JP3340181B2 - 半導体の製造方法及びそのシステム - Google Patents

半導体の製造方法及びそのシステム

Info

Publication number
JP3340181B2
JP3340181B2 JP9275493A JP9275493A JP3340181B2 JP 3340181 B2 JP3340181 B2 JP 3340181B2 JP 9275493 A JP9275493 A JP 9275493A JP 9275493 A JP9275493 A JP 9275493A JP 3340181 B2 JP3340181 B2 JP 3340181B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thin film
lithography
processes
semiconductor manufacturing
semiconductor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP9275493A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06310424A (ja
Inventor
政俊 清水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP9275493A priority Critical patent/JP3340181B2/ja
Publication of JPH06310424A publication Critical patent/JPH06310424A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3340181B2 publication Critical patent/JP3340181B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
    • G03F7/70733Handling masks and workpieces, e.g. exchange of workpiece or mask, transport of workpiece or mask
    • G03F7/7075Handling workpieces outside exposure position, e.g. SMIF box

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Photosensitive Polymer And Photoresist Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、薄膜トランジスタ液晶
基板(TFT液晶基板)や半導体メモリ等の半導体デバ
イスを製造する半導体の製造方法及びそのシステムに関
する。
【0002】
【従来の技術】薄膜トランジスタ液晶基板等の半導体デ
バイスを製造する工程(TFTアレイ工程、半導体ウェ
ハ処理工程)には、図4に示すように洗浄、成膜、検
査、リソグラフィー、エッチング、レジスト剥離、検査
の各プロセスがあり、これらプロセスを半導体製造プロ
セスに従って繰り返すことによりTFT液晶基板が製造
される。
【0003】実際の半導体製造工程では、各プロセスが
それぞれスタンドアロン (stand alone)の装置により形
成されており、これら装置が所定の間隔をおいて配置さ
れている。被処理体としての半導体ウエハはカセットに
収納され、このカセットが搬送ロボットや作業者によっ
て半導体製造プロセスに従って各スタンドアロンの装置
間に搬送される。
【0004】このように各スタンドアロンの装置により
構築した半導体製造工程では、カセット単位で半導体ウ
エハを搬送して処理するために、リードタイムが長くな
り、かつ各スタンドアロンの装置を配置するためのクリ
ーンルームのスペースを広くしなければならない。
【0005】又、ロットの滞留や作業員による搬送のた
めに、薄膜表面の変化やパーティクルの付着等によって
歩留まりが低下する。TFTアレイ工程の歩留まり悪化
の不良原因は、パーティクルに起因するものが最も多
い。パーティクルは、内部で発生する反応生成物等と外
部から侵入するものとに大別される。このうち、内部で
発生するパーティクルは、CVDやスパッタ装置で多く
発生し、この影響を極力避けるために、セルフクリーニ
ングの方法やプロセス上の工夫が必要である。
【0006】現在、半導体では、この問題の方がクロー
ズアップされているが、液晶では外部からのパーティク
ルの方が問題になっている。これを防ぐために、環境の
洗浄度を上げたり、付着したパーティクルや汚染を除去
するのに洗浄装置が使用されている。
【0007】しかし、たとえ半導体製造並の清浄環境が
確保されたり、高価な洗浄装置を導入しても、個々の装
置や人の管理が不十分だと期待した結果が得られない。
日常、クリーネスに関しては次のような問題に確実に対
応しておくのが良いが、行き届かないのが現状である。
【0008】クリーンネスに関する管理・監督者の留意
事項 (a) マネジメントの問題(オペレータへの教育/躾/適
切な指示、清浄度管理) (b) 設備固有の問題(ゴミの発生/滞留/渦発生し易い
装置、ダクト吸引力) (c) 環境の問題(部屋間の圧力差、部屋内気流の乱れ、
コンタミ、定期調査) パーティクルの種類としては人体ゴミが圧倒的に多い。
部屋内で人間が装置のそばを歩行したり、作業をする
と、装置の近傍では確実にパーティクルが増加する。従
って、液晶基板のサイズが大きくなると、ゴミの付着す
る感度が高くなり、人間を確実に遠ざける必要がある。
これを現場の創意工夫で解決することは並大抵の事では
ない。
【0009】一方、生産効率向上の点からマルチチャン
バを応用した枚葉式の全自動生産システムが提案されて
いる(『コストミニマムへ向けた自動化技術』次世代メ
モリのサバイバル戦略、第3回リアライズ社ブレイクス
ルーセミナ:1993年1月28日)。
【0010】しかしながら、枚葉式の全自動生産システ
ムでは、各プロセス装置の信頼性が低いために、システ
ムの稼働率が低下し、全体として生産効率の向上に寄与
していない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上のように各スタン
ドアロンの装置により構築した半導体製造工程では、リ
ードタイムが長く、かつ広いスペースのクリーンルーム
が必要となる。又、ロットの滞留や作業員による搬送の
ために、薄膜表面の変化やパーティクルの付着等によっ
て歩留まりが低下する。
【0012】又、枚葉式の全自動生産システムでは、シ
ステムの稼働率が低下して生産効率の向上に寄与しな
い。そこで本発明は、リードタイムを短縮するとともに
クリーンルームの省スペース化、歩留まりの向上を図
り、さらにプロセスの拡張を容易にできる半導体の製造
方法及びそのシステムを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1によれば、半導
体製造におけるリソグラフィ関連及び薄膜形成に関連す
一連の各プロセスのうち互いに処理の関連する各プロ
セスを連結してそれぞれモジュール化した複数のユニッ
ト工程を形成し、このうち薄膜形成に関連する各プロセ
スを連結したユニット工程を真空一貫ラインに構成し、
かつ複数のユニット工程は、半導体製造の全プロセスに
応じたユニット数だけ搬送路に沿って増設、交換が可能
に配置され、かつ搬送路に半導体製造の被処理体を搬送
させることにより複数のユニット工程間を連結して半導
体製造プロセスの全体を構築し、さらに搬送路を介して
複数のユニット工程間に半導体製造の被処理体を複数ず
つバッチ搬送させ、かつこのバッチ搬送によって被処理
体を各ユニット工程間に搬送するときのバッファとして
機能させる半導体の製造方法である。
【0014】請求項2によれば、上記ユニット工程は、
半導体製造におけるレジスト塗布等のリソグラフィ関連
の各プロセスを連結したリソグラフィ工程半導体製
におけるエッチング等の薄膜形成に関連する各プロセ
スを連結した薄膜工程とから成り、これらリソグラフィ
工程及び薄膜工程を半導体製造の全プロセスに応じて連
結するものである。
【0015】請求項3によれば、上記リソグラフィ工程
は、被処理体に対するレジスト処理、露光処理、現像の
一連の各プロセスをユニット化したものである。請求項
4によれば、上記薄膜工程は、被処理体に対するエッチ
ング処理、レジスト剥離処理、洗浄、成膜の一連の各プ
ロセスをユニット化したものである。
【0016】請求項5によれば、半導体製造の被処理体
に対するレジスト塗布等のリソグラフィ関連の一連の各
プロセスを連結してユニット化したリソグラフィ手段
と、被処理体に対するエッチング等の薄膜形成に関連す
る一連の各プロセスを連結すると共に真空一貫ラインを
構成してユニット化した薄膜手段と、リソグラフィ手段
及び薄膜手段に被処理体を複数ずつバッチ搬送させるた
めの搬送路と、記バッチ搬送によってリソグラフィ手段
及び前記薄膜手段間を搬送するときのバッファとして機
能するカセットと、リソグラフィ手段及び薄膜手段を連
結して構築される半導体製造プロセスの全体のラインに
より製造される半導体デバイスの監視等を行う監視制御
手段とを備えリソグラフィ手段及び薄膜手段は、それ
ぞれ半導体製造の全プロセスに応じたユニット数だけ搬
送路に沿って増設、交換が可能に配置される半導体の製
造システムである。
【0017】請求項6によれば、上記リソグラフィ手段
は、被処理体に対するレジスト処理、露光処理、現像の
一連の各プロセスをユニット化したものである。請求項
7によれば、上記薄膜手段は、被処理体に対するエッチ
ング処理、レジスト剥離処理、洗浄、成膜の一連の各プ
ロセスをユニット化したものである。
【0018】請求項8によれば、半導体基板を搬送する
ための搬送路と、この搬送路に搬送される半導体基板に
対してレジスト塗布、露光処理、現像等のリソグラフィ
関連の一連の各プロセスを連結してユニット化し、かつ
半導体製造プロセスに従って搬送路に沿って増設、交換
されるリソグラフィ手段と、搬送路に搬送される半導体
基板に対するエッチング処理、レジスト剥離、検査、洗
浄、成膜、検査等の薄膜形成に関連する一連の各プロセ
スを連結すると共に真空一貫ラインに構成してユニット
化し、かつ半導体製造プロセスに従って搬送路に沿って
増設、交換される薄膜手段と、半導体基板を複数収納
し、これら半導体基板を搬送路にバッチ搬送させるため
のカセットと、このカセットを載せて搬送路に走行し、
バッチ搬送によって複数の半導体基板を各ユニット間を
搬送するときのバッファとして機能させる自動搬送ロボ
ットと、リソグラフィ手段及び薄膜手段を連結して構築
される半導体製造全体のラインにより製造される薄膜ト
ランジスタ製造装置の装置管理、生産管理等を行う監視
制御手段とを備えた半導体の製造システムである。
【0019】
【作用】請求項1によれば、半導体製造におけるリソグ
ラフィ関連及び薄膜形成に関連する一連の各プロセスの
うち互いに処理の関連する各プロセスを連結して複数の
モジュール化されたユニット工程を形成し、このうち薄
膜形成に関連する各プロセスを連結したユニット工程を
真空一貫ラインに構成し、そして、これらユニット工程
を半導体製造の全プロセスに応じたユニット数だけ搬送
路に沿って増設、交換が可能に配置し、かつ搬送路に半
導体製造の被処理体を複数ずつバッチ搬送させることに
より連結して半導体製造プロセスの全体を構築し、各ユ
ニット工程間の被処理体の搬送バッファとして機能
る。
【0020】請求項2によれば、ユニット工程として、
レジスト塗布等のリソグラフィ関連の各プロセスを連結
したリソグラフィ工程、及びエッチング等の薄膜形成に
関連する各プロセスを連結した薄膜工程を形成し、これ
らリソグラフィ工程及び薄膜工程を半導体製造の全プロ
セスに応じて連結して半導体を製造する。
【0021】請求項3によれば、リソグラフィ工程にお
いて被処理体に対するレジスト処理、露光処理、現像を
1サイクルとして処理している。請求項4によれば、薄
膜工程において被処理体に対するエッチング処理、レジ
スト剥離処理、洗浄、成膜を1サイクルとして処理して
いる。
【0022】請求項5によれば、半導体製造における被
処理体を搬送させるための搬送路に対し、リソグラフィ
関連の一連の各プロセスを連結してユニット化したリソ
グラフィ手段と薄膜形成に関連する一連の各プロセスを
連結すると共に真空一貫ラインを構成してユニット化し
た薄膜手段とを半導体製造プロセスに従って設けられ
る。これらリソグラフィ手段及び薄膜手段は、それぞれ
半導体製造の全プロセスに応じたユニット数だけ搬送路
に沿って増設、交換が可能に配置される。搬送路には、
カセットによって被処理体を複数ずつバッチ搬送され、
各ユニット間を搬送するときのバッファとして機能す
る。そして、リソグラフィ手段及び薄膜手段を連結して
構築される半導体製造プロセスの全体のラインによる半
導体デバイスの製造が監視等される。
【0023】請求項6によれば、リソグラフィ手段にお
いて被処理体に対するレジスト処理、露光処理、現像の
一連の処理が行われる。請求項7によれば、薄膜手段に
おいて被処理体に対するエッチング処理、レジスト剥離
処理、洗浄、成膜の一連の処理が行われる。
【0024】請求項8によれば、半導体基板を搬送する
ための搬送路に対し、半導体基板に対してレジスト塗
布、露光処理、現像等のリソグラフィ関連の一連の各プ
ロセスを連結してユニット化したリソグラフィ手段と、
エッチング処理、レジスト剥離、検査、洗浄、成膜、検
査等の薄膜形成に関連する一連の各プロセスを連結する
と共に真空一貫ラインに構成してユニット化した薄膜手
段とを半導体製造プロセスに従って増設、交換して設け
る。搬送路には、半導体基板を複数収納したカセットを
載せて自動搬送ロボットが走行し、各ユニット間を複数
の半導体基板をバッチ搬送する。このバッチ搬送によっ
て複数の半導体基板をリソグラフィ手段と薄膜手段との
相互間に搬送するときのバッファとして機能する。そし
て、リソグラフィ手段及び薄膜手段を連結して構築され
る半導体製造全体のラインにより製造される薄膜トラン
ジスタ製造装置の装置管理、生産管理等が行われる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1はTFT液晶基板のアレイ工程の製
造プロセスに適用した半導体製造システムの構成図であ
る。
【0026】搬送路1には、自動搬送ロボット2が走行
するものとなっている。この自動搬送ロボット2は、被
処理体である半導体ウエハを複数収納するカセット3を
載せて搬送(バッチ搬送)するものとなっている。な
お、このバッチ搬送は、フレキシビリティと信頼性の両
面を考慮して行われている。又、この自動搬送ロボット
2は、コントロール室4からの無線による指令に従って
走行速度、走行方向等の走行制御を行なう機能を有して
いる。
【0027】又、搬送路1には、複数のリソグラフィ工
程A1〜A7及び複数の薄膜工程B1〜B8が配置され
ている。つまり、TFT液晶基板のアレイ工程の製造プ
ロセスは、(1) 洗浄、(2) 成膜、(3) リソグラフィ、
(4) エッチング、(5) レジスト剥離、(6) 検査(評価)
の一連のプロセスを1サイクルとして繰り返し処理され
る。そこで、これら一連のプロセスをリソグラフィ工程
A1〜A7及び薄膜工程B1〜B8に2分してそれぞれ
をクラスタ化し、自動搬送ロボット2により連結した構
成となっている。
【0028】各リソグラフィ工程A1〜A7は、レジス
ト処理、露光、現像等の一連の各プロセスを1サイクル
としてユニット化したもので、マルチチャンバを使って
クラスタ化し、小形化されている。
【0029】各薄膜工程B1〜B8は、エッチング処
理、レジスト剥離処理、洗浄、成膜等の一連の各プロセ
スを1サイクルとしてユニット化したもので、成膜やエ
ッチングを中心にウエット処理をドライ化し、マルチチ
ャンバで連結した枚葉の真空一貫ラインを構成してい
る。例えば、薄膜工程B1において成膜5a、洗浄5b
が設けられている。
【0030】以上のように成膜やエッチングを中心にウ
エット処理をドライ化し、検査を自動化し、マルチチャ
ンバを使って連結し、さらにリソグラフィ工程をクラス
タ化し、これらを自動搬送ロボット2により連結したの
で、TFT液晶基板のアレイ工程の製造プロセスの1サ
イクル(洗浄、成膜、リソグラフィ、エッチング、レジ
スト剥離、検査)が標準モジュール化される。
【0031】従って、例えばリソグラフィ工程A1及び
薄膜工程B1を1サイクルの標準モジュールとして製造
プロセスに従って増設、連結することにより、TFT液
晶基板のアレイ工程の製造プロセスの全体が構築される
ものとなっている。
【0032】ここで、マルチチャンバに取り付くプロセ
スチャンバは、標準化されており、互換性を持ってい
る。又、真空一貫化ラインとリソグラフィ工程内では、
枚葉式で処理され、ロード/アンロード部にはカセット
・ステーションを設けてバッファの機能を持たせてい
る。
【0033】各リソグラフィ工程A1〜A7と各薄膜工
程B1〜B8との間においてカセット3は、バッファと
しての役目を果たす。すなわち、このバッファの方式に
は、落下方式とプール方式とがある。
【0034】落下方式は、図2に示すように例えば薄膜
工程B1からリソグラフィ工程A1に移るラインにおい
て、薄膜工程B1が停止すると、薄膜工程B1で処理さ
れたc−d間の在庫分でリソグラフィ工程A1が稼働し
続ける。逆にリソグラフィ工程A1が停止すると、b−
c間に在庫が溜まり、薄膜工程B1が稼働し続けること
ができる。
【0035】プール方式は、図3に示すように薄膜工程
B1が停止すると、c上の在庫分でリソグラフィ工程A
1が稼働し続ける。リソグラフィ工程A1が停止する
と、d上に在庫が溜まる時間において薄膜工程B1が稼
働し続けることができる。従って、各リソグラフィ工程
A1〜A7及び各薄膜工程B1〜B8の復帰は、在庫の
処理時間内に修まるように設定される。
【0036】コントロール室4は、自動搬送ロボット2
の走行制御を行なう他に、各リソグラフィ工程A1〜A
7及び各薄膜工程B1〜B8により構築された製造プロ
セスにより製造される薄膜トランジスタ液晶基板の品質
管理、生産管理等を行ない、かつ各プロセスでの処理時
間、故障頻度、故障時の復元時間、中間在庫等を管理す
る機能を有している。
【0037】次に上記の如く構成された装置の作用につ
いて説明する。TFT液晶基板のアレイ工程の製造プロ
セスの1サイクルに従って、各リソグラフィ工程A1〜
A7及び各薄膜工程B1〜B8が増設、連結され、これ
により上記製造プロセスが構築される。
【0038】複数の半導体ウエハがカセットに収納さ
れ、このカセットごと自動搬送ロボット2に載せられ
る。この自動搬送ロボット2は、カセット3を載せた状
態で、コントロール室4からの無線による指令に従って
搬送路1を走行し、先ず薄膜工程B1に到達する。
【0039】この薄膜工程B1においてカセット3は、
ロード/アンロード部によりカセット・ステーションに
ロードされる。この薄膜工程B1で、各半導体ウエハが
枚葉式で処理され、洗浄、成膜の各プロセスの処理が真
空一貫化ラインで行なわれる。これらプロセス処理の行
なわれた各半導体ウエハは、再びカセット3に収納さ
れ、ロード/アンロード部により自動搬送ロボット2に
アンロードされる。
【0040】この自動搬送ロボット2は、再びカセット
3を載せた状態で、コントロール室4からの無線による
指令に従って搬送路1を走行し、次にリソグラフィー工
程A1に到達する。
【0041】このリソグラフィー工程A1においてカセ
ット3は、ロード/アンロード部によりカセット・ステ
ーションにロードされる。このリソグラフィー工程A1
で、各半導体ウエハは枚葉式で処理され、レジスト処
理、露光、現像の一連の各プロセスが処理される。これ
らプロセス処理の行なわれた各半導体ウエハは、再びカ
セット3に収納され、ロード/アンロード部により自動
搬送ロボット2にアンロードされる。
【0042】この自動搬送ロボット2は、カセット3を
載せた状態で、コントロール室4からの無線による指令
に従って搬送路1を走行し、次に薄膜工程B2に到達す
る。この薄膜工程B3において上記同様にカセット3は
カセット・ステーションにロードされる。この薄膜工程
B3で、各半導体ウエハは枚葉式で処理され、エッチン
グ、レジスト剥離、検査の各プロセスの処理が真空一貫
化ラインで行なわれる。これらプロセス処理の行なわれ
た各半導体ウエハは、再びカセット3に収納され、上記
同様に自動搬送ロボット2にアンロードされる。
【0043】以上の各プロセスにより半導体ウエハに対
し、TFT液晶基板のアレイ工程の製造プロセスにおけ
る洗浄、成膜、リソグラフィ、エッチング、レジスト剥
離、検査の一連のプロセスの1サイクルが終了する。
【0044】ここで、半導体を収納するカセット3を、
例えば薄膜工程B1からリソグラフィ工程A1に搬送す
る場合、薄膜工程B1が停止すると、図2に示すように
薄膜工程B1で処理されたc−d間の在庫分でリソグラ
フィ工程A1が稼働し続ける。又、リソグラフィ工程A
1が停止すると、b−c間に在庫が溜まり、薄膜工程B
1が稼働し続ける。
【0045】なお、薄膜工程B1からリソグラフィ工程
A1に搬送される場合は、上記の如く図3に示すプール
方式によるバッファ機能も使用される。以上のように製
造プロセスの1サイクルが終了すると、これ以降、半導
体ウエハはカセット3に複数収納された状態で、薄膜工
程B2、リソグラフィー工程A2、…、に搬送されて製
造プロセスの各サイクルが繰り返し行なわれる。
【0046】そうして、全リソグラフィ工程A1〜A7
及び薄膜工程B1〜B8での各プロセス処理が終了する
と、薄膜トランジスタ液晶基板が製造される。一方、コ
ントロール室4では、薄膜トランジスタ製造装置の装置
管理、生産管理等を行ない、かつ各プロセスでの処理時
間、故障頻度、故障時の復元時間、中間在庫等を管理す
る。
【0047】このように上記一実施例においては、薄膜
トランジスタ液晶基板の製造におけるレジスト塗布等の
リソグラフィ関連の各プロセスを連結したリソグラフィ
工程A1〜A7と、エッチング等の薄膜形成に関連する
各プロセスを連結した薄膜工程B1〜B8を形成して、
これら工程を半導体製造の全プロセスに応じて増設、連
結するようにしたので、枚葉処理の一貫ラインとして構
成できて従来のスタンドアロン装置を併設した生産形態
と比較してリードタイムを短縮できる。
【0048】又、各プロセスを統合してクラスタ化した
ので、工程を短縮できると共にリードタイムの短縮にも
寄与でき、さらにクリーンルームの省スペース化にも寄
与できる。この省スペース化は、各プロセスのユニット
が中央の搬送路1を共用して配置されていることも寄与
している。
【0049】さらに、成膜工程B1〜B8は真空一貫ラ
インを構成しているので、大気にさらされず薄膜トラン
ジスタ液晶基板の信頼性、パーティクルの付着がなくな
り、歩留まりが向上する。
【0050】又、リソグラフィ工程と薄膜工程とをクラ
スタ化し、これら工程を自動搬送ロボット2により連結
した製造プロセスをモジュール化したので、製造プロセ
スに従って増設、つまり拡張が容易にできる。つまり、
マルチチャンバを導入し、空ポートを準備したり、プロ
セスチャンバの取り付け寸法を標準化するので、任意に
交換や追加ができる。この場合、新方式のリソグラフィ
工程や薄膜工程を連結する場合でも、搬送路1のインタ
フェースを標準化することにより容易に追加できる。
【0051】そして、リソグラフィ工程と薄膜工程との
間にカセット・ステーションを設けたので、半導体ウエ
ハを収納したカセット3に対するバッファ機能を備える
ことができ、システムの信頼性からくるダウンタイムを
少なくできる。
【0052】ここで、上記装置の特徴をまとめると次の
通りになる。 a.設備投資額が安い…クリーンルームの面積が小さ
い。装置コストが安い。洗浄装置が省略できる。(プロ
セスの相乗効果) b.故障、工程変更にフレキシビリティがある…真空一
貫化ラインとリソグラフィ間の搬送ロボットで任意の工
程に搬送できる。
【0053】c.清浄な空間環境…人から完全に隔離さ
れている。表面の変質防止が可能(歩留向上、特性の安
定化) d.リードタイムが短い…インラインで稼働 e.ランニングコストが安い…処理のドライ化(薬品、
水)、クリーンルーム面積が少なく空調の維持費が安く
なる。
【0054】f.管理が容易…標準化により保守が容
易。インラインで生産管理が容易。なお、本発明は上記
一実施例に限定されるものでなくその要旨を変更しない
範囲で変形してもよい。
【0055】例えば、リソグラフィ工程は、レジスト処
理、露光処理、現像の一連の各プロセスに限ることはな
く、プロセスに応じてレジスト処理のみとしてもよい。
同様に薄膜工程もエッチング処理、レジスト剥離処理、
洗浄、成膜の一連の各プロセスに限ることはなくエッチ
ング処理、洗浄のみとしてもよい。
【0056】又、薄膜トランジスタ液晶基板の製造プロ
セスに限らず、他の半導体デバイス、例えば半導体メモ
リの製造にも適用できる。この場合、上記の如くリソグ
ラフィ工程及び薄膜工程における一連のプロセスもその
製造プロセスに従って形成される。
【0057】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、
導体製造におけるリソグラフィ関連及び薄膜形成に関連
する一連の各プロセスのうち互いに処理の関連する各プ
ロセスを連結してそれぞれモジュール化した複数のユニ
ット工程を形成し、これらユニット工程を半導体製造の
全プロセスに応じたユニット数だけ搬送路に沿って増
設、交換が可能に配置し、かつ搬送路に半導体製造の被
処理体を搬送させることにより複数のユニット工程間を
連結して半導体製造プロセスの全体を構築し、さらに搬
送路を介して複数のユニット工程間に半導体製造の被処
理体を複数ずつバッチ搬送させるので、半導体製造プロ
セスの全体に従って増設、交換が容易にでき、そのうえ
リードタイムを短縮するとともにクリーンルームの省ス
ペース化が図れ、真空一貫ラインの構成により大気にさ
らすことなく半導体基板の信頼性、パーティクルの付着
を無くすことができて歩留まりを向上させ、さらに半導
体基板を収納したカセットに対するバッファ機能を備え
てシステムの信頼性からくるダウンタイムを少なくでき
る半導体の製造方法及びそのシステムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる半導体製造システムをTFT液
晶基板のアレイ工程の製造プロセスに適用した場合の一
実施例を示す構成図。
【図2】同システムに備えられる落下方式のバッファ機
能を説明するための図。
【図3】同システムに備えられるプール方式のバッファ
機能を説明するための図。
【図4】半導体製造プロセスを示す図。
【符号の説明】 1…搬送路、2…自動搬送ロボット、3…カセット、4
…コントロール室、A1〜A7…リソグラフィ工程、B
1〜B8…薄膜工程。
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H01L 21/30 566 G02F 1/136 500 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/027 H01L 21/68 B23Q 37/00 - 41/08 G05B 19/418

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体製造におけるリソグラフィ関連及
    び薄膜形成に関連する一連の各プロセスのうち互いに処
    理の関連する前記各プロセスを連結してそれぞれモジュ
    ール化した複数のユニット工程を形成し、このうち前記
    薄膜形成に関連する前記各プロセスを連結した前記ユニ
    ット工程を真空一貫ラインに構成し、かつ 前記複数のユニット工程は、前記半導体製造の全プ
    ロセスに応じたユニット数だけ搬送路に沿って増設、交
    換が可能に配置され、かつ前記搬送路に前記半導体製造
    の被処理体を搬送させることにより前記複数のユニット
    工程間を連結して前記半導体製造プロセスの全体を構築
    し、さらに 前記搬送路を介して前記複数のユニット工程間に
    前記半導体製造の被処理体を複数ずつバッチ搬送させ、
    かつこのバッチ搬送によって前記被処理体を前記各ユニ
    ット工程間に搬送するときのバッファとして機能させ
    る、 ことを特徴とする半導体の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ユニット工程は、前記半導体製造に
    おけるレジスト塗布等のリソグラフィ関連の各プロセス
    を連結したリソグラフィ工程と、前記半導体製造におけ
    るエッチング等の薄膜形成に関連する各プロセスを連結
    した薄膜工程とから成り、 これらリソグラフィ工程及び薄膜工程を前記半導体製造
    の全プロセスに応じて連結する、 ことを特徴とする請求項1記載の半導体の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記リソグラフィ工程は、前記半導体製
    造における被処理体に対するレジスト処理、露光処理、
    現像の一連の各プロセスをユニット化したことを特徴と
    する請求項2記載の半導体の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記薄膜工程は、前記半導体製造におけ
    る被処理体に対するエッチング処理、レジスト剥離処
    理、洗浄、成膜の一連の各プロセスをユニット化したこ
    とを特徴とする請求項2記載の半導体の製造方法。
  5. 【請求項5】 半導体製造の被処理体に対するレジスト
    塗布等のリソグラフィ関連の一連の各プロセスを連結し
    てユニット化したリソグラフィ手段と、 前記被処理体に対するエッチング等の薄膜形成に関連す
    る一連の各プロセスを 連結すると共に真空一貫ラインを
    構成してユニット化した薄膜手段と、 前記リソグラフィ手段及び前記薄膜手段に前記被処理体
    を複数ずつバッチ搬送させるための搬送路と、 前記バッチ搬送によって前記リソグラフィ手段及び前記
    薄膜手段 間を搬送するときのバッファとして機能するカ
    セットと、 前記リソグラフィ手段及び前記薄膜手段を連結して構築
    される前記半導体製造プロセスの全体のラインにより製
    造される半導体デバイスの監視等を行う監視制御手段と
    を備え前記リソグラフィ手段及び前記薄膜手段は、それぞれ前
    記半導体製造の全プロセスに応じたユニット数だけ前記
    搬送路に沿って増設、交換が可能に配置される ことを特
    徴とする半導体の製造システム。
  6. 【請求項6】 前記リソグラフィ手段は、前記被処理体
    に対するレジスト処理、露光処理、現像の一連の各プロ
    セスをユニット化したことを特徴とする請求項5記載の
    半導体の製造システム。
  7. 【請求項7】 前記薄膜手段は、前記被処理体に対する
    エッチング処理、レジスト剥離処理、洗浄、成膜の一連
    の各プロセスをユニット化したことを特徴とする請求項
    5記載の半導体の製造システム。
  8. 【請求項8】 半導体基板を搬送するための搬送路と、 この搬送路に搬送される前記半導体基板に対してレジス
    ト塗布、露光処理、現像等のリソグラフィ関連の一連の
    各プロセスを連結してユニット化し、かつ半導体製造プ
    ロセスに従って前記搬送路に沿って増設、交換されるリ
    ソグラフィ手段と、 前記搬送路に搬送される前記半導体基板に対するエッチ
    ング処理、レジスト剥離、検査、洗浄、成膜、検査等の
    薄膜形成に関連する一連の各プロセスを連結すると共に
    真空一貫ラインに構成してユニット化し、かつ前記半導
    体製造プロセスに従って前記搬送路に沿って増設、交換
    される薄膜手段と、 前記半導体基板を複数収納し、これら半導体基板を前記
    搬送路にバッチ搬送させるためのカセットと、 このカセットを載せて前記搬送路に走行し、前記バッチ
    搬送によって複数の前記半導体基板を各ユニット間を搬
    送するときのバッファとして機能させる自動搬送ロボッ
    トと、 前記リソグラフィ手段及び前記薄膜手段を連結して構築
    される半導体製造全体のラインにより製造される薄膜ト
    ランジスタ製造装置の装置管理、生産管理等を行う監視
    制御手段と、 を具備したことを特徴とする半導体の製造システム。
JP9275493A 1993-04-20 1993-04-20 半導体の製造方法及びそのシステム Expired - Fee Related JP3340181B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9275493A JP3340181B2 (ja) 1993-04-20 1993-04-20 半導体の製造方法及びそのシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9275493A JP3340181B2 (ja) 1993-04-20 1993-04-20 半導体の製造方法及びそのシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06310424A JPH06310424A (ja) 1994-11-04
JP3340181B2 true JP3340181B2 (ja) 2002-11-05

Family

ID=14063211

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9275493A Expired - Fee Related JP3340181B2 (ja) 1993-04-20 1993-04-20 半導体の製造方法及びそのシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3340181B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180112527A (ko) * 2017-04-04 2018-10-12 세메스 주식회사 다이 본딩 장치

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05319539A (ja) * 1992-05-20 1993-12-03 Brother Ind Ltd 粉体搬送装置
TW385488B (en) * 1997-08-15 2000-03-21 Tokyo Electron Ltd substrate processing device
JP2974069B2 (ja) * 1997-09-25 1999-11-08 イノテック株式会社 半導体デバイスの製造装置
KR100561703B1 (ko) * 1998-11-12 2006-03-17 동경 엘렉트론 주식회사 처리시스템
JP4096359B2 (ja) 2003-03-10 2008-06-04 セイコーエプソン株式会社 製造対象物の製造装置
JP2004281474A (ja) 2003-03-12 2004-10-07 Seiko Epson Corp 製造対象物の受け渡し装置および製造対象物の受け渡し装置を有する搬送システム
JP2004281475A (ja) 2003-03-12 2004-10-07 Seiko Epson Corp 枚葉搬送装置および枚葉搬送方法
JP2004297040A (ja) 2003-03-12 2004-10-21 Seiko Epson Corp 移載装置、搬送装置及び移載方法
JP2004303916A (ja) 2003-03-31 2004-10-28 Seiko Epson Corp 製造対象物の搬送装置および製造対象物の搬送方法
JP2004356606A (ja) 2003-04-03 2004-12-16 Seiko Epson Corp 製造装置及び製造方法
US8919756B2 (en) 2008-08-28 2014-12-30 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Substrate processing system, carrying device, and coating device
JP5227701B2 (ja) * 2008-08-28 2013-07-03 東京応化工業株式会社 基板処理システム
US9214372B2 (en) 2008-08-28 2015-12-15 Tokyo Ohka Kogyo Co., Ltd. Substrate processing system, carrying device and coating device
KR101313656B1 (ko) * 2011-08-29 2013-10-02 주식회사 케이씨텍 인-라인 현상장비 및 이를 이용한 액정표시장치의 제조방법
TWI729751B (zh) * 2014-09-04 2021-06-01 日商尼康股份有限公司 處理系統
KR101540659B1 (ko) * 2014-11-12 2015-07-31 (주)소닉스 백라이트유닛 조립 장치

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20180112527A (ko) * 2017-04-04 2018-10-12 세메스 주식회사 다이 본딩 장치
KR102189288B1 (ko) * 2017-04-04 2020-12-09 세메스 주식회사 다이 본딩 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JPH06310424A (ja) 1994-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3340181B2 (ja) 半導体の製造方法及びそのシステム
JP3513437B2 (ja) 基板管理方法及び半導体露光装置
US6790286B2 (en) Substrate processing apparatus
US6027262A (en) Resist process method and system
WO2006006364A1 (ja) 基板の回収方法及び基板処理装置
US20100063623A1 (en) Substrate processing system and substrate processing method
TWI682432B (zh) 基板處理裝置及基板處理方法
US9218994B2 (en) Two-dimensional transfer station used as interface between a process tool and a transport system and a method of operating the same
US7308757B2 (en) Intermediate product manufacturing apparatus, and intermediate product manufacturing method
JP2853677B2 (ja) 半導体装置製造ライン
US7032739B2 (en) Intermediate product carrying apparatus, and intermediate product carrying method
JPH10294351A (ja) 半導体装置製造用クリーンボックス、及び半導体装置の製造システム並びに製造方法
JP3355117B2 (ja) 半導体製造設備
US7261746B2 (en) Intermediate product manufacturing apparatus, and manufacturing method
US6823229B2 (en) Substrate carrier management system and program
JP3043094B2 (ja) フォトレジスト処理装置
JP2000294615A (ja) 搬送システムおよび搬送方法
JP3251566B2 (ja) ストッカ搬送システム
JP2000332080A (ja) 被処理物の製造方法と製造装置
JP3145375B2 (ja) 真空処理装置および真空処理方法
JP4508787B2 (ja) 液晶パネルの生産設備
JP2005311030A5 (ja)
KR100426032B1 (ko) 스탁과 공정장비과 직접 연결된 반도체공정장비
JP3147230B2 (ja) 真空処理装置及びそれを用いた基板の真空処理方法
JP2003243480A (ja) 半導体ウェハの自動搬送システム及びその自動搬送方法

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070816

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080816

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090816

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees