JPS6373756A

JPS6373756A - 蓄積配送型情報処理装置

Info

Publication number: JPS6373756A
Application number: JP61217831A
Authority: JP
Inventors: Toru Nakagawa; 中川　透; Katsuhiro Tanabe; 田辺　克弘; Tomio Kishimoto; 岸本　登美夫; Noboru Sonehara; 登曽根原
Original assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Current assignee: Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date: 1986-09-16
Filing date: 1986-09-16
Publication date: 1988-04-04

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】１０発明の属する技術分野本発明は、データベースサービスの検索結果を配送する
蓄積配送型情報処理装置に関するものである。

（２）従来の技術第２図は従来技術の第１の例の説明図であり。

ｌは電話機、２はデータ端末、３は交換機、４は情報処
理装置、５はデータ蓄積装置から構成されるデータベー
スサービスシステムである。以下に動作を説明する。

システム加入者は、電話機１から交換機３を発呼して、
情報処理装置４へ回線を接続する。その後加入者は、デ
ータ端末２から情報処理装置４へ処理開始要求（Ｌｏｇ
ｏｎ）を送出した後■　加入者は、データ端末２を用い
て検索条件を情報処理装置４へ送る。情報処理装置４は
、データ蓄積装置５に蓄積されているデータを検索して
、該当する件数をデータ端末２に返却する。

■　加入者はその件数が適当な値となるまで、■の動作
を繰り返す。

■　加入者は■で過当な件数になると、そのデータの内
容をすべて送ることをデータ端末２から情報処理袋ｒｌ
１４に要求する。

■　情報処理装置４は、該当するデータの内容をデータ
蓄積装置５から読み出しデータ端末２へ送る。

加入者は３次の検索が必要なら■に戻って検索を行う０
次の検索が必要ないなら、加入者はデータ端末２から情
報処理装置４へ、処理終了要求（Ｌｏｇｏｎ）を送出し
た後、電話機１から交換Ｊａ３に対して５回線の切断を
要求し、情報処理装置４への回線を切断する。

第３図は従来の技術の第２の例の説明図であり。

１は電話機、２はデータ端末、３は交換機、４は情報処
理装置、５はデータ蓄積装面、６は磁気テープ装置、７
は検索条件記憶装置、８は印字装置から構成されるデー
タベースサービスシステムである。

以下に動作を説明する。

システム加入者は、電話８！１から交換機３を発呼して
情軸処理ＷＩ４へ回線を接続する。その後。

加入者はデータ端末２から情報処理装置４へ処理開始要
求（Ｌｏｇｏｎ）を送出した後１次の処理を行う。

■　加入者は、データ端末２を用いて検索条件を情報処
理装置４へ送る。

■　情報処理装置４は、該検索条件を加入者対応に記憶
装置７に記憶する。

加入者は、他の処理要求がなければデータ端末２から情
報処理装置４へ処理終了要求（Ｌｏ’ｇｏｎ）を送出し
た後、電話機１から交換機３に対して回線の切断を要求
し、情報処理装置４への回線を切断する。

次に磁気テープを介してセンタに新規データを蓄積する
場合、情報処理装置４およびセンタの管理者は次のよう
な処理を行う。

■　情報処理装置４は、磁気テープに蓄積されている情
報を磁気テープ装置６を介して読み取り。

データ蓄積装置５に登録すると同時に、加入者対応に記
録されている検索条件を記憶装置７から読み出し、該条
件で新規に登録したデータを対象として検索する。

■　情報処理装置４は、検索条件に一致したデータがあ
ると、これを加入者対応に印字袋’ｌｌｓに出力する。

■　センタの管理者は、該ラインプリンタ出力を加入者
に郵送する。

（３）発明の目的検索条件を予めセンタに登録しておき、新規登録データ
がセンタに蓄積されるときに、該新規登録データから検
索を行い、その結果を加入者に配送するシステムでは、
できるだけ早く加入者にその結果を配送することが要求
されるが、従来のシステムでは郵送によるものである０
本発明は極力早く加入者に該検索結果を配送することを
目的に。

電子メールを用いる方法を実現するものである。

（４）発明の構成（４−１）発明の技術と従来技術との差異本発明は新規
登録されたデータを、予め登録しである検索条件で検索
し２その結果を郵送でなく電子メールを用いて配送する
ものである。

（４−２）実施例第１図は本発明の詳細な説明図であり、１は電話機、２
はデータ端末、３は交換機、４は情報処理装置、５はデ
ータ蓄積装置、６は磁気テープ装置、７は検索条件記憶
装置、９は検索結果を蓄積することが可能なメールボッ
クス装置、１０は電子メール装置から構成されるデータ
ヘースシステムである。

以下に本実施例の動作を説明する。

システム加入者は、電話機１から交換機３を発呼して情
報処理装置４へ回線を接続する。その後。

加入者は、データ端末２から情報処理装置４へ処理開始
要求（Ｌｏｇｏｎ）を送出した後、以下の動作を行う。

■　情報処理装置４は、該検索条件を加入者対応に記憶
装置１７に記ｔ９する。

加入者は、他の処理要求がなければデータ端末２から情
報処理装置４へ処理終了要求（Ｌｏｇｏｎ）を送出した
後、電話機１から交換機３に対して回線の切断を要求し
、情報処理装置４への回線を切断する。

次に１Ｍｉ気テープを介してセンタに新規データを蓄積
する場合、情報処理装置４は次のような処理を行う。

■　情報処理装置４は、検索条件に一致したデータがあ
ると、これをメールボックス装置９の検索条件を登録し
た加入者が指定した宛先のメモリに蓄積する。

新規蓄積データからの検索結果を受け取る加入者は、電
話機１から、交換機３を発呼して電子メール装置１０へ
回線を接続する。その後加入者はデータ端末２から電子
メール装置１０へ処理開始要求（Ｌｏｇｏｎ）を送出し
た後、当該メールボックスの電子メールを受け取ること
を要求する。

電子メール装置１０は、当該加入者に対応するメールボ
ンクス装′ｆ１９内のメモリを検索し、電文があれば、
データ端末２に配送する。加入者は。

これにより検索結果を取得できる。なお、この電文の電
子メール装置１０からの消去は加入者からの指示による
。

メールボックスに対する要求がなくなれば加入者は、電
話機１から、電子メール装置１０へ処理終了要求（Ｌｏ
ｇｏｎ）を送出した後、電話機１から交換機３に対して
３回線の切断を要求する。

（５）発明の詳細な説明した如く５本発明によれば、加入者が予め登録し
ておいた検索条件を用いて、新規に登録される情報から
検索した結果をメールボックスに一旦蓄積し、加入者が
このメールボックスから。

検索結果を読みとることにより次のような効果があげら
れる。

■　加入者は郵送に比較してきわめて敏速に結果を取得
できる。

■　加入者は自分の好きな時間に結果を何度でも取得で
きる。

【図面の簡単な説明】

第１１２Ｎは本発明の実施例を示し、第２図および第３
図は夫々従来の構成を示す。図中、１は電話機、２はデータ端末、３は交換機、４は
情報処理装置、５はデータ蓄積装置、６は磁気テープ装
置、７は検索条件記１ａ装置、９は検索結果を蓄積する
ことが可能なメールボックス装置、１０は電子メール装
置である。

Claims

【特許請求の範囲】データベースサービスとメールサービスとを同時に提供
するシステムのセンタ装置に設置する装置であって、加入者対応に検索条件を蓄積する検索条件登録管理部と
、検索機能を有する第１の情報蓄積部および、加入者対応
に登録・消去可能なメモリを有する第２の情報蓄積部を
備え、新規情報を前記第１の情報蓄積部に追加する時に、該新
規情報に対して、前記検索条件登録管理部に蓄積されて
いる検索条件を用いて、前記検索機能を起動し、検索結果を加入者が指定した前記第２の情報蓄積部の加
入者対応のメモリに蓄積し、その後、該加入者が、前記第２の情報蓄積部をアクセス
することにより、検索結果を受け取ることを特徴とする
蓄積配送型情報処理装置。