JP3301849B2 - 画像通信装置及びその画像処理方法 - Google Patents

画像通信装置及びその画像処理方法

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JP3301849B2
JP3301849B2 JP04323294A JP4323294A JP3301849B2 JP 3301849 B2 JP3301849 B2 JP 3301849B2 JP 04323294 A JP04323294 A JP 04323294A JP 4323294 A JP4323294 A JP 4323294A JP 3301849 B2 JP3301849 B2 JP 3301849B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は送信した原稿の画像の一
部を送信側で記録する画像通信装置及びその画像処理方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置(画像通信装置)の普
及に伴い、これを用いて重要な書類を大量にやりとりす
るケースが増えてきている。例えば、各ブランチからセ
ンターに伝票や証書などを一括して送信するような場合
である。
【0003】このような場合、各ブランチのスタッフは
書類をセンターへ送信したか否か、また送信先センター
の名称等を台帳などに控えるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような送信の有無、および送信先センターの名称等を
台帳に控えるという作業は非常に面倒であり、台帳に記
入する際に誤って記入してしまうという問題があった。
【0005】また、ファクシミリ装置で書類を搬送して
読取部で読み取る際に、書類が重送されてしまうと、重
送された書類のうち、読取部側の書類によって読み取り
がさえぎられている書類は、読み取られることなく排出
されてしまうので、スタッフは送信したつもりでも、実
際は重要な書類が送信されないことがあるという問題も
あった。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたもので、送信した原稿の画像の一部を送信側で記
録して、送信した原稿を送信側のスタッフが認識できる
ファクシミリ装置及び画像通信装置における画像処理方
法を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の画像通信装置は、1通信で複数ページの画
像を送信する画像通信装置であって、原稿の各ページ
画像を読み取る読取手段と、前記読取手段により読み取
られた複数ページの画像を1通信で送信する送信手段
と、前記読取手段により読み取られた複数ページの画像
から原稿に付与された所定のマークをページ毎に検知す
る検知手段と、前記読取手段により読み取られた複数ペ
ージの画像から前記検知手段により検知されたマークに
応じた領域の画像を抽出する抽出手段と、前記抽出手段
により抽出された各ページの画像を蓄積する蓄積手段
と、前記蓄積手段に蓄積された各ページの画像をまとめ
て記録紙へ記録する記録手段とを有することを特徴とす
る。
【0008】
【0009】また、同じ目的を達成する上で前記蓄積手
段は複数通信分の画像を蓄積することが好ましい。
【0010】また、同じ目的を達成する上で前記蓄積手
段に画像が所定量蓄積されたことを検する蓄積量検
手段を有し、前記記録手段は、前記蓄積量検手段によ
り所定量蓄積されたことが検知されると、蓄積された画
像を記録することが好ましい。また、同じ目的を達成す
る上で前記記録手段は、画像の送信が終了すると、蓄積
された画像を記録することが好ましい。
【0011】また、同じ目的を達成する上で前記抽出手
段は、前記検知手段により検知されたマークに応じた主
走査ライン上の領域の画像を抽出することが好ましい。
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】また、同じ目的を達成する上で前記マーク
は、マーカペンで付れることが好ましい。
【0016】また、同じ目的を達成する上で前記記録
段は、前記蓄積手段に蓄積された画像に前記送信手段に
より画像を送信した相手先の情報を付加して記録するこ
とが好ましい。
【0017】また、同じ目的を達成する上で前記記録
段が付加する相手先の情報は、相手先の電話番号である
ことが好ましい。
【0018】また、同じ目的を達成する上で前記記録
段が付加する相手先の情報は、相手先の名称であること
が好ましい。
【0019】また、同じ目的を達成する上で前記記録
段は、前記蓄積手段に蓄積された画像に前記送信手段に
より画像を送信した時刻を付加して記録することが好ま
しい。
【0020】また、同じ目的を達成する上で前記記録
段は、前記蓄積手段に蓄積された画像に前記送信手段に
より画像を送信した日付を付加して記録することが好ま
しい。
【0021】
【0022】また、同じ目的を達成する上で前記抽出手
段により抽出された画像を縮小する縮小手段を
し、前記記録手段は、前記縮小化手段により縮小化され
た画像を記録することが好ましい。上述目的を達成する
ために、本発明の画像通信装置の画像処理方法は、1通
信で複数ページの画像を送信する画像通信装置の画像処
理方法であって、原稿の各ページの画像を読み取る読取
工程と、前記読取工程で読み取られた複数ページの画像
を1通信で送信する送信工程と、前記読取工程で読み取
られた複数ページの画像から原稿に付与された所定のマ
ークをページ毎に検知する検知工程と、前記読取工程
読み取られた複数ページの画像から前記検知工程で検知
されたマークに応じた領域の画像を抽出する抽出工程
と、前記抽出工程抽出された各ページの画像をメモリ
蓄積する蓄積工程と、前記メモリに蓄積された各ペー
ジの画像をまとめて記録紙へ記録する記録工程とを有す
ることを特徴とする。
【0023】
【作用】請求項1の画像通信装置によれば、読取手段に
より原稿の各ページから読み取られた画像が送信手段に
より1通信で送信され、複数ページの画像から原稿に付
与された所定のマークが検知手段により検知され、マー
クに応じた領域の画像が抽出手段により抽出され、蓄積
手段により蓄積され、記録手段によりまとめて記録紙に
記録される。
【0024】
【0025】請求項の画像通信装置によれば、蓄積手
段により複数通信分の画像が蓄積される。
【0026】請求項の画像通信装置によれば、蓄積量
検知手段により画像が蓄積手段に所定量蓄積されたこと
が検されて、画像が記録手段により記録される。請求
項4の画像通信装置によれば、画像の送信が終了する
と、蓄積された画像が記録される。
【0027】請求項5の画像通信装置によれば、抽出手
段によりマークに応じた主走査ライン上の領域の画像が
抽出される。
【0028】
【0029】
【0030】
【0031】請求項の画像通信装置によれば、前記マ
ークは、マーカーペンで付される。
【0032】請求項の画像通信装置によれば、記録
段により相手先の情報が付加されて記録される。
【0033】請求項の画像通信装置によれば、記録
段により相手先電話番号が、相手先情報として付加され
記録される。
【0034】請求項の画像通信装置によれば、記録
段により相手先の名称が、相手先情報として付加され
る。
【0035】請求項10の画像通信装置によれば、記録
手段により送信時刻が付加されて記録される。
【0036】請求項11の画像通信装置によれば、記録
手段により送信した日付が付加されて記録される。
【0037】
【0038】請求項12の画像通信装置によれば、縮小
手段により画像は縮小されて記録手段に記録され
る。請求項13の画像通信装置の画像処理方法によれ
ば、読取工程により原稿の各ページから読み取られた画
が送信工程により1通信で送信され、複数ページの画
像から原稿に付与された所定のマークが検知工程により
検知され、マークに応じた領域の画像が抽出工程により
抽出され、蓄積工程により蓄積され、記録工程により
とめて記録紙に記録される。
【0039】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づき説明す
る。
【0040】[第1実施例] 図1は本発明の第1実施例に係るファクシミリ装置(画
像通信装置)の概略構成を示すブロック図であり、同図
において、1は原稿内容を読み取り、電気信号であるア
ナログ画像データに変換する密着型のイメージセンサ
(読取手段)、2はイメージセンサ1の出力ラインに接
続され、前記アナログ画像データをディジタル画像デー
タに変換するA/D変換回路、3はA/D変換回路2の
出力ラインに接続され、前記ディジタル画像データを参
照して、例えば、原稿の左側縁から右側縁側に所定幅存
した領域(マーカー表示領域)にマーキングされた(マ
ークが付された)部分(マーカー)を検出するマーカー
検出回路、4はA/D変換回路2の出力ラインに接続さ
れ、前記ディジタル画像データを白画素と黒画素に変換
する2値化回路、5は、CPU(中央演算処理装置)1
2、マーカー検出回路3及び2値化回路4の出力ライン
に接続され、マーカー検出回路3によりマーカーが検出
された原稿上の、例えば、左右方向(主走査方向)の走
査ラインに対応する画像データを2値化回路4の出力信
号から選択的に抽出する画像抽出回路(抽出手段)であ
る。また、該画像抽出回路5にはCPU12から同期信
号である書き込みクロック信号が入力されている。
【0041】6は画像抽出回路5の出力ラインに接続さ
れ、該画像抽出回路5から入力される指示信号に基づ
き、前記抽出された画像データを前記ライン単位で蓄積
するメモリ回路(蓄積手段)、7はメモリ回路6及び電
話回線に接続され、通信に関するすべての制御処理を行
なう通信制御回路(送信手段)、8はメモリ回路6の出
力ラインに接続され、前記蓄積された画像データを印字
するプリンタ(出力手段)、9はCPU12に接続さ
れ、該CPU12より入力される後述のページメモリフ
ル信号及び同期信号である読み出しクロック信号に基づ
き、メモリ回路6に対して前記蓄積された画像データの
読み出しを指示するゲートである。10は2値化回路4
からの画像データを規定の方式により符号化するための
符号化回路、11は符号化回路10からの符号化データ
を一時的に保持し、通信制御回路7に出力して画像デー
タを送信するための通信用画像バッファである。
【0042】図2は、マーカー検出回路3の詳細を表わ
すブロック構成図であって、同図中、13、14、15
はそれぞれ直列に接続された入出力4ビットの第1、第
2及び第3D形フリップフロップで、各々、CPU12
に接続され、該CPU12より同期信号である画像クロ
ック信号が入力される。また、第1D形フリップフロッ
プ13は図1のA/D変換回路2の出力ラインに接続さ
れ、該A/D変換回路2より入力されるディジタル画像
データを1画像クロックずつ遅らせて第2、第3D形フ
リップフロップ14,15に順次伝達する。
【0043】16、17、18はそれぞれ並列に接続さ
れた4ビットの第1、第2及び第3コンパレータで、各
々、CPU12に接続され、該CPU12から後述の規
定値を表わす信号であるしきい値レベル信号を入力す
る。また、第1コンパレータ16は第1D形フリップフ
ロップ13と第2D形フリップフロップ14との接続ラ
インに、第2コンパレータ17は第2D形フリップフロ
ップ14と第3D形フリップフロップ15との接続ライ
ンに、第3コンパレータ18は第3D形フリップフロッ
プ15の出力ラインにそれぞれ接続されている。
【0044】19は、CPU12に接続され、該CPU
12から入力される前記画像クロック信号によってカウ
ントアップし、各走査ラインに対する走査が開始された
ことを表わすラインスタートパルス信号(以下、SPと
記述する)によってカウントをリセットし、カウント値
が後述する所定値に達するとキャリー信号(以下、CR
Yと記述する)を第1SR形フリップフロップ20に出
力するビットカウンタ、20は、リセット端子にビット
カウンタ19のCRYが接続され、セット端子にCPU
12が接続され、該CPU12から入力される前記SP
によってセットされ、ビットカウンタ19から入力され
る前記CRYによってリセットされ、セットされた状態
の間、後述するイネーブル信号(以下、ENと記述す
る)をANDゲート21に出力する第1SR形フリップ
フロップ、21は、第1〜第3コンパレータ16〜18
及び第1SR形フリップフロップ20の出力ラインに接
続され、これらの出力信号の論理積をとり、第2SR形
フリップフロップ22のセット端子に信号を出力するA
NDゲート、22はリセット端子にCPU12が接続さ
れ、セット端子にANDゲート21の出力ラインが接続
され、前記CPU12から入力される前記SPによって
リセットされ、前記ANDゲート21からの出力信号に
よってセットされ、セットされた状態の間、後述するマ
ーカー検出信号を図1の画像抽出回路5に出力する第2
SR形フリップフロップである。
【0045】次に、図1及び図2に示される上記構成か
らなるファクシミリ装置の動作を説明する。
【0046】今、読取原稿給紙台(不図示)に原稿が大
量にセットされているものとする。イメージセンサ1
は、原稿を1ラインごとに左から右に走査し該原稿に照
射した光源の反射光の輝度に応じた電位を発生する。近
年では、光電変換素子、増幅回路及び光源等が一体とな
ったイメージセンサモジュールなるものが市販されて公
知となっているので、細部の動作に関する説明は省略す
る。
【0047】A/D変換回路2では、イメージセンサ1
から入力されるアナログ画像データに対し、シェーディ
ング補正等の各種補正処理を施すと共に、該画像データ
を4ビット(16値)程度のディジタル値(画素値)の
画像データに変換する。該画素値は、前記アナログ画像
データの階調の変化により増減し、例えば、黒は0、白
は15、灰色はその濃淡により1〜14の各値とする。
【0048】マーカー検出回路3は、A/D変換回路2
から入力される前記画像データを参照して、前記マーカ
ー表示領域内にマーキングされていると判断した場合に
は、当該走査ラインに対応する画像データのメモリ回路
6への書き込みを指示するマーカー検出信号を画像抽出
回路5に出力する。
【0049】次に、マーカー検出回路3の具体的な動作
を図1及び図2と共に図3を参照して説明する。
【0050】図3はマーカー検出回路3の動作のタイミ
ングチャートであり、同図の左側に付した各符号はそれ
ぞれ図2における各出力デバイスに対応する。
【0051】A/D変換回路2の出力である前記4ビッ
トのディジタル画像データは第1〜第3D形フリップフ
ロップ13〜15へ順次入力され、その出力信号が、順
次第1〜第3コンパレータ16〜18において、前記し
きい値レベル信号の示す画素値(規定値)と比較され
る。第1〜第3コンパレータ16〜18は、当該比較を
行なった結果、入力された画像データの画素値が前記規
定値より小さい(すなわち、黒っぽい)場合、その出力
信号をハイレベルとする。従って、前記各走査ライン上
で規定値より小さい画素値の画素が少なくとも3画素連
続した場合には、第1〜第3コンパレータ16〜18の
出力信号が総てハイレベルとなる。
【0052】一方、ビットカウンタ19は、CPU12
からの前記SPに基づき、各走査ラインの走査開始部よ
り画素数のカウントを開始し、該カウント値が所定値に
達すると前記CRYを第1SR形フリップフロップ20
に出力して、該第1SR形フリップフロップ20をリセ
ットする。前記CRYを出力する画素カウント値の設定
は任意であるが、例えば原稿の左側縁から右側縁側に2
cmの間の領域をマーカー表示領域として、この領域内
でしきい値よりも小さい画素値の画素が3画素連続して
存在する走査ラインをマーカで指定された走査ラインと
する場合は、下記次式により求めることができる。
【0053】(CRYを出力する画素カウント値)=2
〔cm〕/(1画素の大きさ〔dot・cm〕)=2
〔cm〕・(解像度〔dot/cm〕) 第1SR形フリップフロップ20は、前記SPが入力さ
れてから前記CRYが入力されるまでの期間(イネーブ
ル期間)、ANDゲート21に前記ENを出力する。該
ENがANDゲート21に入力される前記イネーブル期
間内に、前記しきい値より小さい画素値の画像データが
3画素連続して第1D形フリップフロップ13に入力さ
れた場合、ANDゲート21は第2SR形フリップフロ
ップ22のセット端子に出力する信号をハイレベルとす
る。第2SR形フリップフロップ22は、ANDゲート
21の前記出力信号がハイレベルとなってから次の走査
ラインに対する走査が開始されて新たに前記SPが入力
されるまでの期間、前記マーカー検出信号を画像抽出回
路5に出力し続ける。
【0054】2値化回路4では多値の階調を持つディジ
タル画像データを白画素または黒画素の2値化画像デー
タに変換する。この2値化の方法には、単純にしきい値
との比較で画素の白黒を決定する単純2値化法や、擬似
中間調処理方法の一つであるディザ法、誤差拡散法等様
々な方法が存在するが、どのような方法を用いてもよ
い。
【0055】符号化回路10では、2値化回路4からの
2値化データをファクシミリの標準的符号化方式である
MH、MR、或いはMMR符号化方式等により符号化
し、その符号データを通信用画像バッファ11に転送す
る。
【0056】通信制御回路7では、回線接続後、所定の
ファクシミリ通信手順を経たのち、通信用画像バッファ
11に保持されている符号データを相手側ファクシミリ
装置に送信する。
【0057】このようにして、イメージセンサ1によっ
て読み取られた原稿の画像を、通信制御回路7によって
送信しつつ、マーカによって指定された領域の画像をメ
モリ回路6に蓄積する。
【0058】マーカー検出回路3、及び2値化回路4の
各々からの出力信号は画像抽出回路5に入力され、該画
像抽出回路5はマーカー検出回路3より前記マーカー検
出信号が出力されている期間、2値化回路4から出力さ
れる2値化画像データをメモリ回路6のDATA IN
に供給すると共に、メモリライト信号をメモリ回路6の
WRITEに入力する。
【0059】メモリ回路6に出力用紙1ページ分の画像
データが蓄積されると、CPU12より前記ページメモ
リフル信号が出力されてゲート9に入力され、該ゲート
9からメモリ回路6に対して前記蓄積画像データの読み
出しを指示する信号が出力されて、前記蓄積画像データ
はプリンタ8により印字出力される。
【0060】図4は読取原稿の一例としての保険の申込
書であり、申込者氏名欄の左方にマーカー「|」があら
かじめ印刷されていることが特徴となっている。このマ
ーカーの上下方向の長さlにより、図4の原稿内容にお
いて、指定される部分の上下方向の範囲が決定される。
【0061】多数の記入済みの前記申込書を、本実施例
に係るファクシミリ装置の原稿給紙台にセットした後、
送信動作を行なうと、メモリ回路6にはマーキングされ
た前記長さlに対応するラインから申込者氏名欄のみが
各申込書から抜き出されて蓄積され、プリンタ8からは
正常に読み取られて送信された各申込書の申込者氏名欄
がリストとしてプリントされる。
【0062】〔第2実施例〕次に、図5〜図8を用いて
本発明の第2実施例を説明する。
【0063】図5は本発明の第2実施例に係るファクシ
ミリ装置(画像通信装置)の概略構成を示すブロック図
である。
【0064】図5の各部は相互に信号線によって接続さ
れており、同図中、12は本装置全体の制御を行なうC
PU、23は、図1の密着型イメージセンサ1、A/D
変換回路2、マーカー検出回路3、2値化回路4及び画
像抽出回路5を含んだマーキング部分取り出し回路、2
4は画像データを蓄積するメモリ回路、25はプリン
タ、26はメモリ回路24に蓄積された画像データを縮
小するための変倍回路である。
【0065】27はマーキング部分取り出し回路23中
の2値化回路4からの送信用画像データを規定の方式に
より符号化するための符号化回路、28は符号化回路2
7からの符号化データを一時的に保持するための通信用
画像バッファ、29は通信に関するすべての制御を行な
う通信制御部である。
【0066】図6は、図5の変倍回路26の内部構成図
であり、同図中、30は図5のメモリ回路24に接続さ
れ、該メモリ回路24より入力されたパラレル画像デー
タをシリアルデータに変換するP/S変換回路、31は
P/S変換回路30及びORゲート33の出力ラインに
接続され、P/S変換回路30より入力された画像デー
タを右方にシフトさせるシフトレジスタ、32は図5の
CPU12に接続され、該CPU12から入力されるク
ロック信号の周期を2倍に変換して出力するT形フリッ
プフロップ、33はCPU12及びT形フリップフロッ
プ32の出力ラインに接続され、該CPU12から入力
されるクロック信号及び前記T形フリップフロップ32
から入力される信号に基づき、シフトレジスタ31の出
力制御を行なうORゲート、34はシフトレジスタ31
及びORゲート33の出力ラインに接続され、シフトレ
ジスタ31から入力されるシリアル画像データをパラレ
ルデータに変換するS/P変換回路である。
【0067】以下、図5及び図6と共に図7を用いて本
実施例に係るファクシミリ装置の動作を説明する。
【0068】図7は、図5におけるCPU12が実行す
る制御手順を示すフローチャートである。
【0069】同図において、まずステップS1で原稿上
の画像の読み取りを行ない、ステップS2において通信
制御部29を起動し、符号化回路27によりファクシミ
リの標準的符号化方式で符号化され通信用画像バッファ
28に転送された符号化画像データを、所定のファクシ
ミリ通信手順を経て、相手先電話番号、相手先名称、及
び通信開始時刻などをメモリ回路24に記憶させた後、
相手側ファクシミリに送信する。
【0070】次の、ステップS3で、マーキング部分取
り出し回路23により、読み取り原稿上のマーキングさ
れた走査ライン上の画像データを、上述した第1実施例
と同じ方法により取り出し、取り出した画像データを次
のステップS4でメモリ回路24に蓄積する。
【0071】次いで、ステップS5で変倍回路26を起
動し、前記ステップS4で蓄積したマーキング部分の画
像データを1/2に縮小する。
【0072】尚、この際の縮小アルゴリズムは任意であ
るが本実施例では、主走査方向(原稿の左右方向)及び
副走査方向(原稿の上下方向)に関して、2画素に1画
素の割合で画像データの抜取りを行なう単純間引き処理
により縮小処理を行なう。
【0073】以下、前記ステップS5で変倍回路26に
おいて行なわれる前記主走査方向の縮小処理の具体的動
作を図8を用いて説明する。
【0074】図8は変倍回路26の上記処理動作のタイ
ミングチャートであり、同図の左側に付した各符号はそ
れぞれ図6における各出力デバイスに対応する。
【0075】メモリ回路24より転送された8ビットパ
ラレルデータはP/S変換回路30によりシリアルデー
タに変換される。また、変倍回路26内の動作クロック
はT形フリップフロップ32とORゲート33により図
8中の33に示すように2画素につき1クロックの波形
に変換され、シフトレジスタ31に入力される。該シフ
トレジスタ31は図8中の31に示す如く前記ORゲー
ト33からの出力信号に基づき、前記P/S変換回路3
0より入力される画像データから1画素おきの画像デー
タを出力する。この画像データは、S/P変換回路34
により、8ビットパラレルデータに変換され、メモリ回
路24へ転送される。
【0076】また、前記副走査方向の縮小処理に関して
は、前記主走査方向の縮小処理を1ラインおきに実行す
ることにより実現する。
【0077】このようにして縮小処理が終了した画像デ
ータは、図7のステップS6で再びメモリ回路24へ転
送され、蓄積される。次いで、ステップS7で、すべて
の原稿の送信が終了したか否かがチェックされ、送信が
終了した場合には、ステップS8で、通信時間や枚数、
通信結果などをメモリ回路24に書き込み、プリンタ2
5を起動して、メモリ回路24に縮小蓄積した画像デー
タを印字する。また、前記ステップS7で送信がすべて
終了していない場合は、前記ステップS1に戻る。
【0078】図9は、図7のフローチャート中のステッ
プS8のプリント実行ステップにおいて、CPU12が
実行する制御手順をさらに詳細に示すフローチャートで
ある。まず、ステップS8−1で、メモリ回路24に記
憶されている相手先電話番号、相手先名称、通信開始時
刻、通信時間、枚数、及び通信結果等の通信に関する情
報の読み出しを行なう。これらの情報は従来の一般的な
構成のファクシミリで得ることが可能なので、このため
に必要な個々の構成要素・機能についての説明は省略す
る。
【0079】次いで、ステップS8−2において、前記
ステップS8−1で読み出した情報を印字可能な文字デ
ータに変換し(キャラクタ展開)、メモリ回路24の所
定の位置に書き込むと共に、必要に応じて罫線画像の書
き込みを行う(ステップS8−3)。
【0080】最後に、ステップS8−4において、ステ
ップS8−3で合成された画像データをプリンタ25に
転送してプリントの実行を行う。
【0081】図10は、図7、及び図9の処理によって
プリントされたリストの一例である。リスト上には相手
先電話番号、相手先名称、通信開始時刻、通信時間、枚
数、通信結果等35、体裁を整えるための罫線36、及
び前述の各申込書から抜き出されて蓄積された申込者氏
名欄37が印字されている。
【0082】また、図11に示すように送信相手別の複
数リストを1枚の紙に印字するように制御してもよい。
【0083】また、通信開始時刻の代わりに、通信年月
日をプリントするようにしてもよいし、年月日と時刻の
両方をプリントするようにしてもよい。また、本実施例
では、それぞれの原稿のマーカで指定された領域の画像
をメモリ回路24に入れて、プリンタ25によりプリン
トするようにしたが、各通信における最初のページの予
め決められた領域の画像をメモリ回路24に蓄積してお
いて、所定のタイミングでプリントするようにしてもよ
い。
【0084】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1の画像通
信装置及び請求項13の画像通信装置の画像処理方法に
よれば、1通信で複数ページの画像を送信する際に、
稿の各ページから読み取られた画像に付与された所定の
マークがページ毎に検知され、検知されたマークに応じ
た領域の画像が抽出され、蓄積され、まとめて記録紙に
記録されるので、1通信で送信した複数ページ画像のリ
ストを容易に作成でき、送信画像の管理を容易に行うこ
とができると共に重送等で送信されなかった原稿のチェ
ックを行うことができる。
【0085】
【0086】請求項2の画像通信装置によれば、複数通
信分の画像が蓄積されるので、複数の通信について、請
求項1の装置と同様の効果が得られる。
【0087】請求項の画像通信装置によれば、画像が
所定量蓄積されたことが検されて、蓄積された画像が
記録されるので、複数原稿分、および複数通信分の画像
をまとめて記録して、送信結果を一覧することができ、
紙の二重送りなどにより正常に送信できなかった原稿を
速やかに発見することができる。請求項4の画像通信装
置、画像の送信が終了すると、蓄積された画像が記録さ
れるので、複数原稿分、および複数通信分の画像をまと
めて記録して、送信結果を一覧することができ、紙の二
重送りなどにより正常に送信できなかった原稿を速やか
に発見することができる。
【0088】請求項5の画像通信装置によれば、マーク
に応じた主走査ライン上の領域の画像が抽出されるの
で、特に同一フォーマットの文書を大量に送信するよう
な場合に、上述した各効果に加えて、画像を抽出すべき
原稿部分を自由に指定することができる。
【0089】
【0090】
【0091】
【0092】請求項の画像通信装置によれば、前記マ
ークは、マーカペンで付されるので、上述した各効果
に加えて、マーキングが容易である。
【0093】請求項の画像通信装置によれば、相手先
の情報が付加して記録されるので、上述した各効果に加
えて、相手先の同一性の確認が行える。
【0094】請求項の画像通信装置によれば、相手先
の電話番号が、相手先情報として付加されるので、上述
した各効果に加えて、相手先の電話番号の確認が行え
る。
【0095】請求項の画像通信装置によれば、相手先
の名称が、送信の相手先情報として付加されるので、上
述した各効果に加えて、相手先の名称の確認が行える。
【0096】請求項10の画像通信装置によれば、送信
時刻が付加して記録されるので、上述した各効果に加え
て、送信時刻の確認が行える。
【0097】請求項11の画像通信装置によれば、送信
した日付が付加して記録されるので、上述した各効果に
加えて、送信した日付の確認が行える。
【0098】請求項12の画像通信装置によれば、画像
は縮小されて記録されるので、上述した各効果に加え
て、記録紙一枚あたりに記録される情報量を大きくする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るファクシミリ装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図2】図1のファクシミリ装置におけるマーカー検出
回路の内部構成を示すブロック図である。
【図3】図2の検出回路の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図4】図1のファクシミリ装置に用いるマーカー付原
稿の一例を示す図である。
【図5】本発明の第2実施例に係るファクシミリ装置の
概略構成を示すブロック図である。
【図6】図5のファクシミリ装置における変倍回路の内
部構成を示すブロック図である。
【図7】図5のファクシミリ装置におけるCPU23の
制御動作を示すフローチャートである。
【図8】図6の変倍回路の動作を示すタイミングチャー
トである。
【図9】図7のステップS8の詳細なフローチャートで
ある。
【図10】図5のファクシミリ装置によりプリントアウ
トされたリストを示す図である。
【図11】図5のファクシミリ装置によりプリントアウ
トされたリストを示す図である。
【符号の説明】
1 イメージセンサ(読取手段) 3 マーカー検出回路(領域検出手段) 5 画像抽出回路(抽出手段) 6,24 メモリ回路(蓄積手段) 7,29 通信制御回路(送信手段) 8,25 プリンタ(出力手段) 12 CPU(蓄積量検出手段) 23 マーキング部分取り出し回路(抽出手段、領域検
出手段) 26 変倍回路(縮小手段)

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1通信で複数ページの画像を送信する画
    像通信装置であって、原稿の各ページの画像を読み取る
    読取手段と、前記読取手段により読み取られた複数ペー
    ジの画像を1通信で送信する送信手段と、前記読取手段
    により読み取られた複数ページの画像から原稿に付与さ
    れた所定のマークをページ毎に検知する検知手段と、
    記読取手段により読み取られた複数ページの画像から前
    記検知手段により検知されたマークに応じた領域の画像
    抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出された
    各ページの画像を蓄積する蓄積手段と、前記蓄積手段に
    蓄積された各ページの画像をまとめて記録紙へ記録する
    記録手段とを有することを特徴とする画像通信装置。
  2. 【請求項2】 前記蓄積手段は複数通信分の画像を蓄積
    することを特徴とする請求項1記載の画像通信装置。
  3. 【請求項3】 前記蓄積手段に画像が所定量蓄積された
    ことを検する蓄積量検手段を有し、前記記録手段
    は、前記蓄積量検手段により所定量蓄積されたことが
    検知されると、蓄積された画像を記録することを特徴と
    する請求項1又は2記載の画像通信装置。
  4. 【請求項4】 前記記録手段は、画像の送信が終了する
    と蓄積された画像を記録することを特徴とする請求項1
    乃至3のいずれか1項に記載の画像通信装置。
  5. 【請求項5】 前記抽出手段は、前記検知手段により検
    知されたマークに応じた主走査ライン上の領域の画像を
    抽出することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1
    項に記載の画像通信装置。
  6. 【請求項6】 前記マークは、マーカーペンで付
    ことを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記
    載の画像通信装置。
  7. 【請求項7】 前記記録手段は、前記蓄積手段に蓄積さ
    れた画像に前記送信手段により画像を送信した相手先の
    情報を付加して記録することを特徴とする請求項1乃至
    6のいずれか1項に記載の画像通信装置。
  8. 【請求項8】 前記記録手段が付加する相手先の情報
    は、相手先の電話番号であることを特徴とする請求項
    記載の画像通信装置。
  9. 【請求項9】 前記記録手段が付加する相手先の情報
    は、相手先の名称であることを特徴とする請求項記載
    の画像通信装置。
  10. 【請求項10】 前記記録手段は、前記蓄積手段に蓄積
    された画像に前記送信手段により画像を送信した時刻を
    付加して記録することを特徴とする請求項1乃至9のい
    ずれか1項に記載の画像通信装置。
  11. 【請求項11】 前記記録手段は、前記蓄積手段に蓄積
    された画像に前記送信手段により画像を送信した日付を
    付加して記録することを特徴とする請求項1乃至10の
    いずれか1項に記載の画像通信装置。
  12. 【請求項12】 前記抽出手段により抽出された画像を
    縮小する縮小手段を有し、前記記録手段は、前記縮小
    化手段により縮小化された画像を記録することを特徴と
    する請求項1乃至11のいずれか1項に記載の画像通信
    装置。
  13. 【請求項13】 1通信で複数ページの画像を送信する
    画像通信装置の画像処理方法であって、原稿の各ページ
    画像を読み取る読取工程と、前記読取工程読み取ら
    れた複数ページの画像を1通信で送信する送信工程と、
    前記読取工程で読み取られた複数ページの画像から原稿
    に付与された所定のマークをページ毎に検知する検知工
    程と、前記読取工程読み取られた複数ページの画像
    ら前記検知工程で検知されたマークに応じた領域の画像
    抽出する抽出工程と、前記抽出工程抽出された各ペ
    ージの画像をメモリへ蓄積する蓄積工程と、前記メモリ
    に蓄積された各ページの画像をまとめて記録紙へ記録
    記録工程とを有することを特徴とする画像通信装置の
    画像処理方法。
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