JP3313931B2 - ビデオカメラ制御装置 - Google Patents
ビデオカメラ制御装置Info
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Description
に関し、より具体的には、ビデオカメラの撮像方向(パ
ン、チルト)を制御する制御装置に関する。
は、ディスプレイ上にビデオカメラの撮像方向や倍率を
制御するためのウインドウを設けることがすでに提案さ
れている。
ビデオカメラによって得られる画像を表示するウインド
ウ上に、マウス等によって操作できるカーソルを表示さ
せ、このカーソルによってウインドウ上の任意の点を指
定することにより、この指定された点にビデオカメラを
パンニングおよびチルティングさせるようにしたもの
は、ウインドウ上の点を指定するだけでビデオカメラの
撮像方向を制御することができるので、操作性に優れて
いるということができる。
メラ制御装置においては、ビデオカメラが所定の画角を
有しているために、ビデオカメラのパンニングおよびチ
ルティングの可動範囲以外、すなわちビデオカメラの光
軸の可動範囲以外の場所の画像もディスプレイのウイン
ドウ上に表示されることになる。したがって、このビデ
オカメラの光軸の可動範囲以外の場所に関しても移動さ
せる位置として指定されることがあり得る。このような
指定に対しては何ら対策が採られていないため、移動で
きない範囲であるにもかかわらず、ビデオカメラの光軸
が指定された位置に向かって移動し、可動範囲端に到達
したにもかかわらずさらに移動しようとして、場合によ
ってはビデオカメラのパンニングおよびチルティングの
ための駆動装置が損傷することもあり得た。
カメラのパンニングおよびチルティングの可動範囲以外
を指定したとしても、その稼働のための駆動装置に損傷
を与えないビデオカメラ制御装置を提供することを目的
とする。
とともに、上記目的を達成するため、本発明は、表示部
上に表示されたビデオカメラ制御画面において前記ビデ
オカメラの撮像方向に対応する第1の位置を指定する指
定手段と、この指定手段によって指定された撮像方向が
前記ビデオカメラの可動範囲外であった場合には、前記
第1の位置に対応する撮像方向への前記ビデオカメラの
動作を禁止させる制御手段とを有して構成される。
って指定された撮像方向が前記ビデオカメラの可動範囲
外であったことを前記表示部に表示するよう構成してよ
い。さらに、前記制御手段は、前記指定手段が前記表示
部上に表示されたビデオカメラ制御画面において、前記
ビデオカメラの撮像方向に対応する第1の位置を指定す
るための表示マークを変更する。
たビデオカメラ制御画面において、前記ビデオカメラの
撮像方向に対応する第1の位置を指定する指定手段と、
この指定手段によって指定された撮像方向が前記ビデオ
カメラの可動範囲外であった場合には、前記第1の位置
に近い前記ビデオカメラ可動範囲内の第2の位置を新た
な撮影方向として、前記ビデオカメラを動作させる制御
手段とを有して構成される。さらに、前記制御手段は、
前記指定手段によって指定された撮像方向が前記ビデオ
カメラの可動範囲外であった場合には、前記ビデオカメ
ラのズーム倍率を広角側に変更する。
を、前記ビデオカメラ制御画面の中心と前記第1の位置
を結ぶ線上であって前記ビデオカメラの可動範囲端とす
る。
を、前記第1の位置から最も距離が短い前記ビデオカメ
ラの可動範囲端とするようにしてもよい。
る。
実施例を示すブロック図である。表示部としてのディス
プレイ100には、図2に示すビデオカメラ制御ウィン
ドウ10が表示される。ズームレンズが内蔵されたビデ
オカメラ101は、不図示のモータが内蔵された雲台1
10によってパンおよびチルト方向に可動であり、その
動作は、ビデオカメラ制御部102によって制御され
る。一方、画像制御部103は画像信号を符号化、復号
化する。通信制御部104は、遠隔地に設置されたビデ
オカメラ制御装置との間で、映像情報やビデオカメラ制
御情報の送受信を行なう。システム制御部105はシス
テム全体を制御する。指定手段としての操作部106は
キーボード、マウス、デジタイザを有しており、その指
示はシステム制御部105に入力される。なお、前記各
制御部が、本発明における制御手段を構成する。
レイ100の画面100a上のグラフィック・ユーザ・
インターフェース(GUI)を示す図である。
ビデオカメラ101が撮像している画像を表示する映像
表示画面11、詳しくは後述するビデオカメラ101の
動作を制御するためのビデオカメラ制御画面12、ビデ
オカメラ制御画面12を利用せずに撮像方向をそれぞれ
上、左、下、右に変化させるための撮像方向制御ボタン
13,14,15,16、撮像対象をそれぞれ拡大、縮
小して撮像する(ズームイン、ズームアウト)ための撮
像範囲制御ボタン17,18を備えている。また、この
制御ウィンドウ10には、この制御ウィンドウ10に対
して操作を行なうためのカーソル19が表示されてい
る。このカーソル19は、操作部106(図1)によっ
て操作される。
2を拡大したものを示す。図3において、撮像可能領域
12aは、ズーム倍率を最小(最広角)にした上で、全
範囲にわたってパン、チルトを行なった場合にビデオカ
メラ101によって撮像可能な範囲を示しており、ビデ
オカメラ制御画面12と同じ大きさになっている。ま
た、ビデオカメラ可動領域12bは、ビデオカメラ10
1の光軸の中心点が移動可能な範囲を示している。撮像
範囲表示領域12cは、現在ビデオカメラ101が撮像
可能領域12a内のどこをどの範囲で撮像しているかを
示している。撮像可能領域12aとビデオカメラ可動領
域12bの大きさは固定であるが、撮像範囲表示領域1
2cはズーム倍率に応じて大きさが変化する。
カメラ制御ウィンドウ10内のビデオカメラ制御画面1
2、撮像方向制御ボタン13,14,15,16、ある
いは撮像範囲制御ボタン17,18を操作してビデオカ
メラ101の制御を行い、見たい場所を撮像する。
12上でカーソル19(19−1)によってビデオカメ
ラの光軸の可動領域外(図3におけるビデオカメラ可動
領域12b以外の領域)を選択してしまった場合には、
本実施例においては、この選択した位置がビデオカメラ
可動領域外であったことからエラーとし、ビデオカメラ
101の動作制御に関して何も行なわない。そして、好
ましくは、その選択がエラーであったことを知らせるべ
く、「カメラの可動領域外が選択されています」とのメ
ッセージをビデオカメラ制御画面12上に表示する。ま
た、このようなメッセージを表示せずに、ビデオカメラ
の光軸の可動領域外を選択したカーソル19−1を、カ
ーソル19−2で示すようにカーソルに「×」を上書き
したようなマークの表示に換えることによって選択でき
ないことを利用者に知らせるようにしてもよい。
した位置がビデオカメラ可動領域外であっても、雲台1
10が損傷することはない。また、ビデオカメラ101
が動かなくとも、エラーメッセージが表示されるので、
利用者は、選択が誤りであったことを即座に知ることが
できる。
領域外であることは、選択された場所の座標が、ビデオ
カメラ可動領域12bの外であって、撮像可能領域12
aの内であることをシステム制御部105において演算
することにより容易に知ることができる。より具体的に
は第2の実施例における方法を適用できる。また、この
システム制御部105において、選択された場所がビデ
オカメラ可動領域外であることがわかった場合には、上
記メッセージを画像制御部103を介してディスプレイ
100上に表示させることができる。
ビデオカメラ可動領域外であった場合には、ビデオカメ
ラ101を動作させないというものであるが、ビデオカ
メラ101のパン、チルト方向に関する動作はさせず
に、ビデオカメラ制御部102を動作させズームをワイ
ド端に設定することにより以下のような効果を有する。
すなわち、利用者は選択した場所が見たいために選択し
たのであり、必ずしも選択された場所が画面の中心に来
なくても、表示できることが望ましい。ビデオカメラ1
01の光軸の位置がビデオカメラ可動領域12bの端部
にある場合には、ズームをワイド端に設定することによ
り選択された場所の画像が表示されることもあり、その
場合には利用者の希望を満足することができる。
カメラ可動領域外であった場合でも、利用者は選択した
場所が見たいために選択したのであり、必ずしも選択さ
れた場所が画面の中心に来なくても、表示できることが
望ましいと考えられていることは上述した。本実施例に
おいては、この希望を積極的に達成している。以下、図
面を用いて、具体的に説明する。なお、システム構成
は、図1に示した第1の実施例と同様の構成が用いら
れ、GUIに関しても図2に示した第1の実施例と同様
のものを使用するので、その説明は省略する。
面12上での動作例を示している。図4(a)は、利用
者が新たな撮像対象としてビデオカメラ可動領域12b
の内側を選択した通常動作の場合の例を示しており、図
4(b)は、利用者が新たな撮像対象としてビデオカメ
ラ可動領域12の外側を選択した場合の例を示してい
る。
2)をマウス等の操作部106によって移動させ、所定
の位置、ここでは座標20を選択することにより、撮像
範囲表示領域が領域12cから領域12dに移動する。
この新たな領域12dの画像は映像表示画面11(図
2)に表示される。この場合には、ズーム倍率の変更は
せずに、そのまま選択座標20が画面中央となるよう
に、ビデオカメラ101の撮像方向の変更を行ってい
る。
合と同様に、座標20を選択することにより、撮像範囲
表示領域が領域12cから領域12dに移動する。この
場合、選択座標20はビデオカメラ可動領域12bの外
側にあるので、その場所に向かってビデオカメラ101
の撮像方向を変更することは不可能である。そこで、撮
像可能領域12aの中心座標21と選択座標20とを結
ぶ直線22と、ビデオカメラ可動領域12bの枠との交
点23を新たな撮像画面の中心点とする。しかしなが
ら、ズーム倍率の変更を行なうこと無しに、撮像方向の
変更を行なった場合には、撮像範囲表示領域12dと選
択座標20との位置関係に示されるように、選択座標2
0が撮像範囲に入らないことがある。そこで、ズーム倍
率を最小(最広角)に変更する。以上の制御により選択
座標20が領域12dに対して撮像範囲表示領域が広が
った領域12eに含まれ、選択座標20の地点の撮像が
可能となる。
メラ制御方式の動作の詳細を図5および図6を用いて説
明する。図5は、撮像可能領域12aをm×nの大きさ
を持つ平面として表し、座標を書き入れるとともに、複
数の領域に分割した図である。図中の符号は図4(b)
と同じである。図6は、動作を示すフローチャートであ
る。
してディスプレイ100の画面100aのビデオカメラ
制御ウインドウ10上でカーソル19を移動させ、これ
から撮像したい場所を選択する(S100)。
00にて選択された時点でのカーソル19の位置の座標
(Xp, Yp) 20を検出する(S101)。
標 (Xp, Yp) 20が図5の領域A,B,C,D,Eまで
のどの領域に属するかを判断する(S102)。
0が領域Aすなわちビデオカメラ可動領域12bの範囲
内にあると判断された場合には、ズーム値の変更は必要
ないので、システム制御部105は、ビデオカメラの移
動量の計算を行なう(S103)。
0がビデオカメラ可動領域12bの範囲外の領域B,
C,D,Eにあると判断された場合には、システム制御
部105は、新たな撮像中心点23の座標計算を行なう
(S104)。例えば、選択座標(Xp, Yp)20が、図5
に示されるように、領域Bにあると判断された場合の新
たな撮像中心点(ビデオカメラ101の光軸の位置)2
3の計算方法は、以下のようになる。
を (Xc, Yc) とすると、選択座標(Xp, Yp)20と中心座
標 (Xc, Yc) 21を通る直線22は、 (y -Yc)(Xp-Xc) = (x-Xc)(Yp-Yc) となる。さらに、領域Bに接するビデオカメラ可動領域
12bの枠は、 y = Yb であるから、直線22とビデオカメラ可動領域12bの
枠との交点である新たな撮像中心点23の座標は、 ((Yb-Yc)(Xp-Xc)/(Yp-Yc) + Xc , Yb) と計算できる。
04にて計算された新たな撮像中心点23への移動量を
計算する。なお、ズーム倍率を最小(最広角)にする動
作もさせる場合は、そのための演算もする(S10
5)。
象のビデオカメラ101が遠隔地のビデオカメラ制御装
置に接続しているのか、自身が制御可能なものかを判断
する(S106)。
遠隔地のビデオカメラ制御装置に接続していると判断さ
れた場合には、システム制御部105は、処理S103
もしくは処理S105で計算されたビデオカメラの制御
情報を通信制御部104を介して遠隔地のビデオカメラ
制御装置に送信する(S107)。
は、ビデオカメラ101が自身で制御可能と判断された
場合には、処理S103もしくは処理S105で計算さ
れた、ビデオカメラ101の制御情報に基づいて、ビデ
オカメラ101の撮像方向の移動およびズームの変倍動
作を行なう(S108)。
8までの動作を繰り返すことにより、制御対象のビデオ
カメラ101で撮像可能な範囲内に位置する任意の対象
を撮像することができる。
る。利用者のシステム終了時には割り込みが発生し(S
109)、処理は終了する。
は、利用者が選択した場所が例えビデオカメラ可動領域
外であった場合でも、利用者が選択した場所に向かった
方向であって可動限界まで移動して停止し、ビデオカメ
ラ101が有する画角の分だけ表示されるので、カメラ
駆動装置に負荷を与えないとともに、選択した場所もし
くはその近傍まで撮像(表示)され、選択した場所が見
たいという利用者の希望をかなえることができる。
た場合には、選択した場所を確実に撮像(表示)するこ
とができる。
施例をさらに改良したものである。以下、図面を用いて
第3の実施例について説明する。ビデオカメラ制御装置
の構成、GUI、ビデオカメラ制御画面は、第1,2の
実施例と同様であるので、それぞれ図1,2,3に示さ
れるものを転用する。
制御方式の動作の概略を図7を用いて説明する。図7は
図3で示したビデオカメラ制御画面上での動作例であ
る。なお、利用者が新たな撮像対象としてビデオカメラ
可動領域内を選択した場合の動作例は、第2の実施例で
説明した図4(a)に示された動作と同様であるのでこ
こでは説明は省略する。
デオカメラ可動領域外を選択した場合の例である。図7
において、選択座標30が画面中央となるようにビデオ
カメラ101の撮像方向を変更することは、選択された
座標がビデオカメラ可動領域12bの範囲外であること
から不可能である。そこで、選択座標30に距離的に最
も近いビデオカメラ可動領域12bの枠上の点31を新
たな撮像画面の中心点とする。しかしながら、ズーム倍
率の変更を行なうこと無しに、撮像方向の変更を行なっ
た場合には、撮像範囲表示領域12dと選択座標30と
の位置関係に示されるように、選択座標30が撮像範囲
に入らないことがある。そこで、ズーム倍率を最小(最
広角)に変更する。以上の制御により選択座標30が撮
像範囲表示領域12eに含まれ、撮像が可能となる。
御方式の動作の詳細を図8と図9を用いて説明する。図
8は、撮像可能領域12aをm×nの大きさを持つ平面
として表し、座標を書き入れるとともに、複数の領域に
分割した図である。図中の符号は図7と同じである。図
9は、動作を示すフローチャートである。
してディスプレイ100の画面100aのビデオカメラ
制御ウインドウ10上でカーソル19を移動させ、これ
から撮像したい場所を選択する(S200)。
00にて選択された時点でのカーソル19の位置の座標
30 (Xp, Yp) を検出する(S201)。
標30 (Xp, Yp) が図5の領域A,B,C,D,E,
F,G,H,Iまでのどの領域に属するかを判断する
(S202)。
p) が領域Aすなわちビデオカメラ可動領域12bの範
囲内にあると判断された場合には、ズーム値の変更は必
要ないので、システム制御部105は、ビデオカメラ1
01の移動量だけの計算を行なう(S203)。
p) がビデオカメラ可動領域12bの範囲外の領域B,
C,D,E,F,G,H,Iにあると判断された場合に
は、システム制御部105は、新たな撮像中心点31の
座標計算を行なう(S204)。選択座標30 (Xp, Y
p) が、図8に示されるように、領域Bにあると判断さ
れた場合の新たな撮像中心点31の計算方法は、以下の
ようになる。
いビデオカメラ可動領域12bの枠上の点は、領域Bが
ビデオカメラ可動領域12bに接する直線、 y = Yb と、選択座標30 (Xp, Yp) から直線 y=Yb に対して引
いた垂線、 x = Xp との交点座標であるから、 (Xp, Yb) と簡単に求められる。すなわち、領域Bが選択された場
合には、ビデオカメラ101の新たな移動先の座標は、
X座標が選択座標30 (Xp, Yp) によってかわる(すな
わちXp)が、Y座標は一義的にYbとなる。同様に、領域
Fが選択された場合には、Y座標は一義的にYfとなる。
また、領域D,Hが選択された場合には、X座標がそれ
ぞれ一義的にXd,Xhとなる。
に属する場合には、新たな撮像中心点31は、上記演算
をすることなく、選択座標30から距離的に最も近いビ
デオカメラ可動領域12bの角の座標となるよう一義的
に決定される。
率を最小(最広角)に変更することを含め、処理S20
4にて計算された新たな撮像中心点31への移動量を計
算する(S205)。
象のビデオカメラ101が遠隔地のビデオカメラ制御装
置に接続しているのか、自身が制御可能なものかを判断
する(S206)。
のビデオカメラ制御装置に接続していると判断された場
合には、システム制御部105は、処理S203もしく
は処理S205で計算されたビデオカメラの制御情報を
通信制御部104を介して遠隔地のビデオカメラ制御装
置に送信する(S207)。
は、ビデオカメラ101が自身で制御可能と判断された
場合には、処理S203もしくは処理S205で計算さ
れたビデオカメラ101の制御情報に基づいて、ビデオ
カメラの撮像方向の移動およびズームの変倍動作を行な
う(S208)。
8までの動作を繰り返すことにより、制御対象のビデオ
カメラ101で撮像可能な範囲内に位置する任意の対象
を撮像することができる。
る。利用者のシステム終了時には、割り込みが発生し
(S209)、処理は終了する。
は、利用者が選択した場所が例えビデオカメラ可動領域
外であった場合でも、利用者が選択した場所に向かった
方向であって可動限界まで移動して停止し、ビデオカメ
ラ101のズーム倍率を最小(最広角)に変更するの
で、カメラ駆動装置に負荷を与えないとともに、選択し
た場所まで撮像(表示)され、選択した場所が見たいと
いう利用者の希望をかなえることができる。
1に記載された発明によれば、選択した位置がビデオカ
メラ可動領域外であっても、ビデオカメラの撮像方向を
変えるための駆動装置が損傷することはない。
ば、ビデオカメラが動かなくとも、利用者は、選択が誤
りであったことを即座に知ることができる。
用者が選択した場所が例えビデオカメラ可動領域外であ
った場合でも、利用者が選択した場所に向かった方向で
あって可動限界まで移動して停止し、ビデオカメラが有
する画角の分だけ表示されるので、カメラ駆動装置に負
荷を与えないとともに、選択した場所もしくはその近傍
まで撮像(表示)され、選択した場所が見たいという利
用者の希望をかなえることができる。
場所を確実に撮像(表示)することができる。
メラ可動領域外の領域を4つの部分として処理できるの
で、処理が容易になる。
メラ可動領域外の領域を複数に分けそれぞれの領域に応
じて一義的に処理できる。
通して適用される構成を示すブロック図である。
ユーザ・インタフェースを示す図である。
御画面を示す図であるが、特に第1の実施例を説明する
ための図である。
る。
る。
ある。
る。
る。
ある。
Claims (7)
- 【請求項1】 ビデオカメラの撮像方向を制御するビデ
オカメラ制御装置であって、 表示部上に表示されたビデオカメラ制御画面において、
前記ビデオカメラの撮像方向に対応する第1の位置を指
定する指定手段と、 この指定手段によって指定された撮像方向が前記ビデオ
カメラの可動範囲外であった場合には、前記第1の位置
に対応する撮像方向への前記ビデオカメラの動作を禁止
させる制御手段と、を有することを特徴とするビデオカ
メラ制御装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記制御手段は、前
記指定手段によって指定された撮像方向が前記ビデオカ
メラの可動範囲外であったことを前記表示部に表示する
ことを特徴とするビデオカメラ制御装置。 - 【請求項3】 請求項2において、前記制御手段は、前
記指定手段が前記表示部上に表示されたビデオカメラ制
御画面において、前記ビデオカメラの撮像方向に対応す
る第1の位置を指定するための表示マークを変更するこ
とを特徴とするビデオカメラ制御装置。 - 【請求項4】 ビデオカメラの撮像方向を制御するビデ
オカメラ制御装置であって、 表示部上に表示されたビデオカメラ制御画面において、
前記ビデオカメラの撮像方向に対応する第1の位置を指
定する指定手段と、 この指定手段によって指定された撮像方向が前記ビデオ
カメラの可動範囲外であった場合には、前記第1の位置
に近い前記ビデオカメラ可動範囲内の第2の位置を新た
な撮影方向として、前記ビデオカメラを動作させる制御
手段と、を有することを特徴とするビデオカメラ制御装
置。 - 【請求項5】 請求項4において、前記制御手段は、前
記指定手段によって指定された撮像方向が前記ビデオカ
メラの可動範囲外であった場合には、さらに前記ビデオ
カメラのズーム倍率を広角側に変更することを特徴とす
るビデオカメラ制御装置。 - 【請求項6】 請求項4あるいは5において、前記制御
手段は、前記第2の位置を、前記ビデオカメラ制御画面
の中心と前記第1の位置を結ぶ線上であって前記ビデオ
カメラの可動範囲端とすることを特徴とするビデオカメ
ラ制御装置。 - 【請求項7】 請求項4あるいは5において、前記制御
手段は、前記第2の位置を、前記第1の位置から最も距
離が短い前記ビデオカメラの可動範囲端とすることを特
徴とするビデオカメラ制御装置。
Priority Applications (7)
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