JP3268038B2 - ローラレベラ - Google Patents

ローラレベラ

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JP3268038B2
JP3268038B2 JP33778692A JP33778692A JP3268038B2 JP 3268038 B2 JP3268038 B2 JP 3268038B2 JP 33778692 A JP33778692 A JP 33778692A JP 33778692 A JP33778692 A JP 33778692A JP 3268038 B2 JP3268038 B2 JP 3268038B2
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慧男 永田
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鋼板剪断機械株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、圧延工程を経た帯状の
金属板である帯板の表面形状を矯正するためのローラレ
ベラに関する。
【0002】
【従来の技術】ローラレベラには、矯正される帯板のパ
スラインを規定する複数の上下のワークロールが配置さ
れ、さらに、上下の各ワークロールの撓みを防止し、あ
るいは、上下の各ワークロールに撓みを生じさせるため
の複数列の上下のバックアップロール群が、それぞれ、
前記ワークロールに対して千鳥状に配置されている。従
来、各列のバックアップロールは軸線方向に互いに間隔
をおいて配置され、互いに隣接する2列のバックアップ
ロールは互いに対向していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、互いに大き
い力で押し合いながら回転するワークロールとバックア
ップロールとの相互接触面には使用の間に転動疲労が生
じ、その結果、光沢のあったワークロールの前記バック
アップロールとの接触面が輝きを失う。輝きを失なって
つや消し状態となったワークロールにおける前記接触面
はバニシ面と称され、このバニシ面はこれに接しかつ圧
力を受けて通過する帯板の表面に帯状に転写される。前
記バニシ面の転写領域を有する帯板は、その表面に塗装
を施すとバニシ面の転写領域と非転写領域との間で塗装
むらが生じ、塗装の鮮映性が損なわれる。塗装むらが生
じないようにするための方法の1つは、矯正帯板の表面
の全部にバニシ面を転写することであり、本発明の目的
は、これを可能にするローラレベラを提供することにあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るローラレベ
ラは、帯板のパスラインを規定する上下の複数のワーク
ロールと、前記上下の複数のワークロールに対してそれ
ぞれ千鳥状に配置され前記ワークロールと平行に伸びる
上下の複数列のバックアップロール群とを含み、前記
下の複数列のバックアップロール群のうちの少なくとも
一方の互いに隣接する2列のバックアップロール群が互
いに部分的に対向している。前記バックアップロール群
はプレートに支持し、また、前記プレートを上下方向へ
撓ませるための複数の液圧ジャッキを配置することがで
きる。
【0005】
【発明の作用および効果】本発明によれば、ワークロー
ルと平行な互いに隣接する2列のバックアップロール群
における一方の列のバックアップロール群である複数の
バックアップロールと他の列のバックアップロール群
である複数のバックアップロールとが互いに部分的に対
向していることから、これらの2列のバックアップロー
ル群の支持を受けるワークロールは、回転の間、一方の
列のバックアップロールに非当接の周面部分が他方の
列のバックアップロールに接する。したがって、回転
中のワークロールの周面の前記バックアップロール
周面との接触領域は、実質的に前記ワークロールの長手
方向に関して連続する。このことから、前記ワークロー
ルと前記バックアップロールとの間に転動疲労が生じ
たときに前記ワークロールの周面に形成されるバニシ面
もまた該ワークロールの長手方向に連続する。したがっ
て、前記ワークロールから帯板へのバニシ面の転写は、
前記帯板の表面の全域にむらなく均一になされる。前記
バックアップロールをプレートに支持し、前記プレー
トに液圧ジャッキの伸長力を付与することにより、前記
プレートを撓ませ、これにより、前記ワークロールに撓
みを生じさせることができる。
【0006】
【実施例】図1を参照すると、本発明に係るローラレベ
ラの一部が符号10で示されている。ローラレベラ10
は、上下の複数のワークロール12,14と、上下の複
数のワークロール12,14に対してそれぞれ千鳥状に
配置された上下の複数列のバックアップロール群16,
18とを含む。複数の下ワークロール12はローラレベ
ラ10のフレーム20に回転可能に支承され、複数の上
ワークロール14はフレーム20に上下動可能にかつ回
転可能に支持されている。また、上下の複数列のバック
アップロール群16,18は、それぞれ、フレーム20
に上下動可能にかつ回転可能に支持され上下の複数の上
下ワークロール12,14に接している。上下の複数の
ワークロール12,14は、矯正される帯状の金属板で
ある帯板22、例えば鋼板のパスラインを規定する。
【0007】帯板22は、図上を左方の入口側から右方
の出口側へ向けて前記パスラインを通過するとき、上ワ
ークロール14の圧下力と下ワークロール12の反力と
を受けてその一部の表面に塑性曲げが生じ、表面形状が
矯正される。このとき、各列の下バックアップロール群
16は、下ワークロール14の下方への撓みを防止し、
あるいは、帯板22の矯正部位の位置に応じて下ワーク
ロール14に上方への撓みを生じさせるために上昇され
る。また、このとき、上バックアップロール群18は上
ワークロール14の上方への撓みを防止する。
【0008】複数の下ワークロール12を支持する複数
列の下バックアップロール群16は、複数の下ワークロ
ール12に対して千鳥状に配置され、互いに隣接する2
列の下バックアップロール群16が互いに部分的に対向
している。図2を参照すると、例えば図上において最上
方の列の下バックアップロール群16である4つの下バ
ックアップロール16が、その下の列の下バックアッ
プロール群16である3つの下バックアップロール16
に対して、約半分の長さ寸法の部分で対向している。
前記下バックアップロールの相互に対向する部分の長さ
寸法は、前記下バックアップロールの長さの約1/2と
する図示の例に代えて任意に定めることができる。ま
た、図示の例では、各バックアップロールの長さ寸法
が同一に設定されているが、これに代えて異なる寸法の
バックアップロールを採用することができる。
【0009】また、図1および図3を参照すると、複数
列の上バックアップロール群18にあっては、互いに隣
接する2列の上バックアップロール群18である複数の
上バックアップロール18 と複数の上バックアップロ
ール18 が従来と同様に互いに対向している。すな
わち、複数の上バックアップロール18,18が前
記パスラインの伸長方向に関して互いに重なり合ってい
る。互いに対向する図示の例に代えて、複数列の下バッ
クアップロール群16におけると同様、互いに隣接する
2列の上バックアップロール群18の一方である複数の
上バックアップロール18、他方の上バックアップ
ロール群18である複数の上バックアップロール18
とが部分的に対向するようにすることができる。また、
下バックアップロール16についても、図示の例に代
えて、従来と同様に互いに対向するように配列すること
ができる。この場合には、互いに隣接する2列の上バッ
クアップロール群18に関して、一方の列の複数の上バ
ックアップロールと、他方の列の複数のバックアップロ
ールとが互いに部分的に対向するように設定される。
【0010】このローラレベラ10によれば、前記パス
ラインに沿って帯板22が移動し、上下のワークロール
12,14が回転するとき、一方の列の複数の下バック
アップロール(下バックアップロール群)16に接し
ない、下ワークロール12の周面の一部である下バック
アップロール16相互間部分は、他方の列の複数の
バックアップロール(下バックアップロール群)16
に接する。このことから、各下ワークロール12の周面
と下バックアップロール群16の周面との当接域は、実
質的に、各下ワークロール12の長手方向に連続する。
この連続する当接域は、言うまでもなく、帯板22の幅
寸法より大きいものに設定される。
【0011】このことから、各下バックアップロール
16の周面に転動疲労が生じ、このため、前記下バック
アップロールの周面に当接する下ワークロール12の
周面につや消し面であるバニシ面21が生じるとき、バ
ニシ面21もまた下ワークロール12の長手方向へ連続
する。したがって、帯板22はバニシ面21に接しなが
ら前記パスラインを通過し、その結果、帯板22の表面
の全域に前記バニシ面が転写される。図示の例では、帯
板22の裏面すなわち上ワークロール14に接する面に
は、従来と同様、部分的にバニシ面23が転写される。
帯板22は、通常、一方の面のみが表に現れるような用
い方をされるからである。しかし、前記したように、複
数列の上バックアップロール18についても、図2に
示すように、下バックアップロール16と同様の配列
をすれば、帯板の表裏両面のそれぞれの全域にバニシ面
を転写することができる。
【0012】複数列の下バックアップロール群16は、
全体にコ字形の平面形状を有する複数(図示の例では7
つ)の軸受フレーム24,26と、該軸受フレームが固
定されたプレート28とを介して、フレーム20に支持
されている。図示の例では、4つの軸受フレーム24
と、3つの軸受フレーム26とが互いに噛み合うよう
に、より正確には一方の軸受フレームの両側壁間、好ま
しくは両側壁間のほぼ中央に他方の軸受フレームの一方
の側壁の一部が受け入れられるように、下ワークロール
12の長手方向に整列され、それぞれ、下ワークロール
12の下方を一方向および他方向へ伸びている。
【0013】図示のプレート28は矩形の平面形状を有
し、その4つの外周縁部のうち、3つの外周縁部28
a,28b,28cが、フレーム20に設けられ水平に
伸びる3つの溝27にそれぞれ受け入れられ、また、帯
板22の前記入口側に位置する残りの外周縁部28dの
みがフレーム20に設けられた段部29に載置されてい
る。このため、3つの外周縁部28a,28b,28c
は上下方向に関してそれぞれ拘束状態におかれ、他の1
つの外周縁部28dは上方向に関して非拘束状態におか
れる。もちろん、図示の例に代えて、プレート28の外
周縁部のすべてをフレーム20に拘束することができ
る。
【0014】各軸受フレーム24,26の各側壁30,
32には,各列の各バックアップロールの軸34の両端
部を支承する複数のU字形の受け部36が互いに間隔を
おいて形成され、また、受け部36相互間に、他の軸受
フレームに支承された下バックアップロールを通すため
の切り欠き38が形成されている。これを前記相対する
2列の複数の下バックアップロール16,16につ
いてみると、一方の列の下バックアップロール16
は一方の軸受フレーム24に支持され、下ワークロール
12と平行に伸び、他方の列の下バックアップロール
16 は他方の軸受フレーム26に支持され、一方の軸
受フレーム24の切り欠き38を経て下ワークロール1
2と平行に伸びる。各軸受フレームにおける受け部36
相互の中心間距離は、好ましくは、下ワークロール12
相互の芯間距離(P)の2倍(2P)に設定する。ま
た、好ましくは、各下バックアップロールの直径(d)
は、前記芯間距離(P)より小さい(d<P)ように設
定する。この間の事情は前記上ワークロールおよび前記
上バックアップロールについても同様である。
【0015】図3に示すように、フレーム20に支持さ
れ、軸受フレーム24,26を支持するプレート28の
下面、好ましくは前記下面に固定され下ワークロール1
2と直交して伸びる複数の帯状のプレート40に上方向
力を及ぼす複数の液圧ジャッキ42が各プレート40に
沿って配置されている。図示の例では、液圧ジャッキ4
2は、一方の軸受フレーム24の互いに隣接する一対の
側壁30の下方に配置されているが、必要に応じて、他
の位置に配置することができる。
【0016】各液圧ジャッキ42の伸長動作によりプレ
ート28を上方へ湾曲させ、これにより、前記下バック
アップロールを上昇または傾斜させ、前記液圧ジャッキ
の配置位置の上方に位置するワークロール12に撓み
を生じさせることができる。このとき、プレート28の
周縁部28dのみが上方向に非拘束状態におかれている
ことから、プレート28の撓み量が前記帯板22の入口
側から出口側に向けて次第に小さくなるように設定する
ことを容易に行なうことができる。これにより、ワー
クロール12の撓みの頂点に接する帯板22の矯正部位
に他の部分より大きい押圧力を及ぼし、この部位の表面
形状を修正することができる。したがって、作動される
ジャッキ42は、特に大きい押圧力を及ぼすべき帯板2
2の表面の凹凸の位置に応じて選定される。ジャッキ4
2に代えて、従来用いられている楔(図示せず)を利用
してプレート28を上方へ湾曲させることができる。
【0017】再び、図2を参照して、ワークロール1
2の各端部の側に位置する軸受フレーム24と、これに
隣接する他の軸受フレーム26との間の空隙をなくすた
め、この間に、例えば、図示の各バックアップロールの
約半分の長さのバックアップロール(図示せず)を配置
してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】ローラレベラの部分側面図である。
【図2】下バックアップロールの平面図である。
【図3】図2の線3−3に沿って得た断面図である。
【符号の説明】
10 ローラレベラ 12,14 下ワークロールおよび上ワークロール 16,18 下バックアップロール群および上バックア
ップロール群 22 帯板 24,26 軸受フレーム 28 プレート 42 液圧ジャッキ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 帯板のパスラインを規定する上下の複数
    のワークロールと、前記上下の複数のワークロールに対
    してそれぞれ千鳥状に配置され前記ワークロールと平行
    に伸びる上下の複数列のバックアップロール群とを含
    み、前記上下の複数列のバックアップロール群のうちの
    少なくとも一方の互いに隣接する2列のバックアップロ
    ール群が互いに部分的に対向している、ローラレベラ。
  2. 【請求項2】 前記バックアップロール群はプレートに
    支持され、また、前記プレートを上下方向へ撓ませるた
    めの複数の液圧ジャッキが配置されている、請求項1に
    記載のローラレベラ。
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