JP3133456B2 - 自動販売機の硬貨処理装置 - Google Patents
自動販売機の硬貨処理装置Info
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- JP3133456B2 JP3133456B2 JP04043192A JP4319292A JP3133456B2 JP 3133456 B2 JP3133456 B2 JP 3133456B2 JP 04043192 A JP04043192 A JP 04043192A JP 4319292 A JP4319292 A JP 4319292A JP 3133456 B2 JP3133456 B2 JP 3133456B2
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- JP
- Japan
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- coin
- change
- collection
- yuan
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F9/00—Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
- G07F9/006—Details of the software used for the vending machines
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F1/00—Coin inlet arrangements; Coins specially adapted to operate coin-freed mechanisms
- G07F1/02—Coin slots
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F5/00—Coin-actuated mechanisms; Interlocks
- G07F5/24—Coin-actuated mechanisms; Interlocks with change-giving
-
- G—PHYSICS
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- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F9/00—Details other than those peculiar to special kinds or types of apparatus
- G07F9/04—Means for returning surplus or unused coins
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動販売機の硬貨処理
装置に関する。
装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の硬貨処理装置のつり銭硬貨の払い
出しに関する技術として、実開昭５４−４９９９４号公
報また、実公告平１−２９６６５号公報に開示されてい
る。前者は、ボタンの操作によりあらかじめ定められた
優先順位の１つの金種の保留硬貨の払い出しを行った
後、再びボタンを操作することにより次の優先順位の金
種の保留硬貨の払い出しを行い、硬貨払い出しの停止に
は払い出し硬貨検出部からの信号に基づくものである。
また、後者は、金種を選択ボタンの操作回数により指定
し、その後の開始ボタンの操作により指定金種の回収を
行うものである。
出しに関する技術として、実開昭５４−４９９９４号公
報また、実公告平１−２９６６５号公報に開示されてい
る。前者は、ボタンの操作によりあらかじめ定められた
優先順位の１つの金種の保留硬貨の払い出しを行った
後、再びボタンを操作することにより次の優先順位の金
種の保留硬貨の払い出しを行い、硬貨払い出しの停止に
は払い出し硬貨検出部からの信号に基づくものである。
また、後者は、金種を選択ボタンの操作回数により指定
し、その後の開始ボタンの操作により指定金種の回収を
行うものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
によれば、全ての金種を回収しようとする場合、ある金
種の硬貨回収終了後、再び次の金種を指定するためのボ
タン操作が必要となる。また全金種となれば、この操作
の繰り返しとなり、操作の非常に煩しいものとなる。ま
た、自動販売機が市場に設置され、日常メンテナンスの
際は、つり銭硬貨は１度全てを回収する場合がほとんど
である。
によれば、全ての金種を回収しようとする場合、ある金
種の硬貨回収終了後、再び次の金種を指定するためのボ
タン操作が必要となる。また全金種となれば、この操作
の繰り返しとなり、操作の非常に煩しいものとなる。ま
た、自動販売機が市場に設置され、日常メンテナンスの
際は、つり銭硬貨は１度全てを回収する場合がほとんど
である。
【０００４】そこで、本発明は硬貨処理装置のつり銭硬
貨の回収装置を低価格な構成で、かつ回収作業者の作業
効率を向上（使い易く）させるためのものを提供するこ
とを課題とする。
貨の回収装置を低価格な構成で、かつ回収作業者の作業
効率を向上（使い易く）させるためのものを提供するこ
とを課題とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は複数の金種の金種別硬貨保留筒を備えた硬貨
処理装置において、前記金種別硬貨保留筒毎に設けたつ
り銭払い出し機構と、前記複数の金種全ての回収を行う
ための全金種自動回収スイッチと、前記全金種自動回収
スイッチの操作に基づきあらかじめ定められた優先順位
の金種順に全ての金種別硬貨保留筒内の硬貨を払い出す
よう前記つり銭払い出し機構を制御する制御装置を備え
たものである。
に本発明は複数の金種の金種別硬貨保留筒を備えた硬貨
処理装置において、前記金種別硬貨保留筒毎に設けたつ
り銭払い出し機構と、前記複数の金種全ての回収を行う
ための全金種自動回収スイッチと、前記全金種自動回収
スイッチの操作に基づきあらかじめ定められた優先順位
の金種順に全ての金種別硬貨保留筒内の硬貨を払い出す
よう前記つり銭払い出し機構を制御する制御装置を備え
たものである。
【０００６】
【０００７】
【作用】金種別回収スイッチを操作することにより、制
御装置はあらかじめ定められた優先順位の最初の金種別
硬貨保留筒に設けたつり銭払い出し機構を駆動し金種別
硬貨保留筒内の硬貨の払い出しが終了すると次の優先順
位である金種の金種別硬貨保留筒に対応するつり銭払い
出し機構を駆動して硬貨の払い出しを行う。
御装置はあらかじめ定められた優先順位の最初の金種別
硬貨保留筒に設けたつり銭払い出し機構を駆動し金種別
硬貨保留筒内の硬貨の払い出しが終了すると次の優先順
位である金種の金種別硬貨保留筒に対応するつり銭払い
出し機構を駆動して硬貨の払い出しを行う。
【０００８】
【０００９】
【実施例】本発明の構成として図１に示すように、まず
販売時の投入硬貨を保留する為の金種別硬貨保留筒１
と、１内の硬貨を払い出しする為のつり銭払い出し機構
２と、１内の硬貨が所定量以上保留されていないかどう
かを検知する金種別つり銭有無検知センサ−３と、１内
の硬貨を回収する際の情報入力装置としての回収スイッ
チである金種別回収スイッチ（本例においては１元，５
元，１０元の硬貨に対応して設けた）４及び全金種自動
回収スイッチ５と、３〜５の入力装置の入出力信号によ
りマイクロコンピュータを基に図２，３，４，５に示す
つり銭回収の為の動作を制御するよう図示しないＲＯＭ
及びＲＡＭにプログラミングされた制御装置６より構成
される。
販売時の投入硬貨を保留する為の金種別硬貨保留筒１
と、１内の硬貨を払い出しする為のつり銭払い出し機構
２と、１内の硬貨が所定量以上保留されていないかどう
かを検知する金種別つり銭有無検知センサ−３と、１内
の硬貨を回収する際の情報入力装置としての回収スイッ
チである金種別回収スイッチ（本例においては１元，５
元，１０元の硬貨に対応して設けた）４及び全金種自動
回収スイッチ５と、３〜５の入力装置の入出力信号によ
りマイクロコンピュータを基に図２，３，４，５に示す
つり銭回収の為の動作を制御するよう図示しないＲＯＭ
及びＲＡＭにプログラミングされた制御装置６より構成
される。
【００１０】図１の構成の硬貨処理装置７においては、
通常は投入硬貨の真偽判定、及び金種選別とその金種別
適正信号と、金種別保留筒内の硬貨が所定枚数以上ある
かどうかを検知するつり銭有無検知センサー３からの金
種別つり銭有無信号と商品の販売価格により、商品の販
売可否状態を演算するととともに、商品の販売後の残金
を金種別つり銭有無信号の状態を基につり銭の払い出し
を実行するように動作している。
通常は投入硬貨の真偽判定、及び金種選別とその金種別
適正信号と、金種別保留筒内の硬貨が所定枚数以上ある
かどうかを検知するつり銭有無検知センサー３からの金
種別つり銭有無信号と商品の販売価格により、商品の販
売可否状態を演算するととともに、商品の販売後の残金
を金種別つり銭有無信号の状態を基につり銭の払い出し
を実行するように動作している。
【００１１】前記、販売動作により硬貨保留筒１内に、
各金種硬貨が蓄積され自動販売機のメンテナンス作業者
が定期作業時、硬貨保留筒１内の硬貨を全て回収する作
業が必要となる。その硬貨回収動作を以下に示す。ここ
で、販売動作により硬貨保留筒１内に硬貨が満杯状態に
なっている状態での回収動作について図２，３，４，５
を基に説明する。
各金種硬貨が蓄積され自動販売機のメンテナンス作業者
が定期作業時、硬貨保留筒１内の硬貨を全て回収する作
業が必要となる。その硬貨回収動作を以下に示す。ここ
で、販売動作により硬貨保留筒１内に硬貨が満杯状態に
なっている状態での回収動作について図２，３，４，５
を基に説明する。
【００１２】各図のフロ−チャートには図示しないが初
期設定にて全てのフラグＦはクリアされ０に設定されて
いる。待機状態において、一定時間ごとに起動しスイッ
チ入力を行う図２のフロ−チャートのステップＳ１０に
おいて、全金種自動回収スイッチ５の押圧が行われる
と、ステップＳ１１に進み動作中のフラグＦが０である
か１であるかを判断する。まず最初に初期設定により全
てのフラグＦが０に設定されているため、ステップＳ１
２に進み全ての金種別選択フラグＦ（１元金種選択フラ
グＦ，５元金種選択フラグＦ，１０元金種選択フラグ）
を１にセットし図３，４，５に示すメインのフローチャ
ートに戻る。
期設定にて全てのフラグＦはクリアされ０に設定されて
いる。待機状態において、一定時間ごとに起動しスイッ
チ入力を行う図２のフロ−チャートのステップＳ１０に
おいて、全金種自動回収スイッチ５の押圧が行われる
と、ステップＳ１１に進み動作中のフラグＦが０である
か１であるかを判断する。まず最初に初期設定により全
てのフラグＦが０に設定されているため、ステップＳ１
２に進み全ての金種別選択フラグＦ（１元金種選択フラ
グＦ，５元金種選択フラグＦ，１０元金種選択フラグ）
を１にセットし図３，４，５に示すメインのフローチャ
ートに戻る。
【００１３】これにより、図３のメインフローにおいて
は、それ以前はステップＳ１００からステップＳ２０
０，ステップＳ３００を通り、他の動作をしていたもの
がステップＳ１０１に進み自動つり銭回収を開始する。
それにより、本実施例では、上位金額優先にて、金種を
指定し回収動作を行う。つまり、ステップＳ１００にて
１０元金種選択フラグＦの値が１であると判断するとス
テップＳ１０１に進み１０元金種選択フラグＦがクリア
され、ステップＳ１０２において１０元金種の回収動作
に入ったことを示す動作中フラグＦを１にセットし、ま
た、本実施例では１０元のつり銭有無検知センサ−３が
有から無を検知する際の実保留枚数範囲はセンサーの検
知誤差を考慮して１３〜１９枚であるため、ステップＳ
１０３においてその最大値以上の値として“２０”をＥ
ＴＳカウンター（つり銭有無検知センサ−カウンター）
の所定値にセットする。また、ステップＳ１０４におい
て１０元に対応したコードを指定金種コードとしてＲＡ
Ｍ上にセットする。
は、それ以前はステップＳ１００からステップＳ２０
０，ステップＳ３００を通り、他の動作をしていたもの
がステップＳ１０１に進み自動つり銭回収を開始する。
それにより、本実施例では、上位金額優先にて、金種を
指定し回収動作を行う。つまり、ステップＳ１００にて
１０元金種選択フラグＦの値が１であると判断するとス
テップＳ１０１に進み１０元金種選択フラグＦがクリア
され、ステップＳ１０２において１０元金種の回収動作
に入ったことを示す動作中フラグＦを１にセットし、ま
た、本実施例では１０元のつり銭有無検知センサ−３が
有から無を検知する際の実保留枚数範囲はセンサーの検
知誤差を考慮して１３〜１９枚であるため、ステップＳ
１０３においてその最大値以上の値として“２０”をＥ
ＴＳカウンター（つり銭有無検知センサ−カウンター）
の所定値にセットする。また、ステップＳ１０４におい
て１０元に対応したコードを指定金種コードとしてＲＡ
Ｍ上にセットする。
【００１４】以上のイニシャルセット後、ステップＳ１
０５において１０元の払い出し信号をつり銭払い出し機
構２に出力し、ステップＳ１０６において１０元が１枚
払出すだけつり銭払い出し機構２を駆動した後ステップ
Ｓ１０７においてつり銭払い出し機構２の駆動を停止
し、ステップＳ１０８にてつり銭有無検知センサ−３の
信号の状態を判断する。本実施例では初期状態としてつ
り銭満杯状態なのでつり銭有無検知センサ−３の信号は
“有”であり、ステップＳ１１２に進む、ステップＳ１
１２は動作中のフラグＦを判断するがステップＳ１０２
にて１にセットされているためステップＳ１０５に戻
り、１０元のつり銭回収を実行し続ける。しかしながら
図２にて示すサブの割り込みフローにおいて、金種別回
収スイッチ４もしくは全金種自動回収スイッチ５のいず
れかの回収スイッチが操作されると動作中フラグＦが０
にクリアされるのでステップＳ１００に戻る。
０５において１０元の払い出し信号をつり銭払い出し機
構２に出力し、ステップＳ１０６において１０元が１枚
払出すだけつり銭払い出し機構２を駆動した後ステップ
Ｓ１０７においてつり銭払い出し機構２の駆動を停止
し、ステップＳ１０８にてつり銭有無検知センサ−３の
信号の状態を判断する。本実施例では初期状態としてつ
り銭満杯状態なのでつり銭有無検知センサ−３の信号は
“有”であり、ステップＳ１１２に進む、ステップＳ１
１２は動作中のフラグＦを判断するがステップＳ１０２
にて１にセットされているためステップＳ１０５に戻
り、１０元のつり銭回収を実行し続ける。しかしながら
図２にて示すサブの割り込みフローにおいて、金種別回
収スイッチ４もしくは全金種自動回収スイッチ５のいず
れかの回収スイッチが操作されると動作中フラグＦが０
にクリアされるのでステップＳ１００に戻る。
【００１５】やがて金種別硬貨保留筒１内の硬貨が減少
し、ステップＳ１０８においてつり銭有無検知センサ−
３の信号が“無”に変わり、ステップＳ１０９に進む。
この時点の硬貨は１３〜１９枚である。そしてステップ
Ｓ１０９においてステップＳ１０３でＥＴＳカウンタ−
に設定した所定値“２０”の値を１づつ減算しステップ
Ｓ１０５に戻り払い出しを行うことにより２０枚の払い
出しを行う。この動作により１０元保留筒内の硬貨は空
になる。そしてステップＳ１１０にてＥＴＳカウンター
が“０”になることにより指定金種のつり銭回収が完了
したことを検知し、ステップＳ１１１に進み動作中Ｆを
クリアする。
し、ステップＳ１０８においてつり銭有無検知センサ−
３の信号が“無”に変わり、ステップＳ１０９に進む。
この時点の硬貨は１３〜１９枚である。そしてステップ
Ｓ１０９においてステップＳ１０３でＥＴＳカウンタ−
に設定した所定値“２０”の値を１づつ減算しステップ
Ｓ１０５に戻り払い出しを行うことにより２０枚の払い
出しを行う。この動作により１０元保留筒内の硬貨は空
になる。そしてステップＳ１１０にてＥＴＳカウンター
が“０”になることにより指定金種のつり銭回収が完了
したことを検知し、ステップＳ１１１に進み動作中Ｆを
クリアする。
【００１６】そして、ステップＳ２００に進み、５元金
種選択フラグＦが１にセットされているため、ステップ
Ｓ２０１に進み、１０元の時と同様にステップＳ２０１
〜ステップＳ２１２において５元の回収を行う。その後
同様にしてステップＳ３００〜ステップＳ３１２におい
て１元の回収動作を行う。そして以上の動作により全て
の金種選択フラグＦが全て０にクリアされた状態とな
り、通常客待ち状態へと移行する。
種選択フラグＦが１にセットされているため、ステップ
Ｓ２０１に進み、１０元の時と同様にステップＳ２０１
〜ステップＳ２１２において５元の回収を行う。その後
同様にしてステップＳ３００〜ステップＳ３１２におい
て１元の回収動作を行う。そして以上の動作により全て
の金種選択フラグＦが全て０にクリアされた状態とな
り、通常客待ち状態へと移行する。
【００１７】また、本考案の実施例では、金種の選択を
上位金額優先としているわけであるが、実際市場にてメ
ンテナンス作業の際の回収金種として高額金種のみ回収
する場合もある。その場合は、ある金種の回収動作中に
全金種自動回収スイッチ５を押圧することにより図２に
て示すキー入力フローのステップＳ１０からステップＳ
１１に進み、ステップＳ１１ではある金種の動作中であ
ったため動作中のフラグＦが１であると判断してステッ
プＳ１３に進む。ステップ１３では動作中フラグＦを０
にクリアするとともにステップＳ１４にて全ての金種別
選択フラグＦを０にクリアして、、その時点でつり銭回
収動作を停止し、客待ち状態に移行する。
上位金額優先としているわけであるが、実際市場にてメ
ンテナンス作業の際の回収金種として高額金種のみ回収
する場合もある。その場合は、ある金種の回収動作中に
全金種自動回収スイッチ５を押圧することにより図２に
て示すキー入力フローのステップＳ１０からステップＳ
１１に進み、ステップＳ１１ではある金種の動作中であ
ったため動作中のフラグＦが１であると判断してステッ
プＳ１３に進む。ステップ１３では動作中フラグＦを０
にクリアするとともにステップＳ１４にて全ての金種別
選択フラグＦを０にクリアして、、その時点でつり銭回
収動作を停止し、客待ち状態に移行する。
【００１８】また、自動つり銭回収の動作中、他の金種
の回収に直接移りたい場合は、回収動作中、その金種以
外の金種別回収スイッチを押圧することにより、例え
ば、自動つり銭回収により１０元の回収中に１元回収ス
イッチが押された場合は、図２にて示すキー入力フロー
のステップＳ２０からステップＳ２１に進み、ステップ
Ｓ２１では１０元回収の動作中であったため動作中のフ
ラグＦが１であると判断してステップＳ２３に進む。ス
テップ２３では動作中フラグＦを０にクリアするととも
にステップＳ２４にてＲＡＭにセットした金種コードが
１元に対応したコードであるかを判断するが、１０元回
収の動作中であったためＲＡＭには１０元に対応するコ
ードがセットされているため、ステップＳ２２に進み１
元の金種選択フラグＦがセットされるため、メインフロ
ーのステップＳ１１２において１度１０元の回収動作を
停止し、ステップＳ２００に進み１元の金種選択フラグ
Ｆが１にセットされていることにより、ステップＳ２０
１に進み１元の回収動作に直接移行することが可能であ
る。
の回収に直接移りたい場合は、回収動作中、その金種以
外の金種別回収スイッチを押圧することにより、例え
ば、自動つり銭回収により１０元の回収中に１元回収ス
イッチが押された場合は、図２にて示すキー入力フロー
のステップＳ２０からステップＳ２１に進み、ステップ
Ｓ２１では１０元回収の動作中であったため動作中のフ
ラグＦが１であると判断してステップＳ２３に進む。ス
テップ２３では動作中フラグＦを０にクリアするととも
にステップＳ２４にてＲＡＭにセットした金種コードが
１元に対応したコードであるかを判断するが、１０元回
収の動作中であったためＲＡＭには１０元に対応するコ
ードがセットされているため、ステップＳ２２に進み１
元の金種選択フラグＦがセットされるため、メインフロ
ーのステップＳ１１２において１度１０元の回収動作を
停止し、ステップＳ２００に進み１元の金種選択フラグ
Ｆが１にセットされていることにより、ステップＳ２０
１に進み１元の回収動作に直接移行することが可能であ
る。
【００１９】
【発明の効果】本発明によれば、全金種自動回収スイッ
チを１回操作するだけで優先順位に基づき全ての金種の
硬貨回収が可能となり、回収作業者の作業効率を向上
（使い易く）することができる。
チを１回操作するだけで優先順位に基づき全ての金種の
硬貨回収が可能となり、回収作業者の作業効率を向上
（使い易く）することができる。
【図１】本発明による硬貨処理装置の要部構成ブロック
図である。
図である。
【図２】回収ＳＷのキー入力フローチャ−トである。
【図３】１０元硬貨の払出動作を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図４】５元硬貨の払出動作を示すフローチャートであ
る。
る。
【図５】１元硬貨の払出動作を示すフローチャートであ
る。
る。
１ 金種別硬貨保留筒 ２ つり銭払い出し機構 ３ 金種別つり銭有無検知センサ− ４ 金種別回収スイッチ ５ 全金種自動回収スイッチ ６ 制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) G07D 1/00 G07F 5/24
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の金種の金種別硬貨保留筒を備えた
硬貨処理装置において、前記金種別硬貨保留筒毎に設け
たつり銭払い出し機構と、前記複数の金種全ての回収を
行うための全金種自動回収スイッチと、前記全金種自動
回収スイッチの操作に基づきあらかじめ定められた優先
順位の金種順に全ての金種別硬貨保留筒内の硬貨を払い
出すよう前記つり銭払い出し機構を制御する制御装置を
備えた自動販売機の硬貨処理装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04043192A JP3133456B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 自動販売機の硬貨処理装置 |
| US08/021,458 US5380242A (en) | 1992-02-28 | 1993-02-23 | Coin processor for use with automatic vending machines |
| EP93102863A EP0557960B1 (en) | 1992-02-28 | 1993-02-24 | Coin processor for use with automatic vending machines |
| DE69305387T DE69305387T2 (de) | 1992-02-28 | 1993-02-24 | Münzenverarbeitungsvorrichtung für Verkaufsautomaten |
| KR1019930002719A KR960001454B1 (ko) | 1992-02-28 | 1993-02-26 | 자동판매기의 경화처리장치 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04043192A JP3133456B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 自動販売機の硬貨処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05242329A JPH05242329A (ja) | 1993-09-21 |
| JP3133456B2 true JP3133456B2 (ja) | 2001-02-05 |
Family
ID=12657063
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04043192A Expired - Fee Related JP3133456B2 (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | 自動販売機の硬貨処理装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5380242A (ja) |
| EP (1) | EP0557960B1 (ja) |
| JP (1) | JP3133456B2 (ja) |
| KR (1) | KR960001454B1 (ja) |
| DE (1) | DE69305387T2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101775348B1 (ko) | 2015-11-03 | 2017-09-06 | 주식회사 아트라스비엑스 | 납축전지의 제조방법 및 이를 위한 제조 시스템 |
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| DE19518172A1 (de) * | 1995-05-19 | 1996-11-21 | Wurster Gerd | Spritzkabine |
| JP3766200B2 (ja) * | 1998-02-18 | 2006-04-12 | 株式会社日本コンラックス | 貨幣処理方法および装置 |
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