JP3281055B2 - テレライティング通信端末装置 - Google Patents

テレライティング通信端末装置

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JP3281055B2
JP3281055B2 JP26900092A JP26900092A JP3281055B2 JP 3281055 B2 JP3281055 B2 JP 3281055B2 JP 26900092 A JP26900092 A JP 26900092A JP 26900092 A JP26900092 A JP 26900092A JP 3281055 B2 JP3281055 B2 JP 3281055B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、音声情報とともに手書
き入力データ等を送受信することができるテレライティ
ング通信端末装置に関し、さらには、音声、手書き入力
データ、静止画像あるいは動画像等を扱うテレビ会議シ
ステムおよびマルチメディア通信端末装置にも適用可能
なテレライティング通信端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレライティング通信において
は、通信を行っている端末のうちトークンを所有してい
る端末のみが、データを他の端末に送信することができ
る方式と、トークンの所有に依存しないでデータを送信
することができる方式の2つの通信形態がある。
【0003】トークンを所有している端末だけが送信可
能な方式においては、トークンを所有していない端末か
ら共通表示画面に書き込みをしようとする場合、トーク
ンを獲得するまで書き込みができないといった煩わしさ
があった。一方、トークンに依存しないでデータを送信
可能なものは、共通画面に自由に書き込みができる。こ
のようなトークンに依存しないテレライティング通信端
末装置としては、例えば特開平3−150989号公報
記載のものが知られている。このものは、送信データの
有効性を、データ送信後に通信を行っているオペレータ
間の合意の基で決定するようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなトークンに依存しない従来のテレライティング通信
端末装置にあっては、トークンの獲得待ちといった不具
合は解消されるが、トークンを所有しない端末から共通
画面に加筆、修正が無秩序に行われると、表示画面に混
乱を来す可能性が高い。また上記特開平3−15098
9号公報記載のもののように、各端末間での合意のもと
に送信データの有効性を決定するようにしたものは、上
述のような混乱を防止することはできるが、各端末間の
合意の確認等に手間がかかり、何れにしても効率的でな
く、オペレータの操作性向上は困難であるといった問題
点があった。
【0005】そこで、請求項1および2記載の発明は、
表示手段に表示された複数ページの各ページ毎に書き込
み許可トークンを設定することにより、表示された各ペ
ージに対する加筆、修正作業を複数の端末において同時
に可能にして、オペレータの操作性を向上することを課
題としている。請求項3記載の発明は、保存されない部
分、すなわち記憶装置に書き込まれないページ以外の表
示領域の書き込みに対するトークン制御を無くすことに
より、オペレータの操作性を向上することを課題として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記課題を解決するため、複数ページを表示することが
可能な表示手段と、表示手段に表示されたページに書き
込むことができる書き込み手段と、を備えたテレライテ
ィング通信端末装置において、前記表示手段に表示され
たページ毎に書き込み許可トークンを設定し、書き込み
許可トークンを有する自機または相手機のみに、該書き
込み許可トークンに対応するページに対しての書き込み
を許可する制御手段を設けたことを特徴としている。
【0007】請求項2記載の発明は、上記課題を解決す
るため、請求項1の構成に加え、前記書き込み許可トー
クンを自機が有している場合、該書き込み許可トークン
に対応するページが自機の表示手段に強調表示されるこ
とを特徴としている。請求項3記載の発明は、上記課題
を解決するため、ページを表示するとともに、該ページ
の周囲にも表示領域を有する表示手段と、表示手段に表
示されたページおよび該ページ外部の表示領域に書き込
むことができる書き込み手段と、を備えたテレライティ
ング通信端末装置において、ページに対する書き込みの
みに、書き込み許可トークンを設定し、かつ、該書き込
み許可トークンを有する自機または相手機のみに、表示
手段に表示されたページに対しての書き込みを許可し、
自機および相手機の何れの端末にも、表示手段のページ
外部の表示領域に対しての書き込みを許可する制御手段
を設けたことを特徴としている。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、表示手段に表示され
たページ毎に書き込み許可トークンが設定され、書き込
み許可トークンを有する自機または相手機のみに、該書
き込み許可トークンに対応するページに対しての書き込
みが許可される。したがって、ページ毎に各端末から同
時に書き込みが可能になり、オペレータの操作性が向上
する。
【0009】請求項2記載の発明では、請求項1の作用
に加え、書き込み許可トークンを自機が有している場
合、該書き込み許可トークンに対応するページが自機の
表示手段に強調表示される。したがって、トークンを有
していないページに書き込むといったオペレータの誤操
作が防止される。請求項3記載の発明では、ページに対
する書き込みのみに、書き込み許可トークンが設定さ
れ、自機および相手機の何れの端末にも、表示手段のペ
ージ外部の表示領域に対しての書き込みが許可される。
したがって、記憶に残らないページ外領域の書き込みを
各端末から自由に行うことができ、オペレータの操作性
が向上する。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図面に基づいて説明する。図
1は請求項1〜3記載の発明に係るテレライティング通
信端末装置の一実施例を示すそのブロック構成図であ
る。本実施例のテレライティング通信端末装置は、テレ
ライティング通信機能を持ったテレビ会議システム、マ
ルチメディア通信端末装置等も含むが、ここでは、音声
通信とテレライティング通信、および文書画像の送受信
を行うファクシミリ通信が可能な装置を例にとって説明
する。
【0011】まず、構成を説明する。図1において、本
実施例のテレライティング通信端末装置1は、システム
制御部2、ROM(Read Only Memor
y)3、RAM(RandomAccess Memo
ry)4、画像メモリ5、通信制御部6、符号化・復号
化部7、操作部8、描画入力ユニット9、スキャナ1
0、ディスプレイユニット11、システムバス12、送
受話器13、マイク14およびスピーカ15等を備えて
いる。
【0012】システム制御部2は、ROM3内のプログ
ラムに従って本装置の各部を制御する。ROM3は、本
装置の制御プログラム等を格納しており、RAM4は、
装置の制御に必要な各種データを記憶する。画像メモリ
5は、スキャナ10により読取られた画像データを一時
蓄積したり受信画像データを蓄積したりする。通信制御
部6は、送受話器13、マイク14、スピーカ15等が
接続され、また音声信号のAD変換を行う音声コーデッ
ク等を含んでおり、音声通信の制御を行うとともに、フ
ァクシミリ通信および本発明のテレライティング通信を
制御、実行する。符号化・復号化部7は、手書き入力デ
ータの符号化・復号化を行うとともに、スキャナから入
力された画像データをファクシミリ通信で使用されてい
るMH(Modified Huffman)、MR
(Modified READ)、MMR(Modif
ied Modified READ)方式等に符号化
したり、受信画像データを復号化したりする。操作部8
は、テンキー等を有し、オペレータが宛先の電話番号を
入力したり、ディスプレイユニット11の表示内容の拡
大・縮小や編集指示等を行うとともに、トークン所有の
切替え操作を行う。描画入力ユニット9は、タブレット
とその制御部からなり、専用のペン先が接触した部分を
検出し、その位置情報を取込む。
【0013】スキャナ10は、CCD(Charge
Coupled Device)を用い、1ライン毎に
原稿を読取って画像データとして出力する。ディスプレ
イユニット11は、CRT(Cathod Ray T
ube)またはLCD(Liquid Crystal
Display)と、それらを制御するディスプレイ
制御部からなり、ディスプレイ制御部は、表示内容の拡
大・縮小やマルチウインド等の画面制御を行う。そして
本実施例のテレライティング通信端末装置1は、全二重
通信が可能なISDN(Integrated Ser
vices Digital Network)回線ま
たは専用回線等に接続される。
【0014】ここで、上述のテレライティング通信端末
装置1が請求項1および請求項2記載の発明に係るテレ
ライティング通信端末装置の一実施例である場合につい
て以下に説明する。本実施例では、ディスプレイユニッ
ト11が、複数ページを表示することが可能な表示手段
を構成し、描画入力ユニット9が、ディスプレイユニッ
ト11に表示されたページに書き込むことができる書き
込み手段を構成する。そして、システム制御部2および
通信制御部6が、本願の制御手段を構成し、ディスプレ
イユニット11に表示されたページ毎に書き込み許可ト
ークンを設定し、書き込み許可トークンを有する自機ま
たは相手機のみに、該書き込み許可トークンに対応する
ページに対しての書き込みを許可する。また、書き込み
許可トークンを自機が有している場合、該書き込み許可
トークンに対応するページが自機のディスプレイユニッ
ト11に強調表示されるようになっている。具体的に
は、図2はディスプレイユニット11の表示例を示して
おり、この表示例では、トークンを有するページ2の枠
線が太線で強調表示されている。なお、図2中の斜線部
分はメニュー表示領域である。
【0015】次に、本実施例の装置間で実行されるテレ
ライティング通信方式について説明する。なお、テレラ
イティング通信は、レイヤ1〜レイヤ5までOSI
(Open Systems Interconnec
tion)の参照モデルに準拠し、レイヤ5の上位置に
テレライティングアプリケーションがある。ここで、レ
イヤ5は基本的にCCITT勧告X.225に準拠する
が、勧告X.225では全二重通信でのトークンの使用
を不可能としているので、本実施例のページ毎にトーク
ン制御するプロトコルは勧告外の独自なものである。な
お、勧告X.225に完全に準拠させる方法として、ペ
ージ毎にセッションコネクションを確立し、それぞれの
コネクションで半二重通信する方法があるが、ここでは
その説明を省略する。このレイヤ5におけるプロトコル
シーケンス例を図3に示す。この図3では、レイヤ5の
接続からデータ転送フェーズまでを示しており、通信終
了手順以降は省略している。以下、図3のプロトコルシ
ーケンスに基づいて説明する。
【0016】まず、オペレータがテレライティング通信
を行うために、発呼操作を行い、相手端末と回線接続が
なされると、レイヤ5は同位レイヤ間の接続をするため
に、CN(Connect) SPDU(Sessio
n Protocol Data Unit)を相手機
端末に渡す。なお、このCN SPDU内には、全二重
通信を行う情報と、本発明の通信を行う情報とが含めら
れる。このCN SPDUのコーディング例の一部を図
4に示す。これに対し、相手端末よりAC(Accep
t) SPDUが返って来ると、テレライティング通信
が可能な状態となり、オペレータはテレライティング通
信開始操作を行う。これにより、AS(Activit
y Start) SPDUが相手端末に渡され、手書
き入力データ(描画データ)の送受信が可能な状態にな
る。
【0017】本実施例における通信では、ディスプレイ
ユニット11に表示されているページに対する全ての書
き込み許可トークンは、初め、発呼側の端末に与えられ
ている。ページに対するトークンを所有している端末の
み、そのページ内の手書き入力情報を相手端末に送るこ
とができる。発呼側が描画入力ユニット9によりページ
1に手書き入力すると、この入力データは、DT(Da
ta) SPDUにより相手端末に渡される。
【0018】トークンは、初め、全て発呼側の端末に与
えられているので、着呼端末からページ2に対して描画
データを送りたい場合、着呼端末は発呼端末にページ2
のトークン獲得要求を行うためPT(Please T
okens) SPDUを渡す。ページ2のトークン獲
得要求であることは、PT SPDU内の利用者データ
にセットされる。このPT SPDUのコーディング例
は図5に示される。発呼端末がPT SPDUを受取る
と、ページ2のトークンを譲渡するためにGT(Giv
e Tokens) SPDUを渡す。着呼端末は、G
T SPDUを受取ると、ページ2に対して描画データ
の送信が可能となり、DT SPDUで入力データを発
呼側に渡す。このようにして、発呼端末からページ1に
対する描画データの送信と、着呼端末からのページ2に
対する描画データの送信が同時に実行可能となる。
【0019】次に、手書き入力により加筆、修正する時
の手書き入力データの表示位置と、それがどのページ領
域にあるかということの識別方法について説明する。オ
ペレータの操作によりディスプレイに表示されるページ
の表示位置と、それがどのページであるかという情報
は、RAM4に記憶される。ページには、オペレータに
より新規に生成されたもの、または、ハードディスク等
の画像メモリから読み出されたものとがある。ディスプ
レイユニット11でのページの表示例は前述したように
図2に示される。なお、ページ1とページ2は別々のペ
ージであるということを意味しているにすぎず、同じフ
ァイル内のページである必要はない。また、ページ1と
ページ2を1つのウインド内に表示しても、ページ毎に
別々のウインドを生成し表示してもよい。また、ディス
プレイの表示内容は、発呼端末と着呼端末で同じになる
ように制御される。これは、操作内容をお互いに授受す
ることにより実現される。この操作情報は、上記のDT
SPDUで相手端末に渡す。この端末間での表示制御
技術は既に公知であるため、ここではその詳細説明は省
略する。
【0020】描画入力ユニット9より手書き入力部分の
位置情報が入力されると、RAM4に記憶されたページ
の位置情報と比較し、ページ領域内であれば、上記の通
信方法により手書き入力情報を相手端末に送る。このと
き、ページ領域内であってもそのページに対する書き込
み許可トークンを有していなければ、自端末で手書き入
力された内容は表示せず、また手書き入力情報の送信も
行わない。
【0021】上述のように本実施例では、ディスプレイ
ユニット11に複数のページが表示されているとき、自
端末で1つのページに加筆、修正を行っている間、その
ページには他の端末からは加筆、修正されないため、加
筆、修正作業を妨害されることがない。またこのとき、
相手端末では、トークンを有する他のページに加筆、修
正が可能であるため、複数ページの同時作業が可能とな
り、通信端末間のオペレータの操作性を向上することが
できる。
【0022】また、自端末が書き込み許可トークンを有
しているページをディスプレイユニット9上で強調表示
するようにしているので、オペレータの誤操作を防止す
るとともに、その領域内の加筆、修正内容が保存対象と
なることを、オペレータに認知させることができ、オペ
レータの操作性をより一層向上することができる。ここ
で、図1のテレライティング通信端末装置1が請求項3
記載の発明に係るテレライティング通信端末装置の一実
施例である場合について以下に説明する。
【0023】本実施例では、ディスプレイユニット11
が、ページを表示するとともに、該ページの周囲にも表
示領域を有する表示手段を構成し、描画入力ユニット9
が、ディスプレイユニット11に表示されたページおよ
び該ページ外部の表示領域に書き込むことができる書き
込み手段を構成する。そして、システム制御部2および
通信制御部6が、本願の制御手段を構成し、ページに対
する書き込みのみに、書き込み許可トークンを設定し、
かつ、該書き込み許可トークンを有する自機または相手
機のみに、ディスプレイユニット11に表示されたペー
ジに対しての書き込みを許可し、また、自機および相手
機の何れの端末にも、ディスプレイユニット11のペー
ジ外部の表示領域に対しての書き込みを許可する。な
お、本実施例は、前述の請求項1および2記載の発明の
実施例におけるページ外領域をトークンに依存しないで
加筆、修正することができる領域に設定した例である。
この場合のプロトコルシーケンスは、例えば図6のよう
に示され、この図6では、レイヤ5のデータ転送部分の
みが示されている。なお、本実施例は勧告外の独自なプ
ロトコルを使用しているが、勧告X.225に完全に準
拠させる方法として、各ページ毎に半二重のセッション
コネクションを確立し、ページ外の領域に対しては全二
重のセッションコネクションを確立する方法があるが、
ここではその説明を省略する。
【0024】上述のように本実施例では、ディスプレイ
に表示されたページ領域外に対しての加筆、修正は、ど
の端末からでも書き込み許可トークン無しで行うことが
できるため、保存の必要がない描画(手書き入力)をト
ークン獲得操作無しで行うことができ、オペレータの操
作性を向上することができる。
【0025】
【発明の効果】請求項1および2記載の発明によれば、
表示手段に表示された複数ページの各ページ毎に書き込
み許可トークンを設定しているので、表示された各ペー
ジへの加筆、修正作業を複数の端末で同時に行うことが
でき、オペレータの操作性を向上することができる。
【0026】請求項3記載の発明によれば、保存されな
い部分、すなわち記憶装置に書き込まれないページ以外
の表示領域の書き込みに対するトークン制御を無くして
いるので、各端末から自由にページ以外の表示領域の書
き込みができ、オペレータの操作性を向上することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテレライティング通信端末装置の
一実施例を示すそのブロック図。
【図2】そのディスプレイの表示例を示す図。
【図3】そのレイヤ5の接続からデータ転送フェーズま
でのプロトコルシーケンスを示す図。
【図4】そのCN SPDUのコーディング例を示す
図。
【図5】そのPT SPDUのコーディング例を示す
図。
【図6】そのレイヤ5のデータ転送部分のプロトコルシ
ーケンスを示す図。
【符号の説明】
1 テレライティング通信端末装置 2 システム制御部(制御手段) 6 通信制御部(制御手段) 9 描画入力ユニット(書き込み手段) 11 ディスプレイユニット(表示手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数ページを表示することが可能な表示手
    段と、 表示手段に表示されたページに書き込むことができる書
    き込み手段と、を備えたテレライティング通信端末装置
    において、 前記表示手段に表示されたページ毎に書き込み許可トー
    クンを設定し、書き込み許可トークンを有する自機また
    は相手機のみに、該書き込み許可トークンに対応するペ
    ージに対しての書き込みを許可する制御手段を設けたこ
    とを特徴とするテレライティング通信端末装置。
  2. 【請求項2】前記書き込み許可トークンを自機が有して
    いる場合、該書き込み許可トークンに対応するページが
    自機の表示手段に強調表示されることを特徴とする請求
    項1記載のテレライティング通信端末装置。
  3. 【請求項3】ページを表示するとともに、該ページの周
    囲にも表示領域を有する表示手段と、 表示手段に表示されたページおよび該ページ外部の表示
    領域に書き込むことができる書き込み手段と、を備えた
    テレライティング通信端末装置において、 ページに対する書き込みのみに、書き込み許可トークン
    を設定し、かつ、該書き込み許可トークンを有する自機
    または相手機のみに、表示手段に表示されたページに対
    しての書き込みを許可し、自機および相手機の何れの端
    末にも、表示手段のページ外部の表示領域に対しての書
    き込みを許可する制御手段を設けたことを特徴とするテ
    レライティング通信端末装置。
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