JP3304161B2 - 内視鏡用保護カバー - Google Patents

内視鏡用保護カバー

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管腔内に挿入する挿入
部を備えた内視鏡の前記挿入部を被覆する内視鏡用保護
カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、体腔内に挿入部を挿入する内視鏡
による観察部位の観察及び処置が検査及び治療上重要な
位置を占めている。このような内視鏡では使用後の洗浄
及び滅菌処理が行われるが、この洗浄及び滅菌処理には
時間がかかり、また、撮像素子等の電子部品を備えた電
子内視鏡においては洗浄及び滅菌処理による高温高湿等
の環境下による部品の劣化が生じる虞があった。
【0003】そこで、実開平2−8126号、実開平3
−101901号、実開平3−101902号、実開平
3−101906号等に示されるように内視鏡を保護す
る内視鏡用保護カバーが提案がなされている。これらの
提案では、内視鏡に保護カバーを装着し、その保護カバ
ーが臨床例毎に取り替えることによって内視鏡本体を汚
染させることなく、内視鏡の洗浄等を不要として繰り返
し使用できるようにしている。
【0004】特に、実開平3−101901号の内視鏡
用保護カバーにおいては、内視鏡先端における所定位置
からずれて、視野が確保できなくなるのを防ぐために、
内視鏡用保護カバーの先端に設けられた硬性部材と内視
鏡の先端硬性部を係合させる技術が公開されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開平
3−101901号の技術においては、図7に示すよう
に、先端硬性部101を先端に有しその後端に湾曲部1
02を有した軟性部103からなる挿入部104を備え
た内視鏡を被覆する(内視鏡用)保護カバー105の場
合、湾曲部102を湾曲させる毎に保護カバー105先
端の硬性部材106が長手方向に繰り返し力を受ける。
つまり、上方に湾曲をかけた例では、湾曲方向の内側の
保護カバー105は圧縮力を受けるので、硬性部材10
6は抜ける方向に力を受ける。一方、湾曲方向の外周側
の保護カバーは引張力を受けるので、硬性部材106は
装着される方向に力を受ける。即ち、上記の力を繰り返
し受けることによって、内視鏡の先端硬性部101と保
護カバーの硬性部材106の所定の位置がずれて、内視
鏡の視野が著しく損なわれるという問題がある。
【0006】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、内視鏡の繰り返しの湾曲操作においても内視鏡
との装着位置関係を維持することのできる内視鏡用保護
カバーを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による内視鏡用保
護カバーは、内視鏡の挿入部を内挿可能に設けられ、伸
縮可能な弾性を有する材料で形成された中空のチューブ
体と前記チューブ体の先端に設けられ、硬性を有する
材料で形成された先端部と前記チューブ体に前記内視
鏡の挿入部を内挿した際に、前記内視鏡の挿入部の先端
面と当接する前記先端部に設けられた当接部と前記チ
ューブ体の基端に設けられ、硬性を有する材料で形成さ
れた手元部と前記手元部に設けられ、前記チューブ体
に前記内視鏡の挿入部を内挿した際に、該チューブ体の
縮み方向への弾性力に抗して該内視鏡の操作部に接続さ
れる接続手段とを具備したことを特徴とする
【0008】
【作 用】上記構成において、前記チューブ体に内視鏡
の挿入部を内挿した際に、該チューブ体の基端の硬性手
元部に設けられた接続手段によって、該チューブ体の縮
み方向への弾性力に抗して該内視鏡の操作部に前記硬性
手元部を接続する
【0009】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて述べる。
【0010】図1ないし図3は本発明の第1実施例に係
わり、図1は内視鏡に装着した保護カバーの構成を示す
構成図、図2は図1の硬性部の第1の変形例の構成を示
す構成図、図3は図1の硬性部の第2の変形例の構成を
示す構成図である。
【0011】図1に示すように、保護カバー1は、内視
鏡2の挿入部9を被覆して装着される。内視鏡2の挿入
部9は先端より先端硬性部3、湾曲部4、軟性部5、基
端構成部6とから構成されており、一方、保護カバー1
は先端より硬性部7、可撓管部8、手元部10とから構
成される。
【0012】硬性部7は、例えば、硬質ポリエチレンよ
りなり、内視鏡2の先端硬性部3の先端に設けられた図
示しない対物レンズやライトガイド光の出射端に対応し
た部分に透明窓11を有する。可撓管部8は、EVAや
硬質ポリエチレン等よりなり、接着あるいは溶解等の手
段で硬性部7の手元部10側に固着されている。手元部
10は硬性部7と同様な素材より形成されている。
【0013】硬性部7は挿入部9の先端硬性部3をカバ
ーし、可撓管部8は少なくとも湾曲部4をカバーするよ
うになっている。そして、装着状態では、先端硬性部3
の先端と、硬性部7の先端は当接している。また、基端
構成部6の外周には係止溝13が設けられており、手元
部10の内周面に設けられた係止突起12と係合して装
着される。
【0014】構成部7の先端の当接面から係止突起12
下での距離は、挿入部9の先端硬性部3の先端から係止
溝13までの距離よりも短く設定されており、これによ
り可撓管部8は装着されている間は張力を受け、硬性部
7は先端硬性部3に押しつけられる。
【0015】このように構成された保護カバー1におい
ては、内視鏡2に湾曲をかけると硬性部7が抜ける方向
や装着される方向に力を受けるが、硬性部7は可撓管8
にかかる装着方向の張力により先端硬性部3に押しつけ
られるているので、硬性部7と先端硬性部3との所定の
位置関係は保持され、十分な視野を確保することができ
る。
【0016】尚、先端硬性部3と硬性部10との位置関
係保持を可撓管8にかかる装着方向の張力により行うと
したが、これに加えて、図2に示すように先端硬性部3
においても外周に係止溝15を設け、硬性部7の内周面
に設けられた係止突起14と係合させることにより所定
の位置関係を保持するようにしても良い。
【0017】この場合、硬性部7を取り外す際に、挿入
部9に引張力がかかり、湾曲部4や挿入部9内の内蔵物
に損傷を与える虞があるが、張力による硬性部7の押し
つけにより位置を固定しているだけなので、取り外す
際、挿入部9に引張力がかかることがなく、挿入部9に
損傷を与える虞はない。
【0018】以上、説明においては硬性部7と先端硬性
部3の長手軸の回転方向の位置関係については言及しな
かったが、回転方向の位置決めを行う手段として、図3
に示すように、先端硬性部7aの外周面に平面部23を
設け、それと対応する平面部25を硬性部3aの内周面
に設ける。これにより対物レンズ22と透明窓26との
位置、照明光出射レンズ21と透明窓24との位置を合
致させることができる。この場合において、平面部2
3、25により回転方向の規制を行っているが、平面部
でなくても、回転方向を規制し得る係合部を有していれ
ばとのような形状でも良いことはいうまでもない。
【0019】次に第2実施例について説明する。図4及
至図6は第2実施例に係わり、図4は保護カバー先端の
構成を示す構成図、図5は図4のA−A’線の断面を示
す断面図、図6は図4のイメージガイドの構成を示す断
面図である。第2実施例は、第1実施例と殆ど同じであ
るので、異なる構成のみ説明する。
【0020】第2実施例は、第1実施例の透明窓11
を、図4に示すように、開口部30とし、挿入部9と保
護カバー1との隙間33に流体を流し、開口部30の流
出口34より対物レンズ21に流して洗浄するように構
成している。そしてこのように洗浄される対物レンズ2
1から入射した被写体像は、光学係32を介して挿入部
9内を挿通するイメージガイド31により図示しない接
眼部に伝送されるようになっている。先端硬性部7の先
端と保護カバー1の硬性部3bの先端との当接面は先端
硬性部7に設けられた当接部35により形成される。即
ち、A−A’線の断面である図5に示すように、先端硬
性部7の先端と硬性部3bの先端とは、複数の当接部3
5により当接面が形成されており、その当接部35の間
に複数の前記流出口34が形成され、対物レンズ21を
洗浄するようになっている。
【0021】前記イメージガイド31では、コアの周り
にグラッドが設けられいる。ファイバ素線41がジャケ
ットガラスパイプ42内に複数本配列されていて、ジャ
ケットガラスパイプ42のまわりには第1のコート層4
3、第2のコート層44が順次積層されている。第1の
コート層43は、例えば、UV硬化樹脂やシリコン樹脂
であって、ジャケットガラスパイプ42表面に傷が発生
しないように保護する作用をなす。一方、第2のコート
層44は、下記の化学式(1)で示される飽和高級脂肪
酸あるいは化学式(2)で示されるアルキルポリシロキ
サンの少なくとも一方よりなるコート層である。
【0022】 CnH2n+1COOH (但し、n=9,11,13,15,17,19) ……(1)
【化1】 但し、化学式(2)において、nは1より大きい整数、
R1は炭素原子1〜7個を有する低級アルキル基、R2は
水素、炭素原子1〜7個を有する低級アルキル基または
炭素原子約6個を有するアリール基を示す。
【0023】この第2のコート層44は、減摩効果を奏
し、挿入部9内にイメージガイド31を挿通させる作業
を行い易くする。
【0024】その他の構成、作用、効果は第1実施例と
同じである。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように本発明の内視鏡用保
護カバーによれば、簡単に着脱することができると共
に、内視鏡の繰り返しの湾曲操作においても内視鏡との
装着位置関係を維持することができる
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例に係る内視鏡に装着した保護カバー
の構成を示す構成図
【図2】図1の硬性部の第1の変形例の構成を示す構成
【図3】図1の硬性部の第2の変形例の構成を示す構成
【図4】第2実施例に係る保護カバー先端の構成を示す
構成図
【図5】図4のA−A’線の断面を示す断面図
【図6】図4のイメージガイドの構成を示す断面図
【図7】従来例に係る内視鏡に装着した保護カバーの構
成を示す構成図
【符号の説明】
1…保護カバー 7…硬性部 8…可撓管部 10…手元部 11…透明窓 12…係止突起

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内視鏡の挿入部を内挿可能に設けられ、
    伸縮可能な弾性を有する材料で形成された中空のチュー
    ブ体と前記チューブ体の先端に設けられ、硬性を有する材料で
    形成された先端部と前記チューブ体に前記内視鏡の挿入部を内挿した際に、
    前記内視鏡の挿入部の先端面と当接する前記先端部に設
    けられた当接部と前記チューブ体の基端に設けられ、硬性を有する材料で
    形成された手元部と前記手元部に設けられ、前記チューブ体に前記内視鏡の
    挿入部を内挿した際に、該チューブ体の縮み方向への弾
    性力に抗して該内視鏡の操作部に接続される接続手段
    を具備した ことを特徴とする内視鏡用保護カバー。
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