JP3271851B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JP3271851B2
JP3271851B2 JP10184694A JP10184694A JP3271851B2 JP 3271851 B2 JP3271851 B2 JP 3271851B2 JP 10184694 A JP10184694 A JP 10184694A JP 10184694 A JP10184694 A JP 10184694A JP 3271851 B2 JP3271851 B2 JP 3271851B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は、ファクシミリ装置に
関し、特に読取り開始タイミング及び画像データ処理の
開始終了のタイミングを設定する技術を改善したものに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】 従来、通常のファクシミリ装置におい
ては、多数の受光素子を有するCCD(電荷結合素子)
からなる読取りヘッドを含む読取り装置により原稿が読
取られ、その読取られた画像信号が2値化回路により2
値化画像データに変換されて読取りバッファに格納さ
れ、その読取りバッファに格納された画像データが、フ
ァクシミリ装置の制御ユニット内のマイクロコンピュー
タにより、圧縮して符号化した圧縮画像データに変換さ
れて送信バッファに格納され、その送信バッファに格納
された圧縮画像データが、通信回線を介して相手側のフ
ァクシミリ装置に送信される。
【0003】前記読取りヘッドは、例えば2500個の
受光素子を有するCCDにより原稿を紙幅方向にライン
状に読取り、最大紙幅の原稿であるB4サイズの原稿の
紙幅は、2048個の受光素子に相当し、A4サイズの
原稿の紙幅は、1728個の受光素子に相当する。通
常、原稿を読取って送信する際、B4サイズの原稿(B
4原稿)も、A4サイズの原稿(A4原稿)も、紙幅の
中心を、読取りヘッドの中心にほぼ一致させた状態でフ
ァクシミリ装置にセットするようになっている。
【0004】以上の場合、図8を参照しつつ説明する
と、原稿を読取る際、読取りヘッドの2500個の受光
素子は、各走査(各ラスター)毎に、所定周波数のクロ
ック信号CLKに同期して原稿の一端側から順に読取る
ことになるが、マイクロコンピュータから読取りヘッド
に対して、読取り開始を指令するスタートパルスSPが
供給されると読取りが開始され、マイクロコンピュータ
においては、その内部の制御プログラムにより作成され
る開始終了指令Siの立ち上がりで画像データの読取り
バッファへのデータ格納処理を開始し、また、開始終了
指令Siの立ち下がりでデータ格納処理を終了する。つ
まり、開始終了指令Siの立ち上がりから立ち下がりま
での間に読取った画像データのみを読取りバッファへの
データ格納処理して圧縮符号化処理を行うことになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】 前記スタートパルス
SPと、開始終了指令Siは、元々最大紙幅のB4原稿
を基準にして設定されている関係上、B4原稿を読取る
際には、特に問題がない。 しかしながら、A4原稿を
読取る際には、図示のスタートパルスSPに基いて読取
りを開始すると、B4原稿とA4原稿の紙幅の差の1/
2に相当する160CLKの間に読取られる画像データ
は、無効データであることから、マイクロコンピュータ
は、読取り開始後画像データをカウントし、160個の
無効データをカウント後に、画像データの読取りバッフ
ァへのデータ格納処理を開始し、その後1728個の画
像データをカウントし、データ処理した時点でデータ処
理を終了し、その後160個の無効データをカウント後
に、画像データの圧縮符号化処理を開始する。
【0006】このように、A4原稿を読取って送信する
際には、マイクロコンピュータが、画像データの読取り
バッファへのデータ格納処理、圧縮符号化処理、送信制
御に加えて、無効データ及び画像データのカウントを実
行する分だけ、マイクロコンピュータのCPUの負荷が
増大し、また、圧縮符号化処理時間が短い為、読取りバ
ッファからデータ圧縮して送信バッファに転送する処理
能力が低下し、その結果、読取りバッファのメモリフル
に起因する読取り中断(送信エラー)等が生じやすいこ
と、等の問題がある。本発明は、前記問題点を解決する
ためになされたものであり、原稿読取りの際のデータカ
ウントの負荷を軽減でき、読取り中断あるいは送信エラ
ーが生じないファクシミリ装置を提供することを目的と
している。
【0007】
【課題を解決するための手段】 求項1に係るファク
シミリ装置は、原稿の紙幅方向にライン状に配設された
複数の読取り素子からなる読取りヘッドを有し、各ラス
ター毎に、複数の読取り素子により原稿の一端側から順
にクロック信号に同期して原稿を読取る読取り手段と、
この読取り手段で読取られて2値化された画像データを
格納する読取りバッファと、この読取りバッファから受
ける画像データを圧縮する画像データ符号化手段と、こ
の画像データ符号化手段から受ける圧縮画像データを格
納する送信バッファと、この送信バッファから受ける圧
縮画像データを通信回線を介して送信出力する送信手段
とを備えたファクシミリ装置において、第1紙幅の原稿
か或いは第1紙幅よりも狭幅の第2紙幅の原稿かを検出
する検出手段と、前記各ラスター毎に、クロック信号を
「0」から「複数の読取り素子の総数−1」までカウン
トするカウント手段と、前記検出手段とカウント手段の
出力を受け、読取り手段に対して、第1紙幅、第2紙幅
原稿を夫々読取る際の読取り開始タイミングを設定し
て指令するとともに、読取りバッファに対する、第1紙
幅、第2紙幅の原稿を夫々読取る際の画像データ格納処
理の開始と終了のタイミングを設定して指令するタイミ
ング設定手段とを備えたものである。
【0008】そして、前記タイミング設定手段は、前記
カウント手段のカウント値が、所定の小さな第1カウン
ト値の時に第1信号を出力し、第1カウント値に第2紙
幅に相当するカウント数を加算した第2カウント値の時
に第2信号を出力し、第1カウント値に第1紙幅に相当
するカウント数を加算した第3カウント値の時に第3信
号を出力し、第1紙幅と第2紙幅の差の1/2に相当す
るカウント数を最大カウント値から減算した第4カウン
ト値の時に第4信号を出力するカウント値検出 手段と、
前記検出手段とカウント値検出手段の出力を受け、読取
り手段に対して、第1紙幅の原稿を読取る際には第1信
号入力時に読取り開始指令信号を出力し、第2紙幅の原
稿を読取る際には第4信号入力時に読取り開始指令信号
を出力する読取り開始指令手段と、前記検出手段とカウ
ント値検出手段の出力を受け、第1紙幅の原稿を読取る
際には第1信号入力時に読取りバッファへの画像データ
の格納処理を開始させ且つ第3信号入力時にその画像デ
ータの格納処理を終了させ、第2紙幅の原稿を読取る際
には第1信号入力時に読取りバッファへの画像データの
格納処理を開始させ且つ第2信号入力時にその画像デー
タの格納処理を終了させるデータ処理開始終了指令手段
とを備えている。
【0009】
【作用】 本発明のファクシミリ装置においては、読取
り手段の読取りヘッドには、原稿の紙幅方向にライン状
に配設された複数の読取り素子が設けられ、読取り手段
は、各ラスター毎に、複数の読取り素子により原稿の一
端側から順にクロック信号に同期して原稿を読取る。読
取りバッファには2値化された画像データが格納され、
画像データ符号化手段は画像データを圧縮し、その圧縮
画像データが送信バッファに格納され、送信手段は、圧
縮画像データを通信回線を介して送信出力する。
【0010】検出手段は、第1紙幅の原稿か或いは第1
紙幅よりも狭幅の第2紙幅の原稿かを検出する。カウン
ト手段は、各ラスター毎に、前記クロック信号を「0」
から「複数の読取り素子の総数−1」までカウントす
る。タイミング設定手段は、検出手段とカウント手段の
出力を受け、読取り手段に対して、第1紙幅、第2紙幅
の原稿を夫々読取る際の読取り開始タイミングを設定し
て指令するとともに、読取りバッファに対する、第1紙
、第2紙幅の原稿を夫々読取る際の画像データ格納処
理の開始と終了のタイミングを設定して指令する。
【0011】そして、前記タイミング設定手段は、カウ
ント値検出手段と、読取り開始指令手段と、データ処理
開始終了指令手段とを備えている。カウント値検出手段
は、前記カウント手段のカウント値が、所定の小さな第
1カウント値の時に第1信号を出力し、第1カウント値
に第2紙幅に相当するカウント数を加算した第2カウン
ト値の時に第2信号を出力し、第1カウント値に第2紙
幅に相当するカウント数を加算した第3カウント値の時
に第3信号を出力し、第1紙幅と第2紙幅の差の1/2
に相当するカウント数を最大カウント値から減算した第
4カウント値の時に第4信号を出力する。
【0012】読取り開始指令手段は、前記検出手段とカ
ウント値検出手段の出力を受け、読取り手段に対して、
第1紙幅の原稿を読取る際には第1信号入力時に読取り
開始指令信号を出力し、第2紙幅の原稿を読取る際には
4信号入力時に読取り開始指令信号を出力する出力す
る。
【0013】そして、データ処理開始終了指令手段は、
検出手段とカウント値検出手段の出力を受け、第1紙幅
の原稿を読取る際には第1信号入力時に読取りバッファ
への画像データの格納処理を開始させ且つ第3信号入力
時にその画像データの格納処理を終了させ、また、第2
紙幅の原稿を読取る際には第1信号入力時に読取りバッ
ファへの画像データの格納処理を開始させ且つ第2信号
入力時に画像データの格納処理を終了させる。
【0014】
【実施例】 以下、本発明の実施例について図面を参照
して説明する。図1及び図2に示すように、ファクシミ
リ装置1の本体2は、容器状の下カバー3と、その下カ
バー3に被せられる上カバー4と、それらの内部に配設
された図示しないフレームとを備えている。下カバー3
には、受話器5が取り付けられている。下カバー3内に
は、定形カット紙からなる記録紙22を多数枚収納可能
な記録紙カセット21がセットされるようになってい
る。このファクシミリ装置1は、前記本体2の他に、操
作盤6、記録紙22にインクリボン27を介して記録ヘ
ッド25で記録する記録装置20、記録紙22とインク
リボン27とをラインフィードするラインフィード装置
30、原稿51を送る原稿送り装置50、原稿51の画
像を読取る画像読取り装置80、ファクシミリ装置1を
制御する制御ユニット100などを備えている。
【0015】最初に、前記記録装置20と、記録紙カセ
ット21と、ラインフィード装置30について図2を参
照して説明する。記録紙22は、記録紙カセット21か
ら給紙ローラ31により1枚ずつ送り出された後、ライ
ンフィード装置30によって記録装置20に送られ、文
字、図形等の画像が記録される。ラインフィード装置3
0は、給紙ローラ31と、ペーパーガイド32と、1対
の送りローラ33と、プラテン34と、1対の排紙ロー
ラ35と、1対のペーパーガイド36と、排紙トレイ3
8等で構成され、これら給紙ローラ31、送りローラ3
3、プラテン34、排紙ローラ35は、LF用モータ4
0(図5参照)により図示外のギヤ系を介して回転駆動
される。記録紙カセット21から送り出された記録紙2
2の先端は、記録紙先端センサ24によって検出され、
その検出信号に基いて記録装置20の記録開始タイミン
グが決定される。記録紙サイズ検出センサ23は、サイ
ズの異なる種々の記録紙22毎に用意された記録紙カセ
ット21のうち、ファクシミリ装置1に装着されている
記録紙カセット21の種類を検出し、その検出結果に基
づいて記録紙22のサイズが決定される。
【0016】記録装置20は上カバー4内に設けられ、
この記録装置20は、図4に示す記録ヘッド制御装置1
8により制御される記録ヘッド25と、記録ヘッド25
に対向する位置に回転可能に設けられたプラテン34
と、インクリボンカセット26とを備えている。記録ヘ
ッド25は、記録紙22の送り方向と直交する方向に一
列に並ぶ多数の発熱素子を有するサーマルヘッドで構成
され、記録ヘッド制御装置18に供給された信号に基づ
いて多数の発熱素子が選択的に熱せられる。プラテン3
4は、LF用モータ40により、図示外のギヤ系を介し
て中心線まわりに回転駆動されて記録紙22とインクリ
ボン27とをラインフィードする。インクリボンカセッ
ト26は、記録ヘッド25の記録範囲に対応する幅の感
熱性のインクリボン27を有し、インクリボン27は、
供給側リボンロール27aから供給され、記録ヘッド2
5とプラテン34間を経て巻取り軸27bに巻き取られ
るが、この巻取り軸27bは、LF用モータ40により
ギヤ系を介して巻取り方向に回転駆動される。インクリ
ボン27は記録紙22と同期してラインフィードされる
が、インクリボン27と記録紙22の送りと、記録ヘッ
ド25によるインクリボン27の記録紙22への圧接と
により記録紙22に画像が記録される。
【0017】画像が記録された記録紙22は、ペーパー
ガイド36により案内されて排紙トレイ38に送られ、
装置外へ排出される。記録紙排出センサ37は、記録紙
22の排出を検出し、記録が複数枚連続して行われると
き、画像を記録された記録紙22が完全に排出されたこ
とが記録紙排出センサ37によって検出されると、次の
記録紙22の記録紙カセット21からの送り出しが開始
されるように、後述の制御ユニット100によりライン
フィード装置30が制御され、これにより紙詰まりが回
避される。
【0018】次に、原稿送り装置50と、画像読取り装
置80について図2を参照して説明する。前記上カバー
4内には、原稿送り装置50と、原稿51に記録されて
いる画像を読取る画像読取装置80が設けられている。
原稿51は、上カバー4に着脱可能に取り付けられた原
稿受け52上に載せられ、図1に示す1対の原稿ガイド
53間にセットされ、原稿51の先端は原稿センサ54
により検出され、原稿51は、1対の送りローラ55、
ペーパガイド56、1対の送りローラ57等から成る原
稿送り装置50により、画像読取装置80の原稿読取り
位置へ送られる。また、原稿受け52にセットされたB
4原稿を検出する第1原稿センサ61と、原稿受け52
にセットされたA4原稿を検出する第2原稿センサ62
が設けられている(図6参照)。前記ローラ55,57
は読取り用モータ60(図5参照)により、ギヤ系を介
して回転駆動される。読取り用モータ60は、制御ユニ
ット100によって駆動制御される。
【0019】画像読取り装置80は、発光体としての光
源81、レンズ82、ミラー83、84、受光体として
の複数個の受光素子を有する電荷結合素子(以下、CC
Dと略称する)85等を備えたものであり、光源81に
よって原稿51に光を照射し、原稿51からの反射光を
レンズ82により集光した後、ミラー83,84により
反射させ、CCD85に受光させて原稿51上の画像を
1ライン分ずつ読取るものである。画素は画像を構成す
る最小単位であり、CCDの1個の受光素子によって読
取られる原稿51上の領域(面積)である。
【0020】1画素の大きさは、受光素子の大きさ、ミ
ラー83,84の位置や角度、レンズ82の位置や焦点
距離等種々の要素で決まるが、このファクシミリ装置1
においては、主走査方向における大きさが0.13mm
に決まっており、副走査方向における大きさは、画像が
画像読取り装置80によって1ライン分読取られる間の
原稿51の送り量によって決まる。このファクシミリ装
置1においては、原稿51の送り量が、0.26mm、
0.13mm、0.065mmに選択可能とされ、これ
ら各送り量が選択された場合における1画素の大きさ
(領域)は、それぞれ、0.13mm×0.26mm、
0.13mm×0.13mm、0.13mm×0.06
5mmとなる。送り量が小さくなるほど1画素の領域が
小さくなり、解像度が高くなる。
【0021】CCD85の受光素子は、受光した反射光
の強さに応じた電圧を出力する光電変換素子であり、こ
の出力電圧の大きさを表す信号をディジタルデータに変
換した画像データが制御ユニット100に供給され、そ
の画像データから2値化画像データが作成される。B4
サイズの原稿を読取り可能なこのファクシミリ装置1に
おいては、CCD85は、原稿51の紙幅方向にライン
状に一列に配列された2500個の受光素子で構成され
ている。原稿先端センサ58により原稿51の先端が検
出され、その検出信号の入力後に原稿51の読取りが開
始され、読取り後、原稿51は開口59から外部へ排出
される。
【0022】図3に示すように、上カバー4には操作盤
6が設けられ、この操作盤6の後部には液晶ディスプレ
イ7が設けられ、操作盤6の前部と中央部にはキーボー
ド8が設けられている。キーボード8の左部にはテンキ
ー9が、右部にはコピーキー10、スタートキー11
が、中央部には、メモリキー12、ファンクションキー
13、セットキー14、カーソルキー15,16等の種
々のキーが設けられている。コピーキー10は、原稿の
コピーを指示するとともにコピーの開始を指示するキー
であり、スタートキー11は種々の処理動作の開始を指
示するキーである。ファンクションキー13は実行可能
な種々の機能の表示開示を指示するキーであり、機能の
選択がテンキー9やカーソルキー15,16の操作によ
って行われる。セットキー14は選択の確定を指示する
キーであり、メモリキー12は、メモリ送信の選択を指
示するキーである。
【0023】次に、ファクシミリ装置1の制御系につい
て、図4〜図6を参照しつつ説明する。図4に示すよう
に、ファクシミリ装置1を制御する制御ユニット100
は、相手装置16に接続される通信回線15、操作盤
6、ディスプレイ7を制御するディスプレイコントロー
ラ17、記録ヘッド25を制御する記録ヘッド制御装置
18、前記種々のセンサやスイッチ類、光源81、LF
用モータ40、読取り用モータ60に夫々接続されてい
る。図5に示すように、制御ユニット100には、CP
U101と、ファクシミリ装置1を制御する複数の制御
プログラムを記憶したROM102と、RAM103と
を含むマイクロコンピュータが設けられている。前記R
AM102には、画像読取り装置80で読取って2値化
した画像データを蓄える読取りバッファ104、通信回
線15を介して送信する為の圧縮符号化画像データ(以
下、圧縮画像データという)を一時格納する送信バッフ
ァ105、通信回線15を介して受信した圧縮画像デー
タを一時格納する受信バッファ106、受信した圧縮画
像データを復号化処理して得られた画像データを一時格
納する記録バッファ107等のメモリ領域が設けられて
いる。
【0024】前記マイクロコンピュータには、バス10
8を介して、直列信号を並列信号に変換するS/P変換
回路109、しきい値メモリ110、並列信号を直列信
号に変換するP/S変換回路117、通信回線15に接
続された送受信用のMODEM114、モータ40,6
0の為の駆動回路115,116等が接続されている。
制御ユニット100には、更に、所定の高周波数のクロ
ック信号を発生するクロック信号発生回路109、CC
D85から受ける画像信号を2値化して2値化画像デー
タに変換する2値化回路112、カウンタ回路113、
等が設けられている。尚、図5において、本発明に直接
関係ない回路や機器は省略した。
【0025】2値化回路112は、CCD85で読取ら
れディジタル信号に変換された画像信号を2値化画像デ
ータにするものであり、2値化回路112は、CCD8
5により読取られた画像信号が供給される一方、しきい
値メモリ110からしきい値データが供給され、2値化
回路112は、画像信号としきい値データとを比較する
ことで2値化画像データを作成する。画像信号のレベル
がしきい値より大きい場合には0(白)とし、小さい場
合には、1(黒)とすることによって、2値化画像デー
タが作成される。1ライン分(1ラスター分)の2値化
画像データが作成されると、その画像データは、S/P
変換回路109により並列の画像データに変換後、読取
りバッファ104に格納される。しきい値メモリ110
は、しきい値データを記憶し、CPU101からの指令
に基づいてそのしきい値データを2値化回路112に供
給する。
【0026】前記クロック信号発生回路109から出力
されるクロック信号は、CCD85と、カウンタ回路1
13と、S/P変換回路109に供給されている。前記
カウンタ回路113には、B4原稿を検出する第1原稿
センサ61と、A4原稿を検出する第2原稿センサ62
とが接続されている。第1原稿センサ61は、原稿受け
52にB4原稿がセットされているときに、「H」レベ
ルの検出信号を出力し、第2原稿センサ62は、原稿受
け52にA4原稿がセットされているときに、「H」レ
ベルの検出信号を出力する。
【0027】前記カウンタ回路113は、CCD85に
対して、各ライン毎に読取りの開始を指令するスタート
パルスSPを出力するとともに、CPU101に対し
て、画像データの読取りバッファ104への格納処理
(以下、データ格納処理という)の開始と終了を指令す
る為の開始終了指令Siを出力する。但し、これについ
ては、図6を参照して後述する。P/S変換回路117
は、並列信号を直列信号に変換するものである。マイク
ロコンピュータにおいて並列に処理された受信画像デー
タが、直列の画像データに変換され、記録ヘッド制御装
置18に供給される。
【0028】前記ROM102には、原稿51から読取
って2値化して得られた画像データを読取りバッファ1
04に格納するデータ格納処理制御プログラムと、読取
りバッファ104に格納された画像データを圧縮画像デ
ータに変換して送信バッファ105に格納する圧縮デー
タ処理制御プログラムと、通信回線15を介して相手装
置16から受信し、受信バッファ106に一時記憶され
た圧縮画像データを復号化して画像データに変換し、記
録バッファ107に格納する復号化処理制御プログラム
とが格納されている。次に、前記カウンタ回路113に
ついて、図6を参照して説明する。カウンタ回路113
は、クロック信号発生回路109からクロック信号CL
Kを受けて「0」から「2499」までカウントするカ
ウンタ120と、「0」検出用検出回路121と、「1
727」検出用検出回路122と、「2047」検出用
検出回路123と、「2339」検出用検出回路124
と、リレー式接点125,126と、Si信号発生回路
127と、SP信号発生回路128等で構成されてい
る。
【0029】前記各検出回路121,122,123,
124は、バスによりカウンタ120に夫々接続されて
おり、これらの検出回路121,122,123,12
4は、カウンタ120のカウント値が「0」、「172
7」、「2047」、「2339」になったときに、夫
々1つのパルス信号を出力する。B4原稿の紙幅は、2
048画素(2048個の受光素子)に相当し、カウン
タ120が「0」から「2047」までカウントする間
にB4原稿の各ラインを読取ることができ、また、A4
原稿の紙幅は、1728画素(1728個の受光素子)
に対応し、カウンタ120が「0」から「1727」ま
でカウントする間にA4原稿の各ラインを読取ることが
できる。
【0030】「0」検出用検出回路121の出力端子
は、Si信号発生回路127と、接点126の一方の入
力端子に接続されている。「1727」検出用検出回路
122の出力端子は、接点125の一方の入力端子に接
続されている。「2074」検出用検出回路123の出
力端子は、接点125の他方の入力端子に接続されてい
る。「2339」検出用検出回路124の出力端子は、
接点126の他方の入力端子に接続されている。前記接
点125のコモン端子は、Si信号発生回路127の入
力端子に接続され、この接点125は、第1原稿センサ
61がB4原稿を検出したときには、他方の入力端子側
に切換えられ、また、第2原稿センサ61がA4原稿を
検出したときには、一方の入力端子側に切換えられるよ
うになっている。
【0031】前記接点126のコモン端子は、SP信号
発生回路128の入力端子に接続され、この接点126
は、第1原稿センサ61がB4原稿を検出したときに
は、一方の入力端子側に切換えられ、また、第2原稿セ
ンサ61がA4原稿を検出したときには、他方の入力端
子側に切換えられるようになっている。前記Si信号発
生回路127は、例えば、フリップフロップからなり、
検出回路121からのパルス信号で立ち上がり、また、
検出回路122又は123からのパルス信号で立ち下が
るような開始終了指令Siを、CPU101に供給す
る。B4原稿を読取る場合には、開始終了指令Siは、
カウント値が「0」のとき立ち上がり、カウント値が
「2047」のときに立ち下がる。A4原稿を読取る場
合には、開始終了指令Siは、カウント値が「0」のと
き立ち上がり、カウント値が「1727」のときに立ち
下がることになる。
【0032】前記SP信号発生回路128は、1つのパ
ルス信号が入力されると1つのパルス信号を出力する単
なる導線からなる回路又はパルス発生回路で構成され、
B4原稿を読取る場合には、カウント値が「0」のとき
に、スタートパルスSPがCCD85に対して出力さ
れ、また、A4原稿を読取る場合には、カウント値が
「2339」のときに、スタートパルスSPがCCD8
5に対して出力される。
【0033】次に、このように構成したファクシミリ装
置の動作について、図7のタイムチャートを参照しつつ
説明する。原稿51がセットされ、その原稿を読取って
送信する際、CCD85は、カウンタ回路113からス
タートパルスSPが入力されると、原稿の読取りを開始
し、各ライン毎に、クロック信号CLKに同期して、原
稿51の読取り開始端側に対応する第0番目の受光素子
から2499番目の受光素子まで順々に画像読取りを行
ない、その画像信号を2値化回路112に出力する。
【0034】マイクロコンピュータは、前記原稿51の
読取りの際、各ライン毎に、カウンタ回路113から供
給される開始終了指令Siが立ち上がると、読取られた
画像データを読取りバッファ104に格納するデータ格
納処理を開始し、開始終了指令Siが立ち下がると、デ
ータ格納処理を終了する。つまり、個々の画像データを
データ格納処理するのに要する時間は微小時間であるこ
とから、マイクロコンピュータは、開始終了指令Siの
立ち上がりから立ち下がりの間の期間に読取られた画像
データのみを読取りバッファ104に格納することにな
る。
【0035】ここで、B4原稿を読取る場合には、前記
カウント値が「0」のタイミングt1において、スター
トパルスSPが出力されるとともに開始終了指令Siが
立ち上がるため、タイミングt1において画像の読取り
と、データ格納処理が開始され、また、カウント値が
「2047」のタイミングt3において、データ格納処
理が終了する。そして、その間のデータ格納処理により
読取りバッファ104に格納された画像データは、タイ
ミングt3から、カウント値が「2499」となるタイ
ミングt5の間において、圧縮符号化処理により圧縮符
号化され、順次MODEM114を介して送信出力され
ることになる。
【0036】一方、A4原稿を読取る場合には、タイミ
ングt1よりも、B4原稿の紙幅とA4原稿の紙幅の差
の1/2に相当するカウント数「160」だけ早めたタ
イミングt4においてスタートパルスSPが出力される
ため、タイミングt4において画像の読取りが開始され
る。そして、タイミングt1において開始終了指令Si
が立ち上がるため、タイミングt1において読取りバッ
ファ104へのデータ格納処理が開始され、また、カウ
ント値が「1727」のタイミングt2において、デー
タ格納処理が終了する。そして、その間のデータ格納処
理により読取りバッファ104に格納された画像データ
は、タイミングt2から、タイミングt5の間におい
て、圧縮符号化処理により圧縮符号化され、順次MOD
EM114を介して送信出力されることになる。
【0037】以上のように、制御ユニット100にカウ
ンタ回路113を設け、このカウンタ回路113によ
り、スタートパルスSPと、開始終了指令Siを発生さ
せるように構成したので、マイクロコンピュータにおい
て、少なくともA4原稿を読取る際に、読取り開始タイ
ミング及びデータ格納処理の開始と終了のタイミングを
設定する為に、画像データをカウントする必要がなくな
るから、マイクロコンピュータのCPU101の負荷が
軽減される。これにより、データ格納処理を円滑に実行
し、読取りバッファ104のメモリフルに起因する読取
り中断あるいは送信エラーを解消できるうえ、圧縮符号
化処理の許容期間としては、タイミングt2からタイミ
ングt5にわたる十分な期間を充当できるから、圧縮符
号化処理並びに引続く送信制御を円滑に行うことがで
き、その結果として、合計送信時間を短縮することもで
きる。
【0038】請求項の各手段と前記実施例における構成
要素との対応関係について、簡単に説明する。読取りヘ
ッドに相当するものはCCD85、読取り素子に対応す
るものは受光素子、読取り手段に相当するものは読取り
装置80、画像データ符号化手段に相当するものはマイ
クロコンピュータ(特に、ROM102の圧縮データ処
理制御プログラム)、送信手段に相当するものはマイク
ロコンピュータとMODEM114、検出手段に相当す
るものは、第1原稿センサ61及び第2原稿センサ62
である。カウント手段に相当するものはカウンタ12
0、タイミング設定手段に相当するものは、カウンタ回
路113の検出回路121〜124と、接点125,1
26と、Si信号発生回路127と、SP信号発生回路
128であり、カウント値検出手段に相当するものは、
検出回路121〜124であり、読取り開始指令手段に
相当するものは、SP信号発生回路128であり、デー
タ処理開始終了指令手段に相当するものは、Si信号発
生回路127である。更に、第1カウント値、第2カウ
ント値、第3カウント値、第4カウント値に夫々対応す
るものは、「0」、「1727」、「2047」、「2
339」である。
【0039】尚、前記実施例においては、説明の簡単化
の為に、CCD85の第1番目の受光素子とB4原稿の
読取り開始側の端縁とが一致する場合を例として説明し
たが、実際には、B4原稿の読取り開始側の端縁の外側
にはみ出す複数(この数をaとする)の受光素子が設け
られている関係上、前記タイミングt2をt2=a+1
727、タイミングt3をt3=a+2047に夫々設
定してもよい。この場合は、「1727」検出用検出回
路122の代わりに、「a+1727」検出用検出回路
を設け、また、「2047」検出用検出回路123の代
わりに、「a+2047」検出用検出回路を設けること
になる。
【0040】
【発明の効果】 以上詳述したように、本発明のファク
シミリ装置においては、読取り手段と、読取りバッファ
と、画像データ符号化手段と、送信バッファと、送信手
段に加えて、検出手段、カウント手段、タイミング設定
手段とを設け、タイミング設定手段により、読取り手段
に対して、第1紙幅の原稿の読取り開始タイミングと、
第2紙幅の原稿の読取り開始タイミングを設定して指令
し、また、第1紙幅の原稿を読取る際の読取りバッファ
への画像データ格納開始と終了のタイミングと、第2紙
幅の原稿を読取る際の読取りバッファへの画像データ格
納開始と終了のタイミングを設定して指令するように構
成したので、特に、第2紙幅の原稿を読取る際に、読取
りバッファへの画像データ格納開始と終了のタイミング
を決定する為に画像データをカウントする必要がなくな
るから、その分の負荷が軽減され、ファクシミリ装置に
おける原稿の読取りと画像データ処理と画像データ送信
を円滑に行えるようになる。
【0041】しかも、前記タイミング設定手段が、カウ
ント値検出手段と、読取り開始指令手段と、データ処理
開始終了指令手段とを備えており、第1紙幅の原稿を読
取る際には、所定の小さな第1カウント値のタイミング
で読取りを開始するとともに、読取りバッファへの画像
データの格納処理を開始し、第1カウント値に第1紙幅
に相当するカウント数を加算した第3カウント値のタイ
ミングで画像データの格納処理を終了し、また、第2紙
幅の原稿を読取る際には、第1紙幅と第2紙幅の差の1
/2に相当するカウント数を最大カウント値から減算し
た第4カウント値のタイミングで読取りを開始するとと
もに、第1カウント値のタイミングで読取りバッファへ
の画像データの格納処理を開始し、第1カウント値に第
2紙幅に相当するカウント数を加算した第カウント値
のタイミングで画像データの格納処理を終了する。
【0042】このように、第2紙幅の原稿の読取り開始
タイミングを、第1紙幅と第2紙幅の差の1/2に相当
するカウント数だけ早めることで、第2紙幅の原稿の画
像データの読取りバッファへの格納処理の開始タイミン
グを、第1紙幅の原稿の画像データの読取りバッファへ
の格納処理の開始タイミングに一致させることができる
から、第2紙幅の原稿の画像データを圧縮処理する時間
を長くすることができ、その結果として読取りバッファ
のメモリフルに起因する送信エラーが発生する可能性も
少なくなる
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るファクシミリ装置の斜視
図である。
【図2】前記ファクシミリ装置の縦断側面図である。
【図3】前記ファクシミリ装置の操作盤の平面図であ
る。
【図4】前記ファクシミリ装置の制御系のブロック図で
ある。
【図5】前記制御系の制御ユニットの要部のブロック図
である。
【図6】前記制御ユニットのカウンタ回路の構成図であ
る。
【図7】御ユニットの制御に基づく各種信号等のタイ
ムチャートである。
【図8】従来技術に係る図7相当図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 80 原稿読取り装置 85 CCD 100 制御ユニット 101 CPU 102 ROM 103 RAM 104 読取りバッファ 105 送信バッファ 61 第1原稿センサ 62 第2原稿センサ 113 カウンタ回路 120 カウンタ 121 「0」検出用検出回路 122 「1727」検出用検出回路 123 「2048」検出回路 124 「2339」検出用検出回路 125,126 接点 127 Si信号発生回路 128 SP信号発生回路

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿の紙幅方向にライン状に配設された
    複数の読取り素子からなる読取りヘッドを有し、各ラス
    ター毎に、複数の読取り素子により原稿の一端側から順
    にクロック信号に同期して原稿を読取る読取り手段と、
    この読取り手段で読取られて2値化された画像データを
    格納する読取りバッファと、この読取りバッファから受
    ける画像データを圧縮する画像データ符号化手段と、こ
    の画像データ符号化手段から受ける圧縮画像データを格
    納する送信バッファと、この送信バッファから受ける圧
    縮画像データを通信回線を介して送信出力する送信手段
    とを備えたファクシミリ装置において、 第1紙幅の原稿か或いは前記第1紙幅よりも狭幅の第2
    紙幅の原稿かを検出する検出手段と、 前記各ラスター毎に、前記クロック信号を「0」から
    「複数の読取り素子の総数−1」までカウントするカウ
    ント手段と、 前記検出手段とカウント手段の出力を受け、読取り手段
    に対して、第1紙幅、第2紙幅の原稿を夫々読取る際の
    読取り開始タイミングを設定して指令するとともに、読
    取りバッファに対する、第1紙幅、第2紙幅の原稿を
    々読取る際の画像データ格納処理の開始と終了のタイミ
    ングを設定して指令するタイミング設定手段とを備え、 前記タイミング設定手段は、 前記カウント手段のカウント値が、所定の小さな第1カ
    ウント値の時に第1信号を出力し、第1カウント値に第
    2紙幅に相当するカウント数を加算した第2カウント値
    の時に第2信号を出力し、第1カウント値に第1紙幅に
    相当するカウント数を加算した第3カウント値の時に第
    3信号を出力し、第1紙幅と第2紙幅の差の1/2に相
    当するカウント数を最大カウント値から減算した第4カ
    ウント値の時に第4信号を出力するカウント値検出手段
    と、 前記検出手段とカウント値検出手段の出力を受け、読取
    り手段に対して、第1紙幅の原稿を読取る際には第1信
    号入力時に読取り開始指令信号を出力し、第2 紙幅の原
    稿を読取る際には第4信号入力時に読取り開始指令信号
    を出力する読取り開始指令手段と、 前記検出手段とカウント値検出手段の出力を受け、第1
    紙幅の原稿を読取る際には第1信号入力時に読取りバッ
    ファへの画像データの格納処理を開始させ且つ第3信号
    入力時にその画像データの格納処理を終了させ、第2紙
    幅の原稿を読取る際には第1信号入力時に読取りバッフ
    ァへの画像データの格納処理を開始させ且つ第2信号入
    力時にその画像データの格納処理を終了させるデータ処
    理開始終了指令手段と、 を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
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