JP3307941B2 - グランドシールアッセンブリ - Google Patents

グランドシールアッセンブリ

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JP3307941B2 JP51939294A JP51939294A JP3307941B2 JP 3307941 B2 JP3307941 B2 JP 3307941B2 JP 51939294 A JP51939294 A JP 51939294A JP 51939294 A JP51939294 A JP 51939294A JP 3307941 B2 JP3307941 B2 JP 3307941B2
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    • F04D29/108Shaft sealings especially adapted for liquid pumps the sealing fluid being other than the working liquid or being the working liquid treated
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、概してポンプ用のシールアッセンブリに関
し、更に詳しくは(これに限定されないが)遠心スラリ
ーポンプ用シールアッセンブリに関する。
グランドシールアッセンブリは長年に亙って遠心水ポ
ンプ及び遠心スラリーポンプで使用されてきた。典型的
な従来のグランドアッセンブリは図1、2及び3に示さ
れている。図1、2及び3は、従来のグランドシールア
ッセンブリの部分的な断面正面図である。そのようなア
ッセンブリは、一般に通常スタッフィングボックスと呼
ばれる外側のハウジング2から成り、この外側ハウジン
グ2は例えばポンプシャフトのような回転シャフト50が
その中を貫通する円筒形の穴4を有する。端壁35がその
穴の一端に設けられる。シャフト50は、そこに保護スリ
ーブを有していてもいなくてもよい。穴4とシャフト50
との間の環状の間隙7は、通常パッキン5で充たされて
おり、このパッキン5は、多数のパッキンリング8の形
態でもよい。パッキン材料は場合に応じて変えることが
できるが、通常は切断して環状リングにすることができ
る四角又は矩形の断面を有する繊維を編んだものであ
る。パッキン材料は強度面を考慮して選ばれ、また他に
潤滑油(PTFEのような)を摩擦を減少させるために加え
る。
パッキン5は通常、ハウジング即ちスタッフィングボ
ックスの中に置かれ、グランド9によって外側の端部か
ら圧縮されている。パッキン5は圧縮性を有するため、
グランド9をパッキンスペースを形成する環状間隙7の
内側へ及び外側へ動かすことによって、パッキン5とシ
ャフト(あるいはそのスリーブ)50との間の間隙が調節
される。外側ボルト(図示されていない)により、通常
この調節が行われる。固定のパッキン5と回転シャフト
50との間の間隙7を調節することにより、アッセンブリ
からの漏れを調節する。この漏れはある場合において
は、パッキンとシャフトとを適切に冷却することを確実
にし、また摩擦により生じる熱を取り除く点で重要であ
る。
このタイプのシールアッセンブリは、水ポンプ用とし
て使用される時は、作動の間にシールアッセンブリから
漏れる吸い上げられた水を使用して、アッセンブリを冷
やすことを助けることができる。適切に潤滑されたアッ
センブリが、長い寿命を得るために必要である。
吸い上げられたスラリーは粒子を含むから、スラリー
ポンプは他の問題を抱えている。これらの粒子は付加的
な摩擦を引き起こし、パッキンとスリーブとを摩耗させ
る。スラリーポンプでは、外部供給源からアッセンブリ
へきれいなシーリング水を注入して、これらの問題を減
少し、そして寿命を長くさせることが共通して行われて
いる。この水はランタンリングアッセンブリ10への送り
流路14を介してアッセンブリの中へ注入される。ランタ
ンリングアッセンブリは、ランタンリング11とレストリ
クタ12を有していてもよい。図1において、レストリク
タ12は金属で形成され、図2においてレストリクタ12は
非金属の装置である。図3には、パッキン80によってネ
ックリング17から間隔をあけたランタンリング11があ
る。ランタンリングとランタンレストリクタとは、シャ
フトまたはそのスリーブの周りの間隙の中へ、流路14を
介して導入される水を注入する。これにより水が、パッ
キン5とシャフト50との間の限界の間隙の中へ注ぎ込
み、適当で効果的な潤滑を提供する。ランタンリングと
ランタンリングレストリクタとの両方の構造により、い
くらかのシーリング水がポンプの中へ流れ込むことがで
きる。これによりシーリングアッセンブリから固形物や
粒子を流し去るという所望の効果があり、従ってグラン
ド内へのスラリー汚染の危険が最小になる。
上述した従来の装置は、その設計上固有の問題を有
し、スラリーポンプの操作上およびメンテナンス上の問
題をも引き起こす。例えばそのような装置は一般に、各
パッキンリング上で均一な圧縮が成されなくなる。高い
圧力では、この問題は悪化する。通常はグランドによっ
て、1又は2のパッキンリングが、他のパッキンリング
よりも圧し潰され、その結果平らでないシーリングや摩
耗を引き起こす。更に水の使い方は、作業者による調節
や、使用されるパッキンのタイプや、他の可変要素に大
きく依存して変わる。プロセスによっては、水を取り除
くことによってスラリー中の吸い上げられた固形物を乾
燥することによるものがある。従って使用される追加の
水が、後の進行段階で高いコストになる。更に、作業者
がいつも適切な調節をするとは限らないことと関連する
問題がある。水の供給は変わりあるいは不足し、それに
よってパッキンとスリーブとの摩耗や不足の原因とな
る。また水は、パッキンの径の内側でなく、外側の周り
からも漏れる。
本発明は、従来のシーリングアッセンブリに関する上
記問題の1以上を緩和するためのものである。
本発明によれば、回転軸を受け入れるための貫通して
いる穴を有する本体と、該穴の中のパッキン受け入れ領
域と、少なくとも2つのパッキンリングを含むパッキン
と、および該パッキンリングの周りにあって、その軸方
向の圧縮を前記パッキンリングの半径方向への圧縮へ少
なくとも部分的に変換することができるように配置され
るパッキンスリーブとを有する、スラリーポンプで使用
するのに適したグランドシールアッセンブリを提供す
る。
好ましくは、前記パッキンスリーブは、前記パッキン
リングと前記穴の内面との間に配置されるエラストマー
から成るリングを有する。本発明の一形態では、前記パ
ッキンスリーブは、ほぼ環状の形をした外側のリム壁を
有していてもよい。パッキンスリーブの他の形態では、
前記パッキンスリーブは、外側のリム壁と、該リム壁の
一端に半径方向内方に延びる側壁とを有していてもよ
い。組み立てられた位置において、側壁がパッキンの一
方の側から延びていてもよい。
一つの好ましい形態では、パッキンリングの2つのグ
ループが設けられ、各グループは前記パッキンスリーブ
の一方と関連を有する。前記パッキンリングのグループ
は、ランタンリング等によって互いに離れていてもよ
い。一つの好ましい構造では、前記ランタンリングは据
え付け位置にあるときに、前記パッキンリングの2つの
グループの間にフィットする第1部分と、前記パッキン
スリーブを圧縮するように形成された第2部分とを有す
る。前記ランタンリングと前記ハウジングとの間にシー
ルを提供するためのO−リングまたはこれと同様な要素
を更に有してもよい。
ハウジングはどんな適当な構造でもよい。例えばハウ
ジングは、回転軸を受け入れるための貫通する穴を有す
る本体を有する。この本体は、穴の中に各々パッキン受
け入れ領域を有する第1と第2の部分を含んでいてもよ
い。第1と第2の部分の各々は当接壁を有し、該当接壁
はパッキン受け入れ領域の端壁を形成する。更に操作可
能な調節手段を有し、これによって穴の軸方向への当接
壁間の相対的な動きができる。
パッキン受け入れ領域は、組み立てられた位置にある
とき、穴の内壁面と回転軸の外面との間の環状の領域、
側ち間隙を有していてもよい。
各当接壁は、穴の内壁面に関してほぼ半径方向内側に
延びるフランジを有していてもよい。この当接フランジ
はハウジングの第1と第2の部分に形成されることが好
ましい。組み立てられた位置にあるとき、これらの当接
壁は互いに離れている。ハウジングの各部の穴は互いの
方を向いて開いていてもよいし、ハウジング各部の間の
ランタンリングアッセンブリを受け入れるように僅かに
離れていてもよい。
各当接フランジは、組み立てられた位置にあるとき、
シャフトの表面に隣接して配置される自由な内端を有
し、またそれ自身および/またはネックリングと協働し
て、レストリクタとして機能することができる。
複数のパッキンリングが、ハウジングの各部の中に設
けられるのが都合がよい。
ハウジングの一方の部分がポンプに固定され、他方の
部分が該一方の部分に作動的に接続された状態であるこ
とが好ましく、それにより調節手段を操作することによ
り、上記他方の部分が上記一方の部分に対して軸方向に
動くことができる。
調節手段は、ハウジングの第1と第2の部分を相互接
続する複数のネジ付きボルトの形態でもよく、これによ
りボルトを回転させれば2つの部分が軸方向に動かせ
る。更に、ハウジングの前記部分の少なくとも1つが、
ボルトによって相互に接続される2つの部位を有し、該
2つの部分は、前記ハウジングの2つの部分を分離でき
るようになっており、アクセスが容易でハウジングの分
解が容易なようになっている。
以下、本発明の好ましい実施例を添付の図面を参照し
ながら説明する。
図4は、本発明のグランドシールアッセンブリの部分
側面図である。
図5は、図4に示すグランドシールアッセンブリの正
面図である。
図6は、本発明のグランドシールアッセンブリの改良
した形態を示す部分側面図である。
図7〜図9は、本発明のグランドシールアッセンブリ
の一部を形成する改良したランタンリングの側面図であ
る。
図4および図5には、従来のシールアッセンブリと一
部同様な特徴を有する本発明のアッセンブリが示されて
おり、図1〜図3と同じ部材に対しては同じ参照符号が
使用されている。ポンプ用のどのシーリングアッセンブ
リの目的も、本質的には加圧されたポンプ流体を含むこ
とである。圧力はシーリングアッセンブリによって下げ
られ、その結果圧力はシールの外側の大気圧になる。
シールハウジングすなわちスタッフィングボックス2
は、回転軸50に実質的に平行な穴4を有し、また環状の
チャンバ7を形成している。ハウジング2は、第1部分
3Aと第2部分3Bとを有する本体3を有する。フランジ1
4,15の形をした当接壁を有し、その各々が内端16,17を
有する。スタッフィングボックスの内径は、シャフトに
近接するような径寸法になっている。内端16,17は、そ
れら自身及び/又はネックリングと協働して、レストリ
クタギャップとして作用し、水がスラリーを流し去るこ
とを助けるような構造になっている。当接壁14,15もシ
ョルダーを形成し、パッキン5を支持する。ハウジング
即ちスタッフィングボックスは、通常金属でできている
が、他の適当な材料も使うことができる。スラリーによ
って摩耗しやすいから、ハイクローム鉄のような低摩耗
材料で部品を製造することも可能である。
シャフト50は、一般には堅い金属製のまたはコートさ
れたスリーブによって保護され、摩耗を最小にしてあ
る。
ハウジング本体3の2つの部分3Aと3Bは、ボルト21の
形をした調節装置によって、2つのハウジング部分の位
置を互いに軸方向に調節できるように配置され、このよ
うにしてパッキン5にかかる圧縮力を変えるようになっ
ている。これによりパッキンとスリーブあるいはシャフ
トとの間の間隙を制御し、それによってシールアッセン
ブリの漏れを制御している。ボルト21はハウジング部分
3B上のフランジ32に支持されている。
この構造は当接壁がハウジングの穴に入らないから、
従来のグランドと異なる。それに代わって、上記構造で
は内径上に環状のシールチャンバを形成している。図に
示されるようにハウジング部分36は半分づつに割れ、固
定ボルト23によって一緒に締結されている。部分3Aも同
様に割られていてもよい。メンテナンスの間、ハウジン
グの部分を分割してシャフト50の周りから外すことがで
き、こうしてハウジングへのアクセスがより容易にな
る。
ランタンリング55は、ハウジング部分3A,3Bの2つの
端部を分離する。ランタンリングの外径部分は、両方の
ハウジング即ちスタッフィングボックスの中にか、穴4
の外径内に位置し、同心性を確保しながらこれを維持し
ている。通常はランタンリングは金属製であるが、シャ
フト又はスリーブの摩耗を最小にするために、内径部分
にコーティングを施し、あるいは装填物を設けることが
できる。内径上の半径方向の穴と環状溝とにより、水が
ランタンリング55の両側のおいて、パッキンとシャフト
あるいはパッキンとスリーブとの間の限界の隙間の中へ
注入される。このようにして水は、ポンプの中へも外側
へも流れることができる。
この新しい構造は、どんな従来のパッキンタイプでも
利用できる。これらは通常、ある位置で切断された編ん
だリングであり、シャフトスリーブの周りへ取り付ける
ことが可能である。パッキン8の数はそれぞれの端部で
変えることができる。図に示す例では、2つのパッキン
を各端部に設けている。
図4と図6に示すようにパッキンスリーブ25が、シー
ルアッセンブリの各端部のパッキンコートの周りに組み
込まれている。2つのパッキンスリーブ25は、各々パッ
キンリング8A,8Bの各グループと関連して示されてい
る。これらのパッキンスリーブ25は十分にエラストマー
としての特性を有し、これによって、2つのハウジング
部分の間の相対的な動きによって軸方向の圧縮がなされ
ると、まず最初にこれらのパッキンスリーブ25が軸方向
に圧し潰される。図4に示されるパッキンスリーブ25
は、外側のリム壁を有するほぼ環状のリングである。図
6に示されるパッキンスリーブは、外側のリム壁と、該
リム壁の一端から半径方向内側へ延びる側壁とを有す
る。組み立てられた位置において、スリーブの側壁は、
ハウジングの当接壁とパッキンリングとの間に挟まれて
いる。図に示されていない他の構造では、スリーブの側
壁をランタンリングアッセンブリに隣接して配置するこ
とができる。スリーブ25が外側のハウジング3とパッキ
ン5との間に実質的に押し込められたとき、軸方向の圧
縮はパッキンへの半径方向の圧縮に変換される。従って
パッキンは軸方向と半径方向とに圧縮され、この圧縮は
リングからリングへと伝わり、より均一になる。各パッ
キンリングのより均一な圧縮は、シーリングアッセンブ
リに対するかなりよい制御と、操作と漏れとに対するか
なりよい制御を提供する。パッキンスリーブはまた、パ
ッキンリングの外側の周りのシーリングを補助して、制
御されていない漏れを止める。
図7と図9は、本発明のグランドシールアッセンブリ
を用いるために特に適した種々のランタンリングの形態
を示す。各々の場合において、ランタンリング55はパッ
キン5のグループの間にフィットする第1部分55Aと、
パッキンスリーブ25に作用してそれらを部分的に圧縮す
る拡大された部分55Bとを有する。
図8と図9に示す実施例では、Oリング40がランタン
リング55とハウジング3A/3Bとの間にフィットし、付加
的なシールを提供している。
好ましい実施例に関する上記の構造は、よりよいシー
ル水の制御、水の使用の減少、寿命の延長およびスラリ
ー進入の減少をもたらし、また摩耗は全体としてより一
様になる。シャフトスリーブの摩耗がパッキンのリング
の全てに亙って広がり、従来のスタッフィングボックス
の構造において通常であるように摩耗が一端部に集中し
ている、ということがないという事実によって証明され
るように、パッキンの圧縮は均一である。グランドの中
へ注入される測定されたグランド水は、従来のグランド
の構造の場合よりも低くなることができ、操作に影響を
与えることもない。また本発明の構造は、ポンプの内側
と外側の両方で、グランドを出るグランド水の量を制御
する。加えてその構造によって、パッキンリングに対し
てよりアクセスしやすく、および固定された環状シール
チャンバの長さが減るという点で、より簡単なメンテナ
ンスが可能になる。
最後に種々の変形、改良および追加が、本発明の精神
と領域から離れることなしに、種々の構造と部材の構成
に組み込まれてもよいということを理解すべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04D 29/12 F04D 29/10 F16J 15/40

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スラリーポンプで使用するのに適したグラ
    ンドシールアッセンブリであって、 回転軸を受け入れるための貫通している穴を有する本体
    と、 該穴の中のパッキン受け入れ領域と、 少なくとも2つのパッキンリングを含むパッキンと、お
    よび 該パッキンリングの周りにあって、その軸方向の圧縮
    を、前記パッキンリングの半径方向への均一な圧縮へ少
    なくとも部分的に変換することができるように配置され
    る、エラストマーとしての特性を有するパッキンスリー
    ブと、 を有することを特徴とするグランドシールアッセンブ
    リ。
  2. 【請求項2】前記パッキンスリーブは、前記パッキンリ
    ングと前記穴の内面との間に配置されるエラストマーか
    ら成るリングを有することを特徴とする請求項1記載の
    グランドシールアッセンブリ。
  3. 【請求項3】前記パッキンスリーブは、ほぼ環状の形を
    した外側のリム壁を有することを特徴とする請求項1ま
    たは2記載のグランドシールアッセンブリ。
  4. 【請求項4】前記パッキンスリーブは、外側のリム壁
    と、該リム壁の一端に半径方向内方に延びる側壁とを有
    することを特徴とする請求項1または2記載のグランド
    シールアッセンブリ。
  5. 【請求項5】パッキンリングの2つのグループが設けら
    れ、各グループは前記パッキンスリーブの一方と関連を
    有することを特徴とする請求項1,2,3または4記載のグ
    ランドシールアッセンブリ。
  6. 【請求項6】前記パッキンリングのグループは、ランタ
    ンリングによって互いに離れていることを特徴とする請
    求項5記載のグランドシールアッセンブリ。
  7. 【請求項7】前記ランタンリングは据え付け位置にある
    ときに、前記パッキンリングの2つのグループの間にフ
    ィットする第1部分と、前記パッキンスリーブを圧縮す
    るように形成された第2部分とを有することを特徴とす
    る請求項6記載のグランドシールアッセンブリ。
  8. 【請求項8】前記ランタンリングと前記ハウジングとの
    間にシールを提供するためのO−リングまたはこれと同
    様な要素を更に有することを特徴とする請求項7記載の
    グランドシールアッセンブリ。
JP51939294A 1993-03-12 1994-03-10 グランドシールアッセンブリ Expired - Fee Related JP3307941B2 (ja)

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