型ＶＴＲを提供することにある。
【０００７】また、本発明の他の目的は、メニュウの選
択切り替え等の操作が容易に行えるとともに、外観上の
見栄えが良好にデザインできるカメラ一体型ＶＴＲを提
供することにある。
択切り替え等の操作が容易に行えるとともに、外観上の
見栄えが良好にデザインできるカメラ一体型ＶＴＲを提
供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカメラ一体
型ビデオテープレコーダは、例えば、図１および図３に
示されるように、日付設定モードａと時刻設定モードｂ
のメニュウを表示器７に表示する第１のキー１と、この
表示されたメニュウの日付設定モードａと時刻設定モー
ドｂのうち、選択された設定モードに対応して各々表示
される数字群の中から所望の数字を選択する第２のキー
３と、このメニュウが表示されてから操作されると、日
付設定モードと時刻設定モードのうち、いづれか一方の
設定モードを選択し、この第２のキー３が操作されてか
ら操作されると、選択された数字を所望の値に設定する
第３のキー５とを有することを特徴とするものである。
型ビデオテープレコーダは、例えば、図１および図３に
示されるように、日付設定モードａと時刻設定モードｂ
のメニュウを表示器７に表示する第１のキー１と、この
表示されたメニュウの日付設定モードａと時刻設定モー
ドｂのうち、選択された設定モードに対応して各々表示
される数字群の中から所望の数字を選択する第２のキー
３と、このメニュウが表示されてから操作されると、日
付設定モードと時刻設定モードのうち、いづれか一方の
設定モードを選択し、この第２のキー３が操作されてか
ら操作されると、選択された数字を所望の値に設定する
第３のキー５とを有することを特徴とするものである。
【０００９】また、本発明に係るカメラ一体型ビデオテ
ープレコーダは、例えば、図１、図５および図６に示さ
れるように、カメラモードとビデオモードとでそれぞれ
複数の機能並びにこの機能の設定されているモードを一
体に設けられた表示器７に画面表示させる第１のキー１
と、画面表示された所定モードの設定された複数の機能
の中から、所望の機能を選択する第２のキー５と、この
選択されたそれぞれの機能におけるこの第１のキー１に
より表示された所定モードが所定操作に応答して使用目
的に対応する選択に切り替えられる第３のキー３とを有
し、これら第１乃至第３のキー１，５，３が外側面所望
位置に設けられたことを特徴とするものである。
ープレコーダは、例えば、図１、図５および図６に示さ
れるように、カメラモードとビデオモードとでそれぞれ
複数の機能並びにこの機能の設定されているモードを一
体に設けられた表示器７に画面表示させる第１のキー１
と、画面表示された所定モードの設定された複数の機能
の中から、所望の機能を選択する第２のキー５と、この
選択されたそれぞれの機能におけるこの第１のキー１に
より表示された所定モードが所定操作に応答して使用目
的に対応する選択に切り替えられる第３のキー３とを有
し、これら第１乃至第３のキー１，５，３が外側面所望
位置に設けられたことを特徴とするものである。
【００１０】
【作用】本発明に係るカメラ一体型ビデオテープレコー
ダによれば、日付設定モードと時刻設定モードのメニュ
ウを表示器に表示する第１のキーと、選択された設定モ
ードに対応して各々表示される数字群の中から所望の数
字を選択する第２のキーと、メニュウの日付設定モード
と時刻設定モードのうちいづれか一方の設定モードを選
択すると共に、第２のキーを操作後、選択された数字を
所望の値に設定する第３のキーとが順次操作されるだけ
で、日付と時刻の設定が行えるので、それらの設定操作
が容易になり、操作性が向上される。また、本発明に係
るカメラ一体型ビデオテープレコーダによれば、第１の
キーでカメラモードとビデオモードとでそれぞれ複数の
機能並びに該機能の設定されているモードを表示器に画
面表示させ、第２のキーで画面表示された所定モードの
設定された複数の機能の中から所望の機能が選択され、
第３のキーでその選択されたそれぞれの機能における第
１のキーにより表示された所定モードを使用目的に対応
した選択に切り替えを行うことができるので、例えば、
使用者が切り替え操作をする頻度が少ないスライドスイ
ッチによるセレクト機能をそのメニュウに加えることが
できる。
ダによれば、日付設定モードと時刻設定モードのメニュ
ウを表示器に表示する第１のキーと、選択された設定モ
ードに対応して各々表示される数字群の中から所望の数
字を選択する第２のキーと、メニュウの日付設定モード
と時刻設定モードのうちいづれか一方の設定モードを選
択すると共に、第２のキーを操作後、選択された数字を
所望の値に設定する第３のキーとが順次操作されるだけ
で、日付と時刻の設定が行えるので、それらの設定操作
が容易になり、操作性が向上される。また、本発明に係
るカメラ一体型ビデオテープレコーダによれば、第１の
キーでカメラモードとビデオモードとでそれぞれ複数の
機能並びに該機能の設定されているモードを表示器に画
面表示させ、第２のキーで画面表示された所定モードの
設定された複数の機能の中から所望の機能が選択され、
第３のキーでその選択されたそれぞれの機能における第
１のキーにより表示された所定モードを使用目的に対応
した選択に切り替えを行うことができるので、例えば、
使用者が切り替え操作をする頻度が少ないスライドスイ
ッチによるセレクト機能をそのメニュウに加えることが
できる。
【００１１】
【実施例】以下、本発明に係るカメラ一体型ＶＴＲの好
適な実施例を、図面に基いて説明する。図１に示される
ように、この例では、メニュウキー１と、選択キー３
と、モードキー５とが、例えば、８mmビデオカメラの外
側面所望位置に設けられ、メニュウキー１により、メニ
ュウの内容、すなわち、日付の設定、時刻の設定等が８
mmビデオカメラに設けられた表示器に表示される。
適な実施例を、図面に基いて説明する。図１に示される
ように、この例では、メニュウキー１と、選択キー３
と、モードキー５とが、例えば、８mmビデオカメラの外
側面所望位置に設けられ、メニュウキー１により、メニ
ュウの内容、すなわち、日付の設定、時刻の設定等が８
mmビデオカメラに設けられた表示器に表示される。
【００１２】そして、表示されたメニュウの中から、モ
ードキー５の操作で所望のメニュウが選択され（設定モ
ード選択手段）、例えば、日付の設定が選択されると、
「年」、「月」、「日」を示す数字群が各々表示される
ので、選択キー３によりどの数字（年、月、日）を変更
・設定するかが選択され（数字選択手段）、選択された
数字はモードキー５で所望の値に変更・設定される。
ードキー５の操作で所望のメニュウが選択され（設定モ
ード選択手段）、例えば、日付の設定が選択されると、
「年」、「月」、「日」を示す数字群が各々表示される
ので、選択キー３によりどの数字（年、月、日）を変更
・設定するかが選択され（数字選択手段）、選択された
数字はモードキー５で所望の値に変更・設定される。
【００１３】そこで、日付と時刻とが各々が設定される
場合について、その手順を具体的に説明する。図２から
理解されるように、メニュウキー１が操作されると、図
３に示されるように、表示器７には、「日付設定」の文
字ａ、「時刻設定」の文字ｂ、文字ａの内容が設定され
ているか否かを示す文字ｃ（「未設定」という文字また
は「設定済」という文字）、文字ｂの内容が設定されて
いるか否かを示す文字ｄ（「未設定」という文字または
「設定済」という文字）が表示されるとともに、文字ａ
または文字ｂのうち、どちらがモードキー５で選択され
たかを示す○印ｅが文字ａまたは文字ｂの頭に表示され
る。そして、メニュウが表示されてから、モードキー５
で日付設定が選択されると、文字ａの頭に○印ｅが表示
され、日付設定が選択されたことを使用者が視認でき
る。
場合について、その手順を具体的に説明する。図２から
理解されるように、メニュウキー１が操作されると、図
３に示されるように、表示器７には、「日付設定」の文
字ａ、「時刻設定」の文字ｂ、文字ａの内容が設定され
ているか否かを示す文字ｃ（「未設定」という文字また
は「設定済」という文字）、文字ｂの内容が設定されて
いるか否かを示す文字ｄ（「未設定」という文字または
「設定済」という文字）が表示されるとともに、文字ａ
または文字ｂのうち、どちらがモードキー５で選択され
たかを示す○印ｅが文字ａまたは文字ｂの頭に表示され
る。そして、メニュウが表示されてから、モードキー５
で日付設定が選択されると、文字ａの頭に○印ｅが表示
され、日付設定が選択されたことを使用者が視認でき
る。
【００１４】次に、選択キー３が操作されると、表示器
７には、各々「年」、「月」、「日」を示す数字群「１
９９１」、「１」、「１」が表示され、数字「１９９
１」が点滅されるので、この状態でモードキー５によ
り、その数字を変更・設定することができ、この例で
は、数字「１９９１」が数字「１９９３」に変更・設定
されている。このようにして、「年」の設定が終了し
て、再び選択キー３が操作されると、「月」を表す数字
「１」が点滅され、モードキー５で、数字「７」に変更
・設定され、さらに選択キー３の操作とモードキー５の
操作により、「日」を表す数字が「７」に変更・設定さ
れて日付設定が終了される。
７には、各々「年」、「月」、「日」を示す数字群「１
９９１」、「１」、「１」が表示され、数字「１９９
１」が点滅されるので、この状態でモードキー５によ
り、その数字を変更・設定することができ、この例で
は、数字「１９９１」が数字「１９９３」に変更・設定
されている。このようにして、「年」の設定が終了し
て、再び選択キー３が操作されると、「月」を表す数字
「１」が点滅され、モードキー５で、数字「７」に変更
・設定され、さらに選択キー３の操作とモードキー５の
操作により、「日」を表す数字が「７」に変更・設定さ
れて日付設定が終了される。
【００１５】なお、日付設定が終了されると、上記メニ
ュウ画面上の文字ｃは、「未設定」という文字から「設
定済」という文字に変更されて表示される。
ュウ画面上の文字ｃは、「未設定」という文字から「設
定済」という文字に変更されて表示される。
【００１６】これに対して、モードキー５の操作で、時
刻設定が選択されると、文字ｂの頭に○印ｅが表示さ
れ、次に、選択キー３が操作されると表示器７には、各
々「時」、「分」、「秒」を示す数字群「２」、「０
０」、「００」が表示されるので、日付設定と同様にし
て、選択キー３とモードキー５との操作により、時刻が
設定（この例では、午前３時丁度；「AM3:00:00 」に設
定）される。
刻設定が選択されると、文字ｂの頭に○印ｅが表示さ
れ、次に、選択キー３が操作されると表示器７には、各
々「時」、「分」、「秒」を示す数字群「２」、「０
０」、「００」が表示されるので、日付設定と同様にし
て、選択キー３とモードキー５との操作により、時刻が
設定（この例では、午前３時丁度；「AM3:00:00 」に設
定）される。
【００１７】なお、時刻設定が終了されると、上記メニ
ュウ画面上の文字ｄは、「未設定」という文字から「設
定済」という文字に変更されて表示される。また、モー
ドキー５がさらに操作されると、その他のモードに移行
する。
ュウ画面上の文字ｄは、「未設定」という文字から「設
定済」という文字に変更されて表示される。また、モー
ドキー５がさらに操作されると、その他のモードに移行
する。
【００１８】以上説明したように、この実施例では、メ
ニュウキー１と、選択キー３と、モードキー５とが順次
操作されるだけで、日付と時刻の設定が行えるので、そ
れらの設定操作が容易になり、操作性が向上されるとと
もに、日付・時刻設定用のキーをレイアウトする際にそ
の自由度が向上される。
ニュウキー１と、選択キー３と、モードキー５とが順次
操作されるだけで、日付と時刻の設定が行えるので、そ
れらの設定操作が容易になり、操作性が向上されるとと
もに、日付・時刻設定用のキーをレイアウトする際にそ
の自由度が向上される。
【００１９】次に、本発明に係るカメラ一体型ＶＴＲの
他の実施例について説明する。この実施例においても、
図１に示されたメニュウキー１と、選択キー３（モード
切り替え手段）と、モードキー５（機能選択手段）とが
使用され、これらのキー操作によって、８mmビデオカメ
ラが各種モードに切り替えられる。
他の実施例について説明する。この実施例においても、
図１に示されたメニュウキー１と、選択キー３（モード
切り替え手段）と、モードキー５（機能選択手段）とが
使用され、これらのキー操作によって、８mmビデオカメ
ラが各種モードに切り替えられる。
【００２０】図４から理解されるように、メニュウキー
１が操作されると、表示器７に所定の内容が表示され、
８mmビデオカメラがカメラモードになっているときに
は、図５に示されるように、Ｈｉ８（ハイエイト；高品
位画質）の文字Ａ、リモコンの文字Ｂ、ＳＰ／ＬＰの文
字Ｃ、Ｈｉ８になっているか否か、リモコンモードにな
っているか否か、およびＳＰ／ＬＰの内どちらのモード
になっているかを示す文字Ｅおよびどのモードが選択さ
れているかを示す記号（モード矢印）Ｄ各々が表示され
る。
１が操作されると、表示器７に所定の内容が表示され、
８mmビデオカメラがカメラモードになっているときに
は、図５に示されるように、Ｈｉ８（ハイエイト；高品
位画質）の文字Ａ、リモコンの文字Ｂ、ＳＰ／ＬＰの文
字Ｃ、Ｈｉ８になっているか否か、リモコンモードにな
っているか否か、およびＳＰ／ＬＰの内どちらのモード
になっているかを示す文字Ｅおよびどのモードが選択さ
れているかを示す記号（モード矢印）Ｄ各々が表示され
る。
【００２１】これに対して、８mmビデオカメラがビデオ
モードになっているときには、文字Ａ、文字Ｂ、文字
Ｃ、文字Ｅ、記号Ｄに加えて、図６に示されるように、
「バイリンガル」の文字Ｆおよび「ステレオ」の文字Ｇ
が各々表示される。
モードになっているときには、文字Ａ、文字Ｂ、文字
Ｃ、文字Ｅ、記号Ｄに加えて、図６に示されるように、
「バイリンガル」の文字Ｆおよび「ステレオ」の文字Ｇ
が各々表示される。
【００２２】以上の構成により、メニュウキー１が操作
されると、表示器７の画面がメニュー画面（図５または
図６）となり、この状態でモードキー５が操作されると
モード（Ｈｉ８、リモコン、バイリンガル・ステレオ）
が選択され、このとき選択キー３が操作されると、各モ
ードでの使用者の使用目的に対応する選択、すなわち、
Ｈｉ８モードの入り・切り、リモコンモードでの入り・
切り、バイリンガルモードでのステレオ、メイン音声、
サブ音声の選択が各々行われる。
されると、表示器７の画面がメニュー画面（図５または
図６）となり、この状態でモードキー５が操作されると
モード（Ｈｉ８、リモコン、バイリンガル・ステレオ）
が選択され、このとき選択キー３が操作されると、各モ
ードでの使用者の使用目的に対応する選択、すなわち、
Ｈｉ８モードの入り・切り、リモコンモードでの入り・
切り、バイリンガルモードでのステレオ、メイン音声、
サブ音声の選択が各々行われる。
【００２３】以上説明したように、この実施例では、メ
ニュウキー１で機能を表示器７に画面表示させ、モード
キー５でその画面表示された機能から所望の機能が選択
され、選択キー３で、その選択された機能におけるモー
ド切り替えが行われるので、例えば、使用者が切り替え
操作をする頻度が少ないスライドスイッチによるセレク
ト機能を、そのメニュウに加えることができる結果、カ
メラ一体型ＶＴＲの外側面上に設けられるスイッチが削
減されて、デザインの自由度が向上され、かつ操作性が
向上される。
ニュウキー１で機能を表示器７に画面表示させ、モード
キー５でその画面表示された機能から所望の機能が選択
され、選択キー３で、その選択された機能におけるモー
ド切り替えが行われるので、例えば、使用者が切り替え
操作をする頻度が少ないスライドスイッチによるセレク
ト機能を、そのメニュウに加えることができる結果、カ
メラ一体型ＶＴＲの外側面上に設けられるスイッチが削
減されて、デザインの自由度が向上され、かつ操作性が
向上される。
【００２４】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ことなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、そ
の他種々の構成を採ることができる。
ことなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、そ
の他種々の構成を採ることができる。
【００２５】
【発明の効果】本発明に係るカメラ一体型ビデオテープ
レコーダによれば、所望の設定モードのメニュウを表示
器に表示する第１のキーと、選択された設定モードに対
応して各々表示される数字群の中から所望の数字を選択
する第２のキーと、メニュウの日付設定モードと時刻設
定モードのうちいづれか一方の設定モードを選択すると
共に、第２のキーを操作後、選択された数字を所望の値
に設定する第３のキーとが順次操作されるだけで、日付
と時刻の設定が行えるので、それらの設定操作が容易に
なり、操作性が向上され、日付・時刻設定用のキーをレ
イアウトする際にその自由度が向上される。
レコーダによれば、所望の設定モードのメニュウを表示
器に表示する第１のキーと、選択された設定モードに対
応して各々表示される数字群の中から所望の数字を選択
する第２のキーと、メニュウの日付設定モードと時刻設
定モードのうちいづれか一方の設定モードを選択すると
共に、第２のキーを操作後、選択された数字を所望の値
に設定する第３のキーとが順次操作されるだけで、日付
と時刻の設定が行えるので、それらの設定操作が容易に
なり、操作性が向上され、日付・時刻設定用のキーをレ
イアウトする際にその自由度が向上される。
【００２６】また、本発明に係るカメラ一体型ビデオテ
ープレコーダによれば、第１のキーでカメラモードとビ
デオモードとでそれぞれ複数の機能並びに該機能の設定
されているモードを表示器に画面表示させ、第２のキー
で画面表示された所定モードの設定された複数の機能の
中から所望の機能が選択され、第３のキーでその選択さ
れたそれぞれの機能における第１のキーにより表示され
た所定モードを使用目的に対応した選択に切り替えを行
うことができるので、例えば、使用者が切り替え操作を
する頻度が少ないスライドスイッチによるセレクト機能
をそのメニュウに加えることができる結果、カメラ一体
型ビデオテープレコーダの外面上に設けられるスイッチ
が削減されて、デザインの自由度が向上され、かつ操作
性が向上される。
ープレコーダによれば、第１のキーでカメラモードとビ
デオモードとでそれぞれ複数の機能並びに該機能の設定
されているモードを表示器に画面表示させ、第２のキー
で画面表示された所定モードの設定された複数の機能の
中から所望の機能が選択され、第３のキーでその選択さ
れたそれぞれの機能における第１のキーにより表示され
た所定モードを使用目的に対応した選択に切り替えを行
うことができるので、例えば、使用者が切り替え操作を
する頻度が少ないスライドスイッチによるセレクト機能
をそのメニュウに加えることができる結果、カメラ一体
型ビデオテープレコーダの外面上に設けられるスイッチ
が削減されて、デザインの自由度が向上され、かつ操作
性が向上される。
【図１】本発明に係るカメラ一体型ＶＴＲの好適な実施
例のキー群を示す説明図である。
例のキー群を示す説明図である。
【図２】第１の実施例におけるキー群の操作手順等を示
す説明図である。
す説明図である。
【図３】メニュウの表示例を示す説明図である。
【図４】第２の実施例におけるキー群の操作手順等を示
す説明図である。
す説明図である。
【図５】メニュウの表示例を示す説明図である。
【図６】メニュウの表示例を示す説明図である。
１ メニュウキー ３ 選択キー ５ モードキー ７ 表示器 ａ〜ｄ、Ａ〜Ｇ 表示内容（文字等）
Claims (2)
- 【請求項１】 日付設定モードと時刻設定モードのメニ
ュウを表示器に表示する第１のキーと、 該表示されたメニュウの日付設定モードと時刻設定モー
ドのうち，選択された設定モードに対応して各々表示さ
れる数字群の中から、所望の数字を選択する第２のキー
と、 上記メニュウが表示されてから操作されると、 日付設定
モードと時刻設定モードのうち、いずれか一方の設定モ
ードを選択し、上記第２のキーが操作されてから操作さ
れると、選択された数字を所望の値に設定する第３のキ
ーとを有することを特徴とするカメラ一体型ビデオテー
プレコーダ。 - 【請求項２】 カメラモードとビデオモードとでそれぞ
れ複数の機能並びに該機能の設定されているモードを一
体に設けられた表示器に画面表示させる第１のキーと、 画面表示された所定モードの設定された複数の機能の中
から、所望の機能を選択する第２のキーと、該 選択されたそれぞれの機能における上記第１のキーに
より表示された所定モードが所定操作に応答して使用目
的に対応する選択に切り替えられる第３のキーとを有
し、上記第１乃至第３のキーが外側面所望位置に設けら
れたことを特徴とするカメラ一体型ビデオテープレコー
ダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23225392A JP3353342B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | カメラ一体型ビデオテープレコーダ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23225392A JP3353342B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | カメラ一体型ビデオテープレコーダ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0686107A JPH0686107A (ja) | 1994-03-25 |
| JP3353342B2 true JP3353342B2 (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=16936381
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23225392A Expired - Fee Related JP3353342B2 (ja) | 1992-08-31 | 1992-08-31 | カメラ一体型ビデオテープレコーダ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3353342B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5973734A (en) | 1997-07-09 | 1999-10-26 | Flashpoint Technology, Inc. | Method and apparatus for correcting aspect ratio in a camera graphical user interface |
| US6317141B1 (en) | 1998-12-31 | 2001-11-13 | Flashpoint Technology, Inc. | Method and apparatus for editing heterogeneous media objects in a digital imaging device |
| US9224145B1 (en) | 2006-08-30 | 2015-12-29 | Qurio Holdings, Inc. | Venue based digital rights using capture device with digital watermarking capability |
-
1992
- 1992-08-31 JP JP23225392A patent/JP3353342B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0686107A (ja) | 1994-03-25 |
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