JP3332748B2 - キー装置 - Google Patents

キー装置

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JP3332748B2
JP3332748B2 JP23749896A JP23749896A JP3332748B2 JP 3332748 B2 JP3332748 B2 JP 3332748B2 JP 23749896 A JP23749896 A JP 23749896A JP 23749896 A JP23749896 A JP 23749896A JP 3332748 B2 JP3332748 B2 JP 3332748B2
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宏 吉岡
政一 中東
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、イモビライザ機能
を備えたキー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、セキュリティー上の要請から、自
動車等の車両において、イグニッションキーの機構的同
一性が得られると共に電子的同一性が確認された場合に
のみエンジンの始動を許可するイモビライザシステムが
開発され、自動車の盗難事件が頻繁に起こるような国や
地域で広く普及している。このようなイモビライザシス
テムでは、一般に、自動車のイグニッションスイッチを
切り替えてエンジンを始動させるためのイグニッション
キーにトランスポンダを埋め込み、このトランスポンダ
より所定の暗証コードを変調して送信出力し、トランス
ポンダから送信出力された暗証コード信号を車両側に設
置されたキー装置で受信して暗証コードの同一性を判定
し、暗証コードの同一性が確認された場合にのみキー装
置からエンジンの始動回路に始動許可信号を出力するよ
うな構造となっている。これにより、使用されたイグニ
ッションキーに関し、キー溝の形状が合致し、暗証コー
ドの同一性が確認された場合にのみエンジンを始動する
ことができる。
【0003】ここで、イグニッションキーの電子的同一
性を確認するためのイモビライザシステムの動作を詳し
く述べる。イグニッション用シリンダ錠のキー孔にイグ
ニッションキーを差し込んでイグニッションスイッチを
例えばONポジションに切り替えると、車両側のキー装
置が備える変復調回路からなる高周波回路によってキー
装置側の送受信コイルが所定時間だけ高周波駆動され
る。すると、イグニッションキーに埋め込まれたトラン
スポンダ側の送受信コイルがキー装置側の送受信コイル
と磁気結合し、電磁誘導作用によってトランスポンダ側
に電流が流れ、トランスポンダが備えるコンデンサに電
荷が蓄えられる。トランスポンダでは、コンデンサに蓄
えられた電荷を起電力として、暗証コードを変調しFM
波を搬送波として自らの送受信コイルより送信出力す
る。これにより、二つの送受信コイルが再び磁気結合
し、キー装置側の送受信コイルを介して高周波回路に暗
証コード信号が送信される。キー装置では、受信した暗
証コード信号を高周波回路で復調し、制御回路で暗証コ
ードを解読する。その結果、暗証コードの同一性が判定
された場合にのみ制御回路よりエンジンのECUに始動
許可信号が出力される。これにより、イグニッションキ
ーの電子的同一性が確認される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】イモビライザシステム
を実際の自動車に搭載する場合、キー装置側の送受信コ
イルはステアリングコラムに設置されたイグニッション
用のシリンダ錠周辺に配置されるのに対し、高周波回路
及び制御回路からなるキー装置の回路部は自動車内のデ
ットスペース、例えば、座席の下、ダッシュボードの裏
側、エンジンルーム、トランクルーム等に設置される。
つまり、キー装置の回路部は、人の目に触れない場所に
設置する必要から、その設置場所が特定の場所に限られ
てしまう。このため、キー装置において、送受信コイル
と回路部とを離れた場所に配置しなければならないこと
が多い。ところが、送受信コイルから回路部までの距離
が長いと、その間の信号伝達に外部電磁界が影響を及ぼ
し、誤動作を生じさせ易いという問題がある。
【0005】また、キー装置において、送受信コイルと
回路部とは別体で形成されているため、各種の作業や取
り扱いが煩雑であるという問題もある。例えば、イモビ
ライザシステムを自動車に設置する場合、送受信コイル
は送受信コイルで所定の場所に取り付け、回路部は回路
部で所定の場所に取り付け、更に、これらを結ぶ送電線
を人の目に触れないように配置しなければならず、作業
が極めて面倒である。また、商品としてのイモビライザ
システムの箱詰め作業に際しても、送受信コイルと回路
部とが別体であり、しかも、これらが送電線で結ばれて
いるために、その作業が煩雑で面倒である。
【0006】本発明の目的は、送受信コイルが受信した
信号を正確に回路部に伝達することができるキー装置を
得ることである。
【0007】本発明の別の目的は、各種の作業や取り扱
いを容易にすることができるキー装置を得ることであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載のキー装置
の発明は、送受信コイルと、この送受信コイルを高周波
駆動して磁界を発生させると共に、送受信コイルを介し
てトランスポンダから受信した信号を復調し暗証コード
を出力する高周波回路と、暗証コードを格納するメモリ
と、高周波回路から受信した暗証コード信号の適否をメ
モリに格納された暗証コードに基づき判定し、この判定
結果に応じてエンジンの始動許可信号を出力する制御回
路と、イグニッション用シリンダ錠のキー挿入口の近傍
に配置され、送受信コイルを保持するコイル保持部と、
このコイル保持部と一体化され、高周波回路とメモリと
制御回路とを収納保持するケーシングと、高周波回路を
搭載する第一の基板と、メモリ及び制御回路を搭載する
第二の基板と、を備え、ケーシング内に第一の基板と第
二の基板とを積層して収納保持する。
【0009】このような本発明のキー装置は、トランス
ポンダを内蔵するイグニッションキーと共にイモビライ
ザシステムを構成する。つまり、高周波回路による高周
波駆動によって送受信コイルに磁界が発生すると、この
送受信コイルとの磁気結合による電磁誘導作用によって
トランスポンダに電力が供給される。そして、給電後の
トランスポンダが変調された暗証コード信号を送信出力
すると、トランスポンダ側から送信出力された暗証コー
ド信号が磁気結合による電磁誘導作用により送受信コイ
ルを介して受信される。受信された暗証コード信号は高
周波回路で復調され、制御回路でメモリに格納された暗
証コードと照合される。その結果、暗証コードの同一性
が確認されると、制御回路はエンジンの始動許可信号を
出力する。この際、送受信コイルを保持するコイル保持
部と高周波回路及び制御回路等を収納保持するケーシン
グとが一体化されているため、送受信コイルと高周波回
路及び制御回路との間の距離が短くなり、その間の信号
伝達に外部電磁界が影響を及ぼしにくい。したがって、
送受信コイルが受信した信号が正確に高周波回路及び制
御回路に伝達される。また、送受信コイルと高周波回路
及び制御回路とが一体化されているため、各種の作業や
取り扱いが容易である。また、高周波を発する高周波回
路が制御回路及びメモリと別基板に搭載されているた
め、高周波回路が発する有害な電磁波の影響から制御回
路が保護され、動作が安定する。さらに、基板が二枚に
分割されているためにケーシングが小型になる。
【0010】
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態を図面に基
づいて説明する。本実施の形態に示す自動車用のイモビ
ライザシステムは、イグニッションスイッチ1の周囲に
取り付けられるキー装置2と、後述するトランスポンダ
3を内蔵するキーユニット4とによって構成されてい
る。以下、それぞれについて詳細に述べる。
【0012】図1は、イモビライザシステムの外観構造
をイグニッションスイッチ1と共に示す斜視図である。
【0013】イグニッションスイッチ1は、イグニッシ
ョン用の四つの接点を有するシリンダ錠5を基本として
構成されている。四つの接点は、図1に示すように、一
般的に用いられているOFF、ACC、ON、STの四
種類である。OFFポジションは、各部に給電せず、か
つ、シリンダ錠5のキー挿入口6に対してキーユニット
4が備える後述するイグニッションキー7の着脱を許容
する唯一のポジションである。ACCポジションは、ラ
ジオやパワーウインド等のアクセサリーに対する給電を
許容するポジションである。ONポジションは、エンジ
ンの制御ブロック(ECU)を含む全ての電気電子部品
に対する給電を許容するポジションである。STポジシ
ョンは、エンジンのスターターを駆動してエンジンを始
動させるためのポジションであり、STポジションに位
置するイグニッションキー7は図示しないリターンスプ
リングの力でONポジションに戻される。
【0014】図2はキー装置2の斜視図、図3はその分
解斜視図、図4はイモビライザシステムの回路構成を簡
略化して示すブロック図である。
【0015】キー装置2は、送受信コイル8を備え、回
路部9として、高周波回路としてのRF回路10(R
F:Radio Frequency )と、暗証コードを格納するメモ
リとしてのE2 PROM11(E2 PROM:Electric
ally Erasable Programmable Read Only Memory )が接
続された制御回路12とを備える。RF回路10は、車
両側の図示しないバッテリから給電されて送受信コイル
8を高周波駆動する機能と、トランスポンダ3から送受
信コイル8を介して受信した暗証コード信号を復調して
得た暗証コードを制御回路12に出力する機能とを有す
る高周波回路である。制御回路12は、図示しないCP
Uやメモリからなるマイクロコンピュータを備える。こ
の制御回路12は、第一の基板16に取り付けられたコ
ネクタ15を介してエンジンのECUに接続されてお
り、E2 PROM11から暗証コードを呼出し、呼び出
した暗証コードとRF回路10で復調された暗証コード
とを照合し、二つの暗証コードの一致を判定するとエン
ジンのECUに始動許可信号を出力する。
【0016】ここで、送受信コイル8は、イグニッショ
ンスイッチ1を構成するシリンダ錠5の周囲近傍に取り
付けられるリング状のコイル保持部13に巻回保持され
ている。RF回路10、E2 PROM11及び制御回路
12は、コイル保持部13と一体成型された筐体状のケ
ーシング14に収納保持されている。ここで、RF回路
10は、図示しない車両のバッテリやエンジンのECU
に接続されるコネクタ15と共に第一の基板16に搭載
され、E2 PROM11及び制御回路12は第二の基板
17に搭載されている。これらの二つの基板16,17
は二層構造で積層され、一体的にケーシング14に収納
保持されている。また、ケーシング14は、ケーシング
本体14aとこのケーシング本体14aにクリック止め
されるカバー14bとよりなり、ケーシング本体14a
内に各基板16,17を収納してカバー14bを閉じる
ことにより各基板16,17がケーシング14内に固定
的に収納されるように構成されている。
【0017】次に、キーユニット4について説明する。
このキーユニット4は、イグニッションキー7としての
外観構成を有し、その把持部18にトランスポンダ3を
内蔵する。トランスポンダ3は、高周波駆動されている
キー装置2側の送受信コイル8と磁気結合する図示しな
い送受信コイルを内蔵し、このような磁気結合による電
磁誘導作用により発生した電力を図示しないコンデンサ
に電荷として蓄え、このコンデンサに蓄えられた電荷を
起電力として暗証コードを変調しFM波を搬送波として
内蔵の送受信コイルより送信出力する構造のものであ
る。
【0018】作用について説明する。
【0019】まず、自動車のエンジンを始動させるため
に、キーユニット4のイグニッションキー7をイグニッ
ションスイッチ1におけるシリンダ錠5のキー挿入口6
に差しこみ、シリンダ錠5のポジションをONポジショ
ンにすると、RF回路10が所定時間だけ起動されて送
受信コイル8が高周波駆動される。これにより、送受信
コイル8の周囲に磁界が発生し、送受信コイル8とトラ
ンスポンダ3に内蔵された送受信コイルとが磁気結合さ
れる。すると、トランスポンダ3に内蔵された送受信コ
イルが電磁誘導作用を受け、トランスポンダ3のコンデ
ンサに電荷が蓄えられる。ここで、RF回路10が起動
される所定時間というのは、トランスポンダ3のコンデ
ンサに十分に電荷が蓄えられるだけの時間である。した
がって、トランスポンダ3のコンデンサに十分に電荷が
蓄えられた後にトランスポンダ3に対する給電が停止さ
れ、これによってコンデンサの電位が僅かに低下する。
トランスポンダ3では、このようなコンデンサの電位低
下を検出し、これをトリガとして、暗証コード信号を変
調し、FM波を搬送波として変調された暗証コード信号
を内蔵する送受信コイルより送信出力する。これによ
り、トランスポンダ3が内蔵する送受信コイルとキー装
置2の側の送受信コイル8とが磁気結合され、キー装置
2のRF回路10に暗証コード信号が受信される。そこ
で、RF回路10は、受信した暗証コード信号を復調し
て制御回路12に送り、制御回路12では、この暗証コ
ード信号を解読して暗証コードを得、E2 PROM11
に格納されている暗証コードと照合する。照合の結果、
二つの暗証コードが一致していると判定されると、制御
回路12はエンジンのECUに始動許可信号を出力す
る。これにより、エンジンの始動が許可される。
【0020】このようなイモビライザ動作の実行中、送
受信コイル8を巻回保持するコイル保持部13と制御回
路12を収納保持するケーシング14とが一体化されて
いるため、送受信コイル8と回路部9との間の距離が短
くなり、その間の信号伝達に外部電磁界が影響を及ぼし
にくくなる。したがって、送受信コイル8が受信した信
号が正確にRF回路10及び制御回路12に伝達され、
誤検出が防止される。
【0021】また、動作中のRF回路10は高周波を発
生するが、このようなRF回路10と制御回路12とは
別基板16,17に搭載されているため、RF回路10
が発する有害な電磁波の影響から制御回路12が保護さ
れ、動作が安定する。しかも、基板16,17が二枚に
分割されているため、ケーシング14も小型になる。
【0022】さらに、キー装置において送受信コイル
8と回路部9とが一体化されているため、各種の作業や
取り扱い、例えば、製造組立て作業、流通時の箱詰め作
業、自動車への設置作業等が容易である。
【0023】ここで、図4中、キー装置2の制御回路1
2に接続されているスイッチ19は、キー装置2の動作
モードを切り替えるためのスイッチである。すなわち、
そのスイッチ19が開状態のときには前述した暗証コー
ドの照合動作を行う照合モードとなるのに対し、スイッ
チ19が閉状態になると登録モードとなる。登録モード
では、トランスポンダ3より送信出力されてRF回路1
0で復調されて得られた暗証コードがE2 PROM11
に格納される。これにより、例えばキーユニット4を紛
失してしまったような場合にも、新たなキーユニット4
からキー装置2の側に容易に暗証コードを登録すること
が可能となる。
【0024】なお、本実施の形態では、シリンダ錠5を
ONポジションにしたときにRF回路10が送受信コイ
ル8を高周波駆動する態様を説明したが、実施に当たっ
ては、イグニッションキー7がシリンダ錠5のキー挿入
口6に差し込まれたことを検出し、又は、シリンダ錠5
がACC等の他のポジションにされたことを検出し、そ
れらのタイミングで送受信コイル8を高周波駆動するよ
うに構成しても良い。
【0025】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、トランスポンダ
を内蔵するイグニッションキーと共にイモビライザシス
テムを構成するキー装置の構成部品中、イグニッション
用シリンダ錠のキー挿入口の近傍に配置されるコイル保
持部に送受信コイルを保持させ、高周波回路、メモリ及
び制御回路をケーシングに収納保持させ、ケーシングと
コイル保持部とを一体化したので、送受信コイルと高周
波回路及び制御回路との間の距離を短くすることがで
き、その間の信号伝達に対する外部電磁界の影響を除去
し、誤作動を防止することができる。また、ケーシング
とコイル保持部との一体化によりキー装置全体が一体的
に形成されるので、各種の作業や取り扱いを容易にする
ことができる。さらに、高周波回路を第一の基板に搭載
させ、メモリ及び制御回路を第二の基板に搭載させ、二
つの基板をケーシング内で積層して収納保持するように
したので、制御回路及びメモリが高周波を発する高周波
回路から隔離され、これにより、高周波回路が発する有
害な電磁波の影響から制御回路を保護することができ、
動作を安定させることができる。加えて、基板を二枚に
分割したので、ケーシングを小型にすることができる。
【0026】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態として、イモビライザシ
ステムの外観構成をイグニッションスイッチと共に示す
斜視図である。
【図2】キー装置の斜視図である。
【図3】キー装置の分解斜視図である。
【図4】イモビライザシステムの回路構成を簡略化して
示すブロック図である。
【符号の説明】
3 トランスポンダ 5 イグニッション用シリンダ錠 6 キー挿入口 8 送受信コイル 10 高周波回路 11 メモリ 12 制御回路 13 コイル保持部 14 ケーシング 16 第一の基板 17 第二の基板
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−53048(JP,A) 特開 平10−1079(JP,A) 特開 平6−13918(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 25/04 E05B 1/00 - 75/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送受信コイルと、 この送受信コイルを高周波駆動して磁界を発生させると
    共に、前記送受信コイルを介してトランスポンダから受
    信した信号を復調し暗証コードを出力する高周波回路
    と、 暗証コードを格納するメモリと、 前記高周波回路から受信した暗証コード信号の適否を前
    記メモリに格納された暗証コードに基づき判定し、この
    判定結果に応じてエンジンの始動許可信号を出力する制
    御回路と、 イグニッション用シリンダ錠のキー挿入口の近傍に配置
    され、前記送受信コイルを保持するコイル保持部と、 このコイル保持部と一体化され、前記高周波回路と前記
    メモリと前記制御回路とを収納保持するケーシングと、前記高周波回路を搭載する第一の基板と、 前記メモリ及び前記制御回路を搭載する第二の基板と、 を備え、前記ケーシング内に前記第一の基板と前記第二
    の基板とを積層して収納保持する ことを特徴とするキー
    装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009018810A (ja) * 2008-09-24 2009-01-29 Tokai Rika Co Ltd スイッチ装置
JP2010245047A (ja) * 2010-05-21 2010-10-28 Tokai Rika Co Ltd スイッチ装置、セキュリティシステム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009018810A (ja) * 2008-09-24 2009-01-29 Tokai Rika Co Ltd スイッチ装置
JP2010245047A (ja) * 2010-05-21 2010-10-28 Tokai Rika Co Ltd スイッチ装置、セキュリティシステム

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