JP3290209B2 - 避*** - Google Patents
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- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T1/00—Details of spark gaps
- H01T1/14—Means structurally associated with spark gap for protecting it against overload or for disconnecting it in case of failure
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- Thermistors And Varistors (AREA)
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Description
には絶縁体を介在させてライン電極及びアース電極が対
向して配設された避***に関する。
から通信機器を保護するため、図6に示す避***200
が設置される。この避***200には、図7に示す様
に、アルゴン等の不活性ガスが封入され且つ絶縁体21
0、210を介してライン電極206、206及びアー
ス電極208が配置された避***本体220が多く使用
される。ところで、電話線等に商用電源線(AC100
V、200V、6600V)が継続的に接触(混線)す
るような事態が発生すると、避***本体220に高電圧
が継続的に印加されて避***本体220内での放電が連
続的に発生し、避***200が過熱されて火災等の災害
を招くおそれがある。
く、図7に示す様に、避***本体220には、避***本
体220の外周面に装着された導電性板バネ202と避
***本体220との間に、ポリエステル等の熱可塑性樹
脂から成る絶縁性フィルム204を挟持したいわゆるフ
ェイルセイフ機構が設けられている。かかるフェイルセ
イフ機構が設けられた避***200によれば、高電圧が
継続的に印加されて避***本体220内での放電が連続
して発生して避***200が過熱する場合、熱可塑性樹
脂から成る絶縁性フィルム204が避***本体220の
熱によって溶融され、ライン電極206、206及びア
ース電極208を押圧していた導電性板バネ202がラ
イン電極206、206及びアース電極208と電気的
に接続される。このため、アース電極208とライン電
極206、206とが電気的に接続され、避***本体2
20内での連続放電が停止して避***200の過熱に因
る火災等を防止できる。
機構のみを具備する避***200は、避***本体220
内に封入されたアルゴン等の不活性ガスが何等かの原因
で飛散した場合、外来サージが避***200に印加され
ても避***本体220内での放電が発生し難く、通信機
器等の装置本体を破損するおそれがある。このため、特
開昭53ー52961号公報(米国特許第421204
7号明細書)において、図4に示すベントセイフ機構及
びフェイルセイフ機構が設けられた避***が提案されて
いる。この避***は、アース電極208と電気的に接続
された導電性板バネ202とライン電極206、206
との間に挟持された絶縁性フィルム204a、204b
の各々にスリット212、212が形成されている。か
かるスリット212、212によって、図5に示す様
に、導電性板バネ202とライン電極206、206と
の間に、絶縁性フィルム204a、204bの厚さ分の
空間を形成することができる。
管によれば、フェイルセイフ機構とベントセイフ機構と
を兼ね備えることができるつまり、避***本体内での連
続放電によって避***本体が加熱された際には、熱可塑
性樹脂から成る絶縁性フィルムが溶融され、導電性板バ
ネがライン電極とアース電極とを電気的に接続して連続
放電を停止させるフェイルセイフ機構が作用し、火災等
の発生を防止できる。また、避***本体内に封入された
アルゴン等の不活性ガスが飛散し、避***本体内での放
電が発生し難くなった場合、外来サージが避***に印加
されると、ライン電極の上面に位置するスリット212
(図5)によって形成された空間内において、ライン電
極と導電性板バネとの間に放電を惹起させるベントセイ
フ機構が作用する。
は、連続放電によって避***本体が高温となり、絶縁性
フィルムが溶融して導電性板バネとライン電極とが接触
してフェイルセイフ機構が作用しても、両者は導電性板
バネのバネ力によって接触しているため、接触抵抗が高
い。この様な避***に、−40℃〜+60℃の温度サイ
クルテストを導電性板バネとライン電極とが接触した避
***に施すと、導電性板バネとライン電極との接触が解
消される避***が存在し、永久接触が要求されるフェイ
ルセイフ機構の機能を充分に保証できないことが判明し
た。
分に保証すべく、本発明者は、特開昭53ー52960
号(米国特許第4062054号明細書)において、提
案されている図3に示す避***を試験してみた。この図
3に示す避***は、図4の絶縁性フィルム204a、2
04bを耐熱性を有する絶縁性フィルム205a、20
5b(絶縁性フィルム205bは図示せず)に代えると
共に、スリット212を覆うはんだ板211を絶縁性フ
ィルム205a、205bの各々と導電性板バネ202
との間に挾持したものである。かかる避***のフェイル
セイフ機構は、避***220で発生した熱ではんだ板2
11が溶融され、溶融はんだがライン電極206と導電
性板バネ202との間を接続することによって発揮され
る。この接続は、溶融はんだによって確実に成されるた
め、フェイルセイフ機構の機能を充分に発揮させること
ができる。
は、柔らかなはんだ板211が導電性板バネ202によ
って常時押圧されているため、はんだ板202のスリッ
ト212を覆う部分が次第にライン電極206方向に曲
折され、はんだ板211とライン電極206との不測の
接触事故が発生するおそれがあり、もう一つ信頼性に欠
けるものである。そこで、本発明の目的は、フェイルセ
イフ機構の機能を保証でき、且つ不測な接触事故等の発
生の懸念を解消でき充分な信頼性を有し得る避***を提
供することにある。
達成すべく検討した結果、耐熱性の絶縁性フィルム20
5a、205bの各々とはんだ板211との間に、スリ
ット212と連通する位置にスリットが形成された金属
板を挿入することによって、はんだ板211が次第にラ
イン電極206方向に曲折されても、ライン電極206
との間に充分な間隙が存在する。このため、はんだ板2
11の曲折に因るライン電極206との接触を防止で
き、本発明に到達した。
ライン電極及びアース電極が対向して配設された避***
本体に、該ライン電極に接触し、開口部が形成された耐
熱性材料から成る絶縁性フィルムと、前記絶縁性フィル
ムに接触し、前記開口部と連通する開口部が形成された
耐熱性金属から成る耐熱性金属板と、前記耐熱性金属板
と接触し、前記絶縁性フィルムを形成する耐熱性材料の
分解温度又は軟化温度よりも低温で溶融する低融点金属
から成る低融点金属板と、前記アース電極に電気的に接
続され、前記耐熱性金属板に形成された開口部を覆うよ
うに耐熱性金属板と接触する前記低融点金属板をライン
電極側に押圧すると共に、前記耐熱性金属板及び絶縁性
フイルムをライン電極側に押圧する導電性板バネとが装
着され、前記低融点金属板が避***本体の過熱によって
溶融された際に、前記絶縁性フイルム及び耐熱性金属板
の各々に形成された開口部が、溶融された低融点金属が
流れ込み導電性板バネとライン電極とを電気的に接続す
る連通孔に形成されていることを特徴とする避***にあ
る。
ス入り避***であって、耐熱性金属板と接する部分の絶
縁性フィルムに、多数の小孔から成る小孔群が形成され
ていることによって、フェイルセイフ機構とベントセイ
フ機構とを併有できる。また、低融点金属板において、
その耐熱性金属板の開口部を覆う部分に、小孔が穿設さ
れていることによって、溶融低融点金属が連通孔に流れ
込む際に、連通孔内の空気を小孔を介して抜くことがで
き、溶融低融点金属の連通孔への流れ込みをスムーズに
行うことができる。
耐熱性金属板の各々に形成された開口部が連通され、低
融点金属板とライン電極との間に形成される間隙が、絶
縁性フィルムのみの従来の場合と比較して大となる。こ
のため、低融点金属板が導電性板バネの押圧によって曲
折されても、低融点金属板とライン電極との接触するお
それを解消できる。また、連続放電が発生して避***が
過熱されると、低融点金属板が溶融してライン電極と導
電性板バネとを確実に接続し、アース電極とライン電極
とを永久接続することができる。その結果、本発明に係
る避***は、フェイルセイフ機構の機能を充分に保証で
き且つ充分な信頼性を有することができるのである。
図1は、本発明に係る避***の正面図であり、絶縁体1
1、11を介在させてライン電極12、12及びアース
電極14が配置された避***本体10には、アルゴンガ
スが封入されている。かかる避***本体10において、
ライン電極12、12は、避***本体10の側面側にも
形成されている。この様な避***本体10の各側面に形
成されたライン電極12、12には、耐熱性樹脂である
ポリイミド樹脂から成る絶縁性フィルム2、銅金属から
成る耐熱性金属板4、及び銀入りはんだから成る低融点
金属板6が導電性板バネ1(以下、板バネ1と称するこ
とがある)の端部によって挾持されている。この板バネ
1は、リン青銅製又はステンレス製であり、中央部がア
ース電極14にスポット溶接され、避***本体10に固
着されている。
絶縁性フィルム2、耐熱性金属板4、及び低融点金属板
6から成る積層部分の断面図を図2に示す。図2に示す
様に、絶縁性フィルム2及び耐熱性金属板4の各中央部
には、円形状の開口部3、5が開口され、且つ開口部
3、5が連通されるように、絶縁性フィルム2及び耐熱
性金属板4が配設されている。この耐熱性金属板4の開
口部5は、板バネ1で押圧される低融点金属板6によっ
て覆われている。従って、低融点金属板6とライン電極
12との間には、絶縁性フィルム2及び耐熱性金属板4
の合計厚さ分の空隙がフェイルセイフ機構のエアーギャ
ップとして形成される。このため、絶縁性フィルム2及
び耐熱性金属板4の厚さの合計厚さが100〜1000
μm程度とすることが好適である。合計厚さが100μ
m未満では、板バネ1の押圧に因って発生する低融点金
属板6の曲折部とライン電極12との間隙が少なくなる
傾向にあり、他方、1000μmを越えると、フェイル
セイフ機構の機能が低下する傾向にある。尚、本実施例
においては、耐熱性金属板4の開口部5を覆う部分を集
中押圧することに因る低融点金属板6の曲折を可及的に
少なくすべく、板バネ1の押圧部が低融点金属板6に当
接して押圧する範囲を、耐熱性金属板4の開口部5に対
応する部分及び開口部5の周縁部に対応する部分を併せ
た範囲となるように、板バネ1が配設されている。
連続放電が発生し過熱された場合、避***本体10の熱
は絶縁性フィルム2及び耐熱性金属板4を介して低融点
金属板6に伝熱され、低融点金属板6を溶融する。溶融
低融点金属は、板バネ1の押圧力によって絶縁性フィル
ム2及び耐熱性金属板4の開口部5、3から成る連通孔
内に流れ込み、板バネ1とライン電極12とを確実に接
続する。更に、連通孔から溢れた余分の溶融低融点金属
は、絶縁フィルム2の外周部へ流れ出してライン電極1
2と板バネ1とを補助的に連結する。このため、アース
電極14とライン電極12とが短絡され、避***本体1
0内の連続放電が停止し、避***本体10の過熱に因る
火災等を防止できる。尚、低融点金属板6において、耐
熱性金属板4の開口部5を覆う部分に、小孔が穿設され
ていると、溶融低融点金属が絶縁性フィルム2及び耐熱
性金属板4の開口部5、3から成る連通孔内に流れ込む
際に、連通孔内の空気を小孔を介して抜くことができ、
溶融低融点金属の連通孔内への流れ込みをスムーズに行
うことができる。かかる板バネ1とライン電極12との
接続は、連続放電が停止して避***本体10が冷却され
た後においても、低融点金属によって強固に接続されて
いる。この接続は、−40〜60℃の温度サイクルテス
トを行っても維持される。
する部分の絶縁性フィルム2に、多数の小孔8、8・・
・から成る小孔群が形成されている。かかる小孔群は、
ベントセイフ機構の機能を奏する部分である。つまり、
避***本体10内に封入されたアルゴンガスが何等かの
原因で飛散し、避***本体10内で放電が発生し難くな
ったとき、外来サージが避***本体10に印加された場
合、直径0.2mm程度の小孔8、8・・・内の空間に
おいて放電を惹起させることができる。このため、絶縁
性フィルム2の厚さを、放電が発生し得る厚さである5
0〜90μmとすることが好適である。更に、本実施例
においては、絶縁性フィルム2の面積が耐熱性金属板4
の面積よりも大であり、且つ絶縁性フィルム2の開口部
3の面積が耐熱性金属板4の開口部5の面積よりも小さ
いため、耐熱性金属板4の外周縁及び内周縁の位置を絶
縁性フィルム2の外周縁及び内周縁よりも内側とするこ
とができる。このため、板バネ1と低融点金属板6を介
して接続されている耐熱性金属板6とライン電極12と
の間に放電が発生し得ない距離を置くことができ、耐熱
性金属板6の外周縁又は内周縁とライン電極12との間
で放電が発生する不安定な事態を防止できる。従って、
本実施例の避***では、放電は小孔群を構成する小孔
8、8・・・内の空間においてのみ発生するため、放電
開始電圧等を一定にでき、確実に且つ安定してベントセ
イフ機構の機能を発揮できる。この様に、本実施例の避
***は、ベントセイフ機構とフェイルセイフ機構とを奏
する部分を分離することによって、各機構の機能を安定
して確実に発揮させる種々の手段を設けることができ
る。
は、避***本体10の平坦面である両側面の各々に、絶
縁性フィルム2、耐熱性金属板4、及び低融点金属板6
が積層されているが、図4に示す様に、避***本体10
の円筒面に沿って形成されたライン電極上に絶縁性フィ
ルム2、耐熱性金属板4、及び低融点金属板6を積層し
てもよい。この場合、耐熱性金属板4としては、ライン
電極に沿って容易に曲折可能な金属板を採用することが
好ましい。即ち、耐熱性金属板がライン電極に沿って曲
折する絶縁性フィルムに密着でき、フェイルセイフ機構
及びベントセイフ機構の各々のエアーギャップを一定に
形成できるため、安定したフェイルセイフ機構及びベン
トセイフ機構の各機能を発揮できる。
ミド樹脂としては、分解温度が400℃、熱変形温度が
360℃の全芳香族ポリイミド樹脂を好ましく使用でき
るが、熱変形温度が低融点金属板6を形成する低融点金
属よりも高温である耐熱性樹脂であれは使用できる。か
かる耐熱性樹脂としては、ポリアミドイミド樹脂、ポリ
エーテルイミド樹脂等を挙げることができる。他の絶縁
性フィルム2を形成する耐熱性材料としては、マイカ
(雲母)等の無機性材料を使用できる。かかる無機性材
料から成る絶縁性フィルム2は極めて高温でも変質せず
好ましい。更に、低融点金属板6を形成する低融点金属
としては、絶縁性フィルム2の熱変形温度未満で溶解す
る低融点金属を使用でき、融点200〜300℃のもの
が好ましい。かかる低融点金属としては、銀入りはんだ
を好ましく使用することができる。
ェイルセイフ機構の機能を発揮することができ、避***
の信頼性を向上できる。
る。
2054号明細書)に記載された避***の断面図であ
る。
212047号明細書)に記載された避***の組み立て
図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 絶縁体を介在させてライン電極及びアー
ス電極が対向して配設された避***本体に、 該ライン電極に接触し、開口部が形成された耐熱性材料
から成る絶縁性フィルムと、 前記絶縁性フィルムに接触し、前記開口部と連通する開
口部が形成された耐熱性金属から成る耐熱性金属板と、 前記耐熱性金属板と接触し、前記絶縁性フィルムを形成
する耐熱性材料の分解温度又は軟化温度よりも低温で溶
融する低融点金属から成る低融点金属板と、 前記アース電極に電気的に接続され、前記耐熱性金属板
に形成された開口部を覆うように耐熱性金属板と接触す
る前記低融点金属板をライン電極側に押圧すると共に、
前記耐熱性金属板及び絶縁性フイルムをライン電極側に
押圧する導電性板バネとが装着され、 前記低融点金属板が避***本体の過熱によって溶融され
た際に、前記絶縁性フイルム及び耐熱性金属板の各々に
形成された開口部が、溶融された低融点金属が流れ込み
導電性板バネとライン電極とを電気的に接続する連通孔
に形成されていることを特徴とする避***。 - 【請求項2】 避***がガス入り避***であって、耐熱
性金属板と接する部分の絶縁性フィルムに、多数の小孔
から成る小孔群が形成されている請求項1記載の避雷
管。 - 【請求項3】 耐熱性金属板に形成された開口部を覆う
低融点金属板の部分に、小孔が設けられている請求項1
記載の避***。
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