JP3309768B2 - サービス提供システム、貨幣集計機及びサービス提供装置 - Google Patents
サービス提供システム、貨幣集計機及びサービス提供装置Info
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F9/00—Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
- G07F9/08—Counting total of coins inserted
-
- G—PHYSICS
- G10—MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
- G10H—ELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
- G10H1/00—Details of electrophonic musical instruments
- G10H1/36—Accompaniment arrangements
- G10H1/361—Recording/reproducing of accompaniment for use with an external source, e.g. karaoke systems
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Coin-Freed Apparatuses For Hiring Articles (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、サービス提供シ
ステム、貨幣集計機及びサービス提供装置に関する。
ステム、貨幣集計機及びサービス提供装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】カラオケ装置など所定のサービス提供装
置に接続され、サービスの提供に対する対価（以下、サ
ービス対価という）として硬貨の投入を受け付ける貨幣
集計機（以下、コインボックスという）が知られてい
る。この種のコインボックスは、投入された硬貨の額
（通常、特定種類の硬貨の個数）に応じてクレジット数
をカウントアップする一方、サービスの提供を終えたサ
ービス提供装置から供給される制御信号に応じてコイン
ボックス側で設定されたサービス対価に相当する数だけ
クレジット数をダウンカウントすることにより課金を行
うようになっている。また、一般に、コインボックス
は、サービス対価に対応する数値を設定し、残クレジッ
ト数がこの設定値以上であるか否かを示す信号をサービ
ス提供装置に伝達するようになっている。サービス提供
装置は、コインボックスから供給される信号に応じて残
クレジットがサービス対価を満たしている否かを検知し
（ただし、残クレジット数そのものは知らない）、残ク
レジットがサービス対価を満たしていることを条件にサ
ービスの提供を開始する。そしてサービスの提供を終え
ると、サービス提供装置は、コインボックスに対して残
クレジット数のダウンカウントを指示する制御信号を出
力し、コインボックスは、この制御信号に応じ、サービ
ス対価に対応した設定値だけ残クレジット数をダウンカ
ウントする。
置に接続され、サービスの提供に対する対価（以下、サ
ービス対価という）として硬貨の投入を受け付ける貨幣
集計機（以下、コインボックスという）が知られてい
る。この種のコインボックスは、投入された硬貨の額
（通常、特定種類の硬貨の個数）に応じてクレジット数
をカウントアップする一方、サービスの提供を終えたサ
ービス提供装置から供給される制御信号に応じてコイン
ボックス側で設定されたサービス対価に相当する数だけ
クレジット数をダウンカウントすることにより課金を行
うようになっている。また、一般に、コインボックス
は、サービス対価に対応する数値を設定し、残クレジッ
ト数がこの設定値以上であるか否かを示す信号をサービ
ス提供装置に伝達するようになっている。サービス提供
装置は、コインボックスから供給される信号に応じて残
クレジットがサービス対価を満たしている否かを検知し
（ただし、残クレジット数そのものは知らない）、残ク
レジットがサービス対価を満たしていることを条件にサ
ービスの提供を開始する。そしてサービスの提供を終え
ると、サービス提供装置は、コインボックスに対して残
クレジット数のダウンカウントを指示する制御信号を出
力し、コインボックスは、この制御信号に応じ、サービ
ス対価に対応した設定値だけ残クレジット数をダウンカ
ウントする。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うに、従来技術においては、サービス対価に対応する値
をコインボックスにて設定し、かつ、残クレジットとサ
ービス対価との比較もコインボックスにて行い、サービ
ス提供装置には残クレジットがサービス対価を満たして
いるか否かという情報のみ提供されるようになってい
る。このため、例えば種々の条件に応じてサービス対価
を変更したり、あるいは、複数の異なるサービス対価に
対応した設定をしたりすることが困難であり、フレキシ
ビリティに欠けるという問題があった。
うに、従来技術においては、サービス対価に対応する値
をコインボックスにて設定し、かつ、残クレジットとサ
ービス対価との比較もコインボックスにて行い、サービ
ス提供装置には残クレジットがサービス対価を満たして
いるか否かという情報のみ提供されるようになってい
る。このため、例えば種々の条件に応じてサービス対価
を変更したり、あるいは、複数の異なるサービス対価に
対応した設定をしたりすることが困難であり、フレキシ
ビリティに欠けるという問題があった。
【０００４】この発明は、このような背景の下になされ
たもので、サービス対価の設定に関してフレキシビリテ
ィに富んだサービス提供システム、貨幣集計機及びサー
ビス提供装置を提供することを目的としている。
たもので、サービス対価の設定に関してフレキシビリテ
ィに富んだサービス提供システム、貨幣集計機及びサー
ビス提供装置を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、請求項１記載の発明は、貨幣の投入を受け付け
る貨幣集計機と、該貨幣の投入に応じて所定のサービス
を提供するサービス提供装置とを具備してなるサービス
提供システムにおいて、前記貨幣集計機は、貨幣の投入
に応じて所定単位のクレジット数をカウントアップする
カウント手段と、前記サービス提供装置からの制御信号
に応じて前記サービス提供装置へ前記カウント手段にお
ける残クレジット数を通知する通知手段とを具備し、前
記サービス提供装置は、提供するサービスの対価に相当
する値を設定する設定手段と、前記通知手段に制御信号
を出力し、該制御信号に応じて前記通知手段によって通
知される残クレジット数が前記設定手段によって設定さ
れた値以上であることを条件に前記サービスを提供する
サービス提供手段と、前記サービスに対する課金として
前記貨幣集計機の残クレジット数を前記設定手段によっ
て設定された値に相当する数だけ減数することを指示す
る制御信号を出力する課金手段とを具備しており、前記
設定手段は、前記サービス提供手段によってサービスが
提供された場合、当該サービスの提供を受けたユーザが
一定の条件を満たすように対応したか否かに応じて対価
に相当する値を設定し、前記課金手段は、前記ユーザの
対応に応じて設定された前記対価に相当する値に相当す
る数だけ減算することを指示することを特徴としてい
る。
ために、請求項１記載の発明は、貨幣の投入を受け付け
る貨幣集計機と、該貨幣の投入に応じて所定のサービス
を提供するサービス提供装置とを具備してなるサービス
提供システムにおいて、前記貨幣集計機は、貨幣の投入
に応じて所定単位のクレジット数をカウントアップする
カウント手段と、前記サービス提供装置からの制御信号
に応じて前記サービス提供装置へ前記カウント手段にお
ける残クレジット数を通知する通知手段とを具備し、前
記サービス提供装置は、提供するサービスの対価に相当
する値を設定する設定手段と、前記通知手段に制御信号
を出力し、該制御信号に応じて前記通知手段によって通
知される残クレジット数が前記設定手段によって設定さ
れた値以上であることを条件に前記サービスを提供する
サービス提供手段と、前記サービスに対する課金として
前記貨幣集計機の残クレジット数を前記設定手段によっ
て設定された値に相当する数だけ減数することを指示す
る制御信号を出力する課金手段とを具備しており、前記
設定手段は、前記サービス提供手段によってサービスが
提供された場合、当該サービスの提供を受けたユーザが
一定の条件を満たすように対応したか否かに応じて対価
に相当する値を設定し、前記課金手段は、前記ユーザの
対応に応じて設定された前記対価に相当する値に相当す
る数だけ減算することを指示することを特徴としてい
る。
【０００６】
【０００７】また、請求項２記載の発明は、請求項１記
載のサービス提供システムに適用されるサービス提供装
置であって、提供するサービスの対価に相当する値を設
定する設定手段と、前記通知手段に制御信号を出力し、
該制御信号に応じて前記通知手段によって通知される残
クレジット数が前記設定手段によって設定された値以上
であることを条件に前記サービスを提供するサービス提
供手段と、前記サービスに対する課金として前記貨幣集
計機の残クレジット数を前記設定手段によって設定され
た値に相当する数だけ減数することを指示する制御信号
を出力する課金手段とを具備し、 前記設定手段は、前記
サービス提供手段によってサービスが提供された場合、
当該サービスの提供を受けたユーザが一定の条件を満た
すように対応したか否かに応じて対価に相当する値を設
定し、前記課金手段は、前記ユーザの対応に応じて設定
された前記対価に相当する値に相当する数だけ減算する
ことを指示することを特徴としている。
載のサービス提供システムに適用されるサービス提供装
置であって、提供するサービスの対価に相当する値を設
定する設定手段と、前記通知手段に制御信号を出力し、
該制御信号に応じて前記通知手段によって通知される残
クレジット数が前記設定手段によって設定された値以上
であることを条件に前記サービスを提供するサービス提
供手段と、前記サービスに対する課金として前記貨幣集
計機の残クレジット数を前記設定手段によって設定され
た値に相当する数だけ減数することを指示する制御信号
を出力する課金手段とを具備し、 前記設定手段は、前記
サービス提供手段によってサービスが提供された場合、
当該サービスの提供を受けたユーザが一定の条件を満た
すように対応したか否かに応じて対価に相当する値を設
定し、前記課金手段は、前記ユーザの対応に応じて設定
された前記対価に相当する値に相当する数だけ減算する
ことを指示することを特徴としている。
【０００８】また、請求項３記載の発明は、請求項１記
載のサービス提供システムににおいて、前記サービス提
供手段は、カラオケの演奏サービスを提供し、前記設定
手段は、前記サービス提供手段によるカラオケ演奏サー
ビスの提供が行われた際に、ユーザの歌唱力の採点結果
が一定の点数を超えた場合に前記課金手段による課金が
なされないような対価を設定することを特徴としてい
る。また、請求項４に記載の発明は、請求項２に記載の
サービス提供装置において、前記サービス提供手段は、
カラオケの演奏サービスを提供し、前記設定手段は、前
記サービス提供手段によるカラオケ演奏サービスの提供
が行われた際に、ユーザの歌唱力の採点結果が一定の点
数を超えた場合に前記課金手段による課金がなされない
ような対価を設定することを特徴としている。
載のサービス提供システムににおいて、前記サービス提
供手段は、カラオケの演奏サービスを提供し、前記設定
手段は、前記サービス提供手段によるカラオケ演奏サー
ビスの提供が行われた際に、ユーザの歌唱力の採点結果
が一定の点数を超えた場合に前記課金手段による課金が
なされないような対価を設定することを特徴としてい
る。また、請求項４に記載の発明は、請求項２に記載の
サービス提供装置において、前記サービス提供手段は、
カラオケの演奏サービスを提供し、前記設定手段は、前
記サービス提供手段によるカラオケ演奏サービスの提供
が行われた際に、ユーザの歌唱力の採点結果が一定の点
数を超えた場合に前記課金手段による課金がなされない
ような対価を設定することを特徴としている。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明
の実施形態について説明する。 Ａ：実施形態の構成 図１はこの発明の一実施形態にかかるサービス提供シス
テムの構成を示すブロック図である。この図において、
１は所定のサービスを提供するサービス提供装置であ
り、２は硬貨の投入を受け付けるコインボックスであ
る。サービス提供装置１は、バスＢＵＳ１を介し接続さ
れる装置各部を制御するＣＰＵ１１、ＣＰＵ１１が実行
する制御プログラムを記憶するＲＯＭ１２、ＣＰＵ１１
のワークエリアとして用いられるＲＡＭ１３、モデムＭ
を介し電話回線と接続されるシリアルＩ／Ｆ（インタフ
ェース）１４、制御ケーブルＣＢを介しコインボックス
２と接続されるパラレルＩ／Ｆ１５、およびサービスの
提供に必要な各種データおよびプログラム（モデムＭを
介して配信されたデータを含む）が記憶されるハードデ
ィスク装置１６によって構成されている。また、このサ
ービス提供装置１は、図示しないユーザインタフェース
を備えており、これによって操作者によるサービス要求
やサービス対価に対応してＲＡＭ１３に設定される設定
値が入力される。この設定値は、システム管理者など特
定の者による入力のみを許容すべく例えば暗証番号を行
いて入力されたり、あるいは、ハードディスク装置１６
から読み出されたサービスプログラムの設定に応じて書
き換えられる。
の実施形態について説明する。 Ａ：実施形態の構成 図１はこの発明の一実施形態にかかるサービス提供シス
テムの構成を示すブロック図である。この図において、
１は所定のサービスを提供するサービス提供装置であ
り、２は硬貨の投入を受け付けるコインボックスであ
る。サービス提供装置１は、バスＢＵＳ１を介し接続さ
れる装置各部を制御するＣＰＵ１１、ＣＰＵ１１が実行
する制御プログラムを記憶するＲＯＭ１２、ＣＰＵ１１
のワークエリアとして用いられるＲＡＭ１３、モデムＭ
を介し電話回線と接続されるシリアルＩ／Ｆ（インタフ
ェース）１４、制御ケーブルＣＢを介しコインボックス
２と接続されるパラレルＩ／Ｆ１５、およびサービスの
提供に必要な各種データおよびプログラム（モデムＭを
介して配信されたデータを含む）が記憶されるハードデ
ィスク装置１６によって構成されている。また、このサ
ービス提供装置１は、図示しないユーザインタフェース
を備えており、これによって操作者によるサービス要求
やサービス対価に対応してＲＡＭ１３に設定される設定
値が入力される。この設定値は、システム管理者など特
定の者による入力のみを許容すべく例えば暗証番号を行
いて入力されたり、あるいは、ハードディスク装置１６
から読み出されたサービスプログラムの設定に応じて書
き換えられる。
【００１０】一方、コインボックス２は、バスＢＵＳ２
を介し接続される装置各部を制御するＣＰＵ２１、ＣＰ
Ｕ２１が実行する制御プログラムを記憶するＲＯＭ２
２、ＣＰＵ２１のワークエリアとして用いられるＲＡＭ
２３、制御ケーブルＣＢを介しサービス提供装置１と接
続されるパラレルＩ／Ｆ２４、ＣＰＵ２１がカウントす
る残クレジット数を表示するＬＥＤ(Light Emmitting D
iode)等からなる表示器２５、および硬貨投入口ＣＨよ
り投入される硬貨を検出する投入硬貨検出器２６によっ
て構成されている。また、制御ケーブルＣＢは、３つの
制御信号線Ｌ１〜Ｌ３と接地線ＧＮＤを含んでいる。
を介し接続される装置各部を制御するＣＰＵ２１、ＣＰ
Ｕ２１が実行する制御プログラムを記憶するＲＯＭ２
２、ＣＰＵ２１のワークエリアとして用いられるＲＡＭ
２３、制御ケーブルＣＢを介しサービス提供装置１と接
続されるパラレルＩ／Ｆ２４、ＣＰＵ２１がカウントす
る残クレジット数を表示するＬＥＤ(Light Emmitting D
iode)等からなる表示器２５、および硬貨投入口ＣＨよ
り投入される硬貨を検出する投入硬貨検出器２６によっ
て構成されている。また、制御ケーブルＣＢは、３つの
制御信号線Ｌ１〜Ｌ３と接地線ＧＮＤを含んでいる。
【００１１】Ｂ：実施形態の動作 図２はサービス提供装置１のＣＰＵ１１が実行する制御
プログラムを示すフローチャートであり、図３はコイン
ボックス２のＣＰＵ２１が実行する制御プログラムを示
すフローチャートである。また、図４は、通知モードに
おけるサービス提供装置１とコインボックス２の間の信
号のやり取りを示すタイミングチャートであり、課金モ
ードにおけるサービス提供装置１とコインボックス２の
間の信号のやり取りを示すタイミングチャートである。
ここに、通知モードとは、コインボックス２からサービ
ス提供装置１に対し残クレジット数を通知するモードを
いい、課金モードとは、コインボックス２における残ク
レジット数をサービス対価に相当する数だけ減数させる
ことにより課金を行うモードをいう。
プログラムを示すフローチャートであり、図３はコイン
ボックス２のＣＰＵ２１が実行する制御プログラムを示
すフローチャートである。また、図４は、通知モードに
おけるサービス提供装置１とコインボックス２の間の信
号のやり取りを示すタイミングチャートであり、課金モ
ードにおけるサービス提供装置１とコインボックス２の
間の信号のやり取りを示すタイミングチャートである。
ここに、通知モードとは、コインボックス２からサービ
ス提供装置１に対し残クレジット数を通知するモードを
いい、課金モードとは、コインボックス２における残ク
レジット数をサービス対価に相当する数だけ減数させる
ことにより課金を行うモードをいう。
【００１２】以下、図２ないし図５を参照し、本サービ
ス提供システムの動作を初期動作、通知モードにおける
動作、サービス提供、課金モードにおける動作の順に説
明する。 （１）初期動作 まず、サービス提供装置１に電源が投入されると、ＣＰ
Ｕ１１は図２に示す制御プログラムをＲＯＭ１２からロ
ードし、これを起動する。これにより、サービス提供装
置１は、操作者によるサービス要求に対する待ち状態と
なる（ステップＳ１１）。一方、コインボックス２に電
源が投入されると、ＣＰＵ２１は図３に示す制御プログ
ラムをＲＯＭ２２からロードし、これを起動する。これ
により、コインボックス２は、操作者による硬貨の投入
を受け付ける。ここで硬貨が投入されると（ステップＳ
２１）、ＲＡＭ２３に設定された残クレジット数をカウ
ントアップする（ステップＳ２２）。そして、操作者が
サービス提供装置１に対し図示しないユーザインタフェ
ースよりサービスの実行を指示すると、サービス提供装
置１のＣＰＵ１１は、以下のように動作モードを通知モ
ードとし、コインボックス２から残クレジット数の通知
を受ける。
ス提供システムの動作を初期動作、通知モードにおける
動作、サービス提供、課金モードにおける動作の順に説
明する。 （１）初期動作 まず、サービス提供装置１に電源が投入されると、ＣＰ
Ｕ１１は図２に示す制御プログラムをＲＯＭ１２からロ
ードし、これを起動する。これにより、サービス提供装
置１は、操作者によるサービス要求に対する待ち状態と
なる（ステップＳ１１）。一方、コインボックス２に電
源が投入されると、ＣＰＵ２１は図３に示す制御プログ
ラムをＲＯＭ２２からロードし、これを起動する。これ
により、コインボックス２は、操作者による硬貨の投入
を受け付ける。ここで硬貨が投入されると（ステップＳ
２１）、ＲＡＭ２３に設定された残クレジット数をカウ
ントアップする（ステップＳ２２）。そして、操作者が
サービス提供装置１に対し図示しないユーザインタフェ
ースよりサービスの実行を指示すると、サービス提供装
置１のＣＰＵ１１は、以下のように動作モードを通知モ
ードとし、コインボックス２から残クレジット数の通知
を受ける。
【００１３】（２）通知モードにおける動作 まず、サービス提供装置１は、制御信号線Ｌ１の信号レ
ベルをＬｏｗにして通知モードにする（ステップＳ１
２）。この通知モードおいて、サービス提供装置１は、
制御信号線Ｌ２にパルスを出力する（ステップＳ１
３）。一方、コインボックス２は、通知モードにおいて
上記制御信号線Ｌ２に出力されたパルスを検出すると、
このパルスに応答して残クレジット数を通知する通知パ
ルスを制御信号線Ｌ３に出力する（ステップＳ２３〜Ｓ
２６）。サービス提供装置１は、コインボックス２から
通知パルスを受け取ると、このパルスに応じてカウント
アップするとともに、これに応じて制御信号線Ｌ２にパ
ルスを出力する（ステップＳ１３〜Ｓ１５）。一方、コ
インボックス２は、再びサービス提供装置１から供給さ
れるパルスに応答して通知パルスを出力する（ステップ
Ｓ２６）。こうして、コインボックス２は、サービス提
供装置１から供給されるパルスに応答して残クレジット
数に対応する数の通知パルスを出力し、サービス提供装
置１は、この通知パルスをカウントする。そして、サー
ビス提供装置１は、コインボックス２から通知パルスが
供給されなくなると、制御信号線Ｌ２にパルスを出力す
るのを停止するとともに、カウント動作を終了する。図
４に示すタイミングチャートにおいては、残クレジット
数「３」を通知する場合を例としている。
ベルをＬｏｗにして通知モードにする（ステップＳ１
２）。この通知モードおいて、サービス提供装置１は、
制御信号線Ｌ２にパルスを出力する（ステップＳ１
３）。一方、コインボックス２は、通知モードにおいて
上記制御信号線Ｌ２に出力されたパルスを検出すると、
このパルスに応答して残クレジット数を通知する通知パ
ルスを制御信号線Ｌ３に出力する（ステップＳ２３〜Ｓ
２６）。サービス提供装置１は、コインボックス２から
通知パルスを受け取ると、このパルスに応じてカウント
アップするとともに、これに応じて制御信号線Ｌ２にパ
ルスを出力する（ステップＳ１３〜Ｓ１５）。一方、コ
インボックス２は、再びサービス提供装置１から供給さ
れるパルスに応答して通知パルスを出力する（ステップ
Ｓ２６）。こうして、コインボックス２は、サービス提
供装置１から供給されるパルスに応答して残クレジット
数に対応する数の通知パルスを出力し、サービス提供装
置１は、この通知パルスをカウントする。そして、サー
ビス提供装置１は、コインボックス２から通知パルスが
供給されなくなると、制御信号線Ｌ２にパルスを出力す
るのを停止するとともに、カウント動作を終了する。図
４に示すタイミングチャートにおいては、残クレジット
数「３」を通知する場合を例としている。
【００１４】（３）サービス提供 次に、サービス提供装置１は、上記通知された残クレジ
ット数とサービス対価に対応して予めＲＡＭ１３に設定
された値（すなわち設定値）とを比較し、残クレジット
がサービス対価を満たしているか否かを判断する（ステ
ップＳ１６）。ここで、残クレジットがサービス対価を
満たしている場合、所定のサービスを提供する（ステッ
プ１７）。ここで提供されるサービスとしては、例えば
カラオケ装置の場合、曲の演奏あるいは選択的に実行さ
れる採点などがある。ただし、提供されるサービスの種
類については、特に限定されず、種々のサービスを採用
可能である。一方、残クレジットがサービス対価より少
ない場合、サービスを提供することなく、プログラムを
終了する。
ット数とサービス対価に対応して予めＲＡＭ１３に設定
された値（すなわち設定値）とを比較し、残クレジット
がサービス対価を満たしているか否かを判断する（ステ
ップＳ１６）。ここで、残クレジットがサービス対価を
満たしている場合、所定のサービスを提供する（ステッ
プ１７）。ここで提供されるサービスとしては、例えば
カラオケ装置の場合、曲の演奏あるいは選択的に実行さ
れる採点などがある。ただし、提供されるサービスの種
類については、特に限定されず、種々のサービスを採用
可能である。一方、残クレジットがサービス対価より少
ない場合、サービスを提供することなく、プログラムを
終了する。
【００１５】（４）課金モードにおける動作 さて、サービスの提供が終了すると、サービス提供装置
１は、制御信号線Ｌ１の信号レベルをＨｉｇｈにして課
金モードにする（ステップＳ１８）。この課金モードお
いて、サービス提供装置１は、サービス対価の設定値に
対応する数のパルスを制御信号線Ｌ２に出力する（ステ
ップＳ１９）。一方、コインボックス２は、課金モード
において上記制御信号線Ｌ２に出力されたパルスを検出
すると、このパルスを１つ検出する毎に残クレジット数
を１つずつダウンカウントする（ステップＳ２７〜Ｓ２
９）。こうして、コインボックス２における残クレジッ
ト数がサービス対価に相当する数だけ減数されることに
より課金が行われる。図５に示すタイミングチャートに
おいては、サービス対価の設定値が「３」の場合の課金
の例としている。
１は、制御信号線Ｌ１の信号レベルをＨｉｇｈにして課
金モードにする（ステップＳ１８）。この課金モードお
いて、サービス提供装置１は、サービス対価の設定値に
対応する数のパルスを制御信号線Ｌ２に出力する（ステ
ップＳ１９）。一方、コインボックス２は、課金モード
において上記制御信号線Ｌ２に出力されたパルスを検出
すると、このパルスを１つ検出する毎に残クレジット数
を１つずつダウンカウントする（ステップＳ２７〜Ｓ２
９）。こうして、コインボックス２における残クレジッ
ト数がサービス対価に相当する数だけ減数されることに
より課金が行われる。図５に示すタイミングチャートに
おいては、サービス対価の設定値が「３」の場合の課金
の例としている。
【００１６】また、図５に示すように、残クレジット数
が「０」になると、コインボックス２は、制御信号線Ｌ
３の信号レベルをＬｏｗからＨｉｇｈにする。すなわ
ち、制御信号線Ｌ３の信号レベルは、残クレジットが有
る場合、Ｌｏｗとされ、残クレジットがない場合、Ｈｉ
ｇｈとされる。これによって、サービス提供装置１は、
残クレジットの有無を検知することが可能になる。
が「０」になると、コインボックス２は、制御信号線Ｌ
３の信号レベルをＬｏｗからＨｉｇｈにする。すなわ
ち、制御信号線Ｌ３の信号レベルは、残クレジットが有
る場合、Ｌｏｗとされ、残クレジットがない場合、Ｈｉ
ｇｈとされる。これによって、サービス提供装置１は、
残クレジットの有無を検知することが可能になる。
【００１７】Ｃ：変形例 本発明は、上述した実施形態に限定されず、以下のよう
な種々の変形が可能である。 （１）例えば、サービス提供装置１を、対価の異なる複
数のサービスのうち指定されたサービスを選択的に提供
するものとして構成してもよい。この場合、対価の異な
る複数のサービスに対応して各々異なる値をＲＡＭ１３
に設定しておき（または、提供したサービスに応じて設
定するようにし）、コインボックス２から通知される残
クレジット数が指定されたサービスに対応する値以上で
あることを条件に当該指定されたサービスを提供するよ
う構成すればよい。また、課金においてはサービス提供
装置１がコインボックス２に対して、指定されたサービ
スに対応する値に相当する数だけ残クレジット数をダウ
ンカウントさせるべくパルスを出力するよう構成すれば
よい。
な種々の変形が可能である。 （１）例えば、サービス提供装置１を、対価の異なる複
数のサービスのうち指定されたサービスを選択的に提供
するものとして構成してもよい。この場合、対価の異な
る複数のサービスに対応して各々異なる値をＲＡＭ１３
に設定しておき（または、提供したサービスに応じて設
定するようにし）、コインボックス２から通知される残
クレジット数が指定されたサービスに対応する値以上で
あることを条件に当該指定されたサービスを提供するよ
う構成すればよい。また、課金においてはサービス提供
装置１がコインボックス２に対して、指定されたサービ
スに対応する値に相当する数だけ残クレジット数をダウ
ンカウントさせるべくパルスを出力するよう構成すれば
よい。
【００１８】（２）また、コインボックス２を、従来の
コインボックスと同様に、サービス対価に対応する値を
設定しこの設定値と残クレジット数とを比較して残クレ
ジットがサービス対価を満たすか否かを通知するための
手段をも兼ね備えた構成にすることにより、従来のサー
ビス提供装置との互換性を持たせるようにしてもよい。
コインボックスと同様に、サービス対価に対応する値を
設定しこの設定値と残クレジット数とを比較して残クレ
ジットがサービス対価を満たすか否かを通知するための
手段をも兼ね備えた構成にすることにより、従来のサー
ビス提供装置との互換性を持たせるようにしてもよい。
【００１９】（３）また、実施形態においては、サービ
スの提供をすれば必ず課金するというようにサービスの
提供と課金とを一体として行ったが、これに限らず、サ
ービスの提供と課金とを分離し、例えばサービスの提供
を行っても一定の条件を満たす場合のみ課金を行うよう
構成してもよい。このように構成すれば、例えば本発明
をカラオケ装置の演奏サービスに適用した場合、歌唱力
の採点結果が一定の点数を超えた場合には特典として課
金をしない、といった機能を実現できる。
スの提供をすれば必ず課金するというようにサービスの
提供と課金とを一体として行ったが、これに限らず、サ
ービスの提供と課金とを分離し、例えばサービスの提供
を行っても一定の条件を満たす場合のみ課金を行うよう
構成してもよい。このように構成すれば、例えば本発明
をカラオケ装置の演奏サービスに適用した場合、歌唱力
の採点結果が一定の点数を超えた場合には特典として課
金をしない、といった機能を実現できる。
【００２０】（４）また、サービス対価に対応する値の
設定をユーザインタフェースを介して行うのではなく、
例えば、多数のサービス提供装置１を電話回線等を介し
てセンタのホストコンピュータに接続した形態のシステ
ムにおいては、ホストコンピュータよりサービス対価に
対応する値を変更するためのデータを各サービス提供装
置１へ配信して一括して設定を変更するようにしてもよ
い。
設定をユーザインタフェースを介して行うのではなく、
例えば、多数のサービス提供装置１を電話回線等を介し
てセンタのホストコンピュータに接続した形態のシステ
ムにおいては、ホストコンピュータよりサービス対価に
対応する値を変更するためのデータを各サービス提供装
置１へ配信して一括して設定を変更するようにしてもよ
い。
【００２１】（５）また、実施形態では、硬貨のみを対
象とするコインボックス２を例としたが、本発明は、硬
貨のみならず紙幣の投入をも受け付ける各種の貨幣集計
機に適用可能である。
象とするコインボックス２を例としたが、本発明は、硬
貨のみならず紙幣の投入をも受け付ける各種の貨幣集計
機に適用可能である。
【００２２】（６）また、サービス提供装置１を、ホス
トコンピュータとサービス提供端末とを通信回線を介し
て接続した通信システムとして構成し、ホストコンピュ
ータからのデータ配信に基づいてサービス提供端末にお
けるサービスの提供およびサービス対価の設定を行うよ
うにしてもよい。
トコンピュータとサービス提供端末とを通信回線を介し
て接続した通信システムとして構成し、ホストコンピュ
ータからのデータ配信に基づいてサービス提供端末にお
けるサービスの提供およびサービス対価の設定を行うよ
うにしてもよい。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、サービス対価の設定に関してフレキシビリティに富
んだサービス提供システムを実現できる。
ば、サービス対価の設定に関してフレキシビリティに富
んだサービス提供システムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】 この発明の一実施形態にかかるサービス提供
システムの構成を示すブロック図である。
システムの構成を示すブロック図である。
【図２】 サービス提供装置のＣＰＵが実行する制御プ
ログラムを示すフローチャートである。
ログラムを示すフローチャートである。
【図３】 コインボックスのＣＰＵが実行する制御プロ
グラムを示すフローチャートである。
グラムを示すフローチャートである。
【図４】 通知モードにおけるコインボックスとサービ
ス提供装置の間の信号のやり取りを示すタイミングチャ
ートである。
ス提供装置の間の信号のやり取りを示すタイミングチャ
ートである。
【図５】 課金モードにおけるコインボックスとサービ
ス提供装置の間の信号のやり取りを示すタイミングチャ
ートである。
ス提供装置の間の信号のやり取りを示すタイミングチャ
ートである。
１…サービス提供装置、２…コインボックス、１１…Ｃ
ＰＵ、１２…ＲＯＭ、１３…ＲＡＭ、１４…シリアルＩ
／Ｆ、１５…パラレルＩ／Ｆ、１６…ハードディスク装
置、２１…ＣＰＵ、２２…ＲＯＭ、２３…ＲＡＭ、２４
…パラレルＩ／Ｆ、２５…表示器、２６…投入硬貨検出
器、ＣＢ…制御ケーブル、ＣＨ…硬貨投入口、ＧＮＤ…
接地線、Ｌ１〜Ｌ３…制御信号線、Ｍ…モデム。
ＰＵ、１２…ＲＯＭ、１３…ＲＡＭ、１４…シリアルＩ
／Ｆ、１５…パラレルＩ／Ｆ、１６…ハードディスク装
置、２１…ＣＰＵ、２２…ＲＯＭ、２３…ＲＡＭ、２４
…パラレルＩ／Ｆ、２５…表示器、２６…投入硬貨検出
器、ＣＢ…制御ケーブル、ＣＨ…硬貨投入口、ＧＮＤ…
接地線、Ｌ１〜Ｌ３…制御信号線、Ｍ…モデム。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平３−241492（ＪＰ，Ａ) 特開 昭52−110697（ＪＰ，Ａ) 実開 昭62−147088（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−18780（ＪＰ，Ｕ) 実開 昭62−14566（ＪＰ，Ｕ) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G07F 5/00 - 9/10 G07D 1/00 - 13/00 G07F 17/00
Claims (4)
- 【請求項１】 貨幣の投入を受け付ける貨幣集計機と、
該貨幣の投入に応じて所定のサービスを提供するサービ
ス提供装置とを具備してなるサービス提供システムにお
いて、 前記貨幣集計機は、 貨幣の投入に応じて所定単位のクレジット数をカウント
アップするカウント手段と、 前記サービス提供装置からの制御信号に応じて前記サー
ビス提供装置へ前記カウント手段における残クレジット
数を通知する通知手段とを具備し、 前記サービス提供装置は、 提供するサービスの対価に相当する値を設定する設定手
段と、 前記通知手段に制御信号を出力し、該制御信号に応じて
前記通知手段によって通知される残クレジット数が前記
設定手段によって設定された値以上であることを条件に
前記サービスを提供するサービス提供手段と、 前記サービスに対する課金として前記貨幣集計機の残ク
レジット数を前記設定手段によって設定された値に相当
する数だけ減数することを指示する制御信号を出力する
課金手段とを具備しており、前記設定手段は、前記サービス提供手段によってサービ
スが提供された場合、当該サービスの提供を受けたユー
ザが一定の条件を満たすように対応したか否かに応じて
対価に相当する値を設定し、 前記課金手段は、前記ユーザの対応に応じて設定された
前記対価に相当する値に相当する数だけ減算することを
指示する ことを特徴とするサービス提供システム。 - 【請求項２】 請求項１記載のサービス提供システムに
適用されるサービス提供装置であって、 提供するサービスの対価に相当する値を設定する設定手
段と、 前記通知手段に制御信号を出力し、該制御信号に応じて
前記通知手段によって通知される残クレジット数が前記
設定手段によって設定された値以上であることを条件に
前記サービスを提供するサービス提供手段と、 前記サービスに対する課金として前記貨幣集計機の残ク
レジット数を前記設定手段によって設定された値に相当
する数だけ減数することを指示する制御信号を出力する
課金手段とを具備し、 前記設定手段は、前記サービス提供手段によってサービ
スが提供された場合、当該サービスの提供を受けたユー
ザが一定の条件を満たすように対応したか否かに応じて
対価に相当する値を設定し、 前記課金手段は、前記ユーザの対応に応じて設定された
前記対価に相当する値に相当する数だけ減算することを
指示する ことを特徴とするサービス提供装置。 - 【請求項３】 前記サービス提供手段は、カラオケの演
奏サービスを提供し、 前記設定手段は、前記サービス提供手段によるカラオケ
演奏サービスの提供が行われた際に、ユーザの歌唱力の
採点結果が一定の点数を超えた場合に前記課金手段によ
る課金がなされないような対価を設定することを特徴と
する請求項１に記載のサービス提供システム。 - 【請求項４】 前記サービス提供手段は、カラオケの演
奏サービスを提供し、 前記設定手段は、前記サービス提供手段によるカラオケ
演奏サービスの提供が行われた際に、ユーザの歌唱力の
採点結果が一定の点数を超えた場合に前記課金手段によ
る課金がなされないような対価を設定することを特徴と
する請求項２に記載のサービス提供装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16777097A JP3309768B2 (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | サービス提供システム、貨幣集計機及びサービス提供装置 |
| US09/103,649 US6374979B1 (en) | 1997-06-24 | 1998-06-23 | Karaoke system money counting machine and karaoke apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16777097A JP3309768B2 (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | サービス提供システム、貨幣集計機及びサービス提供装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1116031A JPH1116031A (ja) | 1999-01-22 |
| JP3309768B2 true JP3309768B2 (ja) | 2002-07-29 |
Family
ID=15855786
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16777097A Expired - Fee Related JP3309768B2 (ja) | 1997-06-24 | 1997-06-24 | サービス提供システム、貨幣集計機及びサービス提供装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6374979B1 (ja) |
| JP (1) | JP3309768B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3360094A (en) * | 1966-04-04 | 1967-12-26 | Bowser Inc | Currency operated fuel dispensing pump |
| US4369442A (en) * | 1977-09-06 | 1983-01-18 | Robert L. Werth | Code controlled microcontroller readout from coin operated machine |
| JPS60250492A (ja) * | 1984-05-27 | 1985-12-11 | 株式会社日本コンラックス | 自動販売機 |
| JP2896694B2 (ja) * | 1990-05-25 | 1999-05-31 | 株式会社日本コンラックス | プリペイドカードシステム |
-
1997
- 1997-06-24 JP JP16777097A patent/JP3309768B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1998
- 1998-06-23 US US09/103,649 patent/US6374979B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6374979B1 (en) | 2002-04-23 |
| US20020023819A1 (en) | 2002-02-28 |
| JPH1116031A (ja) | 1999-01-22 |
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