JP3333320B2 - 車載用地図表示装置 - Google Patents
車載用地図表示装置Info
- Publication number
- JP3333320B2 JP3333320B2 JP15026194A JP15026194A JP3333320B2 JP 3333320 B2 JP3333320 B2 JP 3333320B2 JP 15026194 A JP15026194 A JP 15026194A JP 15026194 A JP15026194 A JP 15026194A JP 3333320 B2 JP3333320 B2 JP 3333320B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- area
- boundary
- name
- data
- map display
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- Traffic Control Systems (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
- Processing Or Creating Images (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ナビゲーションシステ
ム等の車載用地図表示装置に関する。
ム等の車載用地図表示装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の車載用地図表示装置は、
ナビゲーションシステム研究会のＣＤ−ＲＯＭ統一フォ
ーマットでも提案されているように、道路データや文字
・記号データ、水系データ等を含む地図データ内の境界
データは、県境界、市町村境界等の種別が判別できるよ
うに、異なった色または線種で地図上に表示される。こ
れら境界と、県名や市町村名等の境界で囲まれる領域名
とが地図上に表示されることにより、移動***置および
表示地図上の領域名が判定できるようになっている。
ナビゲーションシステム研究会のＣＤ−ＲＯＭ統一フォ
ーマットでも提案されているように、道路データや文字
・記号データ、水系データ等を含む地図データ内の境界
データは、県境界、市町村境界等の種別が判別できるよ
うに、異なった色または線種で地図上に表示される。こ
れら境界と、県名や市町村名等の境界で囲まれる領域名
とが地図上に表示されることにより、移動***置および
表示地図上の領域名が判定できるようになっている。
【０００３】また、この種の車載用地図表示装置は、特
許出願番号３−２０５０９６号に記載されているよう
に、都道府県や市町村等の地図を少ない操作で表示でき
るように、領域の名称とその中心位置び推奨表示縮尺の
テーブルとを持ち、領域名のリスト表示から領域名を選
択すると、そのテーブルの中心位置と推奨表示縮尺のデ
ータとから、その領域の位置を中心として領域全体が表
示されるように、適切な縮尺で地図を表示できるように
構成されている。
許出願番号３−２０５０９６号に記載されているよう
に、都道府県や市町村等の地図を少ない操作で表示でき
るように、領域の名称とその中心位置び推奨表示縮尺の
テーブルとを持ち、領域名のリスト表示から領域名を選
択すると、そのテーブルの中心位置と推奨表示縮尺のデ
ータとから、その領域の位置を中心として領域全体が表
示されるように、適切な縮尺で地図を表示できるように
構成されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の車載用地図表示装置では、境界および地図上の県名
や市町村名から使用者が領域名を判定しなければなら
ず、このため、地図上に領域名を多く表示する必要があ
り、境界も表示地図上に分かりやすく表示する必要があ
るため、他の文字情報や線、図形情報等が制約を受けて
表示できなかったり、判別しづらくなるという問題があ
った。
来の車載用地図表示装置では、境界および地図上の県名
や市町村名から使用者が領域名を判定しなければなら
ず、このため、地図上に領域名を多く表示する必要があ
り、境界も表示地図上に分かりやすく表示する必要があ
るため、他の文字情報や線、図形情報等が制約を受けて
表示できなかったり、判別しづらくなるという問題があ
った。
【０００５】本発明は、このような従来の問題を解決す
るものであり、使用者が走行中の領域名または境界を容
易に知ることのできる車載用地図表示装置を提供するこ
とを目的とする。
るものであり、使用者が走行中の領域名または境界を容
易に知ることのできる車載用地図表示装置を提供するこ
とを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、移動体が行政上の境界を通過したことを
判定する境界通過判定手段と、境界通過後の領域名を取
得する領域名取得手段と、境界を通過したことを文字お
よびまたは音声により報知する境界通過報知手段とを備
えたものである。
成するために、移動体が行政上の境界を通過したことを
判定する境界通過判定手段と、境界通過後の領域名を取
得する領域名取得手段と、境界を通過したことを文字お
よびまたは音声により報知する境界通過報知手段とを備
えたものである。
【０００７】本発明はまた、移動体が境界を通過したこ
とを報知することに加えて、移動体が位置している領域
およびその近傍の領域から表示させたい領域を選択する
領域選択手段と、選択された領域の境界データを地図デ
ータから取得する境界データ取得手段と、取得された境
界データから選択された領域または領域の境界を強調表
示する領域表示手段とを備えたものである。
とを報知することに加えて、移動体が位置している領域
およびその近傍の領域から表示させたい領域を選択する
領域選択手段と、選択された領域の境界データを地図デ
ータから取得する境界データ取得手段と、取得された境
界データから選択された領域または領域の境界を強調表
示する領域表示手段とを備えたものである。
【０００８】
【作用】したがって本発明によれば、移動体が境界を通
過したことを境界通過判定手段が判定し、領域名取得手
段が地図データ内の境界データから境界通過後の領域名
を取得するとともに、境界通過報知手段が境界を通過し
たことおよび領域名を報知するので、使用者は、地図を
見ることなく境界を通過したことおよび領域名を知るこ
とができる。
過したことを境界通過判定手段が判定し、領域名取得手
段が地図データ内の境界データから境界通過後の領域名
を取得するとともに、境界通過報知手段が境界を通過し
たことおよび領域名を報知するので、使用者は、地図を
見ることなく境界を通過したことおよび領域名を知るこ
とができる。
【０００９】また本発明によれば、領域選択手段によっ
て選択された領域の境界データを境界データ取得手段が
地図データから取得し、その境界データから領域表示手
段がその境界または領域を強調表示するので、選択され
た領域の面積、大きさ、領域内での自車の相対位置を容
易に知ることができる。
て選択された領域の境界データを境界データ取得手段が
地図データから取得し、その境界データから領域表示手
段がその境界または領域を強調表示するので、選択され
た領域の面積、大きさ、領域内での自車の相対位置を容
易に知ることができる。
【００１０】
（実施例１）図１は本発明の第１の実施例における車載
用地図表示装置の概略ブロック図である。図１におい
て、１はＣＤ−ＲＯＭや半導体メモリを用いた地図デー
タ格納手段であり、道路データ１ａ、文字・記号データ
１ｂ、水系データ１ｃ、施設形状データ１ｄ、境界デー
タ１ｎ等が格納されている。境界データ１ｎには境界の
両側の領域名が含まれている。２は位置検出手段であ
り、距離センサおよび方位センサからのデータを基に移
動体の現在位置を推定する。もしくは、通信手段により
車載用地図表示装置から離れた移動体の位置を取得す
る。３は地図表示手段であり、推定された移動体の現在
位置からその周辺の地図データを画像メモリに描画して
液晶ディスプレイやＣＲＴディスプレイに表示する。４
は移動体が行政上の境界を通過したことを移動体の現在
位置および境界データ１ｎから判定する境界通過判定手
段であり、５は通過した境界の移動体進行方向側の領域
名を境界データ１ｎから取得する領域名取得手段であ
り、７は境界の通過を文字およびまたは音声により報知
する境界通過報知手段である。
用地図表示装置の概略ブロック図である。図１におい
て、１はＣＤ−ＲＯＭや半導体メモリを用いた地図デー
タ格納手段であり、道路データ１ａ、文字・記号データ
１ｂ、水系データ１ｃ、施設形状データ１ｄ、境界デー
タ１ｎ等が格納されている。境界データ１ｎには境界の
両側の領域名が含まれている。２は位置検出手段であ
り、距離センサおよび方位センサからのデータを基に移
動体の現在位置を推定する。もしくは、通信手段により
車載用地図表示装置から離れた移動体の位置を取得す
る。３は地図表示手段であり、推定された移動体の現在
位置からその周辺の地図データを画像メモリに描画して
液晶ディスプレイやＣＲＴディスプレイに表示する。４
は移動体が行政上の境界を通過したことを移動体の現在
位置および境界データ１ｎから判定する境界通過判定手
段であり、５は通過した境界の移動体進行方向側の領域
名を境界データ１ｎから取得する領域名取得手段であ
り、７は境界の通過を文字およびまたは音声により報知
する境界通過報知手段である。
【００１１】次に上記実施例の動作について図２を参照
しながら説明する。図２（ａ）において、１１は地図表
示手段３の画面、１２は道路、１３は移動体、１４は境
界、１５は境界１４によって囲まれた領域の名称であ
る。この領域名１５は表示されない場合もある。境界通
過判定手段４は、位置検出手段２で推定された移動体１
３の現在位置と地図データ格納手段１内の境界データ１
ｎとから移動体１３が境界１４を通過したかどうかを判
定し、通過した場合は、領域名取得手段５により通過後
の領域名１５を取得し、境界通過報知手段６が、境界を
通過したことおよび通過後の領域名を図２（ｂ）のよう
に画面１１に表示する。この場合、音声だけの案内報知
でも文字と音声を伴った案内報知でもよい。
しながら説明する。図２（ａ）において、１１は地図表
示手段３の画面、１２は道路、１３は移動体、１４は境
界、１５は境界１４によって囲まれた領域の名称であ
る。この領域名１５は表示されない場合もある。境界通
過判定手段４は、位置検出手段２で推定された移動体１
３の現在位置と地図データ格納手段１内の境界データ１
ｎとから移動体１３が境界１４を通過したかどうかを判
定し、通過した場合は、領域名取得手段５により通過後
の領域名１５を取得し、境界通過報知手段６が、境界を
通過したことおよび通過後の領域名を図２（ｂ）のよう
に画面１１に表示する。この場合、音声だけの案内報知
でも文字と音声を伴った案内報知でもよい。
【００１２】このように、上記実施例によれば、移動体
が境界を通過したことおよびその領域名を文字およびま
たは音声により報知するようにしたので、使用者は、境
界を通過したことおよび領域名を容易に知ることができ
る。
が境界を通過したことおよびその領域名を文字およびま
たは音声により報知するようにしたので、使用者は、境
界を通過したことおよび領域名を容易に知ることができ
る。
【００１３】なお、図３に示すように、地図データ格納
手段１の境界データ１ｎの補間点Ｐが一方向に順序良く
並んでいる場合は、補間点の昇順に進んだときの右側の
領域名と、左側の領域名とを区別して格納すれば、移動
体が境界を通過する前の領域名と通過後の領域名とを、
移動体の位置の変位と境界データの位置から判定するこ
とができる。図３では、補間点の格納順位を表すＰ1 か
らＰ5 、Ｐ5 からＰ8、Ｐ9 からＰ13の３つの境界に対
して、境界の両側の領域名を格納すればよい。
手段１の境界データ１ｎの補間点Ｐが一方向に順序良く
並んでいる場合は、補間点の昇順に進んだときの右側の
領域名と、左側の領域名とを区別して格納すれば、移動
体が境界を通過する前の領域名と通過後の領域名とを、
移動体の位置の変位と境界データの位置から判定するこ
とができる。図３では、補間点の格納順位を表すＰ1 か
らＰ5 、Ｐ5 からＰ8、Ｐ9 からＰ13の３つの境界に対
して、境界の両側の領域名を格納すればよい。
【００１４】（実施例２）図４および図５は本発明の第
２の実施例を示している。本実施例が上記第１の実施例
と異なるのは、地図データ格納手段１の境界データ１
ｎ′の構造と、領域名取得手段５に領域コードテーブル
７が接続されていることだけである。境界データ１ｎ′
には、領域名に代わって領域を示すコード（図５の領域
コード１６）が格納されており、領域名取得手段５は、
この領域コード１６を基に領域名コードテーブル７から
領域名を取得する。その他の構成および動作は実施例１
と同じである。
２の実施例を示している。本実施例が上記第１の実施例
と異なるのは、地図データ格納手段１の境界データ１
ｎ′の構造と、領域名取得手段５に領域コードテーブル
７が接続されていることだけである。境界データ１ｎ′
には、領域名に代わって領域を示すコード（図５の領域
コード１６）が格納されており、領域名取得手段５は、
この領域コード１６を基に領域名コードテーブル７から
領域名を取得する。その他の構成および動作は実施例１
と同じである。
【００１５】したがって本実施例によれば、地図データ
格納手段１には、情報量の多い領域名ではなく、領域を
判定する数字のみの領域コードのみを格納すればよいた
め、地図データ格納手段１のサイズを小さくすることが
でき、境界データ１ｎに通常の地図表示に不要な領域名
を含ませる必要がないので、データの読み込み時間が短
縮され、地図表示を速く行なうことができるという利点
がある。
格納手段１には、情報量の多い領域名ではなく、領域を
判定する数字のみの領域コードのみを格納すればよいた
め、地図データ格納手段１のサイズを小さくすることが
でき、境界データ１ｎに通常の地図表示に不要な領域名
を含ませる必要がないので、データの読み込み時間が短
縮され、地図表示を速く行なうことができるという利点
がある。
【００１６】（実施例３）図６は本発明の第３の実施例
を示している。図６において、２１はＣＤ−ＲＯＭや半
導体メモリを用いた地図データ格納手段であり、道路デ
ータ、文字・記号データ、水系データ、施設形状データ
等の他に、境界データ２１ｎが格納されている。２２は
領域名テーブルであり、領域名とその領域の座標、縮尺
等の情報が格納されている。２３は領域名表示手段であ
り、通常は地図が表示されるディスプレイ画面に領域名
を表示するための信号を生成する。２４はディスプレイ
画面に表示された領域を選択する領域選択手段である。
２５は領域名テーブル２２から選択された領域の座標、
縮尺等を取得する領域情報取得手段である。２６は選択
された領域の境界データを取得する境界データ取得手段
である。２７は地図データ格納手段２１および取得した
領域の座標、縮尺および境界データから境界または領域
を強調表示する領域表示手段である。なお、図６には車
載用地図表示装置のその他の機能は省略されて図示され
ている。
を示している。図６において、２１はＣＤ−ＲＯＭや半
導体メモリを用いた地図データ格納手段であり、道路デ
ータ、文字・記号データ、水系データ、施設形状データ
等の他に、境界データ２１ｎが格納されている。２２は
領域名テーブルであり、領域名とその領域の座標、縮尺
等の情報が格納されている。２３は領域名表示手段であ
り、通常は地図が表示されるディスプレイ画面に領域名
を表示するための信号を生成する。２４はディスプレイ
画面に表示された領域を選択する領域選択手段である。
２５は領域名テーブル２２から選択された領域の座標、
縮尺等を取得する領域情報取得手段である。２６は選択
された領域の境界データを取得する境界データ取得手段
である。２７は地図データ格納手段２１および取得した
領域の座標、縮尺および境界データから境界または領域
を強調表示する領域表示手段である。なお、図６には車
載用地図表示装置のその他の機能は省略されて図示され
ている。
【００１７】次に本実施例の動作について図７を参照し
ながら説明する。移動体である自動車を運転している使
用者は、いま自分が位置している領域またはこれから行
こうとしている領域を表示したい場合は、まず領域名表
示手段２３を動作させる。すると、図７（ａ）のよう
に、ディスプレイ画面に自己の移動体が位置している領
域およびその近傍の領域の名称が表示されるので、その
中から表示させたい領域を領域選択手段２４により選択
する。次いで、領域情報取得手段２５が、選択された領
域の座標、縮尺等を領域名テーブル２２から読み取ると
ともに、境界データ取得手段２６が地図データ格納手段
２１の境界データ２１ｎからその領域の境界を取得す
る。そして領域表示手段２７は、選択された領域の座
標、縮尺に従い、図７（ｂ）のように選択された領域の
境界を強調してディスプレイ画面上に表示する。
ながら説明する。移動体である自動車を運転している使
用者は、いま自分が位置している領域またはこれから行
こうとしている領域を表示したい場合は、まず領域名表
示手段２３を動作させる。すると、図７（ａ）のよう
に、ディスプレイ画面に自己の移動体が位置している領
域およびその近傍の領域の名称が表示されるので、その
中から表示させたい領域を領域選択手段２４により選択
する。次いで、領域情報取得手段２５が、選択された領
域の座標、縮尺等を領域名テーブル２２から読み取ると
ともに、境界データ取得手段２６が地図データ格納手段
２１の境界データ２１ｎからその領域の境界を取得す
る。そして領域表示手段２７は、選択された領域の座
標、縮尺に従い、図７（ｂ）のように選択された領域の
境界を強調してディスプレイ画面上に表示する。
【００１８】このように、本実施例によれば、選択され
た領域の境界を強調して表示するので、領域の形状が容
易に分かるとともに、地図上の各施設等が領域内のどの
当たりに位置するなどの領域内での相対的位置を容易に
把握することできる。
た領域の境界を強調して表示するので、領域の形状が容
易に分かるとともに、地図上の各施設等が領域内のどの
当たりに位置するなどの領域内での相対的位置を容易に
把握することできる。
【００１９】なお、本実施例においては、境界を強調す
る代わりに、その境界で囲まれた領域全体を地図表示の
妨げとならないように塗りつぶしたり、網掛けして強調
表示することもできる。また、本実施例を上記第１およ
び第２の実施例と組み合わせて実施することもできる。
る代わりに、その境界で囲まれた領域全体を地図表示の
妨げとならないように塗りつぶしたり、網掛けして強調
表示することもできる。また、本実施例を上記第１およ
び第２の実施例と組み合わせて実施することもできる。
【００２０】
【発明の効果】本発明は、上記した実施例から明らかな
ように、移動体が境界を通過したことを報知するように
したので、使用者は、移動体が境界を通過したことを容
易に知ることができ、境界を通過する毎に使用者に注意
を促すことにより、より適切な経路案内を行なうことが
できる。
ように、移動体が境界を通過したことを報知するように
したので、使用者は、移動体が境界を通過したことを容
易に知ることができ、境界を通過する毎に使用者に注意
を促すことにより、より適切な経路案内を行なうことが
できる。
【００２１】また本発明によれば、移動体が境界を通過
したことを報知することに加えて、移動体が位置してい
る領域およびその近傍の領域から表示させたい領域を選
択して、その選択した領域の地図を表示する際に、その
領域またはその領域の境界を強調表示するので、選択さ
れた領域の面積、大きさ、領域内での自車の相対位置を
容易に知ることができる。
したことを報知することに加えて、移動体が位置してい
る領域およびその近傍の領域から表示させたい領域を選
択して、その選択した領域の地図を表示する際に、その
領域またはその領域の境界を強調表示するので、選択さ
れた領域の面積、大きさ、領域内での自車の相対位置を
容易に知ることができる。
【図１】本発明の第１の実施例における車載用地図表示
装置の概略ブロック図
装置の概略ブロック図
【図２】本発明の第１の実施例における表示画面の例を
示す画面図
示す画面図
【図３】本発明の第１の実施例における境界データの構
造を示す模式図
造を示す模式図
【図４】本発明の第２の実施例における車載用地図表示
装置の概略ブロック図
装置の概略ブロック図
【図５】本発明の第２の実施例における表示画面の例を
示す画面図
示す画面図
【図６】本発明の第３の実施例における車載用地図表示
装置の概略ブロック図
装置の概略ブロック図
【図７】本発明の第３の実施例における表示画面の例を
示す画面図
示す画面図
１ 地図データ格納手段 ２ 位置検出手段 ３ 地図表示手段 ４ 境界通過判定手段 ５ 領域名取得手段 ６ 境界通過報知手段 ７ 領域コードテーブル ２１ 地図データ格納手段 ２２ 領域名テーブル ２３ 領域名表示手段 ２４ 領域選択手段 ２５ 領域情報取得手段 ２６ 境界データ取得手段 ２７ 領域表示手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平５−204305（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−313568（ＪＰ，Ａ) 特開 平５−19684（ＪＰ，Ａ) 特開 平２−106786（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G01C 21/00 G08G 1/0969 G09B 29/10
Claims (6)
- 【請求項１】 移動体の位置データおよび地図データ内
の境界データから前記移動体が行政上の境界を通過した
ことを判定する境界通過判定手段と、前記境界通過後の
領域名を前記地図データから取得する領域名取得手段
と、前記移動体が前記境界を通過したことを報知する境
界通過報知手段とを備えた車載用地図表示装置。 - 【請求項２】 前記領域名取得手段が前記境界通過後の
領域名を取得し、前記境界通過報知手段は、前記移動体
が前記境界を通過したことおよび前記境界通過後の領域
名を文字により報知することを特徴とする請求項１記載
の車載用地図表示装置。 - 【請求項３】 前記領域名取得手段が前記境界通過後の
領域名を取得し、前記境界通過報知手段は、前記移動体
が前記境界を通過したことおよび前記境界通過後の領域
名を音声により報知することを特徴とする請求項１記載
の車載用地図表示装置。 - 【請求項４】 前記境界通過判定手段は、前記移動体が
前記境界を通過する前の領域名および通過後の領域名を
判定することを特徴とする請求項１ないし請求項３のい
ずれかに記載の車載用地図表示装置。 - 【請求項５】 前記地図データ内の境界データには領域
名をコード化した領域コードが格納され、前記領域コー
ドに対応した領域名を格納した領域コードテーブルを備
え、領域名取得手段は、前記境界データから領域コード
を取得した後、前記領域コードテーブルから領域名を取
得する請求項１ないし請求項４のいずれかに記載の車載
用地図表示装置。 - 【請求項６】 前記移動体が位置している領域およびそ
の近傍の領域から表示させたい領域を選択する領域選択
手段と、前記選択された領域の境界データを前記地図デ
ータから取得する境界データ取得手段と、前記取得した
境界データから前記選択された領域または領域の境界を
強調表示する領域表示手段とを備えたことを特徴とする
請求項１ないし請求項５のいずれかに記載の車載用地図
表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15026194A JP3333320B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 車載用地図表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15026194A JP3333320B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 車載用地図表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0814924A JPH0814924A (ja) | 1996-01-19 |
| JP3333320B2 true JP3333320B2 (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=15493079
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15026194A Expired - Lifetime JP3333320B2 (ja) | 1994-06-30 | 1994-06-30 | 車載用地図表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3333320B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3393442B2 (ja) * | 1996-02-01 | 2003-04-07 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 車両用ナビゲーション装置 |
| JP3598319B2 (ja) * | 1998-04-08 | 2004-12-08 | 九州電力株式会社 | 目的地誘導方法及びその装置 |
| US7680590B2 (en) | 2002-11-22 | 2010-03-16 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Boundary detection algorithm for embedded devices |
| US6721652B1 (en) | 2002-11-22 | 2004-04-13 | Electronic Data Systems Corporation (EDS) | Implementing geo-fencing on mobile devices |
| DE112011106048T5 (de) * | 2011-12-27 | 2014-09-11 | Mitsubishi Electric Corp. | Navigationsvorrichtung und Navigationsverfahren |
| JP7358896B2 (ja) * | 2019-10-09 | 2023-10-11 | 株式会社Ｊｖｃケンウッド | 車両用電子機器及び制御方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02106786A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-18 | Sanyo Electric Co Ltd | 走行案内地図表示装置 |
| JP2780521B2 (ja) * | 1991-07-11 | 1998-07-30 | 三菱電機株式会社 | 地図表示制御装置 |
| JP2810818B2 (ja) * | 1992-01-27 | 1998-10-15 | シャープ株式会社 | 測位表示装置 |
| JP3196970B2 (ja) * | 1992-05-07 | 2001-08-06 | 日産自動車株式会社 | 車両用ナビゲーション装置 |
-
1994
- 1994-06-30 JP JP15026194A patent/JP3333320B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0814924A (ja) | 1996-01-19 |
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