JP3309199B2 - リードフレーム供給装置 - Google Patents

リードフレーム供給装置

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JP3309199B2 JP01859796A JP1859796A JP3309199B2 JP 3309199 B2 JP3309199 B2 JP 3309199B2 JP 01859796 A JP01859796 A JP 01859796A JP 1859796 A JP1859796 A JP 1859796A JP 3309199 B2 JP3309199 B2 JP 3309199B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カセットに積載さ
れたリードフレームを順次1枚ずつ供給する装置に関す
るものであり、特に多品種のリードフレームとカセット
に対応することができるものである。
【0002】
【従来の技術】従来のリードフレーム2の供給装置を図
11に示す。
【0003】多数枚のリードフレーム2をカセット3に
積み重ねて満載する。図11は、向側のカセット3に
は、リードフレーム2が満載され、手前側のカセット3
は空の状態を示す。1個又は複数個のカセット3を治工
具10を介してカセットマガジン4に搭載する。カセッ
ト3に満載された多数枚のリードフレーム2の最上位の
リードフレーム2が供給されると、昇降機構8が治工具
10を介して順次リードフレーム2を1枚ずつ押し上げ
る。1個のカセット3に満載されたリードフレーム2が
全部供給されると、カセットマガジン4は、手前側に移
動し、次に隣のカセット3からリードフレーム2が供給
されることになる。以上の構造でカセット供給部5が構
成される。
【0004】カセット3に満載された多数枚のリードフ
レーム2を最上位のリードフレーム2から1枚ずつ順次
ピックアップ部6が、治工具10を介して吸着又は把持
して次工程に供給する。
【0005】1個又は複数個のカセット3からリードフ
レーム2が全部供給されて空となった場合には、作業者
は、リードフレームの供給装置の運転を停止して空のカ
セット3を満載のカセット3に交換しなければならな
い。
【0006】また、他の品種のリードフレームを供給す
る際は、リードフレームのみならずカセットとカセット
マガジンとピックアップ部も交換するか、又は、他の品
種専用の供給装置が、必要とされた。
【0007】なお、その他の従来の技術は、次の文献に
記載されている。
【0008】(1)特開平6−84972号公報 空マ
ガジン供給部から供給されたマガジンをエレベーターで
所定位置に上昇させ、そこで複数枚のリードフレームを
収納し、満杯になったマガジンを排出側に移動させるア
ンローダにおいて、上記所定位置でリードフレームを満
杯となったマガジンと空マガジンとを交替させるため、
フレーム収納エレベーターとマガジン供給エレベーター
の2つのエレベーターを設ける。
【0009】(2)特開昭64−2940号公報 マガ
ジン供給コンベアに載置されたリードフレームマガジン
を、エレベーターに設けた機構が授受し、順次切り出す
ことにより、リードフレームマガジンの交換時間を短縮
する。
【0010】(3)特開平1−143225号公報 異
なる寸法のリードフレームに対応してエレベーター部と
位置決部とロボット部の調節とハンドに取付けるチャッ
クとを変更することにより、1台の装置で多品種のリー
ドフレームを運搬枠に供給することができる。
【0011】(4)特開昭61−46032号公報 フ
ィーダ部とローダ部を、品種を認識して所定の信号を出
力する制御部により制御することにより、多品種のリー
ドフレームを任意に選択して自動的に供給する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のリードフレ
ームの供給装置は、カセット3のカセットマガジン4へ
の搭載個数に制限があり、また、1個又は複数個のカセ
ット3からリードフレーム2が全部供給された場合に
は、作業者は、リードフレームの供給装置の運転を停止
して空のカセット3を満載のカセット3に交換しなけれ
ばならず、作業効率が低下していた。
【0013】また、リードフレームの生産形態が、多品
種少量生産に移行した場合には、各品種専用のカセット
マガジン4とピックアップ部6の頻繁な部品交換作業が
必要となり、リードフレーム供給装置の稼動率が下が
り、生産性が低下した。
【0014】更に、リードフレームの品種が増加する
と、各品種専用の治工具10の保管場所が必要となり、
工場の床面積活用率が低下するという欠点が生じてい
る。
【0015】そこで、本発明は、前記従来のリードフレ
ームの供給装置の欠点を改良し、リードフレーム又は半
導体装置とカセットは、品種毎にサイズが異なることが
多いが、多品種への対応を可能とし、また、カセットの
補充(追加)投入と空カセットの回収(排出)を容易に
間断なく行えるように図るものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、多品種のリードフレームを積載して収容したカセ
ットから順次リードフレームを供給するリードフレーム
供給装置において、前記カセットには、その幅方向及び
長さ方向の寸法において多品種のものが含まれ、前記カ
セットを搬送経路上に搭載し所定位置にセットするカセ
ット供給部と、のカセット供給部において前記カセット
が所定位置にセットされた時に、カセットの品種に応じ
て前記カセットの長さ方向を案内するカセット長ガイド
と、記カセットの幅方向を案内するカセット幅ガイドと
を有し、さらに前記カセットの長さ方向及び幅方向の案
内が完了するとカセットに積載された前記リードフレー
ムを所定位置まで上昇させる昇降機構部と、前記リード
フレームの上昇後、リードフレームの品種に応じて前記
リードフレームの長さ方向を案内するリードフレーム長
ガイドと、前記リードフレームの幅方向を案内するリー
ドフレーム長ガイドとを有し、さらに前記リードフレー
ムの長さ方向及び幅方向の案内が完了したリードフレー
ムを最上部から1枚ずつ取り出し搬送機構に移載する移
載部と、備えることを特徴とするリードフレーム供給装
置を得ることができる。
【0017】請求項2記載の発明によれば、前記移載部
は、吸着により前記リードフレームを取り出すことを特
徴とする請求項1記載のリードフレーム供給装置を得る
ことができる。
【0018】請求項3記載の発明によれば、前記移載部
は、吸着したリードフレームを反転する機構を備え、反
転後のリードフレームを前記搬送機構に移載することを
特徴とする請求項2記載のリードフレーム供給装置を得
ることができる。
【0019】請求項4記載の発明によれば、前記移載部
は、前記リードフレームの長さ方向に配列された複数の
吸着口から構成され、リードフレーム幅の中心に吸着す
ることを特徴とする請求項2又は3記載のリードフレー
ム供給装置を得ることができる。
【0020】請求項5記載の発明によれば、前記移載部
の反転機構は、前記リードフレームの長さ方向を中心に
反転することを特徴とする請求項3又は4記載のリード
フレーム供給装置を得ることができる。
【0021】請求項6記載の発明によれば、前記リード
フレーム供給装置は、前記移載部によるリードフレーム
の取り出しにより空になった前記カセットを前記搬送経
路上から排出し排出経路上に回収するカセット回収部を
備えることを特徴とする請求項1〜5記載のリードフレ
ーム供給装置を得ることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施形態につ
いて図1〜図10を参照して説明する。
【0023】複数のリードフレーム2が段積み状に整列
して収納されたカセット3を搭載するテーブル11上
に、カセットの長さ方向を案内するカセット長ガイド1
2が対向して1組設けられている。各ガイドは、1軸ス
テージ13上に配置され、NC(数値制御)モータ14
の動力を移動軸15へ伝達し、制御部16からのデータ
値に基づいて移動動作を行う開閉機構を有している。カ
セット3の幅方向を案内するカセット幅ガイド17は、
昇降機構18の側板に左右2組設置され、各カセット幅
ガイド17は、1軸ステージ20上に配置され、NCモ
ータ21の動力を例えばベルト22によって移動軸23
へ伝達し、制御部16からのデータ値に基づいて移動動
作を行う開閉機構を有している。テーブル11の下面
に、1軸ステージ24と係合した流体シリンダ25を駆
動力として動作する押し板26は、満載のカセット7の
先頭がカセット幅ガイド17に当接するまで押し出す
(前進する)押し出し機構から構成されたカセット供給
部が設けられている。
【0024】カセット供給部は、制御部16からのデー
タで設定位置に移動したカセット長ガイド12、カセッ
ト幅ガイド17の動作完了後、テーブル11上にリード
フレーム2が満載されたカセット7をカセット長ガイド
12で案内して並列に順次搭載し、押し板26がカセッ
ト腹面(図3のM面)を押し、満載のカセット7の先頭
がカセット幅ガイド17に当接するまで押し出し、押し
出し動作の完了後は、流体シリンダ25の推力は無負荷
状態となるように制御構成しているので、押し板26を
容易に手作業で引き出せ、その引き出したスペースに新
たなリードフレーム2の満載のカセット7を搭載し、順
次満載のカセット7の補充もしくは追加投入が可能であ
る。
【0025】カセット供給部に満載のカセット7が満杯
状態では追加投入は不可能であるが、空になったカセッ
ト9は後述するカセット収納部に順次回収されるので暫
時供給可能となる。
【0026】カセット3の形状は、上面から見るとコの
字形状に開口している。その開口に干渉しない大きさの
コの字形状のアーム27を固接した昇降スライダ28
は、テーブル11下のカセット最下面位置からNCモー
タ29の動力を例えばベルト30によって移動軸31へ
伝達し、制御部16からのデータ値に基づいて移動動作
を行う。昇降スライダ28の動作で最上面のリードフレ
ーム2は、レベル検出センサ32で停止するように構成
され、後述する反転移載部のリードフレーム受け渡し位
置(移載位置:図1のN位置)まで上昇するように構成
された昇降機構により、昇降中の移載時にリードフレー
ム2も上述満載のカセット7同様に幅方向と長さ方向が
案内されるように構成されている。
【0027】リードフレーム長ガイド33は、リードフ
レーム案内ベース34に対向して2組設けられており、
各ガイドは、1軸ステージ35上に配置され、NCモー
タ36の動力を移動軸38へ伝達し、制御部16からの
データ値に基づいて移動動作を行う開閉機構を有してい
る。
【0028】リードフレーム2の幅方向を案内するリー
ドフレーム幅ガイド39は、リードフレーム案内ベース
34に上記リードフレーム長ガイド33と直交位置に配
置されている。
【0029】リードフレーム幅ガイド39は、2組対向
して設置しており、各リードフレーム幅ガイド39は、
1軸ステージ40上に配置され、NCモータ41の動力
を例えばベルト42によって移動軸43へ伝達し、制御
部16からのデータ値に基づいて移動動作を行う開閉機
構から構成されたセパレータ部が設けられている。セパ
レータ部は、制御部16からのデータで設定位置に移動
したリードフレーム長ガイド33、リードフレーム幅ガ
イド39の動作完了後に、昇降スライダ28が動作し
て、リードフレーム2が各ガイド33,39で案内され
て上昇し最上面のリードフレーム位置(図1のN位置)
で停止し、後述する反転移載部で受け取られると、前述
同様に次の最上面のリードフレーム2が順次上昇し、移
載動作が繰り返される。
【0030】前述セパレータ部で所定の高さ位置に切り
出されたリードフレーム2は、複数の吸着口37(例え
ば吸着パッド)を備えた吸着バー44により吸着して引
き上げられる。吸着バー44の吸着口37は、リードフ
レーム2の半導体装置1の搭載ピッチ(アイランドピッ
チと呼ばれる)の品種データによって制御部16で使用
する吸着口37が選択される。吸着バー44は、リード
フレーム2の半導体装置1の品種対応で特に厚さ方向に
係ることで、昇降するZステージ45に係合して設置さ
れ、NCモータ46の動力を例えばベルト47によって
移動軸48へ伝達し、制御部16からのデータ値に基づ
いて移動動作を行う。
【0031】また、リードフレーム2を反転(表裏を逆
に替える。)させて搬送面(図3のO位置)に移載する
回転用流体シリンダ49を動力とした反転機構で構成さ
れた反転移載部が構成されている。反転移載部は、所定
高さ位置(図1のN位置)に切り出されたリードフレー
ム位置に、複数の吸着口37を備えた吸着バー44が下
降して、制御部16のデータで設定された吸着口37が
吸着し、予め設定された高さに上昇リードフレーム2を
反転させる。反転後は搬送面(図3のO位置)までさら
に上昇し、後述する搬送部で受け取られる。受け取り完
了で吸着が解除され、反転機構を有した吸着バー44は
復帰して、前述同様に次のリードフレーム2を受け取る
動作を順次行う。
【0032】前述した反転移載部で移載されたリードフ
レーム2は、上部ローラ51を有する一対のローラプレ
ート52と、下部ローラ50を有する一対の揺動アーム
53とから構成される把持機構により抱え込まれ、所定
の搬送面(図3のO位置)に配置される。一対の揺動ア
ーム53は、流体シリンダ54の動力で動作される。前
述把持機構は、一対の1軸ステージ55上に配置され、
リードフレーム2の幅方向を設定するNCモータ56の
動力を例えばベルト57によって移動軸73へ伝達し、
制御部16からのデータ値に基づいて移動動作を行わ
れ、搬送時に下部ローラ50が上部ローラ51側に圧接
するように構成され、リードフレーム2を上部ローラ5
1と下部ローラ50の間で挾持する。NCモータ58の
動力を例えばベルト59によって上部ローラ51に伝達
し、制御部16からのデータ値に基づいて次工程の装置
仕様に準じた、搬送速度もしくは任意の搬送位置に搬送
(または停止)する搬送機構が構成される。制御部16
からのデータで設定位置に移動したリードフレーム幅方
向を案内するローラプレート52と揺動アーム53の動
作完了後に揺動アーム53が開口された状態で、リード
フレーム2を所定の搬送面(図3のO位置)に、前述し
た反転移載部で移載し、揺動アーム53が閉じる、いわ
ゆる、リードフレーム2が抱え込まれたような状態とな
り、搬送面に移載が完了する。移載完了後は、下部ロー
ラ50が制御部16からのデータ値に基づいて次工程の
装置仕様に準じ搬送する。
【0033】次工程に搬送する前述搬送部の搬送口(出
口)では、リードフレーム2が正規の姿勢で供給された
ことを認識判定するカメラ60を有した姿勢判定部が設
置されている。次工程に搬送する搬送部の所定位置にリ
ードフレーム2を一時停止させ、各品種のリードフレー
ム2の形状を認識装置61に登録し、搬送口の上部に設
置したカメラ60で検出して、制御部16からデータに
基づいて認識装置61が姿勢を判定し、次工程への判断
を行うように構成している。
【0034】前述セパレータ部で移載が全て完了して空
になったカセット9は、流体シリンダ62を動力とする
スライダ63に固接された空カセット押し板64で押し
出され、複数収納可能で、且つ、所定間隔で仕切られた
回収ラック65に収納される。
【0035】回収ラック65は、ラックテーブル66に
設置され、ラックテーブル66は、1軸ステージ67上
に搭載されNCモータ68の動力を例えばベルト69に
よって移動軸70へ伝達し制御部16からのデータ値に
基づいて移動動作を行う移動機構を有している。
【0036】空のカセット9の満杯時に手作業で回収ラ
ック65を引き出せるスライダ機構を有したカセット回
収部が構成されている。空になったカセット9を、空カ
セット押し板64で空カセット9が収納されていない空
きポジションをセンサ71でサーチし、回収ラック65
に押し込み収納する。収納後は次の空きポジションをセ
ンサ71でサーチし収納位置まで移動する。押し込み完
了後の押し板64は復帰し、前述カセット供給部により
新たなリードフレーム2が満載したカセット7が順次供
給される。
【0037】回収ラック65内に空カセット9が満杯と
なった回収ラック65は、排出側(図2のP方向)にラ
ックテーブル66が移動する。移動完了後は、ラックテ
ーブル66と緊密に締結したロック機構72が回収ラッ
ク65から解除され、手作業で回収ラック65を引き出
し空カセット9を取り出し排出する。排出後は、回収ラ
ック65を押し戻すと、再度、ラックテーブル66がロ
ックされ、前述動作が繰り返される。
【0038】上述したように、カセット3やリードフレ
ーム2の幅、長さ、リードフレーム内の半導体装置1の
データ等は、予め登録された品種データに基づいて各部
の機構部を自動的に位置設定し、あらゆるカセット3と
リードフレーム2の移載や空のカセット9の回収が行
え、次工程からの搬入許可信号によって間断無くリード
フレーム2を枚葉で供給する多品種に対応した汎用性を
提供するものである。
【0039】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、次の効果を奏することができる。
【0040】(1)リードフレーム又は半導体装置とカ
セットは、品種毎にサイズが異なることが多いが、多品
種への対応が可能であるため、便利である。
【0041】(2)カセットの補充(追加)投入と空カ
セットの回収(排出)を容易に間断なく行うことが可能
となり、作業効率が向上する。
【0042】(3)カメラ撮影による認識装置を設置し
て、次工程への搬送前にリードフレームの供給姿勢を判
定し、品質の向上に役立つ。
【0043】(4)従来必要としていた異なる品種の部
品保管が無用となるため、工場の床面積活用効率が向上
する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の正面図である。
【図2】本発明の一実施形態の平面図である。
【図3】本発明の一実施形態の側面図である。
【図4】本発明の一実施形態における搬送部のリードフ
レーム把持機構の拡大側面図である。
【図5】本発明に適用される各品種のリードフレームの
平面図であり、順次(a)、(b)、(c)、(d)に
示す。
【図6】本発明に適用されるリードフレーム内の半導体
装置の正面図である。
【図7】本発明に適用されるカセットの平面図である。
【図8】本発明に適用されるカセットの正面図である。
【図9】本発明に適用されるカセットの側面図である。
【図10】本発明に適用されるカセットの斜視図であ
る。
【図11】従来のリードフレームの供給装置の斜視図で
ある。
【符号の説明】
1 半導体装置 2 リードフレーム 3 カセット 4 カセットマガジン 5 カセット供給部 6 ピックアップ部 7 カセット 8 昇降機構 9 カセット 10 治工具 11 テーブル 12 カセット長ガイド 13 1軸ステージ 14 NCモータ 15 移動軸 16 制御部 17 カセット幅ガイド 18 昇降機構 19 側板 20 1軸ステージ 21 NCモータ 22 ベルト 23 移動軸 24 1軸ステージ 25 流体シリンダ 26 押し板 27 アーム 28 昇降スライダ 29 NCモータ 30 ベルト 31 移動軸 32 レベル検出センサ 33 リードフレーム長ガイド 34 リードフレーム案内ベース 35 1軸ステージ 36 NCモータ 37 吸着口 38 移動軸 39 リードフレーム幅ガイド 40 1軸ステージ 41 NCモータ 42 ベルト 43 移動軸 44 吸着バー 45 Zステージ 46 NCモータ 47 ベルト 48 移動軸 49 回転用流体シリンダ 50 下部ローラ 51 上部ローラ 52 ローラプレート 53 揺動アーム 54 流体シリンダ 55 1軸ステージ 56 NCモータ 57 ベルト 58 NCモータ 59 ベルト 60 カメラ 61 認識装置 62 流体シリンダ 63 スライダ 64 空カセット押し板 65 回収ラック 66 ラックテーブル 67 1軸ステージ 68 NCモータ 69 ベルト 70 移動軸 71 センサ 72 ロック機構 73 移動軸
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−291311(JP,A) 特開 昭61−150920(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/50

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多品種のリードフレームを積載して収容
    したカセットから順次リードフレームを供給するリード
    フレーム供給装置において、 前記カセットには、その幅方向及び長さ方向の寸法にお
    いて多品種のものが含まれ、 前記カセットを搬送経路上に搭載し所定位置にセットす
    るカセット供給部と、このカセット供給部において前記
    カセットが所定位置にセットされた時に、カセットの品
    種に応じて前記カセットの長さ方向を案内するカセット
    長ガイドと、 前記カセットの幅方向を案内するカセット幅ガイドとを
    有し、 さらに前記カセットの長さ方向及び幅方向の案内が完了
    するとカセットに積載された前記リードフレームを所定
    位置まで上昇させる昇降機構部と、 前記リードフレームの上昇後、リードフレームの品種に
    応じて前記リードフレームの長さ方向を案内するリード
    フレーム長ガイドと、前記リードフレームの幅方向を案
    内するリードフレーム長ガイドとを有し、 さらに前記リードフレームの長さ方向及び幅方向の案内
    が完了したリードフレームを最上部から1枚ずつ取り出
    し搬送機構に移載する移載部と、 を備えることを特徴とするリードフレーム供給装置。
  2. 【請求項2】 前記移載部は、吸着により前記リードフ
    レームを取り出すことを特徴とする請求項1記載のリー
    ドフレーム供給装置。
  3. 【請求項3】 前記移載部は、吸着したリードフレーム
    を反転する機構を備え、反転後のリードフレームを前記
    搬送機構に移載することを特徴とする請求項2記載のリ
    ードフレーム供給装置。
  4. 【請求項4】 前記移載部は、前記リードフレームの長
    さ方向に配列された複数の吸着口から構成され、リード
    フレーム幅の中心に吸着することを特徴とする請求項2
    又は3記載のリードフレーム供給装置。
  5. 【請求項5】 前記移載部の反転機構は、前記リードフ
    レームの長さ方向を中心に反転することを特徴とする請
    求項3又は4記載のリードフレーム供給装置。
  6. 【請求項6】 前記リードフレーム供給装置は、前記移
    載部によるリード フレームの取り出しにより空になった
    前記カセットを前記搬送経路上から排出し排出経路上に
    回収するカセット回収部を備えることを特徴とする請求
    項1〜5記載のリードフレーム供給装置。
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