JP3351549B2 - 型締装置の制御方法 - Google Patents

型締装置の制御方法

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JP3351549B2
JP3351549B2 JP10066392A JP10066392A JP3351549B2 JP 3351549 B2 JP3351549 B2 JP 3351549B2 JP 10066392 A JP10066392 A JP 10066392A JP 10066392 A JP10066392 A JP 10066392A JP 3351549 B2 JP3351549 B2 JP 3351549B2
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die plate
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光夫 細井
中村  健太郎
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株式会社名機製作所
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/17Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C2045/1784Component parts, details or accessories not otherwise provided for; Auxiliary operations not otherwise provided for
    • B29C2045/1788Preventing tilting of movable mould plate during closing or clamping

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  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Control Of Presses (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、型締装置の制御方法に
係り、特には、圧縮成形機、射出圧縮成形機、あるいは
プレス等の型締を行いながら成形品の圧延・展延を行う
型締装置の制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、圧縮成形機、射出圧縮成形機、あ
るいはプレス等の型締しながら成形品の圧延・展延を行
う型締装置には、例えば、特開昭63−157799お
よび特開平1−264815にて提案してあるように、
加圧シリンダと別に固定盤上に設けたレベリングシリン
ダを制御することにより可動盤の平行度を維持するもの
がある。あるいは、実開昭62−185017にて提案
してあるように、レベリングシリンダに代え、プラテン
の上部に平行制御される複数本の加圧シリンダを配設
し、1本をマスターとし、かつ残りをそのスレイブとす
るマスタースレイブ方式にて加圧成形を行ない可動盤の
平行度を維持するものがある。また、型締装置には、金
型の交換時の調整の容易化等により、特開平2−172
711に提案してあるように、油圧を用いた摩擦クラン
プ式が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の特開昭63−157799および特開平1−264
815では、加圧シリンダによって生ずる加圧力とレベ
リングシリンダによる対抗力との釣合いによって可動盤
の平行度を維持しようとするため、 加圧シリンダの
力に対してレベリングシリンダの力および被成形物から
の反力の合力により可動盤の加速度、すなわち可動盤の
速度が決定されるために合力にバラツキが生ずる原因が
多くなり、可動盤の速度制御を精度良く行うことは困難
である。 特に、小さな速度で可動盤を移動させたい
場合には、加圧シリンダに対してレベリングシリンダの
力をバランスするために、レベリングシリンダの制御か
ら見ると、停止に近いほど最も大きな力が必要になる。
すなわち、大きな力になればなるほどバラツキも大きく
なるためにバランス条件が不安定になり、型締時に必要
な停止に近い速度ほど制御が困難になる。 加圧シリ
ンダに対してレベリングシリンダで対抗して力の拮抗に
より釣合いを取り停止するためにエネルギーが無駄にな
る。
【0004】また、実開昭62−185017では、1
本をマスターとし、かつ残りをそのスレイブとして複数
本の加圧シリンダでプラテンを平衡制御するため、スレ
イブシリンダに遅れが生じても、マスターシリンダは指
令通りに進行し、プラテンが傾き平行が維持できない。
また、スレイブシリンダが最短距離にある場合には、
マスタシリンダに倣うためスレイブシリンダは後退する
という不具合がある。さらに、特開平2−172711
にあるような油圧を用いた摩擦クランプ式は、係止位置
が一定しないために固定金型に対する可動金型の平行度
が得られず、平行に移動することが困難である。また、
最近では大型部品で精度の良い成形品の要望が多いが、
上記のように良い型締装置および方法がないという問題
がある。
【0005】本発明は上記問題点に着眼し、型締装置の
制御方法に係わり、特には、圧縮成形機、射出圧縮成形
機、あるいは、プレス等の型締を行いながら成形品の圧
延・展延を行う型締装置の制御方法に関し、その目的は
複数の型締シリンダを各々単独に制御し、かつ、係止装
置によりタイバーと可動ダイプレートとを係止して平行
移動および移動速度を制御する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の型締装置の制御
方法に係わる発明では、固定金型を保持する固定ダイプ
レートと、可動金型を保持する可動ダイプレートと、型
締時に可動ダイプレートを引っ張る型締装置のタイバー
と、電磁サーボ弁がそれぞれ接続された複数の型締シリ
ンダとからなる型締装置と、前記各型締シリンダの長さ
を測定する複数の位置センサーと、前記電磁サーボ弁と
前記各位置センサーに接続され前記型締装置の作動位置
および速度を所定の指令により制御する制御装置からな
り、前記可動ダイプレートが前記固定ダイプレートに接
近し所定位置まで到達した後に前記可動ダイプレートを
前記固定ダイプレートに対し進退動作させ可塑物を圧縮
・展延しながら型締を行う型締装置の制御方法におい
て、前記各位置センサーにより測定された前記各型締シ
リンダの長さとメインコンピュータから出力される目標
の速度で移動した場合の目標位置との偏差から速度制御
における指令値を演算するとともに、前記各位置センサ
ーにより測定され前記メインコンピュータにより演算さ
れた前記各型締シリンダの長さの平均値と前記各計測装
置により計測された前記各型締シリンダの長さとの偏差
からフィードバックゲインを用いて平行制御における指
令値を演算し、前記速度制御における指令値と平行制御
における指令値を加算して前記各型締シリンダの電磁サ
ーボ弁への指令値を決定し、前記電磁サーボ弁を制御し
て前記各型締シリンダにより型締を行っていくことを特
徴とする。
【0007】
【0008】
【作用】上記構成によれば、型締手段の複数のアクチュ
エータで速度制御と平行制御を同時に行なうときに、例
えば、図1に示すようにタイバーと可動ダイプレートと
の係止位置がズレていても、係止後のタイバーの移動、
平行移動が容易に行えるようにする。図1において、タ
イバーは型締シリンダのピストンの左側が固定ダイプレ
ートに当接している位置(ストロークエンドの位置)で
固定されている。この状態で、係止装置が可動ダイプレ
ートとダイバーを係止するが、本発明では、係止後の可
動ダイプレートの移動時の立ち上がりにおいて、この最
短距離の型締シリンダの長さを計測して、その長さを基
準にして、可動ダイプレートの移動、すなわち、各型締
シリンダの縮小方向の長さを制御する。
【0009】一例としては、最短距離の型締シリンダを
基準として、同じ縮小量を各型締シリンダに指令し、所
定の位置に到達したら、全型締シリンダを各単独に制御
して縮小する。このとき、全型締シリンダの平均値と各
型締シリンダとの差を把握して、傾き、ねじれ等を補正
して行きながら精度良く、確実に平行制御および移動制
御に迅速に移行する。これにより、最短距離のシリンダ
に伸長方向の指令が出ることなく、型締シリンダに無理
な力が作用する等の不具合がなくなる。また、他の例と
しては、最短距離の型締シリンダを長さを固定してお
き、他の型締シリンダを作動させて長さを短くし、平行
度が所定値に到達したら全型締シリンダを縮小させなが
ら、前記と同様に精度良く、確実に平行制御および移動
制御を行う。
【0010】
【実施例】次に本発明に係わる実施例につき図面を参照
して詳細に説明する。図1は本発明の説明のための型締
装置と電磁サーボ弁部分の模式図である。図2、図3は
本発明の説明のための型締部分の模式図であり、本例は
横型であるが縦型であっても良い。図4は本発明の一例
の制御装置のブロック図である。図5は本発明の全体の
制御原理のブロック図であり、空白枠内は、電磁サーボ
弁、シリンダ、リニアスケールおよび積分器とからなる
伝達関数である。図6は各シリンダの実際の制御の一例
のブロック図である。図7、図8は本発明のフローチャ
ート図である。図9は本発明の型締装置を用いる射出圧
縮成形装置の概略側面図、図10、図11は射出圧縮成
形装置の油圧回路、図12は射出圧縮成形装置の型締時
のタイムチャート図である。
【0011】図9において、射出圧縮成形装置1は圧縮
成形装置2と射出装置3と制御装置4(図4に示す。)
からなる。圧縮成形装置2は固定金型を保持する固定ダ
イプレート部10および可動金型を保持する可動ダイプ
レート部20と、前記可動ダイプレートを固定ダイプレ
ートに対し速やかに進退動作させる金型進退装置30
と、前記可動ダイプレートが固定ダイプレートに接近し
所定位置まで到達した後に可動ダイプレートが固定ダイ
プレートに対し進行動作させ可塑物を圧縮・展延しなが
ら型締を行う型締装置60とからなる。また、射出装置
3は圧縮成形装置2に可塑物を射出する射出シリンダ部
90が配設され、射出シリンダ部90は加熱シリンダ9
1に固設した図示しないスライドシリンダにより圧縮成
形装置2の固定金型11方向に滑動可能に装着されてい
る。射出シリンダ部90の加熱シリンダ91内にはスク
リュー92が密接して挿入されており、図示しない油圧
シリンダの駆動によりスクリューが金型方向に滑動し可
塑物を射出する。
【0012】圧縮成形装置2には、ベッド7の一端上に
固定ダイプレート部10が固設され、固定ダイプレート
部10は固定金型11と、固定金型11を保持する固定
ダイプレート12とからなる。また、固定ダイプレート
部10には、金型進退装置30の取付け部30aと型締
装置60とが配設されている。また、ベッド7には、ガ
イドレール8が固設され、ガイドレール8には地面に垂
直に立設する可動ダイプレート部20が配設され、可動
ダイプレート部20は可動金型21と、可動金型21を
保持する可動ダイプレート22と、可動ダイプレート2
2を保持するリニアガイドベアリング23とからなり、
ガイドレール8にはリニアガイドベアリング23が慴動
自在に枢密に取着されている。また、可動ダイプレート
部20には、係止装置210とエジェクタ装置220と
金型進退装置30の取付け部30bが配設されている。
さらに、ベッド7の他端には、後述するタイバー61を
慴動自在にガイドする支持板9が固設されている。固定
ダイプレート12には、可動ダイプレート22を慴動自
在にガイドするとともに、型締時に可動ダイプレート2
2を引っ張る型締装置60のタイバー61が配設されて
いる。さらに、固定ダイプレート12のほぼ中央部で
は、キャビティ部14に樹脂等の可塑物を射出する射出
装置3の可塑物を加熱するシリンダ91(以下、加熱シ
リンダ91という。)が固定金型11に当接している。
【0013】図9において、型締装置60は、固定ダイ
プレート12に複数の油圧シリンダ室62が削成され、
これに両ロッド形中空穴付ピストン63(以下、ピスト
ン63という。)が枢密に挿入され、さらにピストンカ
バー64が挿入されており、このピストンカバー64が
固定ダイプレート12に固定されて、シリンダ室62
a、62bが形成されている。図10において、この上
記構成の型締シリンダ65は固定ダイプレート12の外
周部近傍に4個、65a、65b、65c、65dが配
設されている。各型締シリンダ65には、電気油圧式サ
ーボ弁(以下、電磁サーボ弁66という。)66a、6
6b、66c、66dが配管67に並列に接続され、可
動金型21が固定金型11に平行に移動するよう各電磁
サーボ弁66が独立して制御装置4からの指令を受けて
作動する。電磁サーボ弁66はメータイン・メータアウ
トの制御を行っている。配管67には、図11に示すよ
うに、可変形流量調整弁68、チェック弁69を介して
可変容量形油圧ポンプ70に接続されている。また、配
管67には電磁バイロット付減圧弁71(以下、減圧弁
71という。)が、可変形流量調整弁68とチェック弁
69との間にはアキュムレータ72が配設されている。
アキュムレータ72の圧力は減圧弁71により樹脂ある
いは成形品の大きさ等による型締力に応じて所定の圧力
に制限されている。
【0014】図10に図示のように、シリンダ室62b
にはリリーフ弁73が配設されている。また配管67か
ら配管221が分岐しており、配管221にはエジェク
タ用電気油圧式サーボ弁222を介してエジェクタ装置
220のシリンダ223が配設されている。さらに、配
管67から配管211が分岐しており(図11)、配管
211には係止用電磁切換弁212を介して係止装置2
10の油圧締着機213が配設されている。油圧締着機
213は図1に示すように、型締シリンダ65のピスト
ン63の左側63aが固定ダイプレート12に当接して
いる位置にあり、かつ、電磁サーボ弁66が中立位置
(ロ)にあるときに可動ダイプレート22が停止あるい
は減速しているときにタイバー61を係止する。このと
きの固定ダイプレート12と可動ダイプレート2間の距
離は位置センサー7a、7b、7c、7dで検出する。
【0015】図4に示すように、制御装置4は、例え
ば、一個のメインコンピュータ5と四個のマイコン6
a、6b、6c、6d(四個の型締シリンダの場合)か
らなり、各マイコン6a、6b、6c、6dは各型締シ
リンダ65a、65b、65c、65dの制御用に配設
され、各型締シリンダの長さを測定するための各々の位
置センサー7a、7b、7c、7dと、マイコンからの
指令により型締装置60を駆動するための圧油を切り替
える電磁サーボ弁66a、66b、66c、66dと、
に接続されている。また、メインコンピュータ5には、
各マイコン6a、6b、6c、6dが接続されるととも
に、金型が所定位置より離反しているときに可動ダイプ
レート22と固定ダイプレート12との距離を検出する
位置センサー100と、係止装置が作動し係止している
か、否かを判断するための圧力センサー101が接続さ
れている。さらに、メインコンピュータ5には、進退装
置30を駆動するための圧油を切り替える電磁切換弁3
0aと、係止装置40を駆動するための圧油を切り替え
る電磁切換弁40aと、可動金型21の移動距離に応じ
て進退装置30、型締装置60の作動位置および速度、
あるいは、可塑物の射出時期等を入力するダイストロー
ク設定手段120と、可塑物の射出量を設定する射出量
設定手段130と、に接続され、それぞれを所定の指令
により制御している。
【0016】上記実施例では、可動ダイプレートと固定
ダイプレートの相対位置を計測する手段として、4個の
リニアエンコーダの本体を固定ダイプレートに固定し、
可動ダイプレートの四隅の移動距離を計測したが、タイ
バーにセンサーを設けて検出しても良く、また、油圧シ
リンダで直に可動ダイプレートを型締する等の場合には
各シリンダにセンサーを設けて測定しても良い。また、
4個の型締シリンダを用いたが、3個でも良くあるいは
4個以上の型締シリンダを用いても良い。また、4個の
マイコンをシリンダ数に合わせて配設したが、精度が若
干落ちても良い場合には、一個のコンピュータで演算し
てもよく、あるいは、2個のマイコンと1個のメインコ
ンピュータを用いても良い。
【0017】次に本発明の速度制御と平行制御について
説明する。図2は本発明の型締の構成を示す模式図であ
り、W面は固定ダイプレート12の取付け面を示し、V
面は可動ダイプレート22の取付け面を示す。また、W
面の点Waは型締シリンダのピストン63の左端面が固
定ダイプレート12に当接している位置を示し、V面の
点Vaはタイバー61が油圧締着機213により係止さ
れている位置を示す。しかし、以下では説明を容易化す
るために、点Waと点Vaとの間を型締シリンダ65に
置き換えるとともに、それぞれの型締シリンダ65aを
長さy1に、65bをy2に、65cをy3に、65d
をy4に、とそれぞれの長さに置き換えて表している。
【0018】目標位置に偏差なしでそろって到達するた
めには、速度の積分をフイードバックする必要がある。
つまり、速度の積分としての位置を比例制御すれば良
い。このために、型締シリンダ65が目標の速度dr/
dtで移動した場合の目標位置(つまり、目標長さ)を
rとし、各型締シリンダの長さを目標長さrに接近させ
る比例フィードバックゲインをK1とすると、 y1に対する指令値は、 −K1(y1−r) y2に対する指令値は、 −K1(y2−r) y3に対する指令値は、 −K1(y3−r) y4に対する指令値は、 −K1(y4−r) となる。
【0019】また、加えて平行に制御して型締を行うた
めには、4軸のアクチュエータによって引っ張られてい
る可動ダイプレート22の傾きやねじれを矯正するよう
に各シリンダへの指令値を修正する必要がある。このと
き、 上下の傾きは、 y1+y4−(y2+y3)=y1−y2−y3+y4、 で与えられる。符号も考慮して、各型締シリンダに加え
られる修正量は、 y1に対し、 −k1(y1−y2−y3+y4) y2に対し、 k1(y1−y2−y3+y4) y3に対し、 k1(y1−y2−y3+y4) y4に対し、 −k1(y1−y2−y3+y4) となる。
【0020】 左右の傾きは、 y1+y2−(y3+y4)=y1+y2−y3−y4、 で与えられる。符号も考慮して、各型締シリンダに加え
られる修正量は、 y1に対し、 −k2(y1+y2−y3−y4) y2に対し、 −k2(y1+y2−y3−y4) y3に対し、 k2(y1+y2−y3−y4) y4に対し、 k2(y1+y2−y3−y4) となる。
【0021】 対角線のねじれは、(例えば、Yaと
Ydのねじれ)、 y1+y3−(y2+y4)=y1−y2+y3−y4、 で与えられる。符号も考慮して、各型締シリンダに加え
られる修正量は、 y1に対し、 −k3(y1−y2+y3−y4) y2に対し、 k3(y1−y2+y3−y4) y3に対し、 −k3(y1−y2+y3−y4) y4に対し、 k3(y1−y2+y3−y4) となる。以上の三つの修正量、、を各型締シリン
ダの速度指令値に加えれば、上下左右の傾き、対角線の
ねじれを矯正するフイードバックになる。
【0022】上記で、フイードバックゲインk1、k
2、k3が等しい値kであるとして、三つの修正量、
、を加えると、 上下左右の傾き、対角線のねじ
れを矯正するための修正量は、 y1に対し、 −k(3y1−y2−y3−y4) y2に対し、 −k(−y1+3y2−y3−y4) y3に対し、 −k(−y1−y2+3y3−y4) y4に対し、 −k(−y1−y2−y3+3y4) となる。
【0023】これに、各型締シリンダの長さの平均値Y
を用い整理すると、 Y=(y1+y2+y3+y4)/4、 であり、 y1に対し、 −K2(y1−Y) y2に対し、 −K2(y2−Y) y3に対し、 −K2(y3−Y) y4に対し、 −K2(y4−Y) になる。ただし、K2=4kとする。すなわち、上下左
右の傾き、対角線のねじれを同じ重みでフィードバック
することは、各型締シリンダに対して型締シリンダ長さ
の平均値からのズレをフィードバックすることと同等に
なる。平行度を偏差なしで制御するためには、平均値か
らのズレの積分をフィードバックする必要があるので、
K2は積分フィードバックゲインになる。
【0024】以上の、速度制御と平行制御をまとめる
と、 速度制御と平行制御のまとめ、 y1に対する指令値は、 −K1(y1−r)−K2(y1−Y) y2に対する指令値は、 −K1(y2−r)−K2(y2−Y) y3に対する指令値は、 −K1(y3−r)−K2(y3−Y) y4に対する指令値は、 −K1(y4−r)−K2(y4−Y) となる。
【0025】以上の制御をブロック線図にすると、図6
に示すようになる。ここで、 yi:各型締シリンダの長さ、i=1〜4、 r :可動ダイプレートが目標の速度dr/dtで移動
した場合のアクチュエータの目標長さ、 K1:各シリンダの目標長さに接近させる比例フィード
バックゲイン、 Y :シリンダの長さの平均値、 K2:各シリンダを平均値Yに接近させる積分フィード
バックゲイン、である。各型締シリンダ毎のブロック線
図は図5のごとくであり、図では型締シリンダ65a、
電磁サーボ弁66aの例を示す。
【0026】次に、可塑物の射出圧縮成形方法の作動に
ついて、その概略を図12に基づいて説明する。この実
施例の射出圧縮成形方法は、型閉じ工程、可動ダイプレ
ートロック工程、射出供給工程、キャビティ部収縮工
程、冷却工程等より成るものである。まず型打ちを開始
するために、後退している可動ダイプレート22を高速
で固定ダイプレート12方向に接近させる(型閉じ工
程)。これは図12のf1までの工程である。可動ダイ
プレート22が固定ダイプレート12に対して所定位置
まで到達したら(図12のf1の位置)、可動ダイプレ
ート22を停止する。可動ダイプレート22を停止した
ら、係止装置210を作動させタイバー61と可動ダイ
プレート22を係止し固定する(可動ダイプレートロッ
ク工程)。係止装置210による係止が終了したら、可
動金型21を固定金型側に移動させる。この移動は、可
動金型21と固定金型11が当接しない状況にあり、所
定量(図9に示すZ:通常は2mmから30mm位)開
いている状態(図12のaの位置)に至るまで行う。そ
してこの状態に達した後(図12のbの位置)、溶融樹
脂の射出を行う(射出供給工程)。そして所定量の溶融
樹脂が射出された後(図12のdの位置)、さらに可動
金型21を固定金型11の方向に移動させ、溶融樹脂の
圧延・展延を行うのである(キャビティ部収縮工程)。
上記溶融樹脂が所定量だけ射出された後(図12のeの
位置)、さらに可動金型21を所定の位置まで移動して
キャビティ部を収縮させると共に溶融樹脂を圧延・展延
を行い(キャビティ部収縮工程)(図12のhの位
置)、その後、冷却工程を経て成形品を取り出す。さら
に詳しく、第1実施例を図1、図2および図7で説明す
る。まず最初に上記したように、型打ちを開始するため
に、後退している可動ダイプレート22をブーストシリ
ンダ31により高速型閉じで固定ダイプレート12方向
に接近させるが、このとき、図1のように、タイバー6
1は型締シリンダ65のピストン63の左側63aが固
定ダイプレート12に当接している位置で固定されてい
る(図7のステップ1)。この状態で、図示しないロジ
ック弁等を開き、可変ポンプの吐出量はブーストシリン
ダ31のロッド側31bに送られ、迅速な速度で固定金
型側に移動する。
【0027】可動ダイプレート22が固定ダイプレート
12に対して所定位置まで到達したら(図12のf1の
位置)タイバー61と可動ダイプレート22を油圧締着
機213により固定するため、可動ダイプレート22を
停止、あるいは、減速する(図7のステップ2)。可動
ダイプレート22が停止あるいは減速したら、ステップ
3で油圧締着機213を作動させタイバー61と可動ダ
イプレート22を係止する。このとき、タイバー61は
電磁サーボ弁66が中立位置にあるために停止してい
る。油圧締着機213によりタイバー61が係止した
か、否かは圧力センサー101の圧力により検出しても
良い。
【0028】このとき油圧締着機213による係止を圧
力センサー101からの圧力の上昇により終了が確認さ
れたら、メインコンピュータ5が発する同一のサンプリ
ング信号をきっかけに、各シリンダのマイコン6a、6
b、6c、6dが同時に各シリンダの長さ(y1、y
2、y3、y4)をステップ4にて計測して、メインコ
ンピュータ5に送信する。メインコンピュータ5では、
送られた各シリンダの長さ(y1、y2、y3、y4)
より平均値Yを演算し(ステップ5)、その演算結果よ
り各シリンダの移動距離を決定する。
【0029】このとき、第1実施例では、ステップ6で
図2に示すように同じ移動距離ΔSを各型締シリンダの
マイコンに指令を出し、全電磁サーボ弁を作動させて移
動制御を行う(ステップ7)。このときの、移動距離Δ
Sは平均値Yと最短距離との差〔Y−Min(yi)〕
以上にすれば良い。所定長さΔSだけ移動し終わったら
(ステップ8)、ステップ9で速度制御と平行制御を継
続しながら型締を行っていくが、各軸のマイコン6は、
図5に示すようにメインコンピュータ5から送られる情
報にしたがって、前記の指令値を求めて、該当する型
締シリンダ65の電磁サーボ弁66を制御する。
【0030】例えば、i番目の型締シリンダ65iで
は、i番目のマイコンが、yiに対する指令値は、 −K1(yi−r)−K2(yi−Y)・・・(1) を求めて、i番目の電磁サーボ弁66iを制御する。こ
の工程を順次繰り返すことにより、当初傾いていた可動
ダイプレート22の点Va、Vb、Vc、Vdにて構成
される(V)面、および点Vra、Vrb、Vrc、V
rdにて構成される(Vr)面は固定ダイプレート12
方向に移動するうちに、固定ダイプレート12に対して
(P)面(点線で表示)のように平行となる。位置制御
は、前記の速度制御と平行制御の指令値の式(1)にお
いて、 Y=Yd、 ただし、Ydは目標位置。 r=yi とすれば良い。すなわち、i番目の型締シリンダを担当
するマイコンは、 −K2(yi−Yd)・・・(2) を計算して、i番目の電磁サーボ弁66i(ただし、i
=1〜4)を制御する。
【0031】次に、図3および図8にて第2実施例を説
明する。第1実施例とステップ4までは同じために説明
は省略する。ステップ11では、メインコンピュータ5
は各マイコン6より距離yiを受けて、最短のMin
(yi)を求める。また、ステップ12では、同様に、
最長のMax(yi)を求める。
【0032】ステップ13では、最長のシリンダの移動
量Δd〔=(Max(yi)−Min(yi)+ε〕を
求める。ステップ14では、目標長さR〔=Min(y
i)−ε〕を求める。ただし、このときεは所定のオフ
セット量であり、ε≧0である。次に、ステップ15で
最長のシリンダの移動量Δdと所定のしきい値ΔRとを
比較する。最大と最小の差Δdがしきい値ΔRより大き
い(NO)ときには、ステップ16で段階的に固定ダイ
プレートと可動ダイプレートの平行を補正して行く。最
大と最小の差Δdがしきい値ΔRより小さい(YES)
ときには、ステップ17で一回で固定ダイプレートと可
動ダイプレートの平行を補正する。
【0033】ステップ18で、目標長さR〔=Min
(yi)−ε〕に到達したか、否かを判定し、到達した
らステップ19に行き、前記のステツプ9と同様に移動
制御と平行制御を継続しながら型締を行っていく。 な
お、このとき、ステップ16で段階的に補正するとき
に、最短距離(図2の場合には、y4に示す)の型締シ
リンダの点VdをVrdに移動しながら平行度を補正し
ても良く、あるいは、図3のように、最短距離(図3の
場合にも、y4に示す)の型締シリンダの点Vdを停止
していて平行度を補正して平行面(P)にしてから移動
しても良い。このときには、ステップ18は省略する。
また、ステップ20に、目標距離の所で平行度が所定値
に入っているか、否かを判定しても良い。また、立ち上
がり時の制御は第1実施例、第2実施例を適宜組み合わ
せても良い。
【0034】また、上記実施例は射出圧縮成形機の型締
装置として説明したが、圧縮成形機、射出成形機、ある
いはプレス機等の型締装置に使用できることは言うまで
もない。上記実施例では、タイバーを介して型締を行っ
たが、型締シリンダで可動ダイプレートを可動するとき
の立ち上がり、あるいは、型締シリンダのロッドに係止
装置を設けた場合の立ち上がり等に上記実施例を用いて
も良い。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
型締手段の複数のアクチュエータで速度制御と平行制御
を同時に行なうときに、係止装置が可動ダイプレートと
ダイバーを係止するが、係止後の可動ダイプレートの移
動時の立ち上がりにおいて、この最短距離の型締シリン
ダの長さを計測して、その長さを基準にして、可動ダイ
プレートの移動、すなわち、各型締シリンダの縮小方向
の長さを制御する。これにより、最短距離のシリンダに
伸長方向の指令が出ることなく、型締シリンダに無理な
力が作用し、係止装置の滑り、あるいは、型締シリンダ
の破損等の不具合がなくなる。また、最短距離の型締シ
リンダを基準として、全型締シリンダを各単独に制御し
て縮小し、全型締シリンダの平均値と各型締シリンダと
の差を把握して、傾き、ねじれ等を補正して行くので精
度良く、確実に平行制御および移動制御に迅速に移行す
る。また、型締シリンダのストロークエンドで当接して
係止装置で係止するために小型になるという優れた効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の説明のための型締装置と電磁サーボ弁
部分の模式図である。
【図2】本発明の型締部分の模式図である。
【図3】本発明の型締部分の模式図である。
【図4】本発明の一例の制御装置のブロック図である。
【図5】本発明の全体の制御のブロック図である。
【図6】本発明の各シリンダの制御のブロック図であ
る。
【図7】本発明のフローチャート図である。
【図8】本発明のフローチャート図である。
【図9】射出圧縮成形装置の側面図である。
【図10】射出圧縮成形装置の油圧回路図である。
【図11】射出圧縮成形装置の油圧回路図である。
【図12】射出圧縮成形のタイムチャートである。
【符号の説明】
1 射出圧縮成形装置 2 圧縮成形装置 3 射出装置 4 制御装置 10 固定ダイプレート部 11 固定金型 12 固定ダイプレート 14 キャビティ部 20 可動ダイプレート部 21 可動金型 22 可動ダイプレート 30 金型進退装置 31 ブーストシリンダ 60 型締装置 65 型締シリンダ 66 電気油圧式サーボ弁 68 可変形流量調整弁 71 電磁バイロット付減圧弁 72 アキュムレータ 90 射出シリンダ部 100 位置センサ 101 圧力センサ 210 係止装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI B29C 45/76 B29C 45/76 (56)参考文献 特開 平2−121810(JP,A) 特開 平2−6114(JP,A) 特開 昭58−221654(JP,A) 特開 平2−84308(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 33/24 B22D 17/26 B29C 43/36 B29C 43/58 B29C 45/67 B29C 45/76

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固定金型を保持する固定ダイプレート
    と、可動金型を保持する可動ダイプレートと、型締時に
    可動ダイプレートを引っ張る型締装置のタイバーと、電
    磁サーボ弁がそれぞれ接続された複数の型締シリンダと
    からなる型締装置と、前記各型締シリンダの長さを測定
    する複数の位置センサーと、前記電磁サーボ弁と前記各
    位置センサーに接続され前記型締装置の作動位置および
    速度を所定の指令により制御する制御装置からなり、前
    記可動ダイプレートが前記固定ダイプレートに接近し所
    定位置まで到達した後に前記可動ダイプレートを前記固
    定ダイプレートに対し進退動作させ可塑物を圧縮・展延
    しながら型締を行う型締装置の制御方法において、前記
    各位置センサーにより測定された前記各型締シリンダの
    長さとメインコンピュータから出力される目標の速度で
    移動した場合の目標位置との偏差から速度制御における
    指令値を演算するとともに、前記各位置センサーにより
    測定され前記メインコンピュータにより演算された前記
    各型締シリンダの長さの平均値と前記各計測装置により
    計測された前記各型締シリンダの長さとの偏差からフィ
    ードバックゲインを用いて平行制御における指令値を演
    算し、前記速度制御における指令値と平行制御における
    指令値を加算して前記各型締シリンダの電磁サーボ弁へ
    の指令値を決定し、前記電磁サーボ弁を制御して前記各
    型締シリンダにより型締を行っていくことを特徴とする
    型締装置の制御方法。
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