JP3296610B2 - 電子装置の押しボタン操作部 - Google Patents
電子装置の押しボタン操作部Info
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- JP3296610B2 JP3296610B2 JP1343693A JP1343693A JP3296610B2 JP 3296610 B2 JP3296610 B2 JP 3296610B2 JP 1343693 A JP1343693 A JP 1343693A JP 1343693 A JP1343693 A JP 1343693A JP 3296610 B2 JP3296610 B2 JP 3296610B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、携帯電話機等の電子装
置に於て、押しボタン操作部の改良に関するものであ
る。
置に於て、押しボタン操作部の改良に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】携帯電話機の押しボタン操作部は、図１
に示す如く、表面はシリコンゴムの如く乳白色の柔軟な
材料によって形成された覆板(2)が被せられ、防水構造
となっている。覆板(2)は、図８に示す如く電源ボタ
ン、テンキーボタン、機能ボタン等の回路に対応して隆
起部を形成し、***部表面に押釦板(4)を接着剤層(46)
によって夫々接着してなるものである。
に示す如く、表面はシリコンゴムの如く乳白色の柔軟な
材料によって形成された覆板(2)が被せられ、防水構造
となっている。覆板(2)は、図８に示す如く電源ボタ
ン、テンキーボタン、機能ボタン等の回路に対応して隆
起部を形成し、***部表面に押釦板(4)を接着剤層(46)
によって夫々接着してなるものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】覆板(2)の***部(31)
表面に押釦板(4)を配備するには、***部表面への接着
剤を塗布し、押釦板を位置決めして載せ、接着剤層が硬
化するまで押釦板(4)の位置がずれないように、治具を
使った保持等手間のかかる面倒な操作が必要であった。
特に、接着剤層が硬化するまで、所定時間位置決め保持
の状態を持続せねばならないため、作業能率向上を阻害
していた。
表面に押釦板(4)を配備するには、***部表面への接着
剤を塗布し、押釦板を位置決めして載せ、接着剤層が硬
化するまで押釦板(4)の位置がずれないように、治具を
使った保持等手間のかかる面倒な操作が必要であった。
特に、接着剤層が硬化するまで、所定時間位置決め保持
の状態を持続せねばならないため、作業能率向上を阻害
していた。
【０００４】更に、従来の押ボタン操作部は、基板(1)
上に形成した回路のスイッチ部に金属板を材料とするド
ーム状の弾性導体(7)を配置し、押釦板(4)を押圧するこ
とによって弾性導体(7)を変形させ、回路のスイッチ部
を導通させる構成であるが、押釦板(4)を押える力が入
り過ぎると、弾性導体(7)の押付力が過大となって、塑
性変形させてしまい、スイッチ機能を損なう問題があっ
た。
上に形成した回路のスイッチ部に金属板を材料とするド
ーム状の弾性導体(7)を配置し、押釦板(4)を押圧するこ
とによって弾性導体(7)を変形させ、回路のスイッチ部
を導通させる構成であるが、押釦板(4)を押える力が入
り過ぎると、弾性導体(7)の押付力が過大となって、塑
性変形させてしまい、スイッチ機能を損なう問題があっ
た。
【０００５】本発明の電子装置の押しボタン操作部は、
蓋板(２)の***部(31)に開口縁に抜止片(35)を突出した
垂直孔(33)(34)を凹設し、押釦板(4)の下面に脚(41)を
突設して、***部(31)の垂直孔(33)(34)へ脚(41)を嵌合
させ、抜止片(35)によって押釦板(4)を***部(31)表面
へ保持するとともに、前記***部(31)の前記垂直孔(33)
(34)は覆板(2)を貫通しており、押釦板(4)の脚(41)は、
先端が垂直孔(34)を貫通して、前記電気導体(7)から外
れた側方にて***部(31)下面の空間(32)へ所定長さ突出
している。
蓋板(２)の***部(31)に開口縁に抜止片(35)を突出した
垂直孔(33)(34)を凹設し、押釦板(4)の下面に脚(41)を
突設して、***部(31)の垂直孔(33)(34)へ脚(41)を嵌合
させ、抜止片(35)によって押釦板(4)を***部(31)表面
へ保持するとともに、前記***部(31)の前記垂直孔(33)
(34)は覆板(2)を貫通しており、押釦板(4)の脚(41)は、
先端が垂直孔(34)を貫通して、前記電気導体(7)から外
れた側方にて***部(31)下面の空間(32)へ所定長さ突出
している。
【０００６】
【作用及び効果】押釦板(4)を***部(31)の表面に置
き、強く押えるだけで、脚(41)は垂直孔(33)に嵌合し、
覆板(2)の***部(31)と一体化するから、従来の押しボ
タン操作部の如く接着剤の塗布、治具による固定、接着
剤硬化までの長時間の保持は不要となって、押しボタン
操作部のキー部(3)は、迅速に且つ容易に製作できる。
脚(41)を延長して覆板(2)の裏側空間へ突出させた場
合、押しボタン操作によって弾性導体が回路に接触する
と同時に、脚先端が基板(1)に支えるから、弾性導体へ
の過大な押圧を防止できる。
き、強く押えるだけで、脚(41)は垂直孔(33)に嵌合し、
覆板(2)の***部(31)と一体化するから、従来の押しボ
タン操作部の如く接着剤の塗布、治具による固定、接着
剤硬化までの長時間の保持は不要となって、押しボタン
操作部のキー部(3)は、迅速に且つ容易に製作できる。
脚(41)を延長して覆板(2)の裏側空間へ突出させた場
合、押しボタン操作によって弾性導体が回路に接触する
と同時に、脚先端が基板(1)に支えるから、弾性導体へ
の過大な押圧を防止できる。
【０００７】
【実施例】図面は、携帯電話機の押しボタン操作部に本
発明を実施した状況を示しているが、本発明はその他の
電子装置の押しボタン操作部にも実施できることは勿論
である。
発明を実施した状況を示しているが、本発明はその他の
電子装置の押しボタン操作部にも実施できることは勿論
である。
【０００８】基板(1)にはプリント配線が施され、キー
部(3)に対応する基板(1)上の位置にはスイッチの一対の
端子となる回路(8)が形成されている。キー部(3)の回路
(8)上に、弾性を有する金属板をドーム状に湾曲した電
気導体(7)を配置する。覆板(2)は、シリコンゴムの如く
柔軟な白色材料を成形したものであって、基板(1)に被
せて防水構造を構成している。キー部(3)の位置に対応
して、覆板(2)は肉厚の***部(31)を構成すると共に、
回路(8)及び導体(7)を収容する空間(32)を形成してい
る。基板(1)には発光ダイオード(6)を配備し、覆板(2)
は裏面に発光ダイオード(6)の外側を取り囲む隔壁(5)を
突出し、発光ダイオード(6)の光は、覆板(2)を透かして
外側から点灯を識別可能とすると共に、覆板(2)の裏側
空間に於て、発光ダイオード(6)の光が側方へ漏れるこ
とは、隔壁(5)によって防いでいる。
部(3)に対応する基板(1)上の位置にはスイッチの一対の
端子となる回路(8)が形成されている。キー部(3)の回路
(8)上に、弾性を有する金属板をドーム状に湾曲した電
気導体(7)を配置する。覆板(2)は、シリコンゴムの如く
柔軟な白色材料を成形したものであって、基板(1)に被
せて防水構造を構成している。キー部(3)の位置に対応
して、覆板(2)は肉厚の***部(31)を構成すると共に、
回路(8)及び導体(7)を収容する空間(32)を形成してい
る。基板(1)には発光ダイオード(6)を配備し、覆板(2)
は裏面に発光ダイオード(6)の外側を取り囲む隔壁(5)を
突出し、発光ダイオード(6)の光は、覆板(2)を透かして
外側から点灯を識別可能とすると共に、覆板(2)の裏側
空間に於て、発光ダイオード(6)の光が側方へ漏れるこ
とは、隔壁(5)によって防いでいる。
【０００９】以上は、公知の押しボタン操作部に共通し
た構造であるが、本発明は覆板(2)の***部(31)へ接着
剤層を設けることなく、押釦板(4)を取り付けた構成を
特徴とするものである。押釦板(4)は、硬質合成樹脂を
射出成形したものであって、覆板(2)の***部(31)と同
一の輪郭形状を有し、裏面には複数本の脚(41)を第４図
に示す如く、等間隔に突設している。図３に示す如く、
覆板(4)の脚(41)は、基端の垂直部を下向きに短く突出
し、外方へ伸びる屈曲部(42)を形成した後、先端を下向
きに延長して垂直部(43)を形成している。
た構造であるが、本発明は覆板(2)の***部(31)へ接着
剤層を設けることなく、押釦板(4)を取り付けた構成を
特徴とするものである。押釦板(4)は、硬質合成樹脂を
射出成形したものであって、覆板(2)の***部(31)と同
一の輪郭形状を有し、裏面には複数本の脚(41)を第４図
に示す如く、等間隔に突設している。図３に示す如く、
覆板(4)の脚(41)は、基端の垂直部を下向きに短く突出
し、外方へ伸びる屈曲部(42)を形成した後、先端を下向
きに延長して垂直部(43)を形成している。
【００１０】覆板(2)の***部(31)には、押釦板(4)の脚
(41)の基端部及び垂直部(43)に夫々対向して、垂直孔(3
3)(34)を半径方向に僅かずらして、***部(31)の上面及
び下面から夫々凹設し、***部(31)の内部にて２つの垂
直孔(33)(34)を一部重ならせてＬ字状の貫通孔を形成し
ている。垂直孔(34)の上部には、***部(31)の上面が伸
びて、抜止片(35)を構成している。
(41)の基端部及び垂直部(43)に夫々対向して、垂直孔(3
3)(34)を半径方向に僅かずらして、***部(31)の上面及
び下面から夫々凹設し、***部(31)の内部にて２つの垂
直孔(33)(34)を一部重ならせてＬ字状の貫通孔を形成し
ている。垂直孔(34)の上部には、***部(31)の上面が伸
びて、抜止片(35)を構成している。
【００１１】***部(31)の上面に押釦板(4)を置き、脚
(41)と垂直孔(33)を位置決めして強く押し下げると、脚
の垂直部(43)は、抜止片(35)を弾性変形させて垂直孔(3
4)に嵌まり込む。脚(41)が垂直孔(33)へ嵌合すると、抜
止片(35)は屈曲部(42)と押釦板(4)の間へ嵌まって屈曲
部(42)及び垂直部(43)の抜止めとなり、押釦板(4)を隆
起部(31)上面へ接着剤を設けることなく係止できるので
ある。抜止片(35)は、端面を上向きに傾斜しておくと、
垂直部(43)は容易に垂直孔(34)へ嵌合することができ
る。
(41)と垂直孔(33)を位置決めして強く押し下げると、脚
の垂直部(43)は、抜止片(35)を弾性変形させて垂直孔(3
4)に嵌まり込む。脚(41)が垂直孔(33)へ嵌合すると、抜
止片(35)は屈曲部(42)と押釦板(4)の間へ嵌まって屈曲
部(42)及び垂直部(43)の抜止めとなり、押釦板(4)を隆
起部(31)上面へ接着剤を設けることなく係止できるので
ある。抜止片(35)は、端面を上向きに傾斜しておくと、
垂直部(43)は容易に垂直孔(34)へ嵌合することができ
る。
【００１２】図５及び図６は、本発明の他の実施例であ
って、上記した図２、図３の押しボタン操作部の構造に
於て、押釦板(4)の裏面に突出した脚(41)の垂直部(43)
を空間(32)の中間まで長く突設したものである。垂直部
(43)は、***部(31)の裏面から所定長さ下方へ突出して
いるから、キー部(31)を押圧操作した時、導体(7)を変
形させ、スイッチ回路の接点(8)を導通させると同時
に、脚(41)の垂直部(43)先端は、基板(1)に当って、そ
れ以上の押釦板(4)の押し下げを阻止する。従って、導
体(7)は、スイッチ回路(8)との接触はするが、それ以上
の過度の変形はせず、寿命を長く保つことができる。
って、上記した図２、図３の押しボタン操作部の構造に
於て、押釦板(4)の裏面に突出した脚(41)の垂直部(43)
を空間(32)の中間まで長く突設したものである。垂直部
(43)は、***部(31)の裏面から所定長さ下方へ突出して
いるから、キー部(31)を押圧操作した時、導体(7)を変
形させ、スイッチ回路の接点(8)を導通させると同時
に、脚(41)の垂直部(43)先端は、基板(1)に当って、そ
れ以上の押釦板(4)の押し下げを阻止する。従って、導
体(7)は、スイッチ回路(8)との接触はするが、それ以上
の過度の変形はせず、寿命を長く保つことができる。
【００１３】図７は、本発明の更に他の実施例であっ
て、押釦板(4)の裏面には短い筒状の突出部(44)を形成
し、先端に外向きフランジ(45)を突設している。***部
(31)は、突出部(44)に対応して環溝(36)を形成し、溝底
には側方へ伸びる横溝(37)を形成すると共に、抜止片(3
5)を横溝(37)の上方へ一周して形成したものである。押
釦板(4)を***部(31)の上へ当て、強く押し下げること
によって、フランジ(45)が抜止片(35)を変形させ横溝(3
7)に嵌合し、抜止片(35)はフランジ(45)を押えて、押釦
板(4)を***部(31)上へ係止し、防水構造を構成してい
る。
て、押釦板(4)の裏面には短い筒状の突出部(44)を形成
し、先端に外向きフランジ(45)を突設している。***部
(31)は、突出部(44)に対応して環溝(36)を形成し、溝底
には側方へ伸びる横溝(37)を形成すると共に、抜止片(3
5)を横溝(37)の上方へ一周して形成したものである。押
釦板(4)を***部(31)の上へ当て、強く押し下げること
によって、フランジ(45)が抜止片(35)を変形させ横溝(3
7)に嵌合し、抜止片(35)はフランジ(45)を押えて、押釦
板(4)を***部(31)上へ係止し、防水構造を構成してい
る。
【００１４】上記の説明及び図面は、本発明の理解を容
易とするために説明したものであるから、特許請求の範
囲を狭く解釈する様に用いるべきではない。当業者であ
れば、特許請求の範囲の記載から離れることなく、多く
の設計変更ができることは勿論である。
易とするために説明したものであるから、特許請求の範
囲を狭く解釈する様に用いるべきではない。当業者であ
れば、特許請求の範囲の記載から離れることなく、多く
の設計変更ができることは勿論である。
【図１】押しボタン操作部の平面図である。
【図２】図１のＡ−Ａ線に沿って破断した拡大断面図で
ある。
ある。
【図３】図２の１つのキー部の拡大図である。
【図４】押釦板裏面の拡大図である。
【図５】図１のＡ−Ａ線に沿って断面した他の実施例の
拡大断面図である。
拡大断面図である。
【図６】図５のキー部の拡大図である。
【図７】更に他の実施例のキー部の断面図である。
【図８】図１のＡ−Ａ線に沿って断面した従来の押しボ
タン操作部の拡大断面図である。
タン操作部の拡大断面図である。
(１) 基板 (２) 覆板 (３) キー部 (３１) ***部 (４) 押釦板 (４１) 脚 (７) 導体 (８) スイッチ回路
Claims (2)
- 【請求項１】 表面に回路(8)を有し該回路(8)のスイッ
チ部へ金属板を材料とするドーム状の弾性導体(7)を配
置した基板(1)上へ、弾性材料の覆板(2)を被せ、キー部
(3)に対応して覆板(2)に***部(31)を形成し、該***部
(31)上へ押釦板(4)を配置した押しボタン操作部に於
て、 ***部(31)には、開口縁に抜止片(35)を突出した垂直孔
(33)(34)を凹設し、押釦板(4)の下面に脚(41)を突設し
て、***部(31)の垂直孔(33)(34)へ脚(41)を嵌合させ、
抜止片(35)によって押釦板(4)を***部(31)表面へ保持
するとともに、 前記***部(31)の前記垂直孔(33)(34)は覆板(2)を貫通
して開設され、押釦板(4)の脚(41)は、先端が垂直孔(3
4)を貫通して、前記電気導体(7)から外れた側方にて隆
起部(31)下面の空間(32)へ所定長さ突出しており、押し
ボタン操作時に前記電気導体(7)に加えられる押圧力を
制限している電子装置の押しボタン操作部。 - 【請求項２】 垂直孔(33)(34)は、***部(31)の上面及
び下面から夫々半径方向に僅かずらして凹設し、***部
(31)の内部にて２つの垂直孔(33)(34)を一部重ならせて
断面がＬ字状の貫通孔を形成しており、 押釦板(4)の脚(41)は、基端の垂直部を下向きに短く突
出し、外方へ伸びる屈曲部(42)を形成した後、先端を下
向きに延長して垂直部(43)を形成している請求項１の電
子装置の押しボタン操作部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1343693A JP3296610B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 電子装置の押しボタン操作部 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1343693A JP3296610B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 電子装置の押しボタン操作部 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06232954A JPH06232954A (ja) | 1994-08-19 |
| JP3296610B2 true JP3296610B2 (ja) | 2002-07-02 |
Family
ID=11833084
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1343693A Expired - Fee Related JP3296610B2 (ja) | 1993-01-29 | 1993-01-29 | 電子装置の押しボタン操作部 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3296610B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100950886B1 (ko) * | 2005-08-05 | 2010-04-01 | 신에츠 폴리머 가부시키가이샤 | 키 프레임 및 누름 버튼 스위치용 커버 부재 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5056451B2 (ja) * | 2008-02-13 | 2012-10-24 | 住友電装株式会社 | 操作装置及びこれを備えたスイッチ装置 |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP1343693A patent/JP3296610B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100950886B1 (ko) * | 2005-08-05 | 2010-04-01 | 신에츠 폴리머 가부시키가이샤 | 키 프레임 및 누름 버튼 스위치용 커버 부재 |
| US7999204B2 (en) | 2005-08-05 | 2011-08-16 | Shin-Etsu Polymer Co., Ltd. | Key frame and cover member for push button switch |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06232954A (ja) | 1994-08-19 |
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