JP3311960B2 - 防災表示装置 - Google Patents

防災表示装置

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JP3311960B2
JP3311960B2 JP14166097A JP14166097A JP3311960B2 JP 3311960 B2 JP3311960 B2 JP 3311960B2 JP 14166097 A JP14166097 A JP 14166097A JP 14166097 A JP14166097 A JP 14166097A JP 3311960 B2 JP3311960 B2 JP 3311960B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、火災信号等の防災
情報を受けてCRT等の表示装置上にシンボルを表示す
る防災表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の防災表示装置は、C
RT等の表示装置上に建物内を示す平面図等を表示し、
防災受信機等より入力された火災信号等の防災情報信号
に応じて感知器等の端末機器や警戒区域等に対応させた
シンボルをカラー点灯又は点滅表示する。図8は表示装
置上の建物内の平面図の一例を示したものである。この
平面図には、部屋、通路、階段及びエレベータ等が表示
されると共に、感知器等の各種端末機器や警戒区域に対
応するシンボルが表示される。この場合、1は警戒区域
に対応するシンボル、2は火災に対応するシンボル、3
は発信機に対応するシンボル、4は感知器に対応するシ
ンボル、5は排煙口に対応するシンボル5である。
【0003】ある警戒区域において火災が発生し、その
警戒区域に属するある感知器が発報したとすると、その
感知器から出力される信号に対応する火災信号が防災受
信機から出力される。そして、その火災信号からイベン
トの発生した箇所である警戒区域が特定され、この警戒
区域に対応する表示装置上のシンボルと、火災のシンボ
ルと、発報した感知器に対応するシンボルとがそれぞれ
赤色で点滅する。例えば図8において、「05」の警戒
区域にて火災が発生したとすると、その警戒区域「0
5」に対応するシンボル1と、火災に対応するシンボル
2と、発報した感知器に対応するシンボル4とがそれぞ
れ赤色で点滅する。火災が延焼して同一警戒区域の他の
感知器が発報した場合には、その感知器に対応するシン
ボル4も赤色で点滅する。このように感知器が発報する
ごとに、発報した感知器の属する警戒区域に対応するシ
ンボル1と、火災に対応するシンボル2と、発報した感
知器に対応するシンボル4とがそれぞれ赤色で点滅し、
「05」の警戒区域を赤で囲む。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来の防災表示装置にあっては、次のような問題点があっ
た。すなわち、火災等の異常の監視の対象となっている
場所(部屋、通路、階段、エレベータ等)については、
火災等の異常が発生すればその異常を平面図上で確認す
ることができる。しかしながら、火災等の異常の監視の
対象となっている場所でも火災等の異常以外の状況につ
いては確認することができず、例えばある監視員が会議
中であることを知らないで会議室に入ってしまったり、
ある通路の一部が工事中で通行禁止になっていることを
知らないで火災時にその通路を通るような避難誘導をし
てしまったり、あるいは調整中の端末機器の発報により
慌ててしまったりすることがあった。
【0005】そこで本発明は、火災等の異常を知らせる
情報の表示の他に建物内の状況を知らせる情報を表示す
ることができる防災表示装置を提供することを目的とし
ている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的達成のため、本
発明による防災表示装置は、CRT等の表示装置と、文
字を入力する入力手段と、この入力手段により入力され
建物内の状況を知らせる情報の前記表示装置上への表
示位置を指定する表示位置指定手段と、防災情報を受け
て前記表示装置上にシンボルを表示する一方、前記入力
手段により入力された建物内の状況を知らせる情報を前
記表示位置指定手段により指定された前記表示装置上の
位置に表示する表示制御手段とを備え、前記表示制御手
段は、作成された建物内の状況を知らせる情報がスケジ
ュール管理するものであるかを判断し、表示期間の範囲
外であれば作成された文書を非表示とし、表示期間の範
囲内であれば表示することを特徴とするものである。こ
の構成によれば、作成された文書がスケジュール管理す
るものであるかを判断し、その文書を平面図画面上に表
示する時点で表示期間の範囲外であれば非表示とし、表
示期間の範囲内であれば表示するため、表示装置上の任
意の位置に任意の内容の文書を表示期間の間、表示でき
るので、監視員の全てが建物内のより詳しい状況を知り
得ることができる。これによって、使用中の会議室やホ
ールに入ってしまったり、工事中等で通行禁止になって
いる場所へ避難誘導してしまったり、あるいは調整中の
端末機器の発報により慌ててしまったりする失敗を未然
に防止できる。
【0007】なお、文書の作成・編集は、専用のメモ設
定画面を用意し、このメモ設定画面にて行うようにして
も良い。また、作成された文書は建物内を示す平面図画
面上に表示するようにしても良い た、文書の作成中
に防災情報を受けた時には直ちに警報画面に移るように
しても良い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面例と共に説明する。図1は本発明に係る防災表示装置
の実施の形態の構成を示すブロック図である。 A.防災表示装置の構成 この実施の形態1の防災表示装置20は、コントロール
ユニット21と、CRT22と、キーボード23と、マ
ウス24と、プリンタ25と、ITVカメラ26と、ス
ピーカ27とを備えており、防災受信機50から出力さ
れる各種防災情報信号を取り込むことで、これら防災情
報信号に基づく表示をCRT22上に行なうと共に、必
要に応じて制御信号を防災受信機50へ出力する。ま
た、防災受信機50から出力される各種防災情報信号を
プリンタ25へ出力すると共に後述するハードディスク
38(図2参照)に記憶する。また、CRT22に表示
した建物内の平面図上の指定された位置に建物内の任意
の場所の状況を記したメモを貼り付ける(実際は表示す
る)機能も有している。
【0009】キーボード23は各種データの入力に使用
され、マウス24はCRT22上に表示されるシンボル
又は文字の選択等に使用される。なお、マウス24の他
にライトペン、タブレット又はトラックボール等のポイ
ンティング入力装置の使用も勿論可能である。CRT2
2上には初期画面としてメニュー画面が表示され、この
メニュー画面において建物の各階を表わす各メニューを
選択すると、例えば図3に示す建物の各階における平面
図が表示される。その平面図画面において「使用中メ
モ」ボタンをマウス24でクリックすると、図4に示す
メモ設定画面が表示され、メモの作成及び編集ができる
ようになる。このメモ設定画面には「現在の年月日・時
刻(この図では3月3日 15:05)」、「場所」、
「表示」、「内容」、「表示開始」及び「表示終了」が
それぞれ表示されると共に、「新規」、「変更」、「登
録」及び「削除」のメモ作成・編集用の各ボタンが表示
される。作成したメモは平面図上の任意の位置に貼り付
けることができる。メモの作成・編集処理については後
述する。
【0010】ITVカメラ26は建物の各階における火
災の監視等に使用され、撮影された映像がメニューの選
択によってCRT22上に表示される。スピーカ27は
火災等の異常を知らせる音声の出力に使用される。防災
受信機50は、火災を検知する感知器60〜65(感知
器60、61の夫々は中継器70を介して)から出力さ
れる信号を取り込むことで、火災等の異常信号やアナロ
グデータ等の防災情報信号を出力する。
【0011】B.コントロールユニット21の構成 上記コントロールユニット21は、図2のブロック図に
示すように、CRTインタフェース30、キーボードイ
ンタフェース31、マウスインタフェース32、セント
ロニクスインタフェース33、ビデオキャプチャボード
34、サウンドボード35、制御部36、シリアルイン
タフェース37及びハードディスク38を備えている。
各種インタフェース30〜33及び37、ビデオキャプ
チャボード34、サウンドボード35及びハードディス
クドライブ38の夫々はバス40を介して制御部36に
接続されている。
【0012】CRTインタフェース30は、制御部36
にて作成された画像情報をCRT22に表示可能な信号
(RGB信号、垂直及び水平同期信号)に変換して出力
する。キーボードインタフェース31は、キーボード2
3から出力される信号を制御部36が利用できる信号に
変換する。マウスインタフェース32は、マウス24か
ら出力される信号を制御部36が利用できる信号に変換
する。セントロニクスインタフェース33は、制御部3
6から出力されるデータをプリンタ25が利用できる信
号に変換する。ビデオキャプチャボード34は、ITV
カメラ26からのビデオ信号をグラフィックス・データ
として取り込む。サウンドボード35は、火災等の異常
を知らせる音声データを元に音声合成して音声信号を生
成する。
【0013】制御部36は、図示せぬCPU、ROM、
RAM等を有して構成されており、ROMにはCPUを
制御するためのプログラムが記憶され、RAMはCPU
の動作において使用される。シリアルインタフェース3
7は、防災受信機50より供給される防災情報信号を入
力し、また制御部36により作成された制御信号を出力
する。ハードディスクドライブ38は、この防災表示装
置20の動作を制御する制御プログラムの記憶の他、防
災受信機50から出力される防災情報信号と防災情報信
号の入力時刻等の各種データの記憶に使用される。コン
トロールユニット21は表示制御手段に対応する。ま
た、コントロールユニット21とマウス24は表示位置
指定手段を構成すると共に指令入力手段を構成する。ま
た、キーボード23は入力手段に対応する。
【0014】C.制御部36の表示制御動作 制御部36は、シリアルインタフェース37を介して供
給される各種防災情報信号を入力すると、これを解析
し、その結果に基づいてハードディスクドライブ38か
ら必要な情報を取得してCRT22上に所定のグラフィ
ックやメッセージを表示する。ある警戒区域において感
知器が発報したとすると、この感知器から出力される信
号に対応する火災信号が防災受信機50から出力され
る。そして、この火災信号からイベントの発生した箇所
である警戒区域を特定し、そしてこの警戒区域に対応す
るCRT22上のシンボルを例えば赤色で点滅させると
共に発報した感知器に対応するシンボルを赤で点滅させ
る。
【0015】また、制御部36は、CRT22上に例え
ば図3に示す建物内を示す平面図を表示しているとき
に、マウス24にてCRT22上の「使用中メモ」ボタ
ンがクリックされたことを検出すると、防災情報信号が
来ていないことを確認したうえで平面図を消去し、次い
でハードディスクドライブ38から必要な情報を取得し
てCRT22上にメモ設定画面(図4参照)を表示す
る。なお、このメモ設定画面で「使用中メモ」ボタンが
クリックされれば、メモ設定画面を消去して元の平面図
を表示する。
【0016】オペレータがメモ設定画面上の「場所」、
「内容」、「表示開始」及び「表示終了」の各項目に従
って、例えば“1階エレベータ、工事中、3月3日1
4:00、3月3日16:00”、“3階第2会議室、
会議中 15:00〜17:00、3月3日15:0
0、3月3日17:00”、“6階レストラン、休業、
3月4日11:00、3月5日11:00”と入力する
と、制御部36は図5に示すように入力順にデータを表
示して行く。この場合、一つの文字列のデータ(例えば
“1階エレベータ、工事中、3月3日14:00、3月
3日16:00”)の入力が行われた後、「登録」ボタ
ンがクリックされたことを検出すると、制御部36は図
6に示すように、画面上の所定の位置にテキストボック
ス60を表示する。このテキストボックス60を表示し
た後、オペレータがマウス24を使用してテキストボッ
クス60をドラッグし、任意の場所に移動させてドロッ
プすると、制御部36はそのデータを有効とし、処理を
開始する。
【0017】この場合、制御部36は、有効としたデー
タがスケジュール管理するものであると判断すると、そ
のデータがスケジュールの範囲外にあれば、つまり、現
在の日時が表示開始日時及び表示終了日時で設定された
表示期間内に該当していなければ、テキストボックス6
0内を非表示とし、スケジュールの範囲内にあれば、テ
キストボックス60内に入力されたデータを表示する。
すなわち、図7に示すように“1階エレベータ、工事
中、3月3日14:00、3月3日16:00”のデー
タに対しては、現在日時が表示期間内であることから
「内容」欄に入力されたデータ「工事中」を表示し、
“3階第2会議室、会議中 15:00〜17:00、
3月3日15:00、3月3日17:00”のデータに
対しては「会議中 15:00〜17:00」と表示す
る。
【0018】また、制御部36は、有効としたデータが
スケジュールの範囲内にあれば、メモ設定画面の「表
示」の部分に例えば記号“★”を表示する(図5参
照)。なお、有効としたデータがスケジュール管理する
ものでなければ、制御部36はテキストボックス60が
ドロップされた時点でテキストボックス60内に入力さ
れたデータを表示する。
【0019】一方、登録済みのデータの全部又は一部の
項目の内容を変更する場合は、変更したい項目をマウス
クリックで指定してから「変更」ボタンをクリックす
る。これにより、制御部36は項目の先頭位置にてデー
タの入力待ちを行う。そして、新たなデータの入力があ
ると、マウスポインタの位置から入力された分だけデー
タを書き込んで行く。また、登録したデータの全部又は
一部の項目を削除する場合は、削除したい項目をマウス
クリックで指定してから「削除」ボタンをクリックす
る。これにより、制御部36は選択された項目を削除す
る。
【0020】また、新規のメモ設定画面を設定する場合
には、「新規」ボタンをクリックする。これにより、制
御部36は現在データの入力されていない項目の箇所が
データ入力可能になり、前述した「場所」、「内容」等
のデータの入力を行なう。制御部36は、メモ設定処理
を行っている最中でも定期的に防災受信機50からの防
災情報信号を監視し、防災情報信号が入力されればメモ
設定処理中であっても直ちに平面図画面に戻し、火災等
の異常を知らせる。
【0021】このように、この実施の形態では、建物内
の任意の場所の状況等をCRT22に表示される建物内
の平面図上に記すためのメモの作成及び編集ができると
共に作成したメモに基づくスケジュール管理するように
したので、火災等の異常以外の事態についてもCRT2
2上で確認することができ、より詳細な建物の現在の状
況を把握できるので、作成したメモを参考にして建物の
監視を行なうことができる。例えば平面図上で工事中で
通行禁止になっている箇所に“工事中”のメモを表示さ
せておけば、監視員は通行禁止場所を知ることができ、
火災時の避難誘導時にも役立たせることができる。
【0022】また、使用予定の会議室に“会議中15:
00〜17:00”のメモを表示させておけば、監視員
は会議室の使用を知ることができる。また、営業してい
ないテナントに“休業”のメモを表示させておけば、監
視員はそのテナントが休業中であることを知ることがで
き、例えば盗難検出器の異常出力時に参照情報として使
用でき、侵入者監視にも役に立つ。また、調整中の端末
機器に“調整中”のメモを表示させておけば、他の監視
員はその端末機器が調整中であることを知ることができ
るので、それが発報しても点検中の発報と判断して慌て
ないで済み、より適切な処理、行動を行なうことができ
る。
【0023】なお、本発明は上記実施の形態に限らず、
本発明の目的の範囲内で各種の実施の形態が可能であ
る。具体的には、次のように実施しても良い。 (イ)マウス24で「使用中メモ」ボタンをクリックす
ることで平面図画面からメモ設定画面に切り替わるよう
にしたが、平面図画面もメモ設定画面もウィンドウとし
て開くようにしても良い。このようにすることで、平面
図画面とメモ設定画面とを同時に表示させることがで
き、平面図画面を見ながらメモの設定ができることか
ら、操作性が向上する。 (ロ)空のテキストボックスを平面図画面上の任意の場
所に移動させたときにその場所に対するデータの登録が
行われていなければメモ設定画面を表示してデータ入力
ができるようにしても良い。
【0024】(ハ)空のテキストボックスを平面図画面
上の任意の箇所に持って行った後にその空のテキストボ
ックスをクリックすることでメモ設定画面を表示してデ
ータ入力ができるようにしても良い。 (ニ)空のテキストボックスを平面図画面上の任意の箇
所に持って行った後にその空のテキストボックスに直接
データを入力するようにしても良い。 (ホ)空のテキストボックスの中に「場所」、「内
容」、「表示開始」及び「表示終了」を表示させて、こ
れらに表示に従ってデータを入力するようにしても良
い。
【0025】(ヘ)スケジュール範囲内になってテキス
トボックス60内にデータを表示する際に効果音を発生
させるようにしても良い。このようにすることで、監視
員は新たにデータが有効になったことを知ることができ
る。 (ト)メモ設定画面中のデータを状況に応じて色を変え
るようにしても良い。例えば、工事中のところを黄色と
し、会議中のところを青色で表示する。このように色分
けすることで、情報を見分け易くなる。
【0026】(チ)ハードディスクドライブ38に記憶
されたプログラムに表示制御を行うようにしたが、この
プログラムをフロッピーディスク、メモリカード、CD
ROM、MO(Magnetic Optical Disk)、ROM又は
EEPROM等の媒体に記憶させることで、他の防災表
示装置でも同様の表示制御を行うことができる。 (リ)防災受信機50から火災信号等の防災情報信号を
受けるようにしたが、本発明の防災表示装置20の機能
を防災受信機50に設けても良い。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、CRT等の表示装置上
に建物内の任意の場所の現在の状況を記した情報を表示
期間の間、表示することができるので、平常時でも異常
時でもより詳細な建物の状況を把握できる利便性の優れ
た防災表示装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る防災表示装置の実施の形態の構成
を示すブロック図である。
【図2】同実施の形態の防災表示装置のコントロールユ
ニットの構成を示すブロック図である。
【図3】同実施の形態の防災表示装置に表示される建物
内の平面を示す図である。
【図4】同実施の形態の防災表示装置に表示されるメモ
設定画面を示す図である。
【図5】同実施の形態の防災表示装置に表示されるメモ
設定画面を示す図である。
【図6】同実施の形態の防災表示装置に表示される建物
内の平面を示す図である。
【図7】同実施の形態の防災表示装置に表示される建物
内の平面を示す図である。
【図8】従来の防災表示装置に表示される建物内の平面
を示す図である。
【符号の説明】
20 防災表示装置 21 コントロールユニット 22 CRT 23 キーボード 24 マウス
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−282371(JP,A) 特開 平7−287746(JP,A) 特開 平7−306990(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G08B 17/00 G08B 23/00 510 G06T 1/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CRT等の表示装置と、 文字を入力する入力手段と、 この入力手段により入力される建物内の状況を知らせる
    情報の前記表示装置上への表示位置を指定する表示位置
    指定手段と、 防災情報を受けて前記表示装置上にシンボルを表示する
    一方、前記入力手段により入力された建物内の状況を知
    らせる情報を前記表示位置指定手段により指定された前
    記表示装置上の位置に表示する表示制御手段とを備え、前記表示制御手段は、作成された建物内の状況を知らせ
    る情報がスケジュール管理するものであるかを判断し、
    表示期間の範囲外であれば作成された文書を非表示と
    し、表示期間の範囲内であれば表示すること を特徴とす
    る防災表示装置。
  2. 【請求項2】 文書の作成、編集及び登録等を行う指令
    を入力する指令入力手段を更に備え、 前記表示制御手段は、文書の作成指令があると、平面図
    画面から文書の作成・編集を行うメモ設定画面に切り替
    えて前記入力手段より入力された文字をメモ設定画面上
    に表示し、またメモ設定画面において文書の編集指令が
    あると、該編集指令に従って文字の削除等を行い、更に
    文書の登録指令があると、メモ設定画面から平面図画面
    に切り替えて、作成された文書を平面図画面上の所定位
    置に表示し、その後前記表示位置指定手段により表示位
    置の指定があれば、その指定に従って文書を所定位置か
    ら移動させることを特徴とする請求項1記載の防災表示
    装置。
  3. 【請求項3】 前記表示制御手段は、メモ設定画面にお
    いて防災情報を受けると防災情報に対応した警報画面に
    切り替えることを特徴とする請求項1又は2のいずれか
    に記載の防災表示装置。
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