JP3264829B2 - キュウリの包装体及びその保存方法 - Google Patents
キュウリの包装体及びその保存方法Info
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Description
持を目的とする包装体及びその保存方法に関するもので
ある。
地から市場、小売店へと流通されている。流通時のキュ
ウリの鮮度保持に関しては、キュウリのしおれを防ぐた
めにポリエチレンフィルムあるいはエチレン吸着を目的
とした大谷石等の無機多孔質を混入したフィルムでハン
カチ包装(フィルムを折り畳んでテープで止める)され
ている程度である。この包装でも冬場(流通時の品温が
15℃未満)は問題は無いが、春になり気温が上がり始
めると冷蔵車を使って流通させた場合でも品温が充分に
下がらないため、市場、小売店着荷時に「す入り」が発
生してクレームの原因となっている。さらにキュウリで
問題となるのは、10℃以下で保存すると「す入り」は
起こらないが、低温障害(果表の凸凹、内部の褐変)が
発生するため温度管理だけで「す入り」を防ぐのは難し
いという点である。キュウリのす入りとは、収穫後に細
胞内にガスが溜まって果肉が白く見える現象である。
の高い時期に発生するキュウリのしおれ、す入り、黄化
を防ぎ、しかも無気呼吸によってエタノール、アセトア
ルデヒドのような青果物自身に悪影響となる物質を発生
しないキュウリの鮮度保持用包装体及びキュウリの保存
方法を提供することである。
管理で特に問題になるのはしおれ、す入りである。キュ
ウリのしおれを防ぐには蒸散を抑えるためにフィルムで
包装する等して周りの環境を高湿状態にすれば良く、こ
れに加えて低温に保存すればより効果的にしおれを防ぐ
ことが出来る。す入りは冬場には起こらないが、気温が
上昇するにつれ起こり始める(3〜10月頃)。一般に
10℃以下では発生しないが、12〜13℃になると僅
かに発生し、それ以上の温度では、高いほど早く発生
し、その後の発達も著しく、果実の水分が失われるよう
な状態では、す入りが早いとされている。これを防ぐに
は収穫後10℃以下の低温に保存するか、無気呼吸にな
らないように、キュウリに吸水させ続けさせれば良いこ
とが判っている。しかしキュウリは10℃のような低温
に長期間保存すると低温障害が発生するし、実際の流通
でキュウリに吸水させ続けるのは困難である。本発明者
の試験によると保存温度が15℃以下でも6日目(通常
収穫後4〜6日目で消費者が購入)の時点ですが入る
が、商品として特に問題になるのは保存温度が15℃以
上(特に20℃以上)の場合であった。
た際、包装体内が適度なガス組成となるようなガス透過
性を有する合成樹脂フィルム、又は合成樹脂フィルムと
紙、不織布のラミネート品等よりなり、キュウリの呼吸
によって排出される二酸化炭素を利用して袋内のガス濃
度を低酸素、高二酸化炭素状態にすることによってキュ
ウリの呼吸を抑え、鮮度を保持する、いわゆるMA(Mo
dified Atmosphere)効果を有する袋・容器を用いるこ
とを特徴とする包装体である。即ち本発明は、15〜3
5℃の温度条件でキュウリ1grあたりの酸素透過量が
3.6〜35cc/24h・atm、二酸化炭素透過量3.6〜
39.4cc/24h・atmであり、水蒸気透過率が40gr/
24h・m2(JIS Z 0208,40℃,90% RH、0.1mm)以下の
特性と、平均孔径10〜100μmの微孔とを有するプ
ラスチックフィルムでキュウリを密封包装してなること
を特徴とするキュウリの包装体であり、15〜35℃の
温度条件でキュウリを包装した際に、包材内の酸素濃度
が8.5〜18.5%、二酸化炭素濃度が1.5〜15
%となることを特徴とする前記のキュウリの包装体であ
る。またキュウリ1grあたり、酸素透過量が3.6〜3
5cc/24h・atm、二酸化炭素透過量3.6〜39.4cc
/24h・atmであり、水蒸気透過率が40gr/24h・m2(J
IS Z 0208,40℃,90% RH、0.1mm)以下の特性と、平
均孔径10〜100μmの微孔とを有するプラスチック
フィルムでキュウリを密封包装し、15〜35℃で保存
し、包装体内が酸素8.5〜18.5%、二酸化炭素
1.5〜15%で保たれることを特徴とするキュウリの
保存方法である。
本発明の包装体よりも少ない酸素・二酸化炭素透過量で
も十分であるが、特にす入り、変色を防ぐために鮮度保
持の必要性があるのが気温が15℃以上になってからで
あり、このときの実際の使用条件を考えると、常温輸送
される場合はもちろんのこと、冷蔵室に保管し保冷車や
冷蔵車で輸送するような場合でも、現在の我が国の現状
では、コールドチェーンが切れて、高温に曝されること
が容易に考えられる。こういった場合に、キュウリ1gr
当たりの酸素透過量が3.6cc/24h・atm未満であった
り、二酸化炭素透過量が3.6cc/24h・atm未満である
包装体でキュウリを密封包装すると、包装体内が酸素不
足(8.5%未満)、二酸化炭素過剰(15%より多
い)になり、キュウリに生理的障害が起こりアルコー
ル、アセトアルデヒドを発生する。逆にキュウリ1grあ
たりの酸素の透過量が35cc/24h・atmを越えると包装
体内の酸素濃度が18.5%を越えて、キュウリの呼吸
を抑えることができないのでMA効果を得ることができ
ない。このためキュウリ用包装体は、15〜35℃の温
度条件で包装体内の酸素濃度8.5〜18.5%、二酸
化炭素濃度が1.5〜15%になるように酸素透過量が
キュウリ1grあたり3.6〜35cc/24h・atm、二酸化
炭素透過量が3.6〜39.4cc/24h・atmであるよう
に調節しなくてはならない。より効果的に本発明の包装
体を使用するには、包装体がどれぐらいの温度にどれぐ
らいの間曝されるかを把握し、それにに合わせて上記範
囲内で包装体の酸素透過量、二酸化炭素透過量を設定す
ることが望ましい。
りとしたコールドチェーンが確立していないため、冷蔵
車が使用されている場合でも、荷物の積み下ろし時に品
温が上昇したり、車から小売店等の冷蔵庫に入れられる
間に常温にしばらく放置されるケースが多く、品温が上
昇してしまうことが多々ある。このため包装体の酸素と
二酸化炭素の透過量は、キュウリの無気呼吸による劣化
を防ぐために、流通中の一番悪い条件に合わせて設定す
るのがよく、春と夏では気温が異なるため包装体のガス
透過量を季節によって変えることが望ましいが現場では
そのように対応できない場合が多く、この場合やはり条
件の一番悪い夏場を想定した包装体の設計をする必要が
ある。
散によるしおれと「す入り」が促進されるのを防ぐため
に、水蒸気透過率が40gr/24h・m2(JIS Z 0208,40
℃,90%RH、0.1mm)以下の合成樹脂フィルム、好ましく
は35gr/24h・m2(JIS Z 0208,40℃,90% RH、0.1m
m)以下の合成樹脂フィルムを用いることが望ましい。
本発明の包装体には、平均孔径10〜100μmの微孔
を設けてあるが、直径100μm以下の微孔1個あたり
から抜ける水分は極微量であり、包装体の水蒸気透過量
はフィルムの水蒸気透過率によって決まる。
果物の包装に用いることのできるものであればどのよう
なものであってもなんら差し支えないが、一般には無延
伸ポリプロピレン、延伸ポリプロピレン、ポリエチレ
ン、ポリ塩化ビニル等が用いられるが、これ以外のポリ
アミド、ポリエステル、ポリカーボネイト等のフィル
ム、さらにはこれらの複合フィルムであってもよく、さ
らには、これらのフィルム表面にシーラント層を設けた
ものでも、防曇処理したフィルムであってもなんら差し
支えない。また、これらのフィルムの厚さは通常20〜
60μmのものが用いられる。さらに、これらのフィル
ムは透明であっても良く、また表面に印刷を付したもの
であってもなんら差し支えない。上記フィルムに平均孔
径10〜100μmの微孔を開けることにより、包装体
をキュウリの保存に必要なガス透過量に調整することが
できる。上記微孔に関しては、その平均孔径が5μm以
下であると加工が困難であり、150μm以上では1パ
ックあたりの孔数が少なくなるために、袋内のガス組成
の調節が難しくなり、バランス的に平均孔径10〜10
0μmが好ましい。
した材質自体の酸素と二酸化炭素の透過量で十分な場合
があるが(例えば袋を大きくする)、実用性を考えた場
合、青果物の包装に一般的に使われているプラスチック
フィルムを使用するなら、本発明の酸素と二酸化炭素透
過量、あるいは包装体内のガス組成を満たすには、包装
体に微孔を設ける必要がある。この場合、包装体の酸素
と二酸化炭素の透過量は、材質自体のガス透過量と上記
微孔の大きさ、数によって決まるガス透過量、両者によ
って決められる。材質によっては選択透過性があるの
で、酸素と二酸化炭素の透過量が1:1ではないものが
あり、この点も考慮する必要がある。選択透過性とは材
質によって酸素と二酸化炭素の透過量が異なることを指
し、例えば、厚さ25μmの延伸ポリプロピレン(OP
P)では酸素透過量2500cc/m2・24h・atmであるの
に対し二酸化炭素透過量は8500cc/m2・24h・atmで
ある。ただし、ポリエチレンテレフタレート(PET)
のようにガスバリヤー性の高い材質を使用する場合は、
包装体のガス透過性は微孔によって決められる。
めに、密封する必要があるが、袋を使用する際は、その
方法はヒートシール、結束帯、輪ゴム、かしめ等どんな
方法でもなんら差し支えない。包装形態としては袋だけ
に限られず、例えばトレイ容器にトップシールを施すよ
うな物でも何ら差し支えない。また使用目的は小売り用
の包装に限らず、段ボール箱にガス透過性を付与した大
袋を一体化させた流通用MAダンボール箱としての利用
もできる。
透過量が14〜17cc/24h・atm・gr、二酸化炭素透過
量が16〜20cc/24h・atm・grとなるように微孔(平
均孔径60μm、45〜50個)を開けた、水蒸気透過
率が1.3gr/24h・m2(JIS Z0208,40℃,90% RH、
0.1mm)である厚さ25μmの防曇延伸ポリプロピレン
(防曇OPP)からなる袋に、キュウリ(5本)約45
0grを詰めて密封し、33℃で5日間保存した。そのと
きのキュウリの品質評価の結果を表1に示す。評価個数
n=10であり、以下同様の個数で評価した。 《実施例2》袋の酸素透過量が8〜11cc/24h・atm・g
r、二酸化炭素透過量が10〜14cc/24h・atm・grと
なるように微孔(平均孔径60μm、30〜33個)を
開けた以外は実施例1と同様に、キュウリを5日間保存
した。そのときのキュウリの品質評価の結果を表1に示
す。 《実施例3》袋の酸素透過量が6〜7.6cc/24h・atm
・gr、二酸化炭素透過量が8〜10.6cc/24h・atm・g
rとなるように微孔(平均孔径60μm、22〜25個)
を開けた以外は実施例1と同様に、キュウリを5日間保
存した。そのときのキュウリの品質評価の結果を表1に
示す。 《実施例4》袋の酸素透過量が5〜6cc/24h・atm・g
r、二酸化炭素透過量が7〜9cc/24h・atm・grとなるよ
うに微孔(平均孔径60μm、18〜20個)を開けた
以外は実施例1と同様に、キュウリを5日間保存した。
そのときのキュウリの品質評価の結果を表1に示す。 《実施例5》サイズ、縦300mm、横180mmで、酸素
透過量が27〜30cc/24h・atm・gr、二酸化炭素透過
量が28〜33cc/24h・atm・grとなるように微孔(平
均孔径60μm、82〜92個)を開けた、水蒸気透過
率が1.3gr/24h・m2(JIS Z0208,40℃,90% RH、
0.1mm)である厚さ25μmの防曇延伸ポリプロピレン
(防曇OPP)からなる袋に、キュウリ(5本)約45
0grを詰めて密封し、20℃で5日間保存した。そのと
きのキュウリの品質評価の結果を表1に示す。 《実施例6》保存温度が20℃である以外は実施例1と
同様にキュウリを5日間保存した。そのときのキュウリ
の品質評価の結果を表1に示す。 《実施例7》保存温度が20℃である以外は実施例2と
同様にキュウリを5日間保存した。そのときのキュウリ
の品質評価の結果を表1に示す。 《実施例8》保存温度が20℃である以外は実施例3と
同様にキュウリを5日間保存した。そのときのキュウリ
の品質評価の結果を表1に示す。 《実施例9》サイズ、縦300mm、横180mmで、酸素
透過量が4〜4.6cc/24h・atm・gr、二酸化炭素透過
量が6〜7.6cc/24h・atm・grとなるように微孔(平
均孔径60μm、17〜18個)を開けた、水蒸気透過
率が1.3gr/24h・m2(JIS Z0208,40℃,90% RH、
0.1mm)である厚さ25μmの防曇延伸ポリプロピレン
(防曇OPP)からなる袋に、キュウリ(5本)約45
0grを詰めて密封し、20℃で5日間保存した。そのと
きのキュウリの品質評価の結果を表1に示す。 《実施例10》保存温度が15℃である以外は実施例2
と同様にキュウリを5日間保存した。そのときのキュウ
リの品質評価の結果を表1に示す。
0〜50cc/24h・atm・gr、二酸化炭素透過量が42〜
53cc/24h・atm・grとなるように微孔(平均孔径90
μm、50〜65個)を開けた以外は、実施例1と同様
にキュウリを5日間保存した。そのときのキュウリの品
質評価の結果を表2に示す。 《比較例2》使用した袋の酸素透過可能量が3〜3.5
cc/24h・atm・gr、二酸化炭素透過量が5〜6.5cc/
24h・atm・grとなるように微孔(平均孔径60μm、1
2〜13個)を開けた以外は、実施例1と同様にキュウ
リを5日間保存した。そのときのキュウリの品質評価の
結果を表2に示す。特に臭気としてアルコール臭がし
た。 《比較例3》キュウリ(5本、約450gr)を無機多孔
質混入フィルムで包みテープ止めして(ハンカチ包装)
段ボール箱に入れフタを閉じ実施例1と同じ温度で5日
間保存した。そのときのキュウリの品質評価の結果を表
2に示す。 《比較例4》保存温度が20℃である以外は比較例3と
同様にキュウリを5日間保存した。そのときのキュウリ
の品質評価の結果を表2に示す。 《比較例5》保存温度が15℃である以外は比較例3と
同様にキュウリを5日間保存した。そのときのキュウリ
の品質評価の結果を表2に示す。 《比較例6》使用した袋の材質が、水蒸気透過量60〜
80gr/24h・m2(JIS Z 0208,40℃,90% RH、0.1m
m)である厚さ30μmの無延伸ポリアミド(ナイロン
6)であり、酸素透過量が8〜11cc/24h・atm・gr、
二酸化炭素透過量が8〜11cc/24h・atm・grとなるよ
うに微孔(平均孔径60μm、36〜40個)を開けた
以外は実施例1と同様にキュウリを5日間保存した。そ
のときのキュウリの品質評価の結果を表2に示す。
用いて包装したキュウリは、現状のハンカチ包装された
キュウリよりも、変色、す入りが押さえられ、キュウリ
が正常に呼吸するのに必要な最低限の酸素が供給される
ので、青果物を単に密封包装した場合の無気呼吸による
異臭の発生も起こらない。
Claims (3)
- 【請求項1】 15〜35℃の温度条件でキュウリ1gr
あたりの酸素透過量が3.6〜35cc/24h・atm、二酸
化炭素透過量3.6〜39.4cc/24h・atmであり、水
蒸気透過率が40gr/24h・m2(JIS Z 0208,40℃,90
% RH、0.1mm)以下の特性と、平均孔径10〜100μ
mの微孔とを有するプラスチックフィルムでキュウリを
密封包装してなることを特徴とするキュウリの包装体。 - 【請求項2】 15〜35℃の温度条件でキュウリを包
装した際に、包材内の酸素濃度が8.5〜18.5%、
二酸化炭素濃度が1.5〜15%となることを特徴とす
る請求項1記載のキュウリの包装体。 - 【請求項3】 キュウリ1grあたり、酸素透過量が3.
6〜35cc/24h・atm、二酸化炭素透過量3.6〜3
9.4cc/24h・atmであり、水蒸気透過率が40gr/24
h・m2(JIS Z 0208,40℃,90% RH、0.1mm)以下の特
性と、平均孔径10〜100μmの微孔とを有するプラ
スチックフィルムでキュウリを密封包装し、15〜35
℃で保存し、包装体内が酸素8.5〜18.5%、二酸
化炭素1.5〜15%で保たれることを特徴とするキュ
ウリの保存方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP14394196A JP3264829B2 (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | キュウリの包装体及びその保存方法 |
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JP14394196A JP3264829B2 (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | キュウリの包装体及びその保存方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH09322706A JPH09322706A (ja) | 1997-12-16 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP14394196A Expired - Fee Related JP3264829B2 (ja) | 1996-06-06 | 1996-06-06 | キュウリの包装体及びその保存方法 |
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Country | Link |
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Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012101820A (ja) * | 2010-11-10 | 2012-05-31 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 合成樹脂製容器及び青果物の鮮度保持保存方法 |
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1996
- 1996-06-06 JP JP14394196A patent/JP3264829B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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