JP3260589B2 - 表示装置取り付け装置 - Google Patents

表示装置取り付け装置

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JP3260589B2
JP3260589B2 JP12374795A JP12374795A JP3260589B2 JP 3260589 B2 JP3260589 B2 JP 3260589B2 JP 12374795 A JP12374795 A JP 12374795A JP 12374795 A JP12374795 A JP 12374795A JP 3260589 B2 JP3260589 B2 JP 3260589B2
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重則 西山
正喜 岡崎
監 村山
典彦 神志那
貴一郎 吉武
康博 中島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶テレビ、液晶モニ
タ等の表示装置を取り付けるための表示装置取り付け装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図19は、液晶テレビ、液晶モニタ等の
表示装置と、該表示装置を取り付けるための従来の表示
装置取り付けスタンドの一例を説明するための図で、図
19(A)は表示装置と、表示装置取り付けスタンドを
分けて示す分解斜視図、図19(B)は表示装置取り付
けスタンドに表示装置を取り付けた時の要部断面図で、
図中、1は表示装置、2は該表示装置の筐体、3は該筐
体2の背面側に取り付けられたスリット穴4を有する取
り付け板、10は表示装置取り付けスタンド、11は該
取り付けスタンド10側に設けられた取り付け用フック
プレートで、周知のように、取り付け用フックプレート
11を表示装置1側の取り付け板3のスリット穴4内に
挿入し、回転ツマミ12を取り付けシャフト13に設け
られているねじに沿って矢印A方向に移動し、該回転ツ
マミ12と前記フックプレート11とによって取り付け
板3を挟持して固定する。なお、14は前記シャフト1
3の支持部材、15はスタンド固定台、16はスタンド
支柱、17は該支柱16の上端部に固定された球体、1
8は前記支持部材14を固定するための調整ツマミで、
該調整ツマミ18を緩めることにより、前記支持部材1
4が球体17のまわりに自由に回動し、表示装置1を自
由に動かすことができ、また、該調整ツマミ18を締め
付けることにより、表示装置1を固定するようにしてい
る。
【0003】しかし、上記従来の表示装置取り付けスタ
ンド10によると、表示装置1を取り付け、或いは、取
り外す際、回転ツマミ12を数回回転させる操作が必要
であり、また、表示装置1を図示の横長(テレビ使用)
状態から90°回転して長手サイズ方向を上下方向とす
る縦長(モニタ使用)にして固定する際は、前記回転ツ
マミ12又は調整ツマミ18を緩めて、表示装置1を9
0°回転した後、再度締め付ける必要がある等、操作が
面倒であった。
【0004】本発明は、上述のごとき従来技術の不便さ
を解決するために、前記回転ツマミ12に代ってレバー
を設け、該レバーを所定量回転することにより表示装置
1を取り付けスタンド10に取り付け可能にし、或い
は、該レバーを逆方向に回転させて、前記固定用フック
プレート11を移動させて前記表示装置1に対する取り
付けを緩めて、該表示装置1を取り外し可能とするとと
もに、該表示装置1を回転可能にして、該表示装置1の
縦,横の取り付け方向を簡単に変えられるようにするこ
とを目的としてなされたものである。
【0005】図20は、従来の表示装置取り付けスタン
ド10の他の例を説明するための概略構成図で、この例
は、図19に示した球体17をシャフト13に取り付
け、該球体17を支柱16で受けるようにしたものであ
り、実質的には、図19に示した例と同じである。従っ
て、図19に示した例と同様、表示装置取り付けスタン
ド10に、表示装置1を取り付け、或いは、取り外し、
或いは、表示装置1を90°回転するためには、回転ツ
マミ12を緩めて表示装置1を取り付け、或いは、表示
装置1を回転し、その後、回転ツマミ12を締め付けて
該表示装置1を取り付けスタンド10に固定し、或い
は、前述のようにして、取り付け板3を固定フックプレ
ート11と回転ツマミ12で挟持固定した後、調整ツマ
ミ18を緩め、表示装置1を90°回転した後、該調整
ツマミ18を締め付けて固定する等の操作を必要とし、
操作性が悪かった。
【0006】更に、本発明は、上述のごとき従来技術の
不都合を解決するために、ロック機構を設け、該ロック
機構の簡単な操作で、表示装置1の取り付け、取り外し
を可能にするとともに、取り付け状態で該表示装置1を
90°回転可能にすることを目的としてなされたもので
ある。
【0007】図21は、従来の表示装置取り付けスタン
ド10の他の例を説明するための図で、図21(A)は
全体斜視図、図21(B)は要部縦断面図で、図中、図
19に示した従来技術と同様の作用をする部分には、図
19の場合と同一の参照番号が付してある。而して、こ
の取り付けスタンド10は、図示しない表示装置の底部
に設けられた取り付け板のスリット穴(図19に示した
取り付け板3のスリット穴4に相当)に、図19に示し
た例と同様、フックプレート11を挿入し、回転ツマミ
12を回して締め付けて表示装置を固定し、調整ツマミ
18を球体17に対して締め付けて支持部材14を固定
するようにしたものである。しかし、上記従来技術によ
ると、支持部材14を固定させるのに、調整ツマミ18
を力一杯締め付ける必要があり、それでもなお緩みやす
いという問題があった。
【0008】
【0009】図22は、従来技術の他の例を説明するた
めの要部構成図で、図22(A)は取り付け用アングル
部材と取り付けスタンドを分解して示す分解斜視図、図
22(B)は取り付け状態を示す要部斜視図、図22
(C)は図22(B)のC−C線断面図で、図中、取り
付けスタンド10側は、図19に示した取り付けスタン
ド10と同構成のものとする(ただし、図20に示した
構成のものでもよい)。而して、この従来技術におい
て、5は表示装置を取り付けるためのアングル部材で、
このアングル部材5は略直角に曲った板材で構成され、
底面(水平面)51の上に、図示しない表示装置の下面
がボルト6により取り付けられるようになっており、取
り付けられた時に、このアングル部材5の立面(垂直
面)52が表示装置の背面に位置するようになってい
る。このアングル部材5の立面52側には、フックプレ
ート11が挿通される第1の穴5aと、該第1の穴5a
に連続してシャフト13が挿通される第2のスリット穴
5bを有し、図22(B)に示すように、穴5aを通し
てフックプレート11を挿通後、シャフト13をスリッ
ト穴5bを通して高さ調整した後、回転ツマミ12をま
わしてアングル部材5を取り付けスタンド10に固定す
るものである。
【0010】而して、この場合、シャフト13の軸方向
へのガタには強いが、回転方向には弱く、シャフト13
の回転方向にガタが発生する。そのため、図22
(B),(C)に示すように、スリット穴5bの両側に
レール状のリブ5cを立て、回転方向のガダを防ぐよう
にしている。しかし、この場合、リブ5cとフックプレ
ート11との間に隙間dが少しでもできると回転方向の
ガタが生じる。しかし、この隙間dを0にすることは、
リブ5cやフックプレート11の寸法公差を考慮すると
製作困難である。又、構造的には、取り付け板3とフッ
クプレート11との固定面が同一次元の面内にしか存在
していないことになり、回転面に対する固定面が存在し
ない。
【0011】
【0012】また、図22に示した従来技術によると、
フックプレート11を挿通するための穴5aがアングル
部材5の立面52にあるため、その分、調整可能な高さ
が犠牲になっているうえ、表示装置を90°横にして取
り付けることができないという問題があった。
【0013】更に、本発明は、上述のごとき欠点を解決
するためになされたもので、高さ調整アングルの底面に
フックプレート挿通用の穴を設け、この穴よりフックプ
レート11を挿通するようにし、立面52の略全長にわ
たってスリット穴5bを設け、アングル部材5の立面を
有効に利用して高さ調整をするようにしたものであり
に、アングル部材5の底面51にもスリット穴を設
け、該底面 1 の該スリット穴を通して表示装置を固定
するようにして、表示装置を90°横に回転した状態で
固定し得るようにしたものである。
【0014】図23は、従来の表示装置取り付け装置の
他の例を説明するための図で、図23(A)は平面図、
図23(B)は正面図、図23(C)は側面図で、図
中、図19に示した例と同様の作用をする部分には、図
19の場合と同一の参照番号が付してある。而して、こ
の表示装置取り付け装置10においては、表示装置1
は、支持部材14に設けられているボルト13によって
取り付けられ、回転ツマミ12を締め付けることによっ
て、取り付け装置10に固定される。支持部材14は、
調整ツマミ18を締め付けることによって、球体17に
対して固定され、この調整ツマミ18を緩めることによ
って、表示装置1を左、右の任意の方向に傾け、或い
は、手前に倒す等して、所望の任意に調整した後、該調
整ツマミ18を締め付けて、表示装置1を任意所望の位
置に固定するようにしている。
【0015】しかし、上記従来技術によると、表示装置
1の後面に設けられている電池やCD−ROMを交換す
る時など、表示装置1をスタンド10から一旦取り外さ
なければならず、面倒であった。また、表示装置1を自
動車のナビゲート用モニタとして使用する時など、表示
装置1を縦長にして車の進行方向を広く表示したいが、
横長でしか使用することができず、モニタとしての機能
を十分に発揮することができなかった。
【0016】
【0017】
【発明が解決しようとする課題】以上に説明したよう
に、従来の表示装置取り付け装置によると、表示装置の
取り付け、取り外しが面倒であり、また、表示装置を横
長、縦長に変換して使用する時の90°回転操作が面倒
であった。また、車載使用時、車の振動等により、固定
が緩んで表示装置がガタついたり、傾いたりする等の欠
点があった。更には、表示装置の後側に配設されている
CD−ROMや電池の交換が面倒である等の問題があっ
た。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明は、表示装置の取り付け板、或いは、該表示
装置に一体的に固定されるアングル部材を着脱自在に固
定し、かつ、前記表示装置を取り付け装置に固定した状
態で該表示装置を画面の傾きを変えずに90°回転可能
にした表示装置取り付け装置において、該表示装置取り
付け装置は、取り付けスタンドと、該取り付けスタンド
に固定されたロックプレートと、一端側において、該ロ
ックプレートに回動可能に嵌合された円筒体と、該円筒
体内において、該円筒体の軸方向に移動可能に配設され
た押し付け板と、該押し付け板と前記ロックプレートと
の間に介装された圧縮ばねと、前記押し付け板と一体か
つ同軸で前記円筒体の他端より突出したフックプレート
と、前記押し付け板とフックプレートとを連結する軸の
まわりに回動自在で、かつ、前記円筒体より突出したレ
バーとを有し、該レバーを前記円筒体の方向に回動し
て前記フックプレートを該円筒体の軸方向に移動可能と
し、前記フックプレートと前記円筒体の外端面にて前記
表示装置の取り付け板或いはアングル部材を挟持するよ
うにしたことを特徴とするものである。更に、本発明
は、前記発明において、前記レバーの回動する軸部の軸
方向の厚さが周方向で異なるとともに、前記押し付け板
該軸部と接する側の軸方向の厚さも周方向で異なり、
前記レバーを回動して該レバーの軸方向の厚さの厚い部
分が前記押し付け板の軸方向の厚さの厚い部分と係合し
た時は、前記フックプレートが前記円筒体側に移動して
前記表示装置の取り付け板又はアングル部材を挟持し、
前記レバーを回動して該レバーの軸方向の厚さの厚い部
分が前記押し付け板の軸方向の厚さが薄い部分に係合し
た時は、前記フックプレートが前記円筒体から移動して
前記表示装置の取り付け板又はアングル部材の挟持を解
放することを特徴とするものである。更に、本発明は、
前記発明において、前記円筒体の内端面と前記ロックプ
レートとは、90°回転位置にロック機構を有し、前記
円筒体を前記圧縮ばねに抗して押圧した時に、前記ロッ
ク機構が解除されて前記表示装置を90°回転すること
ができ、前記表示装置を回転した位置が90°異なる2
位置に選択自在に固定可能なことを特徴とするものであ
る。
【0019】更に、本発明は、表示装置、或いは、該表
示装置に一体的に固定されるアングル部材を着脱自在に
固定し、かつ、前記表示装置を取り付け装置に固定した
状態で該表示装置を画面の傾きを変えずに90°回転可
能にした表示装置取り付け装置において、該表示装置取
り付け装置は、前記表示装置の取り付け板又はアングル
部材を固定するフックプレートと、該フックプレートか
ら延長するシャフトと、該シャフトに対して回転自在に
装着された第1の回転ユニット及び第2の回転ユニット
と、前記第1の回転ユニットの所定位置に回転自在に位
置決めされて配設された球体と、前記シャフトに対して
回動不可で、かつ、軸方向に移動可能で、かつ、前記球
体に係合する穴を有する平板プレートと、該平板プレー
トと前記第2の回転ユニットの間に介装された圧縮ばね
とを有し、前記第1の回転ユニットを回転して前記平板
プレートを前記圧縮ばねに抗して前記第2の回転ユニッ
ト側に押して前記球体と前記平板プレートとの係合を解
除し、前記第2の回転ユニットを取り付けスタンドに固
定した状態で、前記表示装置を90°回転可能にしたこ
とを特徴とするものである。更に、本発明は、前記発明
において、前記平板プレートと前記第1の回転ユニット
とは、90°の範囲で相互に回動自在であることを特徴
するものである。更に、本発明は、前記発明において、
前記第2の回転ユニットは、取り付けスタンドから延長
するフック板に着脱自在に固定されるロックボタンを具
備し、該ロックボタンは前記フック板に押圧されて、該
フック板が挿通される間隙を形成し、該間隙内に前記フ
ック板が挿入された時に、前記ロックボタンが前記圧縮
ばねによって付勢され前記フック板を固定することを特
徴とするものである
【0020】
【0021】
【0022】更に、本発明は、表示装置取り付け用スタ
ンドに取り付けられた取り付け用シャフトのシャフトね
じに螺合された回転ツマミと、該シャフトねじの端部に
備えられたフックプレートとを有し、更に、表示装置が
固定されるアングル部材であって、前記フックプレート
が挿通される第1の穴と、該第1の穴に連続して前記シ
ャフトねじが挿通される第2のスリット穴を有し、
記第1の穴に前記フックプレート及び前記シャフトねじ
を挿通させた後、前記シャフトねじを前記第2のスリッ
ト穴に沿って任意の位置に移動させて、前記第2のスリ
ット穴を前記フックプレートと前記回転ツマミにより
前記アングル部材を挟持固定するようにした表示装置取
り付け装置において、前記フックプレートを挿通する
第1の穴を前記アングル部材の底面に有し、前記シャ
フトねじを挿通する第2のスリット穴を前記アングル部
材の立面に有することにより、前記立面の略全ての高さ
位置において取り付け位置を調整可能とすることを特徴
としたものである。更に、本発明は、前記発明におい
て、前記シャフトねじが挿通される前記第2のスリット
穴を前記アングル部材の底面にも設け前記底面に設け
られた前記第2のスリット穴を前記フックプレートと前
記回転ツマミとにより前記アングル部材を挟持固定する
ことにより、前記表示装置を90°横に回転した状態で
固定し得るようにしたことを特徴としたものである。
【0023】
【0024】
【作用】本発明は、表示装置取り付けスタンドに固定さ
れたロックプレートに円筒体を軸方向に移動可能に設け
るとともに、該円筒体に周方向に回動可能に設けたレバ
ーによって、表示装置を固定するフックプレートを前記
円筒体より進退させ、前記レバーの回動操作によって、
前記表示装置を前記フックプレートによって固定し、或
いは、該固定を解除する。更に、本発明は、前記円筒体
を前記ロックプレートに対して押圧することにより、該
円筒体を90°回転可能にし、これによって、表示装置
の横長使用、縦長使用の変更を行う。
【0025】更に、本発明は、表示装置取り付けスタン
ドと表示装置とを相に回動可能な2個の回転ユニット
を介して連絡し、一方の回転ユニットを回転することに
より、前記取り付けスタンドと表示装置との連結を解い
て、前記表示装置を90°回転可能とし、表示装置の横
長使用、縦長使用の変更を行う。更に、本発明は、前記
回転ユニットの一方にロックボタンを有し、該ロックボ
タンを前記取り付けスタンドに設けられたフック板によ
って押してワンタッチにて該フック板を前記回転ユニッ
トに固定し、前記ロックボタンを指で押すことにより、
前記フック板と回転ユニットとの固定を解除可能とす
る。
【0026】
【0027】
【0028】更に、本発明は、表示装置を固定するアン
グル部材の底面に、表示装置取り付けスタンド側のフッ
クプレートを挿通する穴を有するとともに、前記アング
ル部材の立面に、シャフトねじが挿通されて、取り付け
位置の高さ調整用のスリット穴を前記穴に連続して
け、該アングル部材の立面の略全体を高さ調整に使用
し得るようにし、更には、前述のスリット穴を底面にも
設け、表示装置を90°横に回転した状態で前記フック
プレートに固定できるようにしている。
【0029】
【実施例】図1は、本発明の液晶モニタ(表示装置)の
取り付けスタンドの一実施例を説明するための図で、図
1(A)は液晶モニタ1と取り付けスタンド10を分解
して示す斜視図、図1(B)は前記液晶モニタ1を取り
付けスタンド10に取り付けた時の要部断面図である。
而して、この図1に示した発明は、図19に示した従来
の液晶モニタ取け付けスタンドの改良に係るものであ
り、図中、20は本発明による取り付け機構で、その
他、図19に示した従来技術と同様の作用をする部分に
は、図19の場合と同一の参照番号が付してある。
【0030】図19に関して説明したように、液晶モニ
タ1を取り付けスタンド10に取り付けるには、筐体2
の背面に設けられたスリット穴4を有する取り付け板3
に、取り付けスタンド10側の取り付けフックプレート
13を挿通し、取り付け機構20により、液晶モニタ1
を取り付けスタンド10に固定するが、本発明において
は、取り付け機構20に設けられたレバー22を矢印A
方向に回動するだけで、該液晶モニタ1を取り付けスタ
ンド10に固定し、或いは、該取り付けスタンド10か
ら取り外し可能にするとともに、該液晶モニタ1を取り
付けスタンド10に取り付けたままの状態で、該液晶モ
ニタ1を回転できるようにしたものである。
【0031】前記液晶モニタ取り付け機構20は、図1
(B)に示すように、取り付けフックプレート11、取
り付け機構筐体(円筒体)21、前述のレバー22、前
記取り付けフックプレート11と一体構造の押し付け板
23、ロックプレート24、圧縮スプリング25、ボル
ト26等より成り、該取り付け機構20は、ロックプレ
ート24により取り付けスタンド10に一体的に取り付
けられている。なお、レバー22は、取り付けフックプ
レート11と押し付け板2との間の軸部23aのまわ
りに回動可能であり、また、該軸部23aは、ボルト2
6の軸方向に移動可能となっている。更に、レバー22
の回動部の厚さはW1,W2と2段階になっており、同様
に、押し付け板23の厚みもL1,L2と2段階になって
おり、図示の場合、厚さの厚い方のW1,L1同志が係合
して、取り付けスタンド10に液晶モニタ1を固定して
いる。
【0032】図1(B)の状態において、レバー22を
回動(例えば、約90°)して、レバー22の回動部の
厚さの厚い部分(W1)が、押し付け板23の厚さの薄
い部分(L 2 )と係合する位置にくると、該押し付け板
23(従って、フックプレート11)がスプリング25
によって押されて矢印B方向に移動し、フックプレート
11を取り付け板3から取り外すことが可能となり、逆
に、図示の態になるようにレバー22を回動すると、
取り付け板23(従って、フックプレート11がスプリ
ング25に抗して押されて図示の状態となり、フックプ
レート11が液晶モニタの取り付け板3に固定される。
上述のように、本発明によれば、単に、レバー22を回
動するのみで、すなわち、ワンタッチで液晶モニタを液
晶モニタ取り付けスタンドに固定することができる。
【0033】上述のようにして、液晶モニタ1を取り付
けスタンド10に固定した状態で、液晶モニタ1を矢印
C方向に押すと、スプリング25が更に圧縮されて取り
付け機構20の筐体21が矢印C方向に移動し、該筐体
21とロックプレート24との接合面に間隙ができ、取
り付け機構20(従って、液晶モニタ1)を該ロックプ
レート24の軸まわりに回転することができる。この
時、これら筐体21とロックプレート24の接合面との
回転可能範囲が90°となるように、一方に凹溝、他方
に該凹溝内を移動する爪を設けておけば、液晶モニタ1
を90°回転することができ、これによって、すなわ
ち、ワンタッチで液晶モニタ1を縦長、横長の所望の向
きにすることができる。
【0034】以上の説明から明らかなように、図1に示
した発明によると、レバーを回動することにより、液晶
モニタを取り付けスタンドに取り付け、或いは、取り外
すことができ、しかも、取り付けた状態で、液晶モニタ
を90°回転することが可能となり、該液晶モニタを横
長、縦長の所望の向きにすることができる。
【0035】図2,図3は、本発明の他の実施例を説明
するための図で、図2は、取り付けスタンド10に液晶
モニタ1を取り付けた時の要部断面図、図3は、図2の
各部の詳細を説明するための部分図である。而して、こ
の発明は、図20に示した従来技術を改良したものであ
るが、図19に示したような支柱の上部に球体17を設
けるようにしたスタンドにも適用可能であることは容易
に理解できよう。而して、この発明において、液晶モニ
タ1は、該液晶モニタ1の取り付け板3に、取り付けス
タンド側のフックプレート11を挿通した後、回転ツマ
ミ12を回転して該回転ツマミ12とフックプレート1
1により、液晶モニタの固定板3を挟み込んで固定す
る。而して、液晶モニタは、縦長、或いは、横長にして
使用するが、従来技術によると、その都度、回転ツマミ
12を緩めて液晶モニタ1を90°回転し、再度、回転
ツマミ12を締め付けて、その状態(横長又は縦長の状
態)で使用するようにしているが、この操作が非常に面
倒であった。
【0036】本発明は、上述のごとき従来技術の欠点を
解決するためになされたもので、特に、図2に示すよう
なモニタ回転機構30を設け、該回転機構30を操作す
ることにより、簡単に、液晶モニタを90°回転し得る
ようにしたものである。
【0037】前記回転機構30は、第1の回転ユニット
31と第2の回転ユニット32を有し、フックシャフト
13は、前記第1の回転ユニット31を貫通し、該第1
回転ユニット31は、固定ナット33で該フックシャ
フト13に回転自在に取り付けられている。フックシャ
フト13は、更に、延長して第2の回転ユニット32を
貫通し、該第2の回転ユニット32は、固定ナット37
により該フックシャフト13に回転自在に取り付けられ
ている。第1の回転ユニット3の中には、鋼球34、
平板プレート35、スプリング36が配設されており、
鋼球34は、第1の回転ユニット31の内側に設けられ
た略半球状、或いは、円筒状の凹部内に配設されてお
り、平板プレート35が後述のようにして回動されて
も、該凹部から抜け出ないようになっている。平板プレ
ート35には、鋼球34の一部がはまり込む程度の径の
穴があけてあり、図示状態においては、この穴と鋼球3
4が係合している。
【0038】スタンド10側のシャフト41の先端部に
もフック板42が設けられており、このフック板42
が、前述のフックプレート11と同様にして、第2の回
転部材32に挿入され、固定される。すなわち、第2の
回転ユニット32の面には、図3(A)に示すように、
液晶モニタ1の背面に設けられる取り付け板3と同様の
作用をする取り付け板43がビス等により固定されてお
り、その内側には、ロックボタン44がピン軸45を中
心に回動可能に、かつ、ばね部材46によって前記取り
付け板43に対して付勢されて配設されている。従っ
て、該第2の回転ユニット32を取り付けスタンド10
に取り付けるには、該取り付けスタンド10側のフック
板42をロックボタン44に押し当てて、図3(A)に
破線にて示す状態にし、この状態で、フック板42を矢
印A方向(又は、第2の回転ユニット32を矢印B方
向)に移動させると、フック板42は、取り付け板43
とロックボタン44との間に入り、図3(B)に示す状
態になった時、ロックボタン44がばね46により元の
位置に戻され、この状態で、フック板42と第2の回転
ユニット32が固定(ロック)される。このロック状態
を解除するには、ロックボタン44を指等で矢印C方向
に押すと、該ロックボタン44とフック板42とのロッ
クが解除され、該第2の回転ユニット32と取り付けス
タンド10とを分離することができる。
【0039】第2の回転ユニット32と平板プレート3
5とは、図3(C)に示すように、溝形状部13aで嵌
合しており、第1の回転ユニット31を回転させると、
鋼球34も共に回転し、平板プレート35が該鋼球34
によってスプリング36に抗して押され、図2に破線に
て示す位置まで移動し、鋼球34及び平板プレート35
を介しての第1の回転ユニット31と、第2の回転ユニ
ット32とのロックが解除され、この状態で、液晶モニ
タ1を回転させることができる。なお、その際、平板プ
レート35の外周部には、切り欠き部35aが設けられ
ており、一方、第1の回転ユニット31の内周部には、
前記切り欠き部35aに係合するストッパ31aが設け
られており、この切り欠きの範囲内で、液晶モニタ1を
回転することができ、該液晶モニタ1を所望の角度回転
し(例えば、90°回転し)、その後、第2の回転ユニ
ット32を手で回転し、鋼球34を平板プレート35の
穴に係合させれば、該所望の角度に液晶モニタ1を固定
することができる。
【0040】以上の説明から明らかなように、図2及び
図3に示した発明によると、液晶モニタの向き(例え
ば、横長、縦長)を簡単に変えることができ、しかも、
変えた後の状態が、鋼球と平板プレートの協働によって
確実に保持されるので、車載使用時等、振動によって、
液晶モニタの向きが変化してしまうような恐れはない。
また、取り付けスタンドへの着脱も、ロックボタンを押
すことにより、簡単に行うことができる。
【0041】図4,図5は、本発明による液晶モニタ取
り付けスタンドの他の実施例を説明するための図で、こ
の発明は、図21に示した従来技術を改良したものであ
る。而して、図4は、本発明による取り付けスタンドの
分解斜視図、図5(A)は、組立後の全体斜視図、図5
(B)は、図5(A)のB−B線断面図で、図中、図1
9,図20に示した従来技術と同様の作用をする部分に
は、図19,図20の場合と同一の符号番号が付してあ
る。従って、この発明においても、フックプレート11
と回転ツマミ12の間に、液晶モニタ(図示せず)の底
面に設けられている取り付け板を挟み込み、回転ツマミ
12を締め付けて該液晶モニタを取り付けスタンド10
に取り付け、その状態で、調整ツマミ18を緩めて、液
晶モニタの方向(回転角度)を調整し、次いで、調整ツ
マミ18を締め付けて、液晶モニタを前記調整した角度
に固定するものである。
【0042】しかし、図21に示したように、球体17
を調整ツマミ18によって単に締め付けるだけで、支持
部材14を球体17に固定しようとすると、大きな力を
要するばかりでなく、使用中、つまり、前述のごとく、
液晶モニタ等の重量物を実装して、特に、車に搭載して
使用している時など、振動によって締め付けが緩んで、
液晶モニタの角度が変ってしまう等の問題があった。
【0043】本発明は、上述のごとき従来技術の問題点
を解決するためになされたもので、図中、50は本発明
によって付加された固定用の柱状球受け、51は固定レ
バーで、該柱状球受け50は、円筒体の支持部材14内
に挿入され、球体17は、図5(B)に示すように、該
柱状球受け50を介して、前記調整ツマミ18によって
固定される。而して、この柱状球受け50は、両端面が
すりばち状50aに形成されており、このすりばち部5
0aを球体17に押し付けるようにしたもので、まず、
調整ツマミ18を回転して、球体17を仮固定する。こ
の柱状球受け50には、ねじ穴50bが、また、円筒体
の支持部材14の側面には、前記柱状球受け50のねじ
穴50bに対応するように孔14aが設けられ、更に、
固定レバー51には、前記孔14aを貫通して前記柱状
球受け50のねじ穴50bに螺合されるねじ部51aが
設けられており、これらが、図5(B)に示すように組
み合されている。
【0044】従って、上述のようにして、柱状球受け5
0によって球体17を仮固定した後、固定レバー51を
回すことにより、柱状球受け50を円筒体の支持部材1
4の内壁方向(固定レバー51方向)に引き付け、これ
により、柱状球受け50の球体17と接触している面が
該球体17と強く当り、球体17がロックされる。
【0045】以上の説明から明らかなように、この発明
によると、固定用の柱状球受けと固定レバーという部品
を追加することにより車載用液晶モニタの固定部(液晶
モニタの角度(向き)を変える部分)を容易に固定(ロ
ック)し、なお、かつ、車の振動等により緩まないよう
にすることができ、しかも、使用中に、液晶モニタの角
度(向き)が変わることのない液晶モニタ取り付けスタ
ンドを提供することができる。
【0046】図6,図7は、本発明の他の実施例を説明
するための図で、図6は要部分解斜視図、図7(A)
は、組立後の斜視図、図7(B)は図7(A)のB−B
線断面図である。而して、この発明は、図22に示した
従来技術の改良に係るものであり、図中、図22に示し
た従来技術と同様の作用をする部分には、図22の場合
と同一の参照番号が付してある。
【0047】図22に示した従来技術において説明した
ように、従来の液晶モニタ取り付けスタンドによると、
アングル部材5とフックプレート11の構造から、面外
方向(シャフト13方向)のガタには強いが、面内方向
(シャフト13を中心とする回転方向)のガタには弱
く、ガタツキが発生する。そのため、アングル部材に設
けられた高さ調整用のスリット穴5bの両脇にレール状
のリブ5cを設け、このリブにより、フックプレート1
1の回転方向の動きを押えてガタを防ぐようにしてい
た。しかし、このようにしても、リブとフックプレート
の間に少しでも隙間ができると、ガダが生じることにな
り、実際には、前記隙間を0にすることは、フックプレ
ートやリブの寸法公差等を考慮すると非常に困難であ
る。
【0048】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたもので、図示のように、高さ調整用のスリット穴5
bの両縁に斜面5b1を設けるとともに、フックプレー
ト11の両側に前記斜面5b1と係合する斜面11aを
設け、これにより、アングル部材とフックプレートとの
係合を緊密にし、フックプレート11の左右方向(回転
方向)のガタをなくすようにしたものである。なお、前
記斜面の加工(Cカッタ)は、それ程加工精度を要求さ
れるものではなく、回転ツマミ12を締め付けることに
より、ほとんどガタを発生しないようにすることができ
る。
【0049】図8乃至図10は、本発明の他の実施例を
説明するための図で、図8は、本発明による表示装置取
り付けアングル部材の一実施例を示す斜視図、図9は該
アングル部材を液晶モニタ取り付けスタンドに取り付け
た時の斜視図、図10は該アングル部材を取り付けスタ
ンドに対して90°回転して取り付けた時の斜視図で、
図中、図22に示した従来技術と同様の作用をする部分
には、図22の場合と同一の参照番号が付してある。図
22に示したように、従来のアングル部材においては、
アングル部材5の立面52に、フックプレート11を挿
通する穴5aが設けられており、該穴5aを通してフッ
クプレート11を挿通した後、スリット穴5b内を移動
させて高さを調整し、その後、調整ツマミ12を締め付
けて、取り付けスタンド10にアングル部材5を固定す
るようにしている。そのため、従来技術においては、フ
ックプレート11を挿通するための穴5aがアングル部
材5の立面52に設けられており、そのため、調整可能
な高さが犠牲になっており、更には、液晶モニタを90
°横にして取り付けることができないといった問題点が
あった。
【0050】本発明は、上述のごとき従来技術の欠点を
解決するために、図8に示すように、アングル部材5の
底面51にフックプレート11を挿通する穴5aを設け
たもので、これにより、アングル部材5の立面52の略
全てを有効に取り付け位置の高さ調整に使用することが
でき、アングル部材の高さ位置調整範囲を大きくするこ
とができる。図9は、図8に示したアングル部材5を
示装置取り付けスタンド10に取り付けた時の斜視図で
ある。即ち、図9に示すように、表示装置取り付けスタ
ンド10に取り付けられた取り付け用シャフトに設けら
れたシャフトねじに螺合された回転ツマミ12と、該シ
ャフトねじの端部に備えられたフックプレート11とを
有し、更に、表示装置が固定されるアングル部材5であ
って、フックプレート11が挿通される第1の穴5a
と、該第1の穴5aに連続して前記シャフトねじが挿通
されるスリット穴5bとを有し、アングル部材5の底面
1 に設けられた第1の穴5aにフックプレート11及
び前記シャフトねじを挿通させた後、前記シャフトねじ
をスリット穴5bに沿って任意の位置に移動させて、ア
ングル部材5の立面5 2 に設けられたスリット穴5bを
フックプレート11と回転ツマミ12とにより挟持し
て、固定させている。更に、本発明においては、アング
ル部材5の底面51 にも設けられているスリット穴5b1
の両側部にリブ5c1を設け、該リブ5c1によりフック
プレート11を支えるようにし、これにより、図10に
示すように、アングル部材5を90°倒して固定可能に
し、液晶モニタを使用目的に応じて横長にしたり、縦長
にしたりして使用可能としている。即ち、スリット穴5
1 を前記アングル部材5の底面5 1 にも設け、底面5 1
に設けられたスリット穴5b 1 をフックプレート11と
回転ツマミ12とによりアングル部材5を挟持固定する
ことにより、アングル部材5に取り付けられる表示装置
を90°横に回転した状態で固定することを可能として
いる。
【0051】図11乃至図18は、本発明による液晶テ
レビの取り付けスタンドの他の実施例を説明するための
図で、図11は正面図、図12は左側面図、図13は左
側面図、図14は上面図、図15は底面図、図16は液
晶テレビを手前に倒した時の左側面図、図17は液晶テ
レビを90°回転させた時の正面図、図18は図17の
左側面図で、この発明は、液晶テレビスタンドにおい
て、液晶テレビを手前に傾けて、テレビの後面にうけら
れているCD−ROMや電池の交換を行ない、また、画
面と平行な面で、該液晶テレビを90°回転可能とし、
もって、液晶テレビを横長、縦長のいずれでも使用でき
るようにしたものである。
【0052】図11乃至図18において、1は液晶テレ
ビ(表示装置)で、該液晶テレビ1は、チルトプレート
60にカメラナット61で取り付けられている。チルト
プレート60の左右端には、回転軸62がカシメられ、
ロータリープレート63に挿入されている。回転軸62
の一方には、Eリング64が取り付けられ、チルトプレ
ート60は回転軸62を中心に回動する。ロータリープ
レート63には、メインシャフト65がカシメられ、固
定プレート66が挿入され、該固定プレート66は圧縮
スプリング67でロータリープレート63に押し付けら
れている。従って、ロータリープレート63はメインシ
ャフト65を中心に回転することができる。ガイドピン
68は、ロータリープレート63にカシメられ、固定プ
レート66に設けられた三ヶ月状の長穴66aの中をス
ライドする。又、ガイドピン68にはフランジが設けら
れ、ロータリープレート63と固定プレート66が必要
以上に浮かないようになっている。固定プレート66の
上部にはレバー軸69がサブレバー軸72で取り付けら
れ、スプリング73で一方向へ常に引かれており、この
状態では、レバー70の回動を阻止している。
【0053】レバー70の先端にはローラ74が設けら
れ、ロータリープレート63の凹に嵌合してロータリー
プレート63の位置決めを行っている。ローラ74はロ
ーラ軸75を中心に回転する。又、レバー70の先端に
はスプリング76が設けられており、スプリング76の
一方は固定プレート66に取り付けられ、レバー70を
一方向に回転させ、ロータリープレート63がロック位
置から回転しないようにしている。板バネ77は固定プ
レート66にビス78で取り付けられ、先端はロータリ
ープレート63の突起部に接触し、ロータリープレート
63を一方向へ回転させる力を出し、ロータリープレー
ト63のガタを押えている。ロータリープレート63の
下面には、チルトプレート60をロックするロックレバ
ー79が回転軸80を中心に回転出来る状態で設けられ
ている。さらに、回転軸80には、複動レバ81がロー
タリープレート63とロックレバー79の間に入ってい
る。ロックレバー79と複動レバー81はスプリング8
2で連絡され、複動レバー81が作動しなくてもロック
レバー79のみは、反ロック方向へ回転できる。なお、
ロックレバー79は、スプリング83で常にロックする
方向に引かれている。複動レバー81上にはスライドレ
バー84が軸85によって取り付きスライド可能となっ
ている。また、スプリング86はスライドレバー85を
常に一方向へ引っぱっている。板バネ87は、ビス88
によってロータリープレート63に取り付けられ、チル
トプレート60がロックされた時のガタを押さえるた
め、常にチルトプレート60をロック、押圧している。
チルトプレート60の一端には軸89がカシメられ、リ
ンク92が嵌合している。さらに、リンク90には、軸
93がカシメられ、該軸93の先端はリンク92の長穴
部に嵌合し、抜け止めのためのEリング94を設けてい
る。固定台95は固定プレート66にビス96で取り付
けられている。
【0054】次に、液晶テレビ1を手前に倒す動作はス
ライドレバー84を矢印A方向へ引き、複動レバー81
が回転できる状態にする。その状態で矢印B方向へ回動
することにより、ロックレバー79の先端からチルトプ
レート60のロック部が解除される。次に、液晶テレビ
1を手で手前に倒すことでリンク90とリンク92が開
き液晶テレビ1を一定の位置で止めることができる。こ
の状態でCD−ROM97の取り付け取り外しを行な
う。液晶テレビ1を元に戻すには手で液晶テレビ1を持
ち上げるとチルトプレート60のロック部がロックレバ
ー79を押しのけながらロック状態となる。この時、ス
ライドレバー84、複動レバー81は作動しない。
【0055】次に、液晶テレビ1を回転させるには、サ
ブレバー71を矢印C方向へ持ち上げ、レバー70が回
転できる状態とする。この状態でレバー70を矢印D方
向へ回転させ、ローラ74がロータリープレート63の
凹部から外れた状態で、手で液晶テレビ1を持って時計
方向へ90°回転させる。ロータリープレートの次の凹
部がローラ74の下にきた状態でレバー70が自動的に
反時計方向に回転し、ロータリープレート63をロック
する。この時、板バネ77によってロック時のガタはな
くなる。液晶テレビ1を戻すには、上記と反対にレバー
70を持ち上げ、液晶テレビ1を手で反時計方向に90
°回転させることにより、ローラ74によりロータリー
プレート63の凹部に挿入しロックする。
【0056】上述のように、本発明によると、液晶テレ
ビがスタンドから外さずに、手前に倒れるため車のボン
ネットなどにスタンドを使用し取り付けた場合、テレビ
の後部から電池やCD−ROMを出し入れする際、フロ
ントガラスで作業が非常にやりにくいのをスムーズにす
ることができる。又、テレビを90°回転させることが
出来ることでテレビをカーナビ用に使用し、自動車の前
方道路を広くして地図表示したい時に、非常に有利であ
る。
【0057】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によると、以下の効果がある。本発明は、従来の回転ツ
マミに代ってレバーを設け、該レバーを所定量回転する
ことにより表示装置を取り付けスタンドに取り付け可能
にし、或いは、該レバーを逆方向に回転させて、固定用
フックプレートを移動させて前記表示装置に対する取り
付けを緩めて、該表示装置を取り外し可能とするととも
に、該表示装置を回転可能にして、該表示装置の縦横の
取り付け方向を簡単に変えられる。更に、本発明は、ロ
ック機構を設け、該ロック機構の簡単な操作で、表示装
置の取り付け、取り外しを可能にするとともに、取り付
け状態で該表示装置を90°回転可能にすることができ
る。更に、本発明は、表示装置を固定するアングル部材
の底面に、表示装置取り付けスタンド側のフックプレー
トを挿通する穴を有するとともに、前記アングル部材の
立面に、シャフトねじを挿通させて、該シャフトねじの
取り付け位置の高さ調整が可能なスリット穴を前記穴に
連続して設けることにより、該アングル部材の立面の略
全体を取り付け位置の高さ調整用に使用し得るように
し、更には、前記アングル部材の底面にも、スリット穴
を設けることにより、表示装置を90°横に回転した状
態で固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】発明の実施例を説明するための分解斜視図
及び組立後の要部断面図である。
【図2】発明の他の実施例を説明するための要部断面
図である。
【図3】図2に示した回転機構の動作を説明するための
要部構成図である。
【図4】発明の更なる他の実施例を説明するための分
解斜視図である。
【図5】図4に示した取り付け装置の組立後の全体斜視
図、及び、要部断面図である。
【図6】発明の更なる他の実施例を説明するための要
部分解斜視図である。
【図7】図6に示した取り付け装置の組立後の斜視図、
及び、要部断面図である。
【図8】発明の更なる他の実施例を説明するための要
部斜視図である。
【図9】9に記載した発明の実施態様を示す図であ
る。
【図10】図9に記載した発明の他の実施態様を示す図
である。
【図11】発明の更なる他の実施例を説明するための
正面図である。
【図12】図11の左側面図である。
【図13】図11の右側面図である。
【図14】図11の上面図である。
【図15】図11の下面図である。
【図16】図11において、表示装置を手前に倒した時
の左側面図である。
【図17】図11において、表示装置を90°回転させ
た時の正面図である。
【図18】図17の右側面図である。
【図19】発明の図1の実施例に対する従来技術を説
明するための図である。
【図20】発明の図2の実施例に対する従来技術を説
明するための図である。
【図21】発明の図4の実施例に対する従来技術を説
明するための図である。
【図22】発明の図6乃至図10の実施例に対する従
来技術を説明するための図である。
【図23】発明に対する従来技術を説明するための図
である。
【符号の説明】
1…液晶モニタ(表示装置)、2…筐体、3…取り付け
板、4…スリット穴、5…アングル部材、51…底面、
2…立面、5a…フックプレート挿通孔、5b…スリ
ット穴、5b1…斜面、5c,5c1…リブ、6…ボル
ト、10…表示装置取り付けスタンド、11…フックプ
レート、11a…斜面、12…回転ツマミ、13…フッ
クシャフト、14…シャフト支持部材、15…スタンド
固定台、16…スタンド支柱、17…球体、18…調整
ツマミ、20…取り付け機構、21…筐体、22…レバ
ー、23…押し付け板、24…ロックプレート、25…
圧縮スプリング、26…ボルト、30…回転機構、31
…第1の回転ユニット、32…第2の回転ユニット、3
3…固定ナット、34…鋼球、35…平板プレート、3
6…スプリング、37…固定ナット、41…シャフト、
42…フック板、43…取り付け板、44…ロックボタ
ン、45…ピン軸、46…ばね、50…柱状体、51…
レバー、60…チルトプレート、61…カメラナット、
62…回転軸、63…ロータリプレート、64…Eリン
グ、65…メインシャフト、66…固定プレート、66
a…三ヶ月状の長穴、67…圧縮スプリング、68…ガ
イドピン、69…レバー軸、70…レバー、71…サブ
レバー、72…サブレバー軸、73…スプリング、74
…ローラ、75…ローラ軸、76…スプリング、77…
板ばね、78…ビス、79…ロックレバー、80…回転
軸、81…複動レバー、82…スプリング、83…スプ
リング、84…スライドレバー、85…軸、86…スプ
リング、87…板ばね、88…ビス、89…軸、90…
リンク、91…軸、92…リンク、93…軸、94…E
リング、95…固定台、96…ビス、97…ROM。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H05K 7/12 H05K 7/12 G (72)発明者 神志那 典彦 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 吉武 貴一郎 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (72)発明者 中島 康博 大阪府大阪市阿倍野区長池町22番22号 シャープ株式会社内 (56)参考文献 特開 平6−334943(JP,A) 特開 平6−137488(JP,A) 特開 平3−27012(JP,A) 特開 平5−187424(JP,A) 特開 平1−108495(JP,A) 特開 平6−296254(JP,A) 実開 平5−8008(JP,U) 実開 平3−83129(JP,U) 実開 昭52−19571(JP,U) 実開 平2−24751(JP,U) 実開 昭61−38623(JP,U) 実開 平3−60695(JP,U) 実開 昭59−58294(JP,U) 実開 昭63−106630(JP,U) 実開 昭57−110394(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16M 11/00 - 13/02 G09F 9/00 312 H04N 5/64 581 H05K 7/12

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示装置の取り付け板、或いは、該表示
    装置に一体的に固定されるアングル部材を着脱自在に固
    定し、かつ、前記表示装置を取り付け装置に固定した状
    態で該表示装置を画面の傾きを変えずに90°回転可能
    にした表示装置取り付け装置において、該表示装置取り
    付け装置は、取り付けスタンドと、該取り付けスタンド
    に固定されたロックプレートと、一端側において、該ロ
    ックプレートに回動可能に嵌合された円筒体と、該円筒
    体内において、該円筒体の軸方向に移動可能に配設され
    た押し付け板と、該押し付け板と前記ロックプレートと
    の間に介装された圧縮ばねと、前記押し付け板と一体か
    つ同軸で前記円筒体の他端より突出したフックプレート
    と、前記押し付け板とフックプレートとを連結する軸の
    まわりに回動自在で、かつ、前記円筒体より突出したレ
    バーとを有し、該レバーを前記円筒体の周方向に回動し
    て前記フックプレートを該円筒体の軸方向に移動可能と
    し、前記フックプレートと前記円筒体の外端面にて前記
    表示装置の取り付け板或いはアングル部材を挟持するよ
    うにしたことを特徴とする表示装置取り付け装置。
  2. 【請求項2】 前記レバーの回動する軸部の軸方向の厚
    さが周方向で異なるとともに、前記押し付け板の該軸部
    と接する側の厚さも周方向で異なり、前記レバーを回動
    して該レバーの軸方向の厚さの厚い部分が前記押し付け
    板の軸方向の厚さの厚い部分と係合した時は、前記フッ
    クプレートが前記円筒体側に移動して前記表示装置の取
    り付け板又はアングル部材を挟持し、前記レバーを回動
    して該レバーの軸方向の厚さの厚い部分が前記押し付け
    板の軸方向の厚さが薄い部分に係合した時は、前記フッ
    クプレートが前記円筒体から移動して前記表示装置の取
    り付け板又はアングル部材の挟持を解放することを特徴
    とする請求項1に記載の表示装置取り付け装置。
  3. 【請求項3】 前記円筒体の内端面と前記ロックプレー
    トとは、90°回転位置にロック機構を有し、前記円筒
    体を前記圧縮ばねに抗して押圧した時に、前記ロック機
    構が解除されて前記表示装置を90°回転することがで
    き、前記表示装置を回転した位置が90°異なる2位置
    に選択自在に固定可能な請求項1又は2に記載の表示装
    置取り付け装置。
  4. 【請求項4】 表示装置、或いは、該表示装置に一体的
    に固定されるアングル部材を着脱自在に固定し、かつ、
    前記表示装置を取り付け装置に固定した状態で該表示装
    置を画面の傾きを変えずに90°回転可能にした表示装
    置取り付け装置において、該表示装置取り付け装置は、
    前記表示装置の取り付け板又はアングル部材を固定する
    フックプレートと、該フックプレートから延長するシャ
    フトと、該シャフトに対して回転自在に装着された第1
    の回転ユニット及び第2の回転ユニットと、前記第1の
    回転ユニットの所定位置に回転自在に位置決めされて配
    設された球体と、前記シャフトに対して回動不可で、か
    つ、軸方向に移動可能で、かつ、前記球体に係合する穴
    を有する平板プレートと、該平板プレートと前記第2の
    回転ユニットの間に介装された圧縮ばねとを有し、前記
    第1の回転ユニットを回転して前記平板プレートを前記
    圧縮ばねに抗して前記第2の回転ユニット側に押して前
    記球体と前記平板プレートとの係合を解除し、前記第2
    の回転ユニットを取り付けスタンドに固定した状態で、
    前記表示装置を90°回転可能にしたことを特徴とする
    表示装置取り付け装置。
  5. 【請求項5】 前記平板プレートと前記第1の回転ユニ
    ットとは、90°の範囲で相互に回動自在であることを
    特徴とする請求項4に記載の表示装置取り付け装置。
  6. 【請求項6】 前記第2の回転ユニットは、取り付けス
    タンドから延長するフック板に着脱自在に固定されるロ
    ックボタンを具備し、該ロックボタンは前記フック板に
    押圧されて、該フック板が挿通される間隙を形成し、該
    間隙内に前記フック板が挿入された時に、前記ロックボ
    タンが前記圧縮ばねによって付勢され前記フック板を固
    定することを特徴とする請求項4又は5に記載の表示装
    置取り付け装置。
  7. 【請求項7】 表示装置取り付け用スタンドに取り付け
    られた取り付け用シャフトの シャフトねじに螺合された
    回転ツマミと、該シャフトねじの端部に備えられたフッ
    クプレートとを有し、更に、表示装置が固定されるアン
    グル部材であって、前記フックプレートが挿通される第
    1の穴と、該第1の穴に連続して前記シャフトねじが挿
    通される第2のスリット穴を有し、前記第1の穴に前
    記フックプレート及び前記シャフトねじを挿通させた
    後、前記シャフトねじを前記第2 のスリット穴に沿って
    任意の位置に移動させて、前記第2のスリット穴を前
    フックプレートと前記回転ツマミにより前記アングル
    部材を挟持固定するようにした表示装置取り付け装置に
    おいて、前記フックプレートを挿通する前記第1の穴を
    前記アングル部材の底面に有し、前記シャフトねじを挿
    通する第2のスリット穴を前記アングル部材の立面に有
    することにより、前記立面の略全ての高さ位置において
    取り付け位置を調整可能とすることを特徴とする表示装
    置取り付け装置。
  8. 【請求項8】 前記シャフトねじが挿通される前記第2
    のスリット穴を前記アングル部材の底面にも設け前記
    底面に設けられた前記第2のスリット穴を前記フックプ
    レートと前記回転ツマミとにより前記アングル部材を挟
    持固定することにより、前記表示装置を90°横に回転
    た状態で固定し得るようにしたことを特徴とする請求
    に記載の表示装置取り付け装置。
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