JP3261471B2 - メタルマスクの製造方法 - Google Patents

メタルマスクの製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばICチップ用リ
ードフレームやハイブリッドICの配線パターンプリン
ト基板などの製造に使用されたり、コンピューター用セ
ラミック配線基板などのスルーホール導体ペーストの充
填などに使用される、スクリーン印刷用のメタルマス
製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のメタルマスクはC、Au、Ag
やCuなどの導電性インキや導電性ペースト(以下、イ
ンキ・ぺーストという。)を通すための透孔を有する
が、その製造法としてエッチングにより、例えば、図8
に示すようにマスク基板2に透孔3を開口したものがあ
る。
【0003】また、この種のメタルマスクの製造法とし
て電鋳によることも公知である。その電鋳に際しては、
例えば、図9の(A)〜(D)にその製造過程の工程図
を示すように、まず、図9の(A)に示すように電鋳母
型10の表面にフィルム状のフォトレジスト11を重ね
合わせ、そのフォトレジスト11の上に、マスクパター
ンに相当するパターンをもつフィルム12を密着させて
焼き付け、現像処理して、同図の(B)に示すようにレ
ジスト膜13を形成する。次いで、同図の(C)に示す
ように電鋳母型10のレジスト膜13で覆われていない
表面に電着金属21を電着させ、しかるのち、同図の
(D)に示すようにその電着金属21を電鋳母型10か
ら剥離し、レジスト膜13を除去することにより、メタ
ルマスクの電鋳製品を得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、エッチングに
よる上記メタルマスクでは、透孔3の内面が荒く滑らか
でないため、インキ・ぺーストの通過性が悪い。その通
過性を良好にするためにメッキを施すとなると工程数の
増加を招く不利がある。とくに、印刷に際しそのマスク
基板2のスキージかけ面4側にインキ・ぺーストをのせ
てスキージをかけるとき、スキージ印圧でマスク基板2
の非透孔部5を被印刷物の表面に対し押しつけるが、そ
の押しつけ荷重が非透孔部5の印刷面6側のフラットな
裏面全体に広がって作用するので、単位面積当たりの荷
重が小さくなり、このため被印刷物の表面との密着性に
劣り、インキ・ぺーストのにじみや非透孔部5の裏面へ
の回り込みが起こり易い。
【0005】これに対し、電鋳による上記メタルマスク
では、透孔3の内面がレジスト膜13との接触面である
ため、やはり荒く滑らかでなくざらざらしており、イン
キ・ぺーストの通過性が悪い。また、このメタルマスク
が比較的厚手になると、フォトレジスト11を図9の
(A)のように2層、3層と重ねることになり、このよ
うに複数層に重ねた場合は、指数関数的に光線(紫外
線)の吸収が行われ、この結果電鋳母型10の位置には
ほとんど紫外線が達し難くなり、レジスト膜13の電鋳
母型10側の下層部13aに達する紫外線量が少なくな
り、表面硬化が先行して下層部13aが未硬化になり易
いことから、レジスト膜13の下層部13aが電鋳母型
10から剥がれたり、浮きやすいといった欠陥が生じ
る。この状態で電鋳を行うと、電着がそのレジスト膜1
3の下層部13aの剥がれや浮き部分に逃れ出て、図9
の(D)に示すようにバリ(薄片状)fが発生しやす
い。このため、メタルマスクの被印刷物の表面との密着
性が悪くなり、インキ・ぺーストの印刷時にそのインキ
・ぺーストがにじんだり、メタルマスクの裏面へ回り込
みやすく、印刷精度が悪い。とくに、インキ・ぺースト
を透孔3に誘い込みやすくするために、透孔3のスキー
ジかけ面側入口と印刷面側出口との比(a:b)を大き
くとる必要があるが、前述のようにフォトレジスト11
の電鋳母型10への密着性の関係上その比が大きくとれ
ず、このためインキ・ぺーストを透孔3に誘い込みにく
くする。また、これにおいても印刷時にスキージによる
押しつけ荷重が非透孔部5のフラットな裏面全体に広が
って作用するため、被印刷物の表面との密着性に劣り、
インキ・ぺーストのにじみや非透孔部5の裏面への回り
込みが起こり易い。
【0006】本発明の目的は、上記のようなメタルマス
クの透孔および非透孔部の断面形状に工夫を凝らすこと
により、インキ・ぺーストの透孔への誘い込み及び通過
性を良好にし、またインキ・ぺーストのにじみやマスク
裏面への回り込みの防止を図り、もって精度の高い印刷
を可能にする優れたメタルマスクを得るにある。本発明
の他の目的は、メタルマスクの電鋳法を更に発展改良す
ることによりそのような優れたメタルマスクも容易に得
る点にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のメタルマスク
は、図1に例示するように、マスク基板2に設けるイン
キ・ぺースト通し用の透孔3の断面形状として、スキー
ジかけ面4側に向かって先拡がりの漏斗状となる形に形
成し、透孔3を囲む非透孔部5の印刷面6側にカウンタ
ーシンク7を形成したものである。
【0008】本発明のメタルマスクを製造するに際して
は、図3および図5に例示するように、電鋳母型10の
表面に、マスクパターンに相当するパターンをもつレジ
スト膜13を形成する工程と、電鋳母型10のレジスト
膜13で覆われていない表面に、レジスト膜13の厚さ
を越えて突出する断面ほぼ円弧状のカウンターシンク形
成用電着層14を電着形成する工程と、カウンターシン
ク形成用電着層14の表面に剥離処理を施したのち非透
孔部電着層15を電着形成する工程と、非透孔部電着層
15をカウンターシンク形成用電着層14から剥離する
工程とを経てメタルマスクを得るものである。
【0009】
【作用】スキージかけ面4側に向かって先拡がりの漏斗
状となる断面形状をもつ透孔3によれば、スキージかけ
面4上にのせられるインキ・ぺーストPはスキージSを
かけることにより、透孔3内に円滑かつ容易に誘い込ま
れる。
【0010】非透孔部5の印刷面6側にカウンターシン
ク7を形成してあるので、図2の(A)に例示するよう
に非透孔部5の印刷面6側においてそのカウンターシン
ク7の存在箇所では被印刷物8の表面と接触せず、非透
孔部5の周縁5aのみが接触することになり、スキージ
Sによる押しつけ荷重はその周縁5aに集中して作用す
るため、被印刷物8の表面への密着性が高められ、イン
キ・ぺーストPのにじみや非透孔部5の裏面への回り込
みを防止できる。
【0011】カウンターシンク形成用電着層14のレジ
スト膜13より突出する断面ほぼ円弧状の突出部上に非
透孔部電着層15を電着形成するとき、その電着が前記
断面ほぼ円弧状の突出部のアールに沿って成長するの
で、透孔3の断面形状としてスキージかけ面4側に向か
って先拡がりの漏斗状となる形に形成することができ
る。
【0012】非透孔部電着層15をカウンターシンク形
成用電着層14から剥離することにより、カウンターシ
ンク7を有する非透孔部5を得ることができる。
【0013】透孔3の内面全体が電鋳面で鏡面状に形成
されるので、インキ・ぺーストPの通過性が良好にな
り、印刷後の洗浄効果も高められる。
【0014】
【発明の効果】従って本発明のメタルマスクによれば、
インキ・ぺーストを透孔3内に誘い込み易くするととも
に残すようなこともなく通過性に優れ、また印刷後の洗
浄効果も高めることができる。とくに、このメタルマス
クはスキージによる押しつけ荷重で非透孔部5の周縁5
aを被印刷物8の表面に対し確実に密着させることがで
きるので、印刷時にインキ・ぺーストのにじみや非透孔
部5の裏面への回り込みを防止できて、精度の高いスク
リーン印刷を可能にする。
【0015】また本発明のメタルマスクの製造方法によ
れば、カウンターシンク形成用電着層14のレジスト膜
13より突出する断面ほぼ円弧状の突出部上に非透孔部
電着層15を形成し、この非透孔部電着層15を剥離し
てメタルマスクとするため、スキージかけ面4側に向か
って先拡がりの漏斗状となる形の透孔3と、カウンター
シンク7をもつ非透孔部5とを有し、かつバリの無いメ
タルマスクを容易に得ることができる。
【0016】
【実施例】本発明に係るメタルマスクの一実施例を図1
および図2に基づき説明する。このメタルマスク1はマ
スク基板2にインキ・ぺースト通し用の透孔3を所望の
印刷パターンに対応させてパターンニング形成してい
る。例えば、被印刷物8として、その表裏両面に回路パ
ターン(図示せず)が印刷された、図2の(A)に示す
ようなコンピューター用セラミック配線基板が挙げられ
るが、この配線基板には図2の(B)のように表裏両面
の回路パターンどうしを導通させるためのタングステン
やモリブデンなどの導電性ペーストPが充填されるスル
ーホール9が所望パターンに形成されており、そのパタ
ーンに対応させて上記透孔3をマスク基板2にパターン
ニング形成する。その透孔3の断面形状はスキージかけ
面4側に向かって先拡がりの漏斗状となる形に形成し、
透孔3を囲む非透孔部5の印刷面6側にはカウンターシ
ンク7を形成したものである。
【0017】このような断面形状をもつメタルマスク1
は、例えば、図2の(A)に示すように位置決めテーブ
ルT上の被印刷物8の表面上にスルーホール9と透孔3
とが合うように置かれ、スキージかけ面4にインキ・ぺ
ーストPをのせ、スキージSをかけてインキ・ぺースト
Pを透孔3内に誘い込み、スルーホール9に充填するの
である。このさい、透孔3はスキージかけ面4側に向か
って先拡がりの漏斗状に形成されているので、インキ・
ぺーストPは透孔3内に導入しやすい。また、非透孔部
5の下面にカウンターシンク7を有するので、印刷時に
スキージSによる押しつけ荷重が非透孔部5の印刷面8
側の周縁5aのみに集中的に作用して被印刷物8の表面
との密着性を良好にするため、インキ・ぺーストPのに
じみや非透孔部5の印刷面6側への回り込みを抑制し、
精度の高い印刷ができるに至った。
【0018】非透孔部5のスキージかけ面4側にアール
Rをつける形に形成しておくと、スキージSの先端の引
っ掛かりを防止し得てスムーズな摺動を可能とし、また
その摺動抵抗を減少し、スキージSのへたりを少なくす
ることもできて好ましい。
【0019】上記メタルマスク1は次のようにして電鋳
により製造することができる。まず、図3の(A)に示
すようにステンレス鋼製の電鋳母型10の表面にフィル
ム状または液状のフォトレジスト11を用いて、例えば
5〜25μの均一な膜を形成する。フォトレジスト11
としては、例えば、東京応化工業株式会社製の「TPR
−101 REA」を用いる。
【0020】次いで、同図の(B)に示すようにフォト
レジスト11の上に所望のマスクパターンに相当するパ
ターンをもつフィルム12を密着させ、紫外線ランプを
照射して焼き付け、現像、乾燥の各処理を行って、同図
の(C)に示すようにレジスト膜13を形成する。
【0021】次いで、電鋳母型10をスルファミン酸ニ
ッケル浴などの電鋳槽に移し、ニッケル、あるいはニッ
ケルーコバルト合金で電鋳を行って、同図の(D)に示
すように電鋳母型10のレジスト膜13で覆われていな
い表面に、レジスト膜13の厚さを越えて突出するごと
く7〜30μ程度の高さで断面ほぼ円弧状のカウンター
シンク形成用電着層14を形成する。
【0022】次いで、そのカウンターシンク形成用電着
層14の表面に剥離処理を施したうえで、2次電鋳を行
って同図の(E)に示すように非透孔部電着層15(例
えば、50〜100μ厚)を形成する。このさい、ニッ
ケル電鋳浴中に光沢剤を添加することにより電鋳の成長
方向を縦横方向に制御できる。例えば、サッカリンなど
の第1種光沢剤を添加することにより横(厚み方向と直
交する方向)に広げることができて厚みが薄く、透孔3
のスキージかけ面側入口と印刷面側出口との比a:b
(図1参照)を大きくとることができる。ブチンジオー
ルなどの第2種光沢剤を添加することにより縦(厚み方
向)に広げることができて厚みがあり、透孔3の前記比
を小さくすることができる。
【0023】最後に、非透孔部電着層15をカウンター
シンク形成用電着層14から剥離することにより、同図
の(F)に示すようにスキージかけ面4側に向かって先
拡がりの漏斗状となる断面形状をもつ透孔3と、カウン
ターシンク7をもつ非透孔部5とを有するメタルマスク
1の電鋳製品を得る。
【0024】上記カウンターシンク形成用電着層14
は、図3の(D)に示すように、レジスト膜13の厚さ
を越えて突出する断面ほぼ円弧状に形成されるため、イ
ンキ・ぺーストPの誘い込みを容易にする断面漏斗状の
透孔3を容易に形成することができ、またカウンターシ
ンク形成用電着層14の表面側に電着される非透孔部電
着層15の下面にはカウンターシンク7が容易に形成さ
れる。カウンターシンク7の断面形状は図1に示すよう
ななべ形に代えて、例えば図4に示すような丸形に形成
することもできる。
【0025】上記実施例ではメタルマスク1の非透孔部
電着層15がニッケルまたはニッケルーコバルト合金の
単層で構成されるが、ニッケル・銅・ニッケルの三層で
非透孔部電着層15を構成することもできる。図5の
(A)〜(H)は非透孔部電着層15がニッケル・銅・
ニッケルの三層からなるメタルマスク1を得る製造過程
の工程を示す。まず、上記実施例の場合と同様に図5の
(A)に示すごとく電鋳母型10の表面にフィルム状ま
たは液状のフォトレジスト11を用いて均一な膜を形成
し、次いで、同図の(B)に示すようにフォトレジスト
11の上に所望のマスクパターンに相当するパターンを
もつフィルム12を密着させて焼き付け、現像、乾燥の
各処理を行って、同図の(C)に示すようにレジスト膜
13を形成する。次いで、同図の(D)に示すようにニ
ッケル1次電鋳でカウンターシンク形成用電着層14を
形成する。次いで、同図の(E)に示すようにカウンタ
ーシンク形成用電着層14の表面に剥離処理を施したう
えで、ニッケル2次電鋳を行って2次電着層16を形成
する。更に、同図の(F)に示すように2次電着層16
の上に銅3次電鋳を行って3次電着層17を形成する。
更に、同図の(G)に示すように3次電着層17の上に
ニッケル4次電鋳を行って4次電着層18を形成する。
最後に、2次・3次・4次電着層16・17・18をカ
ウンターシンク形成用電着層14から剥離することによ
り、同図の(H)に示すごとくカウンターシンク7を有
する非透孔部電着層15がニッケル・銅・ニッケルの三
層からなる、というメタルマスク1を得る。
【0026】この場合、図6に示すように銅のみを選択
的に腐食させるエッチング液により銅3次電着層17の
印刷面6側に臨む一部を溶かして凹溝19を形成する。
また、図7に示すようにその凹溝19には四フッ化エチ
レンなどの撥水性物質20を充填しておくと、非透孔部
5の印刷面6へのインキ・ぺーストPの回り込みをより
効果的に防止できる。また、その撥水性物質20に代え
て、発泡剤を混入した樹脂を充填した後加熱または紫外
線照射などで発泡させることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】メタルマスクの一部拡大断面図である。
【図2】メタルマスクの使用例を示す断面図である。
【図3】メタルマスクの製造過程の工程説明図である。
【図4】他の実施例を示すメタルマスクの一部拡大断面
図である。
【図5】他の実施例を示すメタルマスクの製造過程の工
程説明図である。
【図6】他の実施例を示すメタルマスクの一部拡大断面
図である。
【図7】他の実施例を示すメタルマスクの一部拡大断面
図である。
【図8】従来例のメタルマスクの一部拡大断面図であ
る。
【図9】従来例のメタルマスクの製造過程の工程説明図
である。
【符号の説明】
1 メタルマスク 2 マスク基板 3 透孔 4 スキージかけ面 5 非透孔部 6 印刷面 7 カウンターシンク 10 電鋳母型 13 レジスト膜 14 カウンターシンク形成用電着層 15 非透孔部電着層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41N 1/24 B41C 1/14

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電鋳母型10の表面に、マスクパターン
    に相当するパターンをもつレジスト膜13を形成する工
    程と、 電鋳母型10のレジスト膜13で覆われていない表面
    に、レジスト膜13の厚さを越えて突出する断面ほぼ円
    弧状のカウンターシンク形成用電着層14を電着形成す
    る工程と、 カウンターシンク形成用電着層14の表面に剥離処理を
    施したのち非透孔部電着層15を電着形成する工程と、 非透孔部電着層15をカウンターシンク形成用電着層1
    4から剥離する工程とからなるメタルマスクの製造方
    法。
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