JP3323344B2 - ダブルソレノイド形電磁弁 - Google Patents

ダブルソレノイド形電磁弁

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ソレノイド機構により
操作される電磁操作式のパイロット弁を2つ備えたダブ
ルソレノイド形電磁弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ソレノイド機構により操作される電磁操
作式のパイロット弁を2つ備えたダブルソレノイド形電
磁弁は、従来より公知である。この種の電磁弁は、一般
に、メイン流体の流れの方向を切り換えるスプール式の
主弁体と、該主弁体の軸方向両端に配設された2つのピ
ストンとを有していて、2つのソレノイド機構を交互に
オン・オフさせてパイロット流体を2つのピストンに交
互に作用させることにより、主弁体を切り換えるように
構成されている。しかしながら、上記従来のダブルソレ
ノイド形電磁弁は、主弁体の両側にある2つのピストン
が互いに同径であるため、1つのパイロット弁だけで該
主弁体を切り換えることができず、一方のパイロット弁
が故障した場合などには使用不能となってしまうという
欠点があった。
【0003】手動操作機構を設けることにより、1つの
パイロット弁と該手動操作機構とで主弁体を切り換える
ことは可能であるが、パイロット弁と手動操作機構とを
交互に操作しなければならないため、操作が非常に煩雑
でタイミングも難しく、シングルソレノイド形電磁弁の
ように1つのパイロット弁をオン・オフするだけで主弁
体を簡単に切り換えることはできない。
【0004】そこで本発明者等は、実開平5−9665
4号により、主弁体の両側に径の異なる2つのピストン
を配設したダブルソレノイド形電磁弁を提案した。この
ものは、手動操作装置で小径ピストン側に常にパイロッ
ト流体圧を作用させた状態にしておいて、一方のパイロ
ット弁をオン・オフして大径ピストン側にパイロット流
体を供給又は排出することにより、シングルソレノイド
形電磁弁と同様の操作で主弁体を切り換えることができ
るという利点を有している。しかしながら、上述した改
良型の電磁弁は、本来のダブルソレノイド形電磁弁とし
て使用する場合に、例えば、一方のパイロット弁に通電
して小径ピストン側にパイロット流体が供給されている
切り換え状態において、制御系の誤動作等によって他方
のパイロット弁にも重複して通電されると、大径ピスト
ン側にもパイロット流体が供給されるため、2つのピス
トンの受圧面積差によって主弁体が切り換わるというお
それがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、電磁
操作式のパイロット弁を2つ備えたダブルソレノイド形
電磁弁を、1つのパイロット弁によりシングルソレノイ
ド形電磁弁と同様の操作で使用できるようにすると共
に、ダブルソレノイド形電磁弁として使用する場合に、
誤って2つのパイロット弁に重複して通電しても主弁体
が切り換わらないように構成することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明のダブルソレノイド形電磁弁は、弁孔内に摺
動自在に配設されたメイン流体切換用の主弁体と、該主
弁体の軸方向一端に配設された第1ピストンと、主弁体
の他端に直列状態に配設された第2ピストン及び第3ピ
ストンとを備え、上記第1ピストンと第2ピストンとが
互いに同径をなすと共に、第3ピストンがこれら第1及
び第2ピストンよりも小径をなしていて、パイロット流
体により駆動される上記ピストンによって主弁体を切り
換えるように構成された主弁部;第1及び第2の2つの
ソレノイド機構を備え、これらのソレノイド機構の作用
によりパイロット流体を上記第1ピストンと第2及び第
3ピストンとに個別に作用させるパイロット弁部;上記
第2及び第3ピストンに対して供給されるパイロット流
体を第2及び第3ピストンの両方に作用させる第1切換
位置と、小径の第3ピストンのみに作用させる第2切換
位置とに切換操作可能な切換装置;を備えたものとして
構成される。本発明の一つの好ましい実施態様によれ
ば、上記第2ピストンと第3ピストンとが相互に分離し
ていて、互いに接離自在になっている。本発明の他の好
ましい実施態様によれば、上記第2ピストンと第3ピス
トンとが一体に結合されている。本発明においては、パ
イロット流体を手動操作で切り換えるための手動操作装
置を、第1又は第2のソレノイド機構の少なくとも一方
に対応させて設けることができる。
【0007】
【作用】切換装置を操作してパイロット流体を常に小径
の第3ピストンに作用させた状態にし、一方のソレノイ
ド機構をオン・オフさせて大径の第1ピストンに対しパ
イロット流体を供給及び排出することにより、シングル
ソレノイド形電磁弁と同様の操作で主弁体を切り換える
ことができる。上記切換装置を解除することにより、本
来のダブルソレノイド形電磁弁として使用することがで
きる。即ち、2つのソレノイド機構を交互にオン・オフ
させて第1ピストン側と第2及び第3ピストン側とに交
互にパイロット流体を供給又は排出することにより、主
弁体を切り換えることができる。この場合に、誤って2
つのソレノイド機構に重複して通電することにより、上
記第1ピストン側と第2及び第3ピストン側の両方にパ
イロット流体が供給されても、第1ピストン側と第2及
び第3ピストン側との受圧面積は等しいため、主弁体は
切り換わらない。
【0008】
【実施例】図1乃至図3は本発明に係るダブルソレノイ
ド形電磁弁の一実施例を示すもので、このダブルソレノ
イド形電磁弁は、圧縮空気等のメイン流体を切り換える
主弁部1と、パイロット流体をコントロールするパイロ
ット弁部2とからなっている。
【0009】上記主弁部1は、略直方体状をなす弁ボデ
ィ10を有し、この弁ボディ10には、メイン流体が流
れる入力ポートP、出力ポートA,B、排出ポートE
A,EBと、これらのポートが連通する弁孔11とが設
けられ、該弁孔11内にスプール式の主弁体12が軸線
方向に摺動自在なるように挿入され、該主弁体12によ
って、上記ポート間を流れるメイン流体の流れの方向が
切り換えられるようにようなっている。
【0010】上記弁ボディ10の両端には、直方体ブロ
ック状をなす第1及び第2のエンドプレート13,14
が取り付けられ、これらのエンドプレート13,14に
は、上記弁孔11の両端に臨むように第1ピストン室1
5及び第2ピストン室16がそれぞれ形成されると共
に、第2ピストン室16の外側に第3ピストン室17が
直列に連設されている。これら3つのピストン室の大き
さは、第1ピストン室15と第2ピストン室16とが互
いに同径をなし、第3ピストン室17がそれらよりも小
径をなすように形成されている。
【0011】上記第1〜第3ピストン室15,16,1
7には、それぞれ第1ピストン18と第2ピストン19
及び第3ピストン20が主弁体12の軸線方向に摺動自
在に配設されており、これら3つのピストンの大きさ
は、第1ピストン18と第2ピストン19とが互いに同
径をなし、第3ピストン20がそれらよりも小径をなす
ように形成され、このうち第2ピストン19及び第3ピ
ストン20は、図3にも示すように、互いに別部材とし
て形成され、第3ピストン20の軸部20aが第2ピス
トン19の背面に接離自在となっている。なお、図中2
2はパッキングである。
【0012】一方、上記パイロット弁部2は、第1及び
第2の2つのソレノイド機構30a及び30bを備えて
いる。これらのソレノイド機構30a及び30bは、そ
れぞれ、非磁性体からなるボビン32に巻かれたコイル
33、該ボビン32の中心の鉄心室内に固定された固定
鉄心34、鉄心室内を軸線方向に移動自在の可動鉄心3
5、これらの部材の回りを取り囲む磁性体からなる磁気
枠36で構成され、パイロット弁ボディ40を取り付け
た側を除く外周が、合成樹脂等の絶縁性素材38によっ
てモールドされている。
【0013】上述した2つのソレノイド機構30a,3
0bは、それらを一体に形成しても良いが、別々に形成
して分離自在に結合しても良く、結合する場合は、両ソ
レノイド機構30a,30bを互いに同一構造及び同一
外形を有するように形成し、それらの接合面に設けた突
条と凹溝とからなる適宜の連結機構によって分離自在に
結合することが望ましく、これにより、何れか一方のソ
レノイド機構が故障した場合にそれだけを簡単に交換す
ることができる。
【0014】上記パイロット弁ボディ40には、2つの
パイロット供給弁座41a,41bと、これらのパイロ
ット供給弁座41a,41bと同軸上に位置して逆向き
に開口する2つのパイロット排出弁座42a,42b
と、上記パイロット供給弁座41a,41bに連通する
パイロット共通入力路43と、上記パイロット排出弁座
42a,42bに連通するパイロット共通排出路44と
が設けられており、上記パイロット供給弁座41a,4
1bは、可動鉄心35に保持されたパイロット供給弁体
45a,45bによって開閉され、上記パイロット排出
弁座42a,42bは、パイロット弁ボディ40と第1
エンドプレート13との間の排出弁室46a,46b内
に配設されたパイロット排出弁体47a,47bによっ
て開閉されるようになっている。
【0015】上記パイロット供給弁体45a,45b
は、可動鉄心35の先端に固定された弁ホルダ35aに
よって該可動鉄心35内に保持され、弁ホルダ35aと
磁気枠36との間に縮設されたばね35bでパイロット
供給弁座41a,41bを閉鎖する方向に付勢されてお
り、一方、パイロット排出弁体47a,47bは、ばね
48でパイロット排出弁座42a,42bを閉鎖する方
向に付勢されており、これらの弁体45a,45b及び
47a,47bが収容された供給弁室49a,49bと
排出弁室46a,46bとは、連通路50によって相互
に連通され、該連通路50内には、パイロット供給弁体
45a,45bに連動してパイロット排出弁体47a,
47bを開閉する弁棒51が遊嵌せしめられている。
【0016】上記弁棒51は、パイロット供給弁体45
a,45bが閉鎖している時には、パイロット排出弁体
47a,47bをばね48に抗して押圧することにより
開放させ、パイロット供給弁体45a,45bが開放し
ている時には、ばね48の付勢力でパイロット排出弁体
47a,47bを閉鎖させるものである。従って、ソレ
ノイド機構30a,30bに通電することによって可動
鉄心35が固定鉄心34に吸着すると、パイロット供給
弁体45a,45bがパイロット供給弁座41a,41
bを開放すると共に、パイロット排出弁体47a,47
bがパイロット排出弁座42a,42bを閉鎖し、ソレ
ノイド機構30a,30bへの通電を解除することによ
り可動鉄心35が固定鉄心34から離間すると、パイロ
ット供給弁体45a,45bがパイロット供給弁座41
a,41bを閉鎖するとともに、パイロット排出弁体4
7a,47bがパイロット排出弁座42a,42bを開
放する。
【0017】上記パイロット共通入力路43は、パイロ
ット供給流路55bにより、第1エンドプレート13に
設けられた第2手動操作装置5及びパイロット供給流路
55aを経由して入力ポートPに連通し、パイロット共
通排出路44は、パイロット排出流路58によってパイ
ロット排出ポートRに連通している。また、第1ソレノ
イド機構30a側の排出弁室46aは、第1パイロット
出力流路60を通じて第1ピストン室15に連通し、第
2ソレノイド機構30b側の排出弁室46bは、第2パ
イロット出力流路61a、第2手動操作装置5、及び第
2パイロット出力流路61bを経由して分岐流路62a
により第2ピストン室16に直接連通すると共に、第2
エンドプレート14に設けられた切換装置6を経由し
て、分岐流路62bにより第3ピストン室17にも連通
している。
【0018】上記切換装置6は、入力ポートPからのパ
イロット供給流路64と上記第2パイロット出力流路6
1b及び分岐流路62bとが開口する孔65の内部に、
これらの流路の連通状態を切り換える操作軸66を軸線
方向に移動自在に挿入し、孔底に設けたばね67で孔6
5から突出する方向に付勢したものである。そして、上
記操作軸66がばね67の付勢力により押し上げられて
図1の第1切換位置にあるときは、パイロット供給流路
64が遮断されてパイロット出力流路61bと分岐流路
62bとが相互に連通し、上記操作軸66がばね67の
付勢力に抗して押し下げられた第2切換位置にあるとき
は、パイロット供給流路64が分岐流路62bに連通す
ると共に、パイロット出力流路61bが分岐流路62a
により第2ピストン室16に連通するようになってい
る。上記操作軸66は、操作位置(第2切換位置)にロ
ックすることができる。図中68は、操作軸66の押し
下げ位置を規定するストッパである。
【0019】また、上記パイロット弁ボディ40及び第
1エンドプレート13には、停電等によってソレノイド
機構30a,30bが作動できなくなったときに手動操
作で主弁体12を切り換えることができるようにするた
めの、第1及び第2の2つの手動操作装置4,5が、第
1及び第2のソレノイド機構30a,30bに対応して
設けられている。
【0020】第1ソレノイド機構30aに対応する第1
手動操作装置4は、先端部がテーパーにより細くなった
操作軸70を備え、この操作軸70を孔71内に軸方向
に移動自在に挿入し、ばね72で穴から突出する方向に
付勢させたものである。上記第1手動操作装置4におい
て、操作軸70がばね72の付勢力により押し上げられ
て図1の切換位置にあるときは、その先端部が第1ソレ
ノイド機構30aの可動鉄心35から離れているが、上
記操作軸70をばね72に抗して押し込むと、その先端
部側面がパイロット供給弁座41aを閉鎖している上記
可動鉄心35に当接して該可動鉄心を後退させ、その結
果パイロット供給弁座41aが開放する。これは第1ソ
レノイド機構30aに通電したときの動作状態と実質的
に同じである。そして、該操作軸70を放すと、該操作
軸70がばね72で復帰して可動鉄心35を解放するた
め、パイロット供給弁座41aが閉鎖される。上記操作
軸70は、操作位置(押し下げ位置)にロックできるよ
うにしても良い。
【0021】また、第2ソレノイド機構30bに対応す
る上記第2手動操作装置5は、上記パイロット供給流路
55a,55bとパイロット出力流路61a,61bと
が開口する孔74の内部に、これらの流路の連通状態を
切り換える操作軸75をその軸線方向に移動自在に挿入
し、ばね76で孔74から突出する方向に付勢させたも
のである。上記第2手動操作装置5において、操作軸7
5がばね76で付勢されて上昇した図1の切換位置にあ
るときは、パイロット供給流路55aと55bとが連通
して入力ポートPとパイロット共通入力路43とが連通
し、且つパイロット出力流路61aと61bとが連通し
て、第2ソレノイド機構30b側の排出弁室46bと第
2及び第3ピストン室16,17側とが連通している。
上記操作軸75をばね76に抗して押し込むと、該操作
軸75により上記流路の連通状態が切り換わり、パイロ
ット供給流路55aとパイロット出力流路61bとが連
通して入力ポートPと第2及び第3ピストン室16,1
7側とが連通し、パイロット出力流路61aは遮断され
る。これは、第2ソレノイド機構30bに通電したとき
の動作状態と実質的に同じである。そして、上記操作軸
75を開放すると、該操作軸75がばね76の付勢力に
よりで復帰して各流路の連通状態は図1のように切り換
わる。上記操作軸75は、操作位置(押し下げ位置)に
ロックできるようにしても良い。
【0022】パイロット弁部2にはまた、上記第1及び
第2のソレノイド機構30a,30bへ給電するための
給電手段80が付設されている。この給電手段80は、
ソレノイド機構30a,30bにボルト止め等の適宜手
段で取り付けられた1つの端子台81と、該端子台81
に保持された1つの端子板82と、該端子板82を覆う
端子カバー83とを有している。配線が表面に印刷され
た上記端子板82は、各ソレノイド機構30a,30b
から突出する受電端子84と同数の給電端子85のほ
か、表示灯や逆起電力防止器などの電気部品86を有
し、該端子板82の下端部には、電源接続用のプラグ端
子87を備えた端子箱88が、プラグ端子87の先端部
を端子板82の穴に嵌入するなどの方法により、着脱自
在に取り付けられている。上記端子板82を覆う端子カ
バー83は、複数の係止孔を側面に備え、これらの係止
孔に端子台81の外側面の係止爪を係合させることによ
り、該端子台81に着脱自在に取り付けられている。
【0023】次に、上記構成を有するダブルソレノイド
形電磁弁の作用について詳細に説明する。 (1) 第1手動操作装置4と第2手動操作装置5及び
切換装置6がいずれも操作されずに図1の切換位置にあ
り、且つ、第1及び第2のソレノイド機構30a,30
bにも通電されていない場合。 パイロット供給弁座41a,41bが閉鎖されることに
より入力ポートPからのパイロット流体は遮断されてお
り、一方、パイロット排出弁座42a,42bが開放す
ることにより、第1〜第3ピストン室15〜17がいず
れも上記パイロット排出弁座42a,42bからパイロ
ット共通排出路44を通じてパイロット排出ポートRに
連通している。従って、主弁体12は何れかの切換位置
に静止している。
【0024】(2) 第1手動操作装置4と第2手動操
作装置5及び切換装置6がいずれも操作されずに図1の
切換位置にある状態で、第1ソレノイド機構30aに通
電した場合。 パイロット供給弁座41aが開放すると共に、パイロッ
ト排出弁座42aが閉鎖するため、入力ポートPからの
パイロット流体は、パイロット共通入力路43からパイ
ロット供給弁座41a、連通路50、排出弁室46a、
及び第1パイロット出力流路60を通じて第1ピストン
室15へ流入し、第1ピストン18を図の右方向に押し
動かす。同時に主弁体12も、上記第1ピストン18に
押されて右方向に移動し、図1の下半部に示す第1切換
位置に切り換わる。
【0025】(3) 第1手動操作装置4と第2手動操
作装置5及び切換装置6がいずれも操作されずに図1の
切換位置にある状態で、第2ソレノイド機構30bに通
電した場合。 パイロット供給弁座41bが開放すると共に、パイロッ
ト排出弁座42bが閉鎖するため、入力ポートPからの
パイロット流体は、パイロット共通入力路43からパイ
ロット供給弁座41b、連通路50、排出弁室46b、
第2パイロット出力流路61a及び61b、分岐流路6
2a,62bを通じて第2ピストン室16と第3ピスト
ン室17とに流入し、第2ピストン19を図の左方向に
押し動かす。同時に主弁体12も、上記第2ピストン1
9に押されて左方向に移動し、図1の上半部に示す第2
切換位置に切り換わる。このとき第3ピストン20は、
第2ピストン室16と第3ピストン室17とに流入した
パイロット流体圧がその両面に均等に作用するため、動
かない。従って、上記(2),(3)のように2つのソ
レノイド機構30a,30bを切換操作することによ
り、本来のダブルソレノイド形電磁弁として使用するこ
とができる。
【0026】(4) 上記(2)の如く第1ソレノイド
機構30aに通電した状態のまま、第2ソレノイド機構
30bにも重複して通電した場合。 上記(3)の場合と同様にしてパイロット流体が第2ピ
ストン室16と第3ピストン室17とに流入するが、第
2ピストン19の受圧面積が第1ピストン18の受圧面
積と等しいため、これらのピストン18,19を介して
主弁体12の両側に作用する流体圧作用力は等しく、従
って、該主弁体12は切り換わることなく原位置を保持
する。
【0027】(5) 上記(3)の如く第2ソレノイド
機構30bに通電した状態のまま、第1ソレノイド機構
30aにも重複して通電した場合。 上記(2)の場合と同様にしてパイロット流体が第1ピ
ストン室15に流入するが、第1ピストン18の受圧面
積と第2ピストン19の受圧面積とが等しいため、これ
らのピストンを介して主弁体12の両側に作用する流体
圧作用力は等しく、従って、該主弁体12は切り換わる
ことなく原位置を保持する。
【0028】(6) 第1及び第2手動操作装置4及び
5がいずれも操作されずに図1の切換位置にあり、且つ
第1及び第2のソレノイド機構30a,30bにも通電
されていない状態で、切換装置6の操作軸66を押し下
げた場合。 パイロット供給流路64と分帰流路62bとが連通する
ため、入力ポートPからのパイロット流体は、上記パイ
ロット供給流路64及び分帰流路62bを通じて第3ピ
ストン室17に流入し、第3ピストン20により第2ピ
ストン19を介して主弁体12を左方向に押し動かす。
このため主弁体12は、図1の上半部に示す第2切換位
置に切り換わる。
【0029】(7) 上記(6)において切換装置6の
操作軸66を操作状態にロックしたまま、第1ソレノイ
ド機構30aに通電した場合。 上記(2)の場合と同様にしてパイロット流体が第1ピ
ストン室15に流入するが、第1ピストン18の受圧面
積が上記第3ピストン20の受圧面積より大きいため、
第1ピストン18による作用力が第3ピストン20によ
る作用力よりも大きく、このため主弁体12は、第1ピ
ストン18に押されて図の右方向に移動し、図1の下半
部に示す第1切換位置に切り換わる。この状態で第1ソ
レノイド機構30aの通電を解除すると、パイロット供
給弁座41aが閉鎖すると共に、パイロット排出弁座4
2aが開放するため、第1ピストン室15は、パイロッ
ト排出弁座42aからパイロット共通排出路44を通じ
てパイロット排出ポートRに連通する。これにより主弁
体12は、第3ピストン20に押されて図1の上半部に
示す第2切換位置に切り換わる。従って、上記切換装置
6を操作した場合には、第2ソレノイド機構30bを使
用することなく、第1ソレノイド機構30aのみをオン
・オフすることにより、シングルソレノイド形電磁弁の
場合と同様の操作によって主弁体12を切り換えること
ができる。
【0030】なお、上記第1手動操作装置4及び第2手
動操作装置5の作用については、前述したように、第1
手動操作装置4が第1ソレノイド機構30aに通電した
ときと実質的に同じ動作状態を再現し、第2手動操作装
置5が第2ソレノイド機構30bに通電したときと実質
的に同じ動作状態を再現するものであるから、ここでの
再度の動作説明は省略する。
【0031】また、上記切換装置6は、電磁弁をダブル
ソレノイド操作方式とシングルソレノイド操作方式との
間で切り換えるものであるが、その操作によって第3ピ
ストン20が主弁体12を左方向に切り換えるように動
作するため、実質的に第2手動操作装置5と同じ機能を
有するものであり、このため、場合によっては該第2手
動操作装置5を省略することもできる。
【0032】上記実施例では、第2ピストン19及び第
3ピストン20を別構成の分離型ピストンとしたものを
示しているが、それらは一体に形成することもできる。
図5には、大径の第2ピストン91と小径の第3ピスト
ン92とを一体に結合してなる一体型のピストン90が
示されている。この一体型ピストン90においては、第
2ピストン91と第3ピストン92との受圧面積の和
(総受圧面積)が、主弁体12の反対側に設けられる第
1ピストン18の受圧面積と等しくなっている。なお、
図4に示すような形の第2ピストン19と第3ピストン
20とを一体に結合しても良いことは当然である。上記
一体型のピストン90は、第2ピストン91と第3ピス
トン92とが常に一体のまま移動する点が上記分離型の
ものと相違するだけで、その他の動作は分離型のものと
実質的に同じである。本発明は上記実施例の構造に限定
されるものではなく、その目的を達成し得る範囲内で種
々の変更を加え得るものであることは言うまでもない。
【0033】
【発明の効果】以上に詳述したように本発明のダブルソ
レノイド形電磁弁は、切換装置を操作することにより、
1つのソレノイド機構のみで主弁体を切り換えるシング
ルソレノイド形電磁弁として使用することができ、ま
た、上記切換装置を解除して本来のダブルソレノイド形
電磁弁として使用する場合に、誤って2つのソレノイド
機構に重複して通電しても、主弁体が切り換わらないた
め、非常に安全である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るダブルソレノイド形電磁弁の一実
施例を示す断面図である
【図2】図1の切換弁の要部拡大図である。
【図3】第2及び第3ピストンを分離型とした場合の側
面図である。
【図4】第2及び第3ピストンを一体型とした場合の側
面図である。
【符号の説明】
1 主弁部 2 パイロット弁
部 4,5 手動操作装置 11 弁孔 12 主弁体 18 第1ピスト
ン 19 第2ピストン 20 第3ピスト
ン 30a 第1ソレノイド機構 30b 第2ソレ
ノイド機構
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平5−96654(JP,U) 実開 平5−96660(JP,U) 実開 平4−78377(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16K 31/06 - 31/42

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】弁孔内に摺動自在に配設されたメイン流体
    切換用の主弁体と、該主弁体の軸方向一端に配設された
    第1ピストンと、主弁体の他端に直列状態に配設された
    第2ピストン及び第3ピストンとを備え、上記第1ピス
    トンと第2ピストンとが互いに同径をなすと共に、第3
    ピストンがこれら第1及び第2ピストンよりも小径をな
    していて、パイロット流体により駆動される上記ピスト
    ンによって主弁体を切り換えるように構成された主弁
    部;第1及び第2の2つのソレノイド機構を備え、これ
    らのソレノイド機構の作用によりパイロット流体を上記
    第1ピストンと第2及び第3ピストンとに個別に作用さ
    せるパイロット弁部;上記第2及び第3ピストンに対し
    て供給されるパイロット流体を第2及び第3ピストンの
    両方に作用させる第1切換位置と、小径の第3ピストン
    のみに作用させる第2切換位置とに切換操作可能な切換
    装置;を備えていることを特徴とするダブルソレノイド
    形電磁弁。
  2. 【請求項2】第2ピストンと第3ピストンとが相互に分
    離していて、互いに接離自在であることを特徴とする請
    求項1に記載のダブルソレノイド形電磁弁。
  3. 【請求項3】第2ピストンと第3ピストンとが一体に結
    合されていることを特徴とする請求項1に記載のダブル
    ソレノイド形電磁弁。
  4. 【請求項4】パイロット流体を手動操作で切り換えるた
    めの手動操作装置を、第1又は第2のソレノイド機構の
    少なくとも一方に対応させて設けてあることを特徴とす
    る請求項1乃至3のいずれかに記載のダブルソレノイド
    形電磁弁。
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