JP3296226B2 - カラー画像処理装置 - Google Patents

カラー画像処理装置

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JP3296226B2 JP35645096A JP35645096A JP3296226B2 JP 3296226 B2 JP3296226 B2 JP 3296226B2 JP 35645096 A JP35645096 A JP 35645096A JP 35645096 A JP35645096 A JP 35645096A JP 3296226 B2 JP3296226 B2 JP 3296226B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラー画像処理装
置に関し、特に、圧縮されたデータを蓄積し、出力装置
の要求に応じて前記蓄積したデータを高速で供給するの
に好適なカラー画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】バッファメモリ(以下、単に「バッフ
ァ」という)に蓄積したデータを必要に応じて出力装置
に供給する情報処理装置が知られている。例えば、電子
写真方式によるカラープリンタでは、カラー画像のビッ
トマップデータ作成手段よりも印字速度の方が速いこと
から、ビットマップデータ作成手段で作成されたデータ
を一時的にバッファに蓄積し、1ページ分のデータが蓄
積された時点で、プリンタに転送を開始するという方法
が取られる。前記カラービットマップデータは非常に大
量となるので、バッファに蓄積する場合は圧縮データと
することが多い。
【0003】カラー印刷では、ビットマップを作成する
際に画像データを複数の色成分に分解する場合がある。
一般的にはカラー印刷の原色であるC(シアン)、M
(マゼンタ)、Y(イエロー)、K(黒)に分解する。
特開平6−292023号公報には、各色成分のデータ
を1ページ分ずつ蓄積するメモリを有するカラー画像処
理装置が記載されている。すべての色成分をインターリ
ーブフォーマットで圧縮して蓄積すると、伸長手段によ
る伸長速度がプリンタの印字速度に追いつかない場合が
ある。そこで、KとYMCの2つの成分に分けてバッフ
ァに書き込むことで、伸長時のデータ量を減らすことが
考えられる。
【0004】また、バッファには複数枚のビットマップ
イメージが蓄えられ、ビットマップ作成手段からバッフ
ァへの書き込みと、バッファからカラー印刷装置への転
送とを非同期に行える。このような場合、バッファをリ
ングバッファとして管理すると扱いやすい。例えば、特
開平6−155819号公報には、複数のセグメントに
分割した1ページ分の画像データ(バンド)を蓄積する
バッファをリングバッファにして、前記セグメント毎に
受信および転送を繰り返すように構成された画像処理装
置が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の画像処理装
置では、次のような問題点があった。上述のように、カ
ラービットマップデータは非常に大量なので、1ページ
分のデータを複数に分割し、セグメントまたはバンドと
呼ばれる短冊状の複数領域毎にデータを作るビットマッ
プ作成装置が一般的である。前記バンドをレーザープリ
ンタ等の暴走型のプリンタに出力する場合、1ページ分
のバンドを連続的に出力しなければならない。したがっ
て、汎用の圧縮伸長装置を用いてデータを圧縮する場
合、1ページ分のデータが連続するようにバンドをメモ
リ領域に置く必要がある。ところが、圧縮後のデータサ
イズは実際に圧縮してみなければわからないことから、
ビットマップ作成手段を1回呼び出すだけでは1ページ
分のすべての色成分の圧縮データを連続してバッファに
置くことができない。
【0006】1ページ分のすべての色成分の圧縮データ
を連続してバッファに置くため、次のような2つの手段
が考えられる。1つは、ある色成分に関してのみ、1ペ
ージ分のビットマップデータを作成し、圧縮してバッフ
ァに書き込む。その次に、他の色成分について、また同
じページのビットマップデータを作成する。これを色成
分の種類と同じ数だけ繰り返すという方法である。この
方法では、必要な色成分の数だけ同じページに対してビ
ットマップ作成手段を繰り返し呼び出す必要があるた
め、処理に長時間を要するという問題点がある。
【0007】他の1つは、使用するバッファの領域を色
成分ごとにあらかじめ分割し、1つのバンドに対してす
べての色成分を含むビットマップを作成し、バッファに
書き込む際に各色成分に振り分ける方法である。この方
法はビットマップ作成手段の呼び出しは1回ですむが、
各色成分毎にバッファを分割使用するため、バッファの
使用効率が悪くなる。また、領域毎の境界を意識した特
別の読み書き処理を行う必要があるので、処理が複雑に
なってしまうという問題点がある。
【0008】このように、画像データを各色成分に分解
するときに、バンディングとデータの圧縮とを併用しよ
うとすると、ビットマップ作成手段を繰り返し使用する
か、バッファの使用効率を犠牲にした手法によるしかな
かった。
【0009】本発明は、上記の問題点を解消し、色成分
の分解を行なった場合でも、バンディングと圧縮とを併
用して効率のよいバッファの使用を実現できるカラー画
像処理装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決し、目
的を達成するための本発明は、カラー画像データを色成
分で分割し、分割されたそれぞれのカラー画像データを
圧縮した後に符号化コードバッファに蓄積する画像デー
タ処理装置において、前記符号化コードバッファをカラ
ー画像データの分割数に対応する複数の領域に分割し、
分割された各部分をリングバッファとして取り扱うよう
にしたメモリ制御手段を具備した点に第1の特徴があ
る。
【0011】また、本発明は、前記符号化コードバッフ
ァが、前記分割されたカラー画像データのブロックにそ
れぞれ含まれる色成分の数に対応する比率で複数の領域
に分割された点に第2の特徴がある。また、本発明は、
前記メモリ制御手段が、アドレスレジスタの上位2ビッ
トが分割された各領域の最上位番地と一致した場合に、
前記アドレスレジスタの値を各領域の最下位番地に変更
するように構成された点に第3の特徴がある。さらに、
前記符号化コードバッファが、複数のDRAMからなる
増設モジュールである点に第4の特徴がある。
【0012】第1ないし第4の特徴によれば、色成分を
もとに分割されたカラー画像データがその分割数に応じ
て設定された複数のリングバッファとして機能する領域
を有する符号化コードバッファに蓄積され、かつ読み出
される。特に、第2の特徴によれば分割されたカラー画
像データにそれぞれ含まれる色成分の数に比例したメモ
リ領域の大きさが設定される。また、第3の特徴によれ
ばアドレスレジスタの上位2ビットのみに着目して各領
域の転送アドレスを先頭アドレスに戻すことができる。
また、第4の特徴によれば、符号化コードバッファに蓄
積するデータ量が変動する場合には、これに応じて容量
を増減させることが容易である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して本発明を
詳細に説明する。図1は本発明の一実施形態に係る情報
処理装置の構成を示すブロック図である。この実施形態
ではビットマップ作成手段により作成されたKYMCの
カラービットマップデータをYMC成分とK成分の2つ
の色成分のデータに分割し、それぞれを圧縮・蓄積・伸
長・出力する場合を示している。図1において、ホスト
コンピュータ1は印字情報入力手段2、描画手段3およ
びバンドバッファ4を有する。描画手段3は、例えばワ
ープロ機能からなる印字情報入力手段2から入力された
ページ記述言語を色成分に変換したり、1ページの情報
を小単位のバンドにバンディングをしたりして、バンド
バッファ4にビットマップデータとして展開する。
【0014】処理ボード5は、データ分割器6、圧縮器
7a,7b、符号化コードバッファ8、伸長器9、色合
わせ器10、および解像度変換器11を有する。処理ボ
ード5にはプリンタ12が接続され、該処理ボード5は
プリンタ12の出力形態に合わせたデータ処理を行う。
プリンタ12はカラーレーザプリンタであり、その入力
として面順次のKYMCのデータを処理ボード5から受
け取る。符号化コードバッファ8は16MBの容量を有
するDRAMで構成できるが、容量の増減が容易なよう
に、例えば複数のDRAMを含むSIMM等の汎用増設
モジュールを使用するのがよい。該符号化コードバッフ
ァ8は予定の比率で分割されてなる2つの領域8aと8
bとを有する。この例では、画像データをYMC成分の
データとK成分のデータとに分割して、これらをそれぞ
れ別個に蓄積するようにしたので、領域8aと8bとの
比率は3:1に設定した。すなわち、符号化コードバッ
ファ8には画像データの分割数に対応した複数の領域を
設定する。なお、各領域8a,8bには複数ページ分の
データを蓄積できる。符号化コードバッファ8に対する
データの書き込みおよび読み出しはメモリ制御装置13
により制御される。
【0015】前記バンドバッファ4に展開されているK
YMCのデータは、バンド単位でデータ分割器6に入力
されてYMCおよびKのみの色成分に分割される。デー
タ分割器6は、例えば入力バッファとそれに続く2段の
同期レジスタから構成できる。すなわち、該入力バッフ
ァに入力されたKYMCからなる4バイトのデータから
YMCまたはKのみの色成分を選択的に抽出して順次後
続のレジスタに転送する動作を分割数に応じた回数つま
り2回繰り返すことでデータ分割を実現できる。データ
分割器6で分割されたYMC成分のデータは圧縮器7a
で、K成分のデータは圧縮器7bでそれぞれ圧縮されて
符号化コードバッファ8の領域8a,8bに蓄積され
る。
【0016】伸長器9は符号化コードバッファ8から読
み出されたデータを色変換器10に入力する。色変換器
10はYMCの点順次データを入力として受け取り、パ
ラメータを変更することによってY,M,Cのいずれか
の面順次データを出力する。KYMCのデータを分割せ
ず同時に圧縮し、伸長した後にYMCデータを切り出す
という方法では、入手容易な汎用の伸長手段の伸長速度
が低いため高速のプリンタには対応できない。そのため
に、本実施形態では符号化コードバッファ8に書き込む
際にあらかじめデータを分割し、総データ量を減らし、
見かけ上の伸長速度を上げるようにしている。色変換器
10から出力された面順次形式のデータは必要に応じて
解像度変換器11で解像度を変換した後、プリンタ12
に入力される。
【0017】続いて、前記メモリ制御装置13について
説明する。図2において、メモリ制御装置13は、DM
A転送機能を有している。該メモリ制御装置13にはメ
モリのアドレスを設定するアドレスレジスタ131、転
送サイズを設定するサイズレジスタ132、および転送
カウンタ133を有している。また、転送開始を指定す
るレジスタ134および転送終了を通知する手段、例え
ば転送カウンタ133のカウントアップを表示するキャ
リー端子を有している。
【0018】メモリ制御装置13は、前記符号化コード
バッファ8に接続されている。該符号化コードバッファ
8としてSIMMを使用しているため、実装するメモリ
量は容易に変化できる。例えば、16MB、32MB、
64MB、128MBのメモリ実装が可能である。メモ
リ制御装置13はデータ入出力バスDBにも接続されて
いて、圧縮器17a,7bから符号化コードバッファ8
へのデータの書き込み、および符号化コードバッファ8
から伸長器9へのデータの読み出しはメモリ制御装置1
3を介して行われる。
【0019】符号化コードバッファ8は上述のように複
数の領域に分割されており、その分割の方式は全メモリ
量に対する比率で行われている。上述のように3:1の
比率で分割した場合には、16MBのメモリ実装量で
は、12MBと4MBに分割される。同様に、32MB
の実装量では24MBと8MB、64MBでは48MB
と16MB、128MBでは96MBと32MBとな
る。すなわち、実装されるメモリ量に比例して、各々の
領域8a,8bは前記比率が固定のまま領域の大きさが
変化する。
【0020】16MBの容量を3:1で分割した場合を
例に取ると、実装されたメモリアドレスのC00000
Hを境に下位領域が領域8a、上位領域が領域8bであ
る。メモリ制御装置13を通じてDMA転送を行った場
合、C00000Hより下位のアドレスから転送を開始
した場合、転送の途中でアドレスがC00000Hに一
致したときは、アドレス「0」に戻り、そこから転送が
続けられる。また、C00000Hより上位のアドレス
から転送を開始した場合は、転送の途中でアドレスが最
上位である1000000Hに達したときにC0000
0H番地に戻り、そこから転送が続けられる。このよう
に、符号化コードバッファ8の各領域8a,8bは、そ
れぞれがリングバッファとして構成されている。
【0021】このように構成されたメモリ制御装置13
によるデータの書き込みおよび読み出しに関してさらに
詳述する。図1において、メモリ制御装置13は圧縮器
7aからYMC成分のデータを取り出したときには、前
記アドレスレジスタ131により転送開始アドレスを符
号化コードバッファ8の領域8aに設定(ポインタの初
期値は該領域8aの最下位アドレス)してデータ転送を
開始する。DMAの転送アドレスがC00000H番地
に一致したことは、アドレスレジスタ131の上位2ビ
ットが「11」になったことで判定される。アドレスレ
ジスタは131はこの条件が成り立ったときにその内容
が0となる。これにより、YMC成分のデータについて
書き込みおよび読み出しをするときのアドレス指定はC
00000H番地を超えることなく、0番地に折り返さ
れる。
【0022】また、また、圧縮器7bからK成分のデー
タを取り出したときにはアドレスレジスタ131により
転送開始アドレスを領域8bに設定(ポインタの初期値
は該領域8bの最下位アドレス)してデータ転送を開始
する。この場合はアドレスレジスタ131の上位2ビッ
トが「00」となったことで領域8bの最終アドレスに
達したと判定し、この条件が成り立つとアドレスレジス
タはC00000Hつまり領域8bの先頭アドレスを指
示する値になる。これにより、転送開始アドレスはC0
0000H番地に折り返される。
【0023】こうして、アドレスレジスタ131の有効
アドレスの上位2ビットを見て、領域の終端を判別し、
この位置から当該領域の先頭に折り返すリングバッファ
を構成している。本実施形態では、メモリ領域を比率で
分割しているので、実装メモリ量を変更したときでも、
折り返し点、つまり領域の境界を判定するためのアドレ
スを変更するだけでよい。したがって、あらゆる実装メ
モリ量の変更に対応することができる。
【0024】次に、本実施形態の変形例を説明する。上
記符号化コードバッファ8の分割比率は変更できる。こ
こでは、符号化コードバッファ8を4つの領域に均等に
分割した場合を示す。図3は符号化コードバッファ8の
分割の変形例を示す図である。この変形例でもKYMC
の色空間を有するカラープリンタにデータを出力すると
いう場合を想定する。前に示した例では、色変換器10
で色合わせをするために、該色変換器10に至るまては
CMYの色成分をまとめて扱っていたが、ここでは、色
合わせを省略した例を示す。必ずしも高品位の画像が要
求される場合ばかりではないので、そのような場合には
前記データ分割器6でYMC成分をそれぞれC,M,Y
に分割してさらにデータ量を減らし、伸長器9での処理
時間を短縮する点に重点をおくのがよい。
【0025】この場合には、16MBの領域をそれぞれ
4MBごとの領域に分割するように、メモリ制御装置1
3を構成する。図3に示すように、0番地から3FFF
FFH番地までが第1領域Ak、400000H番地か
ら7FFFFFH番地までが第2領域Ay、80000
0H番地からBFFFFFH番地までが第3領域Am、
C00000H番地からFFFFFFH番地までが第4
領域Acである。各領域Ak,Ay,Am,Acにはそ
れぞれK,Y,M,C,の色成分毎のデータが蓄積され
る。
【0026】この場合も、先の実施形態と同様、有効ア
ドレスの上位2ビットを見ることで領域の境界を判定す
る。第1領域Akでは上位2ビットが「01」となった
ときに0番地に、第2領域Ayでは10となったときに
400000H番地に、第3領域Amでは「11」とな
ったときに800000H番地に、第4領域Acでは
「00」となったときにC00000H番地に、前記ア
ドレスレジスタ131の内容が変化する。
【0027】このように構成することにより、従来の構
成では、4回同じページに対してビットマップ作成手段
を起動しなければできなかったCMYKの各々の色成分
ごとのデータを、バンディングと圧縮を併用しながら、
リングバッファとして扱うということが、1回のビット
マップ作成手段の起動でできるようになる。また、転送
アドレスレジスタの有効アドレスの上位のいくつかのビ
ットを判定し、これらのビットが条件に合致したときに
アドレスレジスタの内容を変えるという方法で、複数の
メモリ実装量に対して、同じ比率で分割し、リングバッ
ファを構成できる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
1ないし請求項4の発明によれば、1ページに対しビッ
トマップの作成が1回でよいだけでなく、分割したバッ
ファをリングバッファとして扱えるのでバッファを効率
よく使用できる。
【0029】特に、請求項2の発明によれば、固定量で
はなく比率によりバッファ分割するので、メモリ実装量
を増減したときに、各領域の大きさは一義的に決定でき
るのでメモリ実装量の増減が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るカラー画像処理装
置の構成を示すブロック図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係るカラー画像処理装
置に含まれるメモリ制御装置の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】 本発明の第2の実施形態に係る符号化コード
バッファの領域の分割例を示す模式図である。
【符号の説明】
2…印字情報入力手段、 6…データ分割器、 7a,
7b…圧縮器、 8…符号化コードバッファ、 9…伸
長器、 10…色変換器、 12…プリンタ、13…メ
モリ制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 後藤 淳一 埼玉県岩槻市本町3丁目1番1号 WA TSUビル西館4階 富士ゼロックス株 式会社内 (72)発明者 近藤 道雄 埼玉県岩槻市本町3丁目1番1号 WA TSUビル西館4階 富士ゼロックス株 式会社内 (72)発明者 今村 健二 埼玉県岩槻市本町3丁目1番1号 WA TSUビル西館4階 富士ゼロックス株 式会社内 (72)発明者 吉野 勇司 埼玉県岩槻市本町3丁目1番1号 WA TSUビル西館4階 富士ゼロックス株 式会社内 (72)発明者 川原 巧 埼玉県岩槻市本町3丁目1番1号 WA TSUビル西館4階 富士ゼロックス株 式会社内 (56)参考文献 特開 平6−155819(JP,A) 特開 平5−197796(JP,A) 特開 平4−332259(JP,A) 特開 平6−292023(JP,A) 特開 平7−121431(JP,A) 特開 平5−316325(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/60 G06F 12/02 540 H04N 1/46

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー画像データを色成分で分割し、分
    割されたそれぞれのカラー画像データを圧縮した後に符
    号化コードバッファに蓄積するカラー画像処理装置にお
    いて、 前記符号化コードバッファをカラー画像データの、前記
    色成分による分割数に対応する複数の領域に分割し、分
    割された各部分をリングバッファとして取り扱うように
    したメモリ制御手段を具備したことを特徴とするカラー
    画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記符号化コードバッファが、前記分割
    されたカラー画像データのブロックにそれぞれ含まれる
    色成分の数に対応する比率で複数の領域に分割されたこ
    とを特徴とする請求項1記載のカラー画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記メモリ制御手段が、アドレスレジス
    タの上位2ビットが分割された各領域の最上位番地と一
    致した場合に、前記アドレスレジスタの値を各領域の最
    下位番地に変更するように構成されたことを特徴とする
    請求項1または2記載のカラー画像処理装置。
  4. 【請求項4】 前記符号化コードバッファが、複数のD
    RAMからなる増設モジュールであることを特徴とする
    請求項1ないし3のいずれかに記載のカラー画像処理装
    置。
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