JP3267134B2 - 樹脂成形金型 - Google Patents

樹脂成形金型

Info

Publication number
JP3267134B2
JP3267134B2 JP00120396A JP120396A JP3267134B2 JP 3267134 B2 JP3267134 B2 JP 3267134B2 JP 00120396 A JP00120396 A JP 00120396A JP 120396 A JP120396 A JP 120396A JP 3267134 B2 JP3267134 B2 JP 3267134B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
resin
flow path
resin molding
runner
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP00120396A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09187844A (ja
Inventor
伸介 筒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP00120396A priority Critical patent/JP3267134B2/ja
Publication of JPH09187844A publication Critical patent/JPH09187844A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3267134B2 publication Critical patent/JP3267134B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂成形金型に関
し、特に、ゲートカットを改良した樹脂成形金型に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図16は、従来の樹脂成形金型を断面図
により示しており、樹脂成形室1に対して斜めに連通す
るゲート2を介して溶融樹脂流動路3が形成されてい
る。ゲート2は樹脂形成室1に対して斜めに連通してい
るので、図17に示すように、連通部分では鋭角側とな
る方向と鈍角側となる方向とが生じる。ここにおいて、
図18に示すように、溶融樹脂流動路3にて固化される
ランナ5に対して樹脂成形室1内で固化される樹脂成形
品6が鋭角側に移動するとすれば鋭角となったエッジ部
分がナイフのようになって切断面を綺麗にすることがで
きる。しかしながら、図19に示すように型開き面の状
況によっては樹脂成形品6をゲート2に対して鈍角側に
移動しなければならないこともあり、この場合には図1
9に示すようにランナ5を引きちぎることとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の樹脂成
形金型においては、ゲートの鈍角側に樹脂成形品を移動
させてゲートカットしなければならない場合に、切断面
がきたなくなるという課題があった。本発明は、上記課
題にかんがみてなされたもので、ゲートのカット面を綺
麗にすることが可能な樹脂成形金型の提供を目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、互いに近接離反して型締
め型開きする一対の金型からなるとともに、両金型の型
開き面には溶融樹脂流動路が形成され、この溶融樹脂流
動路から型内の樹脂成形室の側面へと奥に向かいつつ斜
めに連通するゲートを備えた樹脂成形金型において、型
開き時に溶融樹脂流動路内で形成されたランナを浮き上
がらせる押し出し機構を具備し、この押し出し機構は、
型開き面の上記溶融樹脂流動路と交差するスライドピン
と、同スライドピンに備えられスライド時に上記溶融樹
脂流動路を横切る傾斜壁とにより構成されていることに
特徴を有する
【0005】
【0006】さらに、請求項にかかる発明は、請求項
1に記載の樹脂成形金型において、金型内にて互いに係
合組立される複数の樹脂成形品を形成するとともに、同
樹脂成形品同士の間の金型を移動させて空間を形成し、
一の樹脂成形品を保持しつつ他の樹脂成形品を相対的に
移動させて一の樹脂成形品に他の樹脂成形品を係合せし
めて組み立てるにあたり、上記押し出し機構は同移動さ
せる樹脂成形品に連続するランナを浮き上がらせてゲー
トをカットせしめる構成としてある。
【0007】
【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、金型の型開き面に形成された溶融樹脂流動路
から型内の樹脂成形室の側面へと奥に向かいつつ斜めに
ゲートが連通している。従って、ゲートから溶融樹脂流
動路へと向かう側が鋭角側となる。そして、押し出し機
構であるスライドピンが型開き面の溶融樹脂流動路と交
差するように配置されており、このスライドピンをスラ
イドさせると傾斜壁が溶融樹脂流動路を横切る。従っ
て、型開き時に型開き面に密着して残ったランナが傾斜
壁にて浮き上げられると、ゲート部分のランナが鋭角側
に引き出されることになり、鋭利なエッジ部分に押し付
けられて切断される。
【0008】
【0009】さらに、上記のように構成した請求項
かかる発明においては、一つの金型内で複数の樹脂成形
品を成形しておき、互いに係合組立される樹脂成形品同
士の間の金型を移動させて空間を形成するとともに、一
の樹脂成形品を保持しつつ他の樹脂成形品を相対的に移
動させて一の樹脂成形品に他の樹脂成形品を係合せしめ
て組立を行う。ここにおいて、通常であれば、型を開い
て樹脂成形品を押し出すときにランナを鋭角側のエッジ
に押し付けるようにして切断可能であるが、樹脂成形品
を金型から押し出すことなく別方向に移動させることに
なるので、ゲート部分のエッジ方向とは異なる方向に移
動させる必要が生じてくることがある。このような場合
に押し出し機構がゲートを介して同樹脂成形品に連続す
るランナを浮き上がらせ、鋭角部分に押し付けて切断さ
せる。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように請求項1にかかる
明は、ゲートを介して樹脂成形室へ連通している溶融樹
脂流動路にて固化するランナを上記ゲートの鋭角側のエ
ッジに押し付けるようにして浮き上がらせるため、切断
面を綺麗にすることが可能な樹脂成形金型を提供するこ
とができる。しかも、スライドピンを移動させてランナ
を浮き上がらせるようにしているため、希望するタイミ
ングで切断させることができる。
【0011】らに、請求項にかかる発明によれば、
一つの金型内で互いに係合組立される複数の樹脂成形品
を成形しつつ同時に係合組立させるにあたり、樹脂成形
品同士を移動させるに際してどうしてもゲートの鋭角側
に押し付けることが不可能な状況が生じるときに、ラン
ナを押し出してゲートの鋭角部分でカットさせ、切断さ
せることが可能となる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かる樹脂成形金型での型締中の状態を上面から見た状態
を示しており、図2は型開き面を正面から見た状態を示
し、図3は型開き直後の型開き面を斜視図により示して
いる。同図において、この樹脂成形金型10は固定型2
0と可動型30とを備えており、可動型30において
は、中央部分に三つの樹脂成形室31〜33を備えてお
り、これらの樹脂成形室31〜33を取り囲むようにし
て二組のスライドピン34a,34bとスライドピン3
5a,35bを備えている。図2において、スライドピ
ン34a,34bは水平方向にスライド可能に支持され
るとともに、スライドピン35a,35bは垂直方向に
スライド可能に支持され、それぞれ図示しないアンギュ
ラピンなどにて駆動されるようになっている。そして、
スライドピン34a,34bおよびスライドピン35
a,35bは、図3〜図5に示すように移動して樹脂成
形品100を係合組立する。
【0013】この樹脂成形品100は、中央の樹脂成形
室32にて形成されるハウジング部110と、両脇の樹
脂成形室31,33にて形成されるリテーナ部120,
120とからなり、固定型20の側に形成されたコアピ
ン22が樹脂成形室31〜33から引き出された状態を
図3に示す。当初、ハウジング部110とリテーナ部1
20,120の間は塞がれているが、図4に示すよう
に、まずスライドピン34a,34bが外側にスライド
して開くと、両者の間に空間が形成される。次に、図5
に示すように、スライドピン35a,35bが内側にス
ライドされると、それぞれがリテーナ部120,120
を保持しながらハウジング部110に近接し、同リテー
ナ部120,120をハウジング部110の両側から押
し付けて係合組立する。
【0014】型開き面に対面して固定型20の側に蒲鉾
型状の溝を形成してあり、同溝にて溶融樹脂流動路21
を形成している。同溶融樹脂流動路21は樹脂成形室3
1,33に向かって延びており、それぞれの樹脂成形室
31,33の近くまで延びたところで溝自体は終端とな
っている。そして、終端部分では可動型30の側に各樹
脂成形室31,33へと連通するゲート36,38を形
成してある。なお、樹脂成形室32については別の経路
で樹脂が充填されるようになっている。
【0015】ゲート36,38は奥側に向かうほど内径
が小さくなるとともに、徐々に樹脂成形室31,33の
側壁に近づき、斜めとなって樹脂成形室31,33に連
通している。すなわち、型開き面から奧側に向かって斜
めに延び、樹脂形成室31,33の側壁に連通している
ので、連通部分の開口は溶融樹脂流動路21の側が鋭角
側のエッジとなり、奧側が鈍角側のエッジとなる。本実
施形態においては、固定型20の側に溶融樹脂流動路2
1となる溝を形成しているが、型開き面に形成されてい
れば良く、可動型30の側に形成してあっても良い。ま
た、型開き面については必ずしも固定型20と可動型3
0との型開き面に限らず、スライドピンを移動させて開
くような面であっても構わない。さらには、サンドイッ
チ状に中間型を備える場合においては、二つの型開き面
が生じるが、このようなものでも構わない。その他、溶
融樹脂流動路21は蒲鉾形状に形成してあるが、型開き
にて型抜き可能な形状であれば構わない。
【0016】むろん、成形される樹脂成形品について
は、上述したハウジング部110とリテーナ部120と
を係合組立せしめるものに限らず、どのような樹脂成形
品であっても構わない。ただし、リテーナ部120,1
20は型開き面に対して平行に移動するため、型開き方
向に対して直交方向への移動となるが、ゲート36,3
8は概ね型開き方向に平行になっているから、どうして
もリテーナ部120,120の移動方向とは平行になら
ない。従って、このままではリテーナ部120,120
を移動させた場合にゲート36,38の鋭角部分にラン
ナを押し付けることはできなくなってしまう。すなわ
ち、このように型内で樹脂成形品を移動せしめるような
場合においては、本来、ゲートカット時に切断面が綺麗
にならなくなってしまう傾向がある。
【0017】図6に示すように、可動型30の型開き面
に備えられたスライドピン34aは上記溶融樹脂流動路
21と交差して面しており、型開き面には傾斜面を有す
る突起34a1,34a1を形成してある。同突起34
a1,34a1はスライドピン34aがスライドする範
囲において上記溶融樹脂流動路21を横切る位置に形成
されており、同溶融樹脂流動路21に面する側から反対
側に向かって徐々に突出する傾斜面34a1a,34a
1aを備えている。この突起34a1,34a1は、図
7〜図12に示すように、型開き後にスライドピン34
aがスライドするとき、溶融樹脂流動路21の側に向か
って移動して横切り、当該溶融樹脂流動路21内で固化
して残ったランナ40を浮き上がらせるように作用す
る。従って、この意味で当該スライドピン34aと突起
34a1とが押し出し機構を構成する。
【0018】次に参考例を説明する。図13〜図15に
示すものでは、型開き面を貫通する貫通孔51を形成す
るとともに、この貫通孔51内に円筒状の押し出し筒5
2を装着している。ここで貫通孔51は型開き面の側の
開口径を裏面側の開口形よりも小さくしてあり、押し出
し筒52には後端側にフランジ52aを形成してある。
そして、押し出し筒52は背面側から肉抜きするととも
に内部にスプリング53を挿入し、同スプリング53に
て押し出し筒52を貫通孔51から型開き面の側に突出
するように付勢している。
【0019】押し出し筒52の先端面は型開き面の一部
を構成するとともに溶融樹脂流動路21と交差してお
り、かつ、この交差面よりも大きくなっている。従っ
て、型締中は固定型20における溶融樹脂流動路21以
外の型開き面に当接して貫通孔51内に押し込められて
いるものの、型開きしたときには押し込めるものがなく
なって型開き面に突出してくる。すると、この型開き面
に残って固化しているランナ40を浮き上がらせること
になる。むろん、これら以外にも弾性部材、カム、油圧
などを利用してランナ40を浮き上がらせるような各種
の構成が可能である。
【0020】次に、上記構成からなる本実施形態の動作
を説明する。図1〜図12に示す実施形態の場合、型締
中に図示しない射出筒から溶融樹脂を射出させ、溶融樹
脂流動路21とゲート36,38を介して溶融樹脂を樹
脂成形室31,33へと充填させる。固化後、型開きす
ると、図6に示すように、型開き面にはランナ40が残
る。そして、型開きの過程で図示しないアンギュラピン
がスライドピン34a,34bを開かせると、図7及び
図8に示すように、ランナ40から離れて位置していた
突起34a1は、移動に伴って図9及び図10に示すよ
うにランナ40の下側に入り込んで浮き上がらせ、最終
的に突起34a1がランナ40の下を完全に通過する。
【0021】ランナ40の先端はゲート36,38を介
して樹脂成形室31,33へとつながっているが、ラン
ナ40を浮き上がらせるということはこれを無理矢理引
き出すことになる。しかるに、ゲート36,38につい
ては型開き面の側がいわゆる鋭角側となっているのでラ
ンナ40を鋭角となったエッジ部分に押し付けるように
作用させ、切断面を綺麗にさせることができる。このよ
うにしてスライドピン34a,34bが開くことによっ
てリテーナ部120,120に連続するランナ40は押
し出され、綺麗に切断される。このランナ40の押し出
し方向は、続いて移動されるスライドピン35a,35
bの移動方向と直交しており、本来であれば鋭角側に押
し出されずに綺麗に切断できなかったゲート36,38
であるのに綺麗に切断することができる。この後、スラ
イドピン35a,35bが内側に移動され、リテーナ部
120,120がハウジング部110に押し付けられて
係合組立される。
【0022】一方、図13〜図15に示す参考例のもの
の場合、固定型20と可動型30とが型開きするのに伴
って押し出し筒52が突出し、ランナ40を浮き上がら
せる。従って、ゲート36,38においても同様の方向
に引き上げ、切断面が綺麗になる。このように、互いに
近接離反して型締め型開きする固定型20と可動型30
とからなる樹脂成形金型10は、固定型20の側の型開
き面に蒲鉾状の溝を形成して溶融樹脂流動路21とする
とともに、この溶融樹脂流動路21の先端は反対側の可
動型30の側にて奧側に向かって斜めに延びるゲート3
6,38を介して樹脂成形室31,33の側面へと連通
しており、押し出し機構を構成するスライドピン34a
が型開き時にスライドすると、このスライドピン34a
上で上記溶融樹脂流動路21を横切るように形成した突
起34a1が型開き面に固化して残っているランナ40
を浮き上がらせ、ランナ40の先端はゲート36,38
内で鋭角側のエッジに押し付けられて綺麗に切断され
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる樹脂成形金型での
型締中の状態を示す上面図である。
【図2】樹脂成形金型における可動型の型開き面の正面
図である。
【図3】型開き直後の可動型を示す概略斜視図である。
【図4】樹脂成形品同士の間に空間を形成するために金
型が移動した状態を示す概略斜視図である。
【図5】互いに係合組立される樹脂成形品同士を押し付
けて係合組立した状態を示す概略斜視図である。
【図6】樹脂成形金型における可動型の型開き直後の型
開き面の斜視図である。
【図7】型開き直後のスライドピンとランナの位置関係
を示す図である。
【図8】型開き直後のスライドピンとランナの位置関係
を別の視点から見た図である。
【図9】型開き後に突起がランナを浮かし始めたときの
位置関係を示す図である。
【図10】型開き後に突起がランナを浮かし始めたとき
の位置関係を別の視点から見た図である。
【図11】ランナの下方を突起が通過して完全に浮いた
ときの位置関係を示す図である。
【図12】ランナの下方を突起が通過して完全に浮いた
ときの位置関係を別の視点から見た図である。
【図13】参考例にかかる樹脂成形金型における押し出
し筒が突出していない状態を示す斜視図である。
【図14】型締中の押し出し筒部分の断面図である。
【図15】型開き後の押し出し筒部分の断面図である。
【図16】従来の樹脂成形金型におけるランナ形成状況
を示す断面図である。
【図17】従来の樹脂成形金型におけるゲートの向きを
示す図である。
【図18】従来の樹脂成形金型において綺麗にゲートカ
ットされる状況を示す側面図である。
【図19】従来の樹脂成形金型において綺麗にゲートカ
ットされない状況を示す側面図である。
【符号の説明】
10…樹脂成形金型 20…固定型 21…溶融樹脂流動路 30…可動型 31〜33…樹脂成形室 34a…スライドピン 34a1…突起 34a1a…傾斜面 36〜38…ゲート 40…ラン 00…樹脂成形品 110…ハウジング部 120…リテーナ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29C 45/00 - 45/84 B29C 33/76 H01R 43/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに近接離反して型締め型開きする一
    対の金型からなるとともに、両金型の型開き面には溶融
    樹脂流動路が形成され、この溶融樹脂流動路から型内の
    樹脂成形室の側面へと奥に向かいつつ斜めに連通するゲ
    ートを備えた樹脂成形金型において、型開き時に溶融樹
    脂流動路内で形成されたランナを浮き上がらせる押し出
    し機構を具備し、 この押し出し機構は、型開き面の上記溶融樹脂流動路と
    交差するスライドピンと、同スライドピンに備えられス
    ライド時に上記溶融樹脂流動路を横切る傾斜壁とにより
    構成されている ことを特徴とする樹脂成形金型。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載の樹脂成形金型にお
    いて、金型内にて互いに係合組立される複数の樹脂成形
    品を形成するとともに、同樹脂成形品同士の間の金型を
    移動させて空間を形成し、一の樹脂成形品を保持しつつ
    他の樹脂成形品を相対的に移動させて一の樹脂成形品に
    他の樹脂成形品を係合せしめて組み立てるにあたり、上
    記押し出し機構は同移動させる樹脂成形品に連続するラ
    ンナを浮き上がらせてゲートをカットせしめることを特
    徴とする樹脂成形金型。
JP00120396A 1996-01-09 1996-01-09 樹脂成形金型 Expired - Fee Related JP3267134B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00120396A JP3267134B2 (ja) 1996-01-09 1996-01-09 樹脂成形金型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP00120396A JP3267134B2 (ja) 1996-01-09 1996-01-09 樹脂成形金型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09187844A JPH09187844A (ja) 1997-07-22
JP3267134B2 true JP3267134B2 (ja) 2002-03-18

Family

ID=11494913

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00120396A Expired - Fee Related JP3267134B2 (ja) 1996-01-09 1996-01-09 樹脂成形金型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3267134B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4854381B2 (ja) * 2006-05-10 2012-01-18 パンチ工業株式会社 プラスチック成形金型。
CN104377531B (zh) * 2014-11-18 2016-07-06 宁波长壁流体动力科技有限公司 一种电缆连接器的注胶装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09187844A (ja) 1997-07-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3267134B2 (ja) 樹脂成形金型
JPS5937215B2 (ja) 合成樹脂成形金型
CN212171195U (zh) 一种注塑模具的切水口机构
JP2670363B2 (ja) プラスチック成形型のゲート切断装置
JP2002347085A (ja) 射出成形金型
JP3611977B2 (ja) 中空体製品の成形方法および成形用金型
JPS61172716A (ja) 成形品のゲ−ト自動切断方法
JP3607498B2 (ja) 樹脂成形用金型
JPS646270Y2 (ja)
CN212219145U (zh) 注塑模具的滑块潜水进胶结构
JPH049150Y2 (ja)
CN212241866U (zh) 双色注塑模具
CN211221805U (zh) 用于制作电动车装饰板的一出二模具
JPS6212570Y2 (ja)
JPS6347463Y2 (ja)
CN209794453U (zh) 机械式模内切水口结构
CN209682807U (zh) 具有浇口模内切除机构的汽车车灯配光镜注塑模具
JPH0611154Y2 (ja) 樹脂成形用金型構造
JPH0939039A (ja) プラスチック成形用金型
JP2001150499A (ja) 射出成形金型
JPH038405Y2 (ja)
JP2673908B2 (ja) 成型金型
JPS5917932B2 (ja) 成形品の離型方法及び成形金型
KR850000294Y1 (ko) 경사면 보스의 언더컷 처리용 금형
WO2019239571A1 (ja) ゲート切断装置及び成形用金型

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090111

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090111

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100111

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110111

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120111

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130111

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140111

Year of fee payment: 12

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees