JP3276923B2 - 電話番号案内方法およびシステム - Google Patents

電話番号案内方法およびシステム

Info

Publication number
JP3276923B2
JP3276923B2 JP16299798A JP16299798A JP3276923B2 JP 3276923 B2 JP3276923 B2 JP 3276923B2 JP 16299798 A JP16299798 A JP 16299798A JP 16299798 A JP16299798 A JP 16299798A JP 3276923 B2 JP3276923 B2 JP 3276923B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
telephone number
telephone
user
mail
search
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP16299798A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11341156A (ja
Inventor
富久 鎌田
哲弥 真田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Access Co Ltd
Original Assignee
Access Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Access Co Ltd filed Critical Access Co Ltd
Priority to JP16299798A priority Critical patent/JP3276923B2/ja
Publication of JPH11341156A publication Critical patent/JPH11341156A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3276923B2 publication Critical patent/JP3276923B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Telephone Function (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話番号案内サー
ビスに関し、特にそのためのシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、比較的頻繁に使用する電話番号
は頭の中に記憶したり、個人的な電話番号リストに登録
したりしている。しかし、あらゆる相手の電話番号を記
憶したり登録しておくことは不可能である。そのような
相手の電話番号は電話帳で調べることができる。
【0003】しかし、外出先では電話帳が手元にない場
合もあり、オフィスや自宅においても市外や区外の相手
については電話帳自体が用意されていないことが多い。
特に、近年、普及してきた携帯電話やPHS等(以下、
携帯型電話機という)では外出先で使用し、電話帳を利
用できる環境にないことが多い。通常、携帯型電話機に
は電話番号の登録機能が付属しており、必要な電話番号
は予め登録しておくことができるようになっているが、
やはりあらゆる電話番号を登録しておくことは不可能で
ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そこで、電話番号案内
サービスが利用される。その利用者は、当該サービス機
関へ電話をかけて、相手の特定情報を案内オペレータに
告げることにより、案内オペレータがその情報に基づい
て電話番号の検索を行い、その結果得られた電話番号が
音声で返答される。
【0005】しかしながら、電話番号は通常10桁以上
の数値であり、音声で応答を受けても直ちに正確に記憶
することは必ずしも容易ではない。手元にメモ帳がある
場合には、そこにメモすることによりこの問題は解決さ
れるが、上記携帯型電話機ではそのようなメモが手元に
ない、あるいは、メモを取れる状況にない場合が普通で
ある。
【0006】さらに、一旦、記憶またはメモした電話番
号の相手に対して電話を掛ける場合には、その番号の数
値をキー入力しなければならず、煩雑であるとともに、
誤入力のおそれもある。
【0007】本発明は、このような背景においてなされ
たものであり、その目的は、電話番号案内により応答さ
れる電話番号を利用者が記憶する必要のない電話番号案
内方法およびシステムを提供することにある。
【0008】本発明の他の目的は、電話番号案内により
応答された電話番号を間違えることなく簡単な操作でダ
イアリングすることができる電話番号案内方法およびシ
ステムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による電話番号案
内方法は、電話回線を介して利用者から問い合わせられ
た電話番号の特定情報に基づいて電話番号の検索処理を
行い、この検索処理により得られた少なくとも電話番号
を含む検索結果を内容とする文書を作成し、この返答文
書を電子メールとして利用者へ送信することを特徴とす
る。
【0010】この方法によれば、利用者は、案内される
電話番号を電子メールとしてデータの形式で受信するこ
とができるので、利用者は従来のように音声により通知
される電話番号を記憶したり、メモしたりする必要がな
くなる。
【0011】前記検索結果を、予め用意されたマークア
ップ言語文書のテンプレート内に埋め込むことにより前
記返答文書を作成することができる。
【0012】また、この方法を実施するための、本発明
による電話番号案内システムは、電話回線を介して利用
者から問い合わせられた電話番号の特定情報に基づいて
電話番号の検索処理を行う電話番号検索手段と、この検
索処理により得られた少なくとも電話番号を含む検索結
果を内容とする文書を作成する処理手段と、この返答文
書を電子メールとして利用者へ送信する送信手段とを備
えたことを特徴とする。
【0013】前記処理手段は、例えば、前記検索処理に
より得られた少なくとも電話番号を含む検索結果を、予
め用意されたマークアップ言語文書のテンプレート内に
埋め込むことにより前記応答文書を作成する。
【0014】
【0015】
【0016】
【0017】
【0018】なお、本明細書において、「携帯型電話
機」は、実質的にはPDAのような通信機能付きの情報
端末装置をも含むものである。
【0019】
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な実施の形態
について、図面を参照しながら詳細に説明する。
【0021】図1に、本発明の一実施の形態における電
話番号案内システムの構成例を示す。電話番号案内サー
ビスは、電話会社の一部門または機関等(本明細書では
案内センタという)において行われる。このシステム
は、電話番号データベース11、電話番号検索システム
12、および複数の検索用端末装置13〜15、これら
の端末装置に対応したオペレータ用電話機16〜18を
備える。本実施の形態におけるシステムには、メールサ
ーバ20が接続され、このメールサーバ20はさらにイ
ンターネット21に接続されている。
【0022】各端末装置13〜15の前には案内オペレ
ータが着席し、自席の電話機に掛かってきた問い合わせ
に応答する。案内オペレータは、利用者から電話番号の
特定の個人名、法人名称(場合によっては職種、所在地
等)を訊き出し、これに基づいて番号検索システム12
での検索を行う。これにより得られた検索結果を端末装
置の表示画面上で確認する。そこで、案内オペレータ
は、利用者に音声での通知を望むか、またはデータでの
通知を望むかを確認する。音声での通知の場合には、案
内オペレータは、既存の音声合成による自動応答装置
(図示せず)に対して音声応答の指示を行う。
【0023】データでの通知の場合には、案内オペレー
タは端末装置からそのための指示を行う。これにより、
利用者のメールアドレスに対する案内返答メールが作成
され、メールサーバ20内に格納される。
【0024】データでの通知を望む利用者は、データ通
信機能付き携帯型電話機や通信機能付き携帯情報端末装
置(PDA:Personal Digital Assistant等)から電話
番号案内を要求している。これらの利用者は、電話番号
案内を要求した後、一旦電話を切る。その後、特定のイ
ンターネットサービスプロバイダに電話を掛けてインタ
ーネットに接続し、メールサーバ20にアクセスして自
己の受信メールを確認する。そこで、電話番号案内セン
タからのメールを開いて表示画面上に表示させる。利用
者は、表示された電話番号を指示(選択)することによ
り、その電話番号に対する自動ダイアリングを起動する
ことができる。
【0025】データで電話番号の通知を受けることによ
り、利用者は番号を記憶したりメモしたりする必要がな
くなる。また、記憶された電話番号の自動ダイアリング
により、通常10桁以上の数値をキー入力する必要がな
くなる。
【0026】図2に本実施の形態において利用者が使用
するデータ通信機能付きの携帯型電話機の外観を示す。
この携帯型電話機は、平面ディスプレイ122、各種キ
ー131、スピーカ137、マイク136、アンテナ1
35を有する。但し、この外観は既存のものと同様であ
り、これ自体に特徴はない。
【0027】図3に図2の携帯型電話機の概略のハード
ウエア構成を示す。図2の各部に対応する部分には、同
じ参照番号を付してある。この構成において、中央処理
装置(CPU)101は、携帯型電話機100全体の制
御を司る。CPU101には、ROM105、フラッシ
ュメモリ107、RAM108、平面ディスプレイ12
2、各種キー131、および通信制御部133が接続さ
れている。
【0028】ROM105は、読み出し専用の不揮発性
メモリであり、CPU101が実行する各種コンピュー
タプログラムおよび必要なデータを格納している。この
プログラムには、本発明により機能が拡張されたブラウ
ザ(閲覧ソフトウエア)を含む。
【0029】フラッシュメモリ107は、書き換え可能
な不揮発性メモリであり、利用者が不揮発的に記憶して
おきたい各種の個人情報を格納しておくためのものであ
る。また、バージョンアップ可能なプログラムもフラッ
シュメモリ107に格納することができる。但し、この
ような所期の目的を達成する記憶手段であればフラッシ
ュメモリである必要はない。
【0030】ここでは、「個人情報」には、個人、法
人、各種団体等(これらを総称して「個人」という)の
名前、名称等の他、各種通信アドレスとしての電話番号
(携帯電話やPHS電話の番号を含む)、FAX番号、
電子メールアドレス、URL等を含みうる。番号案内に
より通知された電話番号を含む情報はこのような個人情
報として登録することができる。
【0031】RAM108は、CPU101がプログラ
ムの実行処理を行う上で必要とされる一時記憶領域、作
業領域や、プログラム実行に必要な各種データを格納す
る領域を提供する。
【0032】平面ディスプレイ122は、この携帯型電
話機における各種情報を利用者に対して知らしめるため
の表示を行うデバイスである。
【0033】通信制御部133は、音声およびデータの
無線通信を制御する部位であり、RF部134を介して
アンテナ135に接続され、無線信号の処理を行う。音
声処理部138は、マイク136およびスピーカ137
に接続されて、音声入出力の処理を行う。
【0034】なお、図1において、細部の構成(例え
ば、表示メモリ、表示コントローラや、入出力制御部
等)は図示省略してある。
【0035】本実施の形態では、ハイパーテキスト・マ
ークアップ言語(HTML:HyperText Markup Languag
e)で記載された受信メールをブラウザで解釈して平面デ
ィスプレイ122の画面上に表示させる。ブラウザ画面
上に表示された電話番号にはいわゆるアンカーポイント
が設定されている。したがって、この携帯型電話機で電
話をかける場合には、当該アンカーポイントの設定され
た表示画面上の電話番号を所定の操作で選択することに
より、電話番号のキー入力を行うことなく電話の発信が
行える。ここに「所定の操作」とは、目的の電話番号の
アンカーポイントをボタン操作等により選択することで
ある。
【0036】次に、図4のシーケンス図により、本実施
の形態における利用者および案内センタの処理、並び
に、利用者、案内センタ、メールサーバ(プロバイダ
内)の相互間のやりとりについて、より具体的に説明す
る。
【0037】まず、利用者は、案内センタに対して通常
の電話を掛ける。これに対して案内センタのオペレータ
が応答する。ここでのやりとりは、音声で行われる。
【0038】オペレータは検索のための情報を訊き出し
た後、端末装置を操作して電話番号検索処理を起動す
る。その結果、検索システム12の検索処理が実行され
(S71)、検索結果が端末装置の表示装置上に表示さ
れる(S72)。
【0039】先の利用者との会話で利用者が音声での通
知を望むことが確認されている場合には(S73,N
o)、検索処理(S71)の結果得られた電話番号を音
声で通知するよう自動音声応答処理を起動する(S7
7)。この応答が終了するのを待って、回線が切断され
る(S78)。
【0040】利用者がデータでの通知を望むことが確認
されている場合には、回線を切断する(S74)。つい
で、検索処理(S71)の結果得られた電話番号および
付属情報(後述)に基づいて、当該利用者のメールアド
レス宛のHTML形式の返答メールが端末装置で自動作
成される(S75)。そこで、このメールがメールサー
バ20に格納される(S76)。この実施の形態では、
メールサーバ20は案内センタ内または近傍にあり、公
衆回線を介さずにメールの格納ができる。また、ここで
用いられる利用者のメールアドレスは、その利用者の電
話番号から一意に特定されるものであり、案内センタ側
で既知である。このメールアドレスは、例えば、電話番
号とドメイン名からなる。
【0041】一方、利用者は、音声での通知を受ける場
合には、その音声通知が終了した後、回線を切断する。
データ通知を受ける場合には、データ通知が行われる旨
をオペレータから知らされた後、回線を切断する。その
後、メール機能を選択する。そこで、利用者の指示によ
り、当該サービスプロバイダに対して自動ダイアリング
が行われる(S51)。これにより、メールサーバ20
がアクセスされ利用者宛のメールが受信・記憶される
(S52)。その後、利用者の指示に基づいて回線が切
断される(S53)。さらに、利用者によるメールの選
択に基づいて、案内センタからのHTMLメールが解釈
され、表示される(S54)。利用者は、表示された電
話番号を選択することにより、数値のキー入力を行うこ
となく、その番号への自動ダイアリングが行える。
【0042】なお、前述したように、受信したデータ中
の電話番号を携帯型電話機内に個人情報データとして登
録しておくことも可能である。
【0043】図4のステップS54におけるメール表示
例を図5に示す。この画面は、電話番号案内センタから
送信されたデータに基づくブラウザ表示画面である。こ
の表示画面上の部分51は固定的な文章であり、部分5
2が検索結果により得られた内容である。
【0044】図6は、図5の表示例に対応するHTML
文書を示している。図中、四角の枠61,62,63で
囲んだ部分が検索結果52に対応する部分であり、他の
部分は予めテンプレートとして固定的に用意されてい
る。枠62の直前のアンカータグ内の”tel:”は、ブラ
ウザがこれをアンカータグ”<>”内に検出したとき、
自動ダイアリングのためのスクリプト(プログラム)を
起動するためのコマンドである。図4のステップS74
では、このようなテンプレートに対して、自動的に検索
結果の文字列を埋め込むことにより、目的のHTML文
書を作成することができる。
【0045】以上の第1の実施の形態において、利用者
は、音声通知とデータ通知のいずれか一方のみを選択的
に選べるようにしたが、両方を選択できるようにしても
よい。すなわち、音声通知を受けた後、念のために、あ
るいは、当該電話番号を自己の携帯型電話機内に登録す
る目的のために、データの通知を受けることができる。
【0046】次に、本発明の他の実施の形態について説
明する。先の実施の形態では、利用者は、電話番号案内
の通知をデータとして受領するためには、番号案内セン
タとサービスプロバイダのそれぞれに対して2回電話を
掛ける必要があった。本実施の形態では、これを1回で
済ませるものである。図7に、図4と類似のシーケンス
図を示す。
【0047】図4の場合と同様、まず、利用者は、案内
センタに対して通常の電話を掛ける。これに対して案内
センタのオペレータが応答する。オペレータは検索のた
めの情報を訊き出した後、端末装置を操作して電話番号
検索処理を起動する。その結果、検索システム12の検
索処理が実行され(S91)、検索結果が端末装置の表
示装置(図示せず)上に表示される(S92)。
【0048】先の利用者との会話で利用者が音声での通
知を望むことが確認されている場合には(S93,N
o)、検索処理(S91)の結果得られた電話番号を音
声で通知するよう自動音声応答処理を起動する(S9
7)。応答が終了するのを待って、回線が切断される
(S96)。
【0049】利用者がデータでの通知を望むことが確認
されている場合には、本実施の形態では回線を切断する
ことなく、次の処理に進む。すなわち、検索結果に基づ
いてトーン信号列が作成される(S94)。トーン信号
とはDTMF(Dual Tone Multi-Frequency)信号であ
り、電話機の各プッシュボタンに対応して得られるアナ
ログ信号である。したがって、電話番号に対応したトー
ン信号を送信することにより、受信側ではそのトーン信
号列に基づいて、電話番号の数値列を再現することがで
きる。また、トーン信号の組み合わせを予め文字に対応
づけておくことにより、文字等のデータも送信すること
が可能である。このトーン信号の組み合わせと文字(数
値も含む)との対応関係は、予め電話機内のROM10
5(図3)にテーブルとして格納しておくことができ
る。トーン信号列が作成された後、そのトーン信号列
を、問い合わせがあった電話回線と同じ回線上で利用者
側へ送信する(S95)。
【0050】利用者は、案内オペレータに対して、デー
タでの通知を希望したとする。その場合、利用者は案内
オペレータから口頭で「今からデータの通知を行う」旨
を知らされた後、所定のボタンを押す等の動作により携
帯型電話機をトーン信号受信待状態とする。
【0051】携帯型電話機は、案内センタからトーン信
号列を受信すると(S81,Yes)、受信終了するま
でそのデータをRAM108(108)内に記憶する
(S82)。
【0052】受信終了後、回線が切断され(S83)、
前記テーブルの内容に基づいて受信データが解読される
(S84)。さらに、この解読結果がHTMLテンプレ
ートに組み込まれることにより、図5,図6で前述した
ようなHTML文書が自動作成される(S85)。この
HTML文書は携帯型電話機の画面上に表示される(S
86)。
【0053】以上、本発明の好適な実施の形態について
説明したが、特許請求の範囲を逸脱することなく種々の
変形・変更を行うことが可能である。
【0054】例えば、自動ダイアリングのためのアンカ
ーポイントを設定するためにHTML文書を採用した
が、同様の機能を達成できるものであれば、他のマーク
アップ言語を採用してもよい。
【0055】また、上記第1の実施の形態においては、
HTMLで記載された電子メールを案内センタから送信
したが、単なるテキストメールを送信し、受信側の携帯
型電話機において当該テキストメール内の電話番号を抽
出し、これを第2の実施の形態のようにHTMLテンプ
レートに埋め込むことによりHTML文書を受信側で作
成するようにしてもよい。電話番号の抽出は、"tel:"等
の特定の文字に続く数値を見つけだすことにより容易に
行うことができる。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、電話番号案内の応答を
データの形式で受領することにより、利用者は電話番号
を自身で記憶する必要がなくなり、また、誤記憶のおそ
れもなくなる。さらに、携帯型電話機において、受領し
た電話番号のデータに基づいて自動的にダイアリングす
ることにより、操作が簡単になるとともに、誤ダイアリ
ングの可能性もなくなる。
【0057】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における電話番号案内シ
ステムの構成例を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態において利用者が利用するデータ
通信機能付きの携帯型電話機の外観図である。
【図3】図2の携帯型電話機の概略のハードウエア構成
を示すブロック図である。
【図4】本実施の形態における利用者と案内センタの処
理、および利用者、案内センタ、メールサーバ(プロバ
イダ内)の相互間のやりとりを説明するためのシーケン
ス図である。
【図5】図4のステップS55における表示例を示す説
明図である。
【図6】図5の表示例に対応するHTML文書を示す説
明図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態にかかる、図4と類
似のシーケンス図である。
【符号の説明】
11…データベース、12…電話番号検索システム、1
3,14,15…検索用端末装置、16,17,18…
オペレータ用電話機、20…メールサーバ、21…イン
ターネット、100…携帯型電話機、101…CPU、
105…ROM、107…フラッシュメモリ、108…
RAM、122…平面ディスプレイ、131…各種キ
ー、133…通信制御部、134…RF部、135…ア
ンテナ、136…マイク、137…スピーカ、138…
音声処理部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平9−233195(JP,A) 特開 平1−241957(JP,A) 特開 平7−297924(JP,A) 特開 平10−133847(JP,A) 特開 昭61−141242(JP,A) 特開 平1−137861(JP,A) 特開 昭63−73756(JP,A) 特開 平9−36986(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/42 - 3/58 H04M 11/00 - 11/10 H04Q 3/58

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マークアップ言語で記述された電子メール
    の受信・表示機能を有する携帯型電話機により電話回線
    を介して利用者から音声で問い合わせられた電話番号の
    特定情報に基づいて電話番号の検索処理を行うステップ
    と、 この検索処理により得られた電話番号を、予め用意され
    たマークアップ言語文書のテンプレート内にアンカーポ
    イントとして埋め込むことにより応答文書を作成するス
    テップと、 この返答文書を電子メールとして前記携帯型電話機へ送
    信するステップとを備え、 前記応答文書は、電子メールとして受信した前記携帯型
    電話機の利用者が表示画面上で当該電話番号のアンカー
    ポイントを指示することにより、当該電話番号に対する
    自動ダイアリングが行われるよう作成されていることを
    特徴とする電話番号案内方法。
  2. 【請求項2】前記利用者の指示に応じて、前記電子メー
    ルによるデータ通知と音声通知の一方または両方を選択
    的に行うステップをさらに備えることを特徴とする請求
    項1記載の電話番号案内方法。
  3. 【請求項3】マークアップ言語で記述された電子メール
    の受信・表示機能を有する携帯型電話機により電話回線
    を介して利用者から音声で問い合わせられた電話番号の
    特定情報に基づいて電話番号の検索処理を行う電話番号
    検索手段と、 この検索処理により得られた少なくとも電話番号を、予
    め用意されたマークアップ言語文書のテンプレート内に
    アンカーポイントとして埋め込むことにより応答文書を
    作成する処理手段と、 この返答文書を電子メールとして前記携帯型電話機へ送
    信する送信手段とを備え、 前記応答文書は、電子メールとして受信した前記携帯型
    電話機の利用者が表示画面上で当該電話番号のアンカー
    ポイントを指示することにより、当該電話番号に対する
    自動ダイアリングが行われるよう作成されていることを
    特徴とする電話番号案内システム。
  4. 【請求項4】前記利用者の指示に応じて、前記電子メー
    ルによるデータ通知と音声通知の一方または両方を選択
    的に実行する手段をさらに備えたことを特徴とする請求
    項3記載の電話番号案内システム。
JP16299798A 1998-05-27 1998-05-27 電話番号案内方法およびシステム Expired - Fee Related JP3276923B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16299798A JP3276923B2 (ja) 1998-05-27 1998-05-27 電話番号案内方法およびシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16299798A JP3276923B2 (ja) 1998-05-27 1998-05-27 電話番号案内方法およびシステム

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001388367A Division JP2002290569A (ja) 2001-12-20 2001-12-20 電話番号問い合わせ方法および携帯型電話機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11341156A JPH11341156A (ja) 1999-12-10
JP3276923B2 true JP3276923B2 (ja) 2002-04-22

Family

ID=15765245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16299798A Expired - Fee Related JP3276923B2 (ja) 1998-05-27 1998-05-27 電話番号案内方法およびシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3276923B2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002044256A (ja) * 2000-05-17 2002-02-08 Naoyuki Miyayama 携帯電話用インターネット情報・音声検索システム
JP2002016694A (ja) * 2000-06-29 2002-01-18 Softbrain Co Ltd インターネットを用いた携帯電話機の電話番号管理システム
JP4753458B2 (ja) * 2000-06-30 2011-08-24 ヤフー株式会社 Url通知サービス装置及び方法
JP2002073682A (ja) * 2000-08-24 2002-03-12 Nec Corp 情報検索サービス装置及びその方法、インターネット対応の利用者端末装置及びその使用方法
JP3266602B1 (ja) * 2000-10-30 2002-03-18 洋一 奥寺 アドレス照会システム、コンピュータプログラム製品及びその方法
US20050076013A1 (en) * 2003-10-01 2005-04-07 Fuji Xerox Co., Ltd. Context-based contact information retrieval systems and methods
JP4516770B2 (ja) * 2004-03-17 2010-08-04 Necインフロンティア株式会社 宛先転送方法および宛先転送システム
US8233884B2 (en) 2004-04-20 2012-07-31 Sony Mobile Communications Ab Information service phonebook update
JP4502835B2 (ja) * 2005-02-02 2010-07-14 Necインフロンティア株式会社 移動体通信システム及びそれに用いる携帯電話報知方法
JP4499702B2 (ja) * 2006-11-10 2010-07-07 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ メール作成サーバおよびメール送信方法
KR101307578B1 (ko) * 2012-07-18 2013-09-12 티더블유모바일 주식회사 검색 기능이 부여된 대표전화 정보제공시스템 및 그 방법
US9015313B2 (en) * 2013-03-14 2015-04-21 Google Inc. Providing actionable content to a computing device based on user actions

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61141242A (ja) * 1984-12-14 1986-06-28 Hitachi Ltd 番号案内サ−ビス方式
JPS6373756A (ja) * 1986-09-16 1988-04-04 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 蓄積配送型情報処理装置
JPH01137861A (ja) * 1987-11-25 1989-05-30 Omron Tateisi Electron Co 電話番号案内システム
JPH01241957A (ja) * 1988-03-23 1989-09-26 Fujitsu Ltd 統合網における通信方式
JP3320897B2 (ja) * 1994-04-22 2002-09-03 株式会社日立国際電気 電話システム及びその制御方法
JPH0936986A (ja) * 1995-07-21 1997-02-07 Nippon Hightech:Kk 通信システム
JPH09233195A (ja) * 1996-02-26 1997-09-05 Nippon Denki Ido Tsushin Kk 電話番号案内システム
JPH10133847A (ja) * 1996-10-28 1998-05-22 Casio Comput Co Ltd 移動端末音声認識/データベース検索/リソースアクセス通信システム
KR100252081B1 (ko) * 1997-10-28 2000-04-15 윤종용 자동 전화 연결을 지원하는 전화번호 검색장치 및 방법
JPH11298589A (ja) * 1998-04-08 1999-10-29 Purau Tec:Kk 電話番号案内受信の容易化装置とその方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11341156A (ja) 1999-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6600930B1 (en) Information provision system, information regeneration terminal, and server
JP4226055B2 (ja) 通信端末装置及びプログラム
KR100926721B1 (ko) 모바일 단말기에서 발신자 정보를 획득하는 방법
US6708214B1 (en) Hypermedia identifier input mode for a mobile communication device
JP3412591B2 (ja) 通信するための方法および通信システム
KR100627718B1 (ko) 문자 메시지에 포함되어 있는 전화 번호에 하이퍼링크기능을 제공하는 이동통신 단말기 및 그 방법
CA2386371C (en) Mobile communication terminal
KR100365860B1 (ko) 이동 단말에서의 메시지 전송방법
JPH10155038A (ja) 情報通信端末
JP3276923B2 (ja) 電話番号案内方法およびシステム
JP2004265217A (ja) 音声認識機能を有する移動通信端末とその端末を利用したキーワード検索方法
JP4187379B2 (ja) 電話帳登録装置と通信端末装置と電話帳登録方法
CN1964388B (zh) 在移动通信终端中保存快速拨号号码的方法和装置
EP1130883B1 (en) Portable telephone with URL accessing function
JP2002016701A (ja) 携帯電話機向けの音声/テキスト変換サービス装置
JP2002290569A (ja) 電話番号問い合わせ方法および携帯型電話機
JP3440015B2 (ja) コンテンツ登録装置、および、そのプログラムを記録した記録媒体
JP3741025B2 (ja) 電話システム、電話機およびコンピュータプログラム
JPH10164249A (ja) 情報処理装置
JP2002027037A (ja) 携帯電話の送受信システム
JPH11136275A (ja) 情報通信方法、情報通信システム、サーバ装置および携帯情報通信端末
WO2005101801A1 (ja) 通信機器およびプログラム実行方法
JP4601908B2 (ja) 携帯通信端末
EP1496677A1 (en) Communication apparatus having programmable soft keys and method of programming such soft keys
JPH11122674A (ja) 情報通信方法、情報通信システム、携帯無線通信端末およびサーバ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020115

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080208

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090208

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090208

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100208

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100208

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110208

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 10

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 10

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120208

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130208

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140208

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees