JP3298071B2 - ビデオカメラ - Google Patents

ビデオカメラ

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JP3298071B2
JP3298071B2 JP12989792A JP12989792A JP3298071B2 JP 3298071 B2 JP3298071 B2 JP 3298071B2 JP 12989792 A JP12989792 A JP 12989792A JP 12989792 A JP12989792 A JP 12989792A JP 3298071 B2 JP3298071 B2 JP 3298071B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビューファインダーの
カラー液晶パネルを備えると共に、小型プロジェクター
を内蔵したビデオカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種のビデオカメラとしては、同一出
願人に係る実開平1−115371号公報に開示された
構成のものが従来例として周知である。この従来例にお
いては、ビューファインダーの液晶パネルをプロジェク
ターに使用するものであり、ビューファインダー用のバ
ックライトと、プロジェクター用の光源とが同一光軸上
に配設され、プロジェクター使用時にバックライトをそ
の光軸上から退去させる構成になっている。
【0003】又、ビューファインダーから覗いて見る液
晶パネルの表面の表示とプロジェクターによる投影とで
は、映像が表面と裏面とが逆になってしまうので、プロ
ジェクターによる投影の場合には、液晶パネルの映像の
掃引を反転させなければならず、そのために反転用の回
路を組み込む必要があるばかりでなく、反転専用の液晶
パネルも必要としている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記従来例において
は、限定された反転専用の液晶パネルと反転用の回路と
を必要としており、特に反転用の回路はその駆動装置も
含めて複雑であり、同時に反転専用の液晶パネルも通常
の液晶パネルに比べて高価になり、両者相俟ってビデオ
カメラが高価になるばかりでなく、前記回路を組み込む
ための余分なスペースも必要になり、カメラの小型コン
パクト化に逆行すると言う問題点を有している。
【0005】従って、従来例においては高価な反転専用
の液晶パネルと複雑な反転回路とを使用せずに、通常の
液晶パネルを使用し簡単な構成で小型コンパクト化で
き、しかもビューファインダーから覗いても、プロジェ
クターで投影しても適正な映像が見られるようにするこ
とに解決しなければならない課題を有している。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記従来例の課題を解決
する具体的手段として本発明は、液晶パネルをバックラ
イトにより裏面から照明し、拡大して見るようにしたビ
ューファインダーを備え前記液晶パネルを所定角度回
転させる手段と、その回転位置において液晶パネルの前
後に光源とレンズとを配設してプロジェクター機能を付
与したビデオカメラであって、前記液晶パネルは、該液
晶パネルの一側端に設けられた液晶パネル面と平行する
軸を中心に所定角度回転できるように配設され、その回
転させた位置において、プロジェクター用の光源を前記
液晶パネルの表面側に位置させると共に、前記液晶パネ
ルの裏面側となるビューファインダーの位置にプロジェ
クター用の投影レンズ部を配設したことを特徴とするビ
デオカメラを提供するものである。
【0007】又、液晶パネルをプロジェクターとして使
用する際に液晶パネルの上下が、ビューファインダーで
覗いて見る位置に対して、逆さになるようにしたこと、
及びプロジェクター用の光源からの光を反射させて液晶
パネルに入光させるようにし、その反射にミラーを用い
たビデオカメラである。
【0008】更に、前記液晶パネルの所定角度の回転が
90°〜180°であり、プロジェクターとして使用す
るときに、液晶パネルのバックライトが自動的にオフに
なるように構成し、又、ビデオ撮影用の照明に使用され
るビデオライトをプロジェクター用の光源と兼用させと
共に、ビデオライトがビデオ撮影用の照明時には拡散光
となり、プロジェクター用光源としての使用時に平行光
線となるように構成したものである。
【0009】そして、更にビューファインダーに、ビデ
オ撮影時には音が出ないようにしたスピーカを設け、該
スピーカはビューファインダーの内部であって、前記プ
ロジェクターの光路を含む部分が、スピーカボックスと
して利用できるようにしたビデオカメラである。
【0010】
【作用】ビューファインダーの内部に配設した液晶パネ
ルを、プロジェクターとして使用する場合に、上下が逆
さになるように回転させ、液晶パネルの表面側から投影
用の光を透過させることにより、投影レンズの光学系の
中で上下及び左右を反転させて投影するものであり、反
転専用の液晶パネル及び反転回路等を使用しないで、通
常の液晶パネル(カラー)を使用し、ビューファインダ
ーを覗いて見る場合と、プロジェクターとして使用する
場合とで、その液晶パネルの上下を逆さにする回転手段
を設け、且つ投影用の光の透過方向を変えだけで、簡単
な構成でありながら適正な映像を何時でも何処ででも映
し出すことが出来るのである。
【0011】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例により更に詳し
く説明すると、図1〜13に示した第1実施例におい
て、1はビデオカメラ本体であり、該ビデオカメラ本体
1の一方の端部、即ち前端側にレンズ2及びマイクロホ
ン3が配設され、後端側にバッテリー4が着脱自在に装
備されている。
【0012】前記ビデオカメラ本体1の一方の側面に
は、カセットを出し入れするためのカセット蓋5が開閉
自在に取り付けられ、該カセット蓋5と隣接してビデオ
カメラ本体1の上面に、カメラとして使用するかビデオ
として使用するかを切り替えるためのスイッチ6と、カ
メラの駆動又はズーム等の操作を行う操作ボタン群7が
配設されている。
【0013】更に、ビデオカメラ本体1の他方の側面に
は、ビューファインダー8が所定の角度範囲において回
転できるように先端側が取り付けられ、その後端側にア
イカップ9が装備されている。
【0014】このようなビューファインダー8には、ビ
デオライト10が支軸11により起伏自在に取り付けら
れ、該ビデオライト10を点灯及び消灯させるためのス
イッチ12が所定位置に設けてある。
【0015】前記ビデオライト10は、図2に示したよ
うに、ビューファインダー8を矢印Aで示した方向に回
転させ、ビデオ撮影時において、特に被写体が暗いとき
に点灯させるものであり、矢印Bで示したように、起立
させて照明用として使用するものであり、又図3に示し
たように、伏倒した状態でプロジェクター用光源として
使用されるものである。そして、ビデオライト10の伏
倒した状態を安定して保持し、且つ光漏れを防止するた
めにビューファインダー8に囲い部13が設けてある。
【0016】この囲い部13にスライド自在なスライド
板14が配設され、該スライド板は指掛け舌片14aが
突出形成され、その指掛け舌片14aが囲い部13の一
辺を形成するようにしてある。そして、スライド板14
の開放位置(開放終端)を規制する鉤状のストッパー部
15が突出形成され、その鉤部で隠される位置にスライ
ド板14の開放を検出するスイッチ16が配設されてい
る。尚、このスイッチ16は、後述するバックライトの
オン・オフを行うものである。
【0017】前記ビューファインダー8の側面で且つ前
記囲い部13に対応する位置にスピーカー17を形成す
ると共に、同位置に対応する下面側に前記伏倒したビデ
オライト10と対向してプロジェクター用の投影レンズ
部18が配設され、該投影レンズ部18にはピント合わ
せ用のリング19が取り付けてある。
【0018】このように構成されたビューファインダー
8の内部構造は、図4に示した通りであり、前記スライ
ド板14が配設される囲い部13の内側に窓部20が形
成され、該窓部に防塵用又は保護用の透明ガラス板21
が嵌め込んで配設され、ビューファインダー8の内部と
外部とを仕切っている。
【0019】そして、ビューファインダー8の内部に
は、多数の電子部品を搭載したドライブ基板22と、シ
ールドケースに収納した電源基板23と、前記ドライブ
基板22によって駆動されるカラー液晶パネル24とが
配設されると共に、そのカラー液晶パネル24のバック
ライト25が隣接して配設される。
【0020】前記カラー液晶パネル24はフレキシブル
なフラットケーブル26により前記ドライブ基板22に
連結されると共に、図から明らかなように、液晶パネル
24の一側端に設けられた液晶パネル面と平行する軸2
7を中心として所定角度回転できるように配設され、前
記バックライト25は角型蛍光管で形成され、前記スイ
ッチ16によってオン・オフされるように接続されてい
る。
【0021】前記軸27にはレバー28が取り付けら
れ、該レバー28は前記窓部20の一部から外部に突出
させ、その突出端は前記スライド板14の切欠部等から
なる作用部14bに係合させておき、スライド板14の
移動に伴いレバー28を介して軸27と共に前記カラー
液晶パネル24が回転するようになっている。
【0022】又、前記投影レンズ部18には凸レンズ2
9が取り付けられ、通常使用時にアイカップ9から覗い
てカラー液晶パネル24を見るときに、その映像を拡大
して見えるようにするための凸レンズ30が配設されて
いる。そして、前記ビデオライト10は、内部にハロゲ
ンランプ等の光源31と放物面反射鏡32とが収納さ
れ、前面側に保護ガラス33が配設されている。
【0023】前記スピーカー17は、図5に示したよう
に、振動板(スピーカー)34と、止めリング35及び
スピーカーネット36とからなり、前記振動板34には
一部に孔34aが設けられると共に、コード37を介し
て前記ドライブ基板22に接続され、該ドライブ基板2
2によって駆動される。
【0024】これらスピーカーを構成する各部材は、前
記ビューファインダー8の側面に突出形成した円形のハ
ウジング38内に収納され、該ハウジングの底部にはビ
ューファインダー8内に連通する複数個の孔39が設け
られている。このようにスピーカー17を取り付けるこ
とにより、ビューファインダー8内の空洞部が一種のス
ピーカーボックスとなり、スピーカー17から発せられ
る音が良くなる。
【0025】このように構成されたビデオカメラにおい
て、図6に示したビューファインダー8の断面は、ビデ
オ撮影における通常使用時又はアイカップ9から覗いて
再生映像を見る時の状態を示すものであり、スライド板
14が囲い壁13内に位置している状態であって、カラ
ー液晶パネル24がバックライト25と近接状態に位置
しており、レンズ30を介し映像が拡大して見える。
【0026】再生映像を壁面等に投影して複数人で見た
い場合には、図7〜10に示したように、ビデオライト
10を一時的に上方に揚げ、スライド板14の舌片14
aに指を掛けて囲い壁13から引き出す方向に、つま
り、矢印Cの方向に移動又はスライドさせる。(図7及
び図8参照)
【0027】このようにスライドさせることにより、窓
部20が透視状態になると共に、スライド板14の作用
部14bに係合しているレバー28が、スライド板14
によって引き倒される状態になり、それに伴って軸27
及びカラー液晶パネル24が矢印Dで示した方向に回転
し、カラー液晶パネル24が透明ガラス板21と略平行
な状態になるまで回転させられる。
【0028】スライド板14を終点まで、即ちストッパ
ー部材15に当接するまでスライドさせると、ストッパ
ー部材15に隠れているスイッチ16に作用すること
で、バックライト25が消灯する。従って、スイッチ1
6はノーマルクローズスイッチが使用され押圧されるこ
とでオフになる。
【0029】上記のようにスライド板14を終点までス
ライドさせることにより、カラー液晶パネル24に触れ
ることなく所定の位置まで回転させることができ、窓部
20が透視できる状態になったところで、前記ビデオラ
イト10を伏倒させて囲い壁13に納める。
【0030】この状態において、図10に示したよう
に、ビデオカメラ本体1に対してビューファインダー8
を略直立状態に起立させ(図3と対応)、スイッチ12
を投入してビデオライト10を点灯させることにより、
該ビデオライト10からの光がカラー液晶パネル24を
通し、投影レンズ29を介して投影される。そして、投
影される映像はビューファインダー8で覗いて見た映像
と全く同じ状態に映し出されるのである。
【0031】この場合に、ビューファインダー8を覗い
て見る画像と、投影レンズ30を介して映し出される映
像とを一致させるためには、カラー液晶パネルをビュー
ファインダー8で覗く位置から上下及び左右を逆にしな
ければならないことは、投影レンズを介する光学系理論
から当然のことである。
【0032】そこで本発明においては、スライド板14
を開けることによりカラー液晶パネル24を90°回転
させ、ビューファインダー8を起立させることで更に9
0°回転させて、結局180°転換させて上下が逆にな
るようにすると共に、ビューファインダーで見る方向か
ら投影用の光を投光することにより左右を逆にしている
のである。
【0033】この点に関し、図11〜12に示したブロ
ック図に基づいて説明する。図11はビューファインダ
ー8のアイカップ9から覗いてカラー液晶パネル24の
画像を見る状態を示す説明図であり、スライド板14が
閉まった状態にあるため、カラー液晶パネル24がバッ
クライト25と隣接した状態にあり、該バックライト2
5がカラー液晶パネル24の背面から照射するものであ
るため、カラー液晶パネル24の画像Aが正面側から正
状態のまま見えるのである。尚、ビデオライト10は、
暗い場所での撮影時において必要があるときに使用する
ものである。
【0034】図12はプロジェクターとして使用する場
合であって、前記したようにスライド板14をスライド
させて窓部20を開ける行為に伴って、レバー28を引
き倒すように作用し、軸27を回転させてカラー液晶パ
ネル24を跳ね上げる方向に略90°回転させるように
なる。そして、スライド板14が終点までスライドした
ときにスイッチ16に作用してオフさせ、バックライト
25が消灯する。
【0035】このようにスライド板14をスライドさせ
ることにより、カラー液晶パネル24を90°回転さ
せ、更にビューファインダー8をビデオカメラ本体1か
ら略垂直に起立する位置まで回転させることで、カラー
液晶パネル24が更に90°回転することになり、結局
180°回転することで、ビューファインダーを覗いて
見る位置から逆さになった位置に来ることになる。
【0036】そして、窓部20が開いた囲い壁13にビ
デオライト10を伏倒させ、スイッチ12を投入する
と、ビデオライト10からの光がカラー液晶パネル24
を透過し、投影レンズ29を通して投影される。この場
合に、前記ビューファインダー8を覗いて見る画像の正
面側から光を透過させて投影することで、投影レンズ2
9に至まで逆さの画像が投影され、投影レンズ29を通
して所定の距離(焦点)で画像が反転し、逆さのものが
正位になり、画像の左右も反転しビューファインダー8
で覗いた画像と全く同じに映像が投影されるのである。
【0037】この場合に、前記ビデオライト10は、ビ
デオ撮影時に使用されるときには、光源31からの光が
反射鏡32によって所定の広がりをもつ拡散光として照
射され、プロジェクター用光源として使用される時に
は、反射鏡32によって平行光線を照射するようにして
いる。
【0038】つまり、放物面反射鏡の焦点位置に光源が
来るときには平行光線が得られ、焦点位置よりも後方に
光源が位置するときには拡散光となるのであって、ビデ
オライト10を起立させたときに光源31が焦点位置の
後方に来るようにし、伏倒させたときに光源31が反射
鏡32の焦点位置に来るようにすればよいのであり、例
えばバネ又はスプリング等を使用して、反射鏡32が伏
倒時に所定のストローク後退するように構成すれば良
い。
【0039】これらブロック図において、40は液晶駆
動回路、41はバックライト用インバーター電源、42
はアンプ電源、43はアンプであり、これらは電子部品
として前記ドライブ基板22に搭載されている。そし
て、前記アンプ43を介してスピーカ17が接続されて
おり、該スピーカのオン・オフを行うスイッチ44が取
り付けられている。尚、このスイッチ部分にボリューム
用摘みを取り付けて音量調節を行うこともできる。
【0040】特に、アンプ電源42及びアンプ43を含
む音声回路には、ビデオカメラ本体1からそのモードを
伝える信号が来ており、その信号が例えば「ビデオカメ
ラ撮影モード」であれば、スイッチ44のオン・オフに
拘りなく、マイクロホン3とスピーカ17とのハウリン
グを避けるため音声回路はオフの状態に維持される。そ
して、モード信号が「ビデオ再生モード」の時には、ビ
ューファインダー8を覗いて再生する場合でも、プロジ
ェクターとして使用する場合でも、スイッチ44を自由
にオン・オフさせてスピーカ17を鳴らすことができ
る。
【0041】図13〜14は第2実施例に係るビデオカ
メラを示すものであり、図13はビデオ撮影及びビュー
ファインダー8から覗いてビデオ再生を行う状態を示
し、図14はプロジェクターとして使用する例を示して
ある。この実施例におけるビデオカメラ本体1は前記第
1実施例のものと同一であり、ビューファインダー8の
構成がわずかに異なるのみである。従って、第1実施例
と同一部分には同一符号を付してその詳細は省略する。
【0042】この第2実施例においては、ビューファイ
ンダー8内にプロジェクター専用ランプ45を装備させ
たものであり、該ランプは光源46と放物面反射鏡47
とから構成されている。
【0043】この専用ランプ45が取り付けられる部分
のビューファインダー8を大きく膨らませて収納部48
を形成し、該収納部のアイカップ9側の端部を略45°
傾斜させたテーパー面48aに形成し、その内側面に平
坦な四角形状の熱吸収型のミラー49が取り付けられ、
該ミラー49と前記ランプ45との間にコンデンサーレ
ンズ50が配設される。
【0044】前記収納部48の先端側は、一部が着脱自
在な蓋部48bに形成され、その蓋部を開けて専用ラン
プ45の光源46を取り替えるようにすると共に、蓋部
の内側スペースには予備電球46aが収納できるように
なっている。尚、専用ランプ用のスイッチは適宜位置に
設ければ良い。又、蓋部には適宜の放熱孔48cが設け
られている。
【0045】前記ビューファインダー8には前記第1実
施例と同様に、スピーカ17、投影レンズ部18、ドラ
イブ基板22、電源基板23、カラー液晶パネル24、
バックライト25等が配設され、前記カラー液晶パネル
24は軸27及びレバー28を介して所定角度(90
°)回転できるようになっている。そして、そのレバー
28を例えばビューファインダー8の側面に配設し、手
動により矢印Dの方向に回転させるようにしてある。
【0046】この第2実施例においては、図14に示し
たように、プロジェクターとして使用する場合には、手
動によりレバー28を操作することでカラー液晶パネル
24を略90°回転させ、ビューファインダー8をビデ
オカメラ本体1から起立させることで更に90°回転さ
せるので、カラー液晶パネル24は実質的に180°回
転して逆さ状態になる。
【0047】この状態で専用ランプ45を点灯させる
と、反射鏡47とコンデンサーレンズ50とによって光
源46からの光が略平行光線となり、ミラー49で方向
転換しカラー液晶パネル24を通して投影レンズ29か
ら外部に投光され、所定の位置で壁面又はスクリーン上
に映像が映し出されるのである。この場合でも、投影レ
ンズ29によって画像が上下・左右反転し、前記第1実
施例で説明したように、適正な状態で映像が映し出され
る。
【0048】この第2実施例の場合は、光源46とカラ
ー液晶パネル24とが相当な間隔に保てるばかりでな
く、熱線吸収型ミラー49を使用することで、カラー液
晶パネル24に対する熱の影響が少なく、光源46の電
力アップ、即ち照度アップが図れるので、投影のための
有効光を増やすことができ、それによって映し出される
映像がより一層明るく且つ鮮明になるのである。
【0049】尚、前記レバー28を操作したときに、適
宜の位置決め用のストッパー部材があって、カラー液晶
パネル24がビューファインダーで覗いて見る位置と、
プロジェクターとして投影する位置とに、適正な状態で
位置付けされるようになっている。又、レバー28の操
作若しくはカラー液晶パネル24の回転に伴って、バッ
クライト25のスイッチ16がオン又はオフするように
構成されていることは言うまでもない。
【0050】図15〜18に第3実施例を示してある。
この実施例においては、前記第1及び第2実施例とは異
なり、ビューファインダー8をビデオカメラ本体1から
起立させることなく、そのままの状態でプロジェクター
として使用することができる構成になっている。尚、こ
の第3実施例においてもビデオカメラ本体1の構成及び
ビューファインダー8の一部の構成は、前記第1及び第
2実施例のものと実質的に同一であるので同一符号を付
してその詳細は省略する。
【0051】この第3実施例において、ビューファイン
ダー8と一体的にプロジェクター用の筒部51を形成
し、ビューファインダー8を覗く方向に対抗して、画像
を投影する点で特徴がある。この筒部51は実質的にビ
ューファインダー8と一体であり、ビューファインダー
8の上部を膨出させて並列に形成されるものであり、そ
の一端側、即ちアイカップ9側にリング19でピントが
調整できる投影レンズ29を配設し、他端側にプロジェ
クターの光源を兼ねたビデオライト10を配設したもの
である。
【0052】このビデオライト10は、前記筒部51の
一部を構成しているかの如きに形成され、支持軸52を
介して矢印Fで示した方向に回転可能に取り付けられ
る。そして、ビデオライト10は筒部51側に納められ
ている状態でプロジェクター用光源として使用され、ビ
デオ撮影の際に周囲が暗いときに回転して開いた状態で
点灯させ、ビデオライトとして使用されるのである。勿
論、周囲が明るい場合にはビデオライト10を閉じた状
態でビデオ撮影することは、これまでのビデオカメラと
同様である。
【0053】前記ビデオライト10が閉められる筒部5
1の端部には窓部20が形成され、該窓部に保護を兼ね
た透明ガラス板21が嵌め込まれている。そして、その
透明ガラス板21の内側に、光源31からの光を平行光
線にするためのコンデンサーレンズ50が配設されてい
る。
【0054】尚、ビューファインダー8には、前記第1
及び第2実施例と同様に、スピーカ17、ドライブ基板
22、電源基板23、カラー液晶パネル24、バックラ
イト25等が配設され、前記カラー液晶パネル24は軸
27及びレバー28を介して所定角度(180°)回転
できるようになっている。そして、そのレバー28を例
えばビューファインダー8の側面に配設し、手動により
矢印Gの方向に回転させるようにしてある。
【0055】この第3実施例においては、図15又は図
16で示した状態で、ビデオ撮影するか又は、ビューフ
ァインダー8を覗いて撮影したビデオを再生するもので
あって、カラー液晶パネル24がバックライト25と重
なった状態で位置する。
【0056】プロジェクターとして使用する場合に、ビ
デオライト10を閉めた状態、即ち図15で示したよう
に、筒部51の端部に納めた状態のままで、側面に配設
したレバー28を摘んで180°回転させる。
【0057】このようにレバー28を回転させることに
よって、図18で示したように、カラー液晶パネル24
が180°回転し、ビューファインダーを覗いて見えて
いた位置から見えない位置に、即ち逆さになって、筒部
51内のコンデンサーレンズ50と投影レンズ29との
間に位置するようになる。このときに、バックライト2
5のスイッチ16がオフになる。
【0058】そして、ビデオライト10を点灯させるこ
とにより、光源31から照射される光は、放物面反射鏡
32とコンデンサーレンズ50とによって平行光線とな
り、カラー液晶パネル24を透過した後投影レンズ29
から外部に投光され、前記実施例と同様に、投影レンズ
29の光学系において、上下・左右が反転し、正常な映
像が映し出されるのである。
【0059】又、これらの第2及び第3実施例において
も、前記第1実施例と同様に、ビデオカメラ本体1から
「ビデオカメラ撮影モード」が来ているときには、スピ
ーカ17の音声回路がオフの状態に維持され、モード信
号が「ビデオ再生モード」の時には、ビューファインダ
ー8を覗いて再生する場合でも、プロジェクターとして
使用する場合でも、適宜スイッチを操作してスピーカ1
7を鳴らすことができる点では同一である。そして、ビ
ューファインダー8の内部をスピーカボックスとして利
用することも同一である。
【0060】前記したいずれの実施例においても、プロ
ジェクターとして使用した場合に映し出される画面の大
きさは略12インチのテレビ画面に相当する。そして、
通常は1個のパッテリー4で1時間以上の連続再生・映
写が可能である。
【0061】尚、本発明においては、ビューファインダ
ー8にプロジェクターの機能を一体的に設けたものであ
るが、本来ビデオ撮影時においては、ビューファインダ
ー機能が有れば足りるのであるから、ビデオライト10
又はプロジェクター用の投影レンズ部18等は適宜取り
外せるようにしてもよい。
【0062】又、プロジェクター用の投影レンズ部18
とビューファインダー用の凸レンズ30は、同じような
凸レンズであるので、両者を取り外し自在とし、ビデオ
撮影時と映写時とで、その取り付け位置を選択して使用
すれば、両者を兼用させることもできる。
【0063】更に、カラー液晶パネル24の回転を、手
動で行う構成について説明したが、要はビューファイン
ダーで覗く位置と、プロジェクターで投影する位置とに
回転させて位置変更(上下の反転)するためのものであ
り、これを小型モータ等を使用し、単にスイッチ操作の
みでカラー液晶パネルの位置変更と、プロジェクターと
ビデオ撮影との切り換えが出来るようにすることも出来
る。
【0064】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るビデオ
カメラは、ビューファインダー内の液晶パネルは、該液
晶パネルの一側端に設けられた液晶パネル面と平行する
軸を中心に所定角度回転できるように配設され、その回
転させた位置において、プロジェクター用の光源を前記
液晶パネルの表面側に位置させると共に、前記液晶パネ
ルの裏面側となるビューファインダーの位置にプロジェ
クター用の投影レンズ部を配設した構成としたことによ
り、ビデオ撮影したものをそのビデオカメラで何時でも
何処ででも、多数の人が見れるように直ちに映像として
映し出すことができ、特に複雑な反転用の液晶パネル又
は反転用回路を用いる必要がないため、構成を簡単にし
且つ携帯に便利な小型軽量化が図れると言う優れた効果
を奏する。
【0065】又、プロジェクター用の光源からの光をミ
ラーにより反射させて液晶パネルに入光させるように
し、且つ液晶パネルをプロジェクターとして使用する際
に液晶パネルの上下が、ビューファインダーで覗いて見
る位置に対して、逆さになるように回転させることで、
液晶パネルの表面側から投影用の光を透過させ、投影レ
ンズの光学系の中で上下及び左右を反転させて投影する
ようになり、それによって適正な映像が得られると言う
優れた効果を奏する。
【0066】液晶パネルの所定角度回転できるように
し、その回転角度が90°〜180°であり、プロジェ
クターとして使用するときに、液晶パネルのバックライ
トが自動的にオフになるようにし、更にビデオ撮影用の
照明に使用されるビデオライトをプロジェクター用の光
源と兼用させと共に、ビデオライトがビデオ撮影用の照
明時には拡散光となり、プロジェクター用光源としての
使用時に平行光線となるように構成したことにより、ビ
デオ撮影時の照明効果とプロジェクターの投影効果とを
夫々の目的に合わせて向上させることができる。
【0067】そして、更にビューファインダーに、スピ
ーカを設けたことにより、ビデオカメラ本体側はスピー
カの振動による影響がほとんどなく、テープの駆動部や
配線系統に悪影響を及ぼさないばかりでなく、前記スピ
ーカはビューファインダーの内部であって、前記プロジ
ェクターの光路を含む部分が、スピーカボックスとして
利用できるようにしたことにより、良好な音声を発する
ことが出来ると言う優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るビデオカメラの第1実施例を示す
斜視図である。
【図2】同実施例のビデオカメラにおけるビデオ撮影時
の一例を示す斜視図である。
【図3】同実施例のビデオカメラをプロジェクターとし
て使用した一例を示す斜視図である。
【図4】同実施例のビデオカメラにおけるビューファイ
ンダーを一部切り欠いて示した拡大斜視図である。
【図5】同実施例のビデオカメラにおけるビューファイ
ンダーのスピーカ部分を分離して示した拡大斜視図であ
る。
【図6】同実施例のビデオカメラにおけビューファイン
ダーの通常使用を示す断面図である。
【図7】同実施例のビデオカメラをプロジェクターとし
て使用する際に、液晶パネルを操作する状況を示すビュ
ーファインダーの断面図である。
【図8】同実施例のビデオカメラにおける図7の操作状
況を説明するための要部のみを示す略示的斜視図であ
る。
【図9】同実施例のビデオカメラにおける図8から引き
続き操作状況を説明するための要部のみを示す略示的斜
視図である。
【図10】同実施例のビデオカメラをプロジェクターと
して使用する場合のビューファインダーのみを示した斜
視図である。
【図11】同実施例のビデオカメラの通常使用状況にお
ける要部を説明するためのブロック図である。
【図12】同実施例のビデオカメラをプロジェクターと
して使用する場合の要部を説明するためのブロック図で
ある。
【図13】本発明に係るビデオカメラの第2実施例を示
す斜視図である。
【図14】同実施例のビデオカメラをプロジェクターと
して使用する場合のビューファインダーの拡大断面図で
ある。
【図15】本発明に係るビデオカメラの第3実施例を示
す斜視図である。
【図16】同実施例のビデオカメラにおけるビデオ撮影
時の一例を示す斜視図である。
【図17】同実施例のビデオカメラにおけるビデオ撮影
時の一例を示すビューファインダーの拡大断面図であ
る。
【図18】同実施例のビデオカメラをプロジェクターと
して使用する場合のビューファインダーの拡大断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ビデオカメラ本体 2 レンズ 3 マイクロホン 4 パッテリー 5 カセット蓋 6,12,16,44 スイッチ 7 操作ボタン群 8 ビューファインダー 9 アイカップ 10 ビデオライト 11,27 軸 13 囲い部 14 スライド板 14a 指掛け舌片 14b 15 スライド板 17 スピーカー 18 投影レンズ部 19 リング 20 窓部 21 透明ガラス板 22 ドライブ基板 23 電源基板 24 カラー液晶パネル 25 バックライト25 26 フラットケーブル 28 レバー 29 凸レンズ 30 凸レンズ 31,46 光源 32,47 放物面反射鏡 33 保護ガラス 34 振動板(スピーカー) 34a,39 孔 35 止めリング 36 スピーカーネット 37 コード 38 ハウジング 40 液晶駆動回路 41 バックライト用インバーター電源 42 アンプ電源 43 アンプ 45 プロジェクター専用ランプ 46a 予備電球 48 収納部 48a テーパー面 48b 蓋部 48c 放熱孔 49 熱吸収型のミラー 50 コンデンサーレンズ 51 筒部 52 支持軸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−257487(JP,A) 特開 平3−78374(JP,A) 実開 平3−130677(JP,U) 実開 平1−115371(JP,U) 実開 平3−115474(JP,U) 実開 昭55−88562(JP,U) 実開 昭64−25272(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 5/225 - 5/247

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液晶パネルをバックライトにより裏面か
    ら照明し、拡大して見るようにしたビューファインダー
    を備え前記液晶パネルを所定角度回転させる手段と、
    その回転位置において液晶パネルの前後に光源とレンズ
    とを配設してプロジェクター機能を付与したビデオカメ
    ラであって、 前記液晶パネルは、該液晶パネルの一側端に設けられた
    液晶パネル面と平行する軸を中心に所定角度回転できる
    ように配設され、 その回転させた位置において、プロジェクター用の光源
    を前記液晶パネルの表面側に位置させると共に、前記液
    晶パネルの裏面側となるビューファインダーの位置にプ
    ロジェクター用の投影レンズ部を配設したこと を特徴と
    するビデオカメラ。
  2. 【請求項2】 プロジェクターとして使用する際に液晶
    パネルの上下が、ビューファインダーで覗いて見る位置
    に対して、逆さになるようにした請求項1に記載のビデ
    オカメラ。
  3. 【請求項3】 プロジェクター用の光源からの光を反射
    させて液晶パネルに入光させるようにし、その反射にミ
    ラーを用いた請求項1に記載のビデオカメラ。
  4. 【請求項4】 液晶パネルの所定角度の回転が90°〜
    180°である請求項1に記載のビデオカメラ。
  5. 【請求項5】 プロジェクターとして使用するときに、
    液晶パネルのバックライトが自動的にオフになるように
    した請求項1に記載のビデオカメラ。
  6. 【請求項6】 ビデオ撮影用の照明に使用されるビデオ
    ライトをプロジェクター用の光源と兼用させた請求項
    記載のビデオカメラ。
  7. 【請求項7】 ビデオライトがビデオ撮影用の照明時に
    は拡散光となり、プロジェクター用の光源としての使用
    時に平行光線となるように構成した請求項1又は6に記
    載のビデオカメラ。
  8. 【請求項8】 ビューファインダーに、ビデオ撮影時に
    は音が出ないようにしたスピーカを設けた請求項1に記
    載のビデオカメラ。
  9. 【請求項9】 ビューファインダーの内部であって、前
    記プロジェクターの光路を含む部分が、スピーカボック
    スとして利用できるようにした請求項1又はに記載の
    ビデオカメラ。
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