JP3303779B2 - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP3303779B2 JP17686598A JP17686598A JP3303779B2 JP 3303779 B2 JP3303779 B2 JP 3303779B2 JP 17686598 A JP17686598 A JP 17686598A JP 17686598 A JP17686598 A JP 17686598A JP 3303779 B2 JP3303779 B2 JP 3303779B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般家庭で使用す
る自動製パン機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、一般家庭でも簡単にパンを作るこ
とが出来る自動製パン機がよく用いられるようになって
きた。
【0003】また、使用者のニーズに合わせて、「ソフ
ト食パン」や「食パン」、「ぶどう食パン」、「バター
ロール」、「ピザ」等のメニューを選択できるものやパ
ン容量をLサイズ(2斤相当、以下同様)、Mサイズ
(1.5斤相当、以下同様)、Sサイズ(1斤相当、以
下同様)と選択できるものもあった。
【0004】しかし、図9に示すように、パン容量がL
サイズの場合には、練り工程時間が25〜30分で、焼
き上げ工程時間が55分というふうに動作して、Sサイ
ズの場合には、練り工程時間が20〜25分で、焼き上
げ工程時間が50分というふうに調理容量によって各工
程時間が変化するものであった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、パン容量
のサイズによって、調理工程にかかる時間が異なってい
たために、希望の焼き上げ時間までに調理を終了するた
めに、何時に調理を開始するのかをサイズによっていち
いち覚えておかないといけないという不便さがあった。
本発明は、上記課題を解決することを目的とするもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記、従来課題を解決す
るために本発明は、加熱手段を有する焼成室と、前記焼
成室内に着脱自在に載置したパン焼き型と、前記パン焼
き型の内部に配設された練り羽根と、前記練り羽根を駆
動するモータと、前記パン焼き型により焼き上げられる
パンの容量を認識するパン容量認識手段と、前記パン焼
き型におけるパンの調理状態を制御する制御手段とを備
え、前記制御手段は、ねかし工程、練り工程、発酵工
程、ガス抜き工程及び焼き上げ工程を有する調理工程全
体の調理時間を一定とすべく、前記パン容量認識手段の
出力に応じて、前記練り工程及び前記焼き上げ工程の各
調理時間を一定とするように調理状態を制御するととも
に、ガス抜き工程におけるモータのオン時間とオフ時間
の比率を、パン容量に応じて変更してなる自動製パン機
としたものである。また、加熱手段を有する焼成室と、
前記焼成室内に着脱自在に載置したパン焼き型と、前記
パン焼き型の内部に配 設された練り羽根と、前記練り羽
根を駆動するモータと、前記パン焼き型により焼き上げ
られるパンの容量を所定時間における練り羽根の回転数
により認識するパン容量認識手段と、前記パン焼き型に
おけるパンの調理状態を制御する制御手段とを備え、前
記制御手段は、ねかし工程、練り工程、発酵工程、ガス
抜き工程及び焼き上げ工程を有する調理工程全体の調理
時間を一定とすべく、前記パン容量認識手段の出力に応
じて、前記練り工程及び前記焼き上げ工程の各調理時間
を一定とするように調理状態を制御する自動製パン機と
するものである。
【0007】上記した構成により、パン容量に応じて調
理状態を制御して、調理時間や生地状態や焼き上がりの
色を一定とすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、加熱手段を有する焼成室と、前記焼成室内に着脱自
在に載置したパン焼き型と、前記パン焼き型の内部に配
設された練り羽根と、前記練り羽根を駆動するモータ
と、前記パン焼き型により焼き上げられるパンの容量を
認識するパン容量認識手段と、前記パン焼き型における
パンの調理状態を制御する制御手段とを備え、前記制御
手段は、ねかし工程、練り工程、発酵工程、ガス抜き工
程及び焼き上げ工程を有する調理工程全体の調理時間を
一定とすべく、前記パン容量認識手段の出力に応じて、
前記練り工程及び前記焼き上げ工程の各調理時間を一定
とするように調理状態を制御するとともに、ガス抜き工
程におけるモータのオン時間とオフ時間の比率を、パン
容量に応じて変更してなる自動製パン機としたものであ
り、ガス抜き工程において、パン容量が小さい場合には
モータのオン時間とオフ時間を短く、またパン容量が大
きい場合にはモータのオン時間とオフ時間を長くして、
パン容量にかかわらずパン焼き上げ時の生地状態を一定
とすることができる。
【0009】本発明の請求項2に記載の発明は、加熱手
段を有する焼成室と、前記焼成室内に着脱自在に載置し
たパン焼き型と、前記パン焼き型の内部に配設された練
り羽根と、前記練り羽根を駆動するモータと、前記パン
焼き型により焼き上げられる パンの容量を所定時間にお
ける練り羽根の回転数により認識するパン容量認識手段
と、前記パン焼き型におけるパンの調理状態を制御する
制御手段とを備え、前記制御手段は、ねかし工程、練り
工程、発酵工程、ガス抜き工程及び焼き上げ工程を有す
る調理工程全体の調理時間を一定とすべく、前記パン容
量認識手段の出力に応じて、前記練り工程及び前記焼き
上げ工程の各調理時間を一定とするように調理状態を制
御する自動製パン機とするもので、パン容量を自動で判
断して加熱手段やモータへの通電時間をパン容量に応じ
て変更することにより、パン容量にかかわらず調理時間
が一定で生地の状態や焼き上がり時のパン表面の色も一
定とすることができる。
【0010】
【実施例】(実施例1) 次に、本発明の第1の実施例を図1〜図4を参照して説
明する。図1は本実施例の構成ブロック図、図2は電気
回路図、図3は入力手段13と表示手段14の構成図を
表したものである。
【0011】その構成について説明する。本体1内に
は、焼成室2があり、この焼成室2内には加熱を行うヒ
ータ3が取り付けられている。また、焼成室2内には、
着脱自在に装着されたパン焼き型4もあり、ヒータ3の
通電によってパン焼き型4を加熱する。5はモータであ
り、モータ5の動力をベルト6を介して、パン焼き型4
内底部の練り羽根7の駆動を行い、パン生地を練り上げ
る。調理中には、サーミスタ8を含む温度検知手段12
により検知温度を制御手段9に伝える。制御手段9で検
知温度がある調理制御温度より低い場合には、加熱制御
手段10よりヒータ3への通電を行う。また、制御手段
9が測定している時間が所定時間経過すると、モータ制
御手段11によりモータ5への通電を行い、練りあるい
はガス抜き工程を行う。13は入力手段、14は表示手
段、15は報知手段で制御手段9により調理終了報知や
ぶどう食パンのレーズン投入報知を行う。
【0012】特に、入力手段13と表示手段14の構成
図については図3に従って説明する。20は液晶の全セ
グメントが点灯した状態のLCDで、21は状態を示す
LEDであり、点灯は調理中を、点滅は調理終了の保温
中を、消灯はそれ以外の状態を示す。22は押しボタン
スイッチでメニュースイッチは選択メニューの切替を、
サイズスイッチはサイズの選択を、タイマスイッチは調
理予約時間の設定を、スタート/切りスイッチは調理開
始と調理停止を行うものである。
【0013】このような構成の自動製パン機において、
調理工程は図4に示すように、最初にねかし工程を行
う。ねかし工程では温度検知手段12の検知温度を制御
手段9に伝え、検知温度が調理制御温度より低い場合に
は、加熱制御手段10によりヒータ3を通電させてパン
焼き型4を加熱する。その後、練り工程を行いモータ制
御手段11により、モータ5を駆動して練り羽根7が回
転することにより、パン生地が練り上がられていく。次
に、第一発酵工程を行い、ねかし工程と同様に温度制御
を行う。その後、ガス抜き工程を行い、モータ制御手段
11によりモータ5を駆動して、練り羽根7が回転して
パン生地のガス抜きを行う。さらに、第二発酵工程、ガ
ス抜き工程、成形発酵工程を行い、最後に焼き上げ工程
を行うものである。
【0014】パン焼き型4にドライイースト、スキムミ
ルク、砂糖、無塩バター、食塩、強力粉と水をセットし
て、続いて押しボタンスイッチ22を操作して、メニュ
ーが食パンでサイズがSでタイマ無しのメニューを調理
した場合、練り工程でのモータ制御手段11のON、O
FFパターンは、(表1)のようにNo.1からNo.
4まで順番に行う。No.1で0.1秒ON、0.5秒
OFFを60回繰り返し、No.2で0.2秒ON、
0.8秒OFFを40回繰り返し、No.3で30秒O
N、4秒OFFを10回繰り返し、最後に連続通電を行
う。
【0015】
【表1】 また、メニューが食パンでサイズがLでタイマ無しのメ
ニューを調理した場合、練り工程でのモータ制御手段1
1のON、OFFパターンは、(表2)のようにNo.
1で0.2秒ON、0.6秒OFFを60回繰り返し、
No.2で0.4秒ON、1秒OFFを40回繰り返
し、No.3で50秒ON、5秒OFFを10回繰り返
し、最後に連続通電を行う。
【0016】
【表2】 ここで、パン容量がLサイズに比べてSサイズの時に
は、練り最初に発生する強力粉等の粉の飛び散りが生じ
やすいので、OFF時間に対してON時間を短い目にす
ることが重要である。
【0017】このように、パン容量がSサイズの場合に
は、モータ制御手段11のON時間を短くして練り羽根
7の回転力を弱め、またパン容量がLサイズの場合に
は、モータ制御手段11のON時間を長い目にして練り
羽根7の回転力を強め、パン容量に合った練りパターン
とした。
【0018】こうすることにより、練り工程時のパン生
地の状態を一定とするために、パン容量によって変えて
いた練り工程時間をパン容量が違う場合にも20〜25
分で行うことができる。
【0019】ここで、練り時間が20〜25分と幅を持
っているのは、練り時間が20分を越えてから温度検知
手段12がある温度(ここでは34℃)を越えると練り
工程を終了して第一発酵工程を行うためでありパン生地
の過度の温度上昇を防ぎパン生地の劣化を防ぐために設
けたものである。
【0020】これらの制御により、パン容量が違う場合
にも常に一定時間の練り工程として調理を行い、パンを
焼き上げ時のパンの食感や味覚等を同じにすることがで
きる。
【0021】また、練り工程中にあるタイミングで食材
を投入する場合にでも、練り工程時間を一定とすること
で食材のパン生地への混ざり具合をパン容量に拘わらず
一定とすることができる。
【0022】なお、モータ5のON、OFFで使ってい
る時間や回数は、本体の構成に合わせて決められるもの
であり、この数値に限定されるものではない。また、パ
ン容量は、自動で検知する場合にも同様の練り工程を行
い、練り工程時間をパン容量にかかわらず一定とする。
【0023】(実施例2) 次に、本発明の第2の実施例を図1〜図4を参照して説
明する。図1は本実施例の構成ブロック図、図2は電気
回路図、図3は入力手段13と表示手段14の構成図を
表したものであり、上記従来実施例と同じであるために
説明を省略する。図4は、調理工程図を表したものであ
り、上記実施例1と同じであるために説明を省略する。
【0024】押しボタンスイッチ22を操作して、メニ
ューが食パンでサイズがSでタイマ無しのメニューを調
理した場合、ガス抜き工程でのモータ制御手段11のO
N、OFFパターンは、(表3)のようにNo.1の
0.1秒ON、1.5秒OFFを20回繰り返すもので
ある。
【0025】
【表3】 また、メニューが食パンでサイズがLでタイマ無しのメ
ニューを調理した場合、ガス抜き工程でのモータ制御手
段11のON、OFFパターンは、(表4)のようにN
o.1で0.2秒ON、2秒OFFを20回繰り返すも
のである。
【0026】
【表4】 ここで、パン容量がLサイズに比べてSサイズの時に
は、パン生地の上下が反転し天面が荒れないように、O
FF時間に対しON時間を短めにすることが重要であ
る。
【0027】このように、パン容量がSサイズの場合に
は、モータ制御手段11のON時間を短くして、練り羽
根7の回転力を弱め、またパン容量がLサイズの場合に
は、モータ制御手段11のON時間を長い目にして、練
り羽根7の回転力を強めパン容量に合ったガス抜きパタ
ーンとした。
【0028】これらの制御によりパン容量が違う場合に
でも、パン生地を同じ状態にしてガス抜き工程を終わら
せることにより、パンを焼き上げ時のパン内部のきめの
細かさを同じにすることができる。
【0029】なお、モータ制御手段11のON、OFF
で使っている時間や回数は、本体の構成に合わせて決め
られるものであり、この数値に限定されるものではな
い。また、パン容量は、自動で検知する場合にも同様の
ガス抜き工程を行いパン容量にかかわらず同じ生地状態
でパンを焼き上げることができる。
【0030】(実施例3) 次に、本発明の第3の実施例を図1〜図6を参照して説
明する。図1は本実施例の構成ブロック図、図2は電気
回路図、図3は入力手段13と表示手段14の構成図を
表したものであり、上記従来実施例と同じであるために
説明を省略する。図4は、調理工程図を表したものであ
り、上記実施例1と同じであるために説明を省略する。
【0031】押しボタンスイッチ22を操作して、メニ
ューが食パンでサイズがSでタイマ無しのメニューを調
理した場合、焼き上げ工程での加熱制御手段10への通
電の制御について図5に従って説明する。まず、温度検
知手段12からの検知温度を制御手段9に伝え、検知温
度が100℃に達していないときには、加熱制御手段1
0への通電をデューティー90%で行う。検知温度が1
00℃を越える(約12分後)と加熱制御手段10への
通電をデューティー80%に変更する。さらに検知温度
が150℃を越えると、加熱制御手段10への通電をデ
ューティー30%で行う。その後、検知温度が130℃
より低ければ、60%のデューティーで、また高ければ
30%のデューティーで加熱制御手段10への通電を行
う。
【0032】また、メニューが食パンでサイズがLでタ
イマ無しのメニューを調理した場合、焼き上げ工程での
加熱制御手段10への通電の制御について図6に従って
説明する。まず、検知温度が100℃に達していないと
きには加熱制御手段10への通電をデューティー100
%で行う。検知温度が100℃を越える(約12分後)
と加熱制御手段10への通電をデューティー90%に変
更する。さらに検知温度が150℃を越えると加熱制御
手段10への通電をデューティー40%で行う。その後
検知温度が130℃より低ければ70%のデューティー
で、また高ければ40%のデューティーで加熱制御手段
10への通電を行う。
【0033】このように、パン容量がSサイズの場合に
は、加熱制御手段10への通電デューティーを小さくし
て、パン生地の加熱を弱め、またパン容量がLサイズの
場合には、加熱制御手段10への通電デューティーを大
きくして、パン生地の加熱を強めるようにしてパン容量
に合った焼き上げ工程を行う。
【0034】これらの制御によりパン容量が違う場合に
でも、焼き上げ工程時間を一定とすることで、パン焼き
上がり時の水分量の割合をパン容量に拘わらず一定とす
ることができるとともに、パン表面の色も同じにするこ
とができる。
【0035】なお、加熱制御手段10への通電デューテ
ィーは、本体の構成に合わせて決められるものであり、
この数値に限定されるものではない。また、サイズ容量
は、自動で検知する場合にも同様の焼き上げ工程を行い
パン容量にかかわらず同じ焼き色のパンを焼き上げるこ
とができる。
【0036】(実施例4) 次に、本発明の第4の実施例を図7および図8を参照し
て説明する。図7は本実施例の構成ブロック図で、図8
に示す電気回路を有するものである。上記実施例と同じ
構成要素には同一の符号を付して説明を省略する。
【0037】図7で、回転数検知手段18はホトセンサ
ユニット17を備え、このホトセンサユニット17は、
練り羽根7が1/4回転毎に信号を出力する構成とした
ものである。
【0038】調理開始後すぐに、制御手段9により、モ
ータ制御手段11に0.05秒ON、2秒OFFを4回
繰り返した場合の練り羽根の回転を回転数検知手段18
から読みとり1回転未満ならLサイズ、1回転以上から
1回転と1/2回転未満ならMサイズ(1.5斤相
当)、1回転と1/2回転以上ならSサイズとして判断
する。制御手段9は、加熱制御手段10やモータ制御手
段11の通電時間をパン容量に応じて変更することによ
り、パン容量が異なる場合にも常に同じ調理時間でパン
を焼き上げることができる。
【0039】なお、サイズ選択の判断条件は、本体の構
成に合わせて決められるものであり、この数値に限定さ
れるものではない。
【0040】
【発明の効果】請求項記載の発明によれば、パン容量
が異なる場合にも同じ生地状態のパンを焼き上げるとい
う効果が得られる。
【0041】請求項記載の発明によれば、パン容量を
自動で判断して、一定の調理時間でパンを焼き上げると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1〜第3の実施例における自動製パ
ン機を示すブロック図
【図2】同、自動製パン機の電気回路図
【図3】本発明の第1〜第3の実施例における自動製パ
ン機の入力手段と表示手段を示す図
【図4】本発明の第1〜第3の実施例における自動製パ
ン機の調理工程図
【図5】本発明の第3の実施例における自動製パン機
の、食パン、サイズSの焼き上げ工程時の制御を表す図
【図6】本発明の第3の実施例における自動製パン機
の、食パン、サイズLの焼き上げ工程時の制御を表す図
【図7】本発明の第4の実施例における自動製パン機を
示すブロック図
【図8】同、自動製パン機の電気回路図
【図9】従来の自動製パン機の調理工程図
【符号の説明】
2 焼成室 3 ヒータ 5 モータ 9 制御手段 10 加熱制御手段 11 モータ制御手段 12 温度検知手段 13 入力手段 14 表示手段 15 報知手段 18 回転数検知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−75228(JP,A) 特開 平2−88017(JP,A) 特開 昭63−186612(JP,A) 特開 平2−239823(JP,A) 特開 昭64−76810(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 37/00 301 A21C 13/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱手段を有する焼成室と、前記焼成室
    内に着脱自在に載置したパン焼き型と、前記パン焼き型
    の内部に配設された練り羽根と、前記練り羽根を駆動す
    るモータと、前記パン焼き型により焼き上げられるパン
    の容量を認識するパン容量認識手段と、前記パン焼き型
    におけるパンの調理状態を制御する制御手段とを備え、
    前記制御手段は、ねかし工程、練り工程、発酵工程、ガ
    ス抜き工程及び焼き上げ工程を有する調理工程全体の調
    理時間を一定とすべく、前記パン容量認識手段の出力に
    応じて、前記練り工程及び前記焼き上げ工程の各調理時
    間を一定とするように調理状態を制御するとともに、ガ
    ス抜き工程におけるモータのオン時間とオフ時間の比率
    を、パン容量に応じて変更してなる自動製パン機。
  2. 【請求項2】 加熱手段を有する焼成室と、前記焼成室
    内に着脱自在に載置したパン焼き型と、前記パン焼き型
    の内部に配設された練り羽根と、前記練り羽根を駆動す
    るモータと、前記パン焼き型により焼き上げられるパン
    の容量を所定時間における練り羽根の回転数により認識
    するパン容量認識手段と、前記パン焼き型におけるパン
    の調理状態を制御する制御手段とを備え、前記制御手段
    は、ねかし工程、練り工程、発酵工程、ガス抜き工程及
    び焼き上げ工程を有する調理工程全体の調理時間を一定
    とすべく、前記パン容量認識手段の出力に応じて、前記
    練り工程及び前記焼き上げ工程の各調理時間を一定とす
    るように調理状態を制御する自動製パン機。
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