JP3260439B2 - ファイル名一覧表示方式 - Google Patents

ファイル名一覧表示方式

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JP3260439B2
JP3260439B2 JP25178892A JP25178892A JP3260439B2 JP 3260439 B2 JP3260439 B2 JP 3260439B2 JP 25178892 A JP25178892 A JP 25178892A JP 25178892 A JP25178892 A JP 25178892A JP 3260439 B2 JP3260439 B2 JP 3260439B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコンピュータを使用した
データ処理システム等で使用されるファイル名一覧表示
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータを使用したデータ処理シス
テムは、ファイルが格納されるデータファイルと、この
データファイルに格納されているファイルを読み出して
処理したり、処理済みのファイルを前記データファイル
に格納したりする制御部と、この制御部に対して処理指
令やデータ等を入力する入力部と、前記制御部によって
読み出されたファイル名やこのファイルの処理結果等を
表示する表示部等を備えており、入力部から入力された
処理指令に応じて制御部を動作させてデータファイルに
格納されているファイルを読出しこれを処理したり、こ
の処理結果等を表示部に表示したり、前記データファイ
ルに格納したりする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のデータ処理システムにおいては、入力部を操作
してファイル名一覧指令を入力して、制御部によってデ
ータファイル内に格納されているファイルの名称を読み
出させてこれを表示部に表示させるとき、前記データフ
ァイルに格納されているファイルの名称として、種類が
異なる文字、例えば“朝”、“ヒル”、“よる”、“ヨ
ル”等のように漢字やカタカナ、ひらがな等のように異
なった種類の文字が使用されているとき、文字コードが
「ひらがな」、「カタカナ」、「漢字」の順番で登録さ
れていることから、“よる”、“ヒル”、“ヨル”、
“朝”等の順で一覧表示される。
【0004】このため、表示部に表示されるファイル名
が五十音順にならず、目的のファイルを見つけ難いとい
う問題があった。
【0005】本発明は上記の事情に鑑み、かな、漢字と
いった日本語のファイル名を五十音順に表示することが
でき、これによってオペレータの視認性、操作性を向上
させることができるファイル名一覧表示方式を提供する
ことを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明は、ファイル名一覧表示指令が入力されたと
き、前記データファイルに格納されているファイルの名
称データを読み出して表示部上に一覧表示するファイル
名一覧表示方式において、ひらがな、カタカナ、漢字の
少なくとも2つ以上について五十音順に並べ直すのに必
要な読み順辞書が格納された読み順辞書ファイルを有
し、ファイル名一覧表示指令が入力されたとき、前記デ
ータファイルに格納されているファイルの名称データを
読み出し、前記読み順辞書ファイルに格納されている前
記読み順辞書を用いて前記名称データを五十音順に並べ
直して表示部上に一覧表示することを特徴としている。
【0007】
【作用】上記の構成において、ファイル名一覧表示指令
が入力されたとき、データファイルに格納されているフ
ァイルの名称データが読み出されるとともに、ひらが
な、カタカナ、漢字の少なくとも2つ以上について五十
音順に並べ直すのに必要な読み順辞書が格納された読み
順辞書ファイルが使用されて前記名称データが五十音順
に並べ直されて表示部上に一覧表示される。
【0008】
【実施例】図1は本発明によるファイル名一覧表示方式
の一実施例を用いたデータ処理システムの一例を示すブ
ロック図である。
【0009】この図に示すデータ処理システムは、入力
部1と、データファイル2と、読み順辞書ファイル3
と、表示部4と、制御部5とを備えており、入力部1か
ら入力された処理指令に応じて制御部5を動作させてデ
ータファイル2に格納されているファイルを読出しこれ
を読み順辞書ファイル3の内容に基づいて五十音順にソ
ートした後、これを表示部4に一覧表示したり、前記デ
ータファイル2を処理したり、この処理結果等を表示部
4に表示したり、前記データファイル2に格納したりす
る。
【0010】入力部1は、各種のキーを有するキーボー
ド等を備えており、このキーボードが操作されたとき、
この操作内容に基づいて一覧表示指令等の各種の指令や
各種のデータを生成してこれを前記制御部5に供給す
る。
【0011】また、データファイル2は、磁気ディスク
装置や光磁気ディスク装置、フロッピーディスク装置等
の外部記憶装置によって構成されており、前記制御部5
から書込み指令が出力されたとき、この書込み指令に応
じて出力されるファイルを取り込んで記憶したり、前記
制御部5から読出し指令が出力されたとき、この読出し
指令によって指定されたファイル名一覧データやこれら
の各ファイルの内容等を読み出してこれを前記制御部5
に供給したりする。
【0012】また、読み順辞書ファイル3は「ひらが
な」、「カタカナ」、「漢字」を五十音順に並べ変える
のに必要な辞書(読み順辞書)が格納されており、前記
制御部5から辞書読出し指令が出力されたとき、格納し
ている読み順辞書の内容を読み出してこれを前記制御部
5に供給する。
【0013】この場合、読み順辞書には、「ひらが
な」、「カタカナ」、「漢字」を五十音順に並べ変える
のに必要な文字情報、例えば「ひらがな」の“あ”、
「カタカナ」の“あ”、「漢字」の“あ”で始まる文字
が同じ値として格納されている。
【0014】また、表示部4は、所定の表示容量を持つ
CRTを備えており、前記制御部5から表示データが出
力されたとき、この表示データによって指定された内容
を画面表示する。
【0015】また、制御部5は、各種の処理を行なうC
PUや、このCPUの動作を規定するプログラムおよび
各種の定数データ等が格納されているROM、前記CP
Uの作業エリア等として使用されるRAMなどを備えて
おり、前記入力部1から出力される各種の指令やデータ
等に基づいて前記データファイル2に格納されているフ
ァイルの処理を行なったり、表示部4に対する表示処理
を行なったり、ファイル一覧処理などを行なったりす
る。
【0016】この場合、前記入力部1からファイル一覧
表示指令が入力されると、制御部5はデータファイル2
に格納されているファイル名一覧データを読み出すとと
もに、読み順辞書ファイル3に格納されている読み順辞
書を参照しながら、前記ファイル名一覧データに含まれ
ている各ファイル名を五十音順にソートして表示部4上
に表示させる。
【0017】このように本実施例においては、読み順辞
書ファイル3を設け、データファイル2内に格納されて
いる各ファイルの名称を一覧表示させるとき、読み順辞
書ファイル3内に格納されている読み順辞書を参照して
各ファイル名を五十音順にソートするようにしたので、
かな、漢字といった日本語のファイル名を五十音順に表
示することができ、これによってオペレータの視認性、
操作性を向上させることができる。
【0018】また、このとき、既存のデータ処理システ
ムに対し、読み順辞書ファイル3を設け、制御部5のフ
ァイル名一覧表示部4分のソフトウェアを変更するだけ
で、本実施例によるファイル名一覧表示方式を使用して
表示部4上に五十音順にファイル名を表示することがで
き、これによって最小のコストで本実施例の機能を実現
することができる。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、か
な、漢字といった日本語のファイル名を五十音順に表示
することができ、これによってオペレータの視認性、操
作性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるファイル名一覧表示方式の一実施
例を用いたデータ処理システムの一例を示すブロック図
である。
【符号の説明】
1 入力部 2 データファイル 3 読み順辞書ファイル 4 表示部 5 制御部

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイル名一覧表示指令が入力されたと
    き、データファイルに格納されているファイルの名称デ
    ータを読み出して表示部上に一覧表示するファイル名一
    覧表示方式において、 ひらがな、カタカナ、漢字の少なくとも2つ以上につい
    て五十音順に並べ直すのに必要な読み順辞書が格納され
    た読み順辞書ファイルを有し、ファイル名一覧表示指令
    が入力されたとき、前記データファイルに格納されてい
    るファイルの名称データを読み出し、前記読み順辞書フ
    ァイルに格納されている前記読み順辞書を用いて前記名
    称データを五十音順に並べ直して表示部上に一覧表示す
    ることを特徴とするファイル名一覧表示方式。
JP25178892A 1992-09-22 1992-09-22 ファイル名一覧表示方式 Expired - Fee Related JP3260439B2 (ja)

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